ハイスピード推理アクションというジャンルのゲーム。主人公は苗木誠(なえぎまこと)。
「(非)日常編」で他のキャラクターとの交流をして、殺人事件発生後「非日常編」で事件解決のための捜査を行い、「学級裁判」で生き残っているキャラクターと討論をして犯人を決定する、という一連の流れをチャプター区切りで繰り返していくゲームとなっています。
数日程度キャラクターと会話をして親睦を深めるパートです。キャラクターと一緒に過ごすと時間が経過しますが親密になり、キャラの過去などを聞けたりします。
(非)日常編で特定日数が過ぎると殺人事件が発生します。これの証拠となるものを各所を調べて集めるパートが非日常編です。全ての証拠を集め終わると「学級裁判」開始の合図が。
ゲームの中核となる部分です。数種類のミニゲームを行っていきます。
キャラクターたちが発言を行うので、そこに矛盾があれば非日常編で入手した証拠を「コトダマ」として発射し、間違いや矛盾を指摘していくことになります。このノンストップ議論は、学級裁判にいくつかあるミニゲームでも特にメインとなるパートです。
「MTB」とも略します。リズムに乗って画面上に表示される相手の言葉をロックして破壊していき、最後に決定的な言葉をつきつけて勝利。
画面に表示される文字を1文字ずつ拾い、その状況で発言すべき言葉を作り上げます。
事件の総まとめとなるミニゲームで、必ず裁判の最後に行われます。事件の推移が漫画形式で表示されていて、一部が欠けているのでそこにふさわしいコマを選んで制限時間内に埋めていきます。
主人公は日向創(ひなたはじめ)。基本的に1のゲームシステムを引き継いでいますが、そのままグレードアップした形になっています。
キャラクターとの親睦を深める(共に自由時間を過ごす)と「希望のカケラ」を入手できるようになりました。1キャラにつき6つまでで、6つ集めると後述のアイランドモードで各キャラとのエンディングを見ることができます。
まず学級裁判が前作の倍異常の長さになっており、各チャプターの学級裁判は数十分から1時間ほどかかることも想定されます。そのため、前作とは違い中間で休憩時間が挟まれるようになりました。
学級裁判中に特定のキャラが反論を行う場合があり、どんどん画面に表示される言葉を斬っていくことで押し切ります。
前作の閃きアナグラムの改良版。文字の穴埋めでなく、全ての文字を自分で選択する形になっています。
略して「PTA」。前作のMTBが消えて代わりにこちらとなりました。タイミングよくボタンを押すのはPTAと同じですが前作とは違い、一度ボタンを押したら押し続けて、次の押すタイミングでボタンを離すという操作になっています。「フィーバータイム」というものを発動させると適当にボタンを押しても大丈夫になります。
ボードに乗った日向を操作してコースから落ちないようにしつつ、文章が書かれた分岐を正しい方を選択して進む3Dレースゲームのような新たなゲーム。難易度はチャプターが進むごとに難しくなっていき、後半のロジカルダイブはかなり難しくなってきます。
ゲームクリア後のおまけモードです。殺人事件が発生しない平和なパラレルワールドで、50日の間、指示されたものを作成しつつキャラクターたちと親睦を深めます。親密度はクリア時のキャラクターのものが引き継がれています。親密になると希望のカケラが入手できるのは(非)日常編での自由時間と同様。1キャラにつき最大で6つカケラを入手でき、6つ入手したキャラクターは50日経過後にそのキャラとのグッドエンド(基本的に相手が男ならば親友に、女性ならば恋人になる、というような雰囲気の会話が流れる)を見ることができます。
なお、アイランドモードは2013年に発売された「ダンガンロンパ1・2 Reload」において、ダンガンロンパ1のほうにもおまけとして追加されました。
2015/12/24号のファミ通により、ゲームシステムは過去2作品と基本は同じであることが明らかに。日常パートで他のキャラクターたちと交流を深め、事件が発生すると捜査パートへ。そして証拠を全て集めると学級裁判が開始となります。学級裁判が終了するとチャプターが進みます。学級裁判では多数の新システム追加。
携帯機で発売された前2作品と比べると、演出が大幅に強化されたようです。ノンストップ議論では、発言者の心情により文字のフォント、動き方が変化するようになりました。
そして、学級裁判中の新たな要素として「嘘議論」「議論スクラム」「パニック議論」などの新要素が搭載。
二つのチームに分かれて議論をぶつけあうシステム。意見が二つに分かれると開始する。開始すると議論場が移動して専用の場所へ。
相手陣営のキャラクターが順番に発言をしていく中で、発言の話題を見極め、自陣営と同じ話題をもったキャラクターに発言させてお互いの話題をマッチさせていくと議論が先に進んでいく。議論スクラム中は画面下に両陣営のキャラクターが持つ「話題のキーワード」が表示される。相手陣営のキーワードは隠されているので、それを推理することになる。
逆上した参加者は独自の理論で武装し、こちらの言うことを聞かなくなってしまう。そんな時はリズムゲームのような「理論武装」で議論を行う。リズムに乗せて発言を打ち落とし、議論を進める。前作のパニックトークアクション、前々作のマシンガントークバトルに該当するものか。
嘘をついて論破したり、嘘の発言で議論を有利に進められるというようなシステム。言弾を捏造して先へ進める裏ルートのようなものを作りたい(議論のショートカットになるような仕組み)と、小高プロデューサーが語っています。
学級裁判のノンストップ議論中、コトダマの発射ボタンを長押しするとコトダマが本来の意味とは別の意味を持つ「ウソダマ」に変化。ウソダマをウィークポイントに撃ち込むことで矛盾していない発言も論破できるようになります。
発射ボタンを押し続けている間はウソダマへの変化を維持できますが、その間はライフ(発言力)が減り続けるというデメリットも。
議論が行き詰まると、複数のキャラクターが勝手にしゃべりだす「パニック議論」という新システムも追加。矛盾点を見つけてコトダマをぶつけて論破するというのはノンストップ議論と同様ですが、複数のキャラクターが同時に話し、それが画面に同時に出現するため、矛盾点を見つけるのが通常よりも困難になります。
スーパーダンガンロンパ2にあったシステム「反論ショーダウン」と同じようなもの。ノンストップ議論中、論破すると特定のキャラクターがそれについて反論をし始めるというもの。相手の言葉を「コトノハ」で斬りつけて、次々に出てくる言葉を倒していきます。今回は角度のついた相手の発言を、それに沿って斬るという仕組みに変化。
パズルタイプの新ゲーム。ブロックに覆われた絵を発掘し、複数存在する絵の中から質問に対する答えを選ぶというもの。同じ色が二つ以上連なったブロックを選ぶと隣接している同じ色のブロックをまとめて消せます。その際、隣接していた他のブロックは色が変化。ある程度ブロックを消して絵が見えてきたところで答えとして見えてきた絵を選べるように。ブロックが一つだけ残ってしまった場合はボタン連打で強引に消すこともできますが、制限時間にペナルティ。
画面外から流れてくる文字を選んで答えとなる言葉を作成するとクリアというもので、前作、前々作にも存在した閃きアナグラムと同じ仕組み。ただし、Ver.3.0となる今回では、画面に流れてくる文字が暗転しており、ときおり現れる光が差さないと文字の内容が分からないようになっています。〇ボタンを押すと、押している間は集中力を消費して画面中央に任意に光を差させることができるようです。
車を運転してコース上に設置されている文字を拾っていき問題文を完成させ、選択が発生した場合、正しい答えを掲げた女の子を選んで車に同乗させるというもの。スーパーダンガンロンパ2のロジカルダイブに似ているものの、よりプレイしやすいものになっているとのこと。
過去作同様、モノクマメダルとそれを使うモノモノマシーンというものがあります。学園のあちこちを調べるとモノクマメダルというものを入手でき、これをモノモノマシーンというものに使えます。するとマシーンからアイテムを入手。そして入手したアイテムは日常編での他のキャラとの付き合いでプレゼントでき、好感度を上げることができます。
新たな遊びとして、学園内にカジノが設置されています。モノクマメダルをカジノ専用のカジノコインに換金して遊ぶことになります。カジノのミニゲームは「スロットマシン」と「SAKE NO TUKAMIDORI」などがあります。
ゲームクリア後に解放される要素として連動した三つのゲームがあります。詳しくはクリア後のおまけモードを参照。
さいころを振って、ドット絵の姿のキャラクターがマスを進んでいくボードゲーム。
過去作のダンガンアイランドのようなもの。キャラクターと交流し、親交を深めていくモードです。
ダンジョンRPG風のゲーム。敵は風来のシレンのパロディのような敵が出てくるようです。
攻略
キャラクター
学級裁判
データベース
クリア後のおまけモード
過去作のキャラクター
事前情報
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