情報提供者:匿名
このページでは霧切草についての攻略やルート分岐についての解説をしています。基本的にネタバレ注意です。
2016/11/25発売の「ダンガンロンパ3 -The End of 希望ヶ峰学園- Blu-ray BOX III」の特典として同梱されているのが「霧切草」というPC用ゲーム。
往年のサウンドノベルゲーム「弟切草」のオマージュ作品。プレイヤーは主人公の「松平」となり、超高校級の探偵である霧切響子と出会うところから始まる、奇妙な出来事を体験することになります。ストーリー、テキスト執筆は「ダンガンロンパ霧切」も手掛けている北山猛邦氏。
テキストを進めていくと現れる選択肢でルートは分岐するため、何度もプレイして楽しむことができます。シリアスなサスペンスルートの他、ギャグ調のルート、バッドエンドも存在します。
登場人物のうち一人の「色葉田田田」は、希望ヶ峰学園シリーズで設定のみ存在し、今まではどの作品でも登場しなかった「超高校級の植物学者」ですが、この作品ではメインキャラとして登場、活躍します。
操作方法 | 解説 |
---|---|
マウス右クリック | メニューを出す。メニューが出ている状態ならばメニューを消す。 |
マウス左クリック | 決定、テキスト送り。スタッフロール中に押し続けると右下にゲージが出て、マックスになるとスタッフロールをスキップとなる。 |
F1 | HELP表示 |
F2 | フルスクリーン/ウィンドウ |
F3 | 設定画面を開く |
F4 | セーブ画面を開く。 |
F5 | ロード画面を開く。 |
F6 | オート再生実行/停止 |
F7 | スキップ実行/停止 |
F8 | メニューを閉じる |
ESC | 前の画面に戻る |
Enter | 決定 |
↑↓←→ | 選択カーソルを移動 |
セーブスロットは全部で80もあります。いつでもメニューからセーブもロードも可能。また、選択肢の前には自動的に「クイックセーブ」が行われます。「クイックロード」をするとクイックセーブした位置に戻ります。オートクイックセーブのON/OFFは設定から可能。
設定で可能なのは「SOUND」「TEXT1」「TEXT2」「etc」の4つのカテゴリの設定。
カテゴリ | 項目 | 説明 |
---|---|---|
SOUND | 全体 | 全体の音量の設定。 |
BGM | BGMの音量設定。 | |
効果音 | 効果音の音量設定。 | |
システム音 | メニューで何かを選択した時などのシステム音の音量設定。 | |
TEXT1 | メッセージ速度 | メッセージが表示される速度。 |
ウィンドウ透過率 | ウィンドウの透過率。最低にすると画面が真っ暗になる。 | |
オートモード速度 | メッセージ送りをオートにした時のメッセージ送り速度。 | |
スキップ設定 | メニューから選べる、選択肢の位置まで高速で送る「スキップ」の設定。「既読のみ」「全て」「オフ」の三つから選択。既読のみだと今まで見たテキスト、全てならば初めて見るルートでも飛ばす。オフならばスキップ無効。 | |
TEXT2 | フォント | 「ゴシック」「明朝」から選択。初期は明朝。 |
文字の影 | 文字の影を「オン」「オフ」設定で切り替える。影をオンにすると文字が立体的に見える。 | |
etc. | オートクイックセーブ | 選択肢の前に自動で行われるオートクイックセーブを「オン」か「オフ」かの設定。初期はオン。 |
画面モード | 「フルスクリーン」か「ウィンドウ」の設定。初期はウィンドウ。 |
このページにおいて、選択肢で赤い文字になっているものはルート分岐に関わる選択です。逆に、赤くないものはどれを選んでも分岐はしないので好きなのを選んで構いません。
エンディングは全部で8種類存在します。8種類のうちどのルートを見たのかは、タイトル画面下にあるアイコンで確認できます。まだ見ていないルートに関しては「*」となっていて、エンディングを初めて見るとこの「*」がアイコンに変化し、そのエンディングをクリアしたことを表します。最初は「*」が6つ並んでいますが、6つのエンディングを全て見ることによって新たに2つの「*」が追加されます。
アイコン | 名称 | 説明 |
---|---|---|
植物少女編 | 最も最初に見れる通常エンディング。 | |
バッドエンド1 | 植物少女編の最後の選択から分岐する最も最初に見れるバッドエンド。 | |
バッドエンド2 | 植物編トゥルーエンドを見ると新たに出現する分岐から見れるバッドエンド。 | |
バッドエンド3 | これも地球外生命体vs植物防衛隊編からの分岐で見れるバッドエンド。地球外生命体vs植物防衛隊編から分岐するバッドエンド。 | |
地球外生命体vs植物防衛隊編 | 植物編トゥルーエンドを見ると、冒頭付近で新たな選択が出て、そこから分岐する、色葉田田田が登場するギャグ調な物語。ギャグルートその1。バッドエンド2と3にも分岐。 | |
植物編トゥルーエンド | 植物少女編をクリアで追加される分岐を選択で見れるように。植物少女編よりも、登場人物の一人「キョウカ」に救いがあるエンド。 | |
エクストラシナリオ | 上記6つのエンドを見ると追加される2つのエンディングのうちの1つ。霧切響子のキャラクターが完全に崩壊する、ギャグルートその2。 | |
植物少女編アナザーエンド | エクストラシナリオ同様に追加される2つのエンディングのうちの1つ。最もハッピーエンドとなる真エンド。 |
バッドエンド1と並んで最初から見れる通常ルート。最後の分岐でこのエンド、あるいはバッドエンド1に分岐する。
A ハンドルを切った
B 急ブレーキを踏んだ
A「ぼんやり道の真ん中歩いてんじゃねーぞ、バカヤロー!」
B「ごめん、大丈夫だった? 怪我はない?」
A「ぼくは仕方なく財布から免許証を取り出して彼女に見せた」
B「なんか怪しい。免許証を見せるわけにはいかない。」
A「映画は好き?」
B「窓から何か見える?」
C「君、綺麗だね」
D「兄弟とかいる?」
A サイドブレーキを引いた
B 彼女に助言を求めた
C さらにアクセルを踏み込んだ
A「ああ、わかった。行くんなら一人で行けよ」
B「君は怖くないのか?」
A「家の中で木のぼりの練習ができるぞ」
B「この木……生きてるぞ!?」
C「この木……泣いてる?」
A「なるほど、これがほんとの怪木現象」
B「やけにでかいストラップだな……ええと、本体は何処かな?」
C「木は隣接する物体を飲み込んで成長することがある」
A ぼくは気になって、兜の面あてを覗き込んだ。
B 危険な感じがする。あまり近づかないでおこう。
A「この館は呪われている!一刻も早く逃げ出そう!」
B「殺人事件だ。警察に通報しなきゃ!」
C「いや、何かの見間違いかもしれない。もう少し調べてみよう」
A「彼女を一人で行かせていいのか? ぼくは自分に問いかける。」
B「彼女は一人でもたぶん大丈夫だ。ぼくは自分に言い聞かせる。」
ロッカーを開けてバッテリー入手してから壁のスイッチを押すとグリーンハーブ発見。バイオハザードのパロディ?
A「ホワイトボードを調べる」(選んでも意味はない)
B「机の引き出しを開ける」(進行する)
C「壁のスイッチを押してみる」(バッテリーが必要というメッセージ)
D「ロッカーを開ける」(バッテリー入手)
A「エントランスホール」(選んでも意味はない)
B「応接間」(選んでも意味はない)
C「キッチン」
A「そういえば彼女は手袋をしていた。あの手袋と、細身の身体があれば、バラの隙間を縫って進むこともできたのかもしれない。」
B「いくら彼女でもこのバラを通り抜けることができるはずがない。ぼくは急に心細くなって、彼女を呼んだ。」
A 霧切の話は筋が通っていて、嘘をついているようには思えない。ぼくは霧切の言葉を信じることにした。
B このメッセージにはキョウカの切実な願いが込められている。ぼくはキョウカの言葉を信じることにした。
A「わかった。出ていくよ」(バッドエンド1へ)
B「今さら見捨てられるわけがないだろ!」(植物少女編エンドへ)
上の植物少女編の最後の選択でAを選ぶ。
A「わかった。出ていくよ」(バッドエンド1へ)
B「今さら見捨てられるわけがないだろ!」(植物少女編エンドへ)
おそらく植物少女編を一度クリアすると、植物少女編終盤で霧切とはぐれた時に新たな分岐が追加される。新たな選択肢で「また一人で〜」を選択で日記を入手し、さらに最後に追加された選択「ぼくはふと日記のことを〜」を選択でこのエンドに。
A「そういえば彼女は手袋をしていた。あの手袋と、細身の身体があれば、バラの隙間を縫って進むこともできたのかもしれない。」(植物少女編エンドへ)
B「いくら彼女でもこのバラを通り抜けることができるはずがない。ぼくは急に心細くなって、彼女を呼んだ。」(植物少女編エンドへ)
C「また一人で何処か調べに行ったのかもしれない。ぼくは霧切を探すために、廊下を引き返した。」(客室で日記入手、植物編トゥルーエンドフラグ成立)
A 霧切の話は筋が通っていて、嘘をついているようには思えない。ぼくは霧切の言葉を信じることにした。
B このメッセージにはキョウカの切実な願いが込められている。ぼくはキョウカの言葉を信じることにした。
A ぼくはキョウカめがけて、小瓶を投げつけた。(植物少女編エンドへ)
B ぼくはふと日記のことを思い出した(植物編トゥルーエンドクリア)
植物編トゥルーエンドを見るとゲーム開始後、冒頭の2つの選択肢でCが追加される。さらにその後、追加される選択肢でAを選ぶと植物少女編、Bを選ぶとバッドエンド2、そしてCを選ぶとこの地球外生命体VS植物防衛隊編になる。
情報提供者:匿名
地球外生命体vs植物防衛隊編への分岐となる選択肢Cですが、植物編トゥルーエンドを見ずに、通常エンドとバッドエンド1を見た状態でも出現しました
A ハンドルを切った
B 急ブレーキを踏んだ
C 見なかったことにした
A 「ぼんやり道の真ん中歩いてんじゃねーぞ、バカヤロー!」
B 「ごめん、大丈夫だった? 怪我はない?」
C 「まさか君……幽霊じゃないよね?」
A もしかしたらこの辺りに住んでいる子だろうか。ぼくはそう考え、彼女に道を尋ねた。(植物少女編に分岐)
B なんだか気味の悪い女だな。ぼくはそう考え、さっさと窓を閉じた。(バッドエンド2へ分岐)
C 今の事故で怪我をしたとか言い出されたら厄介だ。ぼくはそう考え、謝れるだけ謝ってすぐに退散することにした。(地球外生命体vs植物防衛隊編に分岐)
A 無視するわけにもいかず、ぼくは声をかけることにした
B ぼくは無視を決め込むことにした。
C ぼくはなんらかの電波を受信した。
A 「君、名前は?」
B 「趣味は?」
C 「結婚相手に求める条件は?」
D 「もういいや、とにかく結婚しよう。」
A「ぼくも行くよ」
B「おいらも行くぜ!」
C「おれたちがついてる!」
A もしかしてこれって、あれか。スピルバーグ的なやつか。ぼくは人差し指をそっと向けてみた。
B どっちかというとエメリッヒ的なやつじゃないのか。ぼくはいつでもそいつを殴れるように拳を固めた。
A「この写真のUFO……CGですよね?」
B「この写真のUFO……アダムスキー型ですよね?」
C「この写真のUFO……ウンモ星人のマークが書いてありますね」
A「地球防衛軍なんて探偵のやることじゃないだろ?」
B「給料出るのかな?」
A 過去の記憶が走馬灯のように浮かんでは消えていった。
B 辞世の句を思いついた。
C 生きて帰れたらお前のこと……いや、なんでもない。
A「じゃあすぐに殺さなきゃ!」
B「じゃあすぐに返さなきゃ!」
A ぼくは進んで手を挙げた。(バッドエンド3へ分岐)
B 霧切の方を見た。
C キョウカの方を見た。
D 色葉の方を見た。
A ぼくはとっさに、そばに落ちていたマシンガンを拾って、引き金を引いた。
B ぼくはとっさに、小キックを連打していた。
A〜E全部に松ぼっくりがある、A〜E全部を選択で進行。
A 戸棚の中
B ロッカーの中
C 机の引き出し
D ベッドの下
E 天井裏
A「余計なお世話だ!」
B「お前の言うことは正しい!ぼくもそっちのチームに入れてくれませんか」
植物編トゥルーエンドを見ると追加されるゲーム冒頭付近の選択肢から分岐するバッドエンド。Bの「なんだか気味の悪い女〜」を選択する。その次の「嫌な予感〜」と「放っておくわけにも〜」はどちらを選んでもバッドエンド2確定。
A もしかしたらこの辺りに住んでいる子だろうか。ぼくはそう考え、彼女に道を尋ねた。(植物少女編に分岐)
B なんだか気味の悪い女だな。ぼくはそう考え、さっさと窓を閉じた。(バッドエンド2へ分岐)
C 今の事故で怪我をしたとか言い出されたら厄介だ。ぼくはそう考え、謝れるだけ謝ってすぐに退散することにした。(地球外生命体vs植物防衛隊編に分岐)
A 嫌な予感がする。乗せない方がいいだろう。(バッドエンド2へ)
B 放っておくわけにもいかない。仕方なく乗せることにする。(バッドエンド2へ)
地球外生命体vs植物防衛隊編での後半のシーンから分岐するバッドエンド。B〜Dはどれを選んでも地球外生命体VS植物防衛隊編がそのまま進行する。
A ぼくは進んで手を挙げた。(バッドエンド3へ)
B 霧切の方を見た。
C キョウカの方を見た。
D 色葉の方を見た。
「植物少女編」「バッドエンド1」「バッドエンド2」「バッドエンド3」「地球外生命体vs植物防衛隊編」「植物編トゥルーエンド」の6つのエンドを見ると追加される。ゲームを始めて最初の選択肢にDが追加されるので選ぶとこのルートに分岐する。
なお、ロードではなくタイトル画面で「はじめから」を選択して最初からプレイしないと選択肢Dは出ない。
A ハンドルを切った
B 急ブレーキを踏んだ
C 見なかったことにした
D ベッドで目覚めた(エクストラシナリオに分岐)
A「3.1415926535……」
B「ええと……君は誰?」
C「次はどうやってパンツの色を確認するか思案した」
A「家の中で木のぼりの練習ができるぞ」
B「これがほんとの怪木現象」
C「この木には養分が足りない」
A ぼくは片方の焼き芋を強引に手に取って食べ始めた。
B ぼくはすねた。
A「この館を呪われている!一刻も早く逃げ出そう」
B「この館は呪われている!記念撮影しよう」
A「チャンス到来!ぼくは床に這いつくばって階段の上を見た。」
B「そんなことするやつを軽蔑します。ぼくは紳士のごとく悠然と床に横になった」
A 「真実」という言葉を語り掛けるようなさりげなさで……口づけした。
B 千年後まで語り継がれるような伝説的な口づけをした
C チュッとコドモみたいにかわいらしい口づけをした。
「植物少女編」「バッドエンド1」「バッドエンド2」「バッドエンド3」「地球外生命体vs植物防衛隊編」「植物編トゥルーエンド」の6つのエンドを見ると追加される。植物編トゥルーエンドの最後に選択肢が追加されるのでBを選ぶと見れる。
A ぼくは声をかけようとして、思い留まった。(植物編トゥルーエンドへ)
B ぼくは声をかけた。(植物少女編アナザーエンドへ)
攻略
キャラクター
学級裁判
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