カードデス画像&プロフィール

N 名前 苗木誠(ナエギマコト)
CV 緒方恵美
身長 160cm
S 体重 52kg
胸囲 75cm
誕生日 2月5日
U 一人称 ボク
三人称 男子は苗字+クン、女子は苗字+さん
特記事項 超高校級の幸運

表情パターン

表情パターン

才能育成計画でのデータ

学校行事での才能のカケラ入手数、仲良しマスでのステータス上昇値はプレイしている自分のカードとイベントで登場する相手のカードの所持している最高レアリティに依存。全てNなら最低値、全てUなら最高値になります。

能力値

レベル 発言力 集中力 腕力 体力 知力 忍耐 素早さ 幸運
1 18 18 1 2 3 3 4 7
99 175 175 50 75 100 100 125 201

学校行事

学校行事 選択肢1 選択肢2 選択肢3
1年7月体育祭 同じクラスで、確実にボクより小さいのは…(不二咲と会話で青カケラ10〜60) 高い帽子を被ってるけど…あの人は小柄だよな(夢野と会話で緑カケラ10〜60) 微妙なとこだけど…あの人に声を掛けてみよう(アンジーと会話で赤カケラ10〜60)
2年9〜11月文化祭 教室に入ってすぐ、あちこち調べてた人がいたな…(王馬と会話で赤カケラ11〜66) まずはじっくり周りを調べてみようか(七海と会話で青カケラ11〜66) この中に、脱出ゲームをやった事ある人っているかな?(白銀と会話で緑カケラ11〜66)
3年12月終業式 教室に行ってみようかな(朝日奈&十神と会話で赤カケラ12〜108) 食堂で何か食べておこうかな(最原と会話で緑カケラ12〜72) 校舎をよく見ておこうかな(白銀と会話で青カケラ12〜72)

仲良しマス

相手 ステータス上昇
日向、最原 体力+4〜36、知力+4〜36、幸運+8〜72
セレス、狛枝 幸運+20~180
舞園 知力+2〜12、素早さ+2〜12、幸運+6〜36
真宮寺 知力+2〜12、素早さ+2〜12、幸運+6〜36
霧切 集中力+6〜36、幸運+6〜36

才能育成計画での会話集

入学時

本当に…すごい所に来ちゃったよな…ボクみたいなのが…こんな学校でやってけるのか?
ボクは超高校級の幸運…たまたま選ばれた、普通の高校生なのに。

卒業時

とうとう卒業か…この学園で出会ったのは、色々な意味で凄い人ばかりだったけど…
一緒に楽しく過ごせて、本当によかったな。

1年次6〜8月の体育祭:不二咲

苗木:不二咲さん…一緒に来てくれないかな?
不二咲:えっ…一緒に、走るんだよね?
不二咲:えっとね、あまり足は速くないんだけど…それでもいいかなぁ?
苗木:うん…不二咲さんじゃなきゃ駄目なんだ。
不二咲:わ、わかった…精いっぱい頑張るよぉ。だから…よろしくねぇ。
…不二咲と一緒にゴールした!

1年次6〜8月の体育祭:夢野

苗木:夢野さん…一緒に来てくれないかな?
夢野:んあー…めんどいのぉ。
苗木:えっ…そ、そこをなんとか…頼むよ、夢野さん。
夢野:魔法使いのウチを動かしたくば…魔法で説得して見せるのじゃな。
苗木:魔法って…そんな無茶な…
夢野を動かす事ができなかった…

1年次6〜8月の体育祭:アンジー

苗木:アンジーさん…一緒に来てくれないかな?
アンジー:んー、アンジー?別にいいけどー、誠が引いたカードにはなんて書いてあったー?
苗木:えっと…自分より小柄な人って指定だったよ。
アンジー:なるほどねー。アンジーでいいのー?誠とアンジー、そんなに身長違うかなー?
苗木:まぁ、ボクの方が少しは大きいと思うから…
アンジー:うーん、仕方ないなー。ゴールする時、ちょっと背を丸めといてあげるー。
苗木:ありがとう、助かるよ。
アンジー:その代わり…後でイケニエになってねー。
苗木:…えっ?
アンジー:にゃははははー!ほら、早く行こ行こー!
…イケニエについて詳しく聞けないまま、夜長と一緒にゴールした!

2年次9〜11月の文化祭:王馬

苗木:王馬クン、色々調べてたみたいだけど…どうだった?
王馬:うん、さっそく重要そうなアイテムを見つけたよ!
苗木:えっ、ホントに!?
王馬:ただしそのアイテムは、わかりにくい場所に隠し直しておいたんだ。
苗木:えぇっ!?な、なんでそんな事を!?
王馬:さて、苗木ちゃん…アイテムを見つけたっていうのと、それを隠したっていうのと…どっちが嘘だと思う?
苗木:な…なんだよそれ!?王馬クン、今はみんなで脱出ゲーム中なんだから、協力しないと…
王馬:にしし…そのゲームを、もっと面白くしようと思ってさー。
王馬:どうせなら難易度は高い方が燃えるでしょ?ほらほら、答えてよー。
苗木:さ、参加者が難易度を上げてどうするんだよ…!
王馬に振り回されながら謎解きに励んだ…

2年次9〜11月の文化祭:七海

七海:うん、それがいいと思うな。
七海:こういうゲームは…まず簡単に見つかるヒントから順番に辿っていくのが基本だよね。
苗木:さすが超高校級のゲーマー…落ち着いてるね。
七海:推理ゲームはもちろん、アクションやRPGでも探索やパズルの要素が入ってる事があるから…
七海:慣れてるって言えば慣れてる…と思うよ。
七海:でも、いつもはゲーム機の中で遊んでるから…こうやって、みんなで実際にプレイするのは新鮮だな。
苗木:確かにそうだね…そう考えるとわくわくしてくるね。
七海:わくわく…うん、そうかも。改めてよろしくね、苗木くん。
…頼りになる七海と協力して謎解きに励んだ!

2年次9〜11月の文化祭:白銀

白銀:あ、わたしは地味に経験者だよ。
白銀:こういう参加型のゲームって、アニメとコラボする事が結構あってさ…コス仲間と一緒に行ってみたんだ。
苗木:へぇ…じゃあ、白銀さんは頼りになりそうだね。
白銀:とは言っても、その時は脱出できなかったんだけどね。いい所まで行ったのに…引っ掛けにはまっちゃってさ。
苗木:やっぱり、そう簡単には脱出できないものなんだね…
苗木:まぁ、この脱出ゲームは文化祭の出し物だし…そこまで難しいものじゃないかもしれないけど。
白銀:…わかんないよ?なにせ、超高校級の生徒の誰かが作ったゲームなんだしさ。
白銀:もしかしたらわたし達は二度と出られなくて、ずっとこの教室で暮らす事になっちゃうかも。
苗木:…そんな事にならないように、頑張ろうか。
…ちゃんと脱出できるよう、白銀と協力して頑張った!

3年次12月の終業式:朝日奈&十神

朝日奈:あっ、苗木!ちょうど呼ぼうと思ってたんだよ!
苗木:えっ、ボクを?十神クンと朝日奈さんがボクに用事って…珍しいね。
十神:俺は関係ないぞ…朝日奈が1人で盛り上がっているだけだ。
朝日奈:もー、十神も参加だって言ってんじゃん!
十神:くだらんな…どうしてもと頼むなら行ってやらん事もないがな。
朝日奈:あっちのクラスの十神は、パーティーの時もみんなをまとめてたみたいなのにな…
十神:俺をあれと一緒にするな。
苗木:ちょっと待って…話が見えないんだけど。
朝日奈:ごめんごめん。あのさ、七海ちゃんや辺古山ちゃん達のクラスで昨日パーティーやったの知ってる?
苗木:あぁ、クリスマスパーティーだったんだよね。
朝日奈:そうそう、凄く盛り上がって楽しかったって聞いたら羨ましくなっちゃってさ。
苗木:もしかして…ボク達のクラスでも、パーティーか何かやろうって事?
朝日奈:そうそう、そういう事!
十神:今からパーティーを開く口実など何もないがな。
朝日奈:そこだよね…学園生活最後のクリスマス、もう終わっちゃったし。
朝日奈:あーあ、なんでもっと早く思いつかなかったんだろ。
苗木:クリスマスは用事があって忙しかった人もいるし…むしろ、今からでよかったんじゃないかな?
朝日奈:そっか。そういえば、舞園ちゃんだってクリスマスはライブやってたしね。
朝日奈:舞園ちゃんが来ないのは困るね!よく気付いたね苗木!
苗木:それで…ボクに用事って、パーティーに来てくれって事?
十神:朝日奈はお前にパーティーのまとめ役をやらせたいらしいぞ。
苗木:えっ?ボクに?
朝日奈:苗木ってさ、なんだかんだでみんなと仲いいじゃん?苗木が誘えば来る人も増えるんじゃないかなって。
苗木:そ…そうかな。
朝日奈:そうだって!もちろん準備やパーティーの企画は、私も手伝うからさ。
苗木:わかったよ…できるだけの事はやってみる。
朝日奈:よし!楽しいパーティーにしようね!
十神:…お前の手際を見てやるか。
…クラスでパーティーを開く相談をした!

3年次12月の終業式:最原

苗木:学園生活もあと数か月か…この食堂でのんびりできるのもあと少しだね。
最原:無事に卒業できそうでよかったよ。最初はどうなる事かと思ったけどさ。
苗木:えっ…ボクならともかく、どうして最原クンが?キミは立派な探偵じゃないか。
最原:いや、僕はたまたま事件を1つ解決して超高校級に選ばれただけだったからさ。
最原:霧切さんっていう凄い探偵と比べたら僕は落第じゃないか、なんて心配した事もあるんだ。
苗木:霧切さんは確かに凄い人だけど、最原クンだって凄いと思うよ。
苗木:なんていうかさ…探偵として、2人は結構タイプが違うんじゃない?
苗木:それにさ…たまたま選ばれたとか、同じ才能の凄い人がいるとか…
苗木:そういう話なら、最原クンより超高校級の幸運のボクの方が気にしなきゃいけなくなっちゃうよ。
最原:あぁ…狛枝くんと比べてって事?たしかに彼の運って凄いらしいけど…
最原:でも、幸運っていう基準の不確かなものこそ、それぞれでタイプが違うものなんじゃないかな。
苗木:どうなんだろうね…ボクは普段、むしろツイてない方なんだけど。
最原:でも、こうして卒業間近までやって来られたんだし自信を持っていいんじゃないかな。
苗木:それは最原クンも同じだよ。
最原:うん…わかってる。今は前よりずっと、自分に自信が持ててると思う。
最原と学園生活の思い出を語り合った…

3年次12月の終業式:白銀

白銀:あれ、苗木君…どうしたの?こんな所にいたら寒くない?
苗木:あぁ、白銀さん。特に何かしてた訳じゃないんだけど…
苗木:初めてこの校舎の前に立ってから、もうすぐ3年経つんだなと思ってさ。
白銀:そっか…もうすぐ卒業だもんね。ちょっと寂しくなっちゃうよね。
苗木:寂しいけど…でも、同じくらい…この学園に来られてよかったって思うかな。
白銀:苗木君、ちょっと頼もしくなったんじゃない?入学した頃とは顔つきが違うかも。
苗木:えっ?そ、そうかな?
白銀:うん、そうだよ。苗木君を見てると、希望ってこういう事なのかもって思えてくるよ。
苗木:そんな…大げさだって。ボクの取り柄なんて、前向きな事くらいだしさ。
白銀:きっとその前向きさが凄いんだよ。一緒にいたらこっちまで前向きになれそうだもん。
白銀:なんていうか…希望が伝染するって感じかな?
白銀:苗木君みたいな人がフィクションのキャラだったら、きっと誰にでも愛される人気者だろうなぁ。
白銀:なんて、何様だって感じだね。ごめんごめん。
苗木:ううん…褒めてくれる事はわかるよ。照れ臭いけど、ちょっと嬉しかったかな。
白銀と学園生活の思い出を語り合った…

仲良しマス:日向&最原

最原:あれ、日向くん?こんな時間に、珍しいね。
日向:あぁ、友達の部屋に行ったら面白い物を貰って…話が盛り上がってさ。
日向:俺はウサミを呼ばなきゃ本科に出入りできないから、遅くならないように言われてたんだけどな。
苗木:好きな物を貰ったら、なんだかもっと一緒にいたくなっちゃう事ってあるよね。
日向:そうだな。いつもはプレゼントする側が多いから、貰う側になって少し浮かれてたのもあるかもしれない。
最原:あ、僕もプレゼントは貰うより贈る事の方が多いな。
最原:何をあげたら相手が喜ぶか考えてると、なんだか楽しくなってくるよね。
苗木:大喜びして貰えると、こっちまで嬉しくなるしね。
日向:たまに酷い反応される事もあるけどな…
苗木:うん…結構がっくりきちゃうよね。
苗木:後で冷静になって考えたら、ボクはなんであんな物あげたんだって驚く事もあるけどさ。
最原:そういう時って、渡した瞬間はこれしかないって思ってるんだけどね…
日向:俺にプレゼントしてくれたヤツも、そうやって色々考えてたかもって思うと照れ臭いけど…
日向:喜んで欲しいって顔で渡されると、嬉しいもんだな。
苗木:確かに…プレゼントを喜んでもらえた時と同じくらい嬉しいかもね。
最原:僕もプレゼントする時はそんな顔してるかもって思うと、気恥ずかしいけどね。
日向:お返しって訳じゃないけど…俺からもまた何か贈ってやろうかな。

仲良しマス:セレス&狛枝

苗木:あれ、セレスさんと狛枝クン?なんだか珍しい取り合わせだね。
狛枝:苗木クン…いいところに来てくれたね。ちょうどキミを誘いに行こうとしてたんだよ!
セレス:これも幸運のなせる業でしょうか…どなたの幸運かはわかりませんけれど。
苗木:えっ?な、なんの話?
セレス:麻雀の話です。苗木君。麻雀はお好きですか?
苗木:麻雀…?やった事ないけど…
狛枝:大丈夫、ボクもやった事ないからさ。
苗木:何が大丈夫なのかよくわからないけど…もしかして、ボク達で麻雀をしようって話なの?
セレス:その通りです。「幸運」の才能を持つお2人と、ギャンブルの幸運を持って生まれたわたくし…
セレス:もし勝負をしたなら、誰が勝つのか。苗木君は気になりませんか?
狛枝:そうセレスさんに子を掛けられた時に、遊戯室で麻雀セットを見つけてさ…ツイてるよね。
苗木:えっと…セレスさんって、これまでにギャンブルで凄い額を稼いできたんだよね?
苗木:ボクにはセレスさんに負けた時に渡せる物なんて、何もないんだけど…
セレス:ご安心ください。今回は純粋に幸運を試す勝負…何も賭けるつもりはありません。
苗木:賭けないんだ…なら、みんなで遊ぶようなものだしいいかも…
苗木:でも、麻雀なんて本当に初めてなのに、セレスさんの相手が務まるかな?
セレス:初心者であろうと、運に愛されていれば勝負に勝てる…そういう事もありますわよ。
セレス:苗木君はよく自分は不運だと仰いますけど…わたくし、苗木君の幸運は侮れないと思っています。
苗木:幸運って事なら、いつもツイてないボクより狛枝クンの方がよっぽどそれらしい気がするけど…
狛枝:ボクなんかより…やっぱり超高校級のギャンブラーって素晴らしい才能のセレスさんが勝つんじゃないかな?
セレス:もちろん、負けるつもりはありませんわ。さっそく勝負してみましょう。
苗木:あ、でもさ…麻雀って4人で遊ぶ物でしょ?あと1人はどうするの?
セレス:それなら、わたくし達の誰が勝つかに興味を持って協力してくれそうな方に心当たりがあります。
苗木:…そんな人いたっけ?
セレス:学園長ですわ。
苗木:えっ!?が、学園長!?
狛枝:ボクは学園長の前でセレスさんの才能が輝くための踏み台になれるって訳だね!
セレス:それでは参りましょうか。誰が勝つのか…楽しみですわね。
苗木:そんな…学園長が相手なんて、とても遊びって気分じゃ…
苗木:…ま、待ってよ2人とも!
学園長に時間を取ってもらい、時間の許す限り麻雀で勝負を続けた…
3人の間で優劣がつく前に、学園長がボロ負けした!

仲良しマス:舞園

舞園:苗木くん…食堂のメニューが今日から新しくなるって、知ってました?
苗木:あ、うん…せっかくだから、今日は食堂で食べてみようかなって。
舞園:わぁ、私もそのつもりだったんです。よかったら、一緒に行きませんか?
苗木:う、うん!喜んで!
苗木:ふぅ…すごく美味しかったね。
舞園:さすが超高校級の料理人さん作のメニューですね。高級レストランのご飯みたいでした。
舞園:なんて…そういう所には、あまり行った事がないんですけど。
苗木:ボクもそうだけど…舞園さんの言いたい事、わかるよ。いつも食べてるご飯と違うっていうか…
舞園:じゃあ、私が今何を考えてるか…わかりますか?
苗木:えっ!?
苗木:えーと…ごめん、わからないや。
舞園:ごめんなさい、困らせちゃいましたね。楽しくって、少し浮かれちゃったみたいです。
舞園:こんな風に…苗木君と普通の学生らしく過ごせるのが楽しい。そう考えてたんです。
苗木:そ…そんなの、ボクもだよ。
苗木:中学の頃は、舞園さんとこんな風に一緒に過ごせるなんて思ってもみなかったし。
苗木:気の利いた事は言えないけど…とっても楽しいよ。
舞園:気の利いたセリフなんて必要ないですよ。私と同じように思ってくれて…嬉しいです。
苗木:ま、舞園さん…
舞園:…私も、また一緒に食べに来たいです。
苗木:…えっ!?
舞園:私…苗木君の考えた事、当てられました?
苗木:う、うん…また一緒に来よう。
舞園:はい…喜んで。

仲良しマス:真宮寺

苗木:…あいてっ!
苗木:な、なんだ今の…空き缶?
真宮寺:あァ…苗木君、こんな所にいたんだネ。
苗木:あっ…真宮寺クン。
苗木:もしかして、今の見てた…よね。恥ずかしいところを見られちゃったな…
真宮寺:空き缶は校舎の窓から飛んできたみたいだヨ。事故か故意かはともかく、困ったものだネ。
苗木:そんな物がぶつかるなんえ…ツイてないよね。
真宮寺:ツイてない?超高校級の幸運である君が、それを言うの?
苗木:うーん…全国の高校生の中からたった1人抽選で選ばれたのは、凄い幸運だったと思うけど…
苗木:ボクの場合、いつもはこんな感じでさ。正直、ツイてない事の方が慣れてるんだよね。
苗木:希望ヶ峰学園では運も研究してるらしいけど…ボクで役に立ってるのか、ちょっと考えちゃうよ。
真宮寺:幸運不運って、単純に計れるものではないんじゃない?吉兆はあざなえる縄の如しとも言うしネ。
真宮寺:そもそも「苗木君は充分ツイている」…そう言わせて貰うヨ。
苗木:えっ?
真宮寺:つい話し込んじゃったけど…君に声をかけたのは、これを拾ったからなんだよネ。
苗木:あっ…それ、ボクの財布!
苗木:いつの間に落としちゃってたんだろう…助かったよ、真宮寺クン!
真宮寺:空き缶がぶつかり、君が声を上げた…僕はそれを聞いて、ふと横を見た…
真宮寺:そして無事に、君に財布を届けられたという訳サ。ねェ…君は幸運だったとも言えると思わない?
苗木:うーん…言われてみれば、結果的には幸運だったかもしれないけど…
真宮寺:どうとでも言える事…そう思ったかな?
苗木:まぁ、空き缶は痛かったし…そもそも財布を落としてるしね。
苗木:でも、そうだな…前向きに考えてみる事にするよ。真宮寺クンが拾ってくれて幸運だったってさ。

仲良しマス:霧切

苗木:あれっ…霧切さん?こんな遅くにどうしたの?
霧切:学園長の所へ行っていただけよ。
苗木:学園長の所へ…それって、もしかして…
霧切:…仕事よ。だから詳しい事は話せないわ。
苗木:えっ?仕事…だったんだ。
苗木:あのさ…前からちょっと気になってたんだけど、霧切学園長って、霧切さんの…
霧切:そんな事を聞いてどうするの?
苗木:どうするって…ただ、知りたくてさ。
霧切:知りたい?私の事を?
苗木:霧切さんはもしかしたら、自分の事を話すのがあまり好きじゃないかもしれないけど…
苗木:せっかく同じクラスになったんだから…お互いの事を知って、もっと仲良くなりたいんだ。
霧切:ふーん…まぁ、あなたの疑問には答えるわ。珍しい苗字だから、関係者と思われるのも当然だし。
霧切:学園長は…私の父よ。
苗木:やっぱり、そうなんだ…
苗木:希望ヶ峰学園の学園長と、超高校級の生とが親子で、一緒に仕事までしてるなんて…凄い話だね。
霧切:親子かどうかなんて関係ないわ。探偵が依頼をこなすのは当然の事だし…
霧切:そもそも私達は、仕事に必要な話しかしないような間柄だしね。
苗木:えっ?
霧切:私は幼い頃に、父とは別れたの。今更あの人と話す事なんてないわ。
苗木:そう…だったんだ…
苗木:でも…本当に話したい事はないの?
苗木:それに、学園長の方も…もしかしたら霧切さんに言いたい事があるかも…
霧切:…あるはずないわよ。
苗木:それを…お父さんに確認してみた事、ある?
霧切:わざわざ確認する理由がないわ。私はあの人の事なんて、なんとも思ってないもの。
苗木:…………
霧切:…ごめんなさい、余計な話をしたわね。聞いた事を後悔したんじゃないかしら?
苗木:いや…そんな事ないよ!
苗木:むしろ、話してくれて嬉しいよ。誰にでも喋りたいような事じゃないと思うしさ…
苗木:よかったら、もっと霧切さんの話を聞かせてよ。話したい事がないなら…無理にとは言わないけどさ。
霧切:…気が向いたらね。

攻略

キャラクター

学級裁判

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