エアリスとの出会いの場面をはじめ、多くのシーンで謎の黒い影が出現するようになっている。
クラウドがセフィロスの幻影を見るイベントがある。
バレットをリーダーとする反神羅組織「アバランチ」。クラウドやティファもこれに所属するが、メインキャラ以外のビッグス、ウェッジ、ジェシーらの出番はオリジナル版より増え、これらのキャラに関してより深く掘り下げられるようになっている。
バイクに乗り神羅兵の追手を振り切るイベントはオリジナル版にもあるが、リメイク版だとこのイベントより以前で、クラウドが操るバイクにジェシーも乗る場面がある。
ミッドガル内には大量の列車が打ち捨てられた列車墓場という場所がある。ここはオリジナル版だと単に敵を倒しながら通り抜けるダンジョンでありイベントはなかったが、リメイク版だと新たにイベントが追加されている。
パーティキャラの服装は細かい変更はあるがおおまかにオリジナル版とは同じ。ティファだけは変更が大きく、オリジナル版では露出が大きかったティファの衣装の露出がかなり抑えめになった。
オリジナル版では存在しなかった完全新キャラの「ローチェ」が登場。神羅カンパニーの兵士であるソルジャーの3rdランクの人物であり、バイクに乗ってのスピードジャンキーというキャラ。チャプター4に登場する。
歓楽街ウォール・マーケットはミッドガルの施設の中でも印象に残る場所だが、ここを仕切るドン・コルネオ以外にも個性的な登場人物が追加。彼らはウォールマーケットの各地区を仕切っていて、コルネオの気に入るような女性を推薦する役割も担っている。
この男性はアニヤン・クーニャン。娯楽地区を仕切り、蜜蜂の館のオーナー兼ダンサー。美しさを求め、自身の体を鍛え続ける。
この青年はレズリー・カイル。コルネオの部下で、若いながらも冷静で交渉術に長ける。
この女性はマダム・マム。商業地区を仕切り、手揉み屋の女将。金の匂いに敏感。
この男性はチョコボ・サム。観光地区を仕切り、チョコボ車による送迎宅配サービス「サムズデリバリー」で成功を収めた。
オリジナル版FF7は、ATBゲージが溜まったキャラから行動出来るというFFシリーズではレトロの部類に入るコマンドバトルだったが、FF7リメイクはFF15やキングダムハーツシリーズなどに近い、アクション性が強いものになっている。
オリジナル版FF7では存在しなかった完全新規システムとして「武器成長」がある。その名の通り武器を成長させる事ができ、マテリアを装着するマテリア穴を増幅させたりすることが出来る。
クラウドはなんでも屋を営んでおり、FF7リメイクでは街などにいるNPCからクエストの依頼を受けることができるようになった。達成すれば依頼人から報酬をもらえる。
七番街スラムにいるチャドラーという少年から受けられるのがバトルレポートのクエスト。チャドラーに協力すれば新たなマテリアを開発してくれる。
歓楽街ウォール・マーケットではコロッセオ、闘技場が存在するように。相手を倒せば報酬が。
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