| 名称 | 特徴 |
|---|---|
| バイク兵(白) | 耐久力が低い |
| バイク兵(赤) | 耐久力が高く手榴弾で攻撃してくる |
| スタンレイ | 耐久力は低いが高速のレーザーを撃ってくる |
鉄道今夜はもうないぞ やつら終電を早めたんだ
と言うわけでバイクを借りてきたからこれで上行こうぜ
どうしてわかったの？
ジェシー様子が変だったッスよ
なんかオレたちと話してても心ここにあらずというか
かと思えばやたらとハイだったりよ
それにしたってどうして上へ行くってわかるの？
なに わたし起きたまま寝ごと言った？
両親の顔見ておきたいだろうなって思ったッス
図星だろ
イテテテ……
で ホント図々しいと思うんだけど
親のいない俺たちにも親孝行気分のおすそわけをだな
クラウド 親は？
いない
じゃ みんなで行くか〜
親不孝の痛みをわけあおう
みんな新しいIDは持ったね
へい あねご！
行くぜ野郎ども！
よっしゃ飛ばせ
了解ッス
聞こえる？
ああ
上に行く理由 ビッグスたちの想像とは違うんだよね
ほら 壱番魔晄炉の爆発すごかったでしょ？
魔晄が誘爆した そう言ってなかったか？
うん……でもあれは願望
やっぱりわたしの責任なんだよね
設計図の指定よりも強力な火薬ユニットを乗せちゃったんだ
原因はどう考えてもそれ
それで どうする気だ
次に使う爆弾の火薬ユニットを差し替えるつもり
でもどうしても売人と連絡がつかないから神羅の倉庫からいただいちゃおうかと
神羅の？
まず無理だな
そこでクラウドの出番
IDスキャン 来る！
無事通貨
ここから厳しくなるから
どういうことだ
偽造IDで身元はバレないけどこんな時間にスキャンがあったら──
警備が動く
そういうこと
おいおい
まじッスか
でもクラウドいるし余裕でしょ
ねえバイクの運転わかるよね
ソルジャーはバイク任務も多い
さっすが〜じゃ華麗な運転でわたしを酔わせてくれる？
遠くを見てれば酔わない
あははは……
きたきた
楽しそうだな
そりゃもう だっていっしょに危機を乗り越えた男と女は──
降ろすぞ
ひょっとしてわたしのこと守ってくれた？
ついでだ
ありがと でもちょっとスピードが落ちてない？
気にするな
侵入者を確認 対処を開始する
まだ来るのかよ
エリート部隊だ
うわ いやな響き
もう負けそうッス
面倒なのが来たよ
次から次へと ウェッジ飛ばせ
限界ッス
大丈夫だ
この状況のどこが
俺がいる
言うねえ そんじゃ頼むわ
ソルジャーより連絡 これより追跡を開始するとのことです
了解
ヤツが来るのか
だろうな ヤツが来るまえに終わらせよう 巻き込まれるのはごめんだ
さすが元ソルジャー あんたに比べりゃ俺らはやっぱ素人だな
あったりまえじゃない
おまえもこっち側だろうが
出た〜
よっしゃあ！
このまま駅に向かうのか
ううん 車庫へお願い ふたりのツーリングもおしまいか
俺たちもいるけどな
聞こえない
聞こえてるし
タイムリミットだ 巻き込まれる前に撤退するぞ
なにあれ！
ソルジャーだ
おっとっと〜！
なんだ
気を抜くとすぐに追い抜いてしまう
やあレディとドライブかい
いいねえ私もまぜてくれよ
つれないなあ ま いいさ
じゃあ競争をしようか 競争
俺に言ってるのか
ほかに誰がいる
断る
聞こえない 聞こえないね
遅すぎて耳に届かないよ
なんなのこいつ
いい質問だ お嬢さん
私はローチェ 人は私をこう呼ぶ スピードジャンキーと
聞こえてる
レディの声は特別さ
この人ニガテ
いいね 楽しくなってきた！
なにやってんのあいつ
ほっとけ 調子に乗る
悪くない 見込みはある バイク愛もじゅうぶん……だがしかし！
まだ乗っているだけだな
いいか バイクは乗るものじゃない！
己の一部とするのだよ このようにね
リタイアか？
安心したまえ
こんなに楽しいレース 降りるわけがないだろう？
最後まで付き合うとも どちらかが燃え尽きるまでね
さあクライマックスと行こう！
ジェシー ハンドルを頼む
あらら ここまでか 残念
次はふたりだけで勝負をしよう
さあな
約束だ
やったな！
やったッス！
まだ浮かれない 増援が来る前に隠れるよ
ごうかーく！
なんの話だ？
運転
勝手に採点するな
ごほうびほしい？
いらない
(キスをして)やっぱり黙った
わたし いい先生でしょ？
また黙る
ほら見えてきた あそこから行くよ
ごうかーく！
なんの話だ？
運転
勝手に採点するな
ま 合格つってもギリギリだけどね〜
知るか
もっと荒くてもよかったのに〜
あんたが落ちる
そんなにヤワに見える？
しっかりつかまってろ
あっ…
どうした？
今 落ちたかも
なんつって
ほら見えてきた あそこから行くよ
ざんねーん！
なんの話だ？
運転
勝手に採点するな
クラウドはもっとうまいと思ったのに
タンデムは慣れてない
次 クラウドが後ろね
いやだ
じゃあ 次もわたしが後ろってことで
ほら見えてきた あそこから行くよ
| 名称 | EXP | ギル | AP | ドロップ | 弱点 | 耐性 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| ファーストレイ | 17 | 10 | 1 | -/- | 雷 | 風毒眠 |
| 警備兵 | 22 | 13 | 2 | ポーション/手榴弾 | 炎 | - |
| 擲弾兵 | 18 | 26 | 2 | 手榴弾/興奮剤 | 炎 | - |
| 鎮圧兵 | 28 | 12 | 2 | 手榴弾/鎮静剤 | 炎 | - |
| 上級警備兵 | 42 | 34 | 3 | ポーション/ハイポーション | 炎 | - |
| 戦闘員 | 47 | 38 | 4 | ポーション/手榴弾 | 炎 | - |
| 上級擲弾兵 | 31 | 68 | 3 | 手榴弾/興奮剤 | 炎 | - |
| ガードハウンド | 32 | 20 | 3 | ポーション/ポーション | 氷 | - |
| スイーパー | 66 | 49 | 5 | フェニックスの尾/エーテル | 炎 | - |
| ローチェ | 300 | 10 | 255 | エリクサー/- | 炎 | - |
ここからは歩きで
夜遅いし もうそこ市街地だから
キッツキツで痛いッス
ハムみたいだぞ
中身スカスカのハムッス
はいはいお腹すいたよね
ほら行こう
この先が市街地 開けるのにちょっとコツがいるの
さすが〜！
七番街の社宅地区 うちの親 神羅の人間なの
わたし 魔晄炉のおかげで大きくなったんだよね
見て たまーにしか帰ってこない娘のためにいつもああしてあかりをつけている
ママは典型的ミッドガル住民
ピザ出るかな ミッドガル・スペシャル
ジェシーのおふくろさん
どんな夜中に訪ねてもうまい飯作ってくれるんだよな
よく食べる人とお客が大好きだから
じゃあ行こうか クラウド例の件お願いね
とりあえず家の裏手で待ってて
ああ わかった
クラウドさんにもミッドガル・スペシャル 食べてほしかったッス
そこでクラウドの出番
なんでも屋ならなんでもするよね？
わたしの家に忍び込んで「大泥棒」お願い
しばらくしたら裏口をあける 合図は──
あかりがついたら それが合図
行くか
裏口をあけると廊下があるの
正面の扉はあけちゃダメ 右側の部屋が目的の場所だから
ビッグスたちと盛大に騒いでママをひきつけておくから
音はたてても大丈夫
パパがいるけど気にしないで
パパのIDカードを探して欲しいの 部屋のどこかにあるはずなんだけど
自分じゃやれそうになくてさ
お願いね クラウド
パパ ママ 今までずっと連絡できなくてごめんなさい
わたしは今ゴールドソーサーにいます 女優になる夢をついに叶えたの
たくさん迷惑かけたけど……
ようやく胸を張ってパパとママを招待できます
主演ジェシー……主演？
魔晄炉の整備担当だったんだ うちのパパ
借りるぞ
任務完了
今は舞台にあがってないんでしょ それでもゴールドソーサーがいいの？
ジェシーは頼りにされてるッス
でも裏方さんなんでしょ？ もう帰ってきなさいよ
ほら八番街の劇場を目指すなんてどう？
ああ いいかもね
あのねママ わたしたちそろそろ行かなくちゃ
もう？
本当は寄るつもりなかったんだよね
ウェッジがピザ食べたいって言うから
ごちそうさまッした！
ウェッジ 足りたの？
あと2枚はいけそッス
ウェッジ！
ピザは作戦のうちッス
ペコペコじゃお腹も気持ちもしぼむから
次に使う爆弾の火薬ユニットを差し替えるつもり
どうしても売人と連絡がつかないから神羅の倉庫からいただいちゃおうかと
おまたせ
これでいいか
ここからが本番
これで七六分室の倉庫に潜入できる
じゃあ行くか
わたしがひとりで行く
どこからなにを持ち帰ればいいのか知ってるのはわたしだけだから
んじゃ俺らピザ食いに来ただけかよ？
タダで帰すと思う？
腹ごなしにクラウドを手伝って
ほらさっきわたしたちでママの注意をひきつけたでしょ？
なんて言うんだっけああいうの ほら──
陽動だな
それそれ さすがソルジャー！
え……じゃあ 今度は神羅の人たちとピザを食べるッスか？
食ったぶん動けってことだよ
おまえが中にいる間 警備の目を俺たちに向ければいいんだな？
そうそう さすがビッグス
合図の照明弾があがったら みんなは倉庫前の広場を正面突破
思いっきり暴れてできるだけ時間をかせいで
ソルジャー頼みの力業だな
作戦の所要時間は？
それほど長くはかからないと思う
終わったらもう一度照明弾を使うからこの先の空き地でおちあおう
待てよ どうやってスラムに戻る 始発にまぎれこむか？
ダメ 今夜のうちに戻らなくちゃ
方法は考えてあるから大丈夫
じゃあ また後で
では陽動部隊も行きますか
ジェシーのおやじさんいたろ
ああ
魔晄中毒ってやつさ ジェシーがゴールドソーサーのショーで──
こんな話興味ないか
いや聞いておこう
ジェシーはずっと役者志望で
努力して努力してショーの主役を勝ち取った 両親も大喜びさ
ところがだ 公演の直前に……
お父さんが倒れちゃったッス
過労だ しかも倒れた場所が悪くて
魔晄だまり近くの通路で半日以上放置されていた
そのせいで発見されてからこっちあの状態だ
そんな時に星命学や本家のアバランチと出会って
今に至るってわけだ
ジェシーは信じているッス
お父さんの命はこっちと星の中を行ったり来たりしてるんじゃないかって
だから早く魔晄炉を止めないと
おやじさんの命が消えてしまう
フッ(字幕には出ない)
今笑ったか
星の命がどうこうよりずっと共感できる
そういう意味か
魔晄の中にはいろんな願いや想いが流れてる
てめえの都合で好き勝手に利用していいもんじゃねえんだ きっと
話したって事ジェシーには内緒だぞ あいつ怒ると手が付けられねえんだから
それはどうだろう
オレたち殴られるかも
興味ないね
こいつ！
ジェシーの言ってた空き地
作戦が終わったらここに集合ッス
合図があるまでは慎重にな
静かッスね
この奥が広場のはずだな
待て
警備がひとりもいない
どうやら先客がいるらしい
ジェシーじゃないッスよね これ
厄介なことになってなきゃいいが
確かめよう
誰もいねえ どうなってやがる
あっちが広場 奥が倉庫ッス
ジェシーは裏から回ってるはずだけど
ひとまずは様子見だ 今のうちに作戦を──
やるのは俺ひとりでいい
俺ら足手まといだってか？んなこと言うなよ
仲間ッスからね
面倒は見ないぞ
準備があるなら今のうちにな 終わったら声をかけてくれ
足りないものはそこの自販機で
あっちに訓練所があるみてえだな バトルしたけりゃ行ってみな
緊張してお腹が鳴りそうッス
あんたたしか召喚マテリア持ってたよな
敵地のド真ん中で暴れるんだ 準備しといて損はないと思うぜ
よし じゃあ持ち場の確認しとくぞ
クラウドは広場の真ん中で派手に暴れてくれ
オレたちは？
クラウドのフォローだ
まずは全体を見渡せる場所にのぼって──
おまたせ
な〜に？話があるって
俺 春になったら村を出てミッドガルに行くよ
男の子たちってみ〜んな村を出てっちゃうね
俺はみんなとはちがう ただ仕事をさがすだけじゃない
ソルジャーになりたいんだ
セフィロスみたいな最高のソルジャーに
「英雄セフィロス」か
ソルジャーになるのって難しいんでしょ？
しばらくのあいだ村にはもどれないな
大活躍して新聞にものるかな？
がんばるよ
ね 約束しない？
あのね クラウドが有名になって そのとき私が困ってたら……
クラウド 助けに来てね
はあ？
ピンチのときにヒーローが助けてくれるの
一度くらいは経験したいじゃない？
約束しなさい〜
わかった 約束する
作戦に乗り気じゃないらしいな
今までと同じやり方じゃなにも変わらない それはわかってるんだ
でもなぁ
かなりピンチ
ジェシーの合図だ
うまくもぐりこめたか
行くぞ
侵入者なんていないぞ
隠れてるのか？
おい あれ！
侵入者発見！
撃て！
終わりか？
排除する！
あんなもんまであんのかよ
しばらく持ちこたえろよ
観念しろ！
お疲れ様！
素人にしちゃがんばった方だろ
次はオレの番ッス！
こっちッス！
ぜったいやせた……
よっ男前！ モテまくりだったな
罪つくりな男ッス
(スイーパー出現)兵器の格納庫かよ
行けるか？
まかせろ！
まかせるッス！
さっき見つけたッス ドカーンといくッスよ
団結力の勝利ッス！
包囲しろ！
あれま
貴様ら なにが目的だ！
ハデにやってるじゃないか マイフレンド！
約束しただろう？
次はふたりだけで勝負をしようと
キミが点火したんだ
私のエンジンは今駆け出す興奮に激しく震えている
下がってくれ
わかった 行くぞ
バイクを降りるのは何年ぶりかな
だが私のスピードは──
どこであろうと変わらない
レッドゾーンまで振り切ってみようか！
満足か？
楽しい時間はあっという間だね
まだまだ目指せる高みがありそうだ
全機出せ！
ソルジャーを倒すほどの相手だ 全力でかかれ！
私たちは必ずまた会う
その時まで生きていてくれよ
マイフレンド！
まずいな
退くぞ！
ウェッジ！
クラウドさん 今のうちに
武器を下ろせ 敵じゃない
分派がなにをしている
そっちこそ
来い！
ウェッジは心配ない
今はあんたが見つかる方が厄介だ
なんだあれは
「先客」……あれも一応アバランチだ
守旧派というか本流というか
まあ今の俺たちにとっては目の上のたんこぶ ケツのできもの
失礼
ここでなにをしているんだ？
さあね 俺たちを危険分子扱いして追放したくせに
自分たちだって結構な装備だったよな？
噂じゃあろうことかウータイと手を組んで
ミッドガル中のマテリアを持ち去るつもりなんだとか
なんの意味があるんだ それ？
さあ
戦争が終わったと思ってるのはこっち側だけなのかもな
よし 作戦終了だ
ひとまず空き地まで戻るぞ
ああ
ずいぶんとにぎやかなことで
神羅の増援もいるな
胃が痛え……
ウェッジを待たなくていいのか
待ったり探したりしたらあいつ怒るぞ
わからないな
ソルジャーにはわかんねえか
でもあんたが気にしてたことは伝えておく それに関しちゃあ喜ぶと思うね
おつかれ〜！ こっちこっち
ちょっと派手にやりすぎじゃない？ ま おかげでこっちも無事──
あれ ウェッジは？
ウェッジ！ あっ……ぶない！
俺たちが行く
おいウェッジ 大丈夫か？
めんぼくないッス
撃たれたのか？
たぶん流れ弾ッス
痛いっ！
どれ……
ちょっとなにしてるの？
うわ ぶよぶよ
屈辱ッス
当たってないよ これ
弾を至近距離を通ってパンツが焼けたんだね
だからこれヤケド しかも軽い！
腹ペコッス
いい顔！
行くぞ 帰るんだろ？
もちろん！
どうやってスラムに戻るッスか？
フッフッフ
前から一度やってみたかったんだ
にしても本家の作戦に鉢合わせるなんてな
偶然なのか
まいったな 本家が動きだしたとすりゃ面倒だ
ただでさえ考えなきゃなんないことが山積みだってのに
ほら こっちこっち ここまでくれば安心
どこに向かってるッスか？
着いてからのお楽しみ
無事に火薬も手に入ったしこれで次の作戦もバッチリ？
そう願うね
あんたの父親も早く良くなると──
おい その話は……
ん……？
クラウドさんもピザ食べたかったって
なに なんか怪しくない？
ないない そりゃピザは食べたいよな？
あ……ああ
ふ〜ん？
じゃあ今度はわたしが腕をふるっちゃおっかな〜
楽しみッス
楽しみ楽しみ〜
たぶんここに
あった！
パパから聞いた時は半信半疑だったけど本当にあって良かった
パラシュートか
半信半疑に賭けたんスか？
五割なら賭けるでしょ ふつー
楽しみ〜！
みんなごくろうさま 付き合ってくれてありがとう
それから明日の作戦終了までバレットとティファには内緒でお願い
余計な心配かけたくないから
おーし 飛ぶぞ
わくわく！
クラウド ウェッジを送ってやってくれ
ああ
あ！忘れるところだった
危ねえだろ なに考えてんだ？
ちょっとなにすんのよ
こっちのセリフだ
残りの報酬 下に戻ったらウチまで来て
えっ いま！？
ちょ〜っと 待って！
ダメだ
厳しいッスねえ アニキ
誰がアニキだ
(降下中)もっと 役に立ちたいッス
ヘマばっかで
十分だ
傷は仲間のためだろ
胸を張っていろ
なんか俺たち ノッてるよな？
この頃特にね
あいつのおかげだな
うん 一緒ならなんでもやれそう！
| 名称 | EXP | ギル | AP | ドロップ | 弱点 | 耐性 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 未知なる魔物 | - | - | - | -/- | - | 毒黙眠スバ |
| 虚無なる魔物 | - | - | - | -/- | - | 物魔固割毒黙眠ス止バ |
オレひとりで帰れるッス どうせ軽いヤケドだし
いいから案内しろ
アニキ……
それはやめろ
こっちッス
ジェシーたち もう帰ってるかな
さあ
ふたりの家に寄ってもいいッスか とおり道だし
ああ
ここがビッグスんち まだ戻ってないッスね
そうか
また反省大会かも
作戦のあとのお約束ッス 考えすぎて熱まで出したり
意外だな
ちょっと心配ッス
さあ次はジェシーんちッス
ここがジェシーんち 男子は立ち入り禁止ッス
役者志望の女子たちと暮らしてるから変な気おこしちゃダメですよアニキ
ああ
念のため警告ッス みんな噂好きなんで
アバランチのことはバレないのか
そこは役者だから……もう1回警告
アニキも本気にしちゃダメっすよ
なんのことだ
女はみんな大女優ッス！
ほらほら ニャル バニ パス〜
みんなあいさつ〜
今日の門番はこの三兄弟
じゃあな
見送りどうもッス
手当忘れるなよ
了解ッス アニキ！
その呼び方やめてく──
こわくない こわくない
アニキはやさしいッスよ〜
好きにしろ
やっぱりクラウド！
そろそろ来る気がしたんだ
じゃあ はいこれ
ごくろうさま なんでも屋さん
それから特別なごほうび
わかったから離れてくれ
じゃあ明日の夜来て？
同居人たちみんな留守らしいから
じゃあってどういう意味だ
とにかく離れてくれ
離れたら来る？明日の夜
(「しつこいぞ」の場合)しつこいぞ
りょーかい こういうのはダメか
作戦変更しなきゃね
おやすみ
なんつって
クラウド無事だったか ウェッジは？
家だ
そうか そりゃよかった 明日は大事な作戦決行の日だ
ウェッジがケツを撃たれたとか言い出した時はどうなることかと思ったぜ
バレットに黙って上まで行ってもしなにかあったら合わせる顔がないからな
かと言ってジェシーの様子も変だったから放っちゃおけなかったし
ビッグス
ジェシーは今頃爆弾の準備してるんだよな
それって今からやって間に合うもんなのか
やっぱ手伝いに行った方が……
落ち着け
悪い パラシュートでかなり流されてな
なんか悪い前触れなんじゃないかって つい
スラムの心得そのいち
了解
じゃあな
世話になったな クラウド
いる？
ああ
ずっといなかったね
散歩だ
そうだジョニーと会ったよ ミッドガルを出るって
ああ あいつか
クラウドはしばらくミッドガルだよね？
古い友達がピンチらしくてな
そんな時は助けるって約束したんだ
あの頃に想像していたピンチってこんなんじゃなかったな
話したいなら聞くぞ
あれ……なんか雰囲気変わった？
俺か？
柔らかくなったような
変か？
ううん いい感じ これならマリンも怖がらないと思う
帰ってきたってわかったらホッとしちゃった
すっごい睡魔
いろいろ話したいけど今夜はもう眠った方がいいみたい
ああ
おやすみなさい
おやすみ ティファ
眠れ なにも気にすることはない
クラウド！
どうした
来て 早く！
作戦に出ようとしたらあれがたくさん押し寄せてきて
状況は？
バレットとジェシーが戦ってる でもいつまでもつか
合流しよう
うん
行けるな？
もちろん
これなに？
接触すると見えるようになる
それ以上のことはわからない
ソルジャーでも知らないんだ
倒せることはわかった
やるしかないね
また？
急いでるのに
ほかの道は？
うん こっち
ここもか
もしかして私たちの邪魔してる？
クラウドこっち！
嘘でしょ？
まるで洪水だね
流されるなよ
うん ついてく
バレット！
キリがねえ
ジェシー バレット！
遅えぞ
ひっきりなしに来る もう限界
いま行く
ティファ！
クラウド！
すぐ行く
ジェシー大丈夫か？
なんとか
やばっ
ジェシー
ちくしょう
なんだ？
ジェシー
ケガは？
ドジっちゃった
無理しないで
見世物じゃねえぞ
ったく なんだったんだ あのウジャウジャはよ？
この掃きだめじゃどんな突然変異がいても不思議じゃねえ
ったく魔晄炉ってのは──
大丈夫か？
平気って言いたいところだけど
ホントいやになる
クラウドに迷惑かけっぱなし
気にするな
どうしたんすか その足
大丈夫ッスか？
騒ぎすぎ 全然へーき
でもしばらくは安静にした方が
ダメ
無理すんな
ジェシーは留守番だ
作戦はどうするの？
ビッグスはもう潜入しちゃってる
今さら中止にはできないでしょ
オレががんばりゃいい
よけい心配
オレがジェシーのぶんまでがんばるッス
おまえ今から出られるよな？
報酬は割増だ
おうまかせとけ
よーしクラウドを入れて作戦再開だ！
わたしのぶんまでかきまわして
ウェッジ おまえはジェシーとマリンを頼む
オレは元気ッスよ
ふたりをまかせられるのはおまえだけだ
よーし仕切り直しだ
ターゲットは伍番魔晄炉
各自準備を整えて駅に集合！
準備の足しにしろ 金額の文句は受けつけねえぞ
さあ行こう
ティファ 力を抜こう
緊張してるだろ
ありがとう
よし 行こう
列車が来たらそっからが作戦だ
準備はできてんだろうな？
(「はい」で進行)
ビッグス もう始めてるのかな？
早いとこ巻き返さねえとな
どうしても今日なのか？
動き出したら止められねえんだよ
大勢の同志が動いてくれたんだ
爆破の予告もしちまってる
「魔晄炉止めないと今日もやる」ってな
悪いのは神羅だ
シレっとしてろ
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