3種類のうちから見たいマップを選んでください。
名称 | 種族 | 経験値 | ゴールド | ドロップ(通常) | ドロップ(レア) | PS4出現 | 3DS出現 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
メタルスライム | スライム | 2010 | 20 | メタルのカケラ | 命のきのみ | 城跡付近(お供)、南部(お供) | 城跡付近(お供)、南部(お供) |
オコボルト | 怪人 | 81 | 40 | さんぞくのサーベル | はがねの盾 | 北東部、グロッタ周辺 | 北東部 |
ストーンマン | 物質 | 201 | 41 | つけもの石 | かがみ石 | 城跡付近 | 南部 |
ごろつき | 怪人 | 135 | 55 | ステテコパンツ | レザーマント | 北東部、グロッタ付近 | 北東部(昼)、グロッタ付近(昼)、北西部 |
デンデン竜 | ドラゴン | 124 | 47 | イエローアイ | ドラゴンの皮 | 北東部 | 北東部、北西部 |
メイジドラキー | 鳥 | 68 | 31 | レッドアイ | まほうのせいすい | 北東部(夜)、グロッタ周辺(夜) | 北東部(夜)、グロッタ付近(夜)、北西部(夜) |
ふくめんバニー | けもの | 113 | 34 | シルク草 | バタフライマスク | グロッタ周辺、北西部 | グロッタ付近、北西部、城跡付近 |
ダンスニードル | 自然 | 108 | 39 | ようせいの綿花 | どくばり | グロッタ周辺、北西部 | 北西部 |
ビーライダー | 怪人 | 92 | 31 | ちょうのはね | イエローアイ | 北東部、北西部、城跡周辺 | 北東部、グロッタ付近、北西部 |
よろいのきし | あくま | 164 | 54 | ぎんのこうせき | りせいのリング | 城跡周辺(晴) | 城跡付近、南部(晴) |
マージマタンゴ | 自然 | 179 | 52 | うるわしきのこ | あやかしそう | 城跡周辺(雨) | 城跡付近、南部(雨) |
オーク | けもの | 166 | 41 | やくそう | てつのやり | 城跡周辺、南部 | 南部 |
デスフラッター | 鳥 | 158 | 45 | けもののホネ | すばやさのたね | 城跡周辺(昼)、南部(昼) | 南部(昼) |
ダークドリアード | 自然 | 183 | 42 | 上やくそう | かがやきそう | 南部 | 南部 |
ドラゴン | ドラゴン | 656 | 123 | ドラゴンの皮 | ドラゴンのツノ | 城跡周辺 | - |
3種類のうちから見たいマップを選んでください。
名称 | 種族 | 経験値 | ゴールド | ドロップ(通常) | ドロップ(レア) | PS4出現 | 3DS出現 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
メタルスライム | スライム | 2010 | 20 | メタルのカケラ | 命のきのみ | 城跡入口(お供) | 城跡入口(お供) |
ドラゴン | ドラゴン | 656 | 123 | ドラゴンの皮 | ドラゴンのツノ | 城跡入口 | 城跡入口 | ひとくいばこ | 物質 | 288 | 46 | スキルのたね | - | 城跡入口宝箱 | - |
カミュ「こ…こいつは……。
シルビア「ここが ○○ちゃんの故郷
ユグノア王国ね……。
ウワサでは聞いてたけど……ひどい ありさま。
シルビア「16年前 世界一の歴史を誇る
ユグノア王国は 魔物の大軍勢に襲われ
たった ひと晩で 滅びたそうよ……。
「ユグノア王や王妃……そして 偶然 訪れていた
デルカダールの王女さまも
魔物に殺されたと 聞いているわ。
「もしかして……
その王と王妃って ○○ちゃんの
お父さんと お母さん……?
カミュ「……にしても 仮面武闘会で戦った
あの じいさんと女武闘家は どこにいるんだ?
呼びつけておきながら もったいぶりやがって。
ベロニカ「あっ! 奥のほうに かがり火が見えるわ!
もしかしたら あそこに いるんじゃない!?
ちょっと 行ってみましょうよ!
ロウ「ふぉっ ふぉっ ふぉっ。
おぬしらが来るのを 待っておったぞ。
カミュ「一緒にいた姉ちゃんの姿が 見えないが
じいさん ひとりだけか?
ロウ「ゆえあって 姫には 席を外してもらっている。
それにしても よく来てくれたのう。
カミュ「さあ。来いと言うから 来てやったぜ。
奪った虹色の枝を 返してもらおうか?
オレたちには あの枝が必要なんだ。
ロウ「ふむ……。おぬしたちに 必要とな……。
「それは ○○が 勇者であるからかの?
カミュ「じいさん 何者だ?
ロウ「……16年前に死んだと 思っておったぞ。
だから グロッタの武闘会で 手のアザを
見た時は 心の臓が止まるかと思ったわい。
ロウ「○○に どうしても
見せておきたいものが あったんじゃ。
すこしだけ この老人に付き合ってもらうぞ。
ロウ「この地は つらい思い出が多くてのう。
カミュ「おい じいさん。あんた 何者なんだよ?
ロウ「あのころ わしは 隠居しておってのう。
城下に降りては 民と 杯を交わし 笑い合う。
そんな毎日を 過ごしておったのじゃ。
「じゃが 16年前の あの日……
魔物たちが すべてを奪っていった。
「今や かつての栄華は 見る影もない。
たった ひと晩で こうなってしまったんじゃ。
ロウ「おおっと すまんのう。
○○に 見せたかったものは
別にあるんじゃ。では 行くとしよう。
ベロニカ「おじいちゃん。このお墓は?
ロウ「この国の……ユグノアの 国王夫妻の墓じゃよ。
シルビア「それって つまり ○○ちゃんの……。
ロウ「さよう。勇者 ○○の じつの両親。
すなわち 16年前に亡くなった
わしの娘と ムコ殿の墓じゃよ。
カミュ「えっ? ということは あんた
○○の じいちゃん……?
ロウ「娘も死に ムコ殿も死に……それでも
わしだけが生き残ったことには 意味があると。
そう思わなければ あまりにも つらすぎた。
「だから 16年間 わしは追い求めたのじゃよ。
なぜ ユグノアは滅ぶことになったのか……。
その原因を探るのを 生きる目的としたのじゃ。
ロウ「そして 各地を回り わしは知った。
勇者伝説の信奉者であった
盟友 デルカダール王の変心をな……。
「16年前の あの日から……デルカダール王は
まるで 人が変わったかのように
勇者を 悪魔の子と呼び 非難を始めたんじゃ。
「あまつさえ 自分の娘の死まで
勇者の仕業として 世に広めている始末。
わしには 王が正気であるとは思えなかった。
「裏で 何かが起きている……。亡国の真相と
盟友の変心……ふたつの謎を 必ずや
解き明かしてみせると 誓ったのじゃ。
「エレノアよ アーウィンよ……。
よろこべ お前たちの息子じゃ。
元気に 生きておったぞ……。
ロウ「よく 戻ってきたな 我が孫よ。
よくぞ……よくぞ 生きていてくれた。
「こうして 16年ぶりに
愛する孫と 再会することができたんじゃ。
この じいの頼みを聞いてくれんかの?
「ユグノア王家には 代々 伝えられている
鎮魂の儀式が あってな。非業の死を遂げた
エレノアたちを 共に とむらってほしい。
「儀式は 城の裏山にある祭壇で おこなう。
おぬしも 祭壇まで来てくれ。
マルティナ「お待ちしておりました ロウさま。
ロウ「うむ。仕度は 済ませてくれたようじゃな。
ごくろうであった 姫よ。
シルビア「あら アナタは……。
マルティナ「皆さん 下がって。
鎮魂の儀式は ユグノア王家の おふたりのみで
おこなわれるので こちらにどうぞ。
カミュ「あんた じいさんに 姫って呼ばれてるけど
もしかして あんたは……。
マルティナ「静かに。儀式が 始まるわ。
ロウ「では ○○よ。
わしのマネをするのじゃ。よいな?
ロウ「人は死ねば 皆 命の大樹へと還ってゆく。
あの大樹の葉 1枚 1枚が
人の魂と言われておる。されど……
「魔物によって 非業の死を遂げた者は
未練を残し この世を迷うという……。
そんな魂を救う儀式が この地に伝わっておる。
ロウ「見よ……。煙の香気に つれられて
光り輝く 蝶たちが やってきおった。
「この蝶を 人の魂と見立て 命の大樹へと送る。
それをもって 死者のなぐさめとするのじゃ。
ロウ「エレノアは……ただ 死んだわけではない。
おぬしと デルカダールの王女を救うため
自ら おとりとなったのじゃ。
「かけがえのない ふたりの命が救われた……。
ありがとうな エレノア……。
「……そういえば エレノアは
おぬしに 何か遺さなかったかのう?
○○は
母の手紙を ロウに渡した!
ロウ「おお! こ……これは!
「そうか。そういうことじゃったのか……。
この手紙があったからこそ
おぬしは デルカダール王のもとに……。
「○○。苦労を かけたな……。
「しかし ならばこそ
こうして おぬしと出会うことも かなった。
ひとえに エレノアの導きであろう。
ロウ「……すまん。しばらく ひとりに してくれ。
マルティナ「エレノアさま……。
「誰っ……!?
「これは……恥ずかしいところを 見られたわね。
「エレノアさまのことを 思いだしてたの。
そう キミの お母さまのことよ。
「……歩きながら
すこし お話でもしましょうか。
マルティナ「私の母は 病弱でね。
私が生まれてすぐ 亡くなったの……。
「エレノアさまは そんな私を気遣って
絵本を読んでくれたり 花摘みに誘ってくれたり
本当に 優しい方だったわ……。
「だから そのエレノアさまが 子供を授かったと
聞いて……私 心の底から うれしかったの。
自分に 兄弟が できたような気がして……
マルティナ「そう……。エレノアさまと 最後に お会いした
16年前の あの日も こんな雨だった……。
マルティナ「あれは……?
マルティナ「どうやら キミたちの追っ手のようね。
かなりの数だけど……
あれだけの追っ手を 出せるとしたら……
「デルカダール王国……!!
「○○!
急いで みんなのもとに戻りましょう!
兵士1「祭壇から逃げた連中は いたか?
兵士2「いや 見つからん。悪魔の子は?
兵士1「ダメだ。どこにも 見当たらん。
くそっ! 逃げ足の速い連中だ!
兵士3「あ……悪魔の子!
兵士3「み……みんな! ここに 悪魔の子がいるぞー!
マルティナ「くっ!
兵士4「仲間の女が いるぞ! どうする!?
兵士5「グレイグ将軍からは 悪魔の子を捕らえよとしか
言われておらん! 女のほうは 殺してしまえ!
構わん! あいつも 悪魔の子の仲間だ!
マルティナ「こんなところで 終わるワケにはいかない……。
兵士6「た…大変だ。
グレイグ将軍を 呼びにいかないと……。
マルティナ「くっ! 新手を呼びにいったようね。
○○! 急いで 山を下りて
みんなと 合流しましょう!
グレイグ「そこまでだ 悪魔の子よ!
デルカダールの将 グレイグ 推参!
グレイグ「デルカダールで脱獄した貴様を 追いつづけ
グロッタの町で ようやく 足取りをつかんだ。
よくも ここまで逃げのびたものだな。
グレイグ「悪魔の子は 私が 相手をする。
その女は お前たちに まかせた。
「ゆくぞ!!
グレイグ「どうした! 貴様の実力は そんなものか!
グレイグ「もう 逃げ場はない。
ここまでだな 悪魔の子よ。
マルティナ「やめなさい グレイグ!
グレイグ「なんだと?
マルティナ「ダメ!! 絶対に!!
グレイグ「姫さま!!
マルティナ「今度は 離さない……っ!
ベロニカ「ユグノア城跡にあった
かがり火の近くに 行ってみましょう。
おじいちゃんがいるかもしれないわ。
セーニャ「○○さまの 本当の
生まれ故郷である ユグノア城跡……。
「そこに ○○さまを呼びだすなんて
ただの偶然なんでしょうか。それとも……?
カミュ「あの じいさんと 姉ちゃんは
ユグノア城跡に お前を 呼びだして
いったい 何をたくらんでやがるんだ!?
「オレは はじめっから
あの ふたりは 怪しいと思ってたんだ。
何をたくらんでるか 直々に聞いてやる!
シルビア「16年前……どうして ユグノア王国は
魔物に襲われなきゃいけなかったのかしら。
「どんな理由であれ……。
国を滅ぼし 多くの罪なき命を奪うなんて
絶対に 許されないことよ……。
シルビア「あの言い方……ロウちゃんは もしかして
アタシたちが知りたいこと 知ってるのかも。
とにかく 話を聞いてみましょう。
カミュ「くそっ あの じいさん
○○が 勇者だってことに
どうやら 気づいていたようだな……。
「だが 虹色の枝は取り返さなきゃいけないし
どのみち 避けては通れないか……。
くれぐれも油断するなよ ○○。
ベロニカ「ヤバいわよ ○○。
あの おじいちゃん 明らかに
あんたの正体に 気づいてるわよ。
「でも……どうして 虹色の枝が
勇者に関係ある代物だって
おじいちゃんが 知ってるのかしら……?
セーニャ「16年前に 死んだと思ってた……。
たしかに ロウさまは そう言いました。
「○○さまが ユグノア王国の
王子だったということ……。
ロウさまは 知っているのでしょうか?
カミュ「鎮魂の儀式……か。
「……○○。
オレたちも お前の家族の魂をとむらう……。
城の裏山にあるっていう祭壇に 向かおうぜ。
「……それにしても あのじいさん
こんな険しい山 登れんのかな。
まあ あたたかく見守ってやろうぜ。
セーニャ「ユグノア王と王妃の お墓……。
国王夫妻のモノにしては
ボロボロな お墓でしたわ。
「あれは きっと ロウさまが
ご自分で 作られたんでしょうね。
16年前の あの日を思って……。
「自分の家族の お墓を作るなんて
どんなに悲しかったことでしょう……。
ロウさま おいたわしいですわ……。
ベロニカ「○○の おじいちゃんってことは
ユグノア王家の人ってこと?
そんな すごい人だったなんて……。
「……○○ 突然のことで
実感がないと思うけど……。
おじいちゃん 生きててよかったね……。
シルビア「アタシも ウワサでしか知らないけど
デルカダール王は ある時から
勇者の捜索に チカラを注ぎ始めたらしいわ。
「それが ○○ちゃんの故郷
ユグノア王国の悲劇と関係があるのか……。
たしかに 裏がありそうな話ね。
ベロニカ「あたしたちも あの 蝶みたいに
命の大樹まで 飛んでいけたら
苦労しないんだけど……。
「って こんなときに 不謹慎だったわね……。
ごめんなさい ○○。
カミュ「じいさんと一緒にいる あの女の正体……。
さっきの話で ようやく 確信が持てたぜ。
たぶん あいつは……そういうことだよな?
セーニャ「王妃さまの 勇気ある行動に
○○さまは 救われていたのですね。
「その 大切な お命……。これからも
お姉さまと共に お守りいたしますわ。
シルビア「とっても 美しい儀式だったわね……。
国王夫妻の魂も きっと
なぐさめられたに ちがいないわ。
マルティナ「新手の兵士が来る前に
早く ここから逃げなければ……!
「さあ ○○!
急いで 祭壇があった場所まで戻って
ロウさまたちと合流しましょう!
マルティナ「くっ…… 見つかってしまうだなんて
私としたことが 不覚だったわ。
新手の兵士も来るだろうし マズイわね……。
「さあ ○○!
急がないと 逃げきれなくなってしまうわ!
早く 山を降りて みんなと合流しましょう!
PS4版、3DS版共通
maruthina「よかった。気がついたのね ○○。
「外は まだ雨よ。
服も ぬれているし 暖をとりましょう。
マルティナ「キミを助けられて よかった。
もう二度と あの日のような思いは
したくなかったから……。
マルティナ「キミとデルカダールの姫を 救うため
エレノアさまは おとりになった……。
ロウさまはキミに そう おっしゃったはず。
「そう……。私こそが エレノアさまに
命を救われた デルカダール王の娘なの……。
「16年前……キミを抱いたエレノアさまに
連れられ 私は ユグノア城を脱出したわ。
でも 魔物の集団に追いつめられ……
「エレノアさまは 私に キミを預けると
おとりになって 私を逃がしてくれた。
それなのに……!
「魔物に見つかり 幼く非力だった私は
逃げる途中で 川に落ち……
キミを…手放してしまった……!
「あの後 ロウさまに助けだされたのが
私ではなく せめて キミであったなら……と
何度も 思ったわ。
マルティナ「キミと はぐれた後 私は ロウさまと共に
故郷のデルカダール王国に向かったわ。
お父さまに 助けを求めようと思ってね。
「でも お父さまは 私が死んだと決めつけ……
勇者に殺されたのだと 広めていた。
まるで 真実から 人々の目を遠ざけるように。
「……ロウさまは
お父さまを そそのかしている者が
背後にいるはずだと おっしゃっていたわ。
「お父さまを利用しているのは 誰なのか
真実を 明らかにするため
私とロウさまは 旅に出たのよ。
「でも まさか グレイグが来るとは……。
もしも もう一度 襲われたら
次は 逃げきれるかどうか……。
マルティナ「雨が あがったようね。
とりあえず ユグノア城に戻りましょう。
グレイグ「やはりな……。
あのようなことで 死ぬとは思わなかったぞ。
悪魔の子よ……。
マルティナ「グレイグ……!
グレイグ「……あの 忌まわしき日より 16年。
姫さま ご健在なりしは
このグレイグ 望外の よろこび……。
「しかし なにゆえ 悪魔の子を
かばい立てなさるのです? 姫さまであっても
主命をジャマなさるなら 斬らねばなりませぬ。
マルティナ「グレイグ将軍。あなたの立場は わかります。
ですが 私たちにも やるべきことがある。
「どうか 私たちを 見逃してはくれませんか?
グレイグ「……姫さま。我が主君は デルカダール王のみ。
主君の命令が 何よりも優先されるのです。
マルティナ「そう……。相変わらずね グレイグ。
あなたの忠誠心の強さは 誰よりも知ってるわ。
きっと 話しても わかってくれないわね……。
マルティナ「それなら……
グレイグ「おどろきました。なかなかのお手前ですぞ。
16年前は ただの おてんば姫で あられたが
相当な修羅場を くぐり抜けたようですな。
マルティナ「ふざけないで!!
戦いの最中に 相手をほめるなんて
余裕のつもり!?
グレイグ「姫さまこそ 私を 甘く見ておられますぞ!
悪魔の子をかばいながら戦うなど 笑止千万!
それで 私の剣をさばけると お思いか!
マルティナ「グレイグ……!
グレイグ「くっ! 姫さま……!
マルティナ「今なら!
マルティナ「○○! 乗って!
「振り落とされないように 気をつけて!
グレイグ「マルティナ姫……。
あなたは いったい……。
ベロニカ「あっ! 見て!
ロウ「無事じゃったか ふたりとも。
マルティナ「ロウさま……。ご心配を おかけしました。
グレイグの襲撃を 受けましたが
なんとか 逃げきることができました。
ロウ「追っ手は やはり ヤツじゃったか。
グレイグには 確かめたいことが あったが
それには 及ばぬようじゃな……。
「やはり 今のデルカダール王国には
魔物が はびこっておると見て
間違いないだろう。
「はるか昔…… 栄華を誇った とある王国は
魔物が化けた奸臣によって 滅ぼされたという。
その魔物の名は……
「ウルノーガ……!!
「わしらは 長い旅の末
やっと その名前に 辿りついた。
「そやつこそ はるか昔より 暗躍し続ける
邪悪の化身よ。おそらく 今のデルカダールも
その魔物が 牛耳っておるのじゃろう。
「よいか ○○よ。
この世に生きる すべての者たちのために
おぬしは ウルノーガと戦わなければならぬ。
「邪神なき この時代に 勇者として
おぬしが生まれたのは そのために違いない。
「……だが ウルノーガは 未知にして強大。
闇のチカラをまとった おそろしいヤツじゃ。
無策で ヤツに立ち向かうことは できまい。
セーニャ「闇のチカラ……。私 聞いたことがあります。
命の大樹には 闇のチカラをはらう
何かが 眠っていると……。
「やはり お姉さま。
○○さまを連れ
命の大樹に 行かなくては……。
ロウ「○○よ。この枝を持て。
この虹色の枝は かつて 命の大樹の
一部であったもの……。
「勇者のチカラを持つ おぬしならば
大樹への 道のりについて
何かを 知りえるやもしれぬ。
○○は
虹色の枝を 受け取った!
カミュ「どうだ? 何か見えないか ○○?
しかし 何も見えなかった。
ベロニカ「何も見えないって……その枝 ニセモノ!?
まさか あの情報屋に
ガセネタつかまされたってこと!?
「ここまで 引っぱっといて……ありえないわ!
ロウ「ほっほっほ。まあ 仕方あるまい。
これからは わしと姫も同行し
命の大樹への行き方を 見つけるとしよう。
ロウ「よろしく頼むぞ ○○よ。
ロウとマルティナが 仲間に加わった!
カミュ「うん? おい ○○。枝が……
シルビア「ちょっと! なによ 今の!?
アタシにも 見えたわよ!
ベロニカ「天空に たたずむ祭壇……
あと 6つのオーブも見えたわね。
セーニャ「お姉さま!
もしや あの祭壇に 6つのオーブを捧げれば
命の大樹への道が 開かれるということでは!?
カミュ「すげえ……大樹への行き方が わかっちまった。
これが 大樹の枝のチカラか……。
ここまで探し求めてきたかいが あったぜ。
カミュ「今 見たオーブって コイツのことだよな……。
デルカダール城から盗んできた コイツに
そんな意味があったとはな。
オレには オレの使い道が あったんだが
そういう話なら これは お前にやるよ。
大事に使ってくれよな。
○○は レッドオーブを受け取った!
マルティナ「ロウさま。売らなくて 正解でしたね。
仮面武闘会でもらった そのオーブ。
ロウ「うむ。あやうく 真の価値も わからず
路銀にかえるとこじゃったわい。
さあ ○○よ。受け取るがいい。
○○は イエローオーブを受け取った!
ロウ「祭壇のあった場所は 命の大樹の真下……
おそらく 始祖の森と呼ばれる秘境じゃろう。
「○○よ。道は 決まったな。
残り 4つのオーブを集め
始祖の森にある祭壇に 捧げるのじゃ。
セーニャ「残り 4つのオーブ……。
でも いったい どこから探せば……。
ベロニカ「オーブといえば 子供の頃
海底に沈んだオーブが あるって聞いたけど
そんなの 雲をつかむような話だしね……。
カミュ「とにかく 今は 手がかりがない。
世界中 くまなく回って
情報を集めるほか なさそうだな。
ロウ「うむ。世界中を くまなく回るには
まず ソルティコの町にある 水門を抜け
外海へと出るのが いいじゃろう。
「ソルティコは ダーハルーネの町から
船で 北西へ進めば たどり着けるはずじゃ。
「幸い ソルティコの町には ジエーゴという
知り合いの領主がおる。わしが頼めば
こころよく 水門を開けてくれるじゃろうて。
シルビア「………………。
ロウ「よし! それでは オーブ探しの旅に出るぞ!
ウルノーガを倒すため 6つのオーブを手に入れ
命の大樹への道を 開くのじゃ。
マルティナ「キミを 助けられてよかった。
もし また キミを見失ってしまったら
エレノアさまに 申し訳が立たないもの。
「さあ グレイグが追ってくる前に
ロウさまたちと合流しなくては。
ひとまず ユグノア城跡に戻りましょう。
マルティナ「よかった……なんとか 逃げきれたようね。
あの時 グレイグが ひるまなかったら
確実に 捕らえられていたわ……。
「なんて 安心してる場合じゃないわね。
とにかく ロウさまたちと合流しましょう。
ロウ「虹色の枝のことは 残念じゃったの。
勇者のチカラを持つ ○○ならば
何か 見えると思ったのじゃが……。
「とはいえ 長居は無用じゃ。
いつ 追っ手が来るとも限らんし。
とりあえず ここから出ようかの。
セーニャ「かつて ラムダの長老さまが言ってました。
命の大樹には 闇のチカラをはらう
何かが 眠っていると……。
「それを手に入れるために
○○さまを 大樹に導くのが
私たち 双子の使命なのかもしれません。
シルビア「ロウちゃんは 大樹への道のりを
虹色の枝が教えてくれるって言ってたけど
残念ながら ダメだったわね……。
マルティナ「デルカダール王国で暗躍している
邪悪の化身 ウルノーガ……
ロウさまと 16年間 調べまわっても
ウルノーガという ヤツの名前しか
暴くことができなかった。
「私たちのチカラでは これが限界。
でも ○○。あなたがいれば
きっと 道は開ける……そんな気がするの。
ベロニカ「ロウのおじいちゃんと マルティナさんが
仲間になれば 百人力だわ!
これで 旅がラクになるわね。
「だって ○○って
なーんか ボーっとしてるっていうか
ビシッと決めてくれないっていうか……。
「その点 ふたりは しっかりしてそうだし
情報通だから いろいろ頼りになるし
やっぱ 旅のリーダーは こうじゃないとね!
カミュ「デルカダール王国に 魔物が……。
だから 最近の あの国は
うさんくさくなっちまったワケか。
「あんな大国ですら 影で 操っちまうなんて
どうやら すげえヤツらしいな。
その……ウルノーガってのは。
ロウ「虹色の枝の導きによると
6つのオーブを 始祖の森にある祭壇へ捧げれば
大樹への道が 開かれるということだったな。
「とはいえ 今は 手がかりなしじゃ。
世界中 くまなく回って
オーブに関する情報を 集めるとしよう。
「まずは ダーハルーネの町の北西にある
ソルティコの町へ向かうとするかの。
そこの水門を抜ければ 外海にも出られるでな。
セーニャ「かつて ラムダの長老さまが言ってました。
命の大樹には 闇のチカラをはらう
何かが 眠っていると……。
「それを手に入れるために
○○さまを 大樹に導くのが
私たち 双子の使命なのかもしれません。
ベロニカ「虹色の枝には さんざん振り回されたけど
まさか あんなチカラがあったとはね。
大樹への行き方あ わかっちゃったわ。
「どうせだったら 残りのオーブの場所も
パパーッと教えてくれれば ラクなのに。
いったい どこを探せば いいのかしら……。
シルビア「………………。
「……あら ○○ちゃん。
ごめんなさい なんでもないの。
ちょっと 考えごとをしてただけよ。
マルティナ「すごいわ……あなたの そのチカラは
まさに 選ばれし者の証。
未来を紡ぐ 勇者のチカラだわ。
○○がいれば 私とロウさまが
16年 たどり着けなかった真実を
知ることが できるかもしれない……!
カミュ「…………………。
「……ああ オレが渡した
レッドオーブのことは 気にするなよ。
お前の役に立つなら 本望さ。
「今あるのは さっき渡した レッドオーブと
じいさんたちが持ってた イエローオーブ。
残りのオーブは あと4つか……。
3種類のうちから見たいマップを選んでください。
名称 | 種族 | 経験値 | ゴールド | ドロップ(通常) | ドロップ(レア) | PS4出現 | 3DS出現 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
イビルビースト | 鳥 | 121 | 30 | するどい爪 | ユグノア銀貨 | 北部(夜)、中央部(夜)、南部(夜) | 中央部(夜)、北部(夜)、南部(夜) |
ひぐらしそう | 自然 | 85 | 42 | ようせいの綿花 | うつくしそう | 南部 | 南部花畑 |
まほうじじい | 怪人 | 79 | 29 | まほうの小ビン | きぬのローブ | 海岸北部 | 海岸 |
シーゴーレム | 物質 | 232 | 55 | 赤いサンゴ | サンゴのかみかざり | 海岸南部 | 海岸(昼) |
マーマン | 自然 | 132 | 40 | ブラックパール | カメのこうら | - | 海岸 |
ドラゴスライム | スライム | 75 | 26 | 小さなうろこ | ドラゴンの皮 | 中央部(昼)、北部(昼) | 海岸(昼)、中央部(昼)、北部(昼) |
ガスト | エレメント | 157 | 32 | みかわしそう | みかわしの服 | 海岸南部 | 海岸(夜) |
だいおうキッズ | 自然 | 70 | 26 | ホワイトパール | おどりこの服 | 海岸北部 | 海岸 |
おばけパラソル | 物質 | 96 | 28 | しおかぜ草 | パラソルスティック | 海岸南部(夜)、海岸北部(昼) | 海岸(昼) |
マジックリップス | 自然 | 79 | 26 | まほうのせいすい | あみタイツ | 海岸南部 | 海岸 |
むつでエビ | 自然 | 368 | 68 | 小さなこうら | スコーピオンテイル | 海岸北部(夜) | 海岸(夜) |
スライムナイト | スライム | 92 | 30 | スライムゼリー | てつのつるぎ | 南部、中央部 | 中央部、南部花畑 |
ハートナイト(転生) | スライム | 439 | 195 | いのりのゆびわ | 命のゆびわ | スライムナイトのお供 | スライムナイトのお供 |
どくやずきん | 怪人 | 81 | 30 | 上どくけしそう | どくがのナイフ | 中央部、北部 | 中央部、北部 |
カミュ「なあ ○○?
シルビアの おっさん……。
なーんか 妙に ソワソワしてねえか?
「ユグノア城跡でも ソルティコって聞いたとたん
急に だんまりになっちまうし。
なんか 具合でも悪いのかな。
ベロニカ「ここらへんの すばらしいとこは
なんといっても 海があるところね。
あたし 気に入っちゃった。
「あたしとセーニャの故郷は 山の中だったから
旅に出るまで 海のこおは
本でしか 見たことなかったの。
「その本には 大きな井戸みたいなモノって
書いてあったけど……大ウソだったわ。
いったい 誰が あんな本書いたのよ。
マルティナ「海を見ると思いだすわ。
16年前の あの日のことを……。
「バンデルフォン地方の船着場から
ロウさまと ふたりで 船に乗ったのよ。
あれは 夜明け前のことだったわ。
「暗がりの海の中 ロウさまは
不安がってる私の肩を ずっと抱いてくれた。
あの ぬくもりは ずっと忘れないでしょうね。
シルビア「この辺りも 変わらないわねえ……。
「……はっ ○○ちゃん!
な…なんでもないわ!
おーほっほ 気にしないでね!
セーニャ「うーん 潮の香りがしますわ。
ここは いい所ですね。
「私も この旅が終わったら
こういう ステキな場所に 家でも建てて
毎日 この香りに つつまれていたいですわ。
3種類のうちから見たいマップを選んでください。
クエスト名称 | 依頼者 | 報酬 | 内容 |
---|---|---|---|
妻は強し | ソルティコの町の男性 | 獣のムチのレシピ | シーゴーレムを倒しももいろサンゴを手に入れる |
思い出のバニーをもう一度 | ソルティコの町の老人 | ガーターベルト | マルティナに「うさみみバンド」「バニースーツ」「あみタイツ」を装備させてバニーの見た目にする |
対決!カンダタ海賊団! | ソルティコのリゾートホテル1Fにいる料理人 | 大盗賊衣装のレシピ | ダーハルーネの東の無人にいるカンダタ団を倒す |
シルビア「あ! アタシ ちょっと 花摘みしてくるわ。
あっちに キレイな花畑が あったのよ〜。
町の外で待ってるから 終わったら 終わったら呼んでね
ベロニカ「いったい どうしたのかしら。
シルビアさんったら 急に……。
ロウ「ジエーゴ殿は この町で
いちばん 大きな屋敷にいるぞ。
では 行くとしよう。
ロウ「そうそう。わしが ユグノアの前王であることは
ジエーゴ殿には 伏せてあるんじゃ。
バレると 何かと 面倒じゃからのう。
「ここでは 旅人のロウとしておる。
そんなわけで そのように 話を合わせてくれ。
よろしく頼むぞい。
セザール「これは こえrは ロウさま。
おひさしゅうございますな。
今日は お連れの方も お見えで……。
ロウ「セザール殿も お元気そうで なによりじゃ。
ところで ジエーゴ殿も
用があるんじゃが おるかのう?
セザール「あいにくですが ご主人さまは
デルカダール城に 剣術の講義に
出向いておりまして しばらく ご不在です。
ロウ「ふむ。それは 残念じゃのう。
各地の歴史や文化について ひさしぶりに
また 語り合いたかったんじゃがな。
セザール「ロウさまの見識に広さに ご主人さまは
感銘を受けておられました。ロウさまと
会える日を 楽しみにしておられましたよ。
ロウ「では 話は また次の機会にするとして
ジエーゴ殿が いないのであれば
代わりに セザール殿に頼むとしよう。
「じつは さらなる見聞を広めるために
外海に出ようと 思っておってな。
水門を開けてほしいんじゃが 頼めるかのう?
セザール「もちろんで ございます。
他ならぬ ロウさまの頼みを断っては
私が ご主人さまに怒られてしまいますよ。
「それでは 私が 水門を開けておきますので
皆さまは 船に乗って
水門の前で 待っていてくださいまし。
ロウ「かたじけないのう セザール殿。
ジエーゴ殿にも よろしく伝えてくだされ。
ロウ「おお 見ろ! セザール殿じゃ!
みんなで 礼を言うとしよう!
セザール「おや。あの方は……。
セーニャとベロニカの会話は入る前と同じ
ロウ「さあ ○○よ。
観光したい気持ちも わかるが
それは また次の機会まで おあずけじゃ。
「水門を管理している ジエーゴ殿は
この町で いちばん大きな屋敷にいるぞ。
では 行くとするかの。
シルビア「シルビアの おっさん
花を摘みに行くって 消えたきり
全然 戻ってこねえな。
「いつもだったら こんなステキな町に
住んでみたーいって感じで 騒ぐのに……。
なんか 怪しいぜ……。
マルティナ「ロウさまは 人望あふれる お方。
世界中に いろんな お知り合いがいるの。
私も はじめは おどろいたわ。
「町の お嬢さんや子供 おじいちゃんまで
みんな ロウさまの 茶飲み友達なのよ。
一国の王さまだったのに 不思議な方よね。
ベロニカ、セーニャ、カミュは入る前と同じ
マルティナ「これで 水門を開けてもらえば
外海に出て 冒険できるわね。
新しい町に行けば 新たな情報も聞けるはずよ。
「さあ 一度 この町を出て
船に乗って水門へ行きましょう。
セザールさんが 水門を開けてくれるわ。
ロウ「ジエーゴ殿は 留守じゃったか。
あらゆることに造詣が深い ジエーゴ殿と
語らえるのを楽しみにしていたんじゃが……。
「セザール殿も 元気そうで何よりじゃ。
すべてが終わったら また3人で
うまい酒でも飲みかわしたいのう。
カミュ「お前に渡した レッドオーブだけどな。
オレも ただ売るために持ってたんじゃない。
ちょっとした 使い道があったんだ。
「まあ 勇者さまに使ってもらったほうが
オーブだって 本望だろうよ。
大事に使ってくれよな。
マルティナ「6つのオーブを 祭壇に捧げれば
大樹への道が開かれる……虹色の枝の おかげで
重要な情報を 手に入れることができたわね。
「仮面武闘会の時は 虹色の枝なんて
いったい 何に使うんだろうと思ってたけど
こんな秘密が 隠されていたのね。
シルビア「いろんなこと 考えても しかたないわね。
今は 目の前の目的に集中しなくちゃ……。
なんでもないわ こっちのことよ。
ベロニカ「今までは 勇者を探して守れっていう
なんか ぼんやりした使命だったけど……。
「○○を 大樹へと導くことこそ
あたしとセーニャの 真の使命なんだわ。
改めて 気を引きしめなくちゃ。
セーニャ「オーブを祭壇に捧げれば
大樹への道が開かれるとのことですが……。
空に浮かぶ大樹へ どうやって行くんでしょう?
「も…もしや 空を飛んで……!?
私 高い所が あまり得意じゃないんです。
大丈夫でしょうか……?
ロウ「さあ これで せざーづ殿が
水門を開けてくれるはずじゃ。
新たな地へ 行くことができるぞい。
「このまま船に乗り ソルティコ近くの
水門に向かおうかの。
新たな地へ 出発するんじゃ!
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