N | 名前 | 罪木蜜柑(ツミキミカン) | |
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CV | 茅野愛衣 | ||
身長 | 165cm | ||
体重 | 57kg | ||
S | 胸囲 | 89cm | |
血液型 | A型 | ||
誕生日 | 5月12日 | ||
好きなもの | トイレ、アルコールの匂い | ||
U | 嫌いなもの | 大きすぎるもの | |
一人称 | 私 | ||
三人称 | 男女共に苗字+さん | ||
特記事項 | 超高校級の保健委員 |
表情パターン | ||||
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学校行事での才能のカケラ入手数、仲良しマスでのステータス上昇値はプレイしている自分のカードとイベントで登場する相手のカードの所持している最高レアリティに依存。全てNなら最低値、全てUなら最高値になります。
レベル | 発言力 | 集中力 | 腕力 | 体力 | 知力 | 忍耐 | 素早さ | 幸運 |
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1 | 15 | 25 | 1 | 3 | 2 | 5 | 2 | 1 |
99 | 162 | 270 | 50 | 100 | 75 | 150 | 75 | 50 |
学校行事 | 選択肢1 | 選択肢2 | 選択肢3 |
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1年6〜8月体育祭 | 左のベッドの人は…仮病なんですよねぇ…(王馬と会話で青カケラ10〜60) | 真ん中のベッドの人も…仮病なんですよねぇ…(西園寺と会話で緑カケラ10〜60) | あれ?右のベッドには誰もいないはず…(モノクマと会話で赤カケラ10〜60) |
2年9〜11月文化祭 | あのぉ…とっても怖いお化け屋敷はいかがですか!?(百田と会話で赤カケラ11〜66) | ロボットの方でも楽しめるかわからないんですが…(キーボと会話で緑カケラ11〜66) | お化け屋敷…きっと楽しんで頂けると思います(腐川と会話で青カケラ11〜66) |
3年12月クリスマス | ここでちょっとだけ休みましょう…(大和田と会話で赤カケラ12〜72) | 廊下までは頑張りますぅ(腐川&ジェノサイダーと会話で緑カケラ12〜108) | やっぱり食堂まで休まず頑張りましょう(弐大&西園寺と会話で青カケラ12〜108) |
相手 | ステータス上昇 |
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舞園、腐川 | 発言力+3〜27、集中力+3〜27、知力+4〜36、忍耐+4〜36 |
七海、小泉 | 知力+6〜54、忍耐+4〜36、素早さ+2〜18 |
澪田 | 発言力+6〜36、忍耐+4〜24 |
大和田 | 体力+4〜24、忍耐+4〜24 |
山田、十神(詐欺師) | 発言力+3〜27、集中力+3〜27、腕力+2〜18、知力+2〜18、忍耐+4〜36 |
新しいクラスメイトの皆さんに…なんて挨拶したらいいんでしょうか…
「超高校級の保健委員」罪木蜜柑ですぅ…えっと、この後の話題は5千通り考えておかないと…
うぅっ…皆さん、私に優しくしてくださって…本当にうれしかったです。
これでお別れなんかじゃ、ないですよね…
罪木:王馬さん…そろそろ戻りませんか?午後の競技、始まっちゃいますよぉ…
王馬:もうそんな時間?でも…ごめん、まだちょっと気持ち悪くてさ…
罪木:あのぉ、私なんかがこんな事を言うのは恐縮なんですけどぉ…仮病、ですよね…
王馬:…バレた?それとも最初から気付いてたかな?うーん、さすが罪木ちゃんってとこか。
王馬:あーあ、オレが嘘に失敗するなんて…立ち上がれないくらいショックだよ…
罪木:み…見破ってしまってごめんなさぁい!嫌わないでくださぁい!
王馬:…なんて、それも嘘だけどね!罪木ちゃんには当然バレると思ってたよ!
…左のベッドでサボっていた王馬に、なんとか出ていってもらえた!
罪木:西園寺さん、もうすぐ午後の競技の時間ですよぉ。その…そろそろ戻った方が…
西園寺:体育祭とか暑苦しくてやだって言ってんじゃーん。着物も脱がなきゃいけないしさ。
西園寺:ゲロブタはわたしに意見なんかしてないで、蟻タンみたいに働いてればいいんだよー。
罪木:うゆぅ…ゲロブタじゃありませぇん…
…真ん中のベッドは午後も西園寺に占拠されたままだった!
罪木:なのにシーツが膨らんで…
モノクマ:ばぁー!
罪木:きゃああああああああ!
モノクマ:いやー、若い女性に悲鳴を浴びせられるのって…なんだかクセになっちゃうね!
罪木:な、何してるんですかぁ!驚かせないでくださいよぉ!
…モノクマに驚かされて寿命が縮んだ!
百田:は…はぁぁぁぁ!?
罪木:えっ!?ど、どうかされましたか?
罪木:百田さん…顔色がとても悪いです。呼吸も浅くなっていますし…
百田:テメーがお化け屋敷とか言うからだ!想像しただけでちょっとチビりそうになっただろ!
罪木:わ、私なんかが驚かさせてしまって…誠に申し訳ございませぇん!平にご容赦くださぁい!
罪木:でも、でもでも…あの、お化け屋敷の中は本当に、楽しく驚かせてくれるはずですからぁ!
百田:それが無理だっつってんだよぉぉぉ!
罪木:ひぃっ!
百田:いや…待て待て、怖くなんかねーぞ。お化け屋敷って事は…全部作りモンって事だもんな。
罪木:そう、そうですよぉ…文化祭の出し物ですから。なので…見ていってくれると嬉しいな、なんて…
百田:…悪い。無理だ。
罪木:百田さん、今にも倒れそうな顔ですぅ…そんな顔させてしまうなんて…ひぅ、ごめんなさぁい…
しばらく真っ青な百田を看病した…
キーボ:なんですか…出会いがしらにロボット差別ですか!?
罪木:さ、差別っ!?そんなつもりは毛頭ございませぇん!
罪木:うゆぅ…お化け屋敷って、ロボットの方が見ても怖いのかわからなくて…ごめんなさい…
キーボ:ちょっと、泣かないでください!そんなに恐縮されるとこっちが申し訳なくなります!
キーボ:ボク個人はあまり怖がる方ではありませんが…アトラクションとしては楽しめるはずです。
罪木:そうなんですか…じゃあ、入っていってくれますか?
キーボ:あ、それは…実は先約があって、急いでまして…
罪木:…はうぅっ!差別的発言をしただけじゃなく、お急ぎのところを足止めしてしまうなんて…
罪木:ど、どうすれば許してくれますかぁ!?なんでもしますから…許してくださぁい!
キーボ:お、怒っていませんから落ち着いてください!
客引きには大失敗したが、キーボは許してくれた…
腐川:何よ…お前なんか幽霊に交ざってるのがお似合いだとでも言いたい訳?
罪木:そ、そんな事は言ってないですよぉ…!とても凝ったお化け屋敷なので、本当に楽しいと…
腐川:ああもう、すぐ泣くんじゃないわよ!泣けば許されるとでも思ってんの!?
腐川:あんた…卑屈に人の顔色を窺ってばっかで、見ててイライラするのよ。
腐川:ど、どうせお前の方がよっぽど卑屈だろとか思ってるんでしょうけど!
罪木:そんな事は思ってないですぅ!
罪木:腐川さんは…どうすれば許してくれるんですかぁ…
腐川:あんたがそうやって、泣いたり謝ったり…やたら人の気を引こうとしなくなったら考えるわよ。
罪木:…そしたら、誰が私を見てくれるっていうんですか。
腐川:し、知らないわよ…ほんと面倒な女ね!あたしはもう行くわよ!
…客引きに失敗してしまった。
大和田:なんだ、こんなとこで突っ立って…何やってんだ?
罪木:いえ、ちょっと休んでるだけですけど…えっと、その…えっと…
罪木:大和田さん…今日はどこもお怪我はなさそうですね。よかったです。
大和田:なんだ、オレはそんなに信用ねーのかよ…怪我するようなヘマなんて、普段はしねーよ。
罪木:い、いえっ、信用がないなんてそんな…そういう事ではないんですぅ!
罪木:前に怪我してらっしゃるとことを見てしまったので、つい気になって偉そうにしてすみません!
大和田:そんな大げさに謝る事はねーよ…別にキレちゃいねーからよ。
罪木:す、すみませぇん…大和田さんのような方と向かい合うと、ついビクビクしてしまって…
大和田:ぐっ…それはオレのツラがこえーとか、そういう事か?
大和田:むやみに怒鳴らねーように気を付ける事はできても…ツラはどうしようもねーだろが。
罪木:そ、そうじゃないんです…ごめんなさぁい!
罪木:あっ…また誤ってしまいましたぁ!
大和田:ぐっ…イライラするがよ…オレは怒鳴らねーからな…
大和田:怒鳴るクセは出さねー…そう極めたんだよ。
罪木:私も大和田さんの前で、泣いたり謝ったりしないように気を付けますから…許してくださいねぇ…
大和田:そうだな…そうしてくれや。
大和田のような人は怖いが、少しだけ歩み寄る事ができた気がする…
腐川:あっ…ふ、腐川さん…
腐川:…何よ。
罪木:つかぬ事をお伺いしますが…腐川さん、お風呂には入られてますかぁ?
腐川:しばらく入ってないけど…それが何よ。あたしがドブ臭いドブスだって言いたい訳?
罪木:えっと…そういう事じゃなくてですね?
罪木:適度な入浴で体を清潔に保つ事で…感染症などのリスクを減らす事ができます。
罪木:体を洗いすぎると正常な常在菌も洗い流してしまい、皮膚も傷めるので加減は必要ですが…さすがに…
腐川:あ…あんたに心配されなくたって、わかってるわよそんな事は!
罪木:それに、あの…埃っぽい状態が続くと、腐川さんの場合…
腐川:何よ、はっきりしないわね!言いたい事があるならはっきり…
腐川:はっ…はっく…ハクシュッ!
罪木:あぁっ!
ジェノ:埃っぽくしてるからクシャミも出るんだっつーの!
罪木:う、うゆぅ…ジェノサイダーさん…
ジェノ:アタシが出てきただけで泣く事ないんじゃない?別に取って食ったりしねーって!
罪木:さ、差し出がましい事を申しましてすみませぇん!謝りますから…痛くしないでくださぁい!
ジェノ:いや、萌える男子以外を切り刻む趣味はねーから!
腐川と話していたら、食堂に着くのがパーティー開始ギリギリになってしまった…
罪木:な…なんとかたどり着けましたぁ…
弐大:無ッ…なんだ、罪木よ…1人で買い出しに行っておったのか?
弐大:なんじゃあ…手が必要なら、ワシらを呼べばよかったじゃろう!
罪木:でも、私が引き受けた役目ですし…これくらい、頑張らないといけないと思って…
弐大:墳ッ!…選手でなくとも、それくらいサポートしてやる。クラスメイトなんじゃからな。
罪木:弐大さん…ありがとうございますぅ…!
弐大:ワシに限らず…このクラスの連中は、お前さんが助けを必要としている時に渋るヤツらではないぞ。
罪木:じゃあ…これからは、何かあったら皆さんに助けてもらうようにしますねぇ。えへへ…
西園寺:ちょっと、遅いんだよゲロブタ!わたしを待たせるなんていい度胸してんじゃん!
西園寺:罰として…後片付けはあんた1人でやるとかどう?
西園寺:そうそう、あと明日の学校の大掃除もさー、わたし達の代わりに1人で全部やっといてくれるー?
罪木:…………
弐大:…………
西園寺:な…何?なんで黙ってんの?ちょっと、キモいんだけどー。
…パーティーの後片付けはみんなでやった!
舞園:同じクラスに作家さんがいるなんて…なんだか素敵ですよね。
腐川:あ、あたしよりよっぽど目立ってる人気者のアイドル様に言われてもね…
舞園:実は腐川さんの本、まだ読んだ事がなくて…これから読むところなんです。
舞園:それで、やっぱりデビュー作から読ませて頂こうかなって。
罪木:あっ…腐川さんの本、図書館にも置いてますよぉ。私も何冊か読ませて頂きました…えへへ。
腐川:ふん…舞園はどうせ、小洒落たファッション誌のインタビュー記事や何かで…
腐川:「最近はクラスメイトの腐川冬子さんの著作を読んでいます」とかなんとか…
腐川:そういうメディア向け百点満点の回答をするつもりなんでしょ!
舞園:えっ?
腐川:あ、あたしにすり寄ったって得なんてないわよ!
腐川:あたしの小説は実写化なんてしないから!主演女優をあんたになんて絶対しないから!
舞園:えっと…そんなつもりで読もうとしてるんじゃないですよ?
罪木:あ…でも、私が読ませて頂いた作品のヒロインは舞園さんがイメージぴったりかも、なんて…
腐川:は!?あたしの小説の主人公が舞園!?
腐川:し、小説の解釈は読者の自由とはいえ…いくらなんでも、それはあり得ないでしょ。
腐川:だってあたしの妄想なのよ?あんた、それ別の本の記憶と混ざってんじゃないの?
舞園:あ…罪木さんが言ってる本も、気になってきちゃいました。
舞園:後で教えて貰っていいですか?デビュー作と一緒に読んでみようかな。
罪木:ふゆぅ…わ、わかりましたぁ!
罪木:…えへへ。
腐川:あたしの本が他人同士の交流のきっかけになるなんて…珍しい事もあったものね。
腐川:あぁ、図書館で借りるのは構わないけど…舞園は買いなさいよ!どうせ稼いでるでしょ!
小泉:はー…実技試験、なんとか無事に終わったね。
七海:クラスみんな合格できたみたいだよね。うん、よかったよかった。
小泉:だね。今回提出した写真…学園長も気に入ってくれたらしくて、嬉しかったな。
罪木:み、皆さん…お疲れ様でしたぁ!!
小泉:蜜柑ちゃんも、お疲れ様。
罪木:あ…ありがとうございますぅ!
罪木:あの…試験前で根を詰めてらした方もいらっしゃるかと思いますので…
罪木:もしどこか調子が悪い事がありましたら、是非お気軽に、私の所にいらしてくださいねぇ…!
七海:うん、その時はよろしくね。
罪木:は、はいっ!
小泉:そうだ!クラスの女子みんなで集まって、お菓子とお茶を囲んでおしゃべりでもしない?
小泉:蜜柑ちゃんの言う通り、試験前は紺詰めてた人もいるだろうし、気分転換にさ。
七海:おっ、いいですなぁ。ゲーム大会もしようよ。私、色々持っていくからさ。
罪木:…………
罪木:えっと…えっとぉ…
小泉:あのさ、蜜柑ちゃん…お菓子作りってした事ある?
罪木:は、はいっ!
罪木:アッツ言え、今のは呼ばれて返事させて頂いただけで…お菓子作りとかはその、あまり…
罪木:ご、ご期待に沿えず申し訳ございませぇん!どうすれば許して頂けますでしょうかぁ!
小泉:そ、そんなに深刻に受け止めなくていいって…アタシもあんまりやったことないしさ。
七海:じゃあ…レシピを調べて、みんなで簡単な事からやってみようか。
七海:うん、情報集めは攻略の基本だよね。
小泉:あ、ならさ…アタシが他のみんなを誘っておくよ。
罪木:うゆぅ…あのぉ、えっと…
七海:罪木さん、私と一緒にレシピ調べてくれるかな?
罪木:は、はいぃっ!精一杯お役に立ちますので、何卒よろしくお願い致しますぅ!
罪木:…えへへ。
澪田:…………
澪田:…はっ!
罪木:あっ…澪田さぁん!
罪木:目が覚めたんですねぇ…よかったですぅ!
澪田:およよ?ここはどこ?わたしはだれ?
罪木:えっ?み…澪田さん?
澪田:そういう蜜柑ちゃんは…罪木蜜柑ちゃーん!
罪木:ふえぇっ!?
澪田:えーと、なんかわかってきたっすよ!ここは保健室で、もちろん唯吹は澪田唯吹!
罪木:ふ、ふゆぅ…驚かせないでくださいよぉ…!
澪田:その前の記憶がちょっと曖昧みーなんすけど…確か、ふとグルーヴが高まって木登りしてたっす!
罪木:きっと、木から落ちてしまわれたのだと思いますぅ。
罪木:通りすがりの大神さんが澪田さんを見つけて…ここまではこんでくださったんですよぉ。
澪田:うっはーさすがさくらちゃーん!後でお礼に唯吹の手料理差し入れちゃうっす!
罪木:澪田さん…吐き気やめまいはありませんか?手足が痺れたりは?
澪田:だいじょぶ丈夫で気分は上々!ご心配かけてソーリーひげソーリーっす!
罪木:ふゆぅ…でしたら一安心ですけどぉ…
罪木:…………
罪木:澪田さん、その…お1人で楽しく過ごされるのは大変結構ですよ?
罪木:わ、私なんかがこんな事を言うのは誠におこがましいとは承知いたしておりますぅ…
罪木:でも、もしもまた今回のような事があって、誰も見つけてくれなかったら…なので、あの…
澪田:あー…困るっすね!さすがの唯吹も大ピンチっすね!
澪田:わかったっす、気を付けるっす…助けてくれた蜜柑ちゃんの言う事っすもんね。
澪田:…だからそんな悲しそうな顔しないでほしいっすよー!そんな蜜柑ちゃんも可愛いじゃないっすかー!
罪木:あっ…大和田さぁん!
大和田:あァ…?罪木?
罪木:ちょっと待ってくださぁい!あの、あのあの…ちょっと見せてもらっても…
罪木:…あっ!
「ドターン!」
罪木:ふゆぅ…こ、転んでしまいましたぁ!
大和田:な…なんだってんだよ!?おい、大丈夫か!?
罪木:わ、私は大丈夫ですぅ!どうかお気になさらず!
大和田:気にすんなって言ってもよォ…オメー、立ててねーっつーか…
罪木:す、すみません!今すぐ立ちますのでぇ!そんな事より、大和田さんが…
罪木:…きゃっ!
「ドガッシャーン!」
大和田:おいおい、テーブルがメチャクチャじゃねーか!つーか平気かよ!?
罪木:ひうぅ、申し訳ございませぇん!私の事なんかより、大和田さんがぁ…
大和田:だ、だからなんだってんだよオラァ!落ち着きやがれコラ!
罪木:ひっ…
罪木:ご…ごめんなさぁぁい!謝りますからぶたないでくださぁい!
大和田:お、女に手を上げる訳ねーだろ!オレは絶対にそんなダセー真似はしねー!
大和田:だから落ち着けって…あと、早く足閉じろよ。
罪木:お…怒ってませんかぁ?
大和田:怒ってねーよ…怒鳴っちまって悪かった。
罪木:悪いクセなんだ…前に不二咲なんかも驚かせちまった、気をつけちゃいるつもりなんだがよ…
罪木:わ、私も驚きすぎてしまって…えっと…お騒がせして大変失礼いたしましたぁ…
大和田:気にすんな。つーか…オメーはオレになんの用なんだよ?
罪木:そ…そうでしたぁ!大和田さん、手を見せてくださいますか!?
大和田:手?あぁ…なんだ、ちょっと血が出てんな。どっかに引っ掛けちまったかな…
罪木:ちょっとじゃありませんよぉ!床に血が落ちるほどの傷じゃないですかぁ!
大和田:あー、それで声かけてきたのか…そういやオメー、保健委員だったな。
罪木:はい…あの、処置しますので…保健室に来ていただけますか?
大和田:別にこれくらい気にする必要ねーよ。喧嘩で拳が血まみれとかしょっちゅうだったしよ。
罪木:へ、平気じゃありませんよ。小さな傷でも…化膿してしまったら大変なんですから。
罪木:け、喧嘩も…私なんかがやめてくださいとは言えないんですけど…怪我の処置だけはしてください。
大和田:…わーったよ。言う通りにしてやる。
罪木:ほ、本当ですかぁ?
大和田:あぁ…約束するから、また泣くのはやめてくれよ。
保健室で手の怪我を処置した…
罪木:あのぉ…大変お待たせいたしましたぁ!遅くなりましたお詫びに脱げばよろしいでしょうかぁ!
山田:…………
詐欺師:いや、そんな事をする必要はない。それより…こいつを診てやってくれ。
罪木:はわぁ、山田さん、どうなさったんですか!?酷い顔色ですぅ!
山田:別に、体調不良なんかじゃありません…ちょっと原稿が修羅場で徹夜続きなだけですんで…
詐欺師:どうやら最近、ほとんどコーラとスナック菓子しか口にしていないらしい。
罪木:…えぇっ!?
詐欺師:いくらでも食べていられる至高の取り合わせだが、それだけで生きていける期間などたかが知れている。
詐欺師:大事な戦いの時期だというなら…それに相応しい食事があるだろう。
罪木:そうですよ。表面上は異常がないと思っていても、免疫力や内蔵機能が低下していたり…
罪木:睡眠の質や脳の働きに、影響が出たりしているかもしれません。
山田:それでも…守りたい締め切りがあるんだぁぁぁ!新刊落とすなんてあり得ねぇぇぇ!
山田:この僕にスランプなんて…ぐふぅ、あっちゃいけないんで…
罪木:む、無茶はダメですぅ!これ以上はお医者さんだってストップかけますよぉ!
詐欺師:そうだ、頑張りすぎて倒れたりしては元も子もない。
詐欺師:まずは体調を整えろ…お前を待っている読者がいるというなら尚更だ。
罪木:脳が働く為には、たくさんの栄養と睡眠が必要です。
罪木:えっとぉ…いいマンガを描くのにだって、きっとたくさん脳を使いますよねぇ…?
山田:ぐぅ…ぐぬぬ…
山田:ダメだ。頭がぼーっとして…ロクな反論も浮かんでこないでござるの巻。
山田:わかりましたよ。今日はちゃんと寝るし…食堂に行って、ちゃんとご飯も食べます。
罪木:今日も明日も、その先も…そうしてくださいよぉ…
山田:にしてもお2人さん…息ピッタリの、流れるような正論攻撃でしたな。
詐欺師:以前にも、お前のような状態になっている友人を罪木に助けられた事があるからな。
罪木:ふゆぅ…すぐに無理する方ってたくさんいらっしゃるんですねぇ…
罪木:…絵を描く方って、特にそうなんでしょうか?
V3には関係のない、スーパーダンガンロンパ2のアイランドモードでのデータです。
日向さん…あの…
ご、ごめんなさい…私、何て言えばいいか…
こんな風にただ楽しいのって初めてで…どうしていいかよくわからないですぅ…
きっとまた誘ってください。日向さんと一緒ならどこへでも行きますから!
それじゃそろそろ戻りましょうか。本当はまだ…帰りたくないですけど。
今日は私なんかを誘ってくれてありがとうございました。
日向さんと一緒にいられて…なんだかのんびりできて…とても楽しかったです。
それじゃ、そろそろ戻りましょうか。
ふゆぅ…なんだか疲れちゃいました。
私は少し休んでから戻りますから、日向さんは先に帰ってください。
それじゃあ、ここで。
日向さん、やっぱり…私の事が嫌いなんですね…
いえ、いいんです!どんな退屈でも私、耐えられますから!
それじゃあ今日はこの辺で、お先に失礼します。
は、はい…
あ、あの、お散歩って事は…隣に並んで歩いてもいいんですか…?
あまり人と一緒に歩いた事がなくて…へ、変な歩き方になったらごめんなさい!
それじゃえっと…とりあえず、公園の向こう端まで行きましょう!
わ、私、頑張りますから…!
(緊張しすぎだって…)
そ、そうですね。
…………
あ、ええと…お天気も良いですし…
(会話が続かない…)
は、はい!
え、ええと…この場に座ればいいですか?
あ、私は別にいいですけど、日向さんが汚れちゃうのはよくないですね…
それじゃあ、向こうの芝生の方に行きましょう!そこなら大丈夫です!
(罪木が汚れるのもよくはないって…)
あれに登るんですか?ええと…でも…
あの程度の高さじゃ、落ちても簡単に楽にはなれないと思いますよ?
(一体何の話なんだ…)
そうですね…すごく気持ちがいいです。
それに、風だけじゃなくて…
日向さんとこうしてたわいのない話をするのはなんだかとても…気持ちいいんです。
あ、す、すみません…変なこと言っちゃって…
あ、え、えっと…歩きましょうか…
そうですね…なんだか色々混ざってて…
ちょっと、怖いです…
イケニエを要求してきそうだし、そのイケニエはきっと私なんですぅ…
(想像力豊かだな…)
え…?
ああ…言われてみれば、本当に…
なんだか当たり前すぎて、忘れてました。青いですね、空…
こんなにのんびり空を見上げるなんて…なんだか久しぶりな気がします。
そうですね…ベンチがあれば申し分ないんですけど…
ベンチなら昼寝だけじゃなくて一晩くらい余裕でいけますよ。
子供の頃、家に帰るのが嫌でたまにやってましたから!
(明るく言われるとどう反応して良いか困るな…)
す、砂浜を走るんですか?
えっと、それってもしかして、あの…2人で追いかけっこ的な…?
わ、私、走るの遅いですけど…その…頑張りますね!
(改めて言われるとこっちまで恥ずかしくなってくるな…)
埋まるって…砂にですか…?
それなら任せてください!私、穴を掘るのは得意なんです!
埋めるのを手伝ったり、自分が埋められたリもtくさんした事があるので大丈夫です!
日向さんはどっちがいいですか?私が全力でお手伝いしますからね!
(深くは突っ込まないでおこう…)
あ、は、はい…日向さんがそう言うなら…
でも、この下って水着ですよ…?
(何か誤解されてる気がする…)
それは…勘弁してくださぁい…
じりじりと焼かれるのには嫌な思い出がありすぎてちょっと…
あ、は、はい!せっかくの海ですからね!
でも、私…あの…あまり上手く泳げないです。
重い物を持って沈むのは得意なんですけど…
なので、その…よかったら、泳ぎ方を教えてください!
は、はい!すごく楽しそうです!
小さい頃、よくやったんですけどいつも途中で壊されちゃって…
でも日向さんと一緒なら、今度こそ感性させられますよね…?
頑張って大きいのを作りましょう!
え、べ、勉強ですか…?
勉強は、そのぅ…授業中にしかしてないです…
他の場所だとどうしても誰かに邪魔されちゃうので…
そ、そういう時は無理せず寝てください!
わたしは、その…一人でも大丈夫なので…
は、はい。図書館は…いいですよ。いつまでもいられます。
図書館に逃げ込むと諦めてくれる人ってけっこう多いですし…
それに場所的にも、絡まれにくいですから!
(さらっと酷い話を聞かせられたような気が…)
隠れんぼ…ですか?
私、ものすごく得意ですよ!いつでも隠れてましたから!
あ…じゃ、じゃあ、今日は私が鬼になって日向さんを探します。
隠れる振りして先に帰っちゃうのはナシですからね!
(しないって…)
宝…ですか?
私が一緒だと、見つかる物も見つからないような気がしますけど…
で、でも頑張ってみます!まずはどこから掘ればいいですか!?
私、穴掘るのは得意ですよ!
(突っ込まないでおこう…)
鬼ごっこ…ですか…
あの、私…鬼しかやった事ないんですけど、それでもよかったら…頑張ってみます…
カレー味って…本当に偉大ですよね。
だって、大体どんな物でもカレー粉さえあればそれなりに食べられますから!
あ、ポップコーンは初めから美味しいですけど…
でも、それならより美味しいって事ですよね!
(そういうもんなのか…)
塩味ですか…そうですね…
…あ、ええと、無難でいいと思います。
味の指定をされなかったときに選ぶとぶたれる確率が一番低いですから…
キャラメルは…いいですよね。
たまに買ってもらえたときは1粒を4つに割って毎日少しずつ大事に食べたり…
…あ、す、すみません、ポップコーンの話ですよね!
(今度キャラメルを買ってやろう…)
サスペンスって…あの…謎解きとか大変じゃないですかぁ?
私、そういうのあんまり得意じゃないっていうか…
う、ウソじゃないですぅ…
ホラーは…いいですよね。血糊多めなところとか…
あ、あと、偉そうな人に限ってすぐ死んじゃったりとか…
みんなが怯えて為す術もなく逃げ惑うのとか、見所たくさんですよね。
(そこが見所なんだ…)
え、ええと…どういう内容かよくわからないですけど…
途中で寝ちゃったら、ごめんなさぁい…
え…?そ、そんなの無理ですよ!
後ろにたくさん人がいるかと思うと…こ、怖いですぅ…
(いや、たぶん俺たち以外誰もいないけど…)
え、ええと…いわゆるあの、絶叫系って言うやつ…ですよね?
私、乗ったことがないので大丈夫かどうかよくわからないんですけど…
でも、できればその、お漏らししそうなのは勘弁していただけるとぉ…
メリーゴーランドって…あのキラキラしててゆっくり回るのですよね…?
の、乗りたいです!ものすごく乗りたいです!
子供の頃から、写真でしか見たことがなくて…ずっと憧れてました。
本当に乗れるなんて、すごく嬉しいです…
ええと、作り物のお化けとかは別に怖くないんですけど…
急に、わっと出てこられるのはちょっと…
あ、す、すみません…つまらないリアクションですみませぇん…
そうですね…地図をを見ながら歩いても絶対迷うと思います…
あ、でも日向さんと一緒なら迷っちゃってもきっと楽しいです。
だから、その…
はぐれないように、並んで歩いてもいいですか…?
えへへ…それじゃさっそく行きましょう!
そうですね…なんだかものすごく広そうですし…
あ、でもいざという時の備えは万全ですから安心してください!
アミノ酸飲料に塩とあと氷砂糖も用意しましたから。辛くなったらすぐ言ってくださいね。
(遭難しても大丈夫そうだな…)
そう…なんですよね、きっと。
こういうところ、初めて来たのであまりよくわからないですけど…
あ、ご、ごめんなさぁい…私のせいで楽しい気分もぶち壊しですよね…
え…?日向さん、金属が主食ですか…?
あ…そ、そうか!軍用の保存食とかですよね!
あー、びっくりした…
え、ええと、そういうことなら私も頑張って探してみます!
探して、それで…何するんですか…?
わ、私、痛いだけならいいですけど、死んじゃうようなのはちょっと…
え…?
あ、た、確かに…もしかしたら残ってるかもしれませんね…
しかも軍用なら、スーパーの市販品よりも高い効果が期待できると思います。
ありがとう、日向さん。私、探してみます!
そう言われてみると…なんとなくそんな気も…
うう、でもあっちの戦車みたいのとか、すごく本物っぽいですよぉ。
やっぱり、あまり長居はしたくないです…
あ、あの、私…救護班でいいですか…?
ここで待機してますから、怪我とかしたら読んでくださぁい…
あああ、でも、こんなところで1人にされたら私…ううっ…
い、いえ、わたしのほうこそごめんなさい…せっかく日向さんが誘ってくれたのに…
あ、あの、今からでも遅くないですから他の場所に行きましょう!
日向さんと一緒なら、どこでもいいです!
あ、あんまり怖くない場所なら…
は、はい!それがいいです!
いくら修学旅行でも、こんなところ、見学したくないですぅ…
もし今、あの辺からなにか飛び出して来たらわ、わたし気を失える自身がありますよ…
ひぃぃ!は、早く戻りましょう!
(さすがに気の毒になってきたな…)
あの…冗談、ですよね…?
あ、ええと、すみませぇん…私的にはびくびくですぅ…
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