N | 名前 | 石丸清多夏(イシマルキヨタカ) | |
---|---|---|---|
CV | 鳥海浩輔 | ||
身長 | 176cm | ||
S | 体重 | 66kg | |
胸囲 | 79cm | ||
誕生日 | 8月31日 | ||
U | 一人称 | 僕 | |
三人称 | 男女共に苗字+くん | ||
特記事項 | 超高校級の風紀委員 |
表情パターン | ||||
---|---|---|---|---|
学校行事での才能のカケラ入手数、仲良しマスでのステータス上昇値はプレイしている自分のカードとイベントで登場する相手のカードの所持している最高レアリティに依存。全てNなら最低値、全てUなら最高値になります。
レベル | 発言力 | 集中力 | 腕力 | 体力 | 知力 | 忍耐 | 素早さ | 幸運 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 15 | 25 | 1 | 3 | 2 | 5 | 2 | 1 |
99 | 162 | 270 | 50 | 100 | 75 | 150 | 75 | 50 |
学校行事 | 選択肢1 | 選択肢2 | 選択肢3 |
---|---|---|---|
1年6〜8月体育祭 | とにかく集中して走るんだッ!(赤カケラ10〜60) | とにかく次の走者にバトンを届けるんだッ!(詐欺師と会話で青カケラ10〜60) | とにかく走り切り…反省だ。(緑カケラ10〜60) |
2年9〜11月文化祭 | 君のような人に話を聞いて貰えて嬉しく思う!(春川と会話で緑カケラ11〜66) | まさか君が来てくれるとはな…(王馬と会話で青カケラ11〜66) | 見ない顔だな…話を聞いてくれて感謝する!(カムクラと会話で赤カケラ11〜66) |
3年12月終業式 | セレスくんに将棋勝負を挑むとしよう!(セレスと会話で青カケラ12〜72) | 兄弟と熱く語らうとしよう!(大和田と会話で緑カケラ12〜72) | 校舎前で挨拶運動だッ!(東条と会話で赤カケラ12〜72) |
相手 | ステータス上昇 |
---|---|
左右田 | 腕力+2〜12、知力+2〜12、忍耐+4〜24 |
セレス、モノミ | 知力+2〜18、忍耐+8〜72、素早さ+2〜18 |
天海 | 忍耐+4〜24、幸運+6〜36 |
大和田 | 体力+4〜24、忍耐+4〜24 |
狛枝 | 忍耐+4〜24、幸運+6〜36 |
超高校級が集まる希望ヶ峰学園…おそらく、おごった天才が集まっているのだろうが…
僕は努力が報われる社会を作るべく、「超高校級の風紀委員」として勉強を重ねるだけだッ!
まさか天才が集まるこの学園で友人ができるとは…入学する前は思ってもみなかったな。
僕の考えが浅かった!勉強不足だったのだ!うむ、これを糧にますます精進せねばな!
石丸:ここで心を乱されてはいけないッ…う、うおおぉぉぉおおぉッ!
石丸:なんとか、バトンを託せたか…
天海:石丸君、凄い走りだったっすね。もうちょっとで抜き返されるかと思ったっす。
石丸:…だが、僕は君を抜き返す事ができなかった!
天海:ま…結果はそうっすね。でも石丸君は諦めず、チームの命を繋いだ…
天海:だから今、キミの仲間は頑張れている。そうは思わないっすか?
石丸:…うぅっ!ありがとう、天海君!ライバルに励まされるとは…!
天海:大した事は言ってないんだ…そんな、泣いて喜ばれても困るっすよ。
失敗はしたが…天海の気遣いに感動した!
石丸:バトンを…このバトンを頼むッ!
詐欺師:石丸よ…バトンの事は気にするな。このチームは俺が優勝に導くはずだった…
詐欺師:だが俺は充分にお前達を率いる事ができなかった。だから俺にも責任はあるんだ…否定は許さんぞ。
詐欺師:そして、お前が俺に託したこのバトン…ゴールに届けてみせる!十神の名にかけて!
石丸:と…十神くん…いや、そう呼んでいいものか…わからんが、そんな事は関係ない!
石丸:僕は今…感動しているッ!君の覚悟!勇気!そして友情にッ!
走っていく十神を涙ながらに見送った!
石丸:なんとか走り切ったが…僕のせいでチームの順位は落ちた…
石丸:うっ…うぅっ…
石丸:自分が情けない…完全な努力不足じゃないかッ!
石丸:リレーにおけるバトンの扱いという…練習を重ねて磨くべき点で失敗するなどッ!
モノミ:あのー…石丸くん…
石丸:うぅっ…僕の事は放っておいてくれたまえ…
モノミ:えっと…大丈夫でちゅよ!石丸くんは頑張って走って挽回してまちた!
モノミ:熱い勝負だったし…チームメイトのミナサンだって、怒ってなんかなかったでちゅ!
モノミ:だから…あんまり自分を責めないでね。らーぶ…らーぶ…
モノミの励ましが胸に沁みた…
春川:たまたま立ち寄っただけだから、そんなに喜ばれても困るけど。
石丸:たまたまでも構わないさ!よければ君の意見を聞かせて欲しい!
春川:…悪くないと思ったよ。あんたの言うような世の中になったらいいんじゃない。
石丸:そうか!賛同してくれるのかッ!
春川:でも…努力で変えられない事はある。
石丸:…なに?
春川:どれだけ世の中を変えても、追いつかない部分はある…すべての努力が報われるなんて無理。
石丸:多くの子供達の未来を支える君には…そんな考え方をして欲しくはないな。
春川:まぁ…あんたの理想論、嫌いじゃないけど。できるだけの事はやってみればいいんじゃない。
複雑そうな顔で去っていく春川を見送った…
王馬:あれ?もしかして意外だった?悲しいなー、オレ石丸ちゃんの事が大好きなのにさー。
石丸:す、すまない…君が努力の話に興味を持ってくれると思っていなくてな。
王馬:いや、石丸ちゃんの理想はつまらなくないよ!まさに悪の総統が打ち壊すべきものって感じだしね!
石丸:なっ!?何を言ってるんだ君は!?
王馬:石丸ちゃんにとっても悪い話じゃないよ?ほら、悪がいた方が正義を名乗りやすいでしょ?
王馬:オレが世の中を乱して、石丸ちゃんがそれを正せたら…普通にやるより早く、社会を変えられると思うけど?
石丸:ふ…ふざけた事を言うんじゃない!
石丸:常々、君には言っておきたい事がたくさんあったんだ!この際だから徹底的に指導させてもらうぞ!
王馬:えー、乗ってくれないの?面白くなりそうだと思ったんだけどな。
王馬:遊んでくれないならいいや。じゃあねー。
石丸:王馬くん!待ちたまえッ!
逃げていく王馬を追ってへとへとになった…
カムクラ:努力が報われる世界…才能を持つ者に頼らない世界…それがあなたの理想なんですね。
石丸:そうだ!才能があるだけでは、よき社会は作れない!
カムクラ:なら…あなたにとって、僕は敵でしょうね。
石丸:…なんだって?
カムクラ:僕はあらゆる才能を持っています。およそあなたの思いつくようなものはすべて…
石丸:なっ…バカな!そんな人間がいるはずがないだろう!
カムクラ:僕の話の真偽を問うなんて無駄はやめてくださいね。あなたに言いたい事は1つです。
カムクラ:もし努力が多少は報われる社会ができたとしても…僕のような人間が現れれば、それは簡単に崩壊します。
カムクラ:才能のない人間は楽な方に流れる…才能のある人間に寄生する…ダニのように。
カムクラ:それでも…僕という才能の塊を前に、努力の価値を説くんですか?
石丸:ふざ…けるな…
石丸:ふざけるなッ!君がどんな天才か知らないが…才能に甘えて世の中を見くびるんじゃないッ!
石丸:君のような者が人々の上に立つとろくな事にならない!僕は君のような人間には頼らないッ!
カムクラ:あなた1人が真理に抗ったところで、才能の無い人間すべては動かせません。
石丸:僕だけじゃない…努力の尊さを知る者は大勢いる。天才に頼っても幸せになれないと知る者はいる。
石丸:才能があっても、ただの人間だ。間違いも犯すし…いずれ死ぬんだ。
カムクラ:ふーん…死んだ天才の影を背負ってる訳ですか。ツマラナイですね…
あらゆる才能を持つという男に色々言われたが、努力が報われる社会を作る決意をより強くした…
石丸:…………
セレス:…………
石丸:ひ…引き分けた?
石丸:これまで…情けなくも、セレスくんに全戦全敗してきた僕が…
セレス:…運には波というものがあります。
セレス:幾度となく試し続ければ…1度くらい、わたくしと引き分ける事もあり得るでしょう。
セレス:さながら…数万回に1回だけ発生するバグのように。
石丸:いや…違う、違うぞ…
セレス:わたくしほどの強運ともなれば、多少の波で勝利が揺らぐ事はありませんが…
セレス:石丸くんの方はどうやら、今日が人生で最もツイている日のようですわね。
石丸:そうではない!そうではないのだ、セレスくん!
石丸:僕が君に挑みながら重ねてきた将棋の勉強が…努力が君に届いたのだ!
セレス:そう考えていたければどうぞ。人はみな、自分に都合のよい物語を信じるものですから。
石丸:いや…運などではないぞ!きっと近いうちに、僕は君に勝利を収めるだろう!
セレス:いいえ…石丸君にとっては残念な事ですが、わたくしが負ける事はないでしょう。
セレス:だって、もうすぐ学園での生活は終わりですもの…そしたら、何度も勝負を試す事もなくなりますわ。
石丸:…し、しまった!
セレス:もし卒業後もわたくしに挑みたいのなら…闇社会の賭場でお会いしましょう。
セレス:あなたの財産を賭けての勝負でしたら、お受けしてもよろしいですわ。
石丸:なっ…そんな、闇社会のギャンブルなど…
セレス:まぁ、真面目なあなたはそんな勝負はなさらないでしょうね。
セレス:ですから、わたくし達の勝負は卒業とともに終わりですわ。
石丸:いや…まだだ。
石丸:まだ終わりではないぞッ!
セレス:…どういう意味ですの?
石丸:僕は…努力が報われる社会を作ってみせる。才能ではなく、積み重ねた努力が勝利する社会を…
石丸:そうすれば、僕は真の意味で君に勝利できると考えるッ!
セレス:うふふ…面白い屁理屈ですわね。
セレス:それでは、わたくしはギャンブラーらしく…あなたが失敗する方に賭けさせていただきますわ。
石丸:ああ…僕が社会を変えるのを見ていたまえ!
…これまでで一番、時間の掛かる勝負が始まった!
石丸:さあ兄弟、僕と話をしようッ!
大和田:おう、いいぜ!
石丸:今日はなんの話をする?
石丸:先日のテストの話か、卒業後の進路の話か…兄弟の好きなバイクの話でもいいぞ!
大和田:ん?そういや…兄弟と進路の話なんて、した事なかったな。
石丸:おお、そこに食いついてくれるかね!さすが兄弟、僕の予想を裏切るとはな。
石丸:いいだろう、進路について語り合おう!
石丸:僕はもちろん、卒業後は努力が報われる社会を作るべく尽力していくつもりだが…
石丸:兄弟はどうするつもりなのだ?暴走族は…いつまでも続けられるものではないだろう。
大和田:あぁ…そっちの方も卒業って事になるな。
石丸:そうか…僕個人としては、好ましい事だと思うが…
大和田:ま…祝ってくれて構わねーぜ。
大和田:実はよォ…そのあとの事も、ちったぁ考えてんだよ。
石丸:おお、そうなのか!ぜひ聞かせてくれたまえ!
大和田:…働くんだ。オレ、大工になるんだよ。
石丸:な…なんと…
大和田:意外か?ま、1から始める事にはなるけどよ…
石丸:う…うぐぐっ…兄弟!なんて…
石丸:なんて立派なんだぁぁぁぁぁっ!
大和田:よせよ…大袈裟だぜ。
石丸:大袈裟なものか!
石丸:才能を認められて生きてきた君が…独自に努力し、新しい道を生きようとしているなんて…
石丸:これが感動せずにいられるか!僕は全力で応援するぞッ!
大和田:へへっ…サンキューな。宇宙一の大工になって、兄弟の家も建ててやるよ。
石丸:あぁ、その日を楽しみにしていよう。
石丸:僕は本当に…この学園で、君に出会えてよかった。
…大和田を熱く激励した!
石丸:おはようございます!今日も早いな、東条くん!
東条:あら、石丸君…おはよう。そちらこそ、朝早くからご苦労様。
石丸:なに、当然の事だ。僕はみんなの模範となるべき風紀委員だからな!
東条:立派な考え方ね。貴方のような人を助けるのも、私の務めだわ。
東条:私にできる事があれば、いつでも命じてちょうだい。
石丸:心強い言葉に感謝する!東条くんの補佐があれば百人力だ!
石丸:もっとも、君のような品行方正な生徒はいるだけで皆の規範になってくれている。
石丸:この学園に君のような人間がいてくれて…僕は心強いぞ。
…天才を集めた希望ヶ峰学園にも、色々な生徒がいる事を再確認できた!
左右田:げっ!
石丸:ん…?
石丸:こら、そこッ!何をこそこそ逃げようとしている!?
左右田:み、見つかっちまったか…
石丸:君のような派手な頭、どこにいたって目立つに決まっているだろうッ!
石丸:今日こそは逃がさんぞ!
石丸:その派手な頭に派手な服装…君という男は、頭の先から爪先まで風紀が乱れきっているッ!
左右田:だーもう、うるせーって!オレのカッコの事なんか放っとけよ!
石丸:放っておけるか、僕は風紀委員だぞ!?そんなの職務放棄じゃないかッ!!
左右田:わかった、待て待て、ちょっと待てよ石丸!よーく考えてもみろって、オレってメカニックだろ!?
左右田:だからよォ…このツナギは、オレにとっての正装だ!いつでもメカニックの仕事をできるカッコなんだよ!
石丸:ふむ…それは一考の価値ある意見だな。
左右田:だろォ!?
石丸:…だがそれは、ツナギが無駄に派手である理由にも、君の頭が無駄に派手である理由にもなってないぞッ!
左右田:ご、誤魔化されなかったか…!
石丸:誤魔化される訳がないだろう!馬鹿にしているのか君は!!
左右田:いや、待て待て、ちょっと待てよ石マス!そもそも…見た目ってそんなに大事かよ?
石丸:大事に決まっているだろうッ!服装の乱れは心の乱れ、学生らしく服装を整えたまえ!
左右田:…そうかよ。
左右田:いや…わかるぜ。見た目ってのは大事だよな。
左右田:例えば地味なガリ勉ヤローと、オレみてーな軽そーな見た目のヤツが…
左右田:…同じように見られる訳ねーもんな。
石丸:言葉は汚いがその通りだ…その場合、社会的に信頼を得られるのはどちらだと思う!?
左右田:そりゃ、地味な…いや、オメーみてーなヤツじゃねーか。
左右田:黒髪短髪、キレーな制服…オメー、誰にでもきっちりしたヤツに見られるんだろうな。
石丸:…わかっているじゃないか。
石丸:ならばなぜ、外見を正さない?君は見た目で周囲から軽視されてもいいのか!?
左右田:別に…今のカッコも、これはこれで結構楽しくやってるぜ。
左右田:何より…オメーみてーなのより、オレの方がモテそうだろ!?
石丸:…なッ!?何を言っているんだ君は!
左右田:おっと、そろそろ授業始まっちまうぜ!へへっ…じゃーな!
石丸:や…やはり風紀が乱れているぞッ!待ちたまえ、左右田くん!左右田くんッ!!
モノミ:ほわわ、あちしとしたことが…教室に忘れ物をしちゃうなんて…
モノミ…あれ?
石丸:くっ…また僕の負けか!今日こそはと思ったが…!
セレス:うふふ…では石丸君、いつもの物をよろしくお願いしますわね。
モノミ:石丸くんにセレスさん…まだ教室にいたんでちゅね。いったい何をしてたんでちゅか?
石丸:僕たちは将棋で勝負していたところだ。
セレス:とはいえ、わたくしはルールをよく知らないのですけれど。
モノミ:ほえ?ルールを知らないのに将棋って…それって楽しいんでちゅか?
セレス:勝てば楽しいですわ。
モノミ:…勝ったんでちゅか!?
セレス:石丸君がわたくしと勝負をしたいと仰るので、ハンデのつもりで将棋を選んだのですが…
セレス:まぁ、ギャンブルである以上は負ける気がしません。
モノミ:ま、まさかお金を賭けてるんでちゅかっ!?ダメでちゅよ、生徒のミナサンで賭け事なんて!
石丸:賭け事など…そんな風紀の乱れを僕が許すわけがないだろうッ!
セレス:石丸君には、学生食堂からティータイム用のお菓子を買ってきて頂いているだけです。
セレス:わたくしの貴重な時間を割いて差し上げる為の、ささやかな交換条件…そういう事になっております。
石丸:その通りだっ!そして僕が勝ったところでセレスくんに何かを要求するつもりはない!
セレス:動かずとも毎日のティータイムが充実する…これはこれで悪くありませんわ。
モノミ:…ほえ?毎日?
石丸:今日でとうとう10戦0勝10敗だ!
石丸:毎晩将棋の勉強を重ねているというのに…まだ勉強が足りないというのか!
モノミ:い、石丸くん…さすがの努力でちゅね。
石丸:僕はただ…勝負を始めたからには、努力して勉強して、才能に勝利したいだけだ。
石丸:だが将棋の勉強をするために、他の勉強を怠っている訳ではないぞ!
石丸:睡眠時間を削って将棋を学んでいるのだ!
石丸:しかし未だ1勝も…僕はなんて不甲斐ないんだ!
セレス:残念ですが、運は意思で左右できません。手加減して差し上げる事は不可能なのです。
石丸:手加減など望むものか!僕は努力で君に勝利してみせるッ!
モノミ:石丸くん…あちしは応援しまちゅ。
モノミ:でも睡眠は取った方がいいと思いまちゅよ。寝不足だと頭も回らなくなっちゃうからね。
石丸:…実にもっともな助言だ!
石丸:ただ将棋の勉強に時間を割くだけではなく…勝負に万全で挑むための調整も勉強する…
石丸:僕に不足していたのはそれだったのだッ!ありがとう、モノミくん!
モノミ:もちろん、あちしはセレスさんの事も応援しまちゅ。
モノミ:クラスメイトと楽しい学生生活を過ごして、希望を育ててくだちゃいね!
セレス:優雅なティータイムの為なら、少しお付き合いして差し上げるくらい構いません。
セレス:…目を閉じて指しても勝ってしまいますしね。
石丸:では僕は学生食堂に向かうとしようッ!
石丸:むっ…君の顔を見るのはやや久しぶりだな。また海外を旅していたのかね?
天海:ま、そんな所っす。
天海:土産ならうちのクラスに置いてあるんで、よければ貰ってやってください。
石丸:そうか!ありがたくいただこう!
石丸:…いや、そうではない!君、授業にはちゃんと追いつけているのか!?
石丸:君は学園に旅行の為の休暇を認められているようだが…旅ばかりにかまけているのが気になっていたんだッ!
天海:そんなの、石丸君に心配されるまでもないっすよ。
天海:て言うか…かまけてるって言い方はちょっときつくねーっすか?
天海:この学園では、出席だの勉強だのより才能を重視してるはずっすよね?
天海:俺は旅先で経験を積んで、試験にもちゃんと備えてるっすよ?
石丸:ぐっ…だからといって、学生の本分である勉強をおろそかにしていいはずがない!
天海:言いたい事はわかるっすよ。でも、それは石丸君の考え方っすよね?
石丸:なっ…なんだと?
天海:勉強の他にも大切なものがあるって事は、いくらでもあるんじゃないっすか?
天海:凄くやりたい事があるとか…絶対やらなきゃいけない事があるとかね。
石丸:…君はそうだというのか?
天海:そういう事っす。詳しく話せっていうのは勘弁して欲しいっすね。
天海:ま、最近旅に出てばっかだったのは事実だし…勉強が遅れた分なら、きっちり取り戻すんで。
石丸:そうか。隠し事は感心しないが…
石丸:勉強の遅れを取り戻したいというなら…僕が協力しようッ!
天海:えっ?
石丸:安心したまえ、ノートは完璧に取ってある!場所は図書室でいいかね!?
天海:ははっ…まさかそういう話になるとは思ってなかったっす。
…図書室で一緒に勉強した!
石丸:おはよう、兄弟!今日もいい朝だなッ!
大和田:おう、兄弟!今日も朝から気合い入ってんな!
石丸:もちろんだとも!1日の始まりは大切にしなくてはな!
石丸:ところで兄弟、1日の始まりといえば…今日は遅刻スレスレではないかね?
石丸:兄弟とはいえ…いや、兄弟だからこそ!弛んだ生活は見過ごせないぞッ!
大和田:へっ…さすが兄弟だぜ。
大和田:長い事オレに口出しするヤツはいなかった…センコーだってビビッて黙ってやがったのによ。
大和田:まぁ、間に合ったんだから見逃してくれや。昨日は寝るのが遅くなっちまってよ…
石丸:夜更かしはよくないぞ、兄弟!何か理由でもあるのかね!?
大和田:ちょっとな…ウチの親衛隊長に連絡してたんだよ。
大和田:下のモンに相談があるなんて言われて断るようなダセー真似、する訳にいかねーからな。
石丸:そうだったのか…さすが兄弟、慕われているのだな。
大和田:まぁ、オレは頭だ…背負うモンがある。それを放り出すなんてあっちゃならねー…
大和田:それが男の約束なら尚更だ。兄弟…オメーもそう思わねーか?
石丸:うぅっ…その通りだ!君の言う通りだとも、兄弟!
石丸:素晴らしい心がけだ!ぜひこれからも、その責任感を大事にしてくれたまえ!
大和田:よせよ、泣くほどの事じゃねーって。
大和田:頭になったら終わりって訳じゃねー…全部背負っていかなきゃならねー…
大和田:…当たり前の事なんだからよ。
狛枝:あぁ、石丸クン…おはよう。
石丸:むっ…おはようだと?もう午後だぞ。もしや、今さら登校してきたのではあるまいな!
狛枝:あっ、こんにちはって言うべきだった?
石丸:そういう事ではないッ!遅刻の理由を述べたまえ!
狛枝:あぁ、それがね…昨日の夕方、用があって学園の外に出たんだけど…
狛枝:…強盗の逮捕劇に巻き込まれちゃってさ。
石丸:な…なんだって!?
狛枝:強盗の人質になったり、色々あって…さっき学園に戻ってきたばかりなんだ。
石丸:そ、それは理不尽な目に遭ったな…
狛枝:あはは…まったく、困っちゃうよね。
石丸:うむ…よく知らず責めてしまってすまなかった!反省しよう!
狛枝:そんな、気にしないでよ。石丸クンは超高校級の風紀委員らしく仕事をしただけでしょ?
狛枝:キミの才能が輝くのを否定するなんて…あり得ないよ。
石丸:待ちたまえッ!1つ訂正する事があるぞ!
石丸:僕は天才などではない!努力を積み重ねてここまで来たんだ!
狛枝:あれ?でもキミは、超高校級に相応しい才能の持ち主として認められているよね?
石丸:それは、僕の積み重ねてきた努力が評価されたのだ。
石丸:希望ヶ峰学園が、努力する者を超高校級として認めた…努力が報われる世の中に1歩近づいたのだ。
狛枝:頑張って頑張って…そして勝てる。世の中の理不尽を覆せる…
狛枝:そんなキミは、ボクみたいなクズから見れば…素晴らしい価値を持って生まれた人間だよ。
石丸:くっ…君はあくまで、生まれ持ったものの価値を持ち上げるのだな…
石丸:だが…生まれつきの才能の持ち主なんかに頼らない誰もが努力で勝利できる世の中になるべきではないか!
狛枝:…素晴らしいよ。キミの才能とその意志があれば、そんな希望溢れる世の中も作れるはずだよ!
石丸:…………
石丸:どうも話がかみ合わないというか…まともな討論にならんな。
狛枝:ごめんね…ボクみたいなクズが、キミみたいな才能ある人の時間を奪っちゃってさ。
V3には関係のない、ダンガンロンパ1・2Reloadのスクールモードでのデータです。
なかなか有意義な時間だったな!毎日がかくありたいものだ!
今日という日は二度と来ない…同時に、過ぎていく日々に同じ日は2つとない…
決して後悔などしないよう、毎日を全力で生きていこうではないかッ!
では、そろそろ部屋に戻るとしよう!行くぞ!苗木くん!
今日はなかなか濃密な時間を過ごせたな、苗木くん!
閉じ込められているからと言って諦めてしまっては成長もなくなってしまう…
それぞれが、この場で出来る事を見つけて実践していこう!
では、そろそろ部屋に戻ろうじゃないか!
時間を無駄にしてしまった…
次の機会があったら、もう少し大切に時を過ごしたいものだな。
では、僕は先に戻るぞ!
うーむ…
こんな事なら、部屋で自習をしているべきだったか…
いや、今からでも遅くないな!
では苗木くん、失礼する!
…苗木くんから見ても、僕は熱いのか。
いや、以前クラスメイトからも同じ事を言われたんだ…
君らの言っている事はよくわからないが…
僕は、周りに流されるような生き方はしたくない!
ゆえに、何を言われようが僕が揺らぐ事はないのだよ!
ハッハッハッハッハッ!わかってくれたかい、苗木くん!
何も話す事がない…つまり、暇を持てあましたのならば…
生徒手帳の校則を熟読すればいいのだ!
校則を頭に入れておく!学生にとっては大切な事だろう!
自宅では、予習復習を行ったのち心身を清め、着替えて寝る。
君もそうしたまえ!学校を離れても学生である事に休憩はないのだ!
ふむ、僕の腕時計によると…
な、なんて事だ!少しずれているではないかッ!
みんなが見る時計の時刻がずれていては何かと不都合がある…
しかし、誰に修正を依頼すればいいのだ?モノクマ…だろうか…
が、学生の本分は勉学だ!髪型など、どうでもいいではないか!
ここにいる生徒は学生らしさに欠けるぞッ!君もだ、苗木くん!
…君は、その為だけに僕をここに誘ったのか?
何か重要な話でもあるのかと思ったのだが…
まぁ、心遣いはありがたい!ではお茶をいただこう!
あぁ、もちろんだ!ご飯に味噌汁、それに漬物があれば十分だ!
だが、洋食を一切食べない訳ではないぞ?
昼食にトーストをいただく事もある!目玉焼きにバナナがあれば、なお満足だ!
なんにせよ、朝食は重要だ!苗木くんもきちんと食べるべきだぞ!
君の好みを否定する訳ではないが…
ハンバーガーなど邪道だ!日本人なら握り飯をお勧めするッ!
第一、ハンバーガーは栄養価が高いくせに腹持ちが悪いのだぞ!
人の趣味に口を出すつもりはないが…
ハッキリ言って時間の無駄だと思うぞ!止めたまえッ!
(しっかり口出しちゃってるじゃないか…)
学校の購買だ。もちろんあるだろう。少なくとも僕はここで買うつもりだ。
ふむ、早くこの学園の制服を身にまとい学業に励みたいものだな!
こ、こんな物を欲しがるなんて…
一体、何を始めようと言うのだッ!誰かと戦いでもする気なのか!?
宝探しだと!?
苗木くんッ!学校は勉学に励む場所だぞ!
宝探しになどに、うつつを抜かしている場合ではない!
ガチャガチャか…ふむ、確かに懐かしい。
…一度も遊んだ事はないがな!
しかし、懐かしいと思う気持ちにウソはないぞ!昔、クラスメイトが遊んでいたのを思い出したんだ!
人形を使ったごっこに興味はない。そういった遊びは女性が嗜むものだろう。
それに、僕らはもう高校生だ!子ども向けの遊びからは卒業すべきだな!
整理整頓か!ハッハッハ!実によい心がけだ、苗木くん!
では、共に励もうではないか!
思い立ったが吉日と言うだろう?さぁやろう、すぐやろう!
知っているか、苗木くん。絵画を鑑賞するのは心を養う事に繋がるそうだ!
恐らく、この絵もそれを目的にしているのだろうが…
購買にあるという事は…まさか、これも販売しているのかッ!?
これは驚いたな!この学園のスケールの大きさは計り知れないぞ!
…君は何を言っているんだ?
ここは図書室なんだ!本がたくさんあるのは当たり前ではないかッ!
腐川くんの本か…
い、いや…クラスメイトの作品なのだから目を通しておくべきだとは思うのだが…
恋愛小説は、あまり心得がなくてな…
(確かに…恋愛事は苦手そうだな…)
うむ、よい心がけだ!
本を大切にするのは知識を大切にするという事…そしてなにより…
公共の場を美しく保とうとする君の道徳心が素晴らしい…!
もちろん、僕も同じ事を考えていたんだぞッ!君だけではないのだ!
では始めようか、同志よ!
本は僕らに知識を与えてくれる…読書を習慣とするのは学生にとってよい事だ。
さらに、それを楽しめているとなればなおのこと、素晴らしい…!
苗木くん…!僕は今とても感動している…!
君のその自ら学ぼうとする姿勢にッ!
今のような状況では、そういった学生の自主性こそが最後の砦なのだ!
僕は君の頑張りを応援するぞッ!共に励もうではないか!
き、君の目は節穴なのかッ?
世界の名だたる文豪の残した小説がここには数多く所蔵されているではないか!
もちろんだとも!
授業も教材もない状況でまともに勉強ができるのはここだけだからな!
しかし、学園長を名乗るモノクマ以外に先生がいないというのはおかしい…
我々は学ぶ為にここに来たというのに、学校側に受け入れ体制が出来ていないとは…!
ま、まさか…あのモノクマは…
すべての教科を教えられるプロフェッショナルだとでもいうのかッ!?
図書室で騒ぐなど、もっての外だッ!
苗木くんも気を付けたまえ!!
(石丸クンも相当声が大きいと思うけど…それは言わないでおこう。)
き、君は…そんなものを信じているのか!?
情けない…情けないぞ、苗木くん!
ハッキリ言って…
僕は、この手の雑誌の占いに踊らされるのは好きではないッ!
雑誌は読まないな。逐次刊行物は新聞があれば十分だろう。
ダーツか…実は以前セレスくんと手合せした事があるのだが…
どこで点数を稼いでどこで締めるか…なかなか知的なゲームだった!
結果は、セレスくんの全勝だったがな…
まだまだ僕も精進が足りないようだッ!
僕はチマチマしたのは苦手なんだ。
第一、あんな小さな口から…あれほど大きな船を入れるだなんて…
無理だ!無理に決まっているではないか!
ほう、オセロか!いいだろう!
頭を使う娯楽は得意とするところだ!苗木くんのお手並み拝見といこう!
ふむふむ…
うむ、いいだろう!やろうではないか!
では苗木くん!ルール説明から頼むぞ!そのビリ…なんとかというヤツの!
ハッハッハ!結構な事じゃないか!
やはり、娯楽室など百害あって一利なし!
さあ、図書室で読書でもしよう!
そうだ!膝をつき合わせて勉学に励むのもいいな!
人生において暇な時間などない!暇だと思うから暇なのだ!
そもそも誘ったのはキミの方ではないか!
こうして暇を持て余すぐらいなら、勉強をしていた方がましだったぞ。
苗木くん…!なんと嘆かわしい事を言っているんだ!
生徒同士でカラオケBOXに入るなど…
君の風紀は著しく乱れているッ!!
僕は耳にした事がないのだが…彼女の声は素晴らしいのだろう?
うむ、その発声方法、是非とも教えてもらいたいものだ。
僕は風紀委員として、人前で発言する事も多いからな!聞き取りやすい発声も重要なんだッ!
うーむ…どうしてもと言うなら歌わないでもないが…
では、校歌と国家どちらがいい?そのどちらかしか歌わんぞ。
うむ!なんといっても、ここは希望ヶ峰学園だからな!
僕は残念ながら、この手のものには詳しくないが…
この学園の備品だ!決して安い物ではあるまいッ!
ありとあらゆる分野において、この学園の設備は超高校級であるはずだからな!
ハッハッハ、この素晴らしい環境で互いに切磋琢磨しようではないか!
学校の行事としては良いが、彼らは集まってくれるだろうか。
近頃の学生諸君は団結して物事に当たるのをダサい、などと言ってバカにしている!
なぜだ…!学校行事にはもっと真剣に取り組むべきだろうッ!
特にないな!強いて言えばカスタネットぐらいだ!
まぁ、縦笛も吹けるぞ?
ライブだと…?
時間の無駄だ!第一、ライブハウスなど校則違反ではないかッ!!
確かに青空だ。だが…
これは人為的に作り出された空だ。キミは見事に騙されているぞ!
シエスタ、という行為だな。そもそもはスペインの習慣だそうだが…
日本とスペインではそもそもライフスタイルが異なるのだッ!
昼寝だけをむやみに取り入れたところで意味はないだろう!
しかし、1日10分程度の昼寝は脳の働きにもよいそうだぞ?
むっ…そういうものは…経験がないのだが…
な、何事も挑戦だな…苗木くん、よろしく頼む…
これはつまり…生物を飼育する事で、命の大切さを教えようとしているのだな。
この学園が、どうしてこのような事態に陥っているのかはわからない…
しかし、本来のあるべき姿に戻る事ができれば…
きっと、素晴らしい授業を受ける事が出来るのだろうな!
ハッハッハ!楽しみで仕方ないよ!
苗木くん、まずは周囲を見たまえ!
ここでは植物を育てているのだ!つまり、ある程度の湿度が必要となる!
無論、例外はあるがな。
いいか、この場の主役は人間ではなく、あくまで植物なのだッ!
この場所に限った事ではないが…
植物の観察は嫌いではないぞ。これはこれで学ぶべきところがある。
さぁ、君も植物を観察したまえ!
確かに、スプリンクラーがあるな…
むっ!?苗木くん…まさか、あれを利用してよからぬ事を…
いや、君はそんな事を考える人間ではないッ!
すまん、苗木くん…ッ!一瞬でも君を疑ってしまった僕を許してくれ…
(ゆ、許すも何も…石丸クン、どんな事を考えたんだ?)
攻略
キャラクター
学級裁判
データベース
クリア後のおまけモード
過去作のキャラクター
事前情報
2008-2024 CopyRight(C) 究極攻略最前線