N | 名前 | 腐川冬子(フカワトウコ) | |
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CV | 沢城みゆき | ||
身長 | 164cm | ||
S | 体重 | 47kg | |
胸囲 | 79cm | ||
誕生日 | 3月3日 | ||
U | 一人称 | あたし | |
三人称 | 男女共に苗字で呼び捨て、十神に対して白夜様 | ||
特記事項 | 超高校級の文学少女 |
表情パターン | ||||
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学校行事での才能のカケラ入手数、仲良しマスでのステータス上昇値はプレイしている自分のカードとイベントで登場する相手のカードの所持している最高レアリティに依存。全てNなら最低値、全てUなら最高値になります。
レベル | 発言力 | 集中力 | 腕力 | 体力 | 知力 | 忍耐 | 素早さ | 幸運 |
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1 | 10 | 25 | 1 | 2 | 5 | 3 | 2 | 1 |
99 | 108 | 270 | 50 | 75 | 150 | 100 | 75 | 50 |
学校行事 | 選択肢1 | 選択肢2 | 選択肢3 |
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1年6〜8月体育祭 | …なんでか右のカードを選びたくないのよね(苗木と会話で赤カケラ10〜60) | 真ん中のカードから愛の予感…あたしにはわかるわ!(青カケラ10〜60) | ひ、左のカードが風で飛んでくじゃない…!(緑カケラ10〜60) |
2年9〜11月文化祭 | …まさかあんたみたいな女が来るとはね(赤松と会話で緑カケラ11〜66) | …まさかヌイグルミが来るとはね(ウサミと会話で青カケラ11〜66) | …まさかロボットが来るとはね(キーボと会話で赤カケラ11〜66) |
3年12月年末 | 白夜様がいるかもしれないし、教室に戻るわ(十神&ジェノサイダーと会話で赤カケラ12〜108) | 食堂で一休みしようかしら(ジェノサイダー&入間と会話で青カケラ12〜108) | どうせ掃除するなら人が少なそうな場所の方がマシね(ジェノサイダー&アンジーと会話で緑カケラ12〜108) |
相手 | ステータス上昇 |
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東条 | 腕力+2〜12、知力+6〜36 |
辺古山、白銀 | 腕力+4〜36、知力+6〜54、素早さ+2〜18 |
舞園、罪木 | 発言力+3〜27、集中力+3〜27、知力+4〜36、忍耐+4〜36 |
十神、東条 | 腕力+2〜18、知力+10〜90 |
入間 | 知力+8〜48 |
フン…どうせあたしみたいなのは、誰も視界に入らないでしょうけど…
あたしだって「超高校級の文学少女」なんだからね。
才能ある生徒だけが入学できる学園で待っていた、運命の出会い…書ける!書けるわ、新作!
腐川:右のカードは「1番の友達」…ほら、嫌な結果だった。ここにいないものは連れて行けないってのよ…
腐川:ああもう…そこの苗木!
苗木:…えっ?ボク?
腐川:あんた、あたしと一緒に来なさい!苗字しか合ってないけど…他のヤツよりはマシよ!
苗木:えっ、ちょっと、腐川さん!?
苗木:…ボクも借り物競争の途中なんだけどな。
苗木にゴールまでついて来させた…
腐川:カードに書かれているのは…「好きな人」!も、もちろんあたしが選ぶのは1人だけよ…!
腐川:びゃ、白夜様ぁ!どうかあたしと…一緒に恋のゴールへ駆け抜けてください!
十神:…この俺がお前のために汗を流すとでも思ったか?
腐川:いいえ!まったく思いません!
十神:ならそのうるさい口を閉じろ。
腐川:はひぃっ!
競技は棄権したが…満たされた気分になった!
腐川:と…飛ぶんじゃないわよ!あたしはそのカードを引こうとしてたのよ!
腐川:ま、待ちなさい…待てって…ど、どこまで飛んでくのよ…
腐川:…あっ!
西園寺:…うわ、何?こっち見んな、小汚いブス!
腐川:だ、誰が臭くて醜い雌オークよ!あんたこそ…その小汚い足をどけなさいよ!
西園寺:ま、まだそこまで言ってないし…こっわー、被害妄想ってヤツ?
腐川:だから、足をどけなさいってばぁ!あんた、借り物競争のカードを踏んでんのよ!
通りすがりの西園寺と言い合っている間に、ビリになってしまった…
腐川:ただのピアノバカだと思ってたけど…文学にも関心があったのね。
赤松:実は、あまりそういう本を読んだ事はないんだけど…今日を機会に、腐川さんの本を読んでみようかなって。
腐川:フン…頭軽そうなビッチのクセに、見る目だけはあるじゃない。
赤松:はいはい、それはどうも。
腐川:…随分反応が薄いわね。開き直りビッチなの?
赤松:あっ…いや、ムッとしない訳じゃないから。そういう事言うの、やめて欲しいとも思ってるよ?
赤松:ただ、ちょっと慣れちゃって…もっとキツい事言ってくる人がいるから。
腐川:あぁ、そういえば…あんたのクラスには最悪に下品なのが1人いたわね。
同じ人物を頭に思い浮かべ、赤松となんとなく通じ合った…
ウサミ:あちしが本を読んだらおかしいでちゅか?腐川さんが書いた本を読みたいんでちゅけど…
腐川:別に読者を選別したりはしないけど…あんた、その手でページはめくれるの?
ウサミ:うっ…それは盲点でちた…
ウサミ:いや、めくれまちゅよ!水が流れるように滑らかに!
腐川:明らかに問題点に気付いてなかったじゃない。まぁいいわ…それで、どの本にするの?
ウサミ:えーっと…じゃあ、最新作をお願いしまちゅ!
腐川:それなら5作あるわよ。
ウサミ:ご、5作!?えっ…それ、どれも最新作なんでちゅか!?
腐川:まぁ、全部ここ3ヵ月の間に出版されたものだから。
ウサミ:さ、さすが「超高校級の文学少女」でちゅね…
腐川:純粋に出版が一番新しいものが読みたいなら、この「紐の青みの癒えぬ谷」がそうだけど?
ウサミ:じゃあそれと…他の4作も買わせてもらいまちゅ!全部この手で読んでみせまちゅよ!
何やら燃えているウサミが、5冊も買っていってくれた!
キーボ:…ロボットが文学を嗜んではいけませんか?
腐川:…ロボットに文学を理解できるの?
キーボ:それはロボット差別ですよ!こうしてキミと話せるように、本だって読めます!
腐川:文学の意味を理解できる事と、文学を楽しめる事は違うわよ。
キーボ:あくまでロボット差別をするつもりなんですね?
キーボ:なら…腐川さんの本を読んで、感想文を提出します。それでボクが文学を理解できると認めてください!
腐川:別にあんたの主張なんてどうでもいいけど…ま、ファンレターなら受け取ってもいいわよ。
キーボ:待っててくださいよ、腐川さんの心を動かすような感想文をしたためてみせますからね!
何やら燃えているキーボが本を買っていってくれた!
腐川:いた…!び、白夜様ぁ!
十神:…騒々しいのが戻ってきたな。
腐川:白夜様…お側に行ってもいいでしょうか?
十神:悪臭を放っていなければ存在だけはしていても構わん。
十神:まずは風呂に入れ。あとは俺から50メートル離れて口を閉じていろ。
腐川:あ、あたしだけに命令してくれて…ありがとうございます!
腐川:あの、だったらあたし…いつも白夜様のお近くに存在します。
腐川:この学園を卒業しても…どこまでだって、白夜様についていきますから。
腐川:そして…卒業とともに同じ名字になった私達の距離は、物理的に縮まって…
腐川:50メートル…10メートル…5メートル…ゼロ!
十神:おい…口を閉じていろと言ったはずだ。公害を垂れ流すな。
腐川:じゃあ…白夜様への想いを詩にしてきたから、読んでもらえますか?あたしは隣で黙ってるから…
十神:今すぐ100メートル離れろ。
腐川:は、はい…すぐに走って…はしっ、て…
腐川:…ハッシュン!
十神:なっ…
ジェノ:…ハッ!気付けば白夜様がすぐ目の前に!これが運命ってヤツなのね!
十神:そんな訳があるか!
ジェノ:どうしてこうなったか知らねーけど…感じるの!今こそ白夜様に溢れる想いをぶつけようとしてたって!
ジェノ:白夜様ー、アタシの体ごと受け取ってー!
十神:…………
ジェノ:待って白夜様!どうせ追いかけっこするなら…場所はハネムーン先のビーチがいいわッ!
…ジェノサイダーが十神とのひと時を楽しんだ!
入間:なんだ、ドM雑巾女のドブ川じゃねーか!何サボってんだ、全身使って大掃除しろよ!
腐川:ドMの雑巾女って…何よそれ、自己紹介?あ、あんたこそ這いつくばって床を磨きなさいよ。
入間:はぁ?この大天才の時間を掃除なんかに使う訳ねーだろ!
入間:それなら寝たまま雑巾がけする発明を作る方が、よっぽどマシな時間の使い方ってモンだぜ!
腐川:はぁ…卒業したらあんたの顔も見なくてよくなると思うと清々するわね。
入間:な、なんでだよ…この大天才が身近にいるなんて、普通じゃあり得ねーありがたい事なんだぞ?
入間:あ、ドブス川はただでさえ鏡を見るのがつらいから…美人過ぎるオレ様が側にいると死にたくなるのか?
腐川:あんたって…ちょっと発明ができるてところに脳の栄養が全部行っちゃってるんじゃないの?
入間:天才的に閃いたぜ!さてはテメー、寂しいけど素直になれなくてツンツンしちまうってヤツだろ!
腐川:は?何をどう解釈すればそうなる訳?
入間:寂しいのも仕方ねーか。オレ様がいない日常なんて、太陽を失った世界みてーなモンだからな。
入間:たまにオレ様の天才性の輝きを拝みに来てもいいぜ?ド腐れ川が隣にいれば、オレ様の美しさも際立つしな!
腐川:も、もしかして…寂しいのはあんたの方じゃないの?あんたって、まともに会話できる相手も少なそうだし。
入間:そ、そんな訳ねーだろ…オレ様こそ清々するっつーの。テメーらみてーな凡人どもと離れられるんだからな。
入間:オレ様レベルの天才ともなると…ついてこられるヤツがいねーのは当然なんだよ。
腐川:そんな態度じゃ…友達がいないのも当然よ。
入間:うぐっ!
凹んだ入間に絡まれて過ごした…
アンジー:あ、冬子だー。冬子も掃除しに来たのー?
腐川:き…気安く呼んでんじゃないわよ。
腐川:失敗したわ…よりによって、カルト電波女がいるとはね。
アンジー:冬子、そういう言い方はよくないよ?神さまがそう言ってるー。
腐川:ま…またそれ?いつも神さま神さまって…それでみんな言う事聞くと思ったら大間違いよ。
腐川:信仰を持つのは自由だけど…あんたの場合、周りを好きに動かそうって魂胆が見え見えなのよ。
アンジー:んー…アンジーは神さまの言葉を伝えてるだけだよー?
アンジー:主は言いました…どんな時もみんなが幸せになる道を教えるでござると。
腐川:なんで武士っぽくなってんのよ…胡散臭さ5割増しよ。
腐川:あ、あんたみたいな女についてくなんて…本当、物好きな人間もいるものね。
腐川:あんたにだって、信者だけじゃなくて友達と思ってくれる人もいるんでしょ?
腐川:どうせあんたは誰の前でもそんな態度でしょうけど…友達は、大事にした方がいいわよ。
アンジー:おぉ…まさか冬子にそんな事言われるとは、驚きだねー。
アンジー:大丈夫だよ。アンジーの周りの人もみんな、神さまがちゃんと見守ってるからね。
腐川:…言っても無駄ね。ま、あたしには関係ないけど。
黙々と音楽室を掃除した…
東条:腐川さん…ちょっといいかしら?
腐川:な、何よ…存在が不快だからあたしを排除しようっていうの?
東条:そんな事はしないわ。1つ聞きたいのだけど…腐川さん、洗濯はしている?
東条:もし忙しくて手が回らないのなら、私が引き受けるから言いつけてちょうだい。
腐川:と、遠回しにあたしが臭いって言ってるの?どうせ風呂も入ってないだろって言いたいの!?
東条:小説の執筆と勉強の両立で忙しいだろうけど…体の為にも、衛生面には少し気を使った方がいいわ。
東条:頭や体を洗うと、気分もさっぱりするわよ。面倒なら、私がシャンプーだけでもしましょうか?
腐川:は、はぁ!?いいわよそんなの!
東条:そう?もし何かして欲しい事があれば、なんでも言いつけてくれて構わないわよ。
腐川:うぎぎ…ぎぎぎぎぎぎぎ…
東条:腐川さん?体調でも悪いの?
腐川:あ、あたしの周りなんかウロウロしなくていいわよ!
腐川:だ、誰かに世話された事なんてないから…落ち着かないのよ、そういうの!
東条:そう…気遣いが足りなくてもごめんなさい。人の気配があると執筆にも影響するでしょうしね。
東条:でも、よければ洗濯だけでも…貴女がいない時間にやっておきましょうか?
腐川:いいって言ってるでしょ!?洗濯くらい自分でするわよ!
腐川:なによ、もう…あ、あたしが臭くて誰かに迷惑かけてる!?
東条:腐川さん、それは…とても言いにくいのだけれど…
腐川:…かけてるかもしれないけど!クラスが違うあんたには関係ないでしょ!
腐川:…………
辺古山:…………
白銀:…メガネ女子率100%だね。
腐川:な、なに勝手に人を軽薄な括りに加えてるのよ…あたしと一緒なんてごめんだって思ってるクセに。
白銀:うーん…そこまでは思ってないけど。
腐川:どこまでは思ってるっていうのよぉ!
辺古山:落ち着け、腐川。そもそも私達は、たまたま同じテーブルについただけだろう。
腐川:一番の問題はあんたよ!
辺古山:わ、私か?
腐川:メガネで、三つ編みで、黒いセーラー服で…あたしとほとんど被ってるじゃない!
白銀:安心しなよ。どれだけ似たような恰好をしてても、腐川さんと辺古山さんのキャラは1ミリも被らないよ。
腐川:わ、わかってんのよそんな事はぁ!比べられたくないから近くに座るなって言いたいの!
辺古山:ただ食事しているだけの者を無意味に比較する者などいないだろう。
白銀:そうそう。みんな食べるのに夢中で、わたし達の事なんて見てないって。
白銀:あ、わたしは地味だから…食事中じゃなくても注目なんてされないけどね。
辺古山:それほど他者に意識されないとは…お前は気配でも消しているのか?
白銀:そんなつもりはないんだけどね。地味にいつもそうなんだよ。
腐川:ふん…存在感が薄いんでしょ。あたしも、いつだって注目なんてされないもの。
腐川:…はっ!本当にあたしと被ってるのはコスプレ女の方だった!?
白銀:安心しなよ。存在感が薄いのは認めるけど、腐川さんとわたしのキャラは1ミリも被らないよ。
舞園:同じクラスに作家さんがいるなんて…なんだか素敵ですよね。
腐川:あ、あたしよりよっぽど目立ってる人気者のアイドル様に言われてもね…
舞園:実は腐川さんの本、まだ読んだ事がなくて…これから読むところなんです。
舞園:それで、やっぱりデビュー作から読ませて頂こうかなって。
罪木:あっ…腐川さんの本、図書館にも置いてますよぉ。私も何冊か読ませて頂きました…えへへ。
腐川:ふん…舞園はどうせ、小洒落たファッション誌のインタビュー記事や何かで…
腐川:「最近はクラスメイトの腐川冬子さんの著作を読んでいます」とかなんとか…
腐川:そういうメディア向け百点満点の回答をするつもりなんでしょ!
舞園:えっ?
腐川:あ、あたしにすり寄ったって得なんてないわよ!
腐川:あたしの小説は実写化なんてしないから!主演女優をあんたになんて絶対しないから!
舞園:えっと…そんなつもりで読もうとしてるんじゃないですよ?
罪木:あ…でも、私が読ませて頂いた作品のヒロインは舞園さんがイメージぴったりかも、なんて…
腐川:は!?あたしの小説の主人公が舞園!?
腐川:し、小説の解釈は読者の自由とはいえ…いくらなんでも、それはあり得ないでしょ。
腐川:だってあたしの妄想なのよ?あんた、それ別の本の記憶と混ざってんじゃないの?
舞園:あ…罪木さんが言ってる本も、気になってきちゃいました。
舞園:後で教えて貰っていいですか?デビュー作と一緒に読んでみようかな。
罪木:ふゆぅ…わ、わかりましたぁ!
罪木:…えへへ。
腐川:あたしの本が他人同士の交流のきっかけになるなんて…珍しい事もあったものね。
腐川:あぁ、図書館で借りるのは構わないけど…舞園は買いなさいよ!どうせ稼いでるでしょ!
十神:…………
東条:お待たせ、十神君。今日はルアックコーヒーにシフォンケーキを添えてみたわ。
十神:あぁ、悪くない。褒めておいてやる。だが、コーヒーの前に…
十神:そこにいるのはわかっている。視線がまとわりついてくるんだよ。
腐川:…………
腐川:さすが白夜様…使用人を従える姿も様になってるわ。
腐川:でも、そっちのあんた…メイドだからって、ちょ、調子に乗るんじゃないわよ!
腐川:白夜様を朝から朝までお世話できると思ったら大間違いなんだから!
東条:腐川さん…貴女も座ってはどう?紅茶とコーヒー、どちらがお好みかしら?
腐川:紅茶をいただくわ!
東条:わかったわ。少し待っていて。
腐川:って…そうじゃなくて!
十神:まったく、騒々しい…東条、そいつを遠ざけろ。
東条:十神君、食堂はみんなの共有スペースよ。
東条:静かな場所でくつろぎたいという願いなら、別の形で叶える事を提案させて貰うわ。
腐川:あんた、メイドのくせに白夜様に逆らうの!?いいからあたしをつまみ出しなさいよ!
東条:私はこれが真に十神君の助けになると考えて、アドバイスさせてもらっただけよ。
東条:上に立つ者には強引な決断が必要な時もあるけれど、他の人たちがそこで抱く感情を軽んじるのは危険だわ。
十神:フン…一考する価値はあるか。
腐川:白夜様が人の意見を聞いたっ!?
十神:東条は、すべてを持つ俺には及ばないにしろ…優れた能力を持つ、選ばれた人間だ。
十神:十神財閥に仕えるに値するレベルの従者…その進言なら、多少は耳を傾けてやってもいい。
腐川:さ、さすが白夜様…これが1流御曹司の器なのね…!
入間:っと…なんだ、牛乳拭いて3日目の雑巾が道塞いでやがると思ったら…
入間:よく見たら牛乳ビン底メガネブスじゃねーか!オレ様の1秒を無駄にしやがって、世界に詫びろ!
腐川:だ…誰が悪臭発生源よ!あたしは一昨日お風呂に入ったばかりよ!
腐川:色ボケであんたの鼻が腐ってんじゃないの、頭空っぽブロンドビッチ!
入間:ぶ、ブロンドビッチ…!
入間:…………
腐川:…な、何よ?
入間:…ねーわ。テメーに言われても全然イケねーわ。
腐川:な、なんであたしがガッカリされなきゃいけないのよ!あんたの下劣趣味に巻き込もうとしてんじゃないわよ!
入間:テメーが言うな、講習玄関マット女!
腐川:誰に踏まれても喜ぶみたいに言わないでよ!あたしがなりたいのは白夜様の玄関マットだけよ!
腐川:…はっ!白夜様の玄関マット!?
腐川:朝いちばんの白夜様によく磨かれた靴で踏まれ…お疲れの白夜様に靴の汚れを擦り付けられる…
腐川:切ない玄関マットのあたしは、白夜様の起床やお帰りを睡眠を身じろぎも許されずに待ちわびるのね…!
入間:ちょ、ちょっと…こんな所で妙な妄想撒き散らすの、どうかと思うんだけどぉ…
腐川:い、今更カマトトぶってんじゃないわよぉ!あんたのスイッチ訳わかんないのよ!
V3には関係のない、ダンガンロンパ1・2Reloadのスクールモードでのデータです。
んふふっ…こんなに…楽しく過ごせるなんて…
苗木の分際で、なかなかやるじゃない…
どこで…こんなテクを覚えたのかしら?い、いやらしい男ね…
まぁいいわ…戻りましょうか…
言っておくけど…送り狼になったら…大声出すわよ…?
あふー、今日はまこみちと遊べてすっごい楽しかったわ〜!
こんな風に自由に外に出て、しかも誰かと青春っぽく過ごしちゃうなんて…
こんな日々…初めて…とっても新鮮で…たまんないわ…!
また誘ってよね、まこみち!
苗木にしては、なかなか気が利くじゃない…
これって…罰ゲームじゃなくて…本気であたしを誘ったって事なのよね…?
どういうつもりか知らないけど…ま、また…誘いなさいよ…
暇だったら…付き合ってやってもいいし…
…じゃ、戻るわよ。
このアタシと一緒に過ごすとは…
まこぴー!あんたって図太いわ!殺人鬼も認める図太さよッ!
今後もそのぶっといモノを磨いていくといいんじゃなぁい?
じゃあ、また遊びましょー!
うう…つ、疲れた。
す、少しは気分転換になるかと思ったけど、まったくの逆効果よ…
やっぱり…あんたになんか付き合わないで執筆を進めていればよかったわ…
…もう帰るわ。
あのね、まこっちゃん…
アタシを誘うんなら、殺し以上にポジティブな事を用意しておくべきじゃない?
今度、同じ目に合わせたら…わかってるよね?
じゃあね〜ん。
あ、あんた…あたしをバカにしたかっただけでしょッ!?
も、もう二度と誘うんじゃないッ!
あー…なんかノれねー…殺る気も失せるっつーの…
帰ってクソして寝るわ。
そ、そんなの…別にどっちでもいいわ。
私の家は…1人目の母は和食派で、2人目の母は洋食派だったから…
どっちも食卓に並んでたわね…
あ、あんたまで…ドーナツとか言い出す気なの!?
そんなの…あの脳筋女だけで充分よ…ッ!
あら…驚いた…
苗木、わかってるじゃない…あたしは紅茶派なのよ。
あ、あんたが淹れるのなら、付き合ってもいいけど…?
ただし…ティーパックで済ますなんて手抜きは許さないからね。
ねぇねぇ、まこまこってば…
太陽に向かって「輝いてて疲れない?」って思う?思わねーだろ?
そういう事だよぉ、ボケッ!
あんまし下らない質問すると…アタシのハサミが光ってひねっちゃうわよん?
あらら〜ん?今日のまこまこ、アタシに興味持っちゃった系?
仕方ない、答えてしんぜよう!
それは…カレー味の…
カレーでーっす!
まこまこったら、アタシがお下品な事言うと思ったんでしょ!
お下品な事を考える方がお下品なのよッ!
まこまこ、反省しなさ〜い?
ほぅ、それはつまり?アタシと根暗との区別にって事かしら?
あのね、いい事教えてあげようか。
髪型ってのはキャラのアイデンティティなんだよ!
髪増量は多重人格じゃなくて変身魔法少女にまかせときゃいーんだ!
…………
あ、あんたじゃない事は…確かよ…
…あら?でも…こうしてあんたに付き合ってるって事は…
え…あれ…?
こ、これって…どういう事なの…!?
あ、ある訳ない…ある訳ないある訳ないある訳ない…!
あんたに興味なんてある訳ないのよ…!いいわね!わかったわね!?
苗木:う、うん…
そ、そうよ…あたしが苗木に興味を持つなんてないんだからッ!
きょ、興味を持ったって気持ち悪いって言われるだけよ…
そ、それくらい…わかってるわよ…
(うーん、なんだか混乱させちゃったみたいだけど…)
…あたしは純文学しか読まないのよ?そ、それでもいいの?
あんたみたいな高校生って貴重ね…猫も杓子もラノベばかりで…嫌になってたところよ。
なら…入門にいい本をいくつか選んであげるわ。
ちゃんと…男子にぴったりなセレクションにしてあげるわよ…
…………
…あぁ、わかったわ。
これは罰ゲームなのね?罰ゲームに…あたしと過ごしてるのね…
あはっ…こんな場所でも…あたしはこういう扱いなのね…
この狭い場所に世界のすべてがある…
そんな夢でも見たか、まこみち!
でぇもぉ〜!ヤっちゃいます!宝探しヤっちゃいます!
アタシが欲する宝は…まこちんの肋骨をえぐる感触よーん!
オッケー!今期の覇権をチェッキンね!
もちろん萌える男子がいるアニメこそ覇権よッ!異論は認めない!
あぁん、だから何よ?
アタシのハサミは、ガイアですら跪く超オサレ自作ハサミだっつーの!
…あたしも昔やったわよ。
ガチャガチャは私を裏切ったりしない…回せばちゃんと景品を出すから…
はあ?あ、あんた…どんな趣味よ…
きっと、あんたって…お金を持ったら金箔を貼った部屋に住むタイプね。
うぐぐ…ぬいぐるみになっても憎たらしいわね…!
でも、これはこれで、キモカワイイとか持てはやされたりするのよね。
うぎぎ…最近の風潮には反吐が出るわ…
あら…苗木のくせになかなか見る目があるじゃない。
た、確かに、かわいいわね…
な、何?ブスがかわいいとか言うなって目をしてるけど…
別に…いいでしょ…
あたしにだって…そういう想いを口に出したくなる時くらいあるのよ…
腐川:ロープ…ですってッ!?
腐川:あ、あんた、それで私を拘束する気なの!?いきなり何プレイよ、この鬼畜ッ!!
苗木:そ、そんなつもりで言ったんじゃないよ!
腐川:あら、違うの…?
腐川:…………
腐川:ま、紛らわしい事言うんじゃないわよッ!
(腐川さんが勝手に思い込んで言ってるだけじゃないか…)
腐川:ううう…まただ…また…やっちゃったわ…
(腐川さん、こうして何度も失敗してるんだな…)
…苗木にも芸術を愛でる心くらいあるのね。
ぺらっぺらの萌え絵にしか興味ないのかと思ったわ…
それとも、女性が描かれているものにしか興味がないクチなのかしらね?
別に…気を使う必要ないわよ…読みたくないんでしょ、どうせ…
…もう読んだなんて、取り繕うんじゃないわよ?
な、内容を聞いたら…どうせ、すぐにボロが出るんだから…!
ま、前にね…一度…感想を言われた時に…
あまりにも、うわべだけしか理解してないから、丁寧に解説してやった事があったわ…
途中で…逃げられたけどね…
まぁ、そうよね…そんなの作者の自慰行為に過ぎないものね。
な、何言ってるの…?あんなもの、下らない低俗な文化よ…!
まぁ…あんたにはお似合いね。
正直に言えば、万年筆で原稿用紙に書きたいところだけど…
…もう、そんな時代でもないのよ。
編集とのやり取りも考えれば、すべてデジタルの方が便利なんだから…
けど…ここには自由に使えるパソコンがないから久しぶりにペンを握ってるの。
た、楽しいわ…!紙にペン先が滑る感触がたまらないのよ…!
はぁ…まったく…聞き飽きた質問だわ…
すべてに、自分が納得できる理由を付けないと気が済まないのかしら…?
別に…それはいいわよ…
そもそも、ここは学園であたし達は学生なんだから…当然の事よね…
でも、教えて欲しいとか甘ったれた事は言わないでよ?
勉強の邪魔だから…
い、今さら何を言ってるのよ…
本から得る知識を妄想へと変換していくのは、他にはない快感だわ…
そして…その妄想を原稿用紙へと叩きつけるの…ッ!
んふっ…んふふふふっ…
(腐川さん…ボクそっちのけで妄想の世界に行っちゃった…?)
妄想力は、あらゆるものからヒントを得るのよ…!んふふふふふふふふふふふっ…
あららら〜ん、殺しの勉強でもしたいの?
でも、残念…
一流の選手が一流の教え手とは限らないッ!
しませーん!殺人は実践がすべてなのでーす!
という訳で…まこみち!ちょっとお勉強しない?
手取り足取りで授業してあげるわーん!
やだッ、なんだかイケナイ感じッ!
当然だろうがッ!!愚問だっつーの!
薄い本がない人生なんて不毛よ。年に2度の祭がなければ…
人類なんて、とっくに心を干からびさせて死んでたっつーの!
ゲラゲラゲラゲラゲラゲラ!!
あー、でも、根暗にバレないように手に入れんのとか隠しとくのが大変なのよね…
あららーん?なぜかしら!
なんだか、とっても入りこみたくなるロッカー!根暗がここに収まってそうなロッカー!
ゲラゲラゲラゲラ!!
ビリヤード…だと…?
うっひょー!それって玉突きゲームじゃない!
わさー!意味深だわさーッ!
どうせなら「夜の」玉突きゲームとかやってみたらいいんじゃない?
いいわ、ますます意味深!突いて突かれて堕ちてゆくのよ…!
さすが?おい、何がだよ?
見かけだけごてごて飾ったってそいつはニセの萌えなんだよ!
メイド喫茶の店員とかな!
あ、でも執事喫茶は許可してもいいわよ〜ん?だって萌えるもの!
へぇ、オセロねぇ…
あんたはきっと、気軽なゲームだと思って誘ったんでしょうけど…
「覚えるのには1分だが、極めるのには一生かかる」オセロはそう言われているゲームなのよ。
し、知らなかったでしょ?甘く見ない方がいいわよ…
ダーツ!?
そ、そんなもの出来ないわよ!やめてよっ!
そうか…わかったわ…あんたも、あの連中みたいに…
失敗した無様なあたしを後で笑うのね!?そ、そうなんでしょッ!?
(…そんな経験があるのか。古傷を抉っちゃったかな…)
そうね…あたしもあんたも…こういう場所には似合わない人間よね。
大人しく…日の当たらない場所でうずくまってるのがお似合いなのよ…
あ、ある訳ないじゃない…!
むしろ、こんな場所で片手間に読まれるなんて屈辱よ…ッ!
幸運なんて才能があれば…
うまくやれば、一生うちわ…なのかしら…
でも…人間としてはクズね。
カラオケって言えば…ストレス発散よね!
つまりぃ、アタシの場合…
メチャ溜まってるこの殺りたい欲をチュミミーンと解放しちゃっていいのね!
ち、違うって!そうじゃなくてさ…
ん〜?そーじゃないとなると…
うほほ、閉鎖空間で乱れる訳ね!!さすがは、まこっち!
(…………)
アイドル…それは…
歌やダンスが下手でも、愛嬌とか言って許される人種ッ!
チッ…そんな上澄みだけのスープなんてアクまみれで飲めたもんじゃねーぞッ!
もっちもっちのろんろんよ〜ん!
ちなみに好みは…
萌える男子のあえぎ声と断末魔!ハサミを刺してひねりを加えたときとか最高…ッ!
まこちゃんも…いい声で歌ってくれそう…
いやん、想像しちゃった!
もう、今のアタシってば超欲求不満!まこちゃんの声でもイッちゃいそうよッ!
ゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラ!
安易な発想ね…
とは言え…そういう凡百の認識が成り立たせる文学がある事も確かだけれど…
み、みんなで…合唱…?
あたしの歌声なんて雑音でしかないから…黙ってればいいんでしょ…?
…聞かないわよ。
集中して書いてるから…お、音楽なんて耳に入らないのよ。
あぁ、でも…妄想しているときは…盛り上げる為に聞いたりするわね。
デート中に…聞こえているって想定している曲とかをね…
…………
そ、想定だけじゃなくて…私だって男子と一緒に音楽聞いたことくらいあるわよ…!
ふ、ふふふふ…そのCDは真っ二つにして捨ててやったわ…
もう二度と聴く事ないからよッ!
(きっと、何か嫌な思い出があるんだろうな。聞かない方が良さそうだけど。)
き、決まってるじゃない…インストゥルメンタルだけよ。
歌詞なんて…あんな押しつけがましい主張は不要よ…
…ハッ!なんでそんな事を聞くの!?
あ、あんた…あたしの趣味を知ってどうしようっていうの?
そうよ…!だったら、引き換えにあんたの好みも教えなさいよ!
そ、それで…おあいこよ…
はぁ…まったく…
ねぇ、あんたの言う音楽って何?
どうせ…人に媚びへつらうような流行の醜悪なメロディなんでしょうね…
…ライブなんて、ただ下品に音を立てているだけじゃない。
で、でも…確かに生音のすばらしさに敵うものはないわね…
その考え方は…内容はなんであれ同じかもしれないわね。
苗木も…少しは耳を肥やしておきなさいよ…
ふふ、そうね…
あ、あいつらを見ていると囲われて生きる痴呆の不幸を感じるのよ…
んふっ…それを見ていると私の心も満たされる…!
まぁ…それが一般人の感性でしょうね。
別に、だからあんたが凡人だって言いたい訳じゃないわよ…
誰しもが共感する「美しいもの」…
けれど、それを醜いと判断する心理もこの世には存在するのよ。
その心理を、美しいのと思うのと同じく誰しもが共感し得るように書き綴る…
そんな境地にまで…手をかけてみたいわね。
…………
あ、あたしの事…泥みたいな容姿だって思ってるんでしょうけど…
だからって、泥にまみれるのは嫌なのよ!
何のつもりよ…わざわざわかってる事を口に出して…
あぁ、わたしも気味悪いって?
そう、そうよね…当たり前よね…
そ、そう言えば、小説でそんなシーン書いた事もあったわね…
…実体験するのは初めてよ。
まさかあんた…!それを知っていて言い出したの…?
いえ、そんな訳ないわよね…
アハッ、アハハ…何を…期待したのかしら、あたし…
待ってたって…何も与えられる訳ないのに…
見つめるだけで叶うのなら…恋愛小説なんて流行る訳ないじゃないッ!
そ、そんなの…私が一番よく知ってるわよ…
あたしは…あんたみたいに思い込みで自分を騙せるほど単純じゃないの…
こんな偽物を見上げてたって、逆に気が滅入るだけよ…
まぁ、普段も青空を見上げるなんてしてなかったけど…
よくぞ気が付いた!
実は…常にこの舌を生き血で湿らせておかない…
アタシ、儚く死んでしまうの!
そんな星の元に生まれてしまったばっかりに、殺人を繰り返さざるを得ない哀しい運命に…
…な訳ねーだろ、ボケがぁ!
渇いちまったら、ここでスプリンクラーでも浴びときゃいーのよ。
わかってる事を素直に言っちゃうなんて…
まこちーってば誘い受けなのね!あたしに切り刻んで欲しいのねッ!!
いいわ、お望みどおりに…
うっそーん!残念!惜しい!誘い受けだけじゃアタシの萌えに火が付かないのよ!
ゲラゲラゲラゲラゲラゲラ!!
攻略
キャラクター
学級裁判
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