N | 名前 | ウサミ | |
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CV | 貴家堂子 | ||
身長 | 55cm | ||
体重 | ??? | ||
S | 胸囲 | ??? | |
血液型 | ??? | ||
誕生日 | ??? | ||
好きなもの | ラブ | ||
U | 嫌いなもの | ネズミ | |
一人称 | あちし | ||
三人称 | 男子は苗字+くん、女子は苗字+さん、七海に対しては「千秋ちゃん」 | ||
特記事項 | 希望ヶ峰学園の先生 |
表情パターン | ||||
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学校行事での才能のカケラ入手数、仲良しマスでのステータス上昇値はプレイしている自分のカードとイベントで登場する相手のカードの所持している最高レアリティに依存。全てNなら最低値、全てUなら最高値になります。
レベル | 発言力 | 集中力 | 腕力 | 体力 | 知力 | 忍耐 | 素早さ | 幸運 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 15 | 20 | 3 | 2 | 4 | 2 | 2 | 1 |
99 | 162 | 216 | 100 | 75 | 125 | 75 | 75 | 50 |
学校行事 | 選択肢1 | 選択肢2 | 選択肢3 |
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1年6〜8月体育祭 | あちしにバレーなんてできるんでちょうか…(七海と会話で緑カケラ10〜60) | よーし、あちしに任せてくだちゃい!(澪田と会話で青カケラ10〜60) | 相手チームのミナサンにもご挨拶でちゅ!(茶柱と会話で赤カケラ10〜60) |
2年9〜11月文化祭 | 校庭で屋台をやってるみたいでちゅ!(桑田と会話で赤カケラ11〜66) | 体育館でステージをやってるみたいでちゅ!(舞園と会話で青カケラ11〜66) | 校舎の中で色々展示をやってるみたいでちゅ!(カムクラと会話で緑カケラ11〜66) |
3年12月年末 | 狛枝くんでちゅね…(狛枝と会話で緑カケラ12〜72) | アンジーさんが危なっかしくて…(アンジーと会話で青カケラ12〜72) | 生徒じゃなくても、カムクラくんが…(カムクラと会話で赤カケラ12〜72) |
相手 | ステータス上昇 |
---|---|
百田、星 | 腕力+2〜18、体力+4〜36、知力+2〜18、素早さ+4〜36 |
十神、七海 | 知力+8〜72、忍耐+4〜36 |
カムクラ | 腕力+6〜36、知力+2〜12 |
弐大、終里 | 腕力+2〜18、体力+8〜72、知力+2〜18 |
舞園、西園寺 | 発言力+3〜27、集中力+3〜27、腕力+2〜18、知力+2〜18、忍耐+4〜36 |
担任でも、授業をする訳でもないでちゅけど…あちしはミナサンの先生でちゅ!
3年間、ミナサンを側で見守れて幸せでちた。ミナサン…これからも頑張ってくだちゃいね。
ミナサンなら、きっとどこへ行っても大丈夫でちゅよ。らーぶ…らーぶ…
七海:うーん…ウサミちゃんは小さいし、手も丸いし…不安に思うのもわかるけど、きっと大丈夫…と思うよ?
七海:少なくとも、モノクマと違ってウサミちゃんは真面目にやってくれるから…信頼できるしね。
ウサミ:ち、千秋ちゃん…ありがとうでちゅ。
ウサミ:あちしは元々はミナサンの先生なんだから、弱気でいちゃダメでちゅよね。
七海:うん、一緒に頑張ろう。動物キャラや子供キャラが凄く強いとか、ゲームではよくあるしね。
七海達と一緒に、精いっぱい頑張った!
ウサミ:やるからには覚悟を決めまちゅ!ミナサン、あちしについてきてくだちゃい!
澪田:おーっ、ウサミがノリノリっすよー!これは唯吹も負けてらんないっすねー!
ウサミ:思いっきりサーブして、必ずレシーブして…そして華麗にスパイクを決めてみせまちゅ!
澪田:…そこに期待はしてねーっす。
ウサミ:き、期待されてない…ガーン…
…へろへろサーブして、全身でレシーブして、スパイクを打とうとジャンプして頑張った!
茶柱:あの…ウサミさんが出場ってアリなんですか?
ウサミ:びっくりさせちゃったかもしれまちぇんが…今日のあちしはただの選手でちゅ!よろしくね!
茶柱:そうですね…キーボさんだって参加してるんですから、同じロボットのウサミさんもアリですよね…
ウサミ:そこが気になってたんでちゅか?生徒かどうかじゃなくて?
茶柱:まぁ…ウサミさんは女子ですし、問題ありませんね!よろしくお願いします!
ウサミ:…男子ならダメだったんでちょうか。
なんとか対戦相手として認めて貰えた!
ウサミ:桑田くん、こんにちはでちゅ!クレープ屋台、頑張ってまちゅか?
桑田:おー、ウサミか。へへっ、けっこー儲かってんよ。
桑田:オレが店員やってるお陰か、女子が割と来てくれるんだよねー!
桑田:作り方わかんねーしめんどくせーと思ってたけど、通りすがりの東条が色々教えてくれたしな!
ウサミ:お、お客さんに作り方を教わったんでちゅか…
桑田:東条仕込みのクレープ、ハンパねーぜ!食ってく?あ、ヌイグルミには無理か?
ウサミ:お気持ちだけ頂いておきまちゅ。桑田くんがしっかりやってるみたいで安心しまちたよ。
桑田:なんだよ…センコーみてーな事言うヌイグルミだな。
ウサミ:ふふ…あちしはミナサンの先生でちゅからね。
…しばらくの間、お客の相手をする桑田を見守った!
舞園:あれ、ウサミさん…私達のステージを観に来てくださったんですか?
ウサミ:はいでちゅ!舞園さんのステージを見逃す訳ありまちぇん!
ウサミ:ファッションショーとかアイドルステージとか…色々出るって聞いて、とっても楽しみにしてまちた!
舞園:わぁ、ちゃんとチェックしてくれたんですね。
ウサミ:あちしは舞園さんの先生でちゅからね!
ウサミ:担任でもなければ、授業をする訳でもないでちゅが…ミナサンを思う気持ちは他の先生に負けまちぇんよ!
舞園:ふふ、可愛くて素敵な先生がいて嬉しいです。
舞園:じゃあ…頑張っちゃうので、見ててくださいね?ウサミ先生。
ウサミ:もちろんでちゅ!あちしはいつでも舞園さんを応援してまちゅよ!
ウサミ:らーぶ…らーぶ…
舞園のステージを見守った…頑張る舞園の姿に感動してしまった!
ウサミ:よーし、ミナサンの展示を制覇しちゃいまちょう!
ウサミ:…と思ったんでちゅが、この辺りには何もないみたいでちゅね。
ウサミ:えっと…展示が行われてる教室はどっちでちたっけ…
カムクラ:あなた、こんな所で何してるんです?
ウサミ:えっ…カムクラくん?そっちこそ、こんな所でどうしたんでちゅか?
カムクラ:どうしたも何も…いつも通りですよ。意味があると言える程の事はしていません。
ウサミ:そんな…せっかくの文化祭なのに…
ウサミ:そうだ!展示とか、屋台とか…先生と一緒に、見に行きまちぇんか!
カムクラ:僕はあなたの生徒になった覚えはありませんけど。
ウサミ:ちゃんと学園に通ってなくても…カムクラくんだって、あちしの生徒でちゅ!
カムクラ:予測通りの思想ですね…ツマラナイ。
ウサミ:うぅ、なんてクールな返答…カムクラくん、反抗期ってヤツでちょうか…
カムクラ:僕があなたに、反抗する程の関心を持っていると思います?
ウサミ:そ、それ以上はいけないでちゅ!悲しくなってきちゃいまちゅ!
カムクラ:お帰りはあちらですよ、迷子の先生。
ウサミ:は、初めてカムクラくんに先生って呼んで貰えまちた…!
カムクラ:…別に教師と思ってる訳じゃありませんけど。
ウサミ:…うぅ。
教えて貰った帰り道から、とぼとぼ文化祭に戻った…
ウサミ:狛枝くん…教室に残ってたんでちゅね。何か考え事でちゅか?
狛枝:まぁ…もうすぐ卒業だと思うと、色々ね。
ウサミ:もしかして、卒業しちゃうのが寂しいんでちゅか?
狛枝:いや…このまま何事もなく卒業しちゃうかもしれないのが、なんだか予想外でさ。
狛枝:この希望ヶ峰学園でなら、どんな絶望にも打ち勝つ絶対的な希望を見る事ができると思ってたんだけど…
ウサミ:狛枝くんにとって…希望ヶ峰学園での生活は、無意味なものだったんでちょうか?
狛枝:それは違うよ。素晴らしい才能を持つみんなの、希望に満ちた時間を見せて貰えたんだからさ。
狛枝:ボクみたいなクズにとっては、身に余る光栄だったよ!
ウサミ:そうでちゅか…なら、よかったんでちょうか。でも…うーん、えっと…
狛枝:煮え切らないなぁ…何か言いたい事でもあるの?
ウサミ:狛枝くんは…それでいいんでちゅか?
狛枝:えっ?
ウサミ:ミナサンを称えて…自分なんかって卑下して…狛枝くんは、それで本当に大丈夫なんでちゅか?
ウサミ:あのね…自分の事を愛してあげてくだちゃいね。自分自身こそが、自分の最大の応援者なんだからね。
ウサミ:自分に胸を張る事ができれば…どんな時だって、立ち上がって前を向いて歩いていけるんでちゅよ。
狛枝:ははっ…ウサミも先生らしい事を言ったりするんだね。
ウサミ:もちろんでちゅ!あちしはいつだって、ミナサンの先生でちゅから!
狛枝に言葉が届いたかはわからないが、卒業前にじっくり話す事ができた…
アンジー:や、やっと見つけまちた…アンジーさん、こんな季節にプールでちゅか?
アンジー:主は言いました…みな水の中で自分を開放すべきだと。
アンジー:本当なら一糸まとわぬ姿で入るのがいいんだけど、特別に水着は着てて大丈夫だってー。
ウサミ:…みんなで一糸まとわぬ姿で入るんでちゅか?
アンジー:アンジーの島ではよくやるよー。あのね、何かもやもやした気分になっちゃった時に…
アンジー:自分を開放して、みんなでくっついて泳ぐんだー。凄く気持ちよくて、さっぱりできるんだよー。
ウサミ:あわわ…なんんだか聞いてはいけない話を聞いてしまったような…
ウサミ:えっと、それより…アンジーさん、今もやもやした気分なんでちゅか?
アンジー:んー?そうなのかなー。なんでだろうねー。卒業が近いからかな?
ウサミ:えっ、アンジーさん…もしかして…
アンジー:そっかー、だから神さまが自分を開放するように言ったんだねー。
アンジー:でも…一人でやっても意味ないからねー。神さまの言葉を信じてくれる人、連れてこないと。
アンジー:そうだ、ウサミも一緒に泳ぐー?
ウサミ:えっ?あちし?
アンジー:神さまはねー、ロボットやヌイグルミも受け入れるよ!にゃははははっ、さすが神さまだねー!
もしかして寂しいのかと聞く事もできず、泳ぐアンジーにつき添った…
ウサミ:いたいた…カムクラくーん!捜しまちたよ!
ウサミ:会えてよかったでちゅ。学園のどこに誰がいるか、すぐにわかる力でもあればよかったんでちゅが…
カムクラ:ないものねだりはやめた方がいいですよ。それで…なんの用です?
カムクラ:まぁ、この3年間…あなたに会った時はいつも、雑談レベルの会話しかしてませんけど。
ウサミ:でも…カムクラくん、あちしの話を聞いてくれなかった事はないでちゅ。
ウサミ:無視したり、すぐ追い払ったりせずに…いつもあちしの相手をしてくれまちた。
カムクラ:相手をしてくれた、ですか…教師がそんな姿勢でいいんですか?
ウサミ:い、痛いところを突いてきまちたね…
ウサミ:確かに…あちしはちょっと情けない先生でちゅ。結局、カムクラくんに何もしてあげられてまちぇん。
ウサミ:あちしがあなたと出会って3年…あの頃に入学した生徒さんが、卒業するだけの時間があって…
カムクラ:3年…そんなに経ったんですね。
ウサミ:ミナサンの為にって頑張ってきたつもりでちゅけど、なかなか先生らしい事もできなくて…
ウサミ:あちしと比べたら、モノクマーズの方がまだミナサンのお役に立ってるかもしれまちぇん。
ウサミ:やっぱり新しい子の方がいいでちゅよね。数が多いのも時代に合ってるしね。
カムクラ:…話が雑談以下の内容になってきてますけど。
ウサミ:はっ!あちしったら、つい弱音を!
ウサミ:カムクラくんが怒らないもんだから…ごめんね!
カムクラ:別に、気にしませんよ。関心のある内容でもありませんし。
ウサミ:うぅ…最後までこんな感じでちゅか…
カムクラ:ふーん…最後なんですか?
ウサミ:あっ…違いまちゅ!
ウサミ:カムクラくんがこの学園にいる以上、ずっとカムクラくんの先生でちゅ!
ウサミ:いいえ…もし、カムクラくんが学園を出ていく日が来ても…あちしはずっとあなたの先生でちゅ!
カムクラ:あなた、懲りないんですね。
ウサミ:希望あふれる未来の為には、そう簡単に諦める訳にはいきまちぇんからね!
ウサミ:だから…これからもよろしくね。あちしはずっと、カムクラくんを見守るからね。
カムクラ:懲りない上に…物好きなんですね。
…カムクラとの付き合いは、まだまだこれからになりそうだ!
百田:ん?ウサミじゃねーか。こんな所で何やってんだ?
ウサミ:星くんとお話しに来たんでちゅ!
ウサミあちしはミナサンの先生でちゅから…悩みがあれば、遠慮なく話してくだちゃい!
星:フン…俺に悩みなんかあるように見えたか?
星:ご苦労な事だが、何もねーよ。俺に構ってねーで、自分の生徒の所に戻りな。
星:あんたみてーなほのぼのしたマスコットと俺が並んでても…違和感しかねーしな。
百田:そうか?結構しっくりくると思うぜ。いいじゃねーか、話くらいしてやれよ。
星:フン…得意のお節介か?
百田:…なんだと?
ウサミ:ちょっと!喧嘩はダメでちゅよ!
百田:喧嘩なんざしねーよ。それに、ぶつかり合う甲斐もねー。
百田:なにせこいつは、すっかり腑抜けちまってる。昔の星はすげー選手だったのによ。
星:あんた、昔の俺を知ってたのか?
百田:…まぁな。
星:だったらわかるだろ。超高校級のテニス選手…そいつは過去の存在だってな。
百田:だろうな…どんな強敵にも不敵に立ち向かってた、そんなテメーはここにはいねー。
ウサミ:も、百田くん…どうしちゃったんでちゅか!落ち着いてくだちゃいって!
百田:…わりー、ちっと頭冷やしてくるぜ。
ウサミ:空気がどんよりでちゅ…あちしが余計な事を言ったせいでちゅか…
星:別に、あんたのせいじゃねーさ。
ウサミ:ほ、星くん…
星:まぁ…お節介な先生だとは思うがな。
ウサミ:ガーン…
ウサミ:うぅっ…ご迷惑かもしれまちぇんが…星くんもあちしの大事な生徒でちゅ。
ウサミ:あちしがそう思ってる事だけは、覚えていてくれると嬉しいでちゅ…
星:フン…迷惑な訳じゃねーさ。あんたのお節介に応えてやることはできねーがな。
ウサミ:あっ、十神くん…おはようございまちゅ!今日も元気そうでちゅね!
十神:常々思っていたが…お前は一体なんなんだ?
ウサミ:ほえっ?なんなんだ…と仰いますと?
十神:お前の正体…そして存在意義だ。お前はなぜこの学園にいる?
ウサミ:えっと…あちしウサミ!魔法少女ミラクル★ウサミ…ミナサンの先生でちゅ!
十神:そんなふざけた話が聞きたい訳じゃない…
ウサミ:え、えっと…そういわれましても…
七海:まぁまぁ…言ってる事は不思議かもしれないけど、ウサミは真剣なんだよ。
七海:あ、十神くん…おはよう。
十神:ほかのクラスの人間にまで口出しか?忙しいな、学級委員長。
七海:むっ…こういうの、同じクラスかどうかとか関係ないと思うけどな。
ウサミ:十神くん、あちしの事が気になるなら今度ゆkっくりお話しまちぇんか!
ウサミ:ウサミ先生の個人面談でちゅ、生徒さんとの相互理解を深めるんでちゅ!
十神:結構だ。まったく、お前といい、モノクマーズとかいうふざけた集団といい…
十神:なぜこんなヌイグルミが俺達に関わってくるんだ?
十神:こんな胡乱な場所だと知っていたら、希望ヶ峰学園になど来なかった。
七海:確かに驚くかもしれないけどさ…十神くんだって、もう慣れちゃってるんじゃない?
七海:それにモノクマーズには、たまに助けられる事もあるしさ。
十神:あんな妙なヌイグルミに助けられるなどご免だがな…
ウサミ:あの…あちしに助けられてる事はないんでちょうか?
ウサミ:カムクラくん、こんな所にいたんでちゅね!お部屋にいないから、あちこち捜しちゃいまちた!
カムクラ:…何か用ですか?
ウサミ:カムクラくん…実は、あなたの事が学園の一部で噂になってるみたいでちゅ。
カムクラ:えぇ、知っていました。
ウサミ:えっ?知ってたんでちゅか?
カムクラ:学園内を歩いていて、生徒に会う事もありましたから。
カムクラ:僕が何者か、ほとんど誰も知らない以上…噂にもなるでしょう。大方、不審人物扱いでしょうか。
ウサミ:不審人物っていうか…お化けかもって噂もありまちゅ。長い髪のせいでちゅかね…
カムクラ:それで?あなた、僕が出歩くのを止めに来たんですか?
カムクラ:出歩く時、誰にも見つからないようにする事くらい僕なら簡単にできますけど。
ウサミ:そ…そうじゃないんでちゅ!あちしはただ、カムクラくんが心配で…
ウサミ:それにあちしは、カムクラくんが外に出たり誰かとお話したりするのはいい事じゃないかって…
ウサミ:…そう思ってるくらいでちゅ。
カムクラ:ふーん…随分と寛大なんですね。
ウサミ:あのね…カムクラくんが今のまま、たまに才能を学園の為に使いながらひっそり生きていくとしても…
ウサミ:誰も、あなたを責めないと思いまちゅ。
ウサミ:カムクラプロジェクトは急に終了になりまちたけど…あなたを生み出したのは、希望ヶ峰学園でちゅから。
ウサミ:でも…その、もし興味があるならでちゅけど…
ウサミ:今からでも…ちゃんと生徒として、希望ヶ峰学園に通ってみまちぇんか?
カムクラ:その話なら、最初にお断りしました。
ウサミ:興味があるから、学園の中を歩き回ったりしてるんじゃないでちゅか?
カムクラ:興味なんてありませんよ。今の僕には…すべき事も、やりたい事も何もありません。
ウサミ:…そうでちゅか。
ウサミ:なら…出かけたいとか、誰かとお話したいとか…些細な事でも、悩みがあるとか…
ウサミ:そんな時は、あちしを呼んでくだちゃい!いつでもカムクラくんの力になりまちゅから!
カムクラ:仮に、僕に解決できない問題なんかあったとして…それをあなたがどうにかできるとは思えませんけど。
ウサミ:…うぅ。
終里:いっつつ…
ウサミ:お…終里さん、目を覚ましたんでちゅね!大丈夫でちゅか!?
終里:ん?オレ、なんでこんなとこで寝てたんだ?
ウサミ:終里さんは、ここで弐大くんとトレーニングをしてたんでちゅよ。
ウサミ:そんなにボロボロになっちゃって…あまり無茶しないでほしいでちゅ。
終里:あー、思い出したぜ。弐大のおっさんに叩きのめされちまったんだっけ。
弐大:応ッ…マネージャー特製、特大握り飯を作ってきてやったぞ。食うか?
終里:おう!うめーな!
ウサミ:と、とんでもない早業でちゅ!弐大くんの拳骨サイズの巨大おにぎりが一瞬で!?
弐大:ガハハ!見ていて気持ちいい食いっぷりじゃ。もっと食え!食わねばいい体は作れんぞぉ!
終里:わかってるって。食って強くならねーと…おっさんにも、大神にも勝てねーからな。
弐大:墳ッ…最近はお前さんも、少しは己の体の動かし方を覚えてきたようじゃが…
弐大:マネージャーのワシに勝てんようでは、大神の相手なんぞ早すぎるわい。
ウサミ:お、終里さん…大神さんにも挑んでるんでちゅか?
終里:当たり前じゃねーか!あんなツエー相手が目の前にいるのに、バトらない訳ねーだろ!
弐大:強大なライバルに打ちのめされることも時には必要じゃ。終里のような、己を過信しがちな者は特にな。
終里:おっさんや大神と戦ってるとよ…ボッコボコにされても、ワクワクすんだよ。
終里:オレはもっと強くなれる…いや、強くなってってる。だから明日はきっと勝ってやる…
終里:…こんなワクワク、初めてだ。
ウサミ:終里さん…ボロボロになって見てられないって、あちし思ってたんでちゅけど…
ウサミ:きっと、終里さんにとっては必要な事なんでちゅね。
弐大:心配するな、ウサミよ…終里の事は、マネージャーのワシがしかと監督してやるわい。
ウサミ:はいでちゅ。お2人を信じて…見守ってまちゅよ。
ウサミ:でも…次からトレーニングはお外でやってくだちゃい。体育館の壁がべこべこでちゅ…
西園寺:ねーねー、ウサミってわたしの先生なんだよねー?だったらさ、わたしの味方してくれる?
ウサミ:もちろんでちゅ!あちしはいつだって西園寺さんの味方でちゅよ!
西園寺:じゃあさー、舞園の靴に画鋲入れてきてよー!
西園寺:あいつ、ちょっとチヤホヤされてるからって調子乗ってると思うんだよねー!
ウサミ:ほえっ?そ、そういうのはちょっと…
西園寺:えー、なんで?わたしの見方だって言ったじゃん!
ウサミ:あの…あちし、ミナサンの先生でちゅし…教師が率先してイジメなんてできまちぇん…
ウサミ:そ、それにお二人は…ジャンルは違えど、芸を愛して舞台に立つ人同士じゃないでちゅか!
ウサミ:ほら、どっちも踊りまちゅし…仲良くできるかもって思うでちゅけど…
西園寺:は?アイドルのチャラチャラした踊りとわたしの踊りを同列に語らないでほしいんだけど?
ウサミ:…あっ!
舞園:西園寺さん、ウサミさん…おはようございます。
ウサミ:ま、舞園さん…あのでちゅね…
西園寺:ふん、こんな時にまでヘラヘラ媚びる訳ー?どうせわたし達の話、聞いてたんでしょ?
舞園:…そうですね。聞こえてましたよ。
ウサミ:あ、あわわ…
舞園:西園寺さんは、伝統ある文化を背負う方ですから…それを大切にされるのは当然だと思います。
西園寺:へー…こんな誰も見てないところでもとことんいい子ぶるんだー?
舞園:いえ、これくらいの事でへこたれていられないだけですよ。
舞園:西園寺さんから見れば…アイドルは若い、青い文化なんでしょうね。
舞園:それでも、たくさんの人を笑顔にできる素敵な仕事です。私はそう思っています。
西園寺:…で?だから何?
舞園:いえ…お互い、ステージの上に譲れないものがあるんじゃないかと思っただけですよ。
西園寺:自分もただチャラチャラやってる訳じゃないって…そう言いたい訳?
舞園:そうですね。それだけは、わかって貰えると嬉しいです。
舞園:それじゃ…私は行きますね。次の授業が始まっちゃいますから。
西園寺:志なんて関係ない…部隊の上を譲らないヤツは、足を引っ張られるんだよ。
西園寺:ま…そういうの、とっくにわかってそうだし。わざわざつついても面白くなさそうかなー。
ウサミ:…………
西園寺:な、何?じっと見るのやめてよ、気持ち悪いから。
ウサミ:いえ…お二人は、仲良くはできなくても認め合えるんじゃないかって思っただけでちゅ。
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