情報提供者:ゴン太はかわいいさん
名前 | 獄原ゴン太(ゴクハラゴンタ) | |
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CV | 武内駿輔 | |
身長 | 198cm | |
体重 | 94kg | |
胸囲 | 108cm | |
血液型 | A型 | |
誕生日 | 1月23日 | |
好きなもの | 節足動物 | |
嫌いなもの | バナナ | |
一人称 | ゴン太 | |
三人称 | 男子は苗字+くん、女子は苗字+さん | |
特記事項 | 超高校級の昆虫博士 |
大きな体格と強面の見た目に反して、実は一人称が「ゴン太」で、「紳士を目指している」という温厚な性格。ダンガンロンパシリーズは体格が大きいキャラは温厚であることが多いが、獄原もそれにあてはまる。他人はその見た目を恐れてあまり話しかけてこないのが普通らしい。昆虫探し中に迷子になり、狼に育てられたところ動物や昆虫と会話ができるようになったらしい。体験版では昆虫が好きかどうかと鬼気迫る雰囲気で赤松に聞くシーンがあり、赤松は本当は昆虫が苦手にもかかわらず獄原の迫力に押されて「好き」と答えてしまっている。あまり頭の回転は良くないようで、学級裁判中には赤松の嘘に気付けない場面も。
通常 | え?/ごめん!/まさか!/でも! | ありがとう!/紳士だから!/ゴン太は… | えっと… | 紳士になりたいんだ! |
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えっ…? | やっぱり… | じゃあ…/待ってよ! | どうして!!/すごい! | そ、そんな…! |
頑張るよ!/あのね! | ううーん… | その他 | ||
ゴン太、見た目が恐いせいで、あんまり、初めての人に話し掛けて貰えないんだ。
体験版で話し掛けると、驚いた様子の後にこう言ってくる。
ゴン太は紳士になりたいんだ!本当の紳士を目指しているんだよ!
昆虫博士であるという特徴と共に、よく「紳士になりたい」ということも口にするのが獄原の特徴。
…あなたは昆虫が好きなの?…昆虫、嫌いなの?
温厚な獄原だが、昆虫が好きか嫌いかの話になった途端に様子が一変して問い詰めてくる。
…そっか、良かった。昆虫が好きな人に悪い人はいないよね。
赤松が嘘で「昆虫が好き」と言ってしまった時の反応。
う、うん…そうだね。ゴン太、バカだけど…頑張るよっ!
ゴン太、難しい話はわからないけど…みんなと一緒に頑張るよっ!
えっ?赤松さん、嘘をついたのっ?
頭が悪いという自覚があるらしいが、捜査は懸命に頑張ると意気込む。皆が事情に気づいている中で一人だけ気付いていない様子もあり、確かに頭の回転はあまりよくない模様。
ゴン太の拳なら凶器になると思うけど…紳士はそんな事しないよ!
温厚な性格の獄原で人殺しをするような性格からは程遠いが、この発言から、見た目通りに格闘能力は非常に高いことがうかがえる。
より詳細なデータはプレゼント一覧参照。
程度 | セリフ | プレゼント例 |
---|---|---|
大好物 | わぁ…これは虫さんが喜んでくれそうだよ! | うさぎりんご、ストライプのネクタイ、カフスボタン |
好物 | えっと…立派な紳士なら、こんな時に〜/えっ?これ、ゴン太が貰っても〜/紳士たるもの…こういう小物には気を配らないとね! | 水切りヨーグルト、砂糖、アストロケーキ |
普通 | こういう物が素敵だと〜/ゴン太にくれるの?/へぇ…こんな物もあるんだね | しょうが湯、タピオカジュース、クレオパトラの真珠、ハッカシガレット、ベレー帽 |
嫌い | もしかして、ゴン太の事が嫌いなの!?/うーん…ごめんね。これを貰ってもどうしたらいいのか〜/…ごめんね。こういう物には、あまりいい思い出がないんだ…/人にこんな物を渡すなんて…ダメだよ! | はむのきもち、シルバーピアス、手編みのセーター、クロの章 |
◎が「凄く楽しんでもらえた」、○が「まあまあ話は盛り上がった」、△が「あまり楽しんでもらえなかった」、×が「雰囲気は最悪だ」
場所 | 選択肢パターン1 | 選択肢パターン2 | 選択肢パターン3 |
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AVルーム | ◎虫さんの〜 △犯罪組織の〜 ○警察の〜 |
◎アクション映画〜 ○コメディ映画〜 ×SF映画〜 |
○眠くなりそう〜 △パッケージで〜 ◎映像よりも〜 |
食堂 | ◎料理を〜 △生ゴミを〜 ○何か〜 |
◎冷蔵庫〜〜 ○ティータイム △断食〜 |
◎食後は運動〜 ○食後はコーヒーだ ×食後はムラムラ〜 |
図書室 | ×えっちな本 ◎漫画を〜 ○退屈〜 |
○勉強しよう ◎眠くなって〜 △埃っぽいね |
△純文学〜 ○昆虫図鑑〜 スパイ小説〜 |
体育館 | ◎体を〜 ○掃除を〜 △疲れちゃったね |
×バスケを〜 △まずは脱いで〜 ◎まずは準備〜 |
△ドッジボール〜 ◎おいかけっこ〜 ×燃やし〜 |
中庭 | ○外の空気〜 ◎筋トレ〜 ×殴り合い〜 |
△室内に〜 ○とりあえず〜 ◎虫さんを〜 |
○キャッチボール〜 ◎散歩〜 ×しりとり〜 |
ココロンパ | ○5番目「もっと何でも出来た方が紳士らしい」に「肯定」 ×5番目「もっと何でも出来た方が紳士らしい」に「否定」 △7番目「頭が良くないと」に「肯定」 ◎7番目「頭が良くないと」に「否定」 |
学校行事での才能のカケラ入手数、仲良しマスでのステータス上昇値はプレイしている自分のカードとイベントで登場する相手のカードの所持している最高レアリティに依存。全てNなら最低値、全てUなら最高値になります。
N | S | U |
---|---|---|
レベル | 発言力 | 集中力 | 腕力 | 体力 | 知力 | 忍耐 | 素早さ | 幸運 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 25 | 15 | 2 | 5 | 1 | 4 | 1 | 2 |
99 | 270 | 162 | 75 | 150 | 50 | 125 | 50 | 75 |
学校行事 | 選択肢1 | 選択肢2 | 選択肢3 |
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1年6〜8月体育祭 | 遠慮しないで、ちゃんと前に出るようにしよう(百田と会話で赤カケラ10〜60) | そうだ、相手のチームの人に紳士的に挨拶しないと!(詐欺師と会話で青カケラ10〜60) | 怪我したり、怪我させたりしないようにしないとね(王馬と会話で緑カケラ10〜60) |
2年9〜11月文化祭 | 弐大君、来てくれてありがとう!(弐大と会話で赤カケラ11〜66) | 葉隠君…探してる虫さんがいるの?(苗木&葉隠と会話で緑カケラ11〜99) | 石丸君、怖い顔してどうしたの?(石丸と会話で青カケラ11〜66) |
3年12月終業式 | やっぱり一番思い出に残ったのは教室かな(王馬と会話で青カケラ12〜72) | 校内をあちこち歩き回ってみよう(九頭龍と会話で赤カケラ12〜72) | 食堂のメニューもすっかり気に入っちゃったな(ソニアと会話で緑カケラ12〜72) |
相手 | ステータス上昇 |
---|---|
弐大 | 体力+8〜48 |
西園寺、モノミ | 体力+4〜36、忍耐+9〜72 |
田中 | 集中力+6〜36、体力+4〜24 |
江ノ島、王馬 | 腕力+6〜36、体力+6〜36、知力+6〜36 |
小泉 | 体力+4〜24、知力+2〜12、素早さ+2〜12 |
希望ヶ峰学園かぁ…どんな虫さんが住んでるのかな?
色々な虫さんとお話できたし…みんなと友達になれた!3年間、とっても楽しかったよ!
獄原:よくわからないからって遠慮したら…逆にみんなの足を引っ張っちゃうかもしれないよね。
百田:オレもゴン太は積極的に動き回った方がいいと思うぜ。
百田:テメーみてーなでけーのは、前線にいてくれるだけでプレッシャーになるしな!
獄原:わかった!ゴン太、バスケは初めてだけど…頑張ってみるよ!
百田:おう!その意気だ!
…初めてなりに、精一杯やってみた!
獄原:こんにちは、獄原ゴン太です。超高校級の昆虫博士なんだ。
詐欺師:獄原か…簡単な相手ではなさそうだな。
詐欺師:お前は俺の脂肪とはまた別種の…しかし信頼のおける量の肉を蓄えた体の持ち主だ。
詐欺師:だが覚えておけ!最後に頼りになるのは筋肉ではない、脂肪だ!
獄原:えっと…ゴン太は体が大きくて強そうって事?
獄原:バスケの事はよくわからないけど、力は結構あると思う!頑張るからよろしくね!
…十神達といい勝負をした!
獄原:ゴン太、体が大きいから…ぶつかったりしたら、相手を怪我させちゃうかもしれないよね。
王馬:確かに:ゴン太は気を付けた方がいいかもねー。なんでも、この学園の体育祭は…
王馬:大勢の天才がぶつかり合う競技の激しさで、死傷者が出る事もあるらしいからさ!
獄原:えっ…そうなの!?
王馬:まぁ、今のはオレの嘘だけど、これからゴン太が死者を出すから真実になっちゃうね!
獄原:ご、ゴン太は誰も殺さないよ!
…死者を出さないよう、びくびくしながらプレイした!
弐大:応ッ…お前さんに一度、聞いてみたかった事があってのぉ。
獄原:えっ…ゴン太に?なんの事?
弐大:お前さんは体格に恵まれ、身体能力も優れておる。何かスポーツの経験はあるのか?
獄原:うーん…思いっきり走ったりするのは好きだけど、ちゃんとスポーツをやった事はないんだ。
弐大:そうか…だったら何かの選手になる気はないかと、そう尋ねるつもりだったんじゃがな…
弐大:…お前さんはもう、自分の歩む道を決めておるな。
獄原:えっ?
弐大:この展示を観ればわかるわい。お前さんが虫を大事にし、青春を捧げておる事がな。
獄原:うん。ゴン太は虫さんが大好きなんだ。
弐大:うむ、お前さんは澄んだおい目をしておるわい!
弐大:誘う前に振られてしまったが…せっかく来たんじゃ、お前さんの友人をワシに紹介してくれんか?
獄原:う、うん!虫さんの事、たくさん知ってほしい!
…喜んで弐大に虫さん達を紹介した!
葉隠:おう、そうなんだ。ゴン太っち、ここにてんとう虫はいるか?
獄原:うん、もちろんだよ!可愛いてんとう虫さんがいっぱいいるよ!
葉隠:そうか!そいつは願ったり叶ったりだべ!
葉隠:あのな、ゴン太っていなら知ってるかもしれねーが…てんとう虫は一部の国で幸運の象徴って言われてんだ!
葉隠:そこでだ!ゴン太っちの育てたてんとう虫を売り出してみねーか?
獄原:えっ!てんとう虫さんを!?
葉隠:超高校級の昆虫博士が特別に育てた幸運の象徴…いかにも運が向いてきそうだべ!
獄原:そ、そんな…虫さん達はゴン太の友達なんだよ。大事にしてくれる人の所へ行ってもらうならともかく…
葉隠:それだべ!こいつはたくさんの人にてんとう虫を大事にして貰うチャンスなんだ!
葉隠:きっといい値段で売れる…じゃなくて、たくさんの人が虫さんと幸せに暮らせるべ!
獄原:そ…そうなの?
苗木:それは違うよ!
葉隠:な、苗木っち!なんでここにいるんだべ!?
苗木:葉隠クンがここに入って行くのを見たから…ちょっと心配になってさ。
葉隠:はっ…いい事を思いついたべ!苗木っち、てんとう虫を貰った体験談を書いてくれ!
葉隠:私はこれで「超高校級の幸運」になることができました…こいつは爆売れ間違いなしだべ!
苗木:そ、そんな事を書いたら嘘になっちゃうよ。ボクはてんとう虫を飼った事ないし…
獄原:あ、ゴン太の友達のてんとう虫さんと暮らしてみる?とっても可愛いし…幸運になれるんだって!
苗木:は、葉隠クンの言う事を信じちゃってる…!?
苗木に止められて、葉隠の誘いを断った!
みんなにてんとう虫さんの可愛さを知ってもらいたかったのに、残念だ…
石丸:あぁ…この教室の近くの模擬店で、虫が出たと報告があってな。
獄原:えっ、虫さんが?
石丸:君の所から逃げた虫では、と指摘があってな。風紀委員の僕が調査を買って出たという訳だ。
獄原:ここの虫さん達はゴン太がちゃんと見てるから、勝手に出て行って人に迷惑かけたりしないよ。
獄原:それに…他の虫さんだって、話せばわかってくれるはずだよ!
石丸:…それは、君以外の者には難しい相談だな。
獄原:虫さん達がみんなに誤解されてるなんて!ゴン太、悲しくて…悔しいよ!
石丸:そ、そうだろうな。わかるぞ。だから落ち着きたまえ。…
獄原:みんな…ちゃんと触れ合えば虫さん達が勝手な事しないってわかってくれると思うんだけど…
獄原:そうだ、石丸君!ゴン太の虫さん達と触れ合っていってよ!
石丸:触れ合う?ぼ、僕がか?
獄原:みんな、石丸君の言う事なら信じてくれると思うんだ。だから、君が虫さんの良さをわかってくれれば…
獄原:石丸君、お願いだよ!
石丸:うっ…うぐぐぐぐぐぐぐ…これも風紀委員の僕の役割か…!
…硬い表情で頷いた石丸に、虫さん達をたくさん紹介した!
獄原:もうすぐこの教室ともお別れなんて…寂しいな。
王馬:あれ、ゴン太…何してんの?忘れ物?
獄原:何って訳じゃないけど…卒業まであと少しだと思ったらなんだか寂しくなっちゃってさ。
獄原:みんなゴン太と仲良くしてくれて、この3年間、凄く楽しかったし…
王馬:ふーん、ずいぶん気が早いんだね。まだ何か月か残ってるのにさ。
獄原:王馬君は…平気そうだね。
王馬:そんな事ないよ。寂しくてご飯が喉を通らないし、夜は泣きながら寝る事もあるくらいなんだよ?
獄原:えっ…そ、そうだったの!?王馬君がそんな思いを…気付かなくてごめんっ!
王馬:ゴン太ってホントにいいヤツだよね!いつまでもオレに騙されてくれてさ!
獄原:い、今のも嘘だったの?
王馬:にしし…さぁねー。
獄原:嘘だったんだよね?王馬君はちゃんとご飯を食べてるんだよね?
獄原:ゴン太だって、王馬君の嘘には懲りてるけどさ…そんな事言われたら、やっぱり心配だよ。
王馬:まぁ、ゴン太がオレに嘘をつかれるのもあとたった数か月だよ。
獄原:えっ?王馬君、嘘つきをやめる気になったの?
王馬:そんな訳ないじゃん!卒業するからだよ!
獄原:ど、どうして…卒業したら王馬君がゴン太に嘘をつかなくなるの?
王馬:だって卒業したら、もう会う事もないでしょ?悪の総統が表社会で堂々と生きていく訳ないしさ。
王馬:紳士のゴン太とは、接点なんてなくなっちゃうよー。あぁ、これは嘘じゃないからね。
獄原:そ…そうなの!?
王馬:ゴン太も清々するでしょ?オレみたいな嫌われ者にからかわれなくなるんだから。
獄原:寂しいよ!そりゃ、王馬君とは色々あったけど…
獄原:もう会えないなんて…寂しいに決まってるよ。だって3年間一緒だったクラスメイトなのに…
王馬:最後くらいオレを騙し返してやろうったって、そうは行かないからな!そんな嘘じゃ騙されないぞ!
獄原:嘘じゃないよ!紳士はそんな嘘をついたりしないっ!
王馬:だよねー。そんなゴン太は紳士じゃないオレとはお別れだね。
獄原:うぅっ…それも、嘘ならいいのに…
余計に寂しい気持ちになってしまった…
獄原:わっ、とと…
九頭龍:うぉっ…あぶねーな、ぶつかるところだったじゃねーか。
獄原:ご、ごめんね!ゴン太、ちゃんと下の方を見てなくて…
九頭龍:あぁ!?見下ろさないと気付けねーチビだって言いてーのか!?
獄原:ご、ごめんね!本当にごめんっ!ゴン太が大きすぎるから…ごめんねっ!
九頭龍:あぁもう、わかった…謝んなよ。怒る気も失せちまうぜ。
九頭龍:まぁ、テメーから見りゃ学園のほとんどのヤツがチビだろうしな。
九頭龍:まったくよぉ…一体、何をどうすりゃそこまででかくなるっつーんだ?
獄原:うーん…よくわからないよ。ゴン太、子供の頃から体が大きかったし…
九頭龍:…そうかよ。天性のもんは変えられねーって事か…?
獄原:あっ…そうだ!大きくなりたい時はね、牛乳を飲むといいんだって!
九頭龍:て、テメー!オレの前で…そいつの名を口にするんじゃねー!
獄原:えっ?牛乳の事?
九頭龍:だから…口にするなって言ってんだろうが!
獄原:ご、ごめんね!もしかして、牛乳嫌いだった!?
獄原:あっ…また言っちゃった!
九頭龍:はぁ…もういい、気にすんな。調子の狂うヤローだぜ…
獄原:人の調子を狂わせちゃうのって…紳士らしくない事かな?
九頭龍:あ?紳士だぁ?
獄原:うん。ゴン太、本当の紳士を目指してるんだ。
九頭龍:紳士ねぇ…オレにはよくわからねー話だが…オレの言った事なら、気にする必要はねーぞ。
九頭龍:テメーみてーな力の強いヤツが、そうやって真っ当に生きようとすんのは…いい事だと思うぜ。
獄原:ほ…ホントに!?
獄原:九頭龍君、ありがとうっ!君って優しい人なんだね!
九頭龍:よ、よせ…そんなんじゃねーよ。本当に調子の狂うヤツだぜ…
九頭龍と少しだけ仲良くなれた気がする…
獄原:やっぱり、学生食堂のご飯は美味しいね。これが食べられなくなっちゃうなんて寂しいな。
獄原:それにしても…ソニアさんって、本当にご飯の食べ方がキレイだよね。
ソニア:ありがとうございます。テーブルマナーも王族のたしなみですからね。
獄原:そっかぁ…さすが王女様だね。ゴン太も紳士として見習わなくちゃ。
獄原:頑張って勉強してるんだけど…マナーって難しいよね。
ソニア:もちろん、形を調える事も必要ですが…最も大切なのは、心だと思いますよ。
獄原:えっ?
ソニア:お食事をご一緒する方、料理を用意してくださった方…色々な方への思いやりが、マナーの本質だと思います。
ソニア:そういった観点ではゴン太さんは、もうマナーの基本を備えているのではないでしょうか。
獄原:ほ、ホント?
ソニア:えぇ、知識は後からついてきますから、その紳士の心を大事になさってください。
獄原:ありがとう…ソニアさんみたいな素敵な人に紳士だって認めて貰えて、凄く嬉しいよ!
相席したソニアと、楽しく食事した!
獄原:あっ、弐大君!こんにちは!
弐大:応ッ、ゴン太よ!今日もいい体をしておるな!
獄原:えっ…いい体?
弐大:そのそびえ立つ城のような骨格…分厚い筋肉…惚れ惚れするような肉体じゃ!
弐大:お前さん、これまでどんなトレーニングを重ねてきたんじゃぁぁぁ!
獄原:トレーニングなんて…そんな凄い事はしてないよ。
獄原:ゴン太、子供の頃から森で育ったんだ。だから、人よりちょっと頑丈なんだと思う。
弐大:無ッ…なるほどのぉ。環境がお前さん鍛え上げた訳じゃな。
弐大:ワシもかつて山にこもって修行をした身…大自然の中で暮らす過酷さは理解できるわい。
獄原:えっ…弐大君、山にいた事があるのっ?
獄原:あのさ、自然の中で暮らすのっていいよね。
獄原:虫さんや動物さんに囲まれて、草むらに寝転がって…太陽の光を浴びてさ…
弐大:うむ…いいもんじゃなぁ。岩壁を登り…滝に打たれ…
獄原:うん、山登りも水遊びもとっても楽しいよね!
弐大:ガハハ!過酷な修行も、お前さんにとっては戯れのようなものか!
獄原:なんだか嬉しいな…こういう話ができる人って、なかなかいないから。
獄原:あのね…もしよかったら、またゴン太とお話して欲しい!
弐大:よかろう!お前さんが山林をどんな風に駆け回ったか、とくと聞かせて貰いたいのぉ!
弐大:人里の中でもそれに近しい、お前さんにあったトレーニングをする方法を考えてやるわい!
モノミ:き、気持ち悪いでちゅー!蟻さんがあちこち這いまわって…かゆいでちゅー!
西園寺:きゃはははは!ヌイグルミでもかゆいとか思うんだー!
西園寺:ほらほら、蟻タンはもっと後ろの方だよー?もう1匹のっけてあげよっかー?
モノミ:うぅっ、手が届かないでちゅー!
獄原:あれ?2人とも、何をしてるの?蟻さんの話が聞こえた気がするんだけど…
モノミ:ゴン太くん、助けてくだちゃーい!西園寺さんが…西園寺さんが…
西園寺:モノミが蟻タンと遊びたいって言うからさー、肩や頭に蟻タンを乗せてあげてたんだー。
モノミ:あ、あちしはそんな事言ってまちぇん!
ゴン太:へぇ…蟻さん、モノミに懐いてるみたいだね。蟻さんはか弱いから、優しく遊んであげてね。
西園寺:だってさー。そろそろ蟻タン下ろしてあげたらー?
モノミ:だ、だって手が…うぅ、届かないでちゅ…
西園寺:できないなら、わたしがモノミの上で蟻タン潰して遊ぼっかなー。
モノミ:き、鬼畜の所業でちゅー!
獄原:えっ?蟻さんを…どうするって?
獄原:潰すとか…聞こえた気がしたんだけど…
モノミ:…はっ!
モノミ:ご、ゴン太くん…なんでもないでちゅ!聞き間違いでちゅよ!
えー、合ってるよ?蟻タンをモノミの上でブチッと…
モノミ:あのでちゅね!西園寺さんは蟻さんが大好きなんでちゅ!
獄原:そうなんだ…蟻さんってとってもかわいいよね。働き者もたくさんいるし、紳士として見習いたいよ!
西園寺:うん、好きは好きだよー。あのねー、上手く潰すとねー…
モノミ:あ、あちしも蟻さん大好きなんでちゅー!
西園寺:ちょっと、あんた…さっきからなんなの!?わたしが喋ってるじゃん!
モノミ:あのー、お願いでちゅから…西園寺さんはちょっとお静かに…
獄原:2人とも…そんなに蟻さんが好きなんだね。虫さんが好きな仲間に会えてうれしいな。
獄原:そうだ!よかったらゴン太と一緒に、もっといろいろな虫さんと触れ合ってみない?
西園寺:…は?
モノミ:い、いいでちゅね!そうしまちょう!
西園寺:いい訳ないじゃん!そんなの嫌に決まって…
モノミ:さあさあ、行きまちょう!早く!早く!
西園寺:だから、なんでわたしの言葉を遮るのさ!ガムテープで全身くるんで思い切り剥がすぞ!
獄原:2人とも、喧嘩はよくないよ!
獄原:困ったな…虫さん達と過ごして、なごんでくれるといいんだけど…
モノミ:はいでちゅ!仲良く過ごしまちょう!
モノミ:…うぅ。ちょっと怖いでちゅ…
…3人で昆虫に囲まれて過ごした!
獄原:あっ、違うクラスの…田中君だったよね。おはよう!
田中:煉獄より還りし神威の重戦車が黎明に出ずるとは…今宵の月は何色だ?
獄原:えっ?えっと…
獄原:…あぁ、朝早いねおはようって意味なんだ!田中君も早起きだね!
田中:ほう…この「制圧せし氷の覇王」の真意を見抜いたか。
獄原:田中君のマフラーの中の、サンD君が教えてくれたんだ。
田中:なっ…貴様「滅星者たる銀狐」サンDと言霊を交わしたというのか!?
獄原:…へぇ、ハムスターさんが4匹も一緒にいるんだ。ゴン太、挨拶したいな。
田中:ククク…まさか初見で破壊神暗黒四天王とアストラルレベルを合わせてくるとはな。
獄原:わぁ、かわいいね!ハムスターさん達も、おはよう!
田中:よもや貴様…俺様に並ぶ位階認定を受けた異能者ではあるまいな!
獄原:いかい…?えっと…
獄原:うん、ゴン太は動物さんの言葉もわかるよ。田中君もなんだ…教えてくれてありがとうチャンP君!
田中:まさかこの都市学園で、我が複体能力者に出会うとは…運命の輪の加速の始まりでなければいいが…
獄原:えーっと…
獄原:うん、ゴン太も田中君達と仲良くんれると嬉しい!
…破壊神暗黒四天王を通じて互いの力を確かめ合った!
獄原:あっ、おはよう。違うクラスの…えっと、江ノ島さん…だよね?
江ノ島:このカリスマ故にどこにいても目立ちすぎてしまう私様をうろ覚えとは!やるわね野生児!
獄原:ご、ごめんね!次はちゃんと覚えておくからっ!
王馬:おはよーゴン太、いい朝だね!ところでそんな偉そうな人、ウチの学校にいたっけ?
王馬:あ、偉そうな金髪の人といえば入間ちゃんがいたね。でも入間ちゃんとはだいぶ雰囲気が違うなー。
江ノ島:よりによって入間さんと比べますか…死にたくなるくらい絶望的ですね…
獄原:そ、そんな悲しい事言わないでよ!元気出して、江ノ島さんっ!
王馬:そうそう、江ノ島ちゃんだよね。オレが大好きな江ノ島ちゃんを忘れる訳ないじゃん。
王馬:うん、確かに江ノ島ちゃんだと思うんだけど…でも…うーん、うーん…
王馬:ごめん、キミって本当にそんな顔だっけ!?ほとんど話したことないからホントにわからないんだ!
江ノ島:えー、酷くなーい!?生まれた時からこのモテカワフェイスだよー!
獄原:王馬くん…女性にそんな事を言うのは紳士的じゃないよ!
江ノ島:でも、王馬の疑問自体は的確かもしれないね。同じ姿の人間が複数いるのも珍しい事じゃないからさ。
獄原:えっ?そうなの?でも、江ノ島さんは1人しかいないよね?
王馬:こんな目立つ人が2人も3人もいる訳ないじゃん!十神ちゃんじゃないんだからさ!
獄原:えっ、十神くんって2人も3人もいるのっ?
江ノ島:私には双子と影武者とドッペルゲンガー、合わせて4人の同じ顔がいますよ。嘘ですが。
王馬:ちょっと、オレのマネして嘘つかないでよー!いくら大親友の江ノ島ちゃんでも怒るよ!
獄原:うぅっ、何がなんだかわからなくなってきたよ…ゴン太は1人しかいないよね?
江ノ島:アンタみたいな騙されやすい人は1人しかいないから、安心していいよー!
獄原:うーん…ない…ここにもないなぁ…
小泉:あのさ…なんでこんな所で地面を掘り返してるの?
獄原:葉隠君が言ってたんだ。えっと…オーパーツ?それがこの学園辺りに埋まってるんだって。
獄原:ゴン太は力があるから掘るのを手伝って欲しいって頼まれて、頑張って探してるんだけど…
小泉:オーパーツなんて埋まってる訳ないじゃん…て言うか、学園辺りってアバウトすぎでしょ。
獄原:でも、葉隠君の占いで確かに見えたって言ってたよ。
小泉:確かにって…あいつの占いが当たる確率って、2割とか3割とかでしょ?
小泉:それに占いがどうだろうと、葉隠の話なんて真に受けなくていいよ。
獄原:うーん…葉隠君は困ってるみたいだし、ゴン太にできる事があるなら助けてあげたいんだけど…
小泉:とにかく、つき合わなくていいって!葉隠には後でアタシからビシッと言っておくから。
獄原:う、うん…わかったよ。
小泉:まったく、アンタって見た目の割に頼りないっていうか…
小泉:この間も、アンタのクラスの…王馬だっけ?あいつに訳わかんない嘘でからかわれてたでしょ。
獄原:えっ、王馬君がゴン太に嘘をついてたの?
小泉:…気付いてなかったんだ。
小泉:もう…男子なんだから、もっとしっかりしなきゃ駄目だよ。
獄原:うん…しっかりしてなくてごめん。
獄原:こんなんじゃ、いつまで経っても本当の紳士になれないよね…
小泉:まぁ、アンタって優しすぎるんだろうから…そこらのガサツな男子よりはずっとマシだよ。
小泉:紳士になるって目標は応援するよ。他の男子のお手本になれるように頑張ってよ?
獄原:あ…ありがとう、小泉さん!ゴン太、頑張るよっ!
今日はありがとう!〜君と過ごせて、とっても楽しかったよ!
それにね、ただ楽しかっただけじゃなくって、少し紳士に近づけた気がするんだ!
よかったら、また一緒に遊んでくれる?
じゃあ、一緒に寄宿舎まで戻ろう!
今日は遊んでくれてありがとう!
〜君と一緒にいると、時間が経つのがあっという間だよ!
よかったら、またゴン太と遊んでね。
じゃあ、一緒に寄宿舎まで戻ろう!
…今日はあまり、楽しくなかったよね?
ゴン太がもっと、楽しませてあげられたら、よかったんだけど…
ごめん、先に戻るね…
なんだか…疲れちゃったから…先に戻って休むね…
ゴン太が虫さん好きなの、覚えていてくれたんだ!
それに、虫さんを見たいってことは…〜君も虫さんが好きって事だよね?
じゃあ、ゴン太が虫さんの事をたくさん教えてあげるよっ!
酷い…酷すぎるよ…人の物を盗んで、人を傷つけて…
どうしてこの人達は…こんな酷い事ができるんだ?
…こんなの…絶対におかしいよ…!
警察の人って、弱い人の味方で、悪い人をやっつけて、とっても紳士的だと思うんだ!
ゴン太が2人いたら、もう1人は、警察官になりたいくらいだよ!
す、凄いっ!
この人、クルクル回ったり、高いところから飛び降りたり…
山の家族以外でこんな事ができる人、初めて見たよ!
もしかしたらこの人、山の家族の親戚なのかも!
(これはワイヤーアクションだけど…)
(いや、野暮な説明はやめておこう。)
ゴン太は、人を笑顔にできるのって素晴らしいと思うんだ。
笑うと、どんな人でも優しい気持ちになれるからね。
ゴン太もたくさん勉強して、色んな人を笑顔にできるようになるよ!
ゴン太、こういう難しいのは苦手なんだ…
お話についていけなくなって、いっつも気付いたら眠っちゃうんだ…
そんなの…映画を作った人に失礼だよね…
…ゴン太も難しいお話を見てると、眠くなっちゃうんだ。
そんなの、ゴン太だけかと思ってたけど…
…〜君もそうだったなんて、嬉しいよ。
ダ、ダメだよ!映像は見る為のもので、積み木じゃないんだ!
そんな事をしたら、作った人に失礼で非紳士的だよ!
うん、ゴン太もそう思う!
虫さんの映像を見るのも楽しいけど、やっぱり自分の目で見て触るのが1番だからね!
ここを出たら、本物の素敵な虫さんを、〜君にいっぱい見せてあげるね!
〜君は料理ができるの!?
よかったら、ゴン太に教えてくれない?
ゴン太の作った料理で、皆が笑顔になってくれたら、凄い素敵な事だと思うんだ!
な、なんでそんな事をするの?
たとえ〜君でも、そんな非紳士的な行動は見逃せないよ!
どうしても生ゴミを漁りたかったら、ゴン太を倒してから漁って…!
それじゃあ、紳士の飲み物の紅茶にしようよ!
あ、でも、なんで紳士は紅茶のイメージなんだろうね?
たくさん紅茶を飲んだら、いつかわかるようになるのかな?
どうして?冷蔵庫に入るなんて…おかしくない?
…あっ!もしかして、ゴン太を試したの!?
ゴン太がおかしい事を、ちゃんとおかしいって言えるかどうか…
大丈夫!ゴン太、自分の意見はちゃんと言えるよ!
ティータイムなんて…本物の紳士みたいだ!
〜君と一緒にいると、自然と紳士に近づける気がするよ!
〜君みたいな生まれつきの紳士って、ゴン太、憧れるなぁ。
だん…じき…?
ダンベルとは…別のものだよね…?
ごめん…!なんの事を言ってるんだか、ゴン太にはわからないよ…!
うん、ゴン太もそう思うよ!
ご飯の後の運動は面倒くさい事もあるけど、サボったりしちゃいけないんだ!
困っている人を助ける為には、普段から身体を鍛えておかなくちゃいけないから!
…〜君はコーヒー、呑めるんだね。
ゴン太は、コーヒー苦手なんだ…
紳士なのに…苦いものが飲めないなんて…
よ、よし…!今日は頑張って、1口だけでも…飲んでみるよっ!
それって…どういう意味?
ごめんね…ゴン太バカだから…わからなくて…!
でも、〜君が言うんだから…食後はムラムラするものなんだろうね…
ダ、ダメだよ!紳士はそういう本は読まないんだ!
そういう本を読んでる時間があったら、身体を鍛えたり、勉強したりするべきだよ!
うん!ゴン太、漫画は好きだよ。
漫画なら、世の中の難しい事もわかりやすく説明してくれるからね!
きっと漫画家さんは、みんな優しい人だと思うんだ。だからあんなに、読みやすいんだよ。
でもゴン太、退屈なのも好きだよ。
何も考えないでぼーっとしてると、なんだか幸せな気持ちになるんだ。
そう言えば山の家族も、退屈は幸せな事だって言ってたよ。
自分の幸せは自分が決める、って。
別に退屈でも、自分が幸せなら、それが一番なんだって。
(山の家族って一体…)
ゴン太、勉強は嫌いじゃないんだけど…どうしても、飲みこみが悪いんだ…
でも、いっしょうけんめい頑張るから、ゴン太に勉強を教えてくれない?
〜君ならきっと、難しい事も、わかりやすく教えてくれると思うんだ。
えへへ…実はゴン太もなんだ。
じゃあ、今日は2人でお昼寝しようか。
知ってる?こういうのを、シエスタって言うんだって。
そうだね…森の空気は綺麗だったから…ゴン太、埃っぽいのは苦手で…
ここに虫さんがいないのも、空気が美味しくないからかな?
どうやったら…空気は美味しくなるんだろう?
ゴン太、難しい本は苦手で…見てると眠くなっちゃうんだ…
でも、わかってるんだ…いつまでも、そんな事を言ってちゃダメだよね…
見て!〜君!世界の色んな虫さんが載ってる!
でも、やっぱり…写真で見るよりも本物の方がきれいだよ…
ここを出たら、〜君にキレイな虫さんを、いっぱい見せてあげるね!
す、凄い!この本、面白いね!
ゴン太、知らなかったよ!紳士は靴や杖の中に、武器を隠しておくんだね!
(しまった…またゴン太くんの紳士像が偏ったものに…)
ゴン太、体をうごかすのは大好きだよ。山の家族とも、よく体でぶつかり合ってたんだ。
言葉で伝わらない想いも、ぶつかり合う事でわかり合えるんだって!
あ、でも、無暗にぶつかったりはしないよ?わかり合うには、まずは握手からだもん!
ゴン太、お掃除は好きだよ!
身体を動かすから気持ちいいし、その上キレイなんてすごいよね!
ゴン太達でお掃除して、皆をびっくりさせちゃおっか!
え!?大丈夫!?
ごめんっ!ゴン太、気づいてあげられなくて…
気付かない内に、〜君に無理させちゃってたんだね…
…バス…ケ?
…ごめん…なんのことか、よくわからなくて…
パンの事じゃ…ないよね…?
こ、こんな所で脱ぐなんて非紳士的だよ!紳士はいかなる時も、正装を崩さないんだ!
〜君の事だから、何か考えがあるのかもしれないけど…
やっぱり、ゴン太はこんなところじゃ…脱げないよ…
うん。いきなり動いて、怪我をしたら大変だもん。
じゃあまずは、背中からバキバキしようか!
大丈夫、心配しないで!ゴン太、優しくバキバキするの得意だから!
〜君の事、壊しちゃったりはしないよ!
(…お手柔らかにバキバキしてもらった。)
それって…ボールをぶつけ合うスポーツだよね?
ゴン太は、やめておくよ…スポーツでも、人に痛い思いをさせるのは、嫌だから…
ありがとうっ!ゴン太がかけっこ好きなの、覚えていてくれたんだ!
それじゃあ、全力で追いかけっこする!〜君を本気で追い詰めるよ!
も、燃やす…!?どうしてそんな事するの!?
〜君って…実は怖い人なのっ…!?
うん、外の空気はとっても美味しいよね。
あ、でも、1番はゴン太の育った森の空気かな。あそこの空気は、どんなご飯よりも美味しいんだ!
〜君も、味わったらきっとビックリするよ!ここを出れたら、連れてってあげるね!
うん、体を鍛えて損はないよ!
ここから出る時にも、体を張る事になるかもしれないし!
その時はゴン太、頑張るね!みんなの役に立ってみせるよ!
そんな…!
ゴン太と〜君は友達だよね?どうして、友達同士でそんな事を…
理由のない暴力なんて…哀しすぎるよ…!
…え、中庭で遊ぶんじゃなかったの?
ゴン太はもっと外にいたいけど…
〜君の事だから、何か考えがあるんだよね…?
ゴン太、踊りならできるよ!昔、山の家族に教えてもらった事があるんだ。
ちょっとやってみるね?
(するとゴン太くんは、急に顔つきを険しくして…)
ハッ!ヤッ!ハッ!ヤァッ!
(勢いよく、左右の拳を突き始めて…)
こうやって流れるようにポーズを取って、自然への感謝を表現するんだよね?
(どう見ても、感謝の表現じゃなくて格闘技の型だったけど…)
もしかして…ゴン太が虫さんに会えなくて、寂しがってる事に、気づいてくれたの?
ありがとう…!〜君は、本当に紳士的だね。
虫さんがいないのは寂しいけど…
でも、優しい〜君がいれば、ゴン太、寂しくてもへっちゃらだよ!
キャッチボールなら知ってるよ!
山の家族とも、果物や木の実を投げ合ってキャッチボールをしてたんだ。
霧中になって投げ合って果物が割れちゃった時は、家族みんなで、大笑いだったよ!
ゴン太、お散歩も好きだよ!ゆっくりと虫さんを見る事ができるし…
あ…でも、ここには虫さんがいないんだった。
そうだ!だったら、お散歩しながら虫さんを探そう!
えーっと…しりとりって…言葉のおしりと頭をくっつけて遊ぶアレだよね…
…ゴン太、しりとりは苦手なんだ。
すぐにギブアップしちゃって、〜君をガッカリさせちゃうと思うから…
しりとりだったら…他の誰かと遊んで…!
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