| 名称 | EXP | ギル | AP | ドロップ | 弱点 | 耐性 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 上級警備兵 | 189 | 169 | 3 | ポーション/ハイポーション | 炎 | - |
| 上級擲弾兵 | 141 | 338 | 3 | 手榴弾/興奮剤 | 炎 | - |
| ソルジャー3rd | 525 | 293 | 6 | メガポーション/エーテルターボ | 炎 | - |
| ガードハウンド | 145 | 101 | 3 | ポーション/ポーション | 氷 | - |
| 上級鎮圧兵 | 251 | 152 | 3 | 手榴弾/鎮静剤 | 炎 | - |
大歓迎じゃねえか
こうして見ると絶望的な気持ちになるね
絶望は力だ 時にはな
まだ温存しておけ
で どうすんだ？
派手な正面突破か 絵になるぜ
あんた なにしに来てるんだ？
裏へ回ろう
この先に駐車場の入口がある
完全に警戒態勢だよね
光栄だぜ
俺たち以外にも敵がいるんだろう
アバランチの本体 あるいはウータイ
ウータイとは休戦中だろうが
休みはいつか終わる
この搾取の象徴でぬくぬくしている連中に
ホンモノの恐怖ってやつを教えてやる
俺たちの目的はエアリスの救出だ
余計な騒動は避ける
うまく立ち回れ
わあってるよ
ただな オレん中で真っ赤に燃えてるこの
反神羅の炎をどうしてくれようかって話だ
ボムだって我慢する
あれって神羅の車だよね
飛び乗るぞ
外はどうだった？
そっちは？
異常なし
問題ない
了解
よし 行っていいぞ
検問 無事──
なんだ 貴様ら！
なんだ どうした！
おとなしくしろ！
大歓迎だぜ
うまく立ち回れと言ったはずだ
不器用なもんでよ
最初から暴れる気だったな
はて 記憶にねえな
オレ好みの展開になってきたな
先を急ごう
通用口が奥にあったはずだ
片付いたか
通報されてないといいけど
早くここを離れよう
誰もいねえな
ああ
エアリスの居場所
見当はついているの？
おそらく 科学部門の研究施設だ
どこにあんだよ
たぶん 上の方 ずっと上だ
たぶんかよ！
確認しようか 受付でわかるかな
きれいな建物
ムカつくぜ
ピカピカの壁 いつか粉々にしてやる
明日以降で頼む
へいへい
封鎖されてる
触らない方がいいよね
くそ 生意気な
とにかく上へ向かおう
で どうやって上がる
この先 エレベーターと非常階段がある
非常階段はすんげえ上にあんだろ
エレベーターに1票！
鍵がねえとあがれねえってわけか
このビルの鍵はカード型みたい
カードキーならどこかで見たな
受付か
だが どうする
上から行けないかな？
ほら
あの照明をつたっていけば届くかも
無理だろ
私がやってみる
この中なら私がいちばん身軽でしょ
ふたりは見張りをお願い
じゃあ行ってくるね
気をつけろよ
まかせて
ティファ！
おーおーおーおーおー！
大丈夫か？
びっくりした
やったじゃねえか
これでセキュリティを解除できるかも
うまくいったな
なにもしてないけど
ま いいじゃねえか
ティファ 研究施設が何階にあるか調べらんねえか？
えっと ちょっと待ってね
あった 宝条博士の研究施設 65階だね
エレベーターか階段で59階の
スカイフロアまではああがれるみたいだけど
そこから上はそのスカイフロアの受付で
手続きしないとダメみたい
ひとまず59階だな
| 名称 | EXP | ギル | AP | ドロップ | 弱点 | 耐性 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 上級警備兵 | 189 | 169 | 3 | ポーション/ハイポーション | 炎 | - |
上へまいります
ドアが閉まります
上はどうなってんだろうな？
重要施設も増えてくる
これまでのようにはいかないだろう
なんだ？
10階です
ドアが開きます
おまえら！
キモが冷えたぜ
通報されてないよね？
そんな時間はなかったはずだ
上へまいります
ドアが閉まります
また止まるかな？
神羅は階段を使え 階段を
また出くわしても速攻で
片付ければなんとかなるだろう
早速おいでなさった
20階です
ドアが開きます
上へまいります
ドアが閉まります
もういっきにシュっと頼むぜ
なかなか上まで行けないね
階段に移ってもいいぞ
それはない
30階です
ドアが開きます(一般社員が入ってくる)
上へまいります
ドアが閉まります
普通の人も働いてるんだよね
通報されただろうな
40階です
さあどっちだ
ドアが開きます
ああ うん こっちは大丈夫
母さんこそケガはなかった？
そっか 安心した
そんな ひどいな
上へまいります
ドアが閉まります
いや まだなにもわかってないよ
アバランチがまたいつ攻撃してくるかわからないから
くれぐれも気をつけて
うん それと──
神羅にも家族のために働いてる人がいて
帰る場所があって 待っている人がいて
もちろん わかってたことなんだけど
なんだか きついな
善人なんだろうが連中は自覚なき共犯者だ
そういう連中の意識を変える必要がある
自分たちの売っている魔晄が星の命に
等しいってことを自覚してもらわねえと
そうなれば世界は変わる
総会で聞いたよな？
うん
ティファ
エアリス救出に集中しよう
うん そうだね
59階です
ドアが開きます
マジかよ
ああ 正面突破よりは人目につかない
そりゃそうかもしんねえけどよ
たった59階だ
そうだね
レースじゃねえからな あおるなよ
上はどんな感じなんだろう
重要施設も増えてくる
これまでのようにはいかないだろう
ついた頃にはオレたちもヘロヘロだしな
ペース配分を考えながらいこう
そろそろ休憩にしねえか
バレット……
オレのせいにしてやめてもいいぜ
無理なら正直に言え
無理じゃねえよ
はいふたりとも黙って
じゃれあっても階段は減らないよ
ティファ 俺は──
抗議なら上で聞きま〜す
研究や開発はずっと上の階だろ
ああ その通りだ
なんのこれしき……
クラウド バレットをお願いね
ああ
聞こえないよ？
バレットはまかせてくれ
悪いな ケツ押してくれ
知るか
ふたりとも どこ？
おう そんな遅れてねえぜ
あれ 声が元気そう
階段ズ・ハイってやつだな！
へんなの
疲れたか
うん さすがに
でももう大丈夫
よし だったら行こうぜ
元気だね
休んじまったら一歩も進めねえ気がしてよ
それは大変 さあ行こう
しっかしこの階段 いつまで続くんだ！
さあ 階段に聞いて
階段が答えるはずないだろ
ないぜ その答えはないぜ
冗談のつもりだった
私語禁止にする？
このルートはかったるいけどな
戦闘がないだけマシだな
やめろ
うん やめて
なんで
最近ないなって気づいてしまうと 起こる
ああ 面倒事は大抵そうだな
おっと どうすりゃいい
黙って祈れ
もうイヤだ オレは戻るぞ！
のぼったのと同じだけ下りるの？
いつだって厳しいぜ 現実ってやつはよ
ついたね
やったな
本番はここからだ
よし いこう
70 80 90 100 110
魔晄濃度の過飽和を確認
冷却用マテリアによる放冷を開始
スカーレット様 会議のお時間です
あなた声をかけるタイミングが最悪
魔晄濃度 マテリア構造 ともに安定しています
核マテリアの質量増加を確認
さあ ゴージャスな姿を見せてごらん
不規則因子を検出
行くわよ
規定値を大幅に超え なおも増殖中
溶液内の至るところで結晶化を確認
暴走しています！
ダメです このままでは
お片付け よろしく
スカイフロアね
名前どおりシャレてんじゃねえか
いくぞ
おい 見ろよ
クラウド 来て
許せねえ
ここに来たやつらはこの夜景を見て
綺麗だ 絶景だって 喜ぶんだぜ？
あのあかりのひとつひとつが 星の血を
命を削ってともってるんだってことに
気づきもしねえでよ
うん
オレも一瞬 うっかり感動しちまった
見学ツアーのお客様ですね
見学ツアーのお客様は
60階 61階 62階 63階と
順番に進んでいただきます
各フロアの出口に更新機がございますので
そちらでカードキーを更新していただきますと
次のフロアをご利用になれる仕組みとなっております
それでは皆様 見学ツアーを心ゆくまでお楽しみください
ったく めんどくせえな
ちょっと変じゃなかった？
うまくいきすぎている
やっぱりそう思う 罠？
それならそれでいいさ 返り討ちにしてやる
にしてもカードキーばっかりだな
神羅の中枢だ 仕方がない
出たな元神羅 デカい組織のやつほど
仕方がない ああ仕方がないと──
すべての魔晄炉と支柱をチェックしてください
はい そうです
いえ すべてです
どこにどんな影響が出ているかわかりません
少しでもおかしなところがあれば
報告をお願いします
よろしいでしょうか
ああ すまない
こちら七番街の被害報告書になります
あの 少し休まれた方が
いや 会議までに被害状況と
大まかな再建計画だけはまとめておきたい
たとえどんな目的があろうとも
街を落とすなんて
正気の沙汰ではないな
統括
会議でそのような発言は
決してなさらないように
わかっているさ
うわあ…
神羅カンパニー本社ビル
見学ツアーへようこそ
今度はなんだ？
こちら メモリアルフロアでは
プレジデントのこれまでの歩みや
わが社が展開する数々の事業について
また 魔晄都市ミッドガルと魔晄エネルギーについて
それらを3つのブースに分け展示しております
はいはいご苦労さん
胸やけしそう
自分大好き野郎ってこったな
皆さん 見学ツアー
お楽しみいただけてますか？
プレジデントや神羅カンパニーのこと
知っていただけました？
プレジデントの想いでの品が目にできて
感激ですよね
さてさて次のブースでは
神羅カンパニーが展開している事業について
部門別にくわしくご説明したいと思います
「えっこんなこともやってたの」と
驚くこと間違いなし お楽しみに
よく見るやつだね
散々スクラップにしてやったぜ
なに これを読めばいいの？
えっと なになに
ようこそ神羅ビルへ
わしが統括する宇宙開発部門は兵器開発の
過程で生まれたロケットエンジンを使って
資源がいっぱいある宇宙を目指してた……んだけど
今は魔晄が手に入ったから凍結中なんだよね
わし ちょっと残念
ようこそ 神羅ビルへ
科学部門がやっていることは
君たちには到底理解できない
よって説明は無意味だ
心配せずとも科学は進歩している
この収録のせいでいまは停滞しているがな
これ以上時間を無駄にしたくないので
帰らせてもらう では
ようこそ 神羅ビルへ
我々都市開発部門では皆さまに
日夜エネルギーを供給している魔晄炉を始め
プレートや支柱 市街地や鉄道といった
ミッドガル全体を管理 メンテナンスしております
現在はプレート上に高速道路を鋭意建設中です
こちらが完成した暁には皆さまに
より快適な生活をお届けできるかと思います
もうしばらくお待ちいただければ幸いです
いかがでしたか
神羅カンパニーが手がけている事業や
そこから生み出された結晶の数々
ご覧いただけました？
我々はこれらを駆使し日夜皆さんの安全をお守りしているのです
さてさて次のブースでは
魔晄エネルギーや魔晄炉のことミッドガルのことを
すべて説明しちゃいますよ
お楽しみに
こちらは 1/10000スケールで作製した
ミッドガルの模型となります
ご覧いただけますように
市街地を取り巻くように設置されました
八基の魔晄炉が
日夜魔晄を吸い上げております
そもそも魔晄とは
地下に眠る無尽蔵の資源
それを我々が採掘し電力に変えて
または高性能の燃料として
皆様にお届けしています
魔晄エネルギーの普及により
我々の生活は格段に豊かになりました
明かりが途切れることはなくなり
ミッドガルは眠らない街として
世界の中心となる
大都市へと成長したのです
嘘ばっかりじゃねえか
魔晄で生活が豊かになるのは本当だ
豊かさってのは目をくもらせるんだよな
オレにもそんなことがあったぜ
だから余計むかつくんだ
おめでとうございます
これであなたも神羅博士！
それではつづきまして神羅の英知と最新テクノロジーを結集しました
61階ビジュアルフロアへとお進みください
なんにもねえな
なんだ？
かつてこの星には
古代種と呼ばれる種族が住んでいました
彼らは星の開拓者と呼ばれ
我々が魔晄を発見する何千年も前から
地中に眠るエネルギーの存在に
気がついていたと考えられています
それだけではありません
驚くべきことに彼らは魔晄を
独自の技術で加工し活用していました
その片鱗は一部のマテリアとして
現在でも目にすることができます
こんな言葉が残されています
「我ら星より生まれ星と語り星を開く」
「そして約束の地へ帰る
至上の幸福 星が与えし定めの地」
しかし そんな彼らも今はいません
約2千年前に星を襲った隕石により
滅びてしまったのです
果たして彼らは約束の地に
辿り着けたのでしょうか？
それは誰にもわかりません
月日は流れ──
神羅カンパニーがまるで古代種の歩みをなぞるかのように
魔晄をエネルギーとして活用する方法を編み出しました
穏やかな気候 豊かな自然
そして溢れんばかりの魔晄エネルギー
そんな土地がこの広い星のどこかで
我々が来るのを待っています
神羅カンパニーは古代種が夢見た約束の地を
一日も早く皆様にお見せするべく
これからも日夜努力を続けて参ります
終わりか？(メテオの映像に変わる)
(ティファが倒れる)そんな
セフィロス
どうしてだろうね
わしとしたことがラードを切らすなんて
脂肪の入っていない紅茶なんて
ただの苦いお湯だよねえ
(セフィロスが通る)え どういうこと？
ちくしょう まだ頭がクラクラすんぜ
とんでもねえ映像を流しやがって
子供が見たら泣いちまうだろ
ただの映像じゃない
あの隕石 なんだろう
だから そういう映像だろ
おめでとうございます
これであなたも神羅マスター！
神羅の素晴らしさを広める伝道師として
ご活躍いただけます
それではつづきまして
神羅カンパニーが誇ります知識の中枢
62階ライブラリフロアにお進み──
なんだ
お待ちしておりました
アバランチの皆様
わたくしハットと申します
ドミノ市長のついかいで
お迎えに参りました
市長っていうのはあの
神羅の言いなりドミノのことか？
はい
世界一の魔晄都市
ミッドガルの市長であられる
ドミノ様のことです
ヴィジュアルフロアにて
異常なシステムエラーを感知しましたので
アバランチの皆様がお困りになっているのではないかと
市長が俺たちになんの用だ
それは直接お聞きください
ついてこいってことか
なんだここ？
ん〜こんなとこに
本当に市長がいるのかよ？
こちらです
罠だったらただじゃおかねえからな
なんだこりゃ
やっと来たか 遅かったの
わしがこの魔晄都市ミッドガルの
市長ドミノである
ずいぶんと暴れてきたようだな
誰が尻ぬぐいをしてやったと思っとる
どういうことだ
どうもこうもないわい
おまえらが警備に見つかるたびに
カメラに映るたびに
通報されるたびに
もみ消してやったんだ 感謝せえ
なんだ 分派の連中は知らんのか
わしがアバランチと組んでおることを
なに？
驚くほどのことではあるまい
このフロアを見てみい
市長とは名ばかりの実態はこのとおり
資料室の一角に閉じ込められた
ただの老いぼれだ
この冷遇に怒りを覚えるのは
至極当然なことと思うがの
だったら話は早え
私たちを研究施設に入れて
研究施設？
なんだ 目的はプレジデントじゃないのか？
とらわれた仲間を救出したい
もちろん プレジデントの野郎も
とっちめるけどよ
まあ神羅を引っかきまわしてくれるなら
なんでもええわい
じゃあ──
64階まではなんとかしてやる
なんだよケチくせえこと言うなよ
わしができるのはそこまでだ
市長なのにか？
市長なのにだ！
ミッドガルの市長であるにもかかわらず
わしの仕事といえば資料の管理
重役会議にも呼ばれとらんわ
市長が毎日毎日資料の整理
紙をめくりすぎて指は切り傷だらけじゃわい
この痛みあの男は知るまい
くやしい くやしい
わかった
あんたの恨みはオレたちが晴らしてやるから
な 落ち着け
深呼吸だ 深呼吸
カードキーをよこせ
(カードキー更新)ほれ
これで63階のリフレッシュフロアまで行けるぞ
そっからはどうすんだよ
63階に協力者がおる
そいつから64階のカードキーを受け取れ
合言葉は……
「市長」「最高」だ！
ミッドガルの市長は最高！
誰がなんと言おうと最高！
おまえが「市長」と言って
「最高」と答えた者が協力者だ
わかったか？
まさか市長が内通者だったなんて
本家の野郎
そういうことは教えとけよな
さあ 約束の地の情報をくれ
…………
せっつかれる私の立場を察してくれないか？
あの強欲どもをさっさと黙らせて
偉大な研究に没頭したいんだ
エアリス おまえとな
…………
母親に似てきたな
惜しいことをしたよ
なにも逃げ出さなくても
言ってくれさえすれば対応したろうに
本当に残念だ 最後の純血種だったのに
そうだ 母親に会いたくはないか？
と言っても顕微鏡ごしだがね
大切な個体を回収していないわけがないだろう
すみずみまで調べさせてもらったよ
毛髪 皮膚から内臓 骨の一片に至るまで
やはり古代種は素晴らしい
誇りたまえ
イファルナは細胞まで美しかったよ
その表情 懐かしいよ
おっと そろそろ会議の時間だ
それじゃあ またあとで
| 名称 | EXP | ギル | AP | ドロップ | 弱点 | 耐性 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| カッターマシン | 360 | 300 | 5 | やまびこえんまく/フェニックスの尾 | 雷 | 毒眠 |
63階に到着！
神羅社員の憩いの場所へようこそ
こんな時間だけど
七番街の対応で残ってる人も多そう
自業自得じゃねえか
気を抜くな 協力者を探すぞ
おうよ 社員の働きぶりの
見物と行こうじゃねえか
忙しそうだね
非常事態だからな
なんだか 少しだけホッとする
協力者を探そう
警備もいねえみたいだし
ひと息つけそうだな
どいつだ 協力者は
それっぽい人に話しかけてみるしかないね
合言葉は「市長」
「最高」だね
ありゃなんだ
シミュレーターだ
仮想空間で戦闘訓練ができる
そんなんで本当に強くなんのかよ
なんだあんたら……なにか用か
「市長」
「最高」
話は聞いている 上へ行きたいんだろ
おうよ
カードキーを渡す前に力を試させてもらう
はあ？
あんたらが捕まったら
俺たちだってタダじゃすまないんだ
当然だろ
これに挑戦してもらう
言っておくが簡単じゃないぞ
クリアできたらカードキーを渡そう
あんたらなら大丈夫だな
これで64階のミーティングフロアへ行ける
エレベーターも使えるぞ
あんたら いったいなにしようってんだ
仲間を助けに来た
神羅の研究施設に捕まってる
宝条博士のところか
そりゃあたいへんだ
あそこは関係者以外立ち入り禁止だぞ
方法は考える 宝条はどこだ
そろそろ重役会議の時間だ
大会議室にプレジデントや宝条
ほかの統括たちも勢ぞろいするはず
そんじゃあ 乗り込むか
プレジデントを人質にとっちまえば
こっちのもんだろ
そりゃ 現行犯で即拘束だな
敵の状況を知りたい
敵情視察か
まず 男性用トイレに向かうといい
そこからダクトを通れば
会議室をのぞくことができる
わかった
クラウド？ クラウドだよな？
クラウド！
大丈夫 同期のクラウドだよ
よかった 生きてたんだな
心配してたんだ 死んだって噂があったから
ちょっと待ってろ
カンセルたちも呼んでくる
ここにいろよ
知り合いか
大丈夫？
ああ
だって いま
問題ない 先を急ごう
今回はスタジオに神羅カンパニー
治安維持部門統括の──
ハイデッカーさんにお越しいただいております
今回の非道卑劣極まりない事件に
我々は強い憤りを覚えておる
神羅カンパニーは
このような犯罪行為には決して屈しない
必ずや首謀者たちをひっとらえ
縛り首にすると市民の皆様にお約束しよう
おい 聞いているか？
卑怯者のアバランチども
いいか 逃げても無駄だからな
情報統制はどうなってる
ぬかりなく
すでにウータイと共謀した
アバランチによる犯行である
というのが定説になりつつあります
ウータイの動向は？
今のところはなにも
動いてくれればいいものを
あの臆病者どもが
それならそれでいい
それと ひとつ気になる報告が
なんだ？
パルマーからなのですが
放っておこう
わかってるよ
エアリスの救出が最優先 だろ？
ああ 失敗はできない
宝条は重役会議に出席するはずだ
まずはチャンスを見極める
宝条博士もあの中に？
そのはずだ
どうする？
敵情視察
そのための監視ポイントを探す
なにかっこつけてる
トイレの中からダクトに入るって話だろ
トイレはどこですかって
聞きゃあいいじゃねえか
必要ない 自分で探すさ
じゃあ 待ってるね
目立つだろ
ティファ 中の方が安全だ
それはそうだけど……
うん そうだね
よかった 誰もいない
スラムのトイレを見せてやりてえぜ
ダクトを探そう
これか
オレは……
見張りを頼む
だよな
私は行ってもいい？
あんまりここに残りたくないから
わかった 俺が先に行こう
きっと無事だって
でも うち七番街のすぐそばだし
電話もつながらないし
通信障害も起きてるって話だから
そのせいだよ
ほんと？
たぶん……
重役会の結果次第ではプレートの再建と
街の復興を並行して進めることになる
どちらも我々都市開発部門が
受け持つことになるだろう
そこでリーブ統括の指示により
3年 5年 10年と──
チームごとに段階的な計画書を
作成することになった
また忙しくなると思うが早急に進めてほしい
なにか質問のあるものは？
なければ統括が戻るまで待機だ
わし見たんだ
廊下を歩いてるのを
しっかりのこの目で
不確かな情報をばらまくな
こう目の前を通っていって
びっくりしすぎてちょっとやせたんだから
やめんか
侵入者に関してはうちで対処している
でもプレジデント わし本当に
リーブ
はい
七番街の被害報告が出ました
倒壊した家屋の数が──
暗いニュースは結構
ほかにないのか
では七番プレートの再建計画について
再建はしない
古代種の協力が得られることになったからな
いえ だからといって再建しないわけには
おバカさんね「ネオ・ミッドガル」よ
約束の地に
新たな魔晄都市を建設する
ちょっと待ってください
我々はまだ約束の地の正体すら
宝条博士
検査結果は予想通りだ
純血種だった母親よりい数値は下がるが
古代種と読んでも差し支えないだろう
約束の地はいつ頃わかる？
その件で提案がある
自発的な協力を強制的に
引き出す方法を試してみないか？
大事な古代種だ
壊さないように最大限の注意は払う
拷問なら私にまかせて
戦場仕込みでよければ俺も手伝おう
肉体よりも精神的に痛めつける
やり方が私は好きでね
方法はまかせる
ただし母親の二の舞は許さんぞ
ああ〜それに関連して考えていることがある
つまり古代種の繁殖だ
古代種の男が見つかればいいが望みは薄いだろう
ソルジャーあたりから始めようかと
もちろん「S式」「G式」も試そうと思う
くわえて目下
私の興味は異種交配にあってね どうだろう
気になるだろう？
ほかになければ
プレジデント
解散とする
待ってください
におうな
どんな感じだ？
白衣の男を追う
そいつが科学部門統括の宝条だ
おっしゃ うまくいったな
まずエアリスの居場所だ
案内させよう
まさか 本当に来ているのか
面白い だったら掛け合わせてみるか
ふふ……どんな子供になるか
ああ違う まず吐かせないと
薬を使うか 壊れなければいいが
行くぞ
| 名称 | EXP | ギル | AP | ドロップ | 弱点 | 耐性 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| サンプル：H0512 | 1300 | 1300 | 10 | タリスマン/- | - | 雷毒ス割 |
| H0512-OPT | - | - | - | -/- | - | ス |
| 上級警備兵 | 189 | 169 | 3 | ポーション/ハイポーション | 炎 | - |
| 上級擲弾兵 | 141 | 338 | 3 | 手榴弾/興奮剤 | 炎 | - |
| 上級鎮圧兵 | 251 | 152 | 3 | 手榴弾/鎮静剤 | 炎 | ス |
| 重装甲戦闘員 | 462 | 975 | 4 | 手榴弾/鎮静剤 | 雷 | 物バ |
| 強化戦闘員 | 247 | 351 | 1 | 手榴弾/興奮剤 | - | 物 |
動くな
聞こえなかったのか？
なんだね
ここじゃなんだからよ
仲良く中へ入ろうか
君たちはあれだろ
ナントカいう犯罪組織だろ？
それならここに用はないはずだ
プレジデントは上だ
ほら行きたまえ
うるせえ とっとと歩け
全員動くんじゃねえぞ！
押さないでくれ
私は君らと違って繊細なんだ
そりゃ悪かったな
目的を言いたまえ
仲間を解放してもらおうか
仲間？
エアリスはどこだ？
ほう 彼女の知り合いか
それはそれはなるほど
ということはつまり──
なにぶつくさ言ってやがる
いやね 君たちが死んだら
彼女はどんな顔をするかなと思ってね(スイッチを押す)
容赦は無用だな
おい 宝条を追うぞ
エアリス
感謝するよ
君たちのおかげで有益な戦闘データが取れた
ずいぶんと余裕じゃねえか
データから算出した結果
この人数でじゅうぶんに
対応できるということなんでね
なめられたもんだぜ
エアリスを返してもらおう
返す？返すとは？
私の記憶が確かなら
彼女は自分の意思で来たはずだが
それともなにか
彼女は君の所有物なのかね？
マリンを使って脅したからだろうが
見解の相違だな
あー……君たちにはわからないだろうが
ここには世界を変革するにたる
貴重な実験体たちが眠ってるんだ
慎重にやってくれよ
計算を間違えたみたいだな
ふーむ 未知の要因があるのか
まあいい 増援は手配済みだ
残念だな 間に合わない
その瞳ソルジャーか？
ああ
いや 違う
思い出したぞ
私の記憶違いだったな
おまえはソルジャー───
なんだこれは？
なんだこれは……
くそ どうなってやがる
クラウド
バレット
わかったよ 下がってろ
来てくれたんだ
ああ
エアリス
ティファ
マリンは元気だ ありがとうよ
話はあとだ
エアリス 大丈夫？
うん ありがとう
よかった
ここから出るぞ(レッドXIII登場)
なんだ ありゃ
行かなきゃ
エアリス
どうなってる？
追いかけよう
ああ？ やんのかよ！
待って
この子は大丈夫
なんなんだよ こいつ
興味深い問いだ
しゃべった？
私とはなにか
見ての通りこういう生き物としか
答えられない
あれこれ詮索せずに
受け入れてもらえると助かる
XIII？
「レッドXIII」
宝条がつけた型式番号だ
じゃあ本当の名前はなんていうの？
…………
逃げられたか
あの野郎どうする 追いかけるか？
う あ……
か……ぁ……
ジェ……ノ……
あ……ああ……
う あ……
か……ぁ……
か あ……さ
クラウド！
なあレノ
ケガの治療を優先したらどうだ
でもよ〜
七番街は放っておくのか？
我々になにができる
そもそもあれは必要だったのか？
拒否したところで
ほかの誰かがやっただろう
その誰かを自責の泥沼から救ってやった
そうは考えられないか？
無理だぞ と
ではこう考えろ
犠牲は 星へのちょっとした礼だ
はあ？
使うばかりでなく
時には返してやらないとな
本気で言っているのか
さあな
(電話)はい 了解しました
副社長がお呼びだ
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