セフィロスについて解説

FF7リメイクのセフィロス

本作のラスボス。ウータイとの戦争での活躍で伝説となったソルジャー1st。最初はクラウド一人で戦い、次はティファorエアリスと二人で、最後には残り2人のうち1人も加わり三人で戦うことになる。好感度に応じてパーティメンバーは変わる。合流するメンバーに関してはラスボス戦での合流メンバー参照。パーティメンバーが増えていくのに応じてどんどん攻撃が強力になっていく。全体回復する手段をいくつも用意しておかないと苦戦必至。

HP E:35836
N:56167
H:87246
経験値 E:-
N:-
H:-
弱点 属性変更で変化
AP E:-
N:-
H:-
ギル E:-
N:-
H:-
耐性(弱) -
落(通常) - 耐性(強) -
落(レア) - 無効 全状態異常
盗む - 吸収 属性変更で変化
アビリティ 八刀一閃
動地
一陣
ファイガ
ブリザガ
サンダガ
エアロガ
絶空
獄門
シャドウフレア
フレイムウォール
アイシクルピラー
サンダーストーム
グレートハリケーン
その他 属性変更する

攻撃方法

@:クラウド1人時(HP100%〜80%)
A:2人パーティ時(HP80%〜60%)
B:3人パーティ時(HP60%〜15%)
C:HP15%〜0%の時

攻撃 @ A B C
動地 -
一陣 -
閃光 - -
ガ系魔法 -
絶空 - -
獄門 - -
属性強化 - - -
八刀一閃 - - -
シャドウフレア - -
フレイムウォール - - -
アイシクルピラー - - -
サンダーストーム - - -
グレートハリケーン - - -
運命の宣告 - - -
心無い天使 - - -

動地


目の前に高速移動してきて斬りつけてくる。クラウド1人で戦っている段階の場合、ブレイブモードのカウンターを合わせると体勢を崩せる。2人目の仲間合流後以降は崩れない。

一陣


斬り上げつつ飛び上がってから斬り下ろす。斬り上げはガード可能だが斬り下ろしは不可能で、ブレイブモードのカウンターや反撃の構えも不可能。

閃光


納刀した状態の時に攻撃すると反撃として連続斬りを繰り出す。動地や一陣よりも威力が高い。HARDだと一陣の後に連携して繰り出してくることもある。

ガ系魔法


ファイガ、ブリザガ、サンダガ、エアロガのうちどれかを使ってくる。後半になるほど詠唱が短くなる。

絶空


剣を地面に突き立てると小さな光がホーミングしてくる。これに触れると身動きが取れなくなり、斬り上げて空中に打ち上げてから叩き落とす追撃を受けてしまう。

獄門


高空から地面に落ちてきて着地と同時に剣を突きたてると衝撃波が地面に発生する。魔法属性。突き刺しを回避しつつ、上手く衝撃波の間に位置取ればダメージは受けない。

属性強化

炎氷雷風の四属性のうちいずれかに属性を特化させる。その属性の攻撃は吸収するようになるが、炎なら氷が弱点、氷なら炎が弱点、雷なら風が弱点、風なら雷が弱点となる。「全属性強化」で全てを強化する場合もある。また同時に物理属性に弱耐性、固定ダメージに強耐性を持つように。

八刀一閃


高速で突進してから連続攻撃を行う。ガード不能で、合計3000以上のダメージを受ける。セフィロスの攻撃の中で最も威力が高い。現在の操作キャラに使ってくるので、発動を見たらすぐに他のキャラでアイテムで回復させれば助かる可能性もある。

フレイムウォール


「炎属性強化」を行った直後に使う。戦闘エリアを火柱が横切ってしばらくその場に燃え続ける。

アイシクルピラー


「氷属性強化」を行った直後に使う。大きな氷塊が現れては砕けるのを繰り返す。砕けた時に広範囲に攻撃判定が発生し、約1000ダメージを受ける。

サンダーストーム


「雷属性強化」を行った直後に使う。セフィロスの攻撃に合わせて落雷が発生する。

グレートハリケーン


「炎属性強化」を行った直後に使う。セフィロスがエアロガを使うと竜巻が発生するようになる。

シャドウフレア


黒い球体が現れて少し後に爆発が起きる。球体にはこちらを吸い寄せる引力が発生する。HP残り10%の段階だと戦闘エリア中に多数発生させる。威力はそれほど高くなく、攻撃中はセフィロスの動きが止まるため攻撃チャンスになる。

運命の宣告

カウントダウンしつつ攻撃してくる。攻撃には2パターンある。黒く光る光弾を多数発射してくる。当たってしまうとしばらく動けなくなるがガードできる。空中高くに移動してから出す場合もある。
運命の宣告はカウント0になると演出が入り、メテオが降ってきて確定で全滅となる。(情報提供者:匿名)

もう一つの攻撃は地面に剣を突き立てると超高速で黒いエネルギーが飛んでくる。ガード不能。

心無い天使

HP10%から使うようになる。空中から真下に剣を投げて突き刺し、その円範囲にいるキャラをHP1にする。3人全員がまとめて当たってしまった場合は危険。すぐに「いのり」や「はんいか」の回復魔法で回復させよう。

正宗の構え

難易度HARDの場合でリミット技を出した時に使う。リミット技をガードして無効化してしまう。バーストさせた時や、別の行動をしている時にリミット技を出せばHARDでも当たるので、セフィロスが何も行動していない時にリミット技を出すのは避けよう。

攻略

ポイント

  • 2つの「いのり」と「はんいか」とセットにしたケアル系を駆使してHPは早めに回復し、出来れば常に2500以上を維持する。
  • リミット技は空振りしないように気をつける。セフィロスが技を出しきった直後を狙う。
  • 八刀一閃は回避出来ないが発動直後に他のキャラで回復すれば戦闘不能を免れる可能性がある。
  • HP10%を切ったところからHP1にする心無い天使を使うので全体回復を持つキャラのATBを温存する。
  • HARDの場合剣による攻撃が激しくなる。リミット技をガードするようになる。

攻略

FF7リメイクのラスボス。フィーラー=プラエコからの連戦となる。

まず最初はクラウド一人で戦う。刀を使った攻撃とガ系魔法を主に使う。ここでは「動地」に合わせてブレイブモードのカウンターを合わせるといい。セフィロスの体勢が崩れ、そのまま攻撃を続けられる。一定のダメージを与えるごとにエリア移動しながらクラウドがセフィロスを攻撃する。逆にセフィロスに攻撃されて飛ばされる演出も発生する。

一定のダメージを与えるとティファかエアリス、フィーラー=プラエコでより活躍した方が参戦する。新たに「獄門」と「絶空」を使うようになり、ひるみにくくなる。バーストさせてから攻撃するとティファorエアリスとクラウドのコンボ攻撃が発生する。

さらにダメージを与えると残り2人のうち1人が参戦。これもフィーラー=プラエコ戦での活躍度が高い方が来る。ここからが本番となる。セフィロスは現在扱う属性を一定周期ごとに変更するが、炎属性を使う時は氷属性、氷属性を使う時は炎属性、雷属性を使う時は風属性、風属性を使う時は雷属性が弱点となっている。
このあたりからリミットブレイクするキャラもいるはずだが、攻撃が激しくなかなか攻撃に回れないため、クラウドやティファのリミット技は空振りしないようにちゃんと当てるようにしよう。セフィロスが何かの技を使った直後に発動するようにするといい。

残りHPが15%になると本気を出してくる。無数のシャドウフレアや、HPが1になる心無い天使を使う。また、「運命の宣告」というアビリティを使うようになる。最初は「運命の宣告:9」だが8、7と一定時間ごとにカウントダウンしてくる。0になるとメテオが降ってきて確定で全滅してしまうため、それまでに撃破しなければならない。
心無い天使を連発してくるのが怖いので、全体回復できるキャラのATBを常に1つは残しつつ戦うといい。

難易度HARDの場合、剣による攻撃が一段と激しくなる。クラウドとバレットに「いのり」と「ほのお」「れいき」「いかずち」「かぜ」を装備させ、残り一人のティファかエアリスに「バリア」、「はんいか」と「かいふく」もセットにしておく。ティファorエアリスの装備はマジックリングで。
クラウドでカウンターや反撃の構えで攻撃をひきつけつつ反撃し、セフィロスが攻撃している間にバレットやティファorエアリスで攻撃しATBを溜めておき、いつでも回復できるように準備しておく。クラウドにはバリアもかける。
八刀一閃は約6000のダメージを受ける。HARDだとアイテムは使えないが、八刀一閃発動後に詠唱の早いケアルならば回復が間に合う可能性がある。
最も手ごわいのは第三形態で、最終形態はむしろシャドウフレアを使ってくれるおかげでダメージを与えやすい。心無い天使に備えて最低1人は常に全体回復できるようにATBを残しておくこと。