3種類のうちから見たいマップを選んでください。
新たに入手できるようになったもののみ記載
名称 | 種族 | 経験値 | ゴールド | ドロップ(通常) | ドロップ(レア) | PS4出現 | 3DS出現 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
びっくりサタン | あくま | 14 | 9 | キメラのつばさ | ステテコパンツ | 北部(晴)、南部(晴) | 北部(晴)、南部(晴) |
リップス | 自然 | 9 | 16 | やくそう | まんげつそう | 北部、南部 | 北部(昼)、南部(昼) |
サイクロプス | あくま | 792 | 120 | ブルーアイ | 毛皮のベスト | 下層 | 下層 |
がいこつけんし | ゾンビ | 431 | 67 | 大きなホネ | アイアンヘッドギア | 北部(夜)、南部(夜) | 北部(夜)、南部(夜) |
ビッグハット・強 | けもの | 189 | 48 | けものの皮 | まほうのせいすい | 南部 | 南部 |
バブルスライム・強 | スライム | 168 | 48 | 上どくけしそう | スライムゼリー | 北部(雨)、南部(雨) | 北部(雨)、南部(雨) |
おばけきのこ・強 | 自然 | 217 | 67 | ゆめみの花 | めざめの花 | 北部 | 北部 |
ベビーパンサー・強 | けもの | 225 | 50 | 上やくそう | けものの皮 | 北部 | 北部 |
マンイーター | 自然 | 428 | 87 | ゆめみの花 | ローズウィップ | 下層 | 下層 |
どくやずきん・強 | 怪人 | 288 | 67 | 特どくけしそう | どくがのナイフ | - | 西部崖 |
グレイグ「さてと まずは ナプガーナ密林を
西に進み ソルティアナ海岸を目指そう。
「我が王は その海岸にある
山間の関所を抜ければ
ドゥーランダ山に着くと おっしゃっていた。
「ドゥーランダ山の 山頂に住まう者たちは
勇者ゆかりの民だと言うが
いったい どんな人々なのだろうな。
グレイグ「……誰にも 言ってくれるなよ。
今だから 言うが
俺は あまり 虫が得意ではないのだ。
「ここは 虫が多くて かなわんよ。
早く この密林を 西に抜けて
ソルティアナ海岸に行こう。
グレイグ「ソルティアナ海岸…… この辺りには
青年時代に過ごした なじみ深い町があってな。
ここにいると あの頃の記憶がよみがえるよ。
「……さて デルカダール王のお話によれば
勇者にゆかりのある者たちが
霊山ドゥーランダの 奥地に住まうのだったな。
「ドゥーランダ山は ソルティアナ海岸の北
山間の関所を抜けた先に そびえ立つ。
○○ まずは そこを目指そう。
グレイグ「ソルティコの町 なつかしいな……。
じつは 俺は この町の領主であられる
ジエーゴ師匠の門下で 剣のウデを磨いたのだ。
「ジエーゴ師匠や仲間たちと 修行に明け暮れ
眼下に広がる海から 自然の厳しさを教わった。
ここでの暮らしがなければ 今の俺はなかった。
「……だが 俺の知る町とは 様子が違う。
町の誰もが 魔王の恐怖におびえているようだ。
早く 皆を安心させてやりたいな……。
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名称 | 種族 | 経験値 | ゴールド | ドロップ(通常) | ドロップ(レア) | PS4出現 | 3DS出現 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
どくやずきん・強 | 怪人 | 288 | 67 | 特どくけしそう | どくがのナイフ | ふもと | ふもと |
きめんどうし | 怪人 | 384 | 80 | さとりそう | しんこうのたね | ふもと | ふもと |
ひぐらしそう・強 | 自然 | 426 | 106 | ようせいの綿花 | うつくしそう | ふもと | ふもと |
ヨロコボルト | 怪人 | 391 | 78 | バスタードソード | まほうの盾 | ふもと、洞くつ | ふもと、洞くつ |
ドラゴンライダー | ドラゴン | 410 | 148 | ドラゴンのツノ | ドラゴンキラー | 洞くつ | 洞くつ |
ばくだん岩 | 物質 | 460 | 82 | ようがんのカケラ | ばくだん石 | 洞くつ | 洞くつ |
マッドハニービー | 怪人 | 349 | 71 | なないろのまゆ | プラチナのやり | 山道 | 山道 |
スノードラゴン | ドラゴン | 1201 | 147 | こおりのけっしょう | 命のきのみ | 山道(昼) | 山道(昼) |
れんごく天馬 | けもの | 521 | 84 | うまのふん | 緑の宝石 | 山道(夜) | 山道(夜) |
グレイグ「ここが ドゥーランダ山か……。
デルカダール王は 勇者にゆかりある者が
この山に 住んでいると おっしゃっていた。
「まずは 魔王を倒す助力を得るため
その者たちが住んでいる 山頂を探そう。
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グレイグ「ここが 勇者ゆかりの地か……。
「しかし 大樹が落ちた場所から
近いというのに 郷は まったく無事な様子。
いったい 何があったのか…………
僧1「そのカオ……身覚えがあるぞ。
さては 貴様 デルカダール兵だな!
「デルカダールの者よ!
これまで 我が郷を封鎖しおって 忌々しい!
我ら ドゥルダの民の怒りを 思い知れ!
グレイグ「むむっつ なんだ この動きは……。
どこから 攻撃が飛びだすか わからん!
○○ 油断するな!
サンポ「お前たち やめなさい!
サンポ「騒がしいと思って
来てみれば なにごとですか?
郷の外の方に 無礼は許しませんよ。
僧2「サンポ大僧正! ちっ 違います!
怪しいデルカダール兵が 来たので
取り調べていただけです!
サンポ「デルカダール兵ですって……?
サンポ「なるほど 確かに……。
ですが あちらの若い方は
兵士には見えませんね。
サンポ「……あなたから感じる このチカラは。
もっ もしや 勇者さまでは ありませんか?
→いいえ
「……何を おっしゃいますか。
あなたから感じる この聖なるチカラ
とても隠せるものではありません。
グレイグ「なんと ひと目 見ただけで
○○の素性を見抜くとは……。
サンポ「ああ……どれだけ このときを待ちわびたか。
「この者たちの無礼なふるまい
たいへん 申し訳ありませんでした。
「のちほど 郷の いちばん高い場所にある
大師の宮殿を 訪ねてください。
お話したいことがあります。
グレイグ「変わった子だな。まだ年若いというのに
こちらの心を見すかされるような……
不思議な威厳を感じる。
「他にアテもない。とりあえず
彼の言う通り 大師の宮殿に行ってみるか。
サンポ「勇者さま ドゥルダ郷へ よくぞ参られました。
私は 郷を治める大僧正 サンポと申します。
グレイグ「サンポ大僧正……。
あなた方 ドゥルダの人々は
○○のことを知っているのか?
サンポ「もちろんです。我々は 16年前
○○さんが ユグノアに生まれてから
ずっと その訪れをお待ちしていました。
グレイグ「○○のことを待っていた……?
それは どういう意味だ?
サンポ「ワケをお話ししましょう。
さあ あの旗を見てください。
サンポ「ドゥルダは 古来より ユグノアと縁のある郷。
ユグノアの王家に生まれた男子は 幼子の6年間
郷に 修行に出されるという掟があります。
「ユグノアの王子として生まれた
○○さんも 本来は 郷に修行に出され
ニマ大師に 師事するはずだったのです。
「不幸にも ユグノアが魔物に滅ぼされ
それは かないませんでしたが……。
グレイグ「もし 運命が違っていれば お前は
この郷で 幼少期を過ごしていたのだな。
「しかし その師匠になるはずだった
肝心の ニマ大師は どこに……?
サンポ「……我らの指導者 ニマ大師は 魔王によって
世界が崩壊したとき その衝撃から
郷を守るため 巨大な守護方陣を展開しました。
「その強力な結界によって 郷は助かりましたが
自らの命を犠牲にした ニマ大師は
そのまま 帰らぬ人となったのです……。
グレイグ「そうだったのか…………。
ニマ大師は この郷を守るため犠牲に……。
サンポ「……ニマ大師の代わりに あなたが
お見せしなければならない場所があります。
宮殿の裏にある 大修練場まで来てください。
グレイグ「ニマ大師が亡くなったのは 残念だが
大僧正の言う 大修練場に行ってみるか。
サンポ「この扉の先が ドゥルダの大修練場となります。
「実際に 修練場を見る前に 郷に語り継がれる
伝説の勇者 ローシュの伝承について
お話しいたしましょう。
「神話の時代 ローシュは
邪悪なる神を倒す 旅の途中
賢者の集まる神秘の郷 ドゥルダを訪れました。
深き知恵を持つ 郷の初代大師
テンジンに 弟子入りしたローシュは
この修練場で チカラを磨いたと伝えられます。
「そして 修行を続けるローシュは
ある人物と 運命的な出会いを果たしました。
グレイグ「……ほう その人物とは?
サンポ「同じく 大師のもとで修業に努め
弟子の中でも いちばんの実力者とされた
大魔法使い……ウラノスです。
「共に 切磋琢磨し 互いのチカラを認めあった
ふたりは 意気投合して 友となりました。
「修行を終えた後 ウラノスは
ローシュの仲間となり 邪悪なる神との戦いで
大いに活躍したと伝えられています。
「その石碑には ふたりが 友情を誓い
邪悪なる神を倒すことを決意した言葉が
刻まれています。
グレイグ「ローシュと ウラノスか……。
たいへん 興味深い言い伝えだな。
サンポ「……昔語りは これくらいにして
実際に 修練場をお見せしましょうか。
私に ついてきてください。
サンポ「ここが 歴史深き ドゥルダの大修練場。
神話の時代からある場所で
鍛錬した者の血と汗が 染みついています。
「あなたも 歴代のユグノア王子と同様
ここで ニマ大師の稽古を受けるはずでした。
「わざわざ ここに来ていただいたのは
ローシュの時代から 連綿と続く伝統の地を
あなたに踏ませてあげたかったからです。
「あなたの祖父 ロウさまも
ここで 修行を受けたのですが
彼の偉業は 今も 皆の記憶に残っています。
グレイグ「偉業だと……?
サンポ「ニマ大師の修行は 厳しいことで有名です。
これは 弟子が おイタしたときに
お尻をたたく……通称 お尻たたき棒。
「なんと ロウさまは 6年間の修行で
この棒で お尻をたたかれること 1万回……!
「この記録は いまだ破られることなく
ロウのように なることなかれ…という戒めが
今も 語り継がれているのです。
グレイグ「……たいした 偉業だな。
サンポ「○○さん ロウさまが心配ですか?
ですが あの方は 大師の厳しい修行を耐えぬき
今も 伝説の弟子として 語り継がれる方。
「世界崩壊の衝撃で
亡くなるほど ヤワではありません。
きっと どこかで無事でいるはずです。
サンポ「○○さん 今日は
あなたのために 大師の宮殿で
ささやかな宴を開かせてください。
「ニマ大師がいない今 私たちにできることは
多くありませんが あなたのために
できる限りのことをしたいのです。
こうして 郷を訪れた ○○のために
その夜 ささやかな宴が 開かれ
修行僧たちは ひさしぶりの宴を大いに楽しんだ。
「そして 夜が明けた!
グレイグ「目が覚めたか ○○。
せめて ニマ大師が 生きていれば
魔王を倒す手がかりを 得られたかもな……。
「まあ 過ぎたことを言っても 仕方がない。
そろそろ 行くか。
サンポ「……それで 修行者の安否は?
僧1「も……申し訳ありません。
山道の魔物は 我々の手に負えず
修行者を発見することは できませんでした。
サンポ「そうですか……。
グレイグ「サンポ大僧正 何か こまりごとでも?
サンポ「ああ…… ○○さん グレイグさん。
じつは 半月ほど前に ひとりの修行者が
郷を訪れ ドゥーランダ山頂へ向かったのです。
グレイグ「たったひとりで……。
なにゆえ そのようなことを?
サンポ「わかりません。ですが その修行者は
郷の者から 大師が亡くなったことを聞くと
何も言わずに 山頂へ向かったそうです。
僧2「山には 魔王の影響で
凶暴化した魔物が 棲みついているため
救出のために 僧兵を派遣したのですが……
「この通り ケガをして戻ってくる始末。
それで どうしたものかと 思案していました。
日々 修行を積みかさねながら
肝心なときに その成果を発揮できないとは
自分が 不甲斐無い…………。
グレイグ「……では 我々が
その修行者の救出に向かうのは どうだろう?
サンポ「申し出は ありがたいのですが
大切な使命がある あなた方に
迷惑は かけられません。
グレイグ「しかし その修行者を
このまま 見捨てるわけにはいかない。
「なあ ○○ いいだろう?
郷の者には 一宿一飯の恩もある。
その修行者を助けてやろうではないか。
→いいえ
「まあ そう言うな。こんな時期に
ドゥルダを訪れたのも 何かの縁だ。
大僧正たちのチカラになってやろう。
サンポ「……ありがとうございます。
ですが ご厚意に甘えてばかりもいられません。
私も 一緒に連れていってください。
「では さっそく ドゥーランダの山頂へ
向かいましょう。山頂へは
郷を出て 東の道から行くことができます。
グレイグ「あの年若い大僧正…… ひと目見ただけで
お前の正体に気づくとはな……。たしかに
この郷の者は 勇者にゆかりがあるらしい。
「まずは あの大僧正の言葉にしたがい
大師の宮殿へ 向かうとしよう。
郷の いちばん高い場所にあるそうだ。
グレイグ「16年前 ユグノア王国が 滅びなければ
○○は この郷に修行に出され
ニマ大師に 師事していたのだな……。
「肝心のニマ大師に 会えないのは 残念だが
ここは サンポ大僧正の言う通り
宮殿の裏にある 大修練場に行ってみるか。
グレイグ「勇者ローシュと 魔法使いウラノス……。
伝説の英雄たちは この郷で修業して
おのれのチカラを 高めたのだな。
「この目で 歴史深き 修練場を見てみたい。
さあ サンポ大僧正についていき
ドゥルダの大修練場を 見るとしよう。
グレイグ「ドゥルダ郷で 魔王を倒すための手がかりを
得ることができなかったのは 残念だな。
まあ 過ぎたことを言っても 仕方ないか。
「……そういえば サンポ大僧正が 宮殿の外で
我々の見送りをすると 言っていたぞ。
ひとまず 宮殿の外に出るとしよう。
サンポ「山頂に向かった 修行者が心配です。
手遅れにならないうちに
ドゥーランダの山頂へ 向かいましょう。
「山頂へは ドゥルダ郷を出て
東に進んだ先にある 洞くつから
行くことができます。
グレイグ「聞くところによると 修行者の中には
厳しい環境に わざと身を置いて
おのれを鍛える者がいるらしい。
「もしかしたら 例の修行者も
そのような目的があって
山頂に 向かったのかもしれんな。
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精神を統一した後、160以上のダメージを受けるグランドクロスを使います。また、2ターン目には自分の影を2体生み出して攻撃してきます。こちらが行うことはロウを倒すことではなく、覇王斬を何回も当てることです。覇王斬以外の攻撃は無効化されます。覇王斬はMP消費0で使うことができ、使うたびにダメージが上昇していきます。ロウが精神統一をした後は防御してグランドクロスを耐え、余裕があったら覇王斬を出していきましょう。覇王斬は5回使うとダメージ300に達し、ロウを倒すことができます。影はHPが100程度しかないため、出現したらすぐに倒しましょう。ルカナンを使われた場合がやや危険。本体の攻撃も影の攻撃も30以上のダメージを受けるようになってしまいます。ルカナンを受けた場合は特にHP回復優先で。敗北すると普通にゲームオーバー、セーブした場所からやり直すことになるので注意。
詳細な行動パターンなどはこちら。
ロウを倒すと修行成功により主人公が「覇王斬」を正式に習得します。さらに主人公とロウのれんけい技「グランドネビュラ」も習得。現実世界に戻り、自動的にドゥルダ郷へ。
名称 | 種族 | 経験値 | ゴールド | ドロップ(通常) | ドロップ(レア) | PS4出現 | 3DS出現 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
ブラックドラゴン | ドラゴン | 1321 | 127 | ドラゴンの皮 | ブラックパール | 内部 | 内部 |
ドラゴンライダー | ドラゴン | 410 | 148 | ドラゴンのツノ | ドラゴンキラー | 内部 | 内部 |
ばくだん岩 | 物質 | 460 | 82 | ようがんのカケラ | ばくだん石 | - | 内部 |
れんごく天馬 | けもの | 521 | 84 | うまのふん | 緑の宝石 | 内部 | 内部 |
グレイグ「くっ……こいつは 見るにたえんな……。
もしや これが ひとりで
山頂に向かったという 修行者なのか?
サンポ「きっと そうに違いありません……。
しっかり座禅を組んで 息絶えたところを見るに
この者は 覚悟の死を遂げたのでしょう。
「しかし この姿 どこかで見たような……。
グレイグ「むっ……! これは
数あるムフフ本の中でも 最高と名高い……
『ピチピチ★バニー』ではないか!
グレイグ「不幸中の幸いとは このこと……。
この修行者 哀れな最期ではあったが
きっと幸福に包まれ 天に召されたに違いない。
グレイグ「む……? これは
ユグノア王家の者が持つ 首飾りっ!?
こんな貧相な修行者が なぜ これを……。
グレイグ「ま まさか! この修行者は……
サンポ「ロウさまっ!!
グレイグ「そうか……ロウさまは ニマ大師の愛弟子。
おそらく大師が亡くなったことを知り
世をはかなんで 安らかな死を選んだのだろう。
サンポ「いやっ 待ってください! まだ息があります!
グレイグ「なんだとっ!
サンポ「おそらく ロウさまの御霊は 今
生と死をさまよっておられると思われます。
しかし このままでは死……。
「いえ ひとつだけ……
ロウさまを救う方法が あるかもしれません。
「○○さんが 冥府……
生と死の はざまにある 世界へ おもむき
ロウさまを救出して 戻ってくるのです。
グレイグ「冥府に行くだと……だが どうやって?
そんなことが 可能なのか?
サンポ「じつは ドゥーランダ山頂にある
この御堂は 古来より 冥府と通じる
霊験あらたかな場所だと伝えられます。
「私が 郷に伝わる 分霊の儀式をおこなって
肉体から 魂を離脱させれば
冥府に入ることができるはずです。
「ですが 冥府は 生と死が ゆらぐ世界。
生者である あなたが行けば 二度と
帰ってこられないかもしれません。
「○○さん。それでも あなたは
ロウさま…… あなたの
おじいさまを救うため 冥府に行きますか?
→はい
サンポ「……わかりました。
それでは あなたを 冥府へと送りましょう。
心の準備ができたら 言ってください。
→いいえ
グレイグ「○○ 迷っている時間は ない。
一刻も早く 手を打たねば
ロウさまは 本当に死んでしまうぞ。
サンポ「それでは もう一度 聞きましょう。
よく考えて 答えてくださいね。
サンポ「さあ あなたを送ります。
すべての魂が 還る場所へ。
グレイグ「おい なんだ その変な踊りは!?
本当に大丈夫なのか!?
ニマ「あらあら よるべなく さまよう
哀れな魂が また ひとつ……
この世の果てに 流れついたようだね。
「カオを見てみりゃ まだ 若い。
こんな子が 冥府に落ちるなんて
ホント 神も仏も ありゃしないよ。
「ずいぶん 呆けたカオしてるけど
アンタ 自分が これから
どんな運命をたどるか わかってるのかい?
→いいえ
ニマ「あーあ 哀れなもんだよ。
あの世に来ただけじゃなく これから待ちうける
苦しみさえ 何ひとつ知らないんだから。
「仕方がないねえ 無知なアンタに
この冥府について 少し教えてやろうか。
ニマ「なあ にぶいアンタでも わかるだろう。
見ての通り この世界には 何もない。
……そう ここは 無の世界なんだ。
「本来 冥府へ いざなわれた魂は
新しい命として 再生するために
大樹へ向かうんだけどね。
「魔王によって 大樹が 失われた今
冥府は 完全な 無の世界になった。
哀れな魂の行き場は 永遠に失われたのさ。
「…………だから アンタの魂は
もうすぐ この虚無の中で 消えちまうんだよ。
「大樹による生命の循環は 絶たれ
やがて すべての命は 消え去る運命にある。
魔王がいる限り これは変えられない。
「くやしいだろうけど あきらめな。
もう どうしようもないんだよ。
「すべての命の源 大樹の魂を手に入れた
魔王に敵う者がいると思うかい?
いるわけないよねえ。
「……でもさ そんな魔王に
逆らおうとしているヤツらが いるらしい。
「ホント どいつも こいつも
往生際が悪いったらありゃしないよ。
ニマ「ふふ……ロウが この世をはかなんで
死んだとでも思ったかい?
とんでもない……逆さ。
「アイツは あきらめてなんかいないよ。
魔王をぶちのめすことをね。
「ロウ……アンタのじいさんは
郷の奥義を習得するために 決死の覚悟で
死んだ あたいに 会いに来たんだ。
「もう あたいが 誰だか わかっただろう?
……そう ロウの師匠であり
アンタの師匠になるはずだった ニマだよ。
「……あの魔法陣が 見えるかい?
「ロウは 身体に魔力をまとって 舞い踊り
魔法陣に 大樹の紋様を描いてるんだ。
それが 奥義習得の修行ってわけ。
「ここに来てから ヤツは ずっと踊り続けてる。
身体が 自由に動くトシでもないのに
ホント無茶するよ。
「見てな。あの魔法陣が 完成したとき
ロウは 奥義を会得するよ。
ニマ「ロウ!! 甘ったれるな!
また お尻をたたかれたいのかい!?
ロウ「ぬぅぅおおおおおおお!!
「おんどりゃあああああ!!
ニマ「あのヤロウ やりやがったね。
たまには かっこいい姿を見せんじゃないか。
ロウ「うひゃひゃひゃー!!
大師さま ついに やりましたぞ!
わしの勇姿を見ておられましたか!?
ニマ「根性なしのアンタにしちゃ
がんばったじゃないか。
しょうがないから ほめてあげるよ。
ロウ「なっ ななな なんと!
大師さま 今 わしのことをほめましたな!
わしのこと ほめましたよねえ!?
「おひょひょーい!
大師さまに ほめられるとは 何十年ぶりか!
その言葉だけで ごはん10杯はイケますぞ!
ニマ「……はあ アンタ 調子に乗りすぎて
大事なものを見落としてるんじゃないかい。
横を見てみな。
ロウ「お…おぬしは……○○!?
「おお ○○よ!
死んでしまうとは なにごとじゃ!
ニマ「落ち着きな ロウ。
早とちりするのは アンタの悪いクセだよ。
○○は……生きてる。
ロウ「なっ なんですと! 生きていると!
ニマ「そいつはね お前が 死んだと思って
現世から アンタを助けにやってきたんだよ。
ロウ「そうか……そうか……
まったく危険なことをしおって……。
わしなら もう大丈夫じゃ。
「さあ 行こう。奥義を会得した わしと
勇者のおぬしがいれば もう恐れるものはない。
現世へ戻って 憎き魔王をぶちのめすのじゃ。
ニマ「おっと 待ちな。どこへ行くんだい?
ロウ「大師さま たいへん お世話になりました。
修行も終わったことですし
我々は 元の世界に帰ろうかと……
ニマ「修行は まだ 終わってないよ。
「……○○ アンタの修行がね。
「さあ こっちに来な。
ニマ「さっき ロウが放った技こそ
ドゥルダの奥義……グランドクロス。
「あの技は 神話の時代
勇者ローシュの仲間のひとり
ウラノスによって 編みだされた技だ。
「そして アンタに教える技は
グランドクロスにも
引けを取らない大技……覇王斬さ。
「なんてったって 覇王斬は ローシュが
初代大師 テンジンとの修行の中で
編みだした 空前絶後の秘奥義だからね。
ロウ「なるほど。わしが ウラノスさまの技を覚え
おぬしが ローシュさまの技を覚えれば
向かうところ 敵なしじゃな。
ニマ「でもね 覇王斬は
郷に受け継がれながら ローシュ以外には
誰も 習得することができなかった。
「その技を わずかな時間で
覚えようってんだから 当然
修行は とんでもなく厳しいものになる。
「○○ どんなに
つらく厳しい修行が 待ちうけていても
それに耐える覚悟が アンタに あるかい?
→はい
ニマ「いい返事だね。
それじゃあ さっそく覇王斬の修行を始めるよ。
「覇王斬は 使用者が 自身の魔力を
刃の形にして放つ技。さあ 手を前に出し
剣をイメージして 魔力を集中させな。
ニマ「ま 最初は そんなもんだろう。
というわけで……あとは 実戦で
技を磨いていくとしようかね。
ロウ「それでは まさか 大師さまと……
いや しかし それは早すぎませぬか……。
ニマ「はあっ? なに言ってるんだい。
○○の相手は お前だよ。
お・ま・え。
ロウ「……えっ!? なっ なんと!
わしが ○○と戦うのですか!?
ニマ「さっき 奥義を覚えた お前ほど
ピッタリな相手は いないだろ。
「ユグノア王家の血を引く者同士の戦い
こいつは 見物だね。
じゃあ 準備ができたら あたいに言いな。
→いいえ
ニマ「ふーん。根性なしは じいさんゆずりかねえ。
やっぱり 一発いかないと…………
ロウ「バカもん! おぬしは
お尻たたき棒の威力を知らんから
そんなことが言えるんじゃ!
「大師さまの言うことを聞かんと
お尻が 真っ赤に はれあがるぞい!
悪いこと言わんから 考え直せ!
ニマ「じゃあ ちょっと 待ってな。
修行のために ロウに チカラを貸すからね。
ロウ「うおおぉぉ パワーがみなぎる!
若き日のチカラを取り戻したようじゃ!
今なら 大師さまにも勝てそうじゃわい!
ニマ「いいかい ロウ! 手加減は いらないよ!
全力の グランドクロスを使って
○○を いたぶってやんな!
ロウ「がってん承知ィ!
ニマ「○○! アンタは
ロウの猛攻に耐え 隙を見つけたら
覇王斬を ロウに お見舞いするんだ!
「それを繰り返すうちに 覇王斬は
どんどん 威力が増していく。
そうやって 覇王斬を完成させてみな!
ロウ「では ゆくぞ ○○!
ありったけのおぬしを見せてみい!
ニマ「いいねえ いいねえ!
○○ よくやった!
「わずかな時間で 覇王斬を習得できるか
内心 心配していたけどさ
どうやら とりこし苦労だったようだね。
○○は 覇王斬を習得した!
ニマ「いいかい? あの光の剣の強さは
アンタの心の強さ。あの剣を鍛えあげるんだ。
決して 折れない 強き剣に。
「そうすれば アンタは
どんな困難にも 立ち向かっていけるよ。
「じゃあ ロウを起こすとするか……。
ロウ「奥義を覚えた わしを倒すとは……。
まさか おぬしが ここまで
成長しているとは思わなんだぞ。
ニマ「○○ つらい修行から逃げずに
よくがんばったね。これで もう
アンタは あたいの立派な弟子だよ。
見つけたぞ……
ロウ「そっ その声は まさか!?
ニマ「魔王 ウルノーガ!!
死滅した世界で はいずり回る 虫ケラどもよ
ここで 滅ぼしてくれよう……
ニマ「いけない!
ニマ「ちぃっ 魔王め! とうとう
この冥府にまで その触手をっ!
ヤツのチカラを ちょっと甘く見過ぎてたか!
ニマ「ああ もう! 教えたいことが
まだ残ってるってのに 忌々しいヤツだ!
「でも こうなったら 仕方ないね!
この場で アンタたちに 最終奥義を授けるよ!
ロウ「さっ 最終奥義!?
わしが覚えた技 グランドクロスこそが
ドゥルダの奥義ではなかったのですか!?
ニマ「それは 違う! ローシュとウラノスが
協力して放つ合体技。それこそが
初代大師が 考案した 真の最終奥義だ!
ニマ「さあ ふたりとも 覚悟は いいかい!?
はるかなる時を越え
もう一度 伝説を繰り返すんだ!
「アンタたちが放つ 最終奥義!
それを あたいの冥土の土産にさせておくれ!
させるか!
ニマ「あたいの掛け声に合わせて 技を放ちな!
チャンスは 一度きりだよ!
ロウ! ありったけのチカラを込めて
空に グランドクロスを打ちあげるんだ!
ロウ「ぬぅうあああああっ!!
ニマ「○○! 今だ 覇王斬を!
ニマ「この技こそ ドゥルダに伝わる
真の最終奥義…………
「グランドネビュラだ!!
サンポ「戻ってきました!
サンポ「むっ これは いけません!
身体が衰弱しています!
急いで ふたりを郷まで 運びましょう!
疲労の中 意識を失った ○○は
ニマ大師が 最後のチカラを振り絞り
魔王の目をくらませる夢を見た……。
そして夜が明けた!
サンポ「山頂へは ドゥルダ郷を出て
東に進んだ先にある 洞くつから
行くことができますが……
「魔王の影響か 山頂への道には
たくさんの魔物が うろついているので
気を引きしめて 進めましょう。
グレイグ「例の修行者は 魔物がうろつく
この険しい山道を ひとりで 進んだのか……。
「修行者が 何者かは知らんが
そこまでして 山頂に向かうとは
よほどの理由が あるのかもしれんな。
サンポ「ここまで来る 途中の山道に
例の修行者らしき人は いませんでしたね。
「残りの探してない場所は 山頂だけなので
修行者は この近くにいる 可能性が高いです。
念入りに 探してみましょう。
グレイグ「くっ……ドゥーランダ山頂は
空気がうすく ひどい寒さだな。
普通の人ならば 長居もできないだろう。
「好き好んで こんな場所に来るとは
例の修行者は いったい
何を考えているのか……。
サンポは前と同じテキスト
グレイグ「階段を上がった先にある 御堂に
何やら 人影のようなものが 見えるぞ。
例の修行者かもしれんな。
「遠くからでは よく見えんから
近寄って 調べてみよう。
グレイグ「○○ 迷っている時間はない。
一刻も早く 手を打たねば
ロウさまは 本当に死んでしまうぞ。
「サンポ大僧正の分霊の儀式で 冥府へ行き
生と死のはざまで さまよう
ロウさまの魂を どうか救ってやってくれ。
グレイグ「ロウさまは世をはかなみ 死を選んだのではなく
今は亡き ニマ大師に会うために
自らの意思で 冥府へ 旅立ったのだな。
「しかし ロウさまの無事は 確認できたが
まだ 冥府から 生還できたわけではない。
一刻も早く 現世に連れ戻さねばならん。
「ロウさまを助けられるのは お前だけだ。
もう一度 サンポ大僧正に話しかけ
冥府へ 向かってくれ。
クエスト名称 | 依頼者 | 報酬 | 内容 |
---|---|---|---|
ドゥルダの心得 | ドゥルダ郷にいる師範代 | 集中のカード | ドゥーランダ山に現れるスノードラゴンにれんけい技の背水の覚悟を使って倒す |
グレイグ「よかった 目が覚めたな。
身体も 大丈夫そうで なによりだ。
「ロウさまは 先に目覚められて
ひと足先に 外に出ている。俺たちも行こう。
ロウ「おお ○○。遅かったではないか。
ロウ「なんじゃ? 人のカオを ジロジロ見おって。
グレイグ「ロウさまが すっかり 元の姿に
戻られたので おどろいているのですよ。
一時は 骨と皮だけでしたからね。
ロウ「ふぉっふぉっふぉ! あれくらい
大師さまの修行に比べれば なんでもないわい。
メシを食べれば すぐ元通りよ。
サンポ「○○さん ロウさまから
話は 聞いています。冥府で
大師と出会い 修練を受けられたそうですね。
「さらに ローシュさまの技を覚えただけでなく
ドゥルダの最終奥義まで 習得したとのこと。
本当に よろこばしい限りです。
ロウ「そうじゃ グレイグ。
わしが あっちの世界にいる間 ○○が
世話になったようじゃな。礼を言うぞ。
グレイグ「それには及びません。これまでの無礼を考えれば
当たり前のことをしたまで。
むしろ こちらが お詫びする立場です……。
ロウ「いいんじゃ グレイグ カオを上げい。
そなたも 運命に翻弄された 哀れな男。
おぬしを責めるつもりはない。
グレイグ「……しかし ロウさま。我々は これから
いったい どうすれば? ドゥルダに来れば
何かわかると思ったのですが。
ロウ「そう……それについては 心当たりがある。
大師さまの話によると 先代勇者ローシュは
神の乗り物で 空を飛び 邪神と戦ったらしい。
グレイグ「神の乗り物……?
ロウ「くわしくは知らんが 先代勇者たちが使用した
その乗り物を手に入れれば 天空にいる
魔王を討ち果たす方法も 見つかるやもしれん。
「……それに バラバラになった仲間たちのことじゃ。
皆 あきらめの悪い者ばかりじゃから
きっと 世界のどこかで 生きのびているはず。
「よいか ○○。勇者 ローシュの
足跡をたどるため 仲間を探しながら もう一度
神語りの里 聖地ラムダを訪ねるのじゃ。
「さあ ゆっくりしている時間はない。
一刻も早く ウルノーガの野望を砕かねば。
皆の者 出発するぞ。
ロウが ふたたび 仲間に加わった!
ロウのスキルパネルが 新たに解放された!
ロウはとくぎ『グランドクロス』と
○○との れんけい技
『グランドネビュラ』が 使えるようになった!
サンポ「○○さんが 強大なチカラを持つ
魔王ウルノーガと 戦うために
我らドゥルダの民も 協力いたします。
「勇者さまのために 特別な修行を用意しました。
自らのチカラを 高めたいと思ったら
ぜひドゥルダの大修練場に来てください。
グレイグ「無事に目が覚めて よかったな。
山頂の聖域に 戻ってきた時
かなり消耗した様子だったから 心配したのだ。
「ロウさまは 先に目覚められ 外に出ているぞ。
病みあがりの ロウさまを待たせてはいかん。
早く 俺たちも行こう。
ロウ「勇者ローシュたちが 使用したという
神の乗り物を手に入れれば 天空にいる
魔王を討ち果たす方法も 見つかるやもしれん。
「よいか ○○。勇者ローシュの
足跡をたどるため 仲間を探しながら もう一度
神語りの里 聖地ラムダを訪ねるのじゃ。
「そういえば ソルティアナ海岸の西には
メダチャット地方に 行ける道があったな。
まずは そっちに行ってみてはどうじゃ。
グレイグ「サンポ大僧正が 俺たちのために
特別な修行を用意していると 言っていたな。
時間があれば 大修練場に行ってみるか。
「どのようなものかは 知らんが
ドゥルダ郷の 特別な修行というくらいだから
きっと 我々の役に立つだろう。
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