ゲームのメインとなる学級裁判においてさらに最も中核になるゲームがこのノンストップ議論となります。ダンガンロンパシリーズの象徴とも言えるゲーム部分で、キャラクターの言葉の中から矛盾点を見つけ出して、捜査で見つけ入手した「コトダマ」を撃ち出し「論破」する、という流れ。ここではノンストップ議論の流れやシステムを解説します。
操作 | アクション | 解説 |
---|---|---|
左スティック | 照準移動 | コトダマやサイレンサーを飛ばすための照準移動。 |
十字キー上下 | コトダマ選択 | そのフェイズで選択できるコトダマ複数個から発射するコトダマ選択。 |
○ボタン | サイレンサー | 雑音を消せるサイレンサー。消すとタイムボーナス。 |
×ボタン | 議論の早送り | 議論を早送りできる。 |
□ボタン | コトダマ確認 | 所持しているコトダマを確認できる |
△ボタン | コトダマ発射 | 選択したコトダマをウィークポイントに向けて発射し撃ち抜く。 |
R1ボタン | 精神集中 | 集中力を消費してスローモーションにする精神集中を行う。 |
ノンストップ議論では、学級裁判に参加している人物たちが次々と話していきます。左上には黄色のランプがありますが、これはその場面、フェイズ(PHASE)においてキャラクターたちが話すセリフ、シーンの数を表しています。その上には今話しているキャラクターの名称も表示されています。
右上にあるハートは「発言力」と呼びます。間違った場所にコトダマを飛ばすなどしてミスを犯すと減少していきます。いわゆるライフ、HPとも呼べるもので、ゼロになるとゲームオーバー。この発言力の減りは難易度ごとに違ってきます。
ライフの下にある☆は集中力を表します。議論中にR1を押すと時間の流れを緩やかにすることができる「精神集中」を使うことができますが、これはこの集中力ゲージが必要になります。R1を押し続けている間は減少し続けて、★ゲージが無くなってしまうとそこで精神集中は強制的に終了になります。R1を離すとこれは急速に回復していきます。
また、赤い文字で表示されている言葉は、今話しているキャラクターとは別のキャラクターが発している「雑音」です。これに照準を合わせて〇ボタンを押すと「サイレンサー」となり、赤文字を消すことができます。1つ消すと残り時間が2秒回復します。赤い雑音はコトダマを飛ばした場合の障害にもなるため、積極的に消していきましょう。
左下には今選択している「コトダマ」が表示されています。コトダマは学級裁判前の捜査で入手した事件の手がかりのこと。ノンストップ議論で行うべきは、このコトダマを使っていずれかの人物の発言を指摘し論破することです。論破できる可能性がある言葉、「ウィークポイント」は、黄色い文字となって表示されます。コトダマを十字キー上下で選択し、そのコトダマを使うにふさわしい矛盾点となるウィークポイントに向かって、△ボタンでコトダマを発射し、それが正解ならば論破となり、ノンストップ議論クリアとなります。
ただし、コトダマを間違った場所に発射するとミスとなり、ライフが減少して再び議論が最初から行われます。
ニューダンガンロンパV3の新要素として、「V論破」というものが追加されました。論破対象となる黄色文字に設定されている「Vポイント」に向かってコトダマを発射すると成立するもの。Vポイントは精神集中を使っている間のみ見えます。画像の場合、「抵」の文字に設定されているのがVポイントです。
なお、Vポイント自体は、正しいウィークポイントだけでなく間違ったウィークポイントにも設定されているため、これの有無で正解を見分けることなどはできなくなっています。
Vポイントにコトダマを当てて論破した場合、通常とは違う演出になります。コトダマを発射した地点に「V」の字が出て、直後の赤松の「それは違うよ!」の演出にもVが現れて「V論破」となります。体験版ではV論破を発生させても見た目が変わるだけですが、製品版だと何か特典があるとされています。
ノンストップ議論は左上のランプの数の分だけキャラクターが話すと終了となります。この間に矛盾点に対してコトダマを突きつけられなかった場合、時間が戻って再び最初から議論が行われます。コトダマを撃たないままに議論が終了すると赤松が今の議論におけるヒントをプレイヤーに与えます。
こうして、正しいウィークポイントにコトダマをぶつけるまで議論は繰り返されますが、それも右下にある制限時間が許すまで。議論が繰り返されるたびにその所要時間分だけは制限時間から減少していくことになり、制限時間が0になってしまうとゲームオーバーとなります。
攻略
キャラクター
学級裁判
データベース
クリア後のおまけモード
過去作のキャラクター
事前情報
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