N | 名前 | 西園寺日寄子(サイオンジヒヨコ) | |
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CV | 三森すずこ | ||
身長 | 130cm | ||
体重 | 31kg | ||
S | 胸囲 | 64cm | |
血液型 | B型 | ||
誕生日 | 3月9日 | ||
好きなもの | ぷちぷち | ||
U | 嫌いなもの | お説教、すっぱいもの | |
一人称 | わたし | ||
三人称 | 男子は苗字+おにぃ、女子は苗字+おねぇ、相手によっては男女共に苗字で呼び捨て | ||
特記事項 | 超高校級の日本舞踊家 |
表情パターン | ||||
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学校行事での才能のカケラ入手数、仲良しマスでのステータス上昇値はプレイしている自分のカードとイベントで登場する相手のカードの所持している最高レアリティに依存。全てNなら最低値、全てUなら最高値になります。
レベル | 発言力 | 集中力 | 腕力 | 体力 | 知力 | 忍耐 | 素早さ | 幸運 |
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1 | 15 | 25 | 1 | 3 | 2 | 5 | 2 | 1 |
99 | 162 | 270 | 50 | 100 | 75 | 150 | 75 | 50 |
学校行事 | 選択肢1 | 選択肢2 | 選択肢3 |
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1年6〜8月体育祭 | 小泉おねぇと一緒にいよっと!(小泉と会話で青カケラ10〜60) | 罪木のジャマでもしに行くかー(罪木&王馬と会話で緑カケラ10〜90) | 蟻タン潰してる方が有意義だよねー(江ノ島と会話で赤カケラ10〜60) |
2年9〜11月文化祭 | 早めに会場に行って、観る場所を決めないとねー(むくろと会話で赤カケラ11〜66) | ギリギリまで小泉おねぇの写真見てよっと(春川と会話で青カケラ11〜66) | 帰りに小泉おねぇに買うお土産の下見しよっと(大和田と会話で緑カケラ11〜66) |
3年12月年末 | できるだけたくさん、小泉おねぇと一緒にいよう(小泉と会話で赤カケラ12〜72) | 今のうちに罪木で遊んでおくかー(罪木と会話で緑カケラ12〜72) | たまには、お父さんに連絡してみようかな…(不二咲と会話で青カケラ12〜72) |
相手 | ステータス上昇 |
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アンジー | 忍耐+8〜48 |
花村、入間 | 発言力+3〜27、集中力+3〜27、知力+4〜36、忍耐+4〜36 |
舞園、ウサミ | 発言力+3〜27、集中力+3〜27、腕力+2〜18、知力+2〜18、忍耐+4〜36 |
澪田 | 集中力+6〜36、忍耐+4〜24 |
モノミ、獄原 | 体力+4〜36、忍耐+8〜72 |
なんかこの学校、一緒にいるのが恥ずかしいヘンなヤツばっかりって気がするよー。
「超高校級の日本舞踊家」のわたしみたいに、繊細で品のある人はいないのかなー?
うるさいヤツらと別れられて清々するよー。明日からやっと静かに暮らせるねー!
別に…卒業したら終わりって訳じゃないし。
西園寺:わーい、小泉おねぇみーっけ!
小泉:あれっ、日寄子ちゃん…色々な競技を撮って回ってもどこにもいないから、どうしちゃったのかと思ったよ。
西園寺:おねぇ、心配してくれたんだー。えへへ…ごめんねー。
小泉:もう…もしかして、今日は競技には出ないの?
西園寺:うん、暑苦しいのは体力バカどもに任せてー…わたしはおねぇと一緒にいるー!
西園寺:ねえねえ、一緒にお菓子食べようよー!
小泉:わ、わかったから…そんなにくっつかないの。アタシはもう少し写真を撮りたいから…それからね。
…写真を撮る小泉にくっついて過ごした!
西園寺:罪木ー、どうせヒマでしょー?わたしにお茶菓子出してよー。
罪木:ご、ごめんなさぁい…今は王馬さんの診察中なので、少しだけ待っててもらってもよろしいでしょうか…
王馬:あ痛たたたた…頭と胸とお腹と手と足が同時に悼むんだよね…
西園寺:明らかに嘘じゃん!そんな事もわからんないのかよこのゲロブタッ!
罪木:でも、痛いと仰ってる以上…診察だけはしてみないといけません。
王馬:にしし…弱ってる人にはホント優しいよねー、罪木ちゃんはさー。
西園寺:だからさぁ…元気だろこのゲスウザタヌキチビ!
王馬:…おっと!あ痛たたたた、耳も痛くなってきた!
王馬と不毛ややり取りをした…
西園寺:ドタバタ走り回ってるヤツらの側にいたら…着物が汚れちゃうしねー。
江ノ島:あれ、みんな仲良く体育祭って日に、こんな所でサボってるヤツがいると思ったら…
江ノ島:蟻潰しですか。根暗な人間の行動ですね。
西園寺:はぁ?わたしが根暗とかありえないし。ていうか…なに聞き耳立ててんの、キモいんだけど!
江ノ島:聞いたのではない、聞こえたのよ。私様は100キロ先に落ちた針の音を聞き取る女じゃ!
西園寺:うわ、痛い!何こいつ、田中並みに痛いじゃん!
西園寺:て言うか、何その格好…読モとか言って調子乗ってる下品なギャル女の真似?
江ノ島:もー、そんなに冷たくしないでくださいよー!金髪ツインテール仲間じゃないですかー!
西園寺:そんな仲間になった覚えないし!
江ノ島:あ、残念ながら…私にもないです。キャラ被り…なんて、絶望的ですよね…
西園寺:なんなのこいつ、話が全然通じないよー!て言うかまったく被ってないからー!
江ノ島:通じない…それも必然だね。私達を結ぶ因果はない…この会話もなんの結果も生まない…つまり無意味だよ。
西園寺:ならあっち行ってよー!なんなのもうー!
通りすがりの変なギャルに絡まれてしまた…
西園寺:ちょうど前のステージが終わったばっかりで…客が入れ替わるところかー。
西園寺:よかったー、前の方で観られそうだよー。
むくろ:あれ、西園寺じゃん。澪田のライブに来たの?
むくろ:アハハ、早めに来て最前キープとか…熱烈なファンじゃーん!
西園寺:そ、そんなんじゃないし!澪田おねぇの音楽は認めてるってだけだから!
むくろ:そういうのをファンって言うんじゃん?
西園寺:うぅ…わたしがファンなのは小泉おねぇの写真だけだもん…
むくろ:はいはい。最前にいるのは、チビすぎて後ろからじゃ何も見えないからだよねー。
西園寺:し…身長なんて、まだ伸びるかもしれないじゃん!
西園寺:て言うか伸びるから!あんた以上のモデル体型になってやるから!
むくろ:そうね、その時はグラビア共演でもする?なーんてね。
西園寺:あんたみたいな下品なギャルと共演なんて願い下げだ!
今日から少し食事を見直して、色々栄養を摂ってみる決心をした…
西園寺:おねぇは用事で出かけちゃったけど、おねぇの写真を見てれば寂しくないもんねー。
西園寺:静かにじっくり見られるように…うるさい他の客が消えてくれたらいいんだけどー。
春川:…小泉はたくさんの人に写真を見てほしいんじゃない?
西園寺:あれー、春川おねぇ…いたの?存在感薄くて気付かなかったよー。
春川:ずっといたよ。私は受付係で、小泉がいない間、ここを任せられてるから。
西園寺:ふーん…小泉おねぇに信用されてるんだ。
西園寺:…………
春川:…何か用?用がないなら、じろじろ見ないでほしいんだけど。
西園寺:別にー?あんたなんかに用がある訳ないじゃーん。
西園寺:わたしに構ってる暇があるならさー、小泉おねぇに任された仕事、ちゃんとしてよねー。
春川:小泉が私に受付を頼んだのは、私に他に仕事がなかったからだよ。
春川:西園寺を頼らなかったのは、あんたには他にも仕事があったからだと思うけど。
西園寺:な、何さいきなり…聞いてもいないのに、なんで語っちゃってんの?
春川:別に。言ってほしそうだったから言ってあげただけ。
西園寺:あのさー…なんかあんた、わたしの事を子供扱いしてない?
春川:実際、子供でしょ。実年齢とか見た目とか、そういう話じゃなくてさ。
西園寺:…いちいち頭に来るなー。
西園寺:ふん。あんたとなんか一緒にいられない。
春川:どこか行くの?
西園寺:少し時間あるし…その辺でヒマしてるヤツ連れてきて、おねぇの写真を見せてあげるんだよ。
春川:そう…いってらっしゃい。
…しばらく写真展の客引きに挑んだ!
西園寺:うーん…屋台ってろくな物がないなー。
大和田:…おい。
西園寺:小泉おねぇに半端な食べ物はあげたくないし…でも、花村がやってる店に行くのも嫌なんだよねー。
西園寺:はぁ、選択肢なさすぎー…希望ヶ峰学園の文化祭のクセにしょぼくなーい?
大和田:おい、聞こえてんだよそこのガキ!オレの作る焼きそばが食えねーってのか!?
西園寺:…はぁ?わたしの事?
西園寺:時代錯誤の雑魚チンピラの分際でわたしに話しかけるとか…通報するよ?
大和田:上等だコラァ!ポリ公が恐くて暴走できっか!
大和田:つーか…オメーに味方するヤツなんかいねー!
西園寺:なっ…そ、そんな訳ないじゃん…
西園寺:うわあああああん!暴走するしか取柄のないバカに怒鳴られたー!
大和田:な、なんだよ!?泣くんじゃねーって…
大和田:…つーか、暴走しか取柄がねーだと!?オメーに言われる筋合いはねーぞ!
西園寺:また怒鳴ったあああああ!
怒鳴り声と泣き声を聞きつけてきたウサミに、喧嘩両成敗と怒られてしまった…
西園寺:小泉おねぇ、見−つけた!今さー、一緒にいても大丈夫?
小泉:うん、大丈夫だよ。どうかしたの?
西園寺:なんでもないよー。おねぇと一緒が良かっただけなんだー。
小泉:あ、ちょっと…もう、そんなにくっつかないの。
西園寺:えへへ…おねぇ、何してたの?これ、わたし達のアルバム?
小泉:うん。我ながら、この3年間…たくさん撮ったなと思ってさ。
西園寺:おねぇ…またわたしの写真、撮ってくれる?
小泉:え?うん、もちろんだよ。いつでも撮ってあげる。
西園寺:いつでもは…できなくなっちゃうじゃん。
小泉:あ…
小泉:そっか。もうすぐ…卒業だもんね。
西園寺:…………
西園寺:あのね、わたし…おねぇが教えてくれたから、1人で帯結べるようになったよ。
西園寺:でも…たまにはまた、おねぇに帯結んでもらいたいよ。
西園寺:わたし、おねぇが写真展とか、そういうのやる時は絶対行くよ。
西園寺:だからさ…
小泉:アタシも…日寄子ちゃんの踊り、観に行くよ。
西園寺:また帯結んだり、写真撮ったりしてくれる?
小泉:うん。もちろんだよ。
西園寺:えへへ…絶対だよ。約束だからねー!
…小泉と未来の約束をした!
罪木:あっ、西園寺さん…どうなさいました?どこか具合でも悪いんですかぁ?
西園寺:んー、どっちかっていうと気分が悪いかなー。
西園寺:憂さ晴らししたい時に思った通りの場所にいるなんて…あんた、なかなか立場をわかってるじゃーん。
罪木:えっ?
西園寺:ねーねー、腕がいい?足がいい?どっちが無事な方がいい?
罪木:ふえぇっ!?な、なんですかその不穏な2択!?
西園寺:いいから選びなよー。
罪木:ふ、ふゆぅ…じゃあ、腕が無事な方で…
西園寺:それじゃ、腕から行こっかー!
罪木:何をですかぁ!?ゆ…許してくださいよぉ!
西園寺:うるさいこのゲロブタ!
罪木:あの、その…ご気分がすぐれないって、何かあったんですかぁ…?
西園寺:別に…ちょっとムシャクシャしてるだけだし。
罪木:そ、それで…私の所に来る事を選んでくれたんですか?
罪木:えへ…えへへぇ。
西園寺:ちょっと…なに喜んでんのさ、気持ち悪い。
罪木:西園寺さんは…私の事、無視だけはしないので…嬉しいなって。
罪木:えっと…腕でしたよね?どうします、落書きしますか?
西園寺:はぁ!?そんなの別にいいし!て言うかどんだけ○○なんだよ!
罪木と話しているうちに、モヤモヤを忘れてしまった…
不二咲:わっ…
西園寺:えっ!?
西園寺:ちょっと、どこ見て歩いてんのー?わたしの着物が汚れたらタダじゃ済まないよー?
不二咲:ご、ごめんねぇ…大丈夫だった?
西園寺:そんなの、見りゃわかるじゃん。
西園寺:もー…どうせ繰りますだの冬休みだので、子供みたいに浮かれて歩いてたんでしょー?
不二咲:浮かれてた訳じゃないよ…むしろ、困ってたくらいだし。
西園寺:は?
不二咲:あ、家族からクリスマスのプレゼントが届いてさ…
不二咲:もう…恥ずかしいよね。学校に贈ってくるなんて…
西園寺:別に説明しろなんて言ってないんですけど。
西園寺:ていうか、家族って…あんたの親とかー?
不二咲:えっと…その、お父さん、だよ…
不二咲:いいって言ったのに…贈って来られちゃって…
西園寺:あんた…イラつく。
不二咲:えっ?
西園寺:要らないなら捨てちゃえばいいじゃん。困った困ったって言いながら、捨ててないんでしょ?
不二咲:捨てるなんて、そんな…そんなひどい事、できないよぉ。
西園寺:だったら、貰えるものは素直に貰っとけばいいのに。せっかくお父さんが贈ってくれたんでしょ?
不二咲:…そうだね。
不二咲:愚痴みたいな事言っちゃって、ごめんねぇ。お父さんに、ちゃんとお礼するよ。
ちょっとだけ不二咲が羨ましかった…
アンジー:あれー、日寄子だー。随分シリアス顔だけど、どうかしたかー?
西園寺:夜長…あ、あのさ…
アンジー:なーにー?元気ないなら、神さまにお祈りするといいよ?
西園寺:…あんたの作品、見たよ。
アンジー:なんと!
西園寺:ヘンなカルト女だと思ってたけどさ…あんたの絵や彫刻は、認めざるを得ないよ。
西園寺:見た瞬間、雷に撃たれたみたいだった…あんなの初めてだったよ。
アンジー:ほぅほぅ…つまり日寄子は、神さまにお祈りしたいんだね?
西園寺:…はぁ!?なんでそうなる訳!?
アンジー:だって、アンジーの作品は神さまが作ってるんだよー。
アンジー:アンジーは神さまに体を貸してるだけー。
西園寺:ウザッ!何それキャラ付けで言ってんの!?ていうか何その動き、可愛いとでも思ってる訳!?
アンジー:アンジーの作品にそんなに惹かれたって事は、神さまが日寄子を認めたって事だよ?
アンジー:安心して、神さまは日寄子を見守ってるから。気の優しいお父さんみたいな神さまだよ。
西園寺:や…やめてよっ!わたしはあんたの信者になんかならないから!
アンジー:もー、日寄子はアンジーじゃなくて神さまを信じるんだよー?
西園寺:なんだろうと信じないって言ってんだろ、電波ぶりっこ桃色頭!
アンジー:せっかく神さまが日寄子を認めたのに、そんな態度でいると…罰が当たるよ?
西園寺:もー、人がせっかく真面目に褒めてやったのにー!時間をムダにしたよー!
西園寺:うわっ…
入間:なんだ、顔面も胸も○○○○な貧相○○じゃねーか。菓子でもしゃぶりに来たのか?
花村:西園寺さん…ようこそ、ぼくの食堂へ。何がお望みかな?ランチ、スイーツ、それともぼく?
西園寺:もー、何この最低な取り合わせー!出会った記憶をこいつらの存在ごと消したいよー!
入間:ピーピーやかましいガキだな!オレ様の天才的な閃きがぶっ飛んだら世界の損失だぞ!
西園寺:うるさいのはそっちだ品性下劣な豚女!空気が汚れるからわたしの近くに存在すんな!
入間:あっ…ぶ、豚女…?わ、悪くないかも…っ!
花村:ふむ…なんだかドキドキする光景ですなぁ!もっと続けて、お2人さん!
西園寺:ホントこの2人最低ー!最低同士でつるむなんて公害だよー!
花村:まぁまぁ、そう言わないでよ。ぼくと入間さん、なかなか相性がいいんだよ?
入間:オレ様を満足させるにはすべてが小さすぎるけどな!まぁ、食事当番の1人しては便利な豚だぜ!
西園寺:だったら豚同士、仲良く檻に引きこもって出てくんな!
花村:ンフフ、そういう訳にはいかないんだよねー。
花村:ぼく達、次の実技試験に向けて共同研究の相談をしなきゃいけないからさ。
西園寺:…はぁ?共同研究?
入間:まったく、この天才過ぎる美人発明家の才能の恩恵を受けられるなんて、幸福な豚もいたもんだよな!
花村:ただ、ちょっと…入間さんのアイディアが、いちいちしょうもないんだけどね。
花村:寝ながら三ツ星レストランの料理を味わえる発明とか…それって機械に料理させるって事でしょ?
入間:は?オレ様がそんな事言ったか?料理するのはテメーに決まってるだろ。
花村:えっ?ど、どういう事?
入間:そんな事もわかんねーのかよ!テメーを改造して機械に組み込むに決まってんだろ!
花村:…マッドエンジニアッ!?
西園寺:あっ、だったら二度と花村おにぃがこの醜い口を開けないようにしてよー!
西園寺:…ついでに入間自身の口も縫いつけちゃえばー?
入間:そ、そんなハードなプレイ…まだ試した事ないよぉ…でもちょっとだけなら…
花村:さ、さすがに試さなくていいよ!そんな発明は絶対に没だからね、もうっ!
西園寺:ねーねー、ウサミってわたしの先生なんだよねー?だったらさ、わたしの味方してくれる?
ウサミ:もちろんでちゅ!あちしはいつだって西園寺さんの味方でちゅよ!
西園寺:じゃあさー、舞園の靴に画鋲入れてきてよー!
西園寺:あいつ、ちょっとチヤホヤされてるからって調子乗ってると思うんだよねー!
ウサミ:ほえっ?そ、そういうのはちょっと…
西園寺:えー、なんで?わたしの見方だって言ったじゃん!
ウサミ:あの…あちし、ミナサンの先生でちゅし…教師が率先してイジメなんてできまちぇん…
ウサミ:そ、それにお二人は…ジャンルは違えど、芸を愛して舞台に立つ人同士じゃないでちゅか!
ウサミ:ほら、どっちも踊りまちゅし…仲良くできるかもって思うでちゅけど…
西園寺:は?アイドルのチャラチャラした踊りとわたしの踊りを同列に語らないでほしいんだけど?
ウサミ:…あっ!
舞園:西園寺さん、ウサミさん…おはようございます。
ウサミ:ま、舞園さん…あのでちゅね…
西園寺:ふん、こんな時にまでヘラヘラ媚びる訳ー?どうせわたし達の話、聞いてたんでしょ?
舞園:…そうですね。聞こえてましたよ。
ウサミ:あ、あわわ…
舞園:西園寺さんは、伝統ある文化を背負う方ですから…それを大切にされるのは当然だと思います。
西園寺:へー…こんな誰も見てないところでもとことんいい子ぶるんだー?
舞園:いえ、これくらいの事でへこたれていられないだけですよ。
舞園:西園寺さんから見れば…アイドルは若い、青い文化なんでしょうね。
舞園:それでも、たくさんの人を笑顔にできる素敵な仕事です。私はそう思っています。
西園寺:…で?だから何?
舞園:いえ…お互い、ステージの上に譲れないものがあるんじゃないかと思っただけですよ。
西園寺:自分もただチャラチャラやってる訳じゃないって…そう言いたい訳?
舞園:そうですね。それだけは、わかって貰えると嬉しいです。
舞園:それじゃ…私は行きますね。次の授業が始まっちゃいますから。
西園寺:志なんて関係ない…部隊の上を譲らないヤツは、足を引っ張られるんだよ。
西園寺:ま…そういうの、とっくにわかってそうだし。わざわざつついても面白くなさそうかなー。
ウサミ:…………
西園寺:な、何?じっと見るのやめてよ、気持ち悪いから。
ウサミ:いえ…お二人は、仲良くはできなくても認め合えるんじゃないかって思っただけでちゅ。
澪田:日寄子ちゃん…実は唯吹、日寄子ちゃんに渡したいものがあるんすよ。
西園寺:は?くだらないものだったら澪田おねぇをゴミ箱に捨てるからね?
澪田:たっはー、相変わらず厳しいっすねー!
澪田:でもでも…日寄子ちゃんなら、喜んでくれるんじゃないかと思うっす!
澪田:はいこれ!
西園寺:これ…CD?
澪田:唯吹の新作自信作っすー!よければ聴いて貰えたらなって!
澪田:いや、今の音楽シーンに殴り込む1曲っすから…即聴いて時代の最先端に立つっすよー!
西園寺:へー。なんでわたしに?
澪田:日寄子ちゃんが一番、唯吹の歌を楽しそうに聴いてくれるっすから!
西園寺:ふーん…まぁ、せっかくだし聴かせてもらうよ。
西園寺:澪田おねぇって他は全部ダメダメだけど、音楽だけは凄いからねー。
澪田:そ、それって褒めてるんっすか!?喜ぶべきか悲しむべきかわかんねーっす…!
澪田:…なんて、嬉しいんすけどね!
澪田:陸に打ち上げられた魚みたいに跳ねまわりたいくらい…嬉しいんっすけどね!
西園寺:醜い喜び方だねー!
澪田:だって、喜び悶えもするっすよー。
澪田:やりたい音楽を思いっきりやって、みんなに喜んで貰えるとは限らないっすから。
澪田:だからノリノリになってもらえたら嬉しいっす!
澪田:うっへー!ひゃっほー!
西園寺:あーもう、うるさい!ライブ以外で大声出されてもやかましいだけだから!
モノミ:き、気持ち悪いでちゅー!蟻さんがあちこち這いまわって…かゆいでちゅー!
西園寺:きゃはははは!ヌイグルミでもかゆいとか思うんだー!
西園寺:ほらほら、蟻タンはもっと後ろの方だよー?もう1匹のっけてあげよっかー?
モノミ:うぅっ、手が届かないでちゅー!
獄原:あれ?2人とも、何をしてるの?蟻さんの話が聞こえた気がするんだけど…
モノミ:ゴン太くん、助けてくだちゃーい!西園寺さんが…西園寺さんが…
西園寺:モノミが蟻タンと遊びたいって言うからさー、肩や頭に蟻タンを乗せてあげてたんだー。
モノミ:あ、あちしはそんな事言ってまちぇん!
ゴン太:へぇ…蟻さん、モノミに懐いてるみたいだね。蟻さんはか弱いから、優しく遊んであげてね。
西園寺:だってさー。そろそろ蟻タン下ろしてあげたらー?
モノミ:だ、だって手が…うぅ、届かないでちゅ…
西園寺:できないなら、わたしがモノミの上で蟻タン潰して遊ぼっかなー。
モノミ:き、鬼畜の所業でちゅー!
獄原:えっ?蟻さんを…どうするって?
獄原:潰すとか…聞こえた気がしたんだけど…
モノミ:…はっ!
モノミ:ご、ゴン太くん…なんでもないでちゅ!聞き間違いでちゅよ!
えー、合ってるよ?蟻タンをモノミの上でブチッと…
モノミ:あのでちゅね!西園寺さんは蟻さんが大好きなんでちゅ!
獄原:そうなんだ…蟻さんってとってもかわいいよね。働き者もたくさんいるし、紳士として見習いたいよ!
西園寺:うん、好きは好きだよー。あのねー、上手く潰すとねー…
モノミ:あ、あちしも蟻さん大好きなんでちゅー!
西園寺:ちょっと、あんた…さっきからなんなの!?わたしが喋ってるじゃん!
モノミ:あのー、お願いでちゅから…西園寺さんはちょっとお静かに…
獄原:2人とも…そんなに蟻さんが好きなんだね。虫さんが好きな仲間に会えてうれしいな。
獄原:そうだ!よかったらゴン太と一緒に、もっといろいろな虫さんと触れ合ってみない?
西園寺:…は?
モノミ:い、いいでちゅね!そうしまちょう!
西園寺:いい訳ないじゃん!そんなの嫌に決まって…
モノミ:さあさあ、行きまちょう!早く!早く!
西園寺:だから、なんでわたしの言葉を遮るのさ!ガムテープで全身くるんで思い切り剥がすぞ!
獄原:2人とも、喧嘩はよくないよ!
獄原:困ったな…虫さん達と過ごして、なごんでくれるといいんだけど…
モノミ:はいでちゅ!仲良く過ごしまちょう!
モノミ:…うぅ。ちょっと怖いでちゅ…
…3人で昆虫に囲まれて過ごした!
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