3種類のうちから見たいマップを選んでください。
PS4版と3DS版で共通
シルビア「パープルオーブが 手に入るなんて
やったわね ○○ちゃん!
無事に残ってて よかったわ!
「さあ ○○ちゃん!
この調子で 残りのオーブも
手に入れちゃいましょう!
ロウ「まほうのカギを 手に入れたことで
新たな道も 開かれるじゃろう。
○○よ 各地を巡ってみようぞ。
「ネルセンの宿屋の近くにある
バンデルフォン王国跡……
「それに 白の入り江から
船で はるか北に進んだ地にある
北の魔法国家 クレイモラン王国……。
「わしの記憶が 確かならば
そういった所にも まほうのカギで
開く扉が あったはずじゃ。
セーニャ「○○さま まほうのカギを使えば
今まで 開けられなかった扉も
開けることが できるかもしれません。
「まほうのカギで 開けられる扉には
カギを模した 独特な模様が
ついているようですよ。
ベロニカ「○○ せっかくだし
プチャラオ村の道具屋で
おみやげでも 見ていかない?
「さっき 立ち話を聞いたのだけど
何か 新しい おみやげが
入荷したらしいわよ。
カミュ「プチャラオ村の連中……。
あんな事件が あったのに
ちっとも こりてないみたいだな。
「……ったく たくましいと言うか。
呆れるのを通りこして 感心しちまうぜ。
シルビア「プチャラオの村でも
いろいろなことが あったわねえ。
「さあ ○○ちゃん。
お次は どこに行くのかしら?
アタシの船は いつでも 出港できるわよ。
マルティナ「数百年前 古代に栄えた プワチャット王国は
ウルノーガが 宰相に取り憑いたことで
滅んでしまっていたのね……。
「今の デルカダール王国の姿は
その当時の状況と 似ている気がするの。
「すでに ヤツは デルカダールの中枢に
入り込んでいるのでしょうね……。
今度こそ その野望を止めなくては。
シルビア「○○ちゃん どうしたの?
アタシの船 シルビア号で
世界各地を巡って オーブを探しましょ!
カミュ「命の大樹に向かうために
6つのオーブが 必要だとはな……。
「オレのサ上がシテいた レッドオーブに
まさか そんな スゲー秘密が
隠されていたとは おどろいたぜ。
「……ああ オレのことは 気にしないでくれ。
お前に 預けた レッドオーブ
大事に使ってくれよな。
3種類のうちから見たいマップを選んでください。
ロウ「さあ 着いたぞ。
ここが 美しき雪の都 クレイモラン王国。
この国には ブルーオーブが あったはずじゃ。
ベロニカ「うー 寒い 寒い! 雪の都とか
どうでもいいから 早く中に入りましょう!
ベロニカ「……あら? 何か 変ね。
「ひゃっ! これ氷じゃない!
みんな 見て。城門が凍ってるわ!
セーニャ「まあ ホントですわね お姉さま。
なんででしょう? やっぱり
この寒さで 凍っちゃったんですかね?
ベロニカ「もう セーニャ! いくら寒いからって
城門が こんな風に 凍るわけないじゃない。
町の人は どうやって生活してんのよ。
ロウ「ふむう…… 確かに凍っておる。
おかしいのう。以前 訪れた時は
こんなことは なかったんじゃが……。
ベロニカ「どうすんのよ おじいちゃん。
オーブは クレイモランにあるんでしょ?
これじゃ 中に入れないじゃない。
ロウ「うむ。どうやら正門からは入れんようじゃの。
他に入り口がないか 探してみるとしよう。
ベロニカ「……ウッ ウソでしょ。
どうなってるのよ これ。
城も町も人も 全部 凍ってるじゃない……。
セーニャ「ほら お姉さま! やっぱり 私の言った通り
寒いから 凍っちゃったんですよ!
ロウ「……いやいや いくら雪の都といえど
寒さで 町がすべて凍るなど あるはずがない。
ひとまず 町の中を調べてみるとしよう。
シャール「きゃっ!
シャール「わっ すみません! 気がつきませんでした。
まさか 旅の方が訪れるとは
思わなかったので……。
ベロニカ「あっ! あなたは無事なようね。
どうして 町が 氷漬けになったのか
知ってたら 教えてくれない?
シャール「あれは 3か月前の晴れた日のこと。
何者かが 突然 町の上空に現れたのです。
そう あの姿はまさしく 魔女!
セーニャ「魔女!? まっ 魔女って……ほらっ
よく昔話とか 伝説になっている
いわゆる 魔女のことですか!?
シャール「そして 魔女が 何やら呪文を唱えると
突如 激しい吹雪が巻き起こり
すぐに 町全体を包み込みました。
「私は 吹雪の中で 気を失ってしまい
目が覚めたら 町は 凍りついていました。
私だけが助かった理由は わかりません……。
ベロニカ「町ごと凍らせるなんて なんてひどい魔女なの。
……なんとか助けてあげたいけど
この氷は あたしの呪文でも溶かせないわ。
ロウ「ところで その服にある紋章。
ずっと気になっておったのじゃが……
シャール「すみません 紹介が遅れましたね。
私は クレイモランの女王 シャール。
ロウ「なに!? おぬしが 女王じゃと。
ということは 先代の王は もう……。
シャール「はい。1年ほど前に亡くなった 父から
王位を継いだ矢先に 町が こんなことに……。
私 もう どうすればいいのか……。
ベロニカ「あたしたち 大変な時に 来たみたいね。
オーブが どうとか言ってる場合じゃないわ。
シャール「オーブ……?
ロウ「あれじゃよ。クレイモラン王家に伝わる
家宝のブルーオーブ。ワケあって
わしらには あのオーブが必要なんじゃ。
シャール「ああっ! あの青い宝玉のことですね!
あれでしたら 今は お城の中にありますので
氷を溶かさない限り 中には……。
ベロニカ「なるほど。どっちみち
どうにかして 氷を溶かさないと
オーブは 手に入らないってワケね。
「もしかしたら 魔女を倒せば
氷が 溶けるかも……。
シャール「じつは 数日ほど前に来た 外国の救援部隊に
魔女退治を お願いしたのですが……。
苦戦しているのか 全然 音沙汰がなくて……。
ベロニカ「そういうことなら あたしたちも
魔女退治に協力しましょう。凍った人々を
放っておくわけにも いかないでしょ?
→はい
「ありがとうございます 皆さん!
魔女は 東のシケスビア雪原にある
ミルレアンの森に ひそんでいると聞きます。
「ですが 森には魔女だけでなく
魔女に飼いならせた魔獣もいるので
気をつけてください。
ロウ「魔獣か……覚えておこう。
では 皆の者。さっそく
ミルレアンの森に向かうとしよう。
→いいえ
シャール「そんな ひどい……。
ベロニカ「こんなに ひどい目にあってる子を悲しませて
アンタ ホントに勇者なの!? いい?
もう一度だけ聞くから よく考えて答えて。
ロウ「この地にも オーブが あってのう。
代々 クレイモランの王家が
家宝として 保管しているのじゃ。
「オーブを手に入れるには
クレイモラン王と 面会せねばならん。
なんとか 町の中に入る方法を探そう。
シルビア「この城壁の向こうには にぎやかな
クレイモランの城下町が 広がってるはずなのに
ずいぶん 静かだと思わない?
「人が 生活してるなら
すこしくらい 物音がするはずよね。
いったい どうなってるのかしら……。
セーニャ「城門の扉が 凍っていますが
町の人は どうやって 出入りするんでしょう?
普段の生活に こまるはずですよね……。
「う〜ん 不思議ですけど
ここで考えていても 仕方ありません。
他に入り口がないか 調べてみましょう。
カミュ「…………………。
マルティナ「正門からは 入れないみたいだけど
ずっと外にいたら 凍えちゃうわ。
とりあえず 他に入り口がないか探しましょう。
ベロニカ「不思議ね。なんで 扉が凍っちゃったのかしら。
いくら クレイモランが 寒いからって
城門まで 凍るわけないのに……。
ロウ「この地にも オーブが あってのう。
代々 クレイモランの王家が
家宝として 保管しているのじゃ。
「オーブを手に入れるには
クレイモラン王と 面会せねばならん。
なんとか 町の中に入る方法を探そう。
ベロニカ「……城も町も人も 全部 凍ってるわね。
このままじゃ オーブについて
町の人に 聞くこともできないわ。
「でも 手をこまねいていても 仕方ないから
どこかに 無事な人がいないか
調べてみましょう。
カミュ「……いくら この地方が 寒いからって
町全体が 氷漬けになるなんて ありえない。
必ず 何か 理由があるはずだぜ。
「とりあえず 城下町を すみずみまで調べて
町が こうなった原因を調べるんだ。
シルビア「どうやら 町の人は
普段の生活をしながら 凍ったみたいね。
まるで 時間がピタッと 止まったようだわ。
「でも いくら この寒さでも
一瞬で 町を凍らせるなんて できないし
一体全体 どうなってるのかしら……。
ロウ「クレイモラン王と 面会して
オーブを ゆずり受けるつもりじゃったが
そんなこと 言ってる場合ではないな。
「まずは クレイモラン王国に
何が起こったのかを 調べることにしよう。
オーブは その後じゃ。
マルティナ「町も人も 氷漬けになるなんて……
強い寒波が クレイモランを襲って
町全体が 凍ったのかしら……?
「でも いくら北方の雪国といっても
それほどの寒波が 来るわけないわよね。
いったい どうなってるの……。
セーニャ「町の人も 動物も すべて凍っていますね。
皆さん ピクリとも動きませんが
大丈夫なのでしょうか……。
ベロニカ「クレイモラン王国を凍らせた 魔女を倒せば
町の氷漬けも 溶けるかもしれないわ。
「魔女は 東のシケスビア雪原にある
ミルレアンの森に ひそんでいるそうよ。
さっそく 向かいましょう。
セーニャ「クレイモラン王国をおおう氷は
魔女の魔力によって できています。
だから 魔女を倒せば もとに戻るはずです。
「さあ ○○さま
チカラを合わせて 魔女を倒しましょう。
マルティナ「シャールさまは くわしく話してなかったけど
ちょっと前に来た 外国の救援部隊って
どんな人たちなのかしら。
「でも 魔女退治に行くくらいだから
きっと いい人たちなんでしょう。
協力して 魔女を退治できればいいわね。
ロウ「クレイモラン王は 亡くなっていたのじゃな。
アタマがよく いつも冷静沈着で
人望の厚い王だったから 残念じゃわい。
「じゃが あやつが残した クレイモラン王国……
このまま 滅ぼさせるわけにはいかん。
必ずや 魔女を倒し 町の氷を溶かすのだ。
シルビア「○○ちゃん 聞いた!?
魔女よ 魔女! おとぎ話には出てくるけど
本当に実在するとは 思わなかったわ。
「どんな見た目をしてるのかしら……。
町を凍らせる 悪い魔女だから
きっと おそろしいカオしてるんでしょうね。
カミュ「王国全体を 凍らせるなんて
シャールが見た 魔女ってヤツは
とんでもない魔力を 持ってるようだな。
「しかも 魔女だけじゃなくて
手下の魔獣も 一緒にいるんだろ。
こりゃ かなり きつい戦いになりそうだ。
3種類のうちから見たいマップを選んでください。
名称 | 種族 | 経験値 | ゴールド | ドロップ(通常) | ドロップ(レア) | PS4出現 | 3DS出現 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
ごうけつぐま | けもの | 356 | 52 | まじゅうの皮 | 怒りのタトゥー | 北部 | 北部 |
あらくれパンダ(転生) | けもの | 1273 | 318 | げんませき | パワーベルト | ごうけつぐまのお供 | ごうけつぐまのお供 |
マリンスライム | スライム | 133 | 37 | 赤いサンゴ | スライムピアス | - | 南西部、北西部 |
エビルホーク | 鳥 | 224 | 41 | かぜきりのはね | するどい爪 | - | 南西部、北西部 |
ラッコアーミー | 怪人 | 199 | 58 | 白い貝がら | 毛皮のポンチョ | - | 南西部、北西部 |
アイスコンドル | 鳥 | 238 | 44 | こおりのけっしょう | きようさのたね | 北部、南部 | 北部、南部 |
スノーベビー | けもの | 197 | 41 | ふさふさの毛皮 | するどい爪 | 北部、南部 | 北部、南部 |
クリオネオン | 物質 | 246 | 45 | ふしぎなひだね | ひかりの石 | 北部(夜)、南部(夜) | 北部(夜)、南部(夜) |
ホワイトビート | 物質 | 339 | 58 | こおりの樹木 | こおりのけっしょう | 南部(晴) | 南部(晴) |
ウルフドラゴン | ドラゴン | 902 | 95 | ふさふさの毛皮 | ドラゴンのツノ | 南部(雪) | 南部(雪) |
3種類のうちから見たいマップを選んでください。
名称 | 種族 | 経験値 | ゴールド | ドロップ(通常) | ドロップ(レア) | PS4出現 | 3DS出現 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
ごうけつぐま | けもの | 356 | 52 | まじゅうの皮 | 怒りのタトゥー | 北部下層 | 北部下層 |
あらくれパンダ(転生) | けもの | 1273 | 318 | げんませき | パワーベルト | ごうけつぐまのお供 | ごうけつぐまのお供 |
トロル | あくま | 462 | 95 | 怒りのタトゥー | ちからのたね | 北部上層、南部上層、南東部 | 北部上層、南東部 |
はぐれメタル | スライム | 10050 | 40 | メタルのカケラ | しあわせのぼうし | - | 全域(お供限定) |
ラッコアーミー | 怪人 | 199 | 58 | 白い貝がら | 毛皮のポンチョ | 南東部 | 南部上層、南東部 |
アイスコンドル | 鳥 | 238 | 44 | こおりのけっしょう | きようさのたね | 北部上層 | 南部上層 |
クリオネオン | 物質 | 246 | 45 | ふしぎなひだね | ひかりの石 | 南部下層(夜) | 南部下層(夜) |
スノーベビー | けもの | 197 | 41 | ふさふさの毛皮 | するどい爪 | - | 北部下層、南部下層 |
ホワイトビート | 物質 | 339 | 58 | こおりの樹木 | こおりのけっしょう | 南部下層(晴) | 南部下層(晴) |
ウルフドラゴン | ドラゴン | 902 | 95 | ふさふさの毛皮 | ドラゴンのツノ | 南部下層(雪) | 北部上層、南部下層 |
スライムブレス | スライム | 238 | 44 | まんねん雪 | こおりのけっしょう | 南部下層(昼) | 北部下層(昼)、南部下層(昼) |
ルバンカ | マシン | 418 | 55 | ようがんのカケラ | 赤い宝石 | 北部下層、南部下層 | - |
メイジももんじゃ | けもの | 216 | 43 | ふさふさの毛皮 | 毛皮のベスト | 北部下層 | 北部下層 |
メタルハンター | マシン | 314 | 51 | ぎんのこうせき | メタルのカケラ | 北部上層 | 北部上層 |
つららスライム | スライム | 286 | 49 | ブルーアイ | こおりのけっしょう | 南部上層(昼)、南東部 | 南部上層(昼)、南東部(昼) |
シャドー | エレメント | 229 | 43 | パープルアイ | かげのターバン | 全域(夜) | 北部上層(夜)、南部上層(夜)、南東部(夜) |
3種類のうちから見たいマップを選んでください。
主人公1人で戦うことになります。攻撃方法は雪玉を投げつける攻撃。ダメージは40程度で、氷耐性低下効果もあり。ムンババダンスというものを使うと攻撃力が上がり守備力が下がった状態になります。この状態で、足を上げて蹴飛ばすという攻撃を受けると100以上のダメージに。回復は早めに行いましょう。HPは800程度。
詳細な行動パターンなどはこちら。
名称 | 種族 | 経験値 | ゴールド | ドロップ(通常) | ドロップ(レア) | PS4出現 | 3DS出現 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
オーク | けもの | 166 | 41 | やくそう | てつのやり | 北部 | 北部 |
スライムブレス | スライム | 238 | 44 | まんねん雪 | こおりのけっしょう | 南部、北部 | 南部 |
ルバンカ | マシン | 418 | 55 | ようがんのカケラ | 赤い宝石 | - | 南部 |
メイジももんじゃ | けもの | 216 | 43 | ふさふさの毛皮 | 毛皮のベスト | 南部 | 南部 |
アローインプ | 怪人 | 246 | 45 | 皮のぼうし | レザーマント | 南部 | 南部 |
ドラキーマ | 鳥 | 277 | 45 | こうもりのはね | きんのゆびわ | 南部、北部 | 全域 |
オークキング | けもの | 474 | 57 | まじゅうの皮 | プラチナのやり | 北部 | 南部氷上、北部氷上 |
仲間たちと はぐれてしまったようだ。
ムンババ「ムフォフォ! ムフォフォ!
グレイグ「ハアッ!
ムンババ「ムッフォ! ムッフォ!
グレイグ「おのれ 魔女の手先め……。
グレイグ「お…お前は…… 悪魔の子!?
ムンババ「ムフォ! ムフォーンッ!
グレイグ「ぐっ! 俺としたことが!
ムンババ「ムフォフォ! ムフォフォ!
ムンババ「ムフォー…………。
グレイグ「ずいぶん 手こずらせてくれたな。
魔女の手先め……。
ムンババ「ムフォフォーン…………。
グレイグ「次は貴様だ…… 悪魔の子よ!
今度こそ 逃がさん!
グレイグ「なんだ これは!?
リーズレット「ふふふ。捕まえたわ 英雄グレイグ!
グレイグ「氷の魔女! この氷は 貴様が……!
リーズレット「このまま お前を氷漬けにすれば
私を解放してくれた
あのお方との約束を果たせる……。
リーズレット「うふふ あの方と同じペンダント。
これで 私たち お揃いだわ!
グレイグ「なんだと……!?
リーズレット「英雄と呼ばれた男も あっけないものね。
ふたり仲良く 永遠に凍るがいい!
ベロニカ「させないわ!
リーズレット「くっ!
ベロニカ「○○ 大丈夫!?
ロウ「グレイグ……。救援に来たのは
おぬしら デルカダールの兵だったのだな。
ロウ「どうした? グレイグ。
わしらを捕まえるのではないのか?
グレイグ「貴様らを捕らえる前に やるべきことができた。
それだけだ……。
マルティナ「魔女にやられたようね。
身体が 冷えきっているわ。
ベロニカ「そういえば ここに来る途中で
小屋を見かけたわ。そこで
○○を 休ませましょう!
エッケハルト「おお お目覚めかな。
どうだ 身体は もう大丈夫かね?
→いいえ
「そうか。では あまりムリをせず
だんろで 温まった方がいい。
ずいぶん 凍えておったからな。
エッケハルト「そうか。自己紹介が まだだったな。
「私は 魔法学者 エッケハルト。
クレイモランに住んでいたのだが 今は ここで
町を氷漬けにした 魔女について研究しておる。
「じつは 魔女が現れたとき
私は たまたま 国を離れておってな。
幸運にも 氷漬けをまぬがれたのだ。
「君たちが シャールさまから 魔女退治を
引き受けていることは 仲間の者から聞いた。
私も魔女について 知っていることを話そう。
「君を襲った 氷の魔女……リーズレットは
いにしえの時代 高名な魔法使いによって
ある禁書に 封印された魔女なのだ。
「神話の時代に造られ 膨大な古文書が眠るという
古代図書館。いにしえの魔法使いは
そこに 魔女を封じた禁書を収めたという。
「そこで 私は 魔女を封印する手がかりを求め
古代図書館に 足を運んでみたのだが
中は すっかり 魔物の巣になっていてな……。
ベロニカ「あっ! ○○。
よかった 目が覚めたのね。
エッケハルト「うむ。もう 心配は なさそうじゃ。
君も ベロニカさんに感謝せねばならんぞ。
彼女は 特に熱心に 看病しておったからな。
ベロニカ「もっ もう エッケハルトさん!
余計なこと言わないでよ。
エッケハルト「はは そう 照れるでない。
……まあ それはいいとして。
先ほど 魔女に関する話は伝えておいた。
ベロニカ「そう じゃあ 話は早いわね。
エッケハルトさんと 古代図書館に行って
一緒に 魔女を倒す手がかりを探しましょう。
エッケハルト「古代図書館は 東の方角にあるが
南の道から 遠回りしないといけないから
注意するがいい。では 向かうとするか。
ベロニカ「ここが ミルレアンの森ね!
この森にいる 悪い魔女を倒せば
クレイモランの氷漬けも 溶けるはずよ。
「○○ ぐずぐずしてる時間はないわ。
さっさと 魔女をやっつけちゃいましょ!
カミュ「○○ この森の吹雪には 気をつけろ。
吹雪だと 視界が悪くて 魔物が見えにくいし
道に 迷いやすくなるからな。
セーニャ「女王さまが 言っていた
外国からの救援部隊は 先に
子の森に 到着しているのでしょうか。
「もし 着いているなら
協力して 魔女を倒せるといいですね。
シルビア「あ〜 もう イタイわ〜。
川の氷で すべって 転んじゃったの……。
この森の川は 寒すぎて 凍ってるみたい。
「○○ちゃんも 氷の上を歩くときは
注意してね。ツルツルすべって
思い通りに 動けないわよ。
マルティナ「この森に クレイモランを氷漬けにした
おそろしい魔女が ひそんでいるのね。
たしかに 不気味な感じがするわ。
「でも この森には 魔女だけじゃなく
魔女の手下の 魔獣もいるらしいから
そちらにも 気をつけましょう。
ロウ「どこまでも 人間の手が入っていない
森林が 続いておる……。
似た景色が続くから 迷わんようにな。
「川の方角を見て 自分の位置を把握すると
よいかもしれんぞ。
エッケハルト「いにしえの魔法使いが
古代図書館におさめた 禁書を読めば
魔女を倒す 手がかりが 見つかるはずじゃ。
「古代図書館は シケスビア雪原の東にあるが
南の道から 遠回りしないといけないから
注意するがいい。では 向かうとしよう。
セーニャ「○○さまが エッケハルトさんの小屋で
寝込んでいる間 お姉さまが
つきっきりで 看病していたんですよ。
「よほど 心配だったのでしょうね。
あそこまで 面倒見がいい
お姉さまを見たのは はじめてです。
ベロニカ「○○が 寝込んでる時
ホントに 大変だったのよ。
熱があって ずっと うなされてるんだもの。
「みんなが 必死に
アンタのこと 看病してたから
後で ちゃんと お礼を言っておきなさい。
「……あっ あたしは いいのよ。
別に たいしたことしてないんだから。
ロウ「エッケハルトという名は 聞いたことがある。
クレイモランの魔法学者として
かなり 有名な人物じゃ。
「ここは あの者の言う通り
古代図書館に 向かおう。
きっと 手がかりが見つかるはずじゃ。
カミュ「クレイモランの女王さまが 言ってた
外国からの 救援部隊って
グレイグたちのこと だったんだな。
「アイツのカオを見たときは あせったが
デルカダールに 帰ってくれて 助かったぜ。
マルティナ「グレイグが ミルレアンの森で 拾っていたのは
お父さまが 彼にあげた ペンダントかしら。
「でも なぜ 魔女が あのペンダントを……?
魔女が デルカダールに関係があるとは
思えないし う〜ん 不思議だわ。
シルビア「○○ちゃん 氷の魔女が
ちょっと キレイだからって
ダマされちゃダメよ。
「本当の美しさは 見た目じゃなく
内面から にじみでるものなの。
内面が美しい人は おのずと かがやくのよ。
3種類のうちから見たいマップを選んでください。
PS4版、3DS版で共通。
名称 | 種族 | 経験値 | ゴールド | ドロップ(通常) | ドロップ(レア) | PS4出現 | 3DS出現 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
はぐれメタル | スライム | 10050 | 40 | メタルのカケラ | しあわせのぼうし | 全フロア(お供限定) | 全フロア(お供限定) |
メタルハンター | マシン | 314 | 51 | ぎんのこうせき | メタルのカケラ | 1階 | 1階 |
シャドー | エレメント | 229 | 43 | パープルアイ | かげのターバン | 2階 | 1階、2階 |
マジカルハット | 物質 | 277 | 45 | まじゅうの皮 | マジカルハット | 1階、2階、3階 | 1階、2階 |
あくま神官 | あくま | 349 | 64 | まほうのせいすい | しんこうのたね | 2階、3階、4階 | 2階、3階、4階 |
りゅうはかせ | ドラゴン | 820 | 142 | いかずちの杖 | まりょくのたね | 3階、4階 | 3階、4階 |
うごくせきぞう | 物質 | 746 | 90 | つけもの石 | 命の石 | 1階、4階 | 3階 |
ミミック | 物質 | 491 | 53 | スキルのたね | - | 4階宝箱 | 4階宝箱 |
エッケハルト「おおっ! これじゃ これ。
この本を読めば 魔女を封印した時のことが
わかるはずじゃ。では 読むぞ。
「……魔女の魔力は あまりに強大だった。
私のチカラをもってしても 倒すことはおろか
封印することさえ できなかったのだ。
「そこで 私は 魔力を吸い取る聖獣を操り
魔女 リーズレットの魔力を吸い取ってから
魔道書の中に封印することにした。
「この計画は成功し 魔女を封印した禁書を
古代図書館に収めた後 私は ミルレアンの森で
その聖獣と余生を過ごすことにした……。
「なるほど……。魔女の封印には
この聖獣とやらが 欠かせんようじゃな。
ベロニカ「ミルレアンの森に 聖獣なんていた?
魔女の手下っていう 魔獣なら いたけど。
○○が 討伐したわよね。
エッケハルト「なんじゃと……? ○○くん。
その魔獣とは どんな姿をしていたのかね?
エッケハルト「ふむふむ……純白のまんまるい身体に
金色のタテガミ……。大きな おクチで
ムフォムフォ 言っておったじゃと!?
「……って バッカもん!
お前さんが 倒したのは
ここに書かれてある 聖獣じゃ!
ベロニカ「えー! でも 女王さまが そう言ったのよ!
ミルレアンの森にいる獣は 魔女の手先だって。
○○のせいじゃないわ。
エッケハルト「なに? シャールさまが そう言ったのか。
ふむう。なぜ そんなことを……。
ベロニカ「あら? ねえ ○○。
これ 女王さまが 持っていた
本の表紙の紋章と 一緒じゃない?
エッケハルト「……ふむふむ。どうやら これは
禁書に刻まれている 紋章のようじゃな。
ベロニカ「ええっと 待って……。つまり
女王さまが 持っていたのは 魔女が封印された
禁書だったってことね。ということは…………
「まさか!
「……ううん。ここで考えてても仕方ないわ。
とりあえず クレイモランに戻って
女王さまに いろいろ聞いてみましょう。
エッケハルト「いにしえの魔法使いは 多くの古文書が眠る
この古代図書館に 魔女を封じた禁書を
おさめたと 伝えられておる……。
「じゃが 図書館の中心の塔にある
いにしえの魔法使いの部屋へ 行くには
すこし 工夫が いるらしくてな。
「各所にある スイッチを押して
図書館の構造を変えて 進まねばならんのじゃ。
いいか。その点を よく覚えておくがいい。
シルビア「この建物 立派だから
人がいるのかと思ったけど
魔物のすみかに なってるみたいね。
「中も 結構 ちらかってるし
人がいなくなってから かなり時間が経って
魔物が 棲みつくように なったんでしょうね。
ベロニカ「ここが 古代図書館ね!
エッケハルトさんの話では この中に
魔女を封じた禁書が あるらしいわ。
「それを読めば きっと 魔女を封印する
手がかりが 見つかるはずよ。
図書館を すみからすみまで 調べましょう。
ロウ「ここが かの有名な 古代図書館か。
ウワサでは 聞いていたが
本当に 実在するとはのう……。
「この図書館は 古くは 知恵の塔と呼ばれ
いにしえの時代から 世界中にある
たくさんの蔵書が 集まったそうじゃ。
「中には 冒険に役立つ本も あるかもしれん。
本を見つけたら とりあえず
片っぱしから 呼んでみるとしよう。
セーニャ「この図書館は そこら中に 本棚があって
同じような場所が ずっと続くので
方角が わかりにくいですね……。
「自分が 今 どこにいるのか
しっかり把握して 動くようにしましょう。
マルティナ「この図書館は かなり古いみたいだけど
こんな辺境の地に 誰が
なんのために 作ったのかしら……。
カミュ「うわ〜 見渡す限り 本ばっかりだぜ。
オレ 難しい本が苦手で 読んでいると
アタマが 痛くなってくるんだ。
「人には 向き不向きが あるから
まあ 仕方ないわな……。
難解な本を読めるヤツを 尊敬するぜ。
ベロニカ「女王さまが 魔女が封印された禁書を
持っていたってことは まさか……。
「……ねえ あたし 確かめたいことがあるの。
クレイモランの城下町に 戻って
女王さまに 話を聞きましょう。
シルビア「ベロニカちゃんが 何かに気づいたみたいね。
相当 自信があるように見えたし
ベロニカちゃんの言う通りに 動きましょう。
ロウ「古代図書館にある 古文書の内容が
真実だとすると わしらは
大きな思い違いを していたことになる……。
「まあ アタマで考えていても 仕方ない。
とにかく 城下町に戻って
早く シャールに 話を聞くとしよう。
マルティナ「○○が ミルレアンの森で 倒したのは
魔女の封印に 必要な聖獣だったみたいね。
「あれ でも 女王さまは
森に魔獣がいるって 言ってたわよね?
う〜ん どうなっているのかしら……。
カミュ「○○ お前は 真相がわかったか?
最初から 不思議だったんだ。
なぜ シャールだけが 助かったのか……。
「オレには その理由が
なんとなく 見えてきた気がするぜ。
エッケハルト「城下町にいる シャールさまが
魔女が封印された禁書を 持っていただと……。
「彼女が無事だと聞いて よろこんでいたが
もしかしたら この事件には
何か 大きな裏が 隠されているのかもな。
セーニャ「古代図書館の 古文書を見て
お姉さまは 何かに気付いたようです。
「こういう時の お姉さまのカンは
本当に よく当たりますわ。
お姉さまを信じて ついていきましょう。
3種類のうちから見たいマップを選んでください。
完全二回行動。ゆきだるまにされると1回行動不能に。周囲を吹雪にする行動はこちら全員の氷属性耐性減少効果。吹雪からのヒャダルコ、あるいはこおりつく息は全体に80〜90の大ダメージになります。ベホマラーの使えるロウが回復に重要なのでロウだけは特に戦闘不能にならないようにしましょう。ボス戦でのセオリー通り、バイキルトとルカニを使いましょう。HPは2000より少し多い程度。
詳細な行動パターンなどはこちら。
クエスト名称 | 依頼者 | 報酬 | 内容 |
---|---|---|---|
魔女に恋した男 | クレイモラン城下町復活後、城下町にいる若者 | 魔法武具のレシピ | 雪月花をシスケビア雪原から採ってくる |
バイキングと王国民 | クレイモラン城下町復活後、城下町にいる男 | キャプテンハット | クレイモランの西のバイキングのアジトへ様子を見に行ってくる |
シャール「ああ 皆さん ご無事だったんですね!
私 このまま帰ってこなんじゃないかと
夜も眠れないほど 心配で 心配で……。
ベロニカ「ねえ……もう お芝居はやめたら?
シャール「え……?
ベロニカ「やっぱり!
それ あたしの呪文で受けたキズね!
アンタが 魔女なんでしょ!
シャール「あら ばれちゃった♪
エッケハルト「まっ まさか……!
魔女が 女王さまに化けておったとは!
リーズレット「ふふふ! あんたたちが
聖獣を倒してくれたおかげで
昔のチカラが よみがえったわ!
「英雄グレイグを取り逃がした
あの時の借り ここで帰してあげる!
さあ 私のウデの中で 永遠に凍りなさい!
エッケハルト「魔女を弱らせ 禁書を奪い返すんじゃ!
私が 今一度 魔女を封印してみせよう!
ベロニカ「今よ! エッケハルトさん!
魔女を封印する呪文を!
エッケハルト「よし きたぁ!
「ポカ ポカ ズマパ! ポテ ズマパ!
リーズレット「ああっ! やっ やめなさい!
その呪文は……っ!
「ああぁーーーっ!
エッケハルト「ムチョ ムチョ ズマパ! ポチャ ズマパ!
ズマ ズマ ズマパ! ポカッ……!?
「……ええっと なんじゃ この字は!?
ベロニカ「ちょっと エッケハルトさん!
しっかりしてよ!
エッケハルト「おおっ そうじゃ!
ズマ ズマ ズマパ!
「ポカ ジョマジョー!
リーズレット「いやっ いやぁぁーーーっ!
ねえっ! 謝るから 許しっ…………
セーニャ「氷が 溶けていきます!
シャール「こっ…… ここは?
エッケハルト「ご無事でしたか シャールさま!
シャール「………………………?
「そうだ! 思いだしました。
魔女が 私を この本の中に閉じ込め
女王に化けていたのです。
エッケハルト「よかった。記憶も きちんとしておられますな。
一時は どうなることかと思いましたが
もう安心です。魔女は 私たちが封じました。
兵士「シャールさま! こんな所にいたのですか!
早く 城にお戻りください。
大臣が 心配しておられましたぞ。
シャール「ありがとうございます。皆さんのおかげで
クレイモランに 平和が戻りました。
何か お礼をしなければなりませんね。
「そうだ。本の中で 聞いていたのですが
皆さん オーブが必要なんですよね。
差しあげますから 後ほど 城に来てください。
「さあ エッケハルト。その本を 私に。
ベロニカ「待ってください!
女王さま その本は危険です。
あたしたちが 預かっておきますわ。
シャール「あっ あら そう……。
ベロニカ「よかったわね ○○。
オーブは すんなりもらえそうよ。
女王さまに会いに 城に行きましょうか。
「あっ そうだ。
この本は ○○に 預けておくね。
○○は
魔女の禁書を 手に入れた!
「……ねえ。……ちょ……まっ……。
き……えますか?
ベロニカ「セーニャ。
アンタ 今 何か言った?
セーニャ「え? 何も言ってませんわ。
お姉さま 急にどうしたんですか?
ベロニカ「変ね……聞きまちがいかしら。
まあいいわ 行きましょ。
「……だま……れ……。
ベロニカ「ちょっと セーニャ!
だまれって どういうことよ!?
セーニャ「お姉さま 急に どうされたのですか?
だまれだなんて 私 言っていませんよ。
ベロニカ「え? ……ウソでしょ。
「なんだか気味が悪いわね……。
早く 女王さまの所に行きましょ。
「だまさ……れて……いけ……せん。
わたしが……ほん……も……なんです。
シャール「○○さん よくいらっしゃいました。
さっそく ブルーオーブを差しあげましょう。
さあ もっと 私のそばに……。
「ちょ……まっ……。
「……ちょっと まって。
ベロニカ「ねえ ○○。
その本から 声がしない?
「待って! 私が 本物のシャール!
目の前にいるのは 魔女が化けた偽物よ!
シャール「えっ!? そっ そんなワケないでしょ!
皆さん ダマされてはいけません!
本の中の魔女が ウソをついているのです!
ベロニカ「しつこいわね。あたしたちが
二度も ダマされると思ってるの?
封印されたんだから おとなしくしてなさい。
「違います! エッケハルトの呪文の詠唱が
途切れたことで 封印は 失敗したんです!
私を信じてください!
シャール「○○さん! 封印は成功しました!
魔女のウソに ダマされてはいけません!
私を信じてください!
エッケハルト「お待ちなさい! どちらが本物か
10年間 シャールさまの教育係を務めた
私が 見やぶってみせましょう。
エッケハルト「どちらが本物のシャールさまか
確かめるため 私の質問に答えてもらいます!
エッケハルト「では さっそくいきますぞ!
クレイモランに代々伝わる家宝とは 何か?
父上の教えを受けた 女王さまならわかるはず!
シャール「ふふん! そんなの楽勝よ!
ここにある ブルーオーブこそ 王家の家宝!
私が本物だもの 間違えるハズがないわ!
エッケハルト「ほほう。なるほど ブルーオーブですか。
承知しました。
「では そちらはどうでしょう?
「厳しい冬を耐えぬき 勤勉にはたらく
クレイモランの民。それこそが この国の宝。
お父さまが いつも言っていたことです。
エッケハルト「そう! それこそ クレイモランに伝わる
王族の教え! すべてが 明らかになりました!
本の中のシャールさまこそが 本物!
シャール「そっ そんな……。
ウソ! 何かの間違いよ!
ベロニカ「怪しい……。
シャール「あら またばれちゃった♪
もういいわ。降参よ 降参。
リーズレット「せっかく取り戻した 魔力もなくなったし
私には なんのチカラも残ってないわ。
煮るなり 焼くなり 好きにしなさいな。
エッケハルト「クレイモランの兵よ! 魔女を捕らえるのだ!
シャール「待ってください!
エッケハルト「じょっ 女王さま! 何をなさるのですか!?
エッケハルト「シャールさま! そこをどいてくだされ!
魔力を失ったとはいえ そやつは氷の魔女!
近づいては危険です!
シャール「皆さん 聞いてください。
クレイモランを氷漬けにした 彼女の行いは
決して 許されるものではありません。
「でも 私が 本の中に閉じ込められている間
彼女は 女王の重責に押しつぶされそうな
私の相談に乗り 悩みを聞いてくれたのです。
「彼女の明るい言葉を聞くたびに 父を亡くした
悲しみは和らぎ 女王という責務に対しても
ふたたび 向き合っていける気がしました。
「お願いします。もう 彼女に
悪さができるほどの魔力は 残っていません。
命だけは助けてあげてください。
ベロニカ「ねえ エッケハルトさん。
女王さまが ここまで言ってるんだから
助けてあげても いいんじゃない?
エッケハルト「うむ。シャールさまは この国の王。
その王が 決めたことならば
我ら臣下は よろこんで したがいましょう。
リーズレット「ふん お人よしな娘ね……。
ロウ「リーズレットよ。おぬしに聞きたいことがある。
なぜ クレイモランを氷漬けにしたのか
その理由を教えてくれんか?
リーズレット「それはね あの方が助けてくれたからよ。
そう 私を本の中から出してくれた
美しいカオをした あのお方……。
「もう知ってると思うけど 私 大昔に
図書館にある本に封印されてたの。
本の中は 泣きたくなるほど 退屈だったわ。
「でも 3か月前 あのお方が現れ
本の中の私に こう言ったの。
「お前を本から出してやろう。
その代わり 私の言うことを聞くんだ。
リーズレット「あなた イイ男ね。助けてくれるのなら
なんだって してあげるわよ。
で その頼みってのは 何かしら?
「お前が クレイモランを氷漬けにすれば
私と同じペンダントをつけた
英雄と呼ばれる男が現れる。
「その男……グレイグを倒せ。
リーズレット「それで まんまとやってきた 英雄を利用して
魔力を取り返すために 聖獣を倒させたの。
あとは あなたたちの知っての通りよ。
ロウ「グレイグと同じペンダントをつけた男か……。
その男の名は なんという?
リーズレット「さあ? 名前までは知らないわよ。
私の封印を解いた後 すぐにいなくなったから。
まあ でも とにかくイイ男だったわね。
ロウ「ふむう……。
シャール「○○さん 皆さん。
この度は 本当に ありがとうございました。
お礼に このブルーオーブを差しあげます。
○○は
ブルーオーブを 手に入れた!
ベロニカ「ねえ 女王さま。オーブも
クレイモランに伝わる 大事な宝なんでしょ。
もらっちゃって いいの?
シャール「いいんです。お父さまが言ったように
クレイモランの民こそ 我が国の宝。
皆さんが その宝を救ってくれたのですから。
ベロニカ「それなら ありがたくもらっておくわ。
これからも 女王さまとして がんばってね。
プレッシャーなんかに負けちゃダメよ。
リーズレット「心配しなくていいのよ。おちびちゃん。
これからは 私が付き人として
シャールを守ってあげるわ。
6つのオーブを すべて手に入れた。
シケスビア雪原を東に抜けた先にある
始祖の森に向かい 命の大樹への道を開こう!
ベロニカ「あれ カミュじゃない?
アンタ こんな所で 何してんの?
カミュ「オレのことは どうでもいいだろ。
それよりも ブルーオーブは手に入ったのか?
ベロニカ「もちろん! 全部魔女の正体を暴いた
あたしのおかげなんだから
ちょっとは 感謝しなさいよ。
マルティナ「ロウさま 何か気になることでも?
ロウ「いや 少し考えごとをしていただけじゃ。
魔女をそそのかした男…… 少々気になってな。
セーニャ「英雄グレイグと同じペンダントを持つ男……。
確かに 気になりますね。
その者が ウルノーガなのでしょうか。
ロウ「わからん……。まあ ここで悩んでいても
仕方がなかろう。今のわしらにできることは
真実を求め 大樹へ向かうことだけじゃ。
ロウ「よいか ○○!
わしらの旅は まだまだ続くぞ。
いざ 行かん! 命の大樹のもとへ!
ロウ「あわわっ! ダメじゃ!
見ては イカン!
セーニャ「あっ! ロウさま!
古代図書館で 熱心に読んでいたのは
これだったんですね!
マルティナ「ロウさま……。
旅先で そういうものを集めるクセ
まだ 治ってなかったのですか。
シルビア「フケツよ ロウちゃん!
ベロニカ「あーあ おじいちゃん。
かっこよく決めたのに 台無しじゃない。
ロウ「まっ 待ってくれ! 違うんじゃ!
これはっ……
ロウ「これはぁぁーーーっ!
シルビアは前と同じテキスト
ベロニカ「ううう……寒い 寒い!
前より 雪が 強くなってるわね!
「あたしの読みが 正しければ この雪は……
いいえ 今は 考えていても仕方ないわ。
とにかく 女王さまに 話を聞きましょう。
ロウ「城下町の吹雪が 強くなったのは
氷の魔女が 魔力を取り戻したからかのう。
「だとすると わしらは
大きな思い違いを していたのかもしれん……。
とにかく 早くシャールに話を聞くとするか。
マルティナ「聖獣は 魔女のチカラを吸収するらしいわね。
ってことは 聖獣が いなくなったことで
魔女は かつての魔力を 取り戻したのかしら。
「ただでさえ 王国を氷漬けにする魔女が
昔のチカラを 取り戻したとしたら
かなり やっかいだわ……。
カミュ「……この地方は もともと寒いが
ここまでの寒さは はじめてだな。
とても 自然の気候とは 思えないぜ。
「これも 氷の魔女が関係してるはずだ。
さっさと 魔女を倒して
クレイモランを 元の姿に戻してやろうぜ。
セーニャ「この吹雪で 町の氷漬けが 強くなっています。
このままでは たとえ 魔女を倒しても
町の人は 手遅れになるかもしれません。
「ここは お姉さまの言葉にしたがって
できるだけ早く 真相を明らかにしましょう。
ベロニカ「クレイモランの氷漬けを解いた お礼に
女王さまが ブルーオーブを くれるみたいよ。
「女王さまは クレイモラン城で
あたしたちを 待ってるらしいから
もたもたしてないで 城へ向かいましょう。
シルビア「ああ なんて 美しい町並みなの!
これが 本当のクレイモランなのね!
「こんなに カラフルで
オシャレな建物 はじめて見るわ!
世界一美しいって 話も ウソじゃないわね!
マルティナ「カミュは 私たちが 町や城へ行く間
城門の辺りで待っていると 言っていたわ。
「何があったかは 知らないけど
ひとりになりたい 気分なんでしょ。
どんな人でも そういう時 あるじゃない。
ロウ「まさか 氷の魔女が
シャールに 化けておったとはのう。
最初に来たときは 全然気づかなかったな。
「じゃが 結果的には ヤツの正体を見破り
無事に 倒すことができたんじゃから
結果オーライとするかのう。
セーニャ「魔女を倒すことで 町が元通りになるか
心配でしたが 大丈夫だったみたいですね。
皆さん 何事もなかったように 生活してます。
「町が凍っていたことも 知らないようですが
おそろしい記憶は 知る必要ないですし
これで よかったんですよね。
シルビア「まあ これが クレイモラン城なのね!
世界一美しいと 言われるだけあって
とっても オシャレな城だわ。
「特に 城の壁にある
ステンドグラスが とっても ステキ!
思わず 見とれちゃうわね♪
マルティナ「城の中の人たちも 自分たちが
凍ってたことを 知らないみたいね。
とにかく 元気そうで安心したわ。
セーニャ「クレイモランは 無事 もとに戻りましたが
氷の魔女が 町を凍らせた理由って
なんだったんでしょう……。
「単に 悪さをしたかっただけなのか
それとも 他に理由があったのか……。
結局 知ることは できませんでしたね。
ロウ「城の中に入るのは 何十年ぶりじゃろうか。
わしも クレイモラン王も 若かった
あの頃の思い出が よみがえってくるわい。
ベロニカ「クレイモランの氷漬けを解いた お礼に
女王さまが ブルーオーブを くれるみたいよ。
女王さまは この城の玉座の間で
あたしたちを 待ってるらしいから
もたもたしてないで 玉座の間へ行きましょう。
ベロニカ「自分を本の中に 閉じ込めた
魔女をかばうなんて……。
女王さま どうしちゃったのかしら。
「でも あの目を見る限り
魔女に操られているようには 見えないわね。
ここは 冷静に 話を聞いてみましょうか。
シルビア「シャールちゃんが 魔女をかばう理由は
わからないけど あのカオは本気だわ……。
何が 彼女を突き動かしているのかしら。
セーニャ「女王さま 本気のようですね。
何か 深い理由があるのかもしれません……。
あせらず 彼女の話を聞きましょう。
マルティナ「あの魔女は かなりの策士だわ。
私たちが ダマされたように
女王さまも ダマされているのかも……。
「魔女への警戒を おこたらず
慎重に 行動したほうがいいわよ。
ロウ「間一髪のところで
魔女の正体を あばいたと思ったら
今度は シャールが 魔女をかばうとは……。
もう 何がなんだか わからんが
ここは シャールの話を 聞くしかあるまい。
ベロニカ「いろいろ あったけど
ブルーオーブも 無事 手に入ったし
とりあえず 一件落着して よかったわね。
「もう 城の中で やることもないでしょ。
女王さまたちに あいさつして
早く 外に出ましょう。
セーニャ「リーズレットさんを 禁書の中から
復活させた人 気になりますね……。
「その人の目的は グレイグ将軍を倒すこと?
でも なんのために……?
う〜ん 大きな謎が 残りましたね。
ロウ「……いろいろ 気になることはあるが
とにかく ブルーオーブが
手に入ったから よしとするか。
「○○ わしらの旅は
まだまだ これからじゃ。
次の目的地へ 向かうとしよう。
マルティナ「氷の魔女のことは 心配いらないと思うわ。
リーズレットと シャールさまの間には
強い信頼関係があるからね。
シルビア「シャールちゃんと リーズレットちゃん
あの ふたりの友情 いいわね。
アタシも あんな友達ほしいわ……。
「……なんちゃって 冗談よ!
アタシには もう ○○ちゃんという
心を許し合える 大親友がいるからね!
ベロニカとシルビア以外は前と同じテキスト
ベロニカ「いろいろ あったけど
ブルーオーブも 無事 手に入ったし
とりあえず 一件落着して よかったわね。
「……そういえば カミュがいないわね。
アイツったら どこに行ったのかしら。
シルビア「ポカ ポカ ズマパ! ポテ ズマパ!
ムチョ ムチョ ズマパ! ポチャ ズマパ!
ズマ ズマ ズマパ! ポカ ジョマジョー!
「今さらだけど 封印の呪文を 練習してたの。
万が一 氷の魔女が悪さをしたときに
役立つかもしれないでしょ♪
ベロニカ「○○ とうとう
6つのオーブが すべて集まったわね。
「早く 始祖の森にある祭壇に
6つのオーブを捧げて
命の大樹への道を 開きましょう。
「始祖の森は シケスビア雪原を
東に抜けた先にあるそうよ。
マルティナ「もう ロウさま 変わってないわ。
お孫さんの 手本になれるように
しっかりしてって 言ったのに……。
「もう こんなことがないように
きちんと 怒っておかないと……。
セーニャ「古代図書館から わざわざ
本を持ってくるなんて
ロウさまは 勉強熱心なのですね。
「……でも あれは どんな本なのでしょう。
○○さんは 知ってますか?
知っていたら 後で 教えてください。
ロウ「ちっ 違うんじゃ……。
ムフフ本は とても 高く売れるから
ユグノア復興の資金にしようと 思ったのじゃ。
「祖国の復興という 崇高な目的のために
恥をしのんで 持ってきたというのに
こんな ひどい仕打ちがあるか……。
カミュ「……おっと 城門で待ってた間
何をしてたかって聞くのは ナシだぜ。
「オレたちには まだ
たくさん やることが 残ってるんだ。
早く 次の目的地へ 行こうぜ。
シルビア「ロウちゃん あんな本 見るなんて
フケツよ フケツ!
「○○ちゃんは ああいう本に
興味ないわよね。大人とはいえ 勇者なんだから
世界が平和になるまで おあずけよ。
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