N | 名前 | セレスティア・ルーデンベルク | |
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CV | 椎名へきる | ||
身長 | 164cm | ||
S | 体重 | 46kg | |
胸囲 | 80cm | ||
誕生日 | 11月23日 | ||
U | 一人称 | わたくし | |
三人称 | 男子は苗字+君、女子は苗字+さん | ||
特記事項 | 超高校級のギャンブラー |
表情パターン | ||||
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学校行事での才能のカケラ入手数、仲良しマスでのステータス上昇値はプレイしている自分のカードとイベントで登場する相手のカードの所持している最高レアリティに依存。全てNなら最低値、全てUなら最高値になります。
レベル | 発言力 | 集中力 | 腕力 | 体力 | 知力 | 忍耐 | 素早さ | 幸運 |
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1 | 15 | 20 | 1 | 2 | 4 | 2 | 4 | 3 |
99 | 162 | 216 | 50 | 75 | 125 | 75 | 125 | 100 |
学校行事 | 選択肢1 | 選択肢2 | 選択肢3 |
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1年6〜8月体育祭 | そこのあなたもいかがですか?(罪木と会話で緑カケラ10〜60) | 困った方に見つかってしまいましたわね(石丸と会話で青カケラ10〜60) | 運の強そうな方がいらっしゃいますわね(カムクラと会話で赤カケラ10〜60) |
2年9〜11月文化祭 | こういった遊びを覚えておいてもよろしいのでは?(大和田と会話で緑カケラ11〜66) | あなたとはいい勝負ができそうな気がしますわ(辺古山と会話で赤カケラ11〜66) | こちらでギャンブル体験を…いえ、なんでもありません(入間と会話で青カケラ11〜66) |
3年12月年末 | 山田君、お向かい失礼しますわね(山田と会話で緑カケラ12〜72) | 「十神君」…ご一緒してよろしいですか?(詐欺師と会話で青カケラ12〜72) | 辺古山さん、わたくしとひと勝負いかがですか?(辺古山&真宮寺と会話で赤カケラ12〜108) |
相手 | ステータス上昇 |
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王馬 | 腕力+2〜12、知力+4〜24、素早さ+2〜12 |
石丸、モノミ | 知力+2〜18、忍耐+8〜72、素早さ+2〜18 |
十神(詐欺師) | 腕力+2〜12、知力+4〜24、素早さ+2〜12 |
花村&東条 | 発言力+3〜27、集中力+3〜27、腕力+2〜18、知力+4~36、素早さ+2〜18 |
苗木&狛枝 | 幸運+20〜180 |
「超高校級のギャンブラー」…わたくしにこそふさわしい肩書ですわね。
3年もここで過ごすのですから、夢の実現に有益な時間になるといいのですが…
うふふ…この3年間で、多くの勝利を手にする事ができましたわ。
夢が叶うまではまだ勝ち続けなければいけませんが…まぁ、わたくしが負けるなどあり得ませんわね。
罪木:えっ?私ですか?
罪木:は…話しかけてくださってありがとうございますぅ!
セレス:わたくし、バスケの勝敗で賭けをしているのです。罪木さんも1口いかがですか?
罪木:か、賭け事ですか…ふゆぅ…あの、お誘いいただいて本当に光栄なんですけどぉ…
罪木:私、怪我をした生徒さんを送りに来ただけで…すぐに保健室に戻らなくちゃいけなくて…
罪木:す、すみませぇん!お役に立てなくてごめんなさぁい!
セレス:…そうですか。残念ですわ。
カモに逃げられてしまった…
石丸:せ、セレスくん…君は、君はなんという事を…
セレス:石丸君…何をそんなに怒っていらっしゃるのですか?
石丸:怒るに決まっているだろうッ!
石丸:セレスくん…みんなが真剣に汗を流し競い合う様を対象に賭けとは、風紀も倫理も乱れているぞッ!
セレス:お言葉ですが、わたくしはギャンブラー…これも自分の能力を磨く一環です。
セレス:石丸君に馴染みのある言葉に言い換えますと…これは努力です。わたくしにとっての努力なのです。
石丸:ぐっ!?それもそう…なのか?
賭けを咎める石丸をなんとか丸め込んだ!
セレス:そこのあなたも…よろしければいかがです?
カムクラ:賭け事ですか…戦略や駆け引き、様々な要素が絡むとはいえ…
カムクラ:最後に重要になるのは、たかが運。そこには大した未知もありません。
セレス:…たかが、と仰いました?
セレス:運は人生をも大きく左右する要素でありながら、努力では決して手に入らない…恐ろしい物ですのに?
カムクラ:幸運の才能くらい、僕も持っていますから。
セレス:あら…そこまで仰るなら、是非ともわたくしと勝負していただきたいところですわね。
カムクラ:…ツマラナイ。興味ありませんね。
運の強そうな男は、言うだけ言って去って行った…
大和田:まあ、強い方が恰好はつくだろうがよ…
セレス:学園内での事ですから、大和田君が勝てば記念にお菓子を差し上げるというお遊びに過ぎませんが…
セレス:わたくしとの勝負には、百の場数を踏むに等しい価値があると思いますわよ。
大和田:菓子ねぇ…緊張感はねーが、いいぜ。
大和田:ただ、やるからには教わるつもりでやるんじゃねー。勝ちに行くぜ…構わねーだろ?
セレス:もちろんですわ。大和田君はわかりやすい方ですから、わたくしの敵ではありませんし。
大和田:んだとコラァッ!?
セレス:うふふ…そういうところがわかりやすいのです。
セレス:事前に教えて差し上げたのですから、本番ではポーカーフェイスを練習してみてください。
…挑発で頭に血が上った大和田に、ポーカーで勝利した!
辺古山:…私と勝負だと?
セレス:えぇ。ギャンブルの経験はおありですか?もちろん、お遊びの話で結構です。
辺古山:そういった方面に長ける知人ならいるが…私自身は、特にないな。
セレス:なら、今日を初めての日になさいませんか?辺古山さんなら、きっとお強いと思いますわよ。
セレス:鋭くて冷静でポーカーフェイス…度胸があり、勝負慣れもしていらっしゃいますもの。
辺古山:だとしても、ギャンブルとは運がなくては勝てないものだろう?
セレス:だからこそ、ここで一度…ご自身の運を試されてはいかがですか?
辺古山:…そうだな。負けて誰かに迷惑のかかる話でもない。
辺古山:その勝負、受けて立とう。
セレス:うふふ…そのお言葉を待っていました。
辺古山とブラックジャックを楽しんだ…なかなか充実したひと時だった!
入間:はぁ!?今オレ様を誘おうとしただろ!したよな、厚塗りゾンビ!
セレス:…………
セレス:…あら?何か聞こえたでしょうか?
入間:無視かよ!生意気か!?オレ様のやる気を損ねる前にやめた方が身の為だぜ!
セレス:ふぅ…場所が悪いのでしょうか。なかなか人が通りかかりませんわね。
入間:おいおい、こんなにも眩しく輝く入間美兎様が見えてねーってのか!?
セレス:先ほどから…何やら虫の羽音のようなものが聞こえる気がしますわね。
セレス:快適な生活の為に、学園に駆除の要望を出した方がよいでしょうか。
入間:な、なんで無視するんだよぉ…ま、まさか本当に見えてないんじゃないよね…
入間:…はっ!もしかして大天才のオレ様は…透明になる能力なんてモンまで持ってたのか!?
セレス:…まさかここまでおめでたい方だとは存じ上げませんでしたわ。
困った人がなかなか通り過ぎてくれなかった…
セレス:山田君…最近あまり姿を見ませんでしたわね。ご一緒するのは久しぶりのような気がしますわ。
山田:僕、年末とかお盆前とかは忙しいんですよ。聖戦前の修羅場というヤツでして。
山田:もしやセレス殿…僕の淹れたロイヤルミルクティーが恋しくなってしまっておいでで?
山田:いいでしょう!すぐに用意してあげますよ!
セレス:いえ、別に…山田君が不在の時は東条さんにお願いしておりましたから。
セレス:正直なところ、東条さんが淹れてくださった物の方が比べるのも申し訳ない程に美味しいので…
セレス:お茶係の山田君には、暇を出してもよろしいのですけど。
山田:ガビーン!
セレス:うふふ…そうですわよね。わたくしのお茶係ができないなんて、残念ですわよね。
山田:いえ…流れでなんとなくショックを受けただけで、別に残念な訳じゃないんですけどね。
山田:そもそも、いつの間に僕の仕事っがセレス殿のお茶係になってたんですかね?
セレス:…残念ですわよね?
山田:えーっと…残念と言えない事もなくもないですな。
セレス:では仕方ありませんね。お忙しい東条さんに、いつもお願いできるとは限りませんし…
セレス:山田君にはまだまだ、わたくしのお茶係として働いていただきましょう。
山田:はぁ…仕方ありませんな。
山田:で、結局…ロイヤルミルクティー、飲むんですか?
セレス:えぇ。お願いしますわね。
…山田にお茶を用意してもらった!
セレス:わたくし、一度あなたに聞いてみたかった事がありますの。
詐欺師:…それは、この姿の事か?
セレス:まぁ…当然そうですわね。
セレス:あなたの御曹司ぶりは、本物以上に本物らしいと思わされるところもありますけれど…
セレス:本物の十神白夜は、わたくしのクラスの十神君の方。そうですわね?
詐欺師:あぁ…その通りだ。
セレス:なれば…あなたは一体、何者なのか。わたくしは、このように考えました。
セレス:希望ヶ峰学園が、姿と身分を偽っているあなたの通学を認めるという事は…
セレス:あなたのその姿自身が、超高校級の才能に関わっているのではないか。
セレス:だとしたらあなたの才能は、変装の能力や演技…あるいは、偽証に関わるものなのではないか…と。
詐欺師:鋭いな…俺から訂正する事はない。
詐欺師:俺の本当の才能は…「超高校級の詐欺師」だ。
セレス:あら…随分あっさりとお認めになるんですのね。
詐欺師:そもそも十神白夜と鉢合わせした時点で、この姿の俺の存在は破綻しているからな。
詐欺師:それでも俺は、この姿のままみんなを欺き続けた…クラスにできた居場所を手放したくなかったからだ。
詐欺師:だが、それももう終わりだ。クラスメイト達には…すでに事情を話してある。
セレス:そうですか…嘘をつくのはもうお止めになるんですね。
詐欺師:少なくとも、クラスメイトに対してはな。
詐欺師:俺がどんな姿を取ったとしても、あいつらのクラスメイトである事に変わりはない。
詐欺師:…今はそう思えるからな。
セレス:それがあなたの望む生き方なのですか?
詐欺師:…みんなに真実を話して、今は清々しい気持ちだ。
詐欺師:お前には…理解できんかもしれんがな。
十神の姿をした「超高校級の詐欺師」と、ティータイムを過ごした…
セレス:もちろん、本気ではなく…お遊びのギャンブルですけれど。
辺古山:いいだろう。お前と勝負する緊張感は、私にとってもよい刺激となるからな。
真宮寺:へェ…面白そうだネ。お邪魔でなければ、横で見ていても構わないかな?
セレス:よろしいですわよ。興味があるなら、参加してくださっても構いません。
真宮寺:いや、ひとまず観戦に集中させてもらうヨ。
真宮寺:君達がどんな勝負をするのか…ぜひ、じっくり見せてほしいからネ。
セレス:まぁ、それでもかまいませんわ。ギャラリーがいる勝負も悪くないものですから。
セレス:辺古山さんも、それでよろしいですか?
辺古山:構わない。どんな状況でも動じない…その為の訓練にもなりそうだ。
セレス:うふふ…お堅い方ですわね。
セレス:その割に勝負において手段を選ばないところがあって、対戦相手として好ましいのですが。
真宮寺:それは観戦し甲斐がありそうだネ。ククク…楽しみにさせてもらうヨ。
食堂の隅で、熱い勝負を繰り広げた…
王馬:セレスちゃん、こんな所にいたんだね!捜したよ!
セレス:あら、王馬君…どうかなさいましたか?
王馬:もー、優雅にティータイムしてる場合じゃないよ!大変な事になっちゃったんだって!
王馬:落ち着いて聞いてね?なんと、山田ちゃんがさ…
風船みたいにぶくぶく膨らんで、そのまま破裂しちゃったんだよ!
セレス:あら、それは困りましたわね。明日からどなたにお茶を淹れて貰いましょう。
王馬:あれ、もっと驚かないの?セレスちゃんのクラス、血みどろでグッチャグチャだよ?
セレス:まぁ…わたくしのお気に入りのバッグが汚れていないといいのですが。
王馬:んー、大惨劇だっていうのに冷静だねー。ギャンブラーだけあって、修羅場は色々経験済みとか?
セレス:冷静だなんて、とんでもないですわ。今すぐバッグの安否を確認しに飛び出したいですもの。
王馬:そっか。安心していいよ。ウソだからさ。山田ちゃんもセレスちゃんのバッグも無事だよ。
セレス:そうだったのですか…安心しました。すっかり騙されてしまいましたわ。
王馬:もー、嘘はよくないよ!オレ、人の嘘は嫌いなんだよね!
セレス:嘘なんてついていませんわよ。王馬君、迫真の演技でしたわね。
王馬:えー、あくまで騙されたって言い張るんだ?
セレス:言い張るも何も、事実です。どっひゃー、とてもびっくりしましたわー。
王馬:うわー、ゴン太くらいしか騙されないあからさまな嘘だー!
王馬:セレスちゃん…内心じゃオレにイライラして、ブチ切れたくて仕方ないんじゃない?
セレス:いいえ、わたくしはギャンブラーですから…嘘をつかれる事にも慣れていますわ。
セレス:なので、人の嘘くらいで心を乱されたりしません。嘘がお嫌いだと言う王馬君とは違います。
王馬:そっか!きっと安広ちゃんは嘘より、本当の事を言われる方が嫌いなんだね!
セレス:…そんな事はありませんわよ。何もかも嘘ばかりではつかれてしまいますもの。
王馬:またまたー、嘘ついちゃってー!これだからキミみたいな人と話すのは楽しいよね!
セレス:それも嘘でしょう?
王馬:うん、嘘だよ!なんて、それも嘘かもしれないけどね!
セレス:王馬君…もしかして、わたくしと嘘のつき合いがしたいのですか?
セレス:あなたの全財産を賭けるなら、勝負して差し上げても構いません。
王馬:あ、それいいねー!全財産と命を賭けたゲームにしようよ!
モノミ:ほわわ、あちしとしたことが…教室に忘れ物をしちゃうなんて…
モノミ…あれ?
石丸:くっ…また僕の負けか!今日こそはと思ったが…!
セレス:うふふ…では石丸君、いつもの物をよろしくお願いしますわね。
モノミ:石丸くんにセレスさん…まだ教室にいたんでちゅね。いったい何をしてたんでちゅか?
石丸:僕たちは将棋で勝負していたところだ。
セレス:とはいえ、わたくしはルールをよく知らないのですけれど。
モノミ:ほえ?ルールを知らないのに将棋って…それって楽しいんでちゅか?
セレス:勝てば楽しいですわ。
モノミ:…勝ったんでちゅか!?
セレス:石丸君がわたくしと勝負をしたいと仰るので、ハンデのつもりで将棋を選んだのですが…
セレス:まぁ、ギャンブルである以上は負ける気がしません。
モノミ:ま、まさかお金を賭けてるんでちゅかっ!?ダメでちゅよ、生徒のミナサンで賭け事なんて!
石丸:賭け事など…そんな風紀の乱れを僕が許すわけがないだろうッ!
セレス:石丸君には、学生食堂からティータイム用のお菓子を買ってきて頂いているだけです。
セレス:わたくしの貴重な時間を割いて差し上げる為の、ささやかな交換条件…そういう事になっております。
石丸:その通りだっ!そして僕が勝ったところでセレスくんに何かを要求するつもりはない!
セレス:動かずとも毎日のティータイムが充実する…これはこれで悪くありませんわ。
モノミ:…ほえ?毎日?
石丸:今日でとうとう10戦0勝10敗だ!
石丸:毎晩将棋の勉強を重ねているというのに…まだ勉強が足りないというのか!
モノミ:い、石丸くん…さすがの努力でちゅね。
石丸:僕はただ…勝負を始めたからには、努力して勉強して、才能に勝利したいだけだ。
石丸:だが将棋の勉強をするために、他の勉強を怠っている訳ではないぞ!
石丸:睡眠時間を削って将棋を学んでいるのだ!
石丸:しかし未だ1勝も…僕はなんて不甲斐ないんだ!
セレス:残念ですが、運は意思で左右できません。手加減して差し上げる事は不可能なのです。
石丸:手加減など望むものか!僕は努力で君に勝利してみせるッ!
モノミ:石丸くん…あちしは応援しまちゅ。
モノミ:でも睡眠は取った方がいいと思いまちゅよ。寝不足だと頭も回らなくなっちゃうからね。
石丸:…実にもっともな助言だ!
石丸:ただ将棋の勉強に時間を割くだけではなく…勝負に万全で挑むための調整も勉強する…
石丸:僕に不足していたのはそれだったのだッ!ありがとう、モノミくん!
モノミ:もちろん、あちしはセレスさんの事も応援しまちゅ。
モノミ:クラスメイトと楽しい学生生活を過ごして、希望を育ててくだちゃいね!
セレス:優雅なティータイムの為なら、少しお付き合いして差し上げるくらい構いません。
セレス:…目を閉じて指しても勝ってしまいますしね。
石丸:では僕は学生食堂に向かうとしようッ!
セレス:セレスティア・ルーデンベルク…
セレス:セレスティア・ルーデンベルク…
詐欺師:…食後の茶くらい静かに飲んだらどうだ。
セレス:失礼致しました。我ながら何度も口にしたくなる名前なのでつい。
セレス:セレスティア・ルーデンベルク…美しい名前でしょう?
十神:否定も肯定もせんが…そもそもお前はどう見ても西洋人ではないだろう。
セレス:わたくし、父はフランス貴族で母はドイツの音楽家ですわよ?
詐欺師:言っていて虚しくならんのか?
セレス:あら…不思議な事を仰るのですね「十神君」は。
詐欺師:…………
セレス:わたくしはセレスティア・ルーデンベルクの名で広く知られ…
セレス:「超高校級のギャンブラー」として実績を積み重ねています。
セレス:そのわたくしがセレスでなくてなんだと言うのでしょう?
詐欺師:ネット上では…「自称」セレスとして扱われているようだがな。
セレス:人がどう受け取ろうとかまいません…わたくしは自らがこう在るべきと信じるがままに生きているだけです。
セレス:「十神君」にはありませんか?自ら望み、そう在るべきと信じるご自分の姿が。
詐欺師:…俺にだってそれくらいあるさ。
詐欺師:自ら望んですべてを偽らんとするお前には…まるで理解できん在り方かもしれんがな。
セレス:そうですか。特に興味はありませんが。
セレス:あ、それと…わたくしは偽っておりませんわよ。セレスは本名ですから。
詐欺師:…図々しく言い張るな。
詐欺師:まぁ…未だにこの姿でいる俺ほどではないが。
花村:ンフフ…セレスさん、今日のランチはどうだったかな?
セレス:絶品でしたわ。花村君、料理の腕だけは本物ですわね。
東条:セレスさん…食後のお茶を持ってきたわよ。
セレス:まぁ、ありがとうございます。
セレス:東条さんのロイヤルミルクティーは、これまで飲んできたものの中でも最高ですわ。
セレス:はぁ…至福のひと時ですわ…これでお2人が、女性だったり花村君だったりしなければ…
セレス:将来は是非とも、わたくしが住む予定の城に勤めて頂きたかったのですが…
花村:えっ?ぼ、ぼくの何がそんなに不満なの?
セレス:それを理解できないのなら…あなたのランクが上がる事はありません。
花村:ら…ランクって?
セレス:わたくし、周囲の人間をランク付けしておりますの。
セレス:花村君の評価は、Aランク級の料理の腕を考慮してかろうじてE…最低のFを免れているところです。
花村:そ、そこまでダメなの!?
東条:性別を気にするという事は、セレスさんはメイドより執事を求めているのかしら?
セレス:はい。東条さん以上の能力を持つ方は滅多にいないと理解してはいるのですが…
セレス:侍らせるのはイケメンと決めているのです。ここは譲れない1点なのですわ。
東条:だったら、いい執事派遣会社を知っているわ。よければ紹介するわよ。
セレス:まぁ…東条さんがそう仰るなら、きっと優秀な執事が揃っているのでしょうね。
花村:執事はともかく…ぼく以上のシェフは見つからないと思うよ?
花村:
セレス:ですから…そういうところが…
セレス:…あり得ねーんだよ〇〇があああああああ!!
花村:
東条:2人とも、あまり食堂で大声を出すのはよくないわよ。
花村:
苗木:あれ、セレスさんと狛枝クン?なんだか珍しい取り合わせだね。
狛枝:苗木クン…いいところに来てくれたね。ちょうどキミを誘いに行こうとしてたんだよ!
セレス:これも幸運のなせる業でしょうか…どなたの幸運かはわかりませんけれど。
苗木:えっ?な、なんの話?
セレス:麻雀の話です。苗木君。麻雀はお好きですか?
苗木:麻雀…?やった事ないけど…
狛枝:大丈夫、ボクもやった事ないからさ。
苗木:何が大丈夫なのかよくわからないけど…もしかして、ボク達で麻雀をしようって話なの?
セレス:その通りです。「幸運」の才能を持つお2人と、ギャンブルの幸運を持って生まれたわたくし…
セレス:もし勝負をしたなら、誰が勝つのか。苗木君は気になりませんか?
狛枝:そうセレスさんに子を掛けられた時に、遊戯室で麻雀セットを見つけてさ…ツイてるよね。
苗木:えっと…セレスさんって、これまでにギャンブルで凄い額を稼いできたんだよね?
苗木:ボクにはセレスさんに負けた時に渡せる物なんて、何もないんだけど…
セレス:ご安心ください。今回は純粋に幸運を試す勝負…何も賭けるつもりはありません。
苗木:賭けないんだ…なら、みんなで遊ぶようなものだしいいかも…
苗木:でも、麻雀なんて本当に初めてなのに、セレスさんの相手が務まるかな?
セレス:初心者であろうと、運に愛されていれば勝負に勝てる…そういう事もありますわよ。
セレス:苗木君はよく自分は不運だと仰いますけど…わたくし、苗木君の幸運は侮れないと思っています。
苗木:幸運って事なら、いつもツイてないボクより狛枝クンの方がよっぽどそれらしい気がするけど…
狛枝:ボクなんかより…やっぱり超高校級のギャンブラーって素晴らしい才能のセレスさんが勝つんじゃないかな?
セレス:もちろん、負けるつもりはありませんわ。さっそく勝負してみましょう。
苗木:あ、でもさ…麻雀って4人で遊ぶ物でしょ?あと1人はどうするの?
セレス:それなら、わたくし達の誰が勝つかに興味を持って協力してくれそうな方に心当たりがあります。
苗木:…そんな人いたっけ?
セレス:学園長ですわ。
苗木:えっ!?が、学園長!?
狛枝:ボクは学園長の前でセレスさんの才能が輝くための踏み台になれるって訳だね!
セレス:それでは参りましょうか。誰が勝つのか…楽しみですわね。
苗木:そんな…学園長が相手なんて、とても遊びって気分じゃ…
苗木:…ま、待ってよ2人とも!
学園長に時間を取ってもらい、時間の許す限り麻雀で勝負を続けた…
3人の間で優劣がつく前に、学園長がボロ負けした!
V3には関係のない、ダンガンロンパ1・2Reloadのスクールモードでのデータです。
本日は、とても楽しい時間を過ごせましたわ。
ねぇ、苗木君…
また誘ってくださっても結構ですのよ?いつでも声を掛けてくださいませ。
…よろしいですか?
このわたくしがここまで言うなんて滅多にない事なのですよ?
では、一緒に戻りましょうか。
それなりに、実りある時間でしたわ。
正直、あなたと過ごしたところで得るものなどないと思っていましたのに…
ふふ…次の機会でもわたくしを楽しませてくださいね。
…期待しておりますわ。
ふぅ…退屈極まりない時間でしたわ。
人はこんな風に時間を浪費してしまうのですね。ああ、なんと罪深い…
これ以上、罪を犯さないように心がけてくださいね?
では、お先に失礼しますわ。
もう、あなたと過ごす事はありません。これがどういう意味かわかっていますわよね?
くれぐれも、よろしくお願いしますわ。
それでは…
そうですわね。そこそこの料理だと思いますわ。
問題は、一体誰が用意しているのかですけど…
モノクマがやっているのだとしたら、どこまで高性能なのでしょう。
ですが、その性能を料理に使った事…
その点は褒めてもよいと思っていますわ。美味しい食事は、心にも余裕を生みますものね。
愚問ですわね。
このわたくしが、どうして料理などしなければならないのでしょう?
ありえませんわ。あの食べ物は下品です。
挟んだ食品やソースがこぼれ落ちてお洋服が汚れてしまいますもの…
お弁当…ですか。
せめて一流シェフの作ったサンドウィッチぐらいは用意して頂けるのでしょうね?
(それは…無理だな…)
…それを聞いてどうするおつもりですか?
まさか、ご自分で試してみる…
いえ、さすがにそういう訳ではありませんわよね。
ただの興味本位ならば、ご自分でお調べなさいな。
自室でお茶を楽しみながら読書…ですわね。
幸い、ここの図書室には十分な蔵書がありますし、困らずにすみそうです。
あぁ、念の為に言っておきますが…わたくしの言っているお茶とは紅茶の事です。
あなたのイメージしているような緑茶やほうじ茶の類いではありませんから。
もちろんですわ。
焼きたてのバゲットにジャムやバターを添え、カフェオレと共に頂く事で1日が始まるのです。
朝からご飯に漬物と味噌汁なんて願い下げですわ。
ですが…餃子定食ならば許します。香ばしい香りと共に、爽やかに1日が始まりますから。
(朝から餃子か…ニンニクの匂いは気にならないのかな?)
では、ロイヤルミルクティーを。
よろしいですか?ロイヤルミルクティー、ですよ?
…面倒、なんて言いませんわよね?
ひょっとして…本日、ノープランなのですか?
このわたくしを誘っておいて話題の1つも用意していないなんて…
あなた、覚悟はよろしいですか?
確かに、相応の値打ち物のようですわね。
あの花瓶に飾るとしたら…やはり薔薇でしょうか。
ただ、花言葉には気を付けなくては。
人にプレゼントする際には、間違っても黄色の薔薇など選ばないようになさいませ。
もっとも、そういった機会があなたにあるのかは存じませんが…
…わたくしにプレゼントしてくださっても構いませんわよ?
苗木君、アンパンがお好きなのですか?
あったとしても…わたくしは結構です。ダサイですわ。
苗木君、お1人でどうぞ。くだらないですわ。
まさか、あんな物が欲しいのですか?
あなたのお部屋のインテリア…どれだけひどい事になっているんでしょう…
プレゼントしてくださるのなら断る理由はありませんわ。
ただし…それ相応のものをご用意くださいね。
ふふ、楽しみです。
観賞用…という事なのでは?
実際、西洋のお城などでは調度品として見かける事があります。
あれは無骨すぎて、わたくしの趣味ではありませんけど。
面白いもの…ですか。
「面白い」の基準など人によって如何様にも変化しますが…
苗木君の価値観、そしてセンス…少々確かめておきましょうか。
後々の為にも…
あぁ、今のは独り言です。気にしないでください。
では、わたくしの為に何か選んでくださいません?面白いものを。
えぇ、見ればわかります。
さぁ、あれがアコーディオンだという事を確かめたところで…
ここから、どう会話を膨らますおつもりなのか…興味がありますわね。
(うう…視線が厳しい…)
こういう時、幼少からどれだけ本物に触れてきたかがものを言います。
わたくしに仕えるのであれば…ある程度の教養は身に着けて頂きたいものですわ。
多くの方にとっては、活字は睡眠導入の手段になるとか…
ですが、あいにくわたくしにはそのような性癖がありませんので。
どうぞ、お1人でお休みくださいな。
深窓の令嬢と言えば読書…読書と言えば深窓の令嬢…
えぇ、とても画になる光景だと思いますわ。
では、少し本を読んでいきましょうか。
…………
…………
おとといきやがれ、クソボケがッ!!わたくしで欲情してんじゃねーよ!
はぁ…何を言い出すかと思えば…
ここの本は、埃こそ被っていますが整理はされているようですが?
もっと周囲をよく見て発言なさってくださいな。
ここに、ロイヤルミルクティーでもあれば最高ですのに…
苗木君。今すぐ、お茶の用意をお願いします。
今後は、言われる前に動いてくださいね。そうすればポイントも差し上げられますわ。
(えーっと…どこから突っ込めばいいんだろう…)
図書室イコール勉強、という発想自体が知的レベルを現していますわね。
そんなあなたと同じレベルの勉強をする必要がどこにあるのでしょう?
わたくしは読書をしますので、どうぞご勝手に。
えぇ、このような造形は嫌いではありませんわ。
こういった公共の場は、機能性ばかりが追及されて装飾が二の次になりがちですが…
もしかすると、この校舎や室内も…
超高校級の生徒達が、デザインや装飾を行ったのかもしれませんわね。
一体どのような奴隷候補…いえ、生徒達が揃っているのか…
うふふ、学校生活への期待が膨らみますわ。
ここは図書室です。当然の事でしょう?
…………
他に何か?
わざわざ、付き合って差し上げたというのに…
不愉快な事を思い出させないでくださいません?
えぇ、わたくしと苗木君とで勝負が成立しそうなゲームは1つもありませんわね。
そもそも、この世にそんなゲームなんてないでしょうけど。
わたくし、この部屋がなければ今頃、退屈で死んでいましたわ。
もっとも、この学園の生徒でわたくしの相手が出来る方はいらっしゃいませんけど。
強いて言えば、十神君なら…
こういった遊びにも造詣が深そうですし多少は頑張ってくれるかもしれません。
ですが…
しょせん、わたくしの敵ではありませんわ。
あんな物を見せられても面白くも何ともありませんわ。
ふぅ…
目の前にいるのがあなただ、という事実が…わたくしにはとても残念です。
随分かわいらしいスロットですわね。
まぁ、ここはカジノではありませんし…
学校の娯楽室にふさわしいレベルと言えばそうかもしれません。
そう言えば、かつてスロットマシンはギャンブルであると非難されるのを避ける為に…
ガムの販売機を取り付けていた事もあったとか。
ここにあるのも、学校に置くにあたってそういった工夫がされているかもしれませんわね。
ここで、あえてダーツですか…
さては…ただ投げるだけのゲームと…そう思ったのですね?
まったく、浅はかです。
ダーツとは、高度な心理戦と…
それを成立させるだけの技術があってこそ楽しめるゲームなのです。
よろしいですわ。それを教えて差し上げるのもまた一興です。
オセロ…ですか?
駆け引きがものをいうゲームでわたくしに挑もうとは…
よろしいですわ。少々、揉んで差し上げます。
あら、安心してください?
これはちょっとした余興です。ギャンブルにするつもりはありませんわ。
勝ちが見えている勝負で賭けなんて興ざめですもの。
苗木君、あなたの目は節穴なのですか?
この光景を見て、なぜその選択肢を選ぶのでしょう…わたくしには理解出来ません。
しょせんはEランクの人間ですわね…
…つまり、わたくしと勝負がしたいと仰るのですね。
純粋なギャンブルでないからといって与し易しと思ったのであれば…
浅慮ですわよ?
けれど、男に二言はないと申しますものね。さぁ、始めましょう。
えぇ…いずれは、これぐらいのグランドピアノが欲しいですわね。
と言っても、わたくしが弾く訳ではありませんが…
西洋のお城にはぴったりのオブジェですから。必要なアイテムの1つとして覚えておきましょう。
ついでに、ピアニストの奴隷も考えておきましょうか。うふふ…
…そうですわね。
…………
あら、それで終わりですの?
そんな平凡な感想を聞かされても、どうすればいいのかわかりませんわ。
なぜ、わたくしと苗木君がデュエットしなければならないのでしょう?
…わたくしは、演奏するよりも一流の演奏を聴く方が好きですの。
(それは…つまり弾けないって事なんだろうな。)
なぜ、そのような事を確認するのか意図はわかりませんが…
わたくしに出来ない事など、ありませんわ。
…………
ですが、わたくしの歌声をここで聴く資格があなたにあると思います?
ふふ…うふふ…
超高校級の生徒を集める学園ですから、これぐらいの設備は当然の事でしょうね。
一流には一流に相応しい施設が用意されてしかるべきなのです。
言うなれば、この場は才能を披露するステージなのですから。
生で聴いたからといってよいものになるとは限りませんわ。
普段耳にする音源は、レコーディングや編集作業によって作り出された完成系。
ライブにはライブの為の、別の能力が必要とされるものなのです。
多大な期待を持てば裏切られてしまうかもしれませんわね。
カラオケ…ですか。
みなさんが謳われるのであれば、娯楽としてはいいかもしれませんわね。
あくまでも、みなさんが歌われるのであれば…ですが。
苗木君は、ご自身の歌声に自信がありまして?
どうしても、というなら止めませんが…
別に、今ここで聴かなくてもいいのではありません?
音楽を聴くのなら、相応のムードが欲しいものです。
えぇ、本当です…それに、異様な大きさですわね。
まったく、品のない…
視界に入れるのも不快ですわ。
そうですね。気持ち良く眠れそうですわ。
…なんて、言うとでも思いましたか?
こんなところで昼寝だぁ?虫が寄ってくるじゃねーか!このダボッ!
お散歩ですか…
たまには、ゆっくり過ごすのもいいかもしれませんわね。
咲いている植物こそ変わったものが多いですが…漂ってくる香りは悪くありません。
こういった空間は、体にも心にもよろしいでしょう。
偽物であっても、空があるというのはいいものです。
ここの植物に至っては、本物を知らないままその生涯を終えるのでしょうね。
その代わり、人間が至れり尽くせりと世話をしてくれる…
苗木君がもし植物だとしたら、どちらの人生を望みます?
うふふふふ…
(植物の気持ちになれって言われてもな…)
…嫌いではありませんわ。
育てた事は一度もありませんし、今後もありえませんけど。
わたくしの未来、これからの人生には必要のないものです。
何が…ですの?
もしかして、わたくしとあなたが一緒にいる事でしょうか?
誘ったのはあなたでしょうに、何を今更…
気になさる事はありませんわ。周囲がどう思おうが…
わたくし達自身が、満足いく時間を過ごせばいいのですから。
そのつもりで、わたくしをもてなしてくださいませ。
(お互いに…じゃないんだ。セレスさんらしいな…)
くだらないですわね。
それに、ただの気休めで花の占いを踏みにじるなんて…
野蛮です。
攻略
キャラクター
学級裁判
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