3種類のうちから見たいマップを選んでください。
名称 | 種族 | 経験値 | ゴールド | ドロップ(通常) | ドロップ(レア) | PS4出現 | 3DS出現 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
かまいたち | エレメント | 80 | 28 | みがきずな | はやてのリング | 北西部 | 北西部 |
トマトマーレ | スライム | 105 | 33 | ようせいの綿花 | シルク草 | 北西部 | 北西部 |
キラーパンサー・強 | けもの | 630 | 74 | 上やくそう | まじゅうの皮 | 北東部(昼) | 北東部 |
エビルドライブ・強 | ゾンビ | 726 | 103 | けもののホネ | まじゅうのツノ | 北東部、グロッタ周辺、北西部 | - |
オコボルト・強 | 怪人 | 630 | 118 | さんぞくのサーベル | はがねの盾 | - | 北東部、グロッタ周辺、北西部 |
エリミネーター | 怪人 | 687 | 161 | 怒りのタトゥー | デストロイヤー | 北東部 | 北東部 |
オーク・強 | けもの | 693 | 121 | 特やくそう | てつのやり | 南部 | 南部 |
ダークドリアード・強 | 自然 | 630 | 118 | 特やくそう | かがやきそう | 南部 | - |
スターキメラ | 鳥 | 561 | 108 | ひかりの石 | ほしのカケラ | 城跡付近(昼)、南部(昼) | 城跡付近(昼)、南部 |
ムーンキメラ(転生) | 鳥 | 3302 | 670 | せかいじゅのは | まもりのルビー | スターキメラのお供 | スターキメラのお供 |
ホロゴースト | エレメント | 654 | 110 | おかしなくすり | せいじゃのはい | 城跡付近(夜)、南部(夜) | 北西部(夜)、城跡付近(夜)、南部(夜) |
デュラハンナイト | ゾンビ | 1111 | 190 | 緑の宝石 | プラチナシールド | 城跡付近(夜)、南部(夜) | 北西部(夜)、城跡付近(夜)、南部(夜) |
じごくのつかい | あくま | 680 | 148 | まどうしの杖 | 神官のぼうし | 城跡付近 | 城跡付近、南部 |
どくどくゾンビ・強 | ゾンビ | 756 | 165 | おかしなくすり | ユグノア銀貨 | 城跡付近(雨)、南部(雨) | 南部(雨) |
ビーライダー・強 | 怪人 | 561 | 108 | ちょうのはね | イエローアイ | 城跡付近(昼)、南部(昼) | 北東部、グロッタ付近、北西部 |
ドラゴン・強 | ドラゴン | 1600 | 200 | ドラゴンの皮 | ドラゴンのツノ | 城跡付近 | 城跡付近、南部 |
はぐれメタル・強 | スライム | 30300 | 120 | メタルのカケラ | しあわせのぼうし | 城跡付近(お供限定)、南部(お供限定) | 城跡付近(お供限定)、南部(お供限定) |
ダンスニードル・強 | 自然 | 726 | 138 | ようせいの綿花 | どくばり | グロッタ周辺、北西部 | グロッタ周辺、北東部 |
ダーティラビッツ | けもの | 693 | 121 | よごれたほうたい | ぶどうエキス | グロッタ周辺、北西部 | グロッタ周辺(昼)、北東部(昼) |
ブラッドレディ | 鳥 | 720 | 112 | あみタイツ | うつくしそう | 北東部(夜)、グロッタ周辺(夜)、北西部(夜) | 北東部(夜)、グロッタ周辺(夜)、北西部(夜) |
ボボンガー | ドラゴン | 756 | 165 | ドラゴンの皮 | 紫の宝石 | 北東部、グロッタ周辺 | 北東部、グロッタ周辺 |
「よう! あんたたちも
あの ウワサを聞いて
こんなとこまで やってきたのか?
ロウ「はて……ウワサとな?
「なんでい あんたたち
もしかして 何も知らねえのか?
「世界が滅亡して みんな 落ち込んでるだろ。
そんな 心のキズを 癒やしてくれる
この世の楽園が グロッタの町にあるって話さ。
「こないだ すれ違った 旅の武闘家も
グロッタの町に行くって 言ってたしな。
みんな 癒やされたくて 仕方ねえのさ。
「それにしても あの武闘家の ねえちゃん
すっげえ 美人だったなぁ。
楽園に行けば また会えるかな。でへへ……。
シルビア「すごい美人の 旅の武闘家ですって……?
それって もしかして……。
「アニキーーーッ!
「おっと 連れが来たみたいだ。
それじゃあな 旅の人。縁があったら
また グロッタの町で会おうぜ。
「おせえぞ! どこで道草 くってたんだ!?
さあ 行くぞ! 楽園は目前だ!
「あっ! 待ってよ アニキーー!
グレイグ「グロッタの町か……。
何やら 胸騒ぎがする……。
ロウ「美人の旅の武闘家とは もしや
マルティナのことかもしれんのう……。
ロウ「さあ いつまでも なげいてはいられんな。
気を引きしめて 次の目的地へ行くとしよう。
「ユグノア地方にある グロッタの町ならば
人も多いし 新たな情報が得られるかもしれん。
さっそく 行くとしようかの。
グレイグ「海の六軍王や 新しい仲間のこと……
やるべきことは たくさんある。
「だが ○○よ。
勇者である お前のチカラがあれば 必ずや
世界を平和にすることが できるだろう。
シルビア「○○ちゃんの パパとママも
息子の成長を見て 幸せそうだったわ。
よかったわね ○○ちゃん。
「もうすこし 余韻を味わいたいけど
アタシたちには 時間がないものね。
次の目的地に行きましょう。
ロウ「グロッタの町の前で 話に聞いた
美人の 旅の武闘家とは……
マルティナのことかもしれんのう。
「グロッタの町を調べれば
マルティナの消息が つかめるやもしれん。
わしらも 行ってみるとしよう。
グレイグ「姫さまが……
グロッタの町に いらっしゃる……。
「ウルノーガに だまされていたとはいえ
以前 俺が 姫さまにした仕打ちを思うと
どのようなカオで お会いすればいいのか……。
シルビア「グロッタの町にあるっていう この世の楽園……
怪しい誘い文句だけど こんな ご時世だし
だまされても 仕方ないのかもね。
「○○ちゃん 覚えておいて。
いいオトコは そういうのに惑わされないよう
何ごとも見抜く目を 養わなきゃダメよ。
3種類のうちから見たいマップを選んでください。
前提して、4人全員にまほうのせいすいやけんじゃのせいすいを最低でも1つずつは持たせておきます。
サキュバスウィンクは全体攻撃+眠り+HP吸収。セクシービームは単体攻撃+魅了。その他ヒップアタック、なぎはらいなどを使います。攻撃力が高く、この次のボスよりも強敵。ハッスルダンスとツッコミを使えるシルビア、ベホマラーを使えるロウが重要なのでこの二人は3番目、4番目にして狙われにくくしましょう。HPは約2000。グレイグの鉄甲斬で守備力を下げ、シルビアのバイシオンで攻撃力を上げた主人公で全力で攻撃しましょう。
詳細な行動パターンなどはこちら。
HPは3500程度。それほど強敵ではなく、むしろ呪われしマルティナの方がやや強いくらいです。ただし、連戦になるのでこちらのMPは減ったままです。余裕がない場合減ったMPを回復しましょう。
超さそう踊り、魅了など行動を阻害する攻撃を多く使ってきます。特に魅了は危険なのでシルビアのツッコミですぐ治しましょう。ギガマホトラは全員からMPを吸収。メラゾーマは単体に120〜程度のダメージ。
詳細な行動パターンなどはこちら。
シルビア「……ずいぶん 静かね。
それに あんな悪趣味な像
前に来た時 あったかしら?
魔物「ようこそ グロッタの町へ……。
グレイグ「町の中に 魔物……!?
油断するな ○○!
魔物「おやおや こまりますな……。
どうか 落ち着いてくださいませ。
「この グロッタの町は 今や
幸せな楽園に生まれ変わったのです。
そんな場所で 戦闘するなど ヤボですぞ。
魔物「野蛮な コロシアムなんて もう古い!
これからは 六軍王である ブギーさまが作った
モンスターカジノが ここの新名物ですよ!
「あなたたちも 興味が おありなら
ぜひ 2階のカジノで遊んでいってください。
どうなっても知りませんがね。フフフ……。
ロウ「魔物が運営する カジノとな……。
「怪しいニオイが プンプンするが……
マルティナが いるやもしれん。
2階にあるという カジノに行ってみようかの。
魔物「あら 人間のお客さまなんて めずらしい。
心ゆくまで ルーレットを楽しんでいくといいわ。
さあ こっちに来て……。
魔物「ねえさぁん 出番よぉ!
今日も やっちゃってちょうだい!
マルティナ「ウフフ……次は どんなボウヤが
アタシのエジキに なりたいのかしら……?
グレイグ「そ そんな まさかっ……!
「ひ 姫さまっ!?
マルティナ「……あら? グレイグじゃない。
アンタみたいな 頭でっかちでも
こういう所に 出入りするのね。
「ウフフ……アンタも 刺激が欲しいのね。
たーっぷり サービスしてあげるから
アタシと一緒に 遊びましょ?
グレイグ「ひっ ひっ……姫さま!
な なんと はしたないっ……!
マルティナ「グレイグ……アンタって ホント
ウンザリするほど マジメな男ね。
忠実なだけなら イヌでも できるわよ。
「ねえ……アタシのイヌにして あげましょうか?
世界で いちばん 幸せなペットにしてあげる。
ロウ「な なんと ハレンチなっ……!
いったい どうしたんじゃ マルティナ!?
今は 冗談を言っている場合じゃないぞい!
「打倒ウルノーガの信念を貫くため
わしらには おぬしのチカラが必要なんじゃ!
さあ もう一度 わしらと旅を……
マルティナ「んもう! 相変わらず うるさいジジイね。
楽しい雰囲気が シラケちゃうじゃない!
「いい? 今のアタシにとって
打倒ウルノーガなんて 興味ないわ。
こんな世界 もっと壊しちゃえばいいのよ。
「アタシが興味あるのは このカジノを作った
六軍王である ブギーさまだけ……。
アタシの身も心も ブギーさまのモノなのよ。
「だから アンタたちには ついてかないわ。
アタシは ブギーさまと一緒に これから
このカジノを 盛り上げていくんだから!
グレイグ「いい加減にしてください 姫さま!
今は そんなバカげたことを
言っている時では ありません!
「こんな いかがわしい場所
気高い 姫さまには ふさわしくない!
さあ 我々と共に行きましょう!
「ぐ……っ!
マルティナ「気安く 触らないでくれる?
「女の誘い方も知らないの……?
アンタ 何も わかってないのね。
「どうやら キツ〜い お仕置きが必要みたいね。
アンタたちみたいな しつこいヤツらは
アタシの蹴りで 黙らせてあげるわ!
マルティナ「うう……っ!
ロウ「ふう……ようやく おとなしくなってくれたか。
これで 目を覚ましてくれると
いいんじゃがのう……。
ブギー「こまりますなぁ お客さぁ〜ん。
うちの ナンバーワン ディーラーを
イジメて もらっちゃあ……。
ブギー「泣かせた女は 数知れず……。
最強の キング オブ モンスター!
妖魔軍王 ブギーさま 参上だじょ!!
シルビア「こいつが 六軍王のひとり ブギー……。
グロッタの町を こんな風にした
張本人の登場ってワケね。
ブギー「おお よちよち。かわいそうな
ボクちんの かわゆい子ネコちゃん。
カタキは ボクちんが取ってあげるからね。
グレイグ「ぶ 無礼者がぁ!
即刻 姫さまから離れろ!
ブギー「クックック……ボクちんの マルティナを
仲間に引き込もうなんて ムダムダ。
「ボクちんの チカラで マルティナを
ナイスバディ〜な魔物にして
ボクちんの忠実なる しもべにしたからね〜ん。
シルビア「人間を魔物に……?
じゃ じゃあ もしかして
マルティナちゃん以外の魔物たちも……?
ブギー「マルティナだけじゃなく
このカジノの従業員である 魔物たちは
もともと 人間だったヤツらさ。
「カジノで大勝ちして 調子に乗った人間たちを
魔物に変えて コキ使いまくるのが
ボクちんの 何よりの楽しみなんだよーん!
ロウ「マルティナは わしらの大事な仲間……。
おぬしの悪行に 付き合わせるワケにはいかぬ!
さあ マルティナを返してもらうぞい!
ブギー「ボクちんの楽園を壊そうとするヤツは
まとめて ズタボロ百たたきの刑だじょ!
全部 全部 消えてなくなれ〜!!
ブギー「うぐぐう……もうダメだ!
か 身体中が痛くて チカラが
うまく コントロールできないじょ!
マルティナ「私 どうしたのかしら……。
ここは いったい……?
「……まあ ○○じゃない!
となりにいるのは……グレイグ!?
あなたたち どうして ここに……?
ブギー「あうあう……はうう……。
「どぼじで ボクちんが こんな目にあうんだ!
ボクちんは この楽園で いちばん
偉くて強い 王さまなんだぞぉ……!?
マルティナ「あの魔物は……!
マルティナ「……今までのこと すべて思いだしたわ。
妖魔軍王 ブギーさん?
「今まで よくも 好き放題してくれたわね……!
マルティナ「百万倍にして 返してあげるわ!!
ブギー「ほげええええええ〜〜〜〜〜っ!!
○○は
グリーンオーブを 取り戻した!
グレイグ「姫さま 今のは……!?
マルティナ「魔物になっていたせいかしら……。
私 新しいチカラに 目覚めたみたい。
今なら どんな強敵でも 蹴り倒せそうだわ!
マルティナは 『デビルモード』を 覚えた!
マルティナ「ロウさま。ご心配おかけしました……。
ロウ「いいんじゃ マルティナよ。
おぬしが 無事で 何よりじゃ。
これで また一緒に旅ができるのう。
グレイグ「姫さま……今までの 非礼な ふるまい
どうか お許しください……。
「私は今 ○○に 命を預ける身。
打倒 ウルノーガの信念を 貫き通すまで
このグレイグ 皆の盾と なりましょう……!
マルティナ「なによ その つまんないあいさつ。
これ以上 アタシを 退屈させるなら
キツーい お仕置きしてあげましょうか?
マルティナ「……なーんてね。
冗談よ 冗談! ウフフ!
「……グレイグ 頼りにしてるわ。
これからも よろしくね。
マルティナ「○○…… しばらく見ない間に
ずいぶん 頼もしくなったわね。
「これ……あなたに渡しておくわ。
○○は
マーメイドハープを 手に入れた!
マルティナ「世界各地を 旅してる時に
その マーメイドハープを見つけたの。
どうしても あなたに渡したくて……。
「もう わかってると思うけど
海にそびえる 光の柱で それを使えば
船で行けなかった場所にも 行けるはずよ。
「そこで 残りの仲間を探しましょう。
魔王ウルノーガを倒して
世界に平和を取り戻すために……!
マルティナが ふたたび 仲間に加わった!
マルティナのスキルパネルが 新たに解放された!
こうして ○○の活躍により
グロッタの町は 元の 活気を取り戻した。
魔物になった人々も 元の姿に戻り
人々は ひさしぶりに訪れた平和な時間を
共に よろこび わかちあったのだった。
……そして 夜が明けた!
なんと ○○の カジノコインが
モンスターカジノで遊ぶ前に 持っていた
元の枚数に 戻っている!
どうやら モンスターカジノのコインは
まぼろしのコインだったようだ……。
ロウ「マルティナがいるのが 本当なら
なんのために この町に来たのかのう?
こんな 魔物がはびこる 悪の巣窟に……。
「いずれにせよ マルティナを見つければ
すべての謎が 解けるじゃろう。
さあ 先に進むとしよう。
シルビア「おどろいたわね〜!
まさか グロッタの楽園っていうのが
魔物だらけの カジノだったなんて!
「闘技場を カジノに改造しちゃうなんて
ブギーって魔物は ずいぶんと
ハチャメチャな性格なのね。
グレイグ「こんな いかがわしく危険な場所に
気高き姫さまが いらっしゃるなど……
想像しただけでも 虫唾が走る!
「この グレイグ……!
いち早く 姫さまを見つけて
お守りしなくては……!
グレイグ命の大樹は 地に落ちてしまったが
俺たち人間は もがき 苦しみながらも
こうして まだ生きている。
「ウルノーガは 大樹を落とせば
俺たちを 根絶やしにできると思ったのだろうが
人間は そんな ヤワな生き物ではない。
「決して あきらめない強さ……
人間が持っている その強さを
俺たちが ウルノーガに わからせてやろう!
シルビア「魔王として君臨した ウルノーガのせいで
どこへ行っても みんな苦しんでて
この世界に 絶望しながら生きてるのね。
「……でも そんな生き方 悲しすぎるわ。
○○ちゃん ウルノーガを倒して
早く みんなを 笑顔にしてあげましょ。
ロウ「こうして いろんな場所を回っておると
命の大樹が落ちたことによる 余波が
世界中に影響しとるのが わかるのう。
「一刻も早く ウルノーガを倒し
世界に平和を もたらさんといかん……
気を引きしめなければならんな。
シルビア「マルティナちゃんが
魔物のままだったら こまっちゃうから
もとに戻れて よかったけど……。
「アタシ 魔物の マルティナちゃんも
嫌いじゃなかったわよ。
バニー姿も サマになってたしね〜ん。
グレイグ「姫さまが 無事に 生きておられて
本当に よかった……。
「もし 姫さまに もしものことがあれば……
ドゥルダに出家して どんな厳しい苦行でも
受け入れる所存で……!
「いや…こういうところが
マジメで つまらないと言われる理由か……?
しかし 心にウソは つけんからな……。
マルティナ「あなたたちが 来てくれなかったら
私は ずっと魔物のままだったわ。
ありがとう ○○。
「あんなヤツに 操られるなんて
最大の屈辱だったわ……。
もう二度と こんな失敗はしない。
「まあ でも ケガの功名で
新たな特技も 覚えられたし
これからの戦いで 挽回してみせるわ。
ロウ「やれやれ……どうなることかと思ったが
マルティナが もとに戻ってくれて
本当に よかったわい。
「よし それでは マルティナからもらった
マーメイドハープを使って
新たな旅路へ 出ようではないか!
グレイグは前と同じテキスト
ロウ「マルティナのおかげで
マーメイドハープも 手に入ったし
これで 新たな場所へ行けるじゃろう。
「そういえば ウワサによると
クレイモラン地方へ 続く海に
突然 黄金の氷山が現れたとか……。
「クレイモランの民は さぞ不安じゃろうて。
ルーラで ソルティコの町に行き
外海に出て 北を目指すぞ。
シルビア「ねえねえ ○○ちゃん。
マルティナちゃん 魔物になってから
なんか 変わったと思わない……?
「性格が 変わったっていうか
なんだか カゲキになったっていうか……。
強くなって帰ってきたみたいね いろいろと。
マルティナ「私が渡した マーメイドハープを
海にそびえる 光の柱の所で使えば
新たな場所へと 行けるようになるわ。
「そこで はぐれた仲間を探しましょう。
打倒 ウルノーガのため……
私たちに必要なのは 仲間のチカラよ。
「絶対に ウルノーガの好きにはさせない……
あんな 世界を危険にさらす 悪いヤツは
たっぷり お仕置きしてやらないとね ウフフ!
確実に2回行動。通常攻撃は単体に150程度。灼熱の火球は単体に120程度、地面を揺らす攻撃は全体に60程度。クリムゾンミストという行動はこちらのダメージを増やすというもの。ダメージは約1.5倍にもなります。この行動を受けたら守りに回りましょう。HPは約5000。ロウのルカニは簡単に効くので使い、シルビアのバイキルトを攻撃役に使って攻撃していきましょう。
詳細な行動パターンなどはこちら。
シルビア「フンフン フフーン いい潮風だわー♪
……さあ ここを抜けたら いよいよ外海よ。
気を引きしめていきましょう。
シルビア「船倉の方から 音がしたようだけど 何かしら?
○○ちゃん 悪いけど
ちょっと 様子を見てきてちょうだい。
カミュ「むっしゃ もっしゃ……!
んぐんぐ……!
シルビア「○○ちゃん 大丈夫?
みんなも連れてきたわよ……って!
「……カ カミュちゃん!?
ロウ「おおっ カミュよ やはり生きておったか!
おぬしなら ただでは転ばぬと思っとったよ。
シルビア「さっすが カミュちゃん!
……でも 本当に よかったわ。
ねえ ○○ちゃん。
カミュ「……ゆっ ゆるしてください!
カミュ「オレ もう3日も 飲まず食わずで……。
この船に 食べ物が積まれるのが見えて
それで つい出来心で……。
シルビア「……え えーと カミュちゃん?
カミュ「うわあっ!?
グレイグ「いったい どういうことだ。
この男 カミュではないのか?
カミュ「あっ あの……
オレの名前は たぶん
カミュで あってますけど……
「でも どうして それを……
あなたたち もしかして
オレのこと 何か知ってるんですか?
ロウ「おぬし まさか……
記憶を失っておるのか?
カミュ「……オレ 昔のことを思いだせないんです。
気づいたら 世界は ヒドイありさまだし
本当 ワケがわからなくて……。
「覚えてるのは 自分の名前と……
何か大事な やらなくちゃいけないことが
あったような…… それくらいしか……。
「こんなこと 頼める義理ないですけど……
もし オレのこと 知ってるなら
あなたたちに同行させてくれませんか?
「特に あなたといれば 何か思いだせそうで……
盗み食いした分は 弁償します。
掃除でも 皿洗いでも なんでもしますから!
ロウ「ふむ。たしかに わしらと行動をともにすれば
いずれ 記憶も よみがえるかもしれんの。
シルビア「それに 今のカミュちゃんを
このまま放っておくのは 危険だと思うの。
ねえ ○○ちゃん 連れていきましょ?
→はい
カミュ「ありがとうございます!
オレ ジャマにならないよう がんばります。
カミュが ふたたび 仲間に加わった!
→いいえ
ロウ「むう そうは言うがの ○○よ。
これからの戦いに カミュが欠かせぬのは
おぬしとて よくわかっておるじゃろう?
シルビア「……うーん なんだかムズムズするわ。
ベロニカちゃんが 今のアナタを見たら
きっと 笑いころげるでしょうね。
におう…… におうぞ
命のにおいだ……。
ジャコラ「グハハハッ!!
この海に まだ 命があったか!
「……おや?
貴様は たしか 前に取り逃がしたヤツか?
「……まあよい。魔王さまのため
この海には 命ひとつ残さぬ!
ザコどもめが 海の底に 沈むがよいっ!
ロウ「ぬう マズいぞ。
わしのグランドクロスも 効かぬヤツに
いったい どうやって 攻撃すれば……。
グレイグ「そ その光は……!
ロウ「そうじゃ!!
勇者のチカラっ!!
ジャコラ「グオオオオっ!?
な なんだ これはっ!?
ロウ「でかしたぞい ○○!
攻撃をはじく術さえ 解けてしまえば
こんなヤツ おそるるに足らんわ!
「……よーし 反撃開始じゃ!
皆 ○○のあとに つづけっ!
ジャコラ「ググ…… こしゃくなヤツめ
よくも やりおったな!
海の藻屑に してくれるわっ!!
ジャコラ「ウオオオオオオオ
こ このジャコラさまが 敗れるはずが……。
あの いかずち……!
「まさか 貴様は…… 勇者っっ!?
「ウ ウルノーガさま……!!
勇者が 復活を……
○○は
レッドオーブを 取り戻した!
ロウ「わはは! あんな奴 勇者のチカラを
取り戻した ○○の敵ではないわ!
これで 海の脅威は去ったはずじゃ!
「……さあ 先を急ごうぞ。
このような魔物が 二度と現れぬよう
一刻も早く ウルノーガを倒さねば。
「幸いにも ウルノーガは まだ
お前を 死んだものと思っているようじゃ。
今のうちに ヤツを倒す手がかりを見つけるぞ。
ロウ「海上の いずこかにある 光の柱……
その場所でマーメイドハープを使えば
今まで行けなかった土地にも たどり漬けよう。
記憶をなくした カミュのことも 心配じゃが
ひとまず 聖地ラムダのある大陸を
目指すことにしよう。
マルティナ「あなたが生きていて 本当によかった。
グレイグとも 和解できたのね。
勇者と英雄 ふたりがそろうなんて 心強いわ。
「……けれど カミュのことは 心配ね。
まさか 記憶を失っていたなんて。
何かのきっかけで もとに戻るといいのだけど。
グレイグ「姫さまを救えたのも お前のおかげだ。
我が王に代わり 俺からも 礼を言わせてくれ。
「それにしても 記憶喪失になったカミュといい
海中を移動できる マーメイドハープといい……
俺としては おどろきの連続だよ。
カミュ「えっ? 光の柱がある場所で
マーメイドハープを使うと
海にもぐって 移動できるんですか?
「……なんだか すごいですね。
世の中には 不思議なものが あるんだな。
シルビア「ふふ マルティナちゃんとも 合流できたし
マーメイドハープも 手に入ったし
アタシたちの戦力も ととのってきたわ。
「これなら 外海を巡っても 問題なさそうね。
ひょっとすると 各地を旅するうちに
カミュちゃんの記憶も 戻るかもしれないわよ。
カミュ「すみません ○○さん。
迷惑をかけますが オレも
皆さんの旅に 同行させてください。
「○○さんと 一緒にいれば
何か 思いだせそうな気が するんです。
マルティナ「命の大樹が落ち 世界が闇におおわれた後
ひとりきりになって 思ったの。
やっぱり みんなと一緒が いいなって。
「……ふふ 私だって 強いばかりじゃないもの。
だから どんなに苦しい状況の中でも
また あなたたちと旅ができて うれしいわ。
グレイグ「お前と 最後の砦で出会い
肩を並べ 戦うようになって
どれくらいの時が たっただろうか……。
「一緒に 旅をしていると
お前たちが いかに強いキズナで
結ばれているか 通関するよ。
「……俺とホメロスは そうなれなかった。
偉そうに 俺の言えたことではないが
仲間との縁を 大事にするのだぞ。
ロウ「まだ ロトゼタシアの各地では
多くの異変が 起きておるじゃろう。
「それらを解決し 人々を救うのも勇者の使命。
わしらの目指す 聖地ラムダへの道も
その先に 結びついておるはずじゃ。
シルビア「アタシたちは みんな仲間だけど
中でも カミュちゃんは
○○ちゃんの 相棒って感じよね。
「付き合いが 古いからかしら。
ふたりを見てると ちょっとだけ ヤケちゃう
そんな 特別な友情を感じる時があるの。
マルティナ「ジャコラ…… 妙な術を使う難敵だったわ。
あのような魔王の配下が 各地にいるとしたら
さっさと そいつらを倒さないとね。
「ところで ジャコラが現れた海には
光の柱が そびえる場所があったわ。
あとは……○○ わかるわね?
ロウ「ジャコラなど 勇者のチカラを取り戻した
○○の敵ではなかったのう!
これで 海の脅威は去ったはずじゃ!
「……さあ 先を急ごうぞ。
ジャコラのような化け物が 二度と現れぬよう
一刻も早く ウルノーガを倒さねばな。
カミュ「○○さん ジャコラの術を解いた時に
空から いかずちを呼びましたよね。
よく知りませんが 勇者ってすごいんですね。
「…………?
……はて 勇者?
「……どうも 勇者というのが
オレにとって 大事だった気がしたのですが……
やっぱり 思いだせないですね。すみません。
シルビア「○○ちゃんの 勇者のチカラのおかげで
海を支配していたジャコラも やっつけられたし
これで キレイな海も きっと戻ってくるわ。
「……海と言えば 海底王国は大丈夫かしら?
旅のついでに 海底王国に寄ってみない?
グレイグ「魔王の配下 ジャコラを討伐したことで
海から感じていた 禍々しさが消えたな。
ヤツの支配から 解放された証だろう。
「きっと 海沿いの港町や漁村に住まう民も
よろこんでいるにちがいないぞ。
気が向いたら 立ち寄ってみるのもよいかもな。
3種類のうちから見たいマップを選んでください。
3種類のうちから見たいマップを選んでください。
カミュ「なんだ この感覚……。
どうして…… ムネがざわつくんだ。
ロウ「あれほどの 大惨事の後じゃ。
クレイモラン城も ただでは済んでおるまい。
「シャール女王の安否を 確かめたい。
○○よ 聖地ラムダへ向かう前に
ここ クレイモランの城に入るぞ。
「皆の者は 城下町の様子を見てきてくれんか。
ロウ「どうした カミュ?
ひどい顔色じゃが……。
カミュ「……いえ オレなら平気です。
町の様子を見てくれば いいんですよね?
ロウ「……いや ムリするでない。
記憶も無い中 ひとりで動くのは心細かろう。
おぬしも わしたちに ついてくるがよい。
カミュ「……すみません ロウさん。
ロウ「ほほっ おぬしらしくもない。気にするな。
……では ○○よ
城に向かい シャール殿に会うとするかの。
ロウ「カオを上げなされ シャール殿。
王たる者 いかなる時も
民を不安にさせては いけませんぞ。
シャール「ロウさま!
それに ○○さんたちも!
ああ 皆さま ご健在だったのですね。
ロウ「ひさしぶりじゃのう。
シャール殿こそ 壮健そうで何よりじゃ。
シャール「よかった……。大樹が落ち 闇が世界をおおい
黄金病の恐怖が この地に蔓延したとしても
……まだ 希望は残されていたのですね。
ロウ「……むう それじゃ シャール殿。
今 黄金病と言ったかの。
いったい この地で 何が起きておるのじゃ?
シャール「数週間ほど前からです……。
クレイモラン王国一帯で
突如 奇病が流行りだしたのです。
「この病に感染したものは
人間も 動物も 植物でさえも
身体が 黄金と化してしまうのです。
カミュ「身体が……黄金に……?
シャール「原因も治療法もわからない この病は
いつしか 不安におびえる人々から
黄金病と呼ばれるようになりました。
「他の国に助けを求めようにも 病とともに現れた
巨大な黄金の氷山により 陸路も海路も
閉ざされ この地は 今や陸の孤島……。
「病を調べていた 魔女リーズレットも
逆に あらぬ疑いをかけられ
城の地下に幽閉されてしまいmさいた。
「友人として 彼女を解放しようと試みましたが
民の強い反対にあい それも かなわず……。
黄金病が この国を 混乱に陥れているのです。
ロウ「なんと そのようなことが……。
じゃが シャール殿 安心なされよ。
その黄金病の謎 わしらが調べよう。
シャール「……ありがとうございます。
ロウさま ○○さん。
「城の者や 城下町の民にも
皆さんに協力するよう 伝えておきます。
……どうか よろしくお願いします。
カミュ「黄金病……。
マルティナ「ロウさま ○○!
何か わかりましたか?
ロウ「うむ それがのう……。
ロウ「おお そこ行く ご婦人。
よければ わしらに
話を聞かせてくださらんか?
老婆「なっ なんだい お前さんたちは?
こんなとこで ボサッとして
身体が 金になっても知らないよ!
「……ちょっと お待ち!
お前さん もしかしてカミュじゃないか!?
カミュ「オレのこと 知ってるんですか?
老婆「はあ? お前さん 忘れちまったのかい。
知ってるも何も お前さんは……
「……うぐっ!?
「う ううう……
そんな これは まさか……?
シルビア「ちょっと おばあちゃん!
どうしちゃったの!?
老婆「……うぐぐ。
ついに あたしまで
感染しちまったっていうのかい!?
「……うう うあああああああっ!!?
マルティナ「……なんてこと。
これが 黄金病だというの?
カミュ「あ ああ…… うああああ……!
シルビア「ちょっと どうしたの?
カミュちゃん?
神父「…………カミュ?
「声を聞きつけ 来てみれば
まさか キミがいるとは……。
ロウ「おぬし カミュのことを知っておるのか?
わしらは 旅の仲間なんじゃが
今 こやつは記憶を失っておってな……。
神父「なんと そのようなことが……。
神父「カミュのことを お話ししましょう。
後ほど 城下町の正門そばにある
私の教会にいらしてください。
神父「よく 来てくださいました。
カミュ…… キミも元気そうで何よりだ。
最後に見てから 5年ぶりくらいだろうか。
カミュ「……5年前。
それまで オレは
この町に住んでいたんですか?
神父「かつて このクレイモランの城下町は
北海で活動する バイキングの寄港地でね。
以前は 交流も盛んに行われていたんだ。
「…カミュ。
当時 キミは そのバイキングの手下だった。
カミュ「オレが……バイキング……?
グレイグ「盗賊カミュの出自は 我らデルカダール王国が
いくら調べても 謎だった……。
だが まさか バイキングの生まれだったとは。
神父「いえ 生まれに関しては なんとも……。
カミュは 幼い頃 彼の妹とともに
バイキングに拾われ 育てられたようでした。
「それが幸せだったのかは わかりません。
彼と妹は かなり過酷な生活を
強いられていたようでしたし。
「実際 ある日 彼の妹が亡くなったという
しらせを受け…… その日をさかいに
彼もまた 姿を消してしまったのです。
カミュ「……やめろ。
神父「神父として 彼らを救えなかったことは
心残りとして 私の中に残り続けました。
ですから 彼がこまっているなら 今こそ……。
カミュ「やめてくれっ!!
「……しばらく ひとりにしてください。
神父「すみません 彼の気持ちも考えず……。
皆さん カミュを頼みます。
私も 後から追いかけますので。
カミュ「……○○さん。
すみません 急に飛びだしてしまって。
でも オレ……
「きゃああああああーーーっ!
カミュ「あいつらは……!
まさか……!
グレイグ「○○ 港に接近する船を見たか?
先ほどの叫び声といい ただごとではないぞ。
神父「カミュのことは 私に まかせてください。
○○さんたちは 皆との報へ!
魔物「この世 すべての黄金は!
偉大なる六軍王が おひとり
鉄鬼軍王 キラゴルドさまのものっ!
「さあ 野郎ども シゴトの時間だ!
宝石だろうが 人間だった黄金像だろうが
この町のお宝を ねこそぎ奪いとれ!
魔物「おらっ 野郎ども 気合い入れて運べー!
キラゴルドさまが お待ちだぞ!
グレイグ「この魔物たち 黄金像となった人間を
持ち去ろうというのか。
まさか 例の黄金病も こいつらが……?
魔物「んー キサマら なんのつもりだ。
まさか 我らの おかしら……
鉄鬼軍王キラゴルドさまに逆らうつもりか?
グレイグ「おかしらだか 軍王だか 知らんが
この町への狼藉 見すごすわけにはいかん!
魔物「フン! 黄金になっていない人間など
手に入れる価値も無いが……。
「キラゴルドさまの お宝ゲットを
ジャマする者は 許さん!
野郎どもっ しめあげちまえ!
「ヤイサホー!!
グレイグ「くっ しまった!
先ほどの連中は 陽動だったか。
追うぞ ○○!
グレイグ「○○ あれを!
シルビア「カミュちゃん!?
ちょっと なんで あんな所にいるのよ!
グレイグ「わからん!
だが 今は理由を考えるより
ヤツを止めなければ!
マルティナ「くっ……!
間に合わなかった。
まさか カミュが連れていかれるなんて。
シルビア「もうっ だったら取り返すだけよ!
神父さんが まだ この辺りにいると思うの。
見つけて アイツらのこと 聞いてみましょ!
「……○○さん すみません。
私が気を抜いていたばかりに 隙を突かれ
魔物たちに カミュをさらわれてしまいました。
男性「何を言ってるんだよ 神父さん。
あんな おっかない連中に襲われて
命が助かっただけでも めっけもんさ。
「神父さんが 町の外にいると聞いて
心配して駆けつけたけど 無事でよかったよ。
船乗り「チクショー!
黄金病にかかった人間は 片っぱしから
あいつらに連れてかれちまった……。
「ヤツら 金目のもんしか 気にしてなかった。
オレたちの命を 高く売れるかどうかで
値踏みしてるみたいにな……くそっ。
神父「……しかし カミュは
高価な物は 持っていませんでしたし
黄金病にも感染していなかった。
「なのに あの魔物たちは まるで最初から
カミュを知っていたかのように
迷うことなく 連れ去っていきました……。
「あの魔物たちの しゃべり方や しぐさ……
まさか 彼らの正体は……?
老人「……じつは わしも
その考えが アタマをよぎった。
やはり お前さんも その考えに至ったか。
「たしかに 言われてみれば……。
だけどよ そんなこと ありうるのか?
神父「あの黄金を欲する魔物たち……
彼らの言動やクセに
私たちは 見覚えがありまして。
「……そう この地に寄港していた
バイキングたちに どこか似ているのです。
たしかに 彼らならカミュを知っていても……。
「当時 彼らのアジトは この町から船で出て
すぐ近くの 洞くつの中にありました。
もしや そこに行けば 何か……?
ロウとカミュ以外は町の中にいる
ロウ「ふーむ あれだけの大惨事の後じゃ。
クレイモランの民や シャール殿たちが
無事であれば よいのじゃが……。
「○○よ ラムダに向かう前に
まずは クレイモランの城へ入り
シャール殿の安否を 確かめるとしよう。
カミュ「なんだ この感覚……。
ここに来てから ずっと
どうして ムネが ざわつくんだ……。
マルティナ「港の方だけでなく 町の往来にも
人々の姿が 見当たらないわね……。
「建物の中からは 人の気配もするのだけど
どうやら 何かに おびえていて
扉にカギをかけ 閉じこもっているようなの。
「……私は このまま 町の様子を探ってみるわ。
あなたは ロウさまと一緒に 城へ向かい
シャールさまに お会いしてきて。
グレイグ「この広場には 住民たちの姿は無いようだ。
これでは 何が起きているか
知るすべが 無いな……。
「不思議なことに 家の中からは
住民の気配を感じるのだが
誰も 扉を開けてくれぬのだ。
「いったい どういうわけだ……。
俺たちは もう少し 町の様子を探ってみる。
○○よ 城の方は まかせたぞ。
シルビア「前に クレイモランに来た時には
この辺りも にぎやかな雰囲気だったのに
今は 人っ子ひとり いないわね……。
「どうも みんな 家の中に隠れてるみたい。
……なんだか 不気味ねえ。
いったい どうしちゃったのかしら。
ロウ「あらゆるものを 金に変えてしまう
正体不明の黄金病か……。
このまま 放っておくことはできんな。
「それに シャール殿の話を 聞く限り
ラムダへ向かおうにも 黄金の氷山によって
各地への陸路は ふさがれておるそうじゃ。
「……問題は 山積しておるな。
ひとまず 城下町に戻り 皆と合流して
今後の対策を 練るとしようかの。
カミュ「身体が……金に……?
「黄金病……それって……。
ううっ……。
カミュ「クレイモラン城の外で会った あの神父さん
オレのことを 知ってるみたいでした。
あの人に会えば オレの過去が……。
「あの人は クレイモラン城下町の
正門のそばに建つ 教会にいるそうです。
オレを そこに連れていってくれませんか……。
ロウ「人間の全身が またたく間に 黄金化するとは
黄金病というのは 聞きしに勝る 災厄じゃな。
なんとしても 打開策を見つけねばなるまい。
「……じゃが 今は カミュのことを知る
神父殿を たずねてみるとしよう。
黄金病についても 何か聞けるかもしれんしな。
グレイグ「人間が 黄金になってしまうとは
なんという 悪質な病だ。
「それにしても 病気については くわしくないが
黄金病なんて病名は 聞いたことがない。
……これも 大樹が落ちた影響なのだろうか?
シルビア「アタシたちの目の前で おばあちゃんが
金の塊に なっちゃうなんて……。
あれが ウワサの黄金病だっていうの?
「これじゃ 不安で 外も出歩けないわね。
クレイモランの町の みんなが
建物の中に非難するのも 納得だわ。
マルティナ「……なんてこと。
ごく普通の 人間の身体が
黄金に 変わってしまうなんて。
「にわかには 信じがたいけれど
あれこそが この国の人々を
恐怖に おとしいれている 黄金病なのね。
マルティナ「○○ カミュを追いましょう。
黄金病のこともあるし
今の彼を 放っておけないもの。
「遠くに行ったとは 考えにくいわ。
きっと クレイモラン城下町の
どこかに いるはずよ。
グレイグ「カミュの出自が この地で活動する
バイキングだったとは 知らなかった。
しかし 何ゆえ 盗賊になったのか……。
「バイキングは 財宝を求めて 各地を航海する
あらくれ者どもの 集まりだというが
そこで 彼らと 何かあったのだろうか?
ロウ「黄金病のことも 気になるが
まずは カミュを見つけねばなるまい。
クレイモランの城下町を 探してみるのじゃ。
シルビア「カミュちゃん 急に叫んで
教会から出ていっちゃうなんて……。
いったい どうしちゃったのかしら?
グレイグ「クレイモランの皆とに接近する 船影を見たか?
聴こえてきた 悲鳴のような叫び声といい
どうも ただごとでは なさそうだ。
「招かざる何者かが 上陸したのかもしれん。
……この先 どうなるか わからん。
準備をととのえて 港側の正門の方へ向かうぞ。
マルティナ「……○○ 気づいている?
クレイモランの城下町を囲う 壁の内側から
邪悪な 魔物の気配がするのよ。
「町の人たちが 心配だわ。
……急ぎましょう!
シルビア「あんなにも動揺する カミュちゃんは
はじめて 見た気がするわ……。
「何が起きたのか 知らないけど
ちゃちゃっと 解決して
カミュちゃんの所に 戻ってあげましょ。
ロウ「カミュのことは 気がかりじゃが
今は 神父殿に おまかせするしかあるまい。
わしらは 港の方へ急ぐとしよう。
「……あの船に乗っていた 正体不明の連中が
クレイモランの港に 上陸したとすると
町の者たちに 危険が迫っているやもしれん。
シルビア「まさか カミュちゃんが
クレイモランを襲った 金ピカの魔物たちに
連れていかれちゃうなんて……。
「カミュちゃんのことを おまかせした
神父さんを見つけて アイツらのことや
何があったのかを 聞いてみましょ。
「そういえば さっき この町の入り口から
海沿いを西に行った所に 人が集まっていたわ。
神父さんも そこにいるといいけど。
ロウ「○○よ あせってはならん。
カミュを見てくれていた 神父殿ならば
何か 手がかりを 知っているかもしれんぞ。
マルティナ「さあ 気落ちしている場合じゃないわ。
あの魔物たちの 手がかりを探して
カミュを 助けだしましょう!
グレイグ「くそっ! すまん ○○。
俺としたことが 魔物たちの陽動に
気づけないとは……。
「この借りは カミュを助けだすことで
返させてもらうぞ!
シルビア「神父さんたちの 言っていた通りなら
バイキングのアジトに行けば
カミュちゃんの行方も わかるかもしれないわ。
「アジトは クレイモランの城下町から 船で出て
すぐ近くにある 洞くつの中だそうね。
いざ カミュちゃんを助けに出港よ!
グレイグ「黄金の魔物どもは 金目のものを求め
人々から 奪っていったそうだな。
なんという 欲深い魔物たちだ……。
「しかも 黄金病を発症した者まで
まるで 物のように扱い 連れ去るとは
民を守る騎士として 許してはおけん!
ロウ「5年前まで カミュが一味におったという
北海で活動する バイキングたち……。
「それに カミュを連れ去った
金目のものをあさる 黄金の魔物ども……。
「……うーむ 両者には
何か 関係があるのじゃろうか?
マルティナ「人々から 高価な宝を奪い
黄金病になった人を 連れ去り
さらには カミュまで……。
「黄金の魔物は 鉄鬼軍王キラゴルドとやらに
したがっている 様子だったけれど
いったい どういうつもりなのかしら?
既に入手している場合は無し
魔物「がははっ 野郎ども ラム酒の用意だ!
思わぬ お宝が手に入ったからな
キラゴルドさまも およろこびになるだろう。
魔物「ヤイサホ エイサホー!
魔物「それにしても キラゴルドさま ご指定のブツが
こんなあっさり手に入るとは 運がいいぜ。
コイツを貢げば……ふふふっ……。
魔物「なぬっ キサマら どうしてここに!?
……いや 待てよ。
「キサマ……
ひょっとして 勇者○○か?
魔物「エイサホー!
言われてみれば 手配書の絵に ウリうたつ。
間違いない こいつ ○○ですぜ。
魔物「エイサホー!
黄金城のキラゴルドさまに
急いで おしらせしなければ。
シルビア「あら さすがは ○○ちゃん
ずいぶん有名人みたいね。
ちょっとだけ ヤケちゃうわ。
マルティナ「バカ言ってないの。
早く カミュを助けだしましょ。
魔物「がははっ 笑わせるな。
魔王さまに ボッコボコにされた
負けイヌどもが ほえやがる。
魔物「こいつらの首を 差しだせば
空いた六軍王の席だって
夢じゃないかもしれませんぜ!
魔物「おおっ いいこと言うじゃねえか。
なるほど そりゃスゲェお宝だ。
よし 野郎どもっ 気合い入れていくぞ!
魔物「ヤイサホーー!!
ロウ「待たせたの カミュ。
ケガも無さそうで 何よりじゃ。
マルティナ「魔物たちは倒したから 安心して。
一緒に 帰りましょう。
神父さまも 心配されてるわ。
グレイグ「……様子が変だな。
もしや 魔物どもに何かされたのか?
カミュ「そうだ……オレは……ここで……。
ああ そうだ……
あいつを……あそこに……。
「いか……なきゃ……。
シルビア「どうしちゃったのかしら……?
○○ちゃん ひとまず
カミュちゃんの後を追いましょう。
シルビア「クレイモランの神父さんが 言っていた
洞くつにある バイキングのアジトは
今や 魔物たちのアジトに なってるみたいね。
「○○ちゃん 準備ができたら
アジトの広間に 乗り込んで
捕まってるカミュちゃんを 助けだしましょう。
マルティナ「人々から 高価な宝を奪い
黄金病になった人を 連れ去り
さらには カミュまで……。
「黄金の魔物は 鉄鬼軍王キラゴルドとやらに
したがっている 様子だったけれど
いったい どういうつもりなのかしら?
ロウ「5年前まで カミュが一味におったという
北海で活動する バイキングたち……。
「それに カミュを連れ去った
金目のものをあさる 黄金の魔物ども……。
「……うーむ 両者には
何か 関係があるのじゃろうか?
グレイグ「黄金の魔物どもは 金目のものを求め
人々から 奪っていったそうだな。
なんという 欲深い魔物たちだ……。
「しかも 黄金病を発症した者まで
まるで 物のように扱い 連れ去るとは
民を守る騎士として 許してはおけん!
シルビア「カミュちゃん どうしちゃったのかしら?
せっかく また会えたのに
心ここにあらずって 感じだったわ。
「ひとまず カミュちゃんの後を追いましょう。
たしか バイキングのアジトの
さらに奥の方へと 歩いていったわね。
ロウ「カミュは 何かをブツブツと
つぶやいておったな……。
「もしや バイキングのアジトに来たことで
忘れていた 過去の記憶を刺激され
意識が もうろうとしているのか……?
グレイグ「あの黄金の魔物や 連中をしたがえている
キラゴルドが 何をしてくるか わからん。
○○よ 用心するのだぞ。
マルティナ「カミュを 魔物から助けられたのは
よかったけれど……
あきらかに 様子が変だったわね。
「……まさか あの魔物たちに
何か されたのかしら?
3種類のうちから見たいマップを選んでください。
名称 | 種族 | 経験値 | ゴールド | ドロップ(通常) | ドロップ(レア) | PS4出現 | 3DS出現 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
オーシャンナーガ | ドラゴン | 839 | 159 | へびのぬけがら | キラーピアス | - | 南西部(晴) |
スライムブレス・強 | スライム | 679 | 140 | まんねん雪 | こおりのけっしょう | - | 南西部(昼) |
ボストロール | あくま | 2137 | 295 | ふさふさの毛皮 | ちからのゆびわ | 北部(夜)、南部(夜) | 北部(夜)、南部(夜) |
ラッコアーミー・強 | 怪人 | 960 | 221 | 白い貝がら | 毛皮のポンチョ | - | 南西部 |
セイレーンゴースト | 物質 | 1038 | 173 | ホワイトパール | しんごんのじゅず | - | 南西(夜) |
スノーホムンクルス | 物質 | 1058 | 230 | ひかりの石 | こおりの盾 | - | 南西(雪) |
ホワイトサンゴラ(転生) | 物質 | 5088 | 961 | しんかのひせき | ようせいのうでわ | - | スノーホムンクルスのお供 |
黄金兵 | 物質 | 969 | 290 | きんのこうせき | キャプテンハット | 北西部 | 北西部 |
スノーベビー・強 | けもの | 603 | 144 | ふさふさの毛皮 | するどい爪 | 北部(晴)、南部(晴)、北西部 | 北部(晴)、南部(晴)、北西部 |
グリズリー | けもの | 1422 | 247 | まじゅうの皮 | 怒りのタトゥー | 北部(昼)、北西部 | 北部、北西部 |
グレイトマムー | けもの | 1351 | 255 | まじゅうのツノ | すばやさのたね | 北部、南部 | 北部、南部 |
ホワイトビート・強 | 物質 | 879 | 180 | こおりの樹木 | こおりのけっしょう | 南部 | 南部 |
ウルフドラゴン・強 | ドラゴン | 2215 | 350 | ふさふさの毛皮 | ドラゴンのツノ | 北部(雪)、南部(雪) | 北部、南部(雪) |
カミュ「オレは……ここで……。
う……うう……。アタマが……。
ロウ「……むう。どうしたというんじゃ。
カミュの様子 ただごとではないぞ。
かつて この場所で 何かあったというのか?
「この部屋に 何か手がかりが
遺されているかもしれん。
○○よ 調べてみるのじゃ。
バイキング「おいこらっ カミュ!
いっちょまえに サボってんじゃねえぞ!
「なんだ その生意気な態度は!
10年前 雪の中で震えてた ガキ2匹を
今日まで面倒みてやってる恩を忘れたか!?
カミュ「……わかってるよ。
あんたらには 感謝してる。
バイキング「……ふんっ!
マヤ「まーた 怒鳴られてやがんの。
ヨーリョウ悪いよなあ 兄貴は。
カミュ「……マヤ。
マヤ「ま 兄貴の気持ちは わかるけどな。
おれも アイツら 大っ嫌い!
マヤ「そんなビビるなよ。
ほら それより 早く終わらせて帰ろうぜ。
おれも 応援くらいはしててやるからさ。
カミュ「……いや すこしは手伝えよ。
今日は お前が あいつらの財布を
チョロまかしたせいで キレられてんだぞ。
マヤ「いしし…… やだ♪
マヤ「はあはあ……
くっそー しくじった。
カミュ「……ったく。
マヤ お前のせいだからな。
マヤ「うるさいなあ。そんなこと言ってると
いつか おれが大金持ちになっても
兄貴には分けてやんないぞ。
カミュ「また その話かよ。
……だけど そうだな。
「いつか オレたちで どデカイお宝を
手に入れてやろうぜ…… そいつで
こんな ろくでもない毎日とはオサラバだ。
マヤ「へへ……。
世界中のお宝を手に入れて
おれは 大金持ちになるんだぁ。
カミュ「……まずは 今日のメシが問題だな。
カミュ「……翼があれば 今すぐ
どこにだって 飛んでいけるんだけどな。
マヤ「くっだらない。兄貴はバカだなあ。
……それよりさ こいつ焼いたら
うまいんじゃないかな?
カミュ「………………………。
……マヤ。
ロウ「……神父殿が 言っていた通りじゃな。
カミュは 妹と一緒に バイキングの手下として
苦しい生活を続けておったようじゃ。
「いもうとの名前は……マヤと言っておったか。
カミュと彼女は この風穴のんかあで
暮らしておったようじゃが……。
「……ふーむ ○○よ。
ふたたび 大樹の根を調べてみるのじゃ。
カミュの過去の続きが 見られるかもしれん。
マヤ「……ああ おかえり兄貴。
マヤ「兄貴 これって……?
カミュ「今日の航海で たまたま見つけたんだ。
……今日は お前の誕生日だからな。
その プレゼントというか……。
「おめでとう マヤ。
マヤ「……はあ? 何 このショボい首飾り。
兄貴さあ おれの誕生日を祝うなら
もうちょっと がんばれよ。
「そうそう こないだウワサで聞いた
レッドオーブってのが欲しいな。
デルカダール王国に伝わる秘宝なんだってさ。
カミュ「その首飾りには いわくがあってな。
身につけた人間に 次から次へと
金銀財宝をもたらすんだとよ。
「ウソくさい話だが お前みたいな
よくばりには お似合いだろ?
だから 今は それでガマンを……。
カミュ「マヤお前 どうしたんだ それ……?
マヤ「兄貴……これ……
おれ 銅貨を磨こうと さわったら……。
マヤ「は ははっ……。
スゴい…… マジなんだ……。
「スゴい スゴいよ!
なんでも金に変えられちゃうんだ!
この首飾り サイコーだよ 兄貴!!
カミュ「また 増えたな……。
マヤ「いしし…… どうしたんだよ 兄貴
しけたカオしちゃって。
黄金 ちょびっとだけ 分けてあげようか?
「あはっ こいつでいいかな。
カミュ「おい マヤ。
なんだよ これは……。
マヤ「あれ こんな小さいのじゃ イヤってわけ?
さすがは おれの兄貴 案外よくばり……
カミュ「違う! いい加減にしろって言ってんだ!!
マヤ「う うるさいなー。ビックリするだろ。
そんな急に大声ださなくても……。
カミュ「悪かった。オレも カッとなっちまった。
けどな……。
マヤ「はいはいっ わかったよ!
首飾りのチカラは しばらくは使わない。
マヤ「……あれ?
「……えっ なんで?
カミュ「どうしたんだ?
マヤ「兄貴 どうしよう……
首飾り はずれなくなっちゃった。
カミュ「はあ? そんなバカな……。
マヤ「ウソじゃないってば!
ホントに……!?
「くそっ なんだこれ!
おれ 何もしてないのに!?
カミュ「マヤ 動くなよ!
カミュ「マジかよっ どうなってんだ!
首飾りのチカラが 暴走してるっていうのか?
マヤ「やだやだ……!
なんで おれの身体が金に!?
カミュ「マヤ! くそっ どうすりゃいい!?
マヤ「兄貴 たすけ……
「あに……
おにい……ちゃ……。
カミュ「いもうとを…… マヤを失って
オレは逃げるように旅に出た。
……全部 オレのせいだったんだ。
「旅の途中 調べていてわかった。
あいつに贈ったのは 誕生日の祝いどころか
呪われたアイテムだったんだ……。
「自分の犯した過ちから 逃げたくて
忘れたくて あちこちでヤケになった。
……気づけば いっぱしの盗賊さ。
「……そんな時だった。
預言者と名乗るヤツに言われたんだ。
「伝説の宝珠を集め いずれ地の底で出会う
勇者にチカラを貸せ。さすれば
お前の贖罪も果たされるだろう……ってな。
「最初は 信じちゃいなかった。
うさんくせーのは もうコリゴリだったしな。
「けれど その預言どおり オレは
お前と…… ○○と出会った。
ロウ「カミュ おぬし 記憶が……。
カミュ「すまねえ じいさん。
それに ○○に みんなも。
ずいぶん 迷惑かけたみたいだな。
「預言者の言う贖罪ってのが 何かは知らねえ。
だけど お前たちと旅を続けるうち
その預言を 信じられそうな気がしたんだ。
カミュ「お前も見たんだろ。この場所に
黄金になった オレの妹がいたはずなんだ。
「今 この辺りには 黄金を集めてる
キラゴルドとかいう魔物がいるんだってな。
おそらく そいつのしわざだろう……。
「捕まってた時に 魔物どもの話を聞いたんだが
ここから北に 連中の居城があるらしい。
乗り込んで マヤを取り戻してやる!
シルビア「黄金像になった クレイモランの人たちも
助けなきゃいけないし 行くっきゃないわね。
……でしょ ○○ちゃん?
カミュ「ありがとう……。
どうか オレも一緒に戦わせてくれ。
カミュが ふたたび 仲間に加わった!
記憶が 戻ったことで
カミュのスキルパネルが もとに戻った!
マルティナ「カミュと妹のマヤさん……
大変そうだったけれど
なんだか 幸せそうに見えたわ。
「……ねえ ○○ 大樹の導きで
カミュの過去を 見られたことには
何か 大事な意味が ありそうな気がするの。
「もう一度 カミュが暮らしていた場所にある
大樹の根を 調べてみましょう。
彼の過去の続きが 見られるかもしれないわ。
ロウ「クレイモランの神父殿が 言っていた通り
カミュは バイキングの手下として
苦しい生活を 続けておったようじゃ。
「……どうやら カミュと妹は
ふたりで 風穴を隠れ家にして
暮らしておったようじゃな。
グレイグ「カミュと妹は 貧しく 厳しい日々を
必死にこらえて 生き抜いていたようだな。
「俺も 子供の頃 故郷では苦労しtからな……。
道は違えども その生き抜く姿勢には
どこか 好感を覚えるよ。
シルビア「大樹の導きで見た カミュちゃんの妹
性格は キツそうだったけど
なかなか かわいい子だったわね。
「思い返してみると カミュちゃんって
妙に 面倒見がよいとこが あったけど
手のかかる妹がいた 影響だったのかしら?
マルティナ「……ふふ カミュも マヤさんの前じゃ
てんで 形なしだったみたい。
「でも あの首飾りは 気になるわね。
銅貨や布を 金に変えていたようだけど……。
「カミュが暮らしていた場所にある 大樹の根を
もう一度 調べてみましょう。
あの続きを 見られるかもしれないわ。
シルビア「カミュちゃんの妹の マヤちゃんって
ずいぶん おてんばな子だったみたいね。
「……うーん 似てるってわけでも ないけれど
ちょっと カミュちゃんとベロニカちゃんの
クチ喧嘩を 思いだしちゃったわ。
グレイグ「大樹の導きで見た カミュの過去で
気になったのだが……。
「もしや カミュが デルカダールから
レッドオーブを盗もうとしたのは
妹が 欲していたからだったのか?
ロウ「妹のマヤ殿の 誕生日に
カミュが プレゼントした
いわくつきの首飾り……
「身につけた人間に 金銀財宝をもたらすと
言っておったが 気になるのう。
まさか ものを黄金に変えてしまうとは……。
ロウ「……カミュとマヤ殿の 過去の結末が
あのような 悲劇じゃったとは。
「○○よ カミュのことが気になる。
あのような光景を見ては 心持ちも乱れよう。
一度 様子を見てみるのじゃ。
グレイグ「カミュが レッドオーブを盗んだ理由。
それは 亡き妹の願いをかなえ
罪滅ぼしを するためだったのかもな。
「……しかし その妹の姿が 見当たらん。
黄金像が ひとりでに動くわけもない。
まさか 例の魔物どもが 持ち去ったか!?
マルティナ「マヤさんが 黄金になってしまうなんて……。
カミュが 黄金病や 黄金の魔物を見て
取り乱したのも 理解できるわ。
「……でも おかしいわね。
大樹の導きで見た限り この場所には
黄金になったマヤさんが 残されていたはず。
「あまり 考えたくはないけれど
もしかして あの金を集めている
黄金の魔物たちが 彼女を……?
シルビア「カミュちゃん かわいそう……。
なんて 声をかければ いいのかしら。
「……ううん むしろ こういう時こそ
アタシたちが 励ましてあげるべきよね。
カミュ「すまねえ ○○……
迷惑を かけちまったみたいだな。
改めて オレも一緒に 戦わせてくれ。
「捕まってる時に 魔物どもの話を聞いたが
キラゴルドって野郎は クレイモラン地方の
北端にある 黄金の城にいるらしい。
「黄金になったマヤは キラゴルドに狙われ
連れてかれちまったに 違いねえ。
野郎を しめあげて 必ず取り戻してやる!
ロウ「カミュを捕らえていた 黄金の兵士たちは
そのクチぶりから 察するに
キラゴルドという魔物の 配下のようじゃった。
「……ひょっとすると 黄金病についてもお
その者が 何か 関わっているかもしれん。
○○よ 連中の居城に向かうとするぞ。
シルビア「カミュちゃんの記憶も戻ったし
これで 百人力ね!
「さあ カミュちゃんと チカラを合わせて
黄金を集めてる 魔物をやっつけ
黄金像になった人たちを 助けだしましょう!
マルティナ「カミュがもとに戻って 本当によかった……。
「……でも まだ あの魔物たちや
黄金病の謎が 解決したわけじゃない。
○○ 戦いは まだここからよ。
「風穴の隠れ家の すぐ近くに
金色にかがやく 城の一部が 見えたの。
あれが ヤツらの本拠地かもしれないわ。
グレイグ「鉄鬼軍王 キラゴルドか……。
これまで何度か 軍王と名乗る魔物と
戦ってきたが いずれも強敵ぞろいだった。
「○○よ 気を引きしめていくぞ!
3種類のうちから見たいマップを選んでください。
撃破参考レベル40。でんこうせっかで切り裂くは60以上のダメージ×4。ゴールドフィンガーは120以上のダメージと共にかかっている特殊効果を消す。ゴールドアストロンはPS4版だと2人、3DS版だと1人を黄金にしてしまうもの。全く行動不可能になりますが3ターンほどで解けます。黄金兵、黄金兵長を呼ぶ行動も。ピオリム、スクルト、バイキルトも使います。HPは4000程度。HPが減るとゾーン状態にもなります。バイキルトとゾーンが重なると危険なので、バイキルトは必ずヘナトスあるいはゴールドフィンガー、極竜打ちで解除しましょう。シルビアはバイキルトを、ロウはルカニを使って主人公などを攻撃役に。キラゴルドの攻撃は全て物理攻撃なのでグレイグはスクルトをかけて常に守備力を上げるようにしましょう。
詳細な行動パターンなどはこちら。
名称 | 種族 | 経験値 | ゴールド | ドロップ(通常) | ドロップ(レア) | PS4出現 | 3DS出現 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
黄金兵長 | 物質 | 1008 | 342 | おうごんのカケラ | 大海賊のぼうし | 1階、3階 | 1階、3階 |
黄金兵 | 物質 | 969 | 290 | きんのこうせき | キャプテンハット | 1階、2階 | 1階 |
ゴールデンパペット | 物質 | 831 | 320 | おうごんのカケラ | ユグノア金貨 | 1階、2階、3階 | 2階、3階 |
ゴールドマン | 物質 | 1144 | 650 | きんのこうせき | きんかい | 1階、2階 | 1階、2階、3階 |
スロットマジーン | マシン | 777 | 330 | ラブリーエキス | せかいじゅのは | 2階、スロット | 1階、3階、スロット |
カミュ「…………マヤ。
マヤ「マヤ…… ダサくて 貧乏くさい名前。
今は キラゴルドって呼んでよ
……クソ兄貴。
カミュ「マヤ まさか お前が……?
マヤ「そおだよ 黄金病をまき散らしているのも
人間どもから宝を徴収してるのも ぜーんぶ
このおれ キラゴルドさまのしわざさ。
マヤ「緊張しちゃって……
そんなにビビるなよ クソ兄貴。
健気な妹らしく これでも気をつかったんだぜ。
「おとなくし 黄金兵どもに捕まってれば
ペットにして 死にたくなるほど
かわいがってやろうと思ったのに……。
「……あはっ あはははははっ!
カミュ「お前が オレを恨むのはわかる。
オレのことなら 好きにすればいい。
……だが なぜ こんな!?
マヤ「……はんっ めんどくさいヤツ。
まあ いいや 特別に教えてあげる。
「大樹が落ちた あの日……
おれの身に起こった 魔王の奇跡ってヤツを!
あわれな者よ…… 貧しさに苦しめられ
おろかな人間どもに しいたげられ
あげく 兄にまで見捨てられたか……。
だが 貴様の中に渦巻く 欲望と絶望と孤独こそ
この闇が支配する世界には ふさわしい。
我が名は 魔王ウルノーガ!
この新たなる ロトゼタシアの支配者が
貴様に 戯れのチカラを授けてくれよう!
カミュ「魔王 ウルノーガ……っ!
あんのっ クソ野郎がっ!!
マヤ「クソなのは そっちだろ。
この世界の誰も…… 兄貴でさえ
結局 おれを助けてくれなかった……。
「でも いいんだ。ウルノーガさまのおかげで
おれは こうして復活できた。
今や 黄金化のチカラも思いのままさ。
「あのバイキングどもを 手駒に変えたように
今度は おれが このチカラで
世界中のヤツらを こき使ってやるんだ!
カミュ「やっぱり 黄金兵どもは お前が……
それが お前の 今の望みなのか?
魔王の配下になって そんなことが……!
マヤ「あははっ 今さら説教しようっての?
ホント バカなクソ兄貴!
カミュ「……この5年間 ずっと 考えていたんだ。
オレが生き残ってしまった意味。
やるべきことを。
「マヤ お前が そんな姿になったのも
すべての原因は オレにある……
……ならっ!
「ここで お前を倒すことが
オレに課せられた贖罪だっ!!
キラゴルド「クソ兄貴と ザコ勇者どもが
偉そうに 正義のヒーロー気どり?
おれさえ救ってくれなかったヤツらが 今さら!
「……ああ うざい。超うざい。
くそくそくそっ バカな兄貴も勇者も!
みんな みんなっ 黄金にしてやるよっ!!
マルティナ「○○! カミュ!
ロウ「いかん 完全にチカラが暴走しておる!
このままでは 黄金病の呪いが
とどまることなく 広がりかねんぞ!
カミュ「これ以上 オレのせいで お前に
罪を 背負わせるわけにはいかない……。
マヤ…… お前は オレが……!
マヤ「カ……ミュ……
おにい……ちゃん……。
カミュは 悲痛な面持ちで 武器をかまえている。
どうやら 暴走するキラゴルドに対し
とどめを刺すべく 駆けだそうとしているようだ。
カミュを 止めますか?
→はい
カミュ「○○……。
マヤ「お……にい……ちゃ……。
カミュ「すまない やっぱり
オレは マヤを助けたい……。
あいつは オレの妹なんだっ!
マヤ「はな……れろ……!
このままじゃ 兄貴が……!
カミュ「ごめんな マヤ……。
マヤ「兄貴と 一緒にいたい……
ケンカして 笑って……またケンカして……
そんな ろくでもない毎日に くらべたら……
「貧しいのなんて なんでもない!
寒いのも ひもじいのも ガマンできる!
だから……
「黄金なんてっ! もういらないっ!!
マヤ「いしし…… まったく バカ兄貴のせいで
また 貧乏に逆戻りだ……。
神父「人知を超えたチカラを使った 反動ですね。
完全に 体力が回復するまでは
しばらく 目を覚ますことはないでしょう。
「ですが 命に別状はありません。
いずれ必ず 意識を取り戻しますよ。
カミュ「○○ 世話かけたな。
さっき キラゴルドを倒した時に 手に入れた
このオーブは お前に渡しておくぜ。
○○は
イエローオーブを 受け取った!
カミュ「伝説の宝珠を集め 地の底で出会う
勇者にチカラを貸せ……
さすれば お前の贖罪も果たされるだろう……。
「預言は 本当だったってことか。
「……さて 行こうぜ ○○!
「マヤは ここに預けておけば ひとまず安心だ。
あいつのためにも オレは新たな旅に出る……
そう お前と一緒に 魔王を倒す旅にな!
カミュ「よろしく頼むぜ 相棒!
妹のマヤを 救ったことで
カミュのスキルパネルが 新たに解放された!
カミュ「金ピカで 悪趣味な城だな。
くそ この城のどこかに
黄金になった マヤが……。
「キラゴルドの野郎め 待っていやがれ。
必ず オレの手で ぶちのめして
マヤを 取り戻してやるからな!
シルビア「なんていうか 成金趣味な城ねえ。
キラゴルドという魔物
そんなに 黄金が好きなのかしら?
ロウ「ぬう 城内に置かれている 黄金の像……
まさか 黄金病にかかり 黄金になってしまった
人間や動物たちの 成れの果てだというのか。
「命ある者を 何かのコレクションのように
収集し 陳列して はずかしめるとは
なんという 悪趣味な!
グレイグ「すべてが 黄金で作られた城とはな。
いったい どれほどの黄金を集めれば
このような城が 築けるというのか……。
「……まるで キラゴルドとやらが
自らのチカラを 誇示しているかのようだな。
マルティナ「辺り一面が 黄金だなんて……。
見た目は キレイだけど
自分の居場所を 見失ってしまいそう。
「○○ 道に迷わないように
気をつけて 先へ進みましょう。
カミュ「○○ 世話をかけたな。
お前のおかげで オレは マヤを救いだし
なんとか 贖罪を果たすことができたよ。
「……マヤがもとに戻り 黄金の氷山が消えたなら
クレイモラン地方から ラムダ方面へ
歩いて 進めるようになったはずだ。
「さあ 魔王を倒す 旅の続きだ。
よろしく頼むぜ 相棒!
ロウ「やれやれ 一時は どうなることかと思ったが
黄金病も終息し マヤ殿も救うことができ
万事 解決したようで 何よりじゃ。
「……勇者とは 決して あきらめぬ者のこと。
マヤ殿を救いだした時の おぬしらを見て
わしは そのように思ったもんじゃよ。
グレイグ「黄金病の恐怖が 消え去り
ふたたび クレイモラン王国に
人々の笑顔が 戻ってきたようだな。
「○○よ この調子で
各地の異変を解決し
聖地ラムダへ 向かうとするぞ。
シルビア「マヤちゃんが 目を覚まさないのは
人知を超えたチカラを
使ってきた 反動なんですって。
「でも 命に別状は ないそうだから
そのうち 意識を取り戻すはずよ。
……ふふ その日が楽しみね♪
マルティナ「クレイモランから 聖地ラムダに向かうには
たしか まずシケスビア雪原を抜けて
その後 ゼーランダ山を登るんだったわね。
「この先 何が待ち受けているか わからないわ。
しっかり準備をととのえて 進みましょう。
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