情報提供者:ばたこさん
N | 名前 | 九頭龍冬彦(クズリュウフユヒコ) | |
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CV | 岸尾だいすけ | ||
身長 | 157cm | ||
体重 | 43kg | ||
S | 胸囲 | 73cm | |
血液型 | AB型 | ||
誕生日 | 8月16日 | ||
好きなもの | かりんとう | ||
U | 嫌いなもの | 牛乳 | |
一人称 | オレ | ||
三人称 | 男女共に苗字で呼び捨て、辺古山はペコ | ||
特記事項 | 超高校級の極道 |
表情パターン | ||||
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学校行事での才能のカケラ入手数、仲良しマスでのステータス上昇値はプレイしている自分のカードとイベントで登場する相手のカードの所持している最高レアリティに依存。全てNなら最低値、全てUなら最高値になります。
レベル | 発言力 | 集中力 | 腕力 | 体力 | 知力 | 忍耐 | 素早さ | 幸運 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 18 | 18 | 2 | 2 | 2 | 4 | 4 | 3 |
99 | 175 | 175 | 75 | 75 | 75 | 125 | 125 | 100 |
学校行事 | 選択肢1 | 選択肢2 | 選択肢3 |
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1年6〜8月体育祭 | このまま寄宿舎で休むか…(石丸と会話で赤カケラ10〜60) | 飯でも食いに行くか…(七海と会話で青カケラ10〜60) | 校舎で涼んでるか…(狛枝と会話で緑カケラ10〜60) |
2年9〜11月文化祭 | 霧切、ちょっと寄っていかねーか?(霧切と会話で青カケラ11〜66) | 十神、たまには焼きそばってのはどうだ?(十神と会話で赤カケラ11〜66) | 天海、腹は減ってねーか?(緑カケラ11〜66) |
3年12月クリスマス | しばらく教室で待ってるとするか…(葉隠と会話で緑カケラ12〜72) | 少し外を散歩してから行くとするか(小泉と会話で青カケラ12〜72) | 食堂に行って準備を手伝ってやるか(辺古山と会話で赤カケラ12〜72) |
相手 | ステータス上昇 |
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葉隠 | 発言力+6〜36、集中力+6〜36 |
左右田 | 発言力+6〜36、腕力+2〜12、知力+2〜12 |
小泉 | 集中力+6〜36、知力+2〜12、素早さ+2〜12 |
辺古山 | 発言力+6〜36、腕力+4〜24 |
王馬 | 発言力+6〜36、腕力+2〜12、知力+2〜12 |
「超高校級の極道」ね…まさかペコの奴と揃って入学する事になるとは思わなかったがよ…
まさかまともに高校を卒業する日が来るとはな。まぁ、悪くねー気分だ。
石丸:おはよう、九頭龍くん!寝坊かね?大事な体育祭の日に遅刻とは感心しないぞ!
九頭龍:石丸…こんな所で何してやがんだ?
石丸:連絡のない欠席が目立つと先生に聞いてな。開会前の自主的な見回りだ!
九頭龍:はぁ…そんな事だろうと思ったぜ。個室に戻ってりゃよかったな…
石丸:むっ…聞こえたぞ!まさかサボるつもりだったんじゃないだろうなッ!?
九頭龍:うるせーな、テメーに関係あるかよ?
石丸:大アリだッ!この僕を前にしてサボりなど…見過ごす訳にはいかない!
石丸:必ず一緒に来てもらうぞ、九頭龍くんッ!
なかなか解放してくれない石丸に根負けし、体育祭に出場した…
七海:あっ、いたいた。九頭龍くん、もうすぐ競技始まっちゃうよ。
九頭龍:七海か…まさかオレを捜しに来たのか?
七海:うん、もちろん。待っててもなかなかみんな揃わなくてさ。
九頭龍:オレの事は放っとけよ。協議が始まるんなら、テメーはとっとと戻れ。
七海:本当は九頭龍くんも参加したいんじゃないの?だから寄宿舎じゃなくて校舎の方に来てたんじゃない?
七海:年に一度の体育祭だし…一緒に出ようよ。ほら、人との関わりが思い出を作るってヤツだよ。
七海:…ね?ねっ?
九頭龍:し、しつけーな…仕方ねー、付き合ってやるよ。
九頭龍:…別に、サンかっしたかった訳じゃねーぞ。
…七海に引っ張られ、結局体育祭に参加した!
狛枝:あれっ、九頭龍クン?
九頭龍:お?珍しいな、テメーもサボりか?
狛枝:ボクはそんな大それた事はしないけどさ…ちょっとね。九頭龍クンはサボりなんだ?
九頭龍:まぁな…そういう事だから、オレに構うんじゃねーぞ。
狛枝:もちろん、キミの意思を尊重するよ!やる気が出るはずもないよね、こんな行事じゃさ。
九頭龍:なんだ、体育祭に文句でもあんのか?テメーなら面白がってそうだと思ったけどな。
狛枝:大ありだよ。だってこれは、普通の学校じゃなくて希望ヶ峰学園の体育祭なんだよ?
狛枝:スポーツの才能や人を指揮する才能…色々な才能がより強く輝く機会にできるはずなのに…
狛枝:様子を見てみれば、まるで普通の運動会なんだもん。
狛枝:…やり方やルールを検めるべきだと思わない?もっとみんなの才能が輝ける形にさ。
九頭龍:…テメー、何かおかしな事考えてねーか?
狛枝:ボクが考えてるのは、みんなの為に何かできないかって事だけだよ。
九頭龍:なんにせよ、余計なお世話だろ。今のままだってやりようはあるんじゃねーか?
狛枝:あれ、そうかな?
狛枝:まぁ…素晴らしい才能を持つ九頭龍クンが、それで構わないって言うならいいんだけどね。
九頭龍:なら、とっとと行くぞ。競技が始まっちまうだろ。
なんだか嫌な予感がしたので、狛枝を引っ張って体育祭に出る事にした…
霧切:…私?あなたが私を呼び止めるなんて、意外ね。
九頭龍:いや、オレとしてはテメーが目的もなさげにふらついてんのが意外っつーか…目に留まったんだよ。
霧切:文化祭って、目的を持って散策しなければいけないもの?
九頭龍:そういう訳じゃねーけどよ…用がねーなら食ってかねーか?まけとくぜ。
霧切:そうね…せっかくだし、お言葉に甘えようかしら。
九頭龍:案外ノリがいいじゃねーか。顔には出てねーが、テメーなりに祭りを楽しんでるってとこか。
腕をふるった焼きそばを霧切に渡してやった!
十神:…俺に屋台の出し物なんぞを口にしろと言うのか?
九頭龍:ま、そんな反応が返ってくるとは思ったがよ…祭りの時に食う焼きそばってのは悪くないぜ?
十神:口にする気にはならんが…伏して頼むなら店ごと買い取ってやってもいいぞ。
九頭龍:…これが文化祭の屋台でよかったな、十神。
九頭龍:九頭龍組の屋台の前で同じセリフを吐いてたら…明日の朝日を拝めてたかわかんねーぞ?
十神:たかあが3万人を率いている程度でつけあがるな…この俺がお前達ごときに潰されるなどあり得ん。
九頭龍:それ以上、大口叩くなや…カタギの学生と面子かけて全面戦争なんて、笑えねーからな。
…危うく大事になるところだったが、聞かなかった事にしておいたやった!
天海:あれ、焼きそば屋台っすか?さすがっていうか…様になってるっすね。
九頭龍:そうか?まあ、初めてじゃねーからな。こういうのはオレより妹の方が得意だったけどよ。
天海:へぇ…九頭龍君には妹さんがいるんっすね。
九頭龍:生意気なのが1人な。
天海:ははっ、そうは言っても可愛がってるんでしょ?物言いから伝わってくるっすよ。
九頭龍:そんなんじゃねーよ。優秀っちゃ優秀だが、何するかわかんねーヤツだしな。
天海:だからこそ放っておけないてところっすか?
九頭龍:おい…あまりしつこく絡むと黙ってねーぞ。
天海:すみません、なんか羨ましくなっちゃって。妹さん…大事にしてあげてくださいね。
九頭龍:…テメーに言われる事じゃねーよ。
天海:ですよね…家族なんだから、当然っすよね。
…なんだか寂しそうな天海に、大盛りの焼きそばを出してやった!
葉隠:おっ、いたいた!九頭龍っち、こんな所にいたのか!
九頭龍:なんだ、葉隠かよ…オレになんの用だ?くだらねー用ならたたき出すぜ?
葉隠:つれねーなぁ…特別に九頭龍っちの来年の運勢を占ってやろうと思ったのによ!
九頭龍:…やっぱりくだらねー用じゃねーか。
葉隠:くだらねーとはなんだべ!この季節、俺の占いは大人気なんだぞ!?
九頭龍:だったら、わざわざ俺を選ばなくても客なんざいくらでもいるだろ?
葉隠:それはそれ、これはこれだべ!九頭龍っちを占うべきだって占いに出たんだべ!
九頭龍:テメーにとって必要だろうとなんだろうと…オレは必要としてねーっつーんだよ。
葉隠:いや…もう見えたべ!バッチリ見えちまったんだって!
葉隠:九頭龍っちは来年…3割の確率で、誰かに腹を切って詫びる事になるべ!
九頭龍:はぁ!?テメー、ふざけてんじゃねーぞ!
葉隠:お、俺を怒られても困るべ!謝ってたって事は、悪いのは九頭龍っちのはずだ!
九頭龍:ったく…急に押しかけてきて、訳わかんねー事言いやがって…
九頭龍:まぁ…来年はケジメが必要なほどの醜態を晒さねーようにすりゃいいって話だろ。
葉隠:おっ?俺の占い、役に立ったか?占い料金は安くしとくべ!
九頭龍:し、信じた訳じゃねー!話の流れでそう言っただけだからな!
とはいえ、来年は少し気を付けて過ごす事にした…
小泉:あれっ、九頭龍…どこか行く気?まさか、今日のパーティーの事忘れたりしないよね?
九頭龍:さすがに忘れる訳ねーだろ…テメーに言われなくても、ちゃんと行くっつーの。
小泉:そっか…ならいいけど。珍しく素直じゃん。
九頭龍:なんだよ…オレはとっくに直だろーが。
九頭龍:クラスの行事だのなんだの、七海がいつも誘ってきやがるからよぉ…
小泉:わかってるよ。少しからかっただけだって。
小泉:アンタ、最初の頃は…アタシが言っても、なかなか来なかったからさ。
小泉:アタシ達…クラスみんな、ずいぶん仲良くなっちゃったもんだよね。
九頭龍:まぁな…テメーらの相手も面倒だぜ。
小泉:そんな事言って、楽しんでるクセに。
小泉:アタシの写真にはいつも、アンタの子供みたいな笑顔がバッチリ写ってるんだからね。
九頭龍:なっ…ガキみてーだと!?
小泉:はいはい、そんな事で子供みたいに怒らないの。
九頭龍:ぐっ…て、テメー…
小泉:今日もたくさん撮っちゃうから、任せといてよ。
小泉:あ…ヘンに気を張って笑わないようにするとか、そういうのはやめてよ?
辺古山:あの…男子は後片付けの担当でしょう?
辺古山:ぼっちゃんはパーティーの時間までゆっくりしていてくださってよかったんですよ。
九頭龍:いいんだよ、どうせヒマだったし…テメーが働いてオレがサボってんのもダセーしな。
九頭龍:それとも、オレはジャマか?役に立たねーようなら出て行くけどよ。
辺古山:いえ、そんな事はありません。手を貸してくださって…ありがとうございます。
九頭龍:それより…普通に喋れよ。すぐ近くに他のヤツらもいるし、聞こえちまうだろ。
辺古山:あ、あぁ…すまない。少し気を抜いてしまっていたようだ。
九頭龍:いや、楽にしてたんならいいけどよ…
九頭龍:テメーにとっては…オレがこうして他のヤツら相手と同じように喋る方が、普通じゃねーって事か。
辺古山:それは…そうだ。たとえ今は普通の学生のように過ごしていても、卒業すれば…
辺古山:入学する前の…元の関係に戻る。私はそのつもりだ。
九頭龍:…そうかよ。
辺古山:だが、それは…私の意思だ。
九頭龍:…ペコ?
辺古山:道具として存在する事が当たり前だからじゃない…私がそうしたいと思っているんだ。
辺古山:それでは…いけないだろうか?
九頭龍:それがお前の意思だっつーんなら…否定する訳ねーだろ。
辺古山:そうか…よかった。あなたに仕える以外、私の居場所など考えられないからな。
葉隠:なあ、九頭龍っちは「超高校級の極道」なんだよな?
九頭龍:…あ?だからどうしたってんだ?
葉隠:いやな、やっぱり九頭龍っちはスゲーと思ったんだ!こんな見た目で極道なんて…
九頭龍:…こんな見た目ってのはどんな見た目だ?言ってみろや。答えによっちゃ…
九頭龍:まあ、沈みたい海くらいは選ばせてやるぜ。
葉隠:こ、こんなスーツの決まった伊達男が極道なんて見た目通りだって言いたかったんだべ!
葉隠:いやー、九頭龍っちは男前だべ!その上…腕っぷしは格闘家並み、頭は探偵並みの最強の極道だ!
葉隠:超高校級が集まる希望ヶ峰学園の中でも、俺と並ぶ至高の才能の持ち主だべ!
九頭龍:な、なんだよ急に…気持ちわりー…
葉隠:九頭龍っちの事なら、通常2時間10万円のところ超特別価格の8万円で占ってもいいべ。
葉隠:これは過去に前例のない割引だべ…まあ、俺と九頭龍っちの仲だからな!
九頭龍:いつオレとテメーがそんな仲になったんだ…
九頭龍:つーか胡散くせーんだよ、どういうつもりだ!吐けやオラァ!
葉隠:そりゃもちろん、九頭龍っちに媚びて助けて貰うつもりに決まってるべ!
九頭龍:…あ?
葉隠:なんせ俺は、色々あって怖いお兄さん方に追われてっからな!
葉隠:でも国内最大の暴力団の後ろ盾ができれば、もう怖いモンなし…
葉隠:…はっ!洗いざらい喋っちまった!これが「超高校級の極道」の尋問術か…!
九頭龍:…バカかテメーは。
左右田:はぁ…参っちまうよな、こんなに願っても叶わねーなんてよ…
九頭龍:んだよ、どうかしたのか?
左右田:…ソニアさんが罵ってくれねーんだよ。
九頭龍:ちっ…聞いたオレがバカだったな。
左右田:なんだよ、オメーはねーのかよそういう青春の切実な悩みはよ!
左右田:そうだ、今日こそオメーが誰狙いなのか聞き出してやるぜ!覚悟しやがれ!
九頭龍:さっきまでヘタレてやがったクセに、人の話になるとハシャギやがるな…くだらねー。
左右田:くだらなくねーよ重要な問題だよ!硬派ぶってかっこつけんなって!
左右田:なァ、ソニアさんじゃねーよな?ソニアさんじゃねーって言えよ!
九頭龍:おーおー、ソニア相手にそういうのはねーよ。ったく、面倒なヤローだぜ…
左右田:本当だな!?こればっかりは裏切るなよ!?
九頭龍:極道がそんなダセー嘘つくかよ。
左右田:じゃあオメーは誰狙いなんだよ?
九頭龍:ま、まだその話かよ…
左右田:だってオレらよ…最近、すげー青春してんじゃん?
左右田:クラスメイトはおもしれーヤツばっかだし、女子はレベルたけーし…
左右田:学校行事で騒いだり、みんなでバカやったり…なんだかんだ楽しくやってんだろ。
九頭龍:まぁな…極道だろうと関係ねーってバカ騒ぎに引っ張り込まれるのは面倒だけどよ…
九頭龍:普通の高校生みてーに過ごせんのは悪くねーと思ってるぜ。
左右田:だよな。だったらわかんだろ…誰が誰狙いなのかって話は青春的に重要だって事がよ!
九頭龍:…テメーの頭にはそれしかねーのか。
九頭龍:…………
小泉:…よし。
九頭龍:…写真、撮ってんのか。
小泉:きゃっ!?
小泉:びっくりした…九頭龍、いつからいたの?声くらいかけなさいよね。
九頭龍:集中してるみてーだから黙ってたんだろうが…で、もう撮らねーのか?
小泉:そうだね、撮りたいものはひと通り撮ったかな。
小泉:そんな事、聞いてくるなんて珍しいね。もしかしてアンタ…写真に興味あるの?
九頭龍:興味っつー訳じゃねーけどよ…身内にカメラやってるヤツがいてな。
小泉:…そっか。
九頭龍:撮ったヤツを山ほど見せてきて、感想言えだの写真撮りたいからどこそこへついて来いだの…
九頭龍:ま、正直あんまいい記憶はねーんだけどな。
九頭龍:感想なんか…いいんじゃねーかとしか言いようがねーしよ。
小泉:あのね……ちゃんとアンタ自身の言葉で、思った事を言ってあげなさいよ。
九頭龍:わかってんだよ、そんな事…だからテメーに声かけたんだ。
小泉:えっ?
九頭龍:あいつの…身内の写真見ても思いつかなかった事が、小泉の写真見てたら色々考えつくんだよ。
九頭龍:だから、テメーの写真をもっと見れば…アイツにも何か言ってやれるかもしんねー。
小泉:つまり…アタシの写真を見て、感想を言葉にする練習がしたいって事?
九頭龍:まぁ、そういう話だ。ぶしつけな頼みだ…断っても構わねーけどな。
小泉:はぁ…もっと素直に頼みなさいよね。
小泉:ま、いいけど。アタシの写真でよければ見てみたら?
九頭龍:そうか…恩に着るぜ。
小泉:その代わり、しっかり役立ててよね。
九頭龍:言わなくたってわかってる。オレの言葉で感想言ってやれって事だろ?
小泉:うん、そうしてあげなよ。その子…きっと喜ぶと思うからさ。
九頭龍:なんだ…こんな遅くにどこか行ってたのか?
辺古山:ぼっちゃん…
九頭龍:おい、誰かに聞かれたらどうすんだ。テメーが変に思われちまうぞ。
辺古山:すみません…周囲には誰もいないようだったので、つい。
辺古山:私は少々買い物出ていただけです、ご心配なく。…人が来る前に、失礼します。
九頭龍:待てよ、この時間からまだどっか行くのか?いくら学園内だからって…
辺古山:ご心配はいりません。七海の部屋に呼ばれているだけですから。
九頭龍:…七海の?
辺古山:その…4人でできるゲームをやるのに頭数が足りないから来てくれ、と言われて。
九頭龍:あぁ、それで菓子かなんか買いに行ってたって訳か。
九頭龍:へっ…まるきり普通の高校生だな。
辺古山:ぼっちゃんこそ、どちらへ?
九頭龍:オレは、眠れねーからちょっと散歩してくるだけだ。
辺古山:でしたら、私も…
九頭龍:ついてくんなよ。七海達を待たせてんだろ?
九頭龍:テメーはもうオレのヒットマンじゃねーんだ…ダチとの先約を優先しろ。
九頭龍:それで…1回くらいは七海に勝てたか聞かせろ。
辺古山:…わかりました。お気をつけて。
王馬:あっ、九頭龍ちゃんじゃん!今日も爽やかで親しみやすい笑顔だね!
九頭龍:テメー…目はついてんのかよ。つーか、そのふざけた呼び方やめろ。
王馬:えー、太陽の下を堂々と歩けない社会の嫌われ者同士、仲良くしようよー。
王馬:て言うか…九頭龍ちゃんはオレと仲良くしといた方がいいんじゃない?
九頭龍:…あぁ?
王馬:なにせオレ、悪の秘密結社の総統だからさ…世界中のマフィアと繋がりがあるんだよねー。
王馬:オレに嫌われると、この先闇社会で生きてくのが大変だよ?
九頭龍:フン、それで脅しのつもりかよ?テメーの話なんざ信じられるか。
九頭龍:ったく、何が悪の総統だ…ガキの遊びかよ。
王馬:あーあ…そういう事言っちゃうんだ。知らないよー?
王馬:九頭龍ちゃんが組のトップに立ってから、楽できると思わないでよねー。
九頭龍:はっ…言ってろや。
王馬:あ、それとさ…キミにだけはガキなんて言われたくないね!
九頭龍:テメー…今なんつった?
王馬:九頭龍ちゃんって渋くて大人っぽいよね!言うまでもなく嘘だけど!
九頭龍:…テメーには地獄を見せてやる。楽に終われると思うなよ?
王馬:やった、総統と極道の闇のバトルの開幕だね!身の程を教えてあげるから、かかってきなよ!
…廊下で騒いでいたら通りすがりのウサミに止められた!
V3には関係のない、スーパーダンガンロンパ2のアイランドモードでのデータです。
…まさかこんなに楽しめるとは思ってもみなかったぜ。
お前のおかげで、なんかもやもやしてたモンがキレーに吹っ飛んだっていうか…
とにかく、今日は楽しかったぜ。…ありがとな、日向。
へッ、ガラにもねえこと言っちまったな。さ、そろそろホテルに戻るとしようぜ。
…なんか悪くねえな。たまにゃこうやってただバカやるのもよ。
また声かけろよな。お前の誘いになら乗ってやるよ。
さて、んじゃそろそろホテルに戻るか。…行こうぜ。
ったく、ただ疲れただけだったぜ…
テメーもよ、このオレの機嫌取るならもうちょっとマシなプラン練ってこいってんだよ。
…じゃねえとマジでハジくからな。
じゃまばよ。
ちッ…テメーのくだらねえ誘いに乗ったおかげで一日を無駄にしたぜ…
オレはくだらねえお友達ごっこしてるほどヒマじゃねえんだよ。
…じゃあな。
…………
テメーはそんなくだらねー事を聞かせるためにオレをこんなとこまで連れてきたのか?
あぁ!?散歩だぁ!?
…まぁ、別にいいけどよ…テメーはホントに変わってんな。
このオレと公園でお散歩してーなんて言うのはテメーくらいだろうぜ。
あぁ?あー…まぁそうだな…
ここに突っ立っててもしかたねーしあっちの木陰にでも行くか。
って言うか、テメーはオレとここで何がしたかったんだよ…
木登りか…そういやガキの頃はよく登ってたな。
庭にけっこう生えててよ、上の方まで登るとそう簡単には見つからねーんだよ。
オヤジやお袋の説教から逃げるのによく登ったもんだぜ。
…まぁバレちまってからは、犬をけしかけられたり揺さぶって落とされたりしたけどな。
んじゃ、ちょっと久々に登ってみるか。
確かにあの辺の木陰で昼寝とか悪くはなさそうだけどよ…
わざわざそのために連んで公園くんだりまで来た訳じゃねーよな…?
あぁ、そうだな。あれが「ジャバウォック」なのか?
強そうなのか弱そうなのか、いまいちよくわかんねー形だよな。
あの程度、ウチのオヤジなら間違いなく片手で放り投げるぞ。
…………
オレもちょっとやってみっかな…
はぁ!?急に何言い出してんだ、テメーは!?
そりゃオレだって、自分とこの屋台が出したゴミならちゃんと片付けるけどよ…
公園で自分のでもねーゴミ拾いって…どんだけ優等生なんだよ…
…オレは手伝わねーからな。
アレにかぁ?
やめとけよ…つるつるしてて危ねーぞ?
どうせ登るんならあっちの木にしとけ。それなら付き合ってやるからよ。
(木登りはいいのか…)
別にいいけどよ…アレ、あんまり美味くねーぞ?
ウチのお袋が好きで、家に年中、転がってたからよ。
ちなみに、あれを素手で割れねえと九頭龍では男と認められねーからな…
オレはその…まだ修行中だ!!
スイカ割りか…ガキの頃を思い出すぜ…
まぁウチの一家の事だから当たり前のように長ドスでだけどな…
終わった後は、砂浜がとにかく真っ赤でよ…
…………
よ、よし、このトラウマを乗り越えるためにもフツーのスイカ割りしようぜ!
砂の城だと…!?
ばッ、馬鹿かテメー!?んなガキくせー事、するかよ!
ったく、恥ずかしい野郎だな…
あー…まぁ、たまにはいいか。
テメーしかいねえ事だし…
…その代わり、オレの足が着くとこまでだぞ。
それ以上、深いところにはぜってー行かねえからな!
なぁ…ちょっと冷静に考えてみろ…
男2人で砂浜を走り回って何が楽しいんだ…?
…そりゃ、海に入んなら言われなくても脱ぐけどよ。
…………
言っとくけど、スミならまだ入れてねーからな!
(何故そこで照れるんだ…)
お、そいつはいいな。海釣りはガキの頃、連れてってもらった事があるぜ。
連れた奴をその場で刺身で食うのがたまんねーんだよな…
…って、魚捌けんのか?ちなみにオレは無理だぞ。
(連れたら後で花村に頼むか…)
そりゃ、オレだって漫画は別に嫌いじゃねーけどよ…
だからって、こんなとこに来てまで読まなきゃなんねーもんか?
へぇ…テメー、そういうのが趣味かよ。
オレは読むなら断然、実録物だな。ウチの伯父貴のも確かあるぜ。
せっかくだから、ちょっと探してみっか。
お、そんなんも置いてんのかよ!
写真はいいよな!やっぱわかりやすいのが一番だぜ!
銃に刺青の図案に、あと美味そうな菓…
お、おら、とっとと探そうぜ!
あぁ?人をわざわざ連れだしといて昼寝だと?
したけりゃ一人でしろってんだよ。
ああ…まぁ図書館だからな。
さすがにオレだってここが騒ぐ場所じゃねーって事くらいは知ってるぜ。
…あんまり来た事はねーけどよ。
ふん…たまにゃこういうのも新鮮でいいかもな。
その意見には賛成だがよ…
だったらなんで、オレとこんなとこ来ようと思ったんだよ…
そりゃまぁ、こんだけ本がありゃな…
けど、本読むのって途中で絶対飽きるだろ。じゃなきゃ寝るだろ。
…ああでも、背表紙眺めて歩くのはなんとなく嫌いじゃねーな。
ま、せっかく来たんだし、ちょっと回ってみっか。
こんな島まで来て勉強だぁ!?クソ真面目っつーかなんつーか…
…とにかく、やるなら一人でやってくれや。
あぁ!?ホットドッグだぁ!?
そんなもん、映画館で食う奴がいたら全力で行くぞ、コラ?
(何か嫌な思い出でもあるのか…)
なんだよ?いいの、やってなかったのか?
まぁ、観たくもねーもんを無理に選んで観たってしかたねーしな。
オレは全然構わねーぜ。んじゃ、どっか別の場所にでも行くか。
そうなんだよな…ポップコーンなんて普段、全然食わねーのによ。
そういや昔、妹に映画付き合わされた時も何味にするかですげーもめたっけな…
大体、キャラメル味ってなんなんだよ。キャラメルはキャラメルだろうが!
つーわけで、塩一択だかんな!それ以外は認めねーぞ!
(別々に買うって発想はないんだな…)
あぁ?このオレをガキ扱いする気か!?
なにがアニメだ…ふざけんじゃねーぞ!
え…?こんなとこでやってんのかよ!?
だってここって南の島なんだろ?じゃ、まさかあの「南国の対決」とか…
いや、世界で通用するといやあやっぱ仁義なき系か…
くそっ、気になるじゃねーか!さっさと観に行くぞ!
はぁ?お前それ、本気で言ってんのかよ…
ガキじゃあるまいし、そんなとこ座ったって観にくいだけだろーが。
…ま、まぁ、ものによっちゃあその、かぶりつきで観てーってのもわかるがよ…
しょーがねえな。どうしてもって言うなら付き合ってやる。
その代わり、後で肩もめよな…
あぁ。つまらねーと速攻で寝るよな。
…ってまさか、寝る事が決まってるような映画じゃねーだろうな?
変な眼鏡かけて観るヤツだろ?オレまだ観た事ねーんだよな。
つーかアレ、本当に飛び出すのかよ?そんな事言って、実は奥行きがあるだけなんだろ?
もし目の前にチャカとか健さんとか飛び出して来たらやべーだろ…
…観るか、3D。
(観たいんだな…)
ガキじゃあるまいし、そんなとこ行って何が楽しいんだよ…
テメー、本当にわかってんのか!?お化け屋敷だぞ、お化け屋敷!
何が悲しくて、わざわざビビらされに行かなきゃなんねーんだよ…
…………
…おい、もう一回言ってみろ。
ジェットコースターか…お前、そういうの好きなのか?
ま、こんなとこで楽しめんのはそれくらいなもんか。
…おい、選ぶときはちゃんとオレの乗れるもんにしやがれよ?
身長制限がどうとか言いやがったらタダじゃおかねーからな!!
マジであんなとこまで行くのかよ…
まぁ、よくわかんねー乗り物より高いとこにでも登る方が楽しいかもしんねーが…
めんどくせーな…
マジかよ…ウチの妹みてーなこと言いやがって…
アイツもこういうとこに来ると人が変わったみてーにはしゃいでたっけな。
その上、分刻みのスケジュール立ててきやがってどんだけ引きずり回されたことか…
…まぁ、そんなのも楽しかったけどな。
しかたねーから今日はテメーに付き合ってやるよ。
なんだよ、テメーそういうのが趣味か!?握手して喜んだりするつもりか!?
はぁ…まあいいけどよ…ああいうのにはちょっと嫌な思い出があんだよ。
マスコットか…
そういや昔、妹に着ぐるみっつって殺されかけたっけな…
あー、全く同感だぜ。
テメーが言うから来たけどよ、入り口見てるだけで疲れてくんな…
ま、並ばなくていいだけマシか。
ったく、こんなとこの何が楽しいんだかオレには全然わかんねーけどよ…
今日はテメーが楽しませてくれることに期待してっからな。
はぁ?こんなとこでかよ?
そんな、探してまで食べたいもんか?缶詰とかレトルトとか…
…………
ま、まぁ、オレもちょっと興味はあるかな。ミリメシって美味いらしいしよ。
よし、ちょっと探してみっか。
へへ、やっぱこういうとこ来たら色々漁ってみてーよな?
使い道はともかくとして、なんか面白いもんが見つかるかもしれねーし。
従姉が武器マニアで、大抵のモンは見た事あるけど触らせてはもらえなかったからな…
んじゃ、お宝探しと行くか!
おお、そうか、燃料か!
…って、そんなもん、探してどうすんだ?
艦は…見あたらなねーな…
けど、もし乗れるんならぜってー艦だろ!艦は男のロマンだぜ!
…って、まぁ海軍だったひい祖父さんの受け売りだけどよ。
なんかちょっと憧れんだよなぁ。
戦闘機ねぇ…まぁオレも嫌いじゃねーけどよ。
飛ばねー飛行機はただの鉄クズだろ…
戦車ねぇ…
確かに、見てくれはゴツくていいけどよあんまり乗りたいとは思わねーな。
どう考えてもウチの伯父さんのが強いしよ…
あぁ?なに当たり前のこと言ってんだ?
どう考えたって、物騒なモンしかねー場所だろうがよ。
それにこんな鉄クセェとこに来て喜ぶのはあの左右田くらいじゃねーのか?
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