ゲームの難易度

FF7リメイクの難易度について

メインメニューの「OPTIONS」→「ゲームプレイ設定」からゲームの難易度を変更可能。ゲーム開始時にも難易度は選択するが、メインメニューからいつでも変更できる。
「CLASSIC」「EASY」「NORMAL」の3つから選択する。

EASYとNORMALでは敵の強さが違う。攻撃力、耐久力、それぞれが全く違ってくる。NORMALだとやや硬めでボスはなかなか手強くなるため、慣れるまではEASYにするのも良いかもしれない。

CLASSICは、難易度はEASY相当で、さらに戦闘は自動で行ってくれるという最も初心者向けのもの。このモードでは○ボタンによるコマンドに集中できる。ただしCLASSICにしてもプレイヤーが操作すれば操作が優先される。

EASYとNORMALの違い

具体的にEASYとNORMALではどの程度敵の強さが違うか。

まず防御力について。
NORMALの場合、壱番魔晄炉に出現する警備兵を初期レベルのクラウドがアサルトモードで「たたかう」で攻撃するとちょうど連撃のフィニッシュ部分で倒せる。
EASYの場合、連撃の途中、3発目か4発目で倒せる程度に弱体化する。恐らく、耐久力はNORMALの半分以下程度になる。
さらにEASYだとNORMALよりはるかにバーストもしやすくなるので、実質的には耐久力は数分の一以下。

次に攻撃力について。
NORMALの場合、壱番魔晄炉のボスのガードスコーピオンの「電磁プレス」を喰らった場合、220前後のダメージを受ける。
EASYの場合、70〜80のダメージしか受けない。3倍も違うのである程度強引に戦っても平気になる。

 

EASYはNORMALと比較して攻撃力は1/3、耐久力も半分かそれ以下程度に低い。総合的に見て、難易度NORMALとEASYでは全くの別物。NORMALで勝てないボス等がいればEASYにすれば一気に楽になるはず。

HARDについて

ゲームを一度クリアすると選択できるようになる難易度「HARD」。
「チャプター中アイテムを使えない」「チャプター中に難易度を変更できない」「休憩ポイントでMPが回復しない」という縛りがある。さらに敵の強さが桁違いに上昇する。

レベルが上限の50、物理防御力111でガードスコーピオンの「電磁プレス」を喰らった場合のダメージが1676。NORMALとは比較にもならないほどの強化がなされる。敵のHPもNORMAL時の6倍ほどにもなる。

また、敵の攻撃によるのけぞりやすさが上昇する。例えば難易度EASYやNORMALの場合、警備兵の銃撃は当たってもリアクションが起こらないので銃撃を受けながらも攻撃できるが、HARDの場合はのけぞりが発生するため強引に攻撃が出来なくなる。
この点から、ボスよりもむしろ敵の数が多い通常戦闘が怖い。集中攻撃を受けると全く身動きが取れずにあっという間に戦闘不能になる場合もある。特にクラウド1人での戦闘では全滅しやすくなるので慎重に立ち回る必要がある。

もちろんボスも手強くなっており、守り重視で戦う必要がある。HARDの場合は武器強化を行って「かいふく」と「そせい」マテリアをパーティ全員に装備させたうえで、「かいふく」や「バリア」を「はんいか」させて挑むようにしないとあっという間にやられる場合がある。
HARDでプレイする場合の対処法について詳しくは難易度HARD攻略を参照。