情報提供者:匿名
N | 名前 | ソニア・ネヴァーマインド | |
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CV | 荒川美穂 | ||
身長 | 174cm | ||
体重 | 50kg | ||
S | 胸囲 | 83cm | |
血液型 | A型 | ||
誕生日 | 10月13日 | ||
好きなもの | オカルト、日本 | ||
U | 嫌いなもの | 梅干し | |
一人称 | わたくし | ||
三人称 | 男女ともに苗字+さん | ||
特記事項 | 超高校級の王女 |
表情パターン | ||||
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学校行事での才能のカケラ入手数、仲良しマスでのステータス上昇値はプレイしている自分のカードとイベントで登場する相手のカードの所持している最高レアリティに依存。全てNなら最低値、全てUなら最高値になります。
レベル | 発言力 | 集中力 | 腕力 | 体力 | 知力 | 忍耐 | 素早さ | 幸運 |
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1 | 10 | 25 | 1 | 2 | 5 | 3 | 2 | 1 |
99 | 108 | 270 | 50 | 75 | 150 | 100 | 75 | 50 |
学校行事 | 選択肢1 | 選択肢2 | 選択肢3 |
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1年6〜8月体育祭 | 攻めて攻めて攻めまくりましょう!(終里&辺古山と会話で赤カケラ10〜90) | 相手のキャプテンをマークです!(春川と会話で青カケラ10〜60) | スポーツ万能な方をマークです!(朝日奈と会話で緑カケラ10〜60) |
2年9〜11月文化祭 | こちらは…ジャパニーズマンガカルチャー?(山田と会話で青カケラ10〜60) | 占いの館…定番ですね(葉隠と会話で緑カケラ11〜66) | むし風呂…でしょうか?(獄原と会話で赤カケラ11〜66) |
3年12月クリスマス | まだいらしていない方を呼びに行きましょう!(田中と会話で緑カケラ12〜72) | お料理を運びましょう!(終里と会話で赤カケラ12〜72) | 食堂のテーブルを拭いておきましょう!(腐川と会話で青カケラ12〜72) |
相手 | ステータス上昇 |
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ジェノサイダー | 腕力+4〜24、知力+4〜24 |
天海 | 知力+4〜24、幸運+6〜36 |
田中 | 発言力+6〜36、知力+4〜24 |
最原 | 知力+8〜48 |
白銀 | 知力+6〜36、素早さ+2〜12 |
わたくしは「超高校級の王女」ですが…この3年間は、普通の高校生でもあるのですよね。
この学園でのひと時…大切に過ごしましょう!
みなさんの事は忘れません。何かあった時は、国をあげてお助けにあがりますわ!
ソニア:幸いにも…わたくしには、この作戦にぴったりな仲間がおりますわ!
ソニア:終里さん、辺古山さん、やっておしまいなさーい!
終里:オレに指図すんなっつーの。ま…メシも食ったしやってやるか。
終里:で、どいつをぶっ飛ばせばいいんだ!?
辺古山:終里、これは格闘技ではなくバスケットボールだ。ソニア、もう少し具体的な指示を頼む。
ソニア:すみません、一度言ってみたかったので…めんごめんごですわ!
…頼れる仲間と攻めのバスケで戦った!
ソニア:そちらのキャプテンは春川さんですか…強敵の予感がビンビンです!
ソニア:蝶のように舞い上がり猿も木から滑り落ちる…どんなスーパープレイが飛び出す事か…
春川:…まだこっちの言葉に慣れてないの?
ソニア:あら?聞き苦しいことろがあったでしょうか?許してチョンマゲですわ!
春川:何で勉強したらそんな事になるの?…なんとなくわかるから、説明しなくていいけど。
…なにやら呆れられてしまったが、楽しい試合をした!
朝日奈:ソニアちゃんのチームが相手かー、これはいい勝負できそうだね。よろしくねー!
ソニア:ワオ、朝日奈さんがお相手とは…強敵ですね。
ソニア:ですが、強力なライバルとぶつかる展開こそ王道中の王道…
ソニア:準備はバッチグーですわ!どこからでもかかってきなさい!
朝日奈:おっ、言ったね!?よーし、本気出しちゃうからね!
…朝日奈のチームと熱い勝負を繰り広げた!
山田:おや、ソニア殿ではありませんか。僕のスペースを訪れるとは…さすがお目が高いですな。
ソニア:えーと…山田さんは、ご自分で描かれたマンガの販売をお仕事とされているのですか?
山田:ノンノンッ!確かにお金は頂きますが…同人は仕事とは似て非なるもの!
山田:ソニア殿がご存じなくても仕方ありませんが、ここは押さえて頂きたいですな!
ソニア:なんと…すみません、勉強不足でしたわ。
ソニア:トレンディドラマの知識なら少し自信がありますが、マンガについてはまだまだ未熟者なので…
ソニア:よろしければ山田さんが、マンガについて手取り腰取り教えていただけますでしょうか?
山田:んなっ…何をおっしゃるお姫さん!お、怖ろしい子…!
山田:世間知らずの王女様にアレコレ教える…そんなシチュエーションがまさか3次元にあろうとは…
山田:…いや、僕は2次元ひと筋ですけどね?
…何やら挙動不審な山田に、色々マンガを見せてもらった!
葉隠:おっ、ソニアっちじゃねーか!よく来てくれたな!
葉隠:ソニアっちとはお近づきになりてーと思ってたんだ!どうだ、占っていくか?
ソニア:そうですね…興味はあるのですが…
葉隠:どうしたんだべ?まさかソニアっちに限って、手持ちがねーなんて事もないだろうし…
ソニア:その…葉隠さんには覚悟がおありですか?
葉隠:は?覚悟?
ソニア:わたくしの未来を占う…それはわたくしの国の命運を占うに等しい行為です。
ソニア:知るべきではない事や見たくもないような事も、もしかしたら見えてしまうかもしれません。
葉隠:なるほど、そういう事か…心配いらねーって!俺はこれまでも色々、大物を占ってきたからな!
葉隠:だから安心して、俺に占わせるといいべ。
葉隠:ソニアっちなら、占い1回10万円のところを…100万円で11回占ってやってもいいぞ!
ソニア:葉隠さん…試すような事を言ってみません。是非わたくしを占って頂けますでしょうか?
(言ってみません→言ってすみませんの誤字?)
葉隠:おぉっ、本当か!?王女に二言はねーだろうな!?
ソニア:えぇ。ただ、もう1つ…
葉隠:えっ、まだ何かあるのか?
ソニア:王族に関わる予言者は、自身のマカンゴを人質として差し出していただく決まりなのです。
葉隠:マ…なんじゃそりゃあ!?
葉隠:なんだか知らねーけど、そんなもん持ってねーべ…
残念ながら、葉隠に占ってもらえなかった…
獄原:えっ?お風呂がどうかした?
ソニア:こちらはたくさんの虫と全身で触れ合う…そういったコンセプトの展示なのですよね?
ソニア:これが虫で全身を覆う…噂の「むし風呂」というものかと思ったのですが…
獄原:え、そんな素敵なお風呂があるの!?
獄原:ゴン太、昆虫博士なのに知らなかったよ…まだまだ勉強しないといけないね。
ソニア:いえ、早とちりで失礼を申しました…めんごめんごですわ!
獄原:ううん、お陰で素敵な事を知れたよ。次はみんなに虫さんのお風呂を楽しんでもらおう!
勘違いをしてしまったが…ゴン太が楽しそうでよかった!
田中:闇の聖母か。暗黒のミサを前に貴様と出会うとはな…
ソニア:そろそろ準備ができるので、お迎えに上がりました。
ソニア:今日は楽しみましょうね。この国では、クリスマスは楽しい催しですものね。
田中:フッ…凡百の人類はそう信じているようだな。
田中:だが悪魔と呼ばれた俺にとっては、混沌が混沌を呼ぶ夜の始まりよ…
田中:いいだろう…始まりの門を開こう!今宵の宴、誰にとっても忘れ得ぬものとなるだろう!
ソニア:えぇ…きっと、忘れられないものになりますよね。
ソニア:皆さんと揃って過ごせるクリスマスは、きっとこれが最後ですし…
田中:…流れる時を掴み止める事は誰にもできない。たとえこの制圧せし氷の覇王であろうともな…
田中:だが…だからこそ高らかに笑ってみせようではないか。
田中:同じ夜が二度訪れる事はない…だからこそ、渦を巻く魔力がこの魂に残す刻印は黒く輝くのだ。
ソニア:そう、ですね。まずは今夜、めいっぱい楽しんで…ステキな思い出を作らないとですよね。
…この国でクラスメイトと過ごす最後のクリスマスを、めいっぱい楽しんだ!
終里:なぁ…もう食ってもいいだろ?オレ、もう待ちきれねーんだよ…
ソニア:終里さん…あと少しだけお待ちください。そろそろ他の皆さんもいらっしゃいますから。
終里:少しだな?ホントに少しだな?
ソニア:はい、本当に少しだけです。よっぽどお腹ペコペコのペコちゃんなのですね。
ソニア:あっ…辺古山さんの事ではありませんよ?
終里:はぁ…ここまで腹ペコになるのも久しぶりだぜ。さっきまで体育館で、夢野のショー観てたからか…
ソニア:夢野さんの…マジックショーですか?
終里:おう。特別にいいっつーから、オレの弟妹もみんな呼んで行ったんだ。
終里:夢野が張り切ってたみてーで、結構長いショーでよ…そんで3時のメシを食い損ねちまったんだ。
ソニア:ふふっ…ステキな繰りますですね。
終里:おう!だからすげー腹減ってんだ!
終里:…なあ、もう食っていいか?
そにあ:も、もう少しだけ…少しだけ待っててください!
みんなが揃うまで、終里をなだめて過ごした…
ソニア:あら、腐川さん…お茶の最中でしたか?お邪魔してしまってすみません。
腐川:本当はお前がお邪魔だって思ってるんでしょ?心配しなくても…すぐに出ていくわよ。
腐川:あ、あたしにだって…クリスマスの予定くらいあるんだから。
ソニア:まぁ…もしかして、十神さんとご一緒するのですか?確かこの国では、男女がクリスマスを共にする際…
ソニア:半年前に予約したレストランと高級ホテルをハシゴし、男性は女性にブランド物のリングを贈るのですよね?
腐川:いつの時代のクリスマスよ…まぁ、白夜様なら当然それくらい実現できるけど。
ソニア:では、やはり…!
腐川:…違うわよ、残念ながらね。
腐川:もちろん白夜様を見つめていようとはしたけど…おあずけを命令されたから…
ソニア:…それが腐川さんの、今日のご予定なのですか?
腐川:それも違うわよ。あたしにだって…クリスマスを一緒に過ごす友達くらいいるわ。
ソニア:ご友人とクリスマスですか…素敵ですね。ゆっくり楽しんでいらしてください。
ソニア:お互い、今夜はナイトフィーバーですね!
腐川:あんたの言語センス…とうとう卒業までそのままなのね。
ソニア:本日は遂にこの国を代表する殺人鬼、あのジェノサイダー翔さんに…
ソニア:独占インタビューを敢行する機会をゲッツ致しました。
ソニア:ジェノサイダーさん…本日はよろしくお願い致します!
ジェノ:どうもー、笑顔の素敵な殺人鬼でっす!
ジェノ:にしても、アンタもだいぶ正気じゃないわねッ!
ジェノ:一国の王女様が殺人鬼と2人きりとか…お国の偉い大人が知ったらぶっ倒れるんじゃねーの?
ソニア:そうですね…ですが、わたくしの知る限り…
ソニア:ジェノサイダー翔事件の被害者は、全員男性だったはずです。
ソニア:殺人鬼さんには、独自の拘りや美学をお持ちの方が多いですよね?
ソニア:察するに、ジェノサイダーさんもそうなのではないかと!
ジェノ:だから自分は殺されないだろって?あーらら、ちゃんと調べてんじゃん。
ジェノ:アタシの事わかってるみたいな物言いはちょーっと感じ悪いけど…
ジェノ:ま、お勉強に免じて勘弁してやんよ。
ソニア:すみません。今をときめくジェノサイダーさんにお会いできた興奮でつい…
ジェノ:何それ、アタシってスターかなんか!?ウケる!
ジェノ:あーあ…どうせなら萌える男子にチヤホヤされて殺りたかったわ。
ソニア:もえる男子、ですか…それはジェノサイダーさんの、殺人鬼としての拘りに関係するものですか?
ジェノ:なになに、王女様は萌えをおわかりでねー訳ですか?やだー、人生損してるー!
ソニア:そ、そんなに重要なお話なのですか…是非とも詳しく聞かせてください!
ジェノ:マジで?語れば無限に長くなりますけどー。乙女ドーロとか行っちゃう?
ソニア:乙女…?女性ならではの拘りという訳ですか?
ジェノ:あー、萌えっつーのはそういうモンじゃねーんだけどな。
ジェノ:ま、なんならその辺も含めてがっつりアンタを染め上げてやっても…
ジェノ:…ヘクシュッ!
腐川:…はっ!な、なんであたしが王女なんかと一緒にいる訳!?
ソニア:あらら…とびっきりのネタを聞き逃してしまったようです…
天海:あ、ソニアさん。ここ、相席いいっすか?
ソニア:えぇ、どうぞ。天海さんとお食事をご一緒するのは初めてですね。
天海:ははっ…一国の王女様と相席する日が来るなんて、夢にも思わなかったっす。
ソニア:この学園にいる間はわたくしもただの留学生ですから、どうかお気を確かになさってください。
天海:えっと…あぁ、楽にしろって事っすかね。了解っす。
天海:ソニアさんの出身って、確か…ヨーロッパにあるノヴォセリック王国っすよね?
ソニア:えぇ、その通りですわ。
ソニア:天海さんは旅好きと伺っていますが…ノヴォセリック王国にいらした事はありますか?
天海:残念ながら、まだ行った事はないんすけど…
天海:前にヨーロッパに行った時、ノヴォセリック産のチョコを買ったっすよ。
天海:俺、それなりに色々食べてきたっすけど…あのチョコの味は忘れられないっす。
ソニア:まぁ…我が国の名産品をお気に召して頂けるとは、嬉しいです!
ソニア:よろしければ今度、天海さんに祖国のチョコレート一年分を送らせてください!
天海:いや、そんなのいいっすよ。
天海:美味かったし、また食べたいっすけど…そこまでして貰うのは、さすがに悪いっす。
ソニア:そうですか?我が祖国には、異国からのお客様に食べ物を褒められたら…
ソニア:それを持てるだけ持たせてお帰り頂くというしきたりがあるのですが。
ソニア:一年分は張り切り過ぎだったでしょうか…場所も取ってしまいますしね。
天海:…正月に孫が遊びに来た時のお婆ちゃんみたいなしきたりっすね。
天海:俺も色々な国を巡ってきたつもりっすけど、まだまだ知らない事がたくさんあるんすね。
天海:ノヴォセリック王国って、面白そうな所っすね。いつか行ってみたいっす。
ソニア:ぜひいらしてください!その時はわたくしがご案内させて頂きます!
天海:ノヴォセリック王国でのソニアさんって事は…王女としてのソニアさんっすよね?
天海:ありがたい話っすけど…ははっ、それは緊張するっすね。
ソニア:あっ…田中さん、おはようございます!
田中:未だ暁闇が払われぬ刻限に、このような場所で貴様と出会うとはな。
田中:闇の聖母の祭儀は早朝に開かれるという事か?
ソニア:いえ、目が覚めてしまったので教室のお掃除でもしてみようかと。
ソニア:田中さんは、魔獣の皆さんのお世話ですか?
田中:あぁ…太陽の加護を受けし魔獣は、とうに覚醒を迎えている頃合だからな。
田中:破壊神暗黒四天王はこれより闇の帳に抱かれて眠るがな…
ソニア:じゃあ、よろしければ校舎の近くまで一緒に行きませんか?
田中:ククク…いいだろう。これも因果のめぐりあわせか…
ソニア:…………
田中:…………
ソニア:ふふ…楽しいです。
ソニア:祖国では、こんな風にクラスメイトと一緒に登校する事なんてありませんでしたから。
ソニア:こんな機会が、卒業までにあと何回あるのか…
田中:これが貴様の魂を磨くに必要な儀であるなら…また俺様の力を分け与えてやってもいい。
ソニア:えっ?
田中:ただし…この邪気眼の効果範囲に並び立つ覚悟があるならの話だがな!
ソニア:はい…はい、並び立てます!是非、またご一緒してください!
ソニア:田中さん、ありがとうございます!
田中:…礼を言われるほどの事ではない。
また一緒に登校する約束をした!
ソニア:最原さん、今日は本当にありがとうございました。
ソニア:超高校級の探偵さんに落とし物探しをお手伝い頂くなんて、申し訳ないとは思ったのですが…
最原:ううん、こういう地味な仕事は割と得意だから。
最原:無事に見つかってよかったよ。また困った事があったら、いつでも言って。
ソニア:最原さんはお優しいんですね。あなたになら、あるいは…
ソニア:…我が国最大の迷宮入り事件について、ご相談してもよいかもしれません。
最原:えっ?き、急に話が大きくなったね?
ソニア:ノヴォセリック王国、最大の迷宮入り事件…それは「連続マカンゴ失踪事件」です。
最原:…ごめん、何?
ソニア:この国の方にはマカンゴはなじみがないでしょうか?我が国に生息する、怯えると増える動物です。
最原:あ…動物なんだ。
ソニア:事件の始まりは、とある資産家の跡取りが大切に育ててきたマカンゴが失踪した事でした。
最原:あぁ…大事にしていたペットがいなくなるなんて、辛いね。
ソニア:彼の心痛は相当なものだったと聞きます。さらに、問題はマカンゴ失踪に留まりませんでした。
ソニア:我が国では、恋人同士が結ばれる為に自分が育てたマカンゴを見せあう必要があるのです。
ソニア:その男性には、間もなく結ばれるはずだった恋人がいたのですが…
最原:もしかして…その恋人との関係が、ダメになっちゃったの?
ソニア:はい。その後は資産目当ての女性が次々現れ、昼ドラよろしく大騒ぎになりました。
ソニア:そしてその後、若き資産家や著名人の育てたマカンゴが失踪する事件が相次ぎ…
ソニア:結ばれるはずだった多くの恋人達が引き裂かれ、国中が大混乱に陥ったのです。
最原:それは大変だね…迷宮入りってことは、マカンゴって動物は今も見つかってないんだね?
ソニア:えぇ…おそらく既に闇ルートで売りさばかれ、あわれマカンゴは奴隷マカンゴに…
最原:…奴隷マカンゴ?
ソニア:犯人の目的は立派なマカンゴを手にする事だったのか、資産家と恋人の仲を妨害する事だったのか…
ソニア:容疑者は数人に絞られ、手がかりもあったのですが、次々事件が発生した為に捜査は混乱してしまい…
最原:事件の規模が大きいし…最初の事件の顛末を見て現れた模倣犯もいたかもしれないしね。
ソニア:マカンゴの失踪は、ある日ぱったり止まったのですが…事件は未解決のまま、その傷痕も深いのです。
最原:大変な事件だったんだね。いや…関係者は今も大変な思いをしてるんだろうね。
ソニア:わかってくださいますか!?
ソニア:突然こんなお話をしてしまってすみません。親身になってくださって、感謝カンゲキちとせ飴です。
ソニア:やはり、最原さんにならお願いできますわ。
ソニア:ノヴォセリック王国の王女として依頼させて頂きます。この事件を解決し、国民の無念を晴らしてください!
最原:うーん…役に立てるのか、さすがに不安だけど…
最原:ここまで話を聞いちゃったし…僕で良ければ。
ソニア:ありがとうございます。もちろん謝礼は弾みますし、ノヴォセリック王国にはご招待させて頂きますわ。
最原:…本当に大きな話になっちゃったな。
白銀:ねぇ、ソニアさんってさ…やっぱり自分の国では豪華なドレスとかティアラとか着てるんだよね?
ソニア:そうですね。さすがに日常チャメシとは行きませんが、立場に相応しい物を身に着けていますよ。
白銀:王女様の為のドレスやティアラかぁ…さぞキレイで、よくできてるんだろうね。
白銀:純粋に見てみたいよ。きっと衣装作りの教科書としては最高級だよね。
ソニア:よろしければ、着てみますか?簡素な物ですが、何着かこちらに持ってきていますよ。
白銀:えっ!?い…いいよそんなの、恐れ多いもん。わたし、フィクションのコスプレしかしないしさ。
ソニア:えぇと…白銀さんの仰るコスプレとは、架空のキャラクターになり切るものなのですよね?
白銀:うん、まったく別の自分になって、別の世界で生きる…そういうの、すっごく楽しいよ。
ソニア:別の時分や、別の世界へのあこがれ…それは、もしかしたら…わかるかもしれません。
白銀:えっ!?ソニアさん、もしかしてコスプレに興味ある!?
ソニア:いえ…なんと申しますか、少しだけ似ていると思ったのです。
ソニア:普通の女の子になって、普通の学生として暮らす…わたくしにとっては、それが憧れでしたから。
白銀:そ、そっか…ソニアさんからすれば、普通の学生がフィクションみたいなものなんだ…
ソニア:白銀さんのお言葉を借りると…わたくしは今、フィクションの中を生きているのかもしれませんね。
白銀:うーん…少しだけ違うと思うよ
ソニア:えっ?どういう事ですか?
白銀:ソニアさんが今、こうしてわたし達と一緒に学生やってるのはさ…現実だよ。
白銀:王女様のソニアさんも、学生のソニアさんも、やっぱり同じソニアさんじゃないかな。
ソニア:白銀さん…
ソニア:さすがフィクションのプロの方が仰る事は違います。わたくし、理解が足りなかったようです。
ソニア:…褒めて遣わします!
白銀:は、ははーっ!ありがたき幸せ!
白銀:…うわー、思わず平伏したくなっちゃった。さすが王女様のオーラは違うよ。
ソニア:ふふっ…白銀さん、楽しい方なのですね。
白銀:ソニアさんこそ。実はさ…わたしって地味だし、きらきらしたソニアさんの近くにいると…
白銀:ニフラムを唱えられたみたいに消えちゃいそう、なんて思ってたんだよね。
白銀:でもわたし達、もしかしたら地味に気が合うのかも。
ソニア:えぇ、きっと仲良くできますよ。是非ともよろしくメカドッグです!
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