N | 名前 | 大和田紋土(オオワダモンド) | |
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CV | 中井和哉 | ||
身長 | 187cm | ||
S | 体重 | 76kg | |
胸囲 | 86cm | ||
誕生日 | 6月9日 | ||
U | 一人称 | オレ | |
三人称 | 男女共に苗字で呼び捨て、石丸に対して「兄弟」 | ||
特記事項 | 超高校級の暴走族 |
表情パターン | ||||
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学校行事での才能のカケラ入手数、仲良しマスでのステータス上昇値はプレイしている自分のカードとイベントで登場する相手のカードの所持している最高レアリティに依存。全てNなら最低値、全てUなら最高値になります。
レベル | 発言力 | 集中力 | 腕力 | 体力 | 知力 | 忍耐 | 素早さ | 幸運 |
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1 | 25 | 15 | 2 | 5 | 1 | 4 | 1 | 2 |
99 | 270 | 162 | 75 | 150 | 50 | 125 | 50 | 75 |
学校行事 | 選択肢1 | 選択肢2 | 選択肢3 |
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1年6〜8月体育祭 | 一番の問題が身内っつーのはどうもな…(十神と会話で青カケラ10〜60) | あっちは随分でけーヤツが来たな…(獄原と会話で赤カケラ10〜60) | ん?見ねー顔がいるな…(日向と会話で緑カケラ10〜60) |
2年9〜11月文化祭 | お前も客か?(アンジーと会話で緑カケラ11〜66) | よく来たな…奢るから食ってけや(最原と会話で青カケラ11〜66) | もう店番の交代時間だったか(九頭龍と会話で赤カケラ11〜66) |
3年12月終業式 | とりあえず飯でも食うか(獄原と会話で赤カケラ12〜72) | 不二咲との約束があったな(不二咲と会話で青カケラ12〜72) | ちょっと外の風に当たって帰るか(百田と会話で緑カケラ12〜72) |
相手 | ステータス上昇 |
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石丸 | 体力+4〜24、忍耐+4〜24 |
桑田 | 体力+4〜24、素早さ+4〜24 |
不二咲 | 体力+4〜24、知力+4〜24 |
罪木 | 体力+4〜24、忍耐+4〜24 |
百田 | 体力+8〜48 |
「超高校級の暴走族」か…そんなヤツがヘッドなら、「暮威慈畏大亜紋土」にもハクがつくってモンだよな?
卒業か…胸に穴が空いたみてーなヘンな気分だぜ…族の引退式もこれからだってのによ。
十神:何を見ている?…まさか、たかが学校行事でリーダーをやるのも不安あなんて言わないだろうな?
大和田:あぁ!?んな訳あるかよボケが!オメーが味方なのが大問題だと思ってただけだ!
十神:随分と大きな口を叩く…弱い犬はよく吠えると言うが、これ程とはな。
大和田:言う事がいちいち全部癇に障るんだよ、オメーはよ!
大和田:チッ…試合中にキレねー自信がねーぜ…
十神:フン…こんなつまらんゲームも仕切れないようなら、お前は超高校級の肩書を捨てるべきだぞ?
大和田:言ったな!?上等だよ…オレが完璧にチームをまとめてやらぁ!見てやがれ!
…十神と話して腹が立ったが、やる気は出た!
大和田:オメーがオレ達の相手か…楽しめそうだな。この学園でも、オレよりでけーヤツは珍しいんだよな。
獄原:大和田君!ゴン太、バスケは初めてだけど…頑張るから、よろしくね!
大和田:おー、よろしくな。
大和田:あー…なんつーか、オメーってでけー犬みてーで毒気抜かれんな…
獄原:犬…ゴン太、犬さんも好きだよ!もちろん、一番は虫さんなんだけど…
大和田:…犬より虫だと?
大和田:どうやら、オメーとはわかり合えねーみてーだな…バスケで勝負をつけようじゃねーか!
…思わぬ形で闘志を高める事ができた!
大和田:よぉ…オメー、新顔か?
日向:新顔って言うか…俺は本科の生徒じゃないんだ。こっちのチームに欠員が出たから参加する事になって…
大和田:あぁ、ダチの助太刀に来たって訳か。嫌いじゃねーぜ、そういうの。
日向:そんなかっこいいものじゃないけど…来たからには足手まといにはならないつもりだ。
大和田:へっ、やる気充分って顔してんぞ?ま…よろしく頼むぜ!
…なかなか楽しい勝負ができそうだ!
アンジー:やっはー、いい匂いがすると思ったら屋台だねー!
アンジー:神さまも食べてみなさいって言ってるよー。紋土ー、焼きそば1つちょうだーい。
大和田:ったく…なんなんだよ、その神さまっつーのはよ。オメーは何かを食うかもそいつに決めてもらうのか?
アンジー:神さまの言葉に間違いはないんだよー?
大和田:あーそうかよ…ほらよ、焼きそば持って行けや。
アンジー:やっはー、ありがとー!神さまは紋土の事も見守ってるよー。
大和田:オレは女にキレるなんてダセー事はしねー。そんな野郎はクズだって兄貴も言ってたしな。
大和田:だが受け入れらんねー事はある…オレはオメーの神だかなんだかの下にはつかねー。
大和田:…わかったらとっとと行きな。
アンジー:紋土が何を言おうと、見守ってるんだよ。男らしくて頼れる、お兄さんみたいな神さまがね。
大和田:…ッ!いいから早く行けってんだ!
アンジー:にゃははははー、神さまがなんて言ってるか…知りたかったら、いつでも会いに来てねー。
アンジーの言葉をとっとと忘れる為、無心で焼きそばを焼いた…
最原:えっ?そんな…悪いよ。
大和田:なんだよ、気にすんな水くせー。いいか?オレはオメーのボスとはよくつるんでる…
最原:それって百田くんの事、だよね?確かに、大和田くんと百田くんは気が合いそうだね。
大和田:つまり、オメーはダチの弟分…そういう事だ。ここはオレの面子を立てろや。
最原:弟分…大和田くんの感覚だとそういう事になるのか。…同じ学年なんだけど。
大和田:なんだ、不満か?オレの焼きそばは食えねーってのか!?
最原:いや、そういう事じゃないよ!
最原:大和田くんの言いたい事はわかったよ。でも、お金は払わせてほしいんだけど…
大和田:男が一度奢るっつったモンを引っ込められるか!いいから黙って持っていきやがれ!
最原:わ、わかったよ…ありがたく貰っておく。
最原:でも…それなら次は僕に何か奢らせてよ。百田くんも誘うからさ。
…思わぬ相手と約束ができた!
九頭龍:おう、テメーは2時間の休みだ。他の展示でも見てきたらどうだ?
大和田:あー、そうすっか。まったく、笑っちまうよな…極道だの暴走族だのが楽しく学校行事なんてよ。
大和田:九頭龍はもう一通り見たのか?
九頭龍:まあな。模擬店だのステージだの。どいつもこいつも気合い入れてやがったぜ。
大和田:あぁ、兄弟もなんか発表するっつってたな…いっちょハッパかけに行ってやるか。
九頭龍:おう、そうしてやんな。ま、テメーの兄弟分はいつでも熱気ムンムンって感じだけどな。
大和田:はは、違ぇねーや。
…店番を皇太子、石丸に焼きそばを差し入れてやった!
獄原:あっ、大和田君…こんにちは…
大和田:おう…なんだ、元気ねーな。
獄原:えっ?ど、どうしてわかったの?
大和田:いや…誰が見てもわかると思うぜ?
獄原:そっか…ゴン太、やっぱり紳士には程遠いね…
獄原:紳士なら…どんな時も礼儀正しく、上機嫌に挨拶できないと…
大和田:なんだよ…ますます凹んじまってねーか?らしくねーな、何かあったのかよ?
獄原:ううん…特に何かあった訳じゃないんだ。ただ、もうすぐ卒業だと思ったら悔しくてさ…
大和田:は?悔しいだぁ?
獄原:うん…3年もあったのに、ゴン太、まだまだ全然紳士になれた気がしなくてさ。
大和田:紳士ねぇ…オレにはわかんねー話だけどよ…オメーは上等なヤツだと思うぜ。
獄原:えっ?
大和田:わざわざ元々の時分から遠いモンをそういう自分でいてーって目標にして…
大和田:オメーみてーに、いつもそれを目指してるなんざ…なかなかできる事じゃねーだろ。
大和田:そういうヤツは…強いと思うぜ。
獄原:う…うぅっ…
大和田:な、なんだよ?どうかしたか?
獄原:大和田君、ありがとうっ!
獄原:こんなに優しく励ましてくれるなんて…ゴン太より大和田君の方が紳士的かも!
大和田:おい…よせって。オレが紳士とか、あり得ねーだろ。
獄原:この学園は素敵な人ばっかりだ!ゴン太も、もっと紳士的に頑張らなくちゃ!
…ゴン太は元気になったようだ!
不二咲:今日もトレーニング付き合ってくれて、ありがとねぇ。年末の忙しい時期なのにさ。
大和田:別に…オレは特に用事なんかねーしな。オメーこそ、最近なんか忙しそうじゃねーか?
不二咲:研究の事?うーん…ちょっとだけ忙しいかも。
不二咲:毎日パソコンの前に座りっぱなしだから、今日はたくさん体を動かして、スッキリしちゃった。
大和田:今日の筋トレはちったぁ続いてたな。前に比べりゃ、だいぶマシになってきたんじゃねーか?
不二咲:そうかなぁ?
大和田:トレーニング始めたばっかの頃は、終わった後にあちこちイテーって言ってただろ。今はどうだ?
不二咲:そういえば…今は平気かも。
不二咲:そっかぁ…まだまだ全然ダメかもって思ってたけど、僕も少しは強くなれたかな?
大和田:おう…いいんじゃねーか?
不二咲:…えへへ、よかった。やっぱり、言えそうな気がしてきたよ。
大和田:言えそう?オメー、まさか…
不二咲:うん…僕、卒業までに…みんなに、本当の事を話そうと思うんだぁ。
不二咲:僕は…実は、女の子じゃないんだって。
不二咲:大和田クンみたいに強くはなれなくても、これまで少しは頑張てこられたかなって思うから…
不二咲:今なら…言える気がする。大和田クンのお陰だよ。
大和田:よせって…オレは大した事はしてねーよ。それに、不二咲は最初から…
不二咲:えっ?
大和田:なんでもねーよ…そろそろ部屋に戻ろうぜ。動いて温まった体が冷えちまう。
不二咲:そうだね…今日はホントにありがとう。それじゃ、またねぇ。
大和田:おう、またな。
大和田:オレも…変われっかな。オメーみてーに強くなれるかわからねーけどよ。
いつものトレーニングを終え、部屋に戻った…
大和田:ん?百田じゃねーか。こんな所で何してんだ?
百田:あぁ、ちっと外の風に当たろうかと思ってよ。
大和田:そうかよ…オメーと発想が一緒ってのが情けねーぜ。
百田:なんだ、テメーも似たようなモンか?
百田:だったら、ツイてるぜ。今日は星がよく見える、夜歩き日和ってヤツだ!
大和田:あー…まあ、そうだな。
百田:おい、リアクションが薄いぞ!もっとねーのかよ、広がる宇宙に心躍るとかよ!
大和田:オレはオメーほど宇宙に興味なんかねーよ。
百田:まぁ、それも仕方ねーか。
百田:この学園で最も宇宙が身近なヤツは、宇宙に轟く百田解斗で間違いねーからな!
大和田:相変わらず大した自信だぜ…オメーはきっと、本当に宇宙に行っちまうんだろうな。
百田:当たり前だろ!オレは「超高校級の宇宙飛行士」だぞ?
百田:周りからは無理だって言われ続けたけどよ…どんな不可能だって、やり遂げちまえば可能に変わる!
百田:今と未来は、諦めなけりゃいくらでも変えられるんだよ!
大和田:そうだな。過去は変えられねーが…これからの事は、どうにでもなるか。
百田:おう、その意気だ!卒業してもしっかりやれよ、大和田!
大和田:オメーにそんな事言われる筋合いはねーよ。オレにまでボス面すんな。
しばらく百田と星を見ながら、くだらない話をして別れた…
石丸:おはよう、兄弟!今日もいい朝だなッ!
大和田:おう、兄弟!今日も朝から気合い入ってんな!
石丸:もちろんだとも!1日の始まりは大切にしなくてはな!
石丸:ところで兄弟、1日の始まりといえば…今日は遅刻スレスレではないかね?
石丸:兄弟とはいえ…いや、兄弟だからこそ!弛んだ生活は見過ごせないぞッ!
大和田:へっ…さすが兄弟だぜ。
大和田:長い事オレに口出しするヤツはいなかった…センコーだってビビッて黙ってやがったのによ。
大和田:まぁ、間に合ったんだから見逃してくれや。昨日は寝るのが遅くなっちまってよ…
石丸:夜更かしはよくないぞ、兄弟!何か理由でもあるのかね!?
大和田:ちょっとな…ウチの親衛隊長に連絡してたんだよ。
大和田:下のモンに相談があるなんて言われて断るようなダセー真似、する訳にいかねーからな。
石丸:そうだったのか…さすが兄弟、慕われているのだな。
大和田:まぁ、オレは頭だ…背負うモンがある。それを放り出すなんてあっちゃならねー…
大和田:それが男の約束なら尚更だ。兄弟…オメーもそう思わねーか?
石丸:うぅっ…その通りだ!君の言う通りだとも、兄弟!
石丸:素晴らしい心がけだ!ぜひこれからも、その責任感を大事にしてくれたまえ!
大和田:よせよ、泣くほどの事じゃねーって。
大和田:頭になったら終わりって訳じゃねー…全部背負っていかなきゃならねー…
大和田:…当たり前の事なんだからよ。
大和田:おう、桑田…ちょっと面ァ貸せや…
桑田:は?お…オレがなんかしたか?
大和田:い、いいからオレの話聞けってんだコラァ!文句あんのか、あァ!?
桑田:な、なんだよいきなり!
大和田:わ…わりーな。なんて切り出すか迷ってて、つい怒鳴っちまった…
桑田:さすが怒鳴り慣れてんな…ちょっとだけビビっちまったぜ。
桑田:そーいうの、野郎の集団だと意味あんのかもだけど…女子とか引いちまわねー?
大和田:ぐっ…!
桑田:あ…ぶっちゃけさー、オメーってモテんの?そこんとこどーよ?
大和田:じ、実はよ…緊張してくっと怒鳴っちまうから、告っても失敗しちまうんだよ…
桑田:は?なんだよそれ?
桑田:じゃあ、もしかして…さっき怒鳴ったのも緊張してたとか?
大和田:し…仕方ねーだろうが!こんなダセー事、ヘラヘラと相談できっかよ!
桑田:そ、相談!?オメー、あれで相談しに来たつもりだったのかよ!?
大和田:だ、だから悪かったっつてんだろ!?
桑田:はぁ…ま、いいわ。なんかキレ返す気も失せるっつーの?
桑田:それに…へへっ、そーいう相談の相手にオレを選ぶなんて見る目あんじゃねーか!
桑田:告白なら、するのもされんのも慣れてるからよ。どうしたらいいか教えてやってもいーぜ!
大和田:ほ…本当か!?
大和田:恩に着るぜ!この借りは必ず返すからよ!
桑田:そんな重っ苦しく考えなくてもいーって!軽くいこーぜ、女子が引かねーようにさ!
…怒鳴らずに告白する方法を一緒に考えた!
不二咲:うう…体のあちこちが痛い…
不二咲:トレーニングって…大変だねぇ。スポーツする人は、いつもこんなに頑張ってるんだ…
不二咲:大和田クン…今日は僕のトレーニングに付き合ってくれて、ありがとねぇ。
大和田:気にすんな。またいつでも呼べよ。
不二咲:大和田クンは、たくさんトレーニングしてもへっちゃらなんだねぇ。
不二咲:筋トレもランニングも…僕の何倍もやってたのに。
大和田:ゴツい単車を乗り回したり喧嘩したりするにはガタイも重要だからな…あれくらいワケねーよ。
不二咲:やっぱり凄いや。僕なんて、腹筋とか腕立てとか…やるぞって思った回数の半分もできなかったのに。
大和田:回数とかはアレだ…目標値ってヤツだと思えばいいんじゃねーか。
大和田:それにオメーは目標を立てて全力でやってやがるし…これからもっと努力して、目標に近づくつもりだろ。
大和田:…それで充分じゃねーか?
不二咲:大和田クン…ありがとう。
不二咲:なんだか、明日はもっとできるかもって思えてきたよ。やっぱり大和田クンは凄いね。
大和田:オレじゃねーよ。今のはダチどもの受け売りだ。
不二咲:僕、もっともっと頑張るよ。先は長いかもしれないけど…頑張って強くなる!
不二咲:だから、またトレーニングに付き合ってね!
大和田:当たり前だ。男と男の…約束だからな。
罪木:あっ…大和田さぁん!
大和田:あァ…?罪木?
罪木:ちょっと待ってくださぁい!あの、あのあの…ちょっと見せてもらっても…
罪木:…あっ!
「ドターン!」
罪木:ふゆぅ…こ、転んでしまいましたぁ!
大和田:な…なんだってんだよ!?おい、大丈夫か!?
罪木:わ、私は大丈夫ですぅ!どうかお気になさらず!
大和田:気にすんなって言ってもよォ…オメー、立ててねーっつーか…
罪木:す、すみません!今すぐ立ちますのでぇ!そんな事より、大和田さんが…
罪木:…きゃっ!
「ドガッシャーン!」
大和田:おいおい、テーブルがメチャクチャじゃねーか!つーか平気かよ!?
罪木:ひうぅ、申し訳ございませぇん!私の事なんかより、大和田さんがぁ…
大和田:だ、だからなんだってんだよオラァ!落ち着きやがれコラ!
罪木:ひっ…
罪木:ご…ごめんなさぁぁい!謝りますからぶたないでくださぁい!
大和田:お、女に手を上げる訳ねーだろ!オレは絶対にそんなダセー真似はしねー!
大和田:だから落ち着けって…あと、早く足閉じろよ。
罪木:お…怒ってませんかぁ?
大和田:怒ってねーよ…怒鳴っちまって悪かった。
罪木:悪いクセなんだ…前に不二咲なんかも驚かせちまった、気をつけちゃいるつもりなんだがよ…
罪木:わ、私も驚きすぎてしまって…えっと…お騒がせして大変失礼いたしましたぁ…
大和田:気にすんな。つーか…オメーはオレになんの用なんだよ?
罪木:そ…そうでしたぁ!大和田さん、手を見せてくださいますか!?
大和田:手?あぁ…なんだ、ちょっと血が出てんな。どっかに引っ掛けちまったかな…
罪木:ちょっとじゃありませんよぉ!床に血が落ちるほどの傷じゃないですかぁ!
大和田:あー、それで声かけてきたのか…そういやオメー、保健委員だったな。
罪木:はい…あの、処置しますので…保健室に来ていただけますか?
大和田:別にこれくらい気にする必要ねーよ。喧嘩で拳が血まみれとかしょっちゅうだったしよ。
罪木:へ、平気じゃありませんよ。小さな傷でも…化膿してしまったら大変なんですから。
罪木:け、喧嘩も…私なんかがやめてくださいとは言えないんですけど…怪我の処置だけはしてください。
大和田:…わーったよ。言う通りにしてやる。
罪木:ほ、本当ですかぁ?
大和田:あぁ…約束するから、また泣くのはやめてくれよ。
保健室で手の怪我を処置した…
大和田:…………
百田:なんだ?虫の居所でもわりーのか?
百田:よし、オレが宇宙の話をしてやる!小せー事なんかどうでもよくなるぜ!
大和田:オメー、そうやってよく宇宙だなんだ言ってるけどよ…まだ1度も行った事ねーんだろ?
大和田:それでよくそこまで自信バリバリって顔してられるよな。
百田:当たり前だろ。オレは宇宙に轟く百田解斗だぞ?
百田:オレが宇宙に飛び立つ事は間違いねー!今がまだその瞬間より過去ってだけだ!
大和田:…は?
大和田:ぶはっ…ははは!なんだよそれ、メチャクチャじゃねーか!
大和田:メチャクチャだがよ…そこまで言われちまったらそんなモンかって気がしてくるのがムカつくぜ。
大和田:宇宙か…でっけー野望だな。
百田:おっ!だろ!?大和田ならわかると思ったぜ!
百田:宇宙はでけー!未知が詰まってやがる!男のロマンってヤツだ!そうだろ?
大和田:ロマンか…単車でぶっ飛ばしてぶっ千切った、その先でだけ感じられる風…
大和田:…あれと似たようなモンか。
百田:そうだ、そういうヤツだよ!普通に生きてちゃ到達できねー領域だ!
大和田:そうだってオメー…単車乗った事あんのかよ?
大和田:まぁ…そんなの小せー事か。
百田:なぁ、大和田の夢はなんだ?あるだろ、バーンとロマンあふれるやつがよ!
大和田:ねーよ…オメーが言うようなモンは何もな。
百田:本当にそうか?テメーは今より昔の事しか見てねーのか?
百田:未来を少しも見ないで生きてくなんて器用な真似、誰にもできねーはずだぜ?
大和田:…………
百田:なんだよ、オレには言いたかねーってことか?
百田:まさかオレのでけー夢と比べてんじゃねーだろうな?宇宙のスケールの前でびびっちまうのは仕方ねーが…
大和田:ビビる訳ねーだろ!コケにしてんじゃねーぞ、あァ!?
百田:なら、堂々としてりゃいいんだよ!
百田:まさか自分で小せー夢だなんて思ってねーだろうな?そんなんじゃ小せー男になっちまうぞ!
大和田:そんな無様、晒す訳ねーだろうがァ!オレはオレの目指す道で宇宙一になってやんだからよ!
百田:へっ、いい啖呵じゃねーか!
百田:どんな夢だか知らねーが…宇宙でテメーのライバル探しといてやるよ!
大和田:は?どんな夢か知らねーのに探すのかよ?
大和田:やっぱメチャクチャなヤツだな…オメー。
V3には関係のない、ダンガンロンパ1・2Reloadのスクールモードでのデータです。
へへ、楽しかったぜ!オメェにしちゃ、まあまあだったんじゃねーか?
…まさか、こんなに楽しめるとは思ってもみなかったぜ。
オメェのおかげで、ちっとは気分も晴れたな…
ありがとな、苗木!んじゃ、そろそろ戻るとしようぜ!
たまには…こうやってバカやるのも悪くねーもんだな。
ま、オメェとならって条件付きだけどよ!
また誘えよ!オメェにならいつもで付き合ってやんぜ。
さて、そろそろ戻るか。
なぁ、苗木…オメェ、無理しなくてもいいんだぜ。
いや、何となくそう思っただけだ…オメェは変に気を使うところがあるからな。
じゃあ、オレはもう行くぜ…
オメェの下らない誘いにのったおかげで1日無駄にしちまったじゃねーか…
このオレを誘うんなら相応の覚悟ってモンをしやがれ…
…わかったな?
そうだな…ここは男同士、腹を割って話をすっか。
なかなか機会もなかったからな。たまには、こういうのもいいんじゃねーか?
例えば、好きなバイクの種類とかよ…
オメェの好きなタイプ!教えてくれよ!
ほれほれ、いいじゃねーか!男同士、隠す事ねぇだろ?
(な、何かが違う…普通は女の子のタイプの話をしたりするんじゃ…)
確かに、動いてんのか止まってんのかよくわかんねーな…
でも、どうせ見ねーからどっちでも関係ねーだろ。
あぁ?そいつはオレにメシを作らせようって魂胆か?
…んな男らしくねぇ事する訳ねーだろうがッ!!
お弁当だァ?
んなママゴトは、女のする事だろ…妙な事言ってんじゃねーぞ。
おうッ、キマッてんだろ?この髪型に辿り着くまで実は結構かかってんだよ。
最初はよォ、なかなか思ったようにビシッとキマッてくれなくてな…
兄貴がいいスプレーを手に入れて来てそれでようやくガチッと…な!
どうだ?苗木もやってみるか?
何してるって…まあ…そうだなァ…
ここに入ってからはヒマしてるぜ…単車に乗って出かける事もできねーしな。
あぁん?何わかりきった事聞いてんだ?
男は黙って和食に決まってんだろーが…
炊きたての米ほど美味いモンはねーだろ!それだけで3杯はいけるぜ!
…苗木はどうなんだ?
ハンバーガーなぁ…
味は嫌いじゃねぇけどよ…あれ、食いにくいんだよな…
食ってるうちに中身がズレちまうし…コツってあんのか?
なんつーか、カビ臭そうな時計だな…
すぐにぶっ壊れちまいそうなのに、ああいうモンをありがたがる連中もいるんだよな。
何がいいんだかなぁ…
へー、こんなモンがあんのか…ガキの頃は結構遊んだぜ?
オレが物欲しそうにしてると、兄貴がぶん殴って中身を出してくれてよ!
今となっては懐かしい思い出だぜ…
よーし!どっちが先にレアアイテムゲット出来るかいっちょ勝負してみっか!
あぁ、そうだな。
けど、どうでもいいモンばっかじゃねーか。まるで興味ねーな。
つーか、なんで購買にこんなモンがあるんだ?
あー、もしかしてよぉ…生徒の作品とかかもしれねーな。
そういう「超高校級」がいてもおかしくねーだろ?
にしても、オレらの先輩になる連中はどこにいんだかな…
この学園、どう考えてもおかしいだろ…
アコーディオンだぁ?
ある訳ねぇだろ!オメェ、もうちっと話す内容を考えろや!
気が向いたらな…
…いや、別に音楽は嫌いじゃねーんだ。
けどよ、ここに来てから音楽なんてほとんど聴いてねーからな…
ここにあんのは趣味に合わねーんだよ…
そういや、苗木はどんな曲聴くんだ?ちょっと教えろよ!
さーな…オレにはさっぱりわからねーよ…
しかしよォ、苗木…
オメェ、オレんそれを聞いて話が広がるって思ったのか?
そうだな…何か食いもんでも買ってくか。
食堂のメシも悪くねーけど、ジャンクな菓子もたまに食いたくなるんだよな。
どれどれ…
おっ!結構、種類あんじゃねーか!どれにすっかなぁ…
なんだ、オメェもかよ。
図書室なんて居眠り以外にする事ねーよ…その前に、ここには滅多に来ねーけどな。
でも、まぁ…たまには寝ねー努力もしてみるか…
苗木、ちょっくらオレでも読めそうな本を教えてくれよ。
本なんか読んでも気分が滅入るだけだぜ…
まぁ、気合の入る熱いマンガでもあれば読みてーけどな。
…おい、どういうつもりだァ?
オレは付き合わねーからな…オメー1人でやってろ。
封筒…?あぁ、あれか…
確かにそうだが…それがどうかしたか?
おぉ、しっかりした作りだよな。さすがは希望ヶ峰学園だぜ。
ちゃちいモンだと、すぐにガタが来るからよ…
どうせなら、ぶん殴っても蹴飛ばしてもぶっ壊れない丈夫なモンがいいよな!
(判断基準が大和田クンらしいな…)
ああ、あれか。そこらじゅうにあるけどよォ…
どーせ、モノクマが見てんだろ…?
ムカツク野郎だぜ、まったく。
オメーも変な事思い出させてんじゃねーよ。
おっと?気が合うじゃねーか、苗木。
なら探してみっか!
これだけ本があるんだ。1冊くらい紛れ込んでるかもしれねーしな!
小説だァ?あんなの字ばっかじゃねぇか!
そんなモン読んだら寝ちまうぜ…
冗談じゃねーよ…背筋がぞわぞわするぜ…
こういうのは、落ち着くんじゃなくて気分が滅入るっつーんだよッ!
大体よぉ…
オレはインドア派じゃねーんだよ。アウトドア派なんだ。
こんな部屋の中でちまちま遊んでられっか!
あん?ダーツだァ?
こいつを的に向かって投げればいいんだよな?
ならいいぜ!ナイフ投げは何度かやってっからよ!
へへっ、ちったあ自信あるぜ?
ビリヤードぉ?
確か…球を棒で突けばいいんだよな?んで、穴に落とすんだったか。
なんか、まどろっこしいゲームだけどよ…
ま、苗木がどうしてもって言うなら付き合ってもいいぜ?
あー…
そういう頭使うのは苦手だ。ちまちましたのは好きじゃねーんだよ…
おいおいおいおい…オメェが誘ったんだからよ…
何か考えろや、コラァ!
マジかよ…!どれどれ…?
おお、「暮威慈大亜紋土」の記事も載ってんじゃねーか!
しかも、適当こいてる内容じゃねー。ちゃんと調べてやがるな!
へっ!気合入ってんなァ、オイ!いい雑誌じゃねーか!
占いだぁ…?
信じる訳ねーだろが!アホ言ってんじゃねーよ!
あぁ?楽器だぁ…?んなモン、オレが弾けると思うのかよ?
苗木…もしかしてオメェよぉ…オレの事、バカにしてんのか?
オメェ…そりゃ、オレをライブに誘ってんのか?
もしチャラチャラしてるようなモンに連れて来やがったら…
覚悟は出来てんだろうな?あぁ!?
音楽だぁ…?
授業とかじゃなくて、純粋に音楽って意味だよな?
まぁ、嫌いじゃねーけどよ。そうだなぁ…
エンジンの駆動音は最高だなッ!
(それって音楽じゃないんじゃ…)
舞園か…あの女は歌が上手いらしいな。
たまには、そういうイベントがあっても退屈しのぎにはいいかもしれねーな…
うっし!苗木、よろしく頼むわ!
(それって、ボクにセッティングしろって事…かな?)
からおけか…まぁ…悪くはねーか。
でっけぇ声で腹の底から叫んだらスッキリしそうだしな…
じゃあよ、苗木!オメェはいつもどんな曲を歌うんだ?
オレもとっておきのを歌ってやるからオメェもちゃんと用意しとけよ?
オレのステージはこんな狭い場所じゃねーんだよ…
クソッ!いつまでこんな場所にいなきゃなんねーんだ?
外に出て、相棒に乗って走りてぇ!
オレのステージはよぉ…
相棒を自由に走らせる事が出来るだけの広さが必要なんだ…
早くここから出しやがれぇぇぇぇ!チクショウがぁぁぁぁ!!
けど、食わなきゃ死ぬって事になったら、食うしかねぇだろ…
ハンパな事言ってんじゃねーぞ!?
だなぁ、ここはちょっと暑いな…
けど、1つぐらいこんな部屋があってもいいんじゃねーのか?
外の世界を思い出す為にもよォ…
(ここの暑さで外の世界を思い出すなんて…人によって感じ方は色々なんだな。)
なんだって、こんな花を作ってみたんだ。デカくて薄気味悪いぜ…
クソが…気分が滅入ってきやがった…
おう、覚えててくれたのかよ!
こんなオレが犬好きだなんて、笑っちまうかもしれねーけどよォ…
オレは、自分の好きなモンを誤魔化したくねーんだ。
そんなの…男らしくねぇしな…
そうだろ?苗木。
ニワトリはペットとは言えねーだろ…?
せめて、インコとか…もうちっと、かわいげのあるモンにしよや。
(いや、別にペットの話題じゃなかったんだけどな。)
ああん?猫だぁ?
オレは「犬派」だぞ!
け、けどよぉ…猫もいいよな…
犬よりもモフモフしてやがって抱き心地もいいっつーかよぉ…
…あぁん!?文句あんのか!?猫も好きで悪いかァ!?
(べ、別に何も言ってないのに…)
ま、偽物だけどな…
…………
空気読んでねーって雰囲気出してんじゃねーぞ、コラァ!
本当の事だろうが!!
攻略
キャラクター
学級裁判
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