任天堂の看板キャラクター、どころかゲーム全体の代表と言ってもいいキャラクター。世界一有名なゲームキャラとしてギネスブックに掲載されている。配管工で20歳半ばという設定。実は初登場はマリオシリーズではなく、1982年のゲーム&ウォッチの「ドンキーコング」である。尊敬の念を込めて「ミスタービデオゲーム」と呼ばれる場合も。大乱闘スマッシュブラザーズには初代からずっと参戦している。クセのない性能の技を多く持つ。打撃、ファイアボールなど近距離、遠距離問わず技がそろっている。
攻撃力がやや減退気味?下必殺ワザのポンプの水流の勢いが強くなったので使いやすくなった。
カラー1 | カラー2 | カラー3 | カラー4 | カラー5 | カラー6 | カラー7 | カラー8 |
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技 | 技解説 | 64 | DX | X | 今作 |
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弱攻撃1 |
パンチ攻撃。 | 2 | 1〜3 | 3 | 2 |
弱攻撃2 |
弱攻撃とは違う腕でのパンチ攻撃。 | 2 | 1〜2 | 2 | 2 |
弱攻撃3 |
蹴り上げ。 | 4 | 2〜5 | 4 | 4 |
ダッシュ攻撃 ダッシュ中に |
スライディング。ダウン中の敵にもヒットする。 | 9〜12 | 3〜9 | 9 | 8 |
強攻撃(横) + |
ミドルキックを繰り出す。 | 10〜13 | 4〜10 | 8 | 8 |
強攻撃(上) + |
アッパーカット。相手を浮かせる。 | 8〜10 | 4〜8 | 7 | 6 |
強攻撃(下) + |
回転しながらのキック。 | 9〜12 | 4〜8 | 5 | 6 |
スマッシュ攻撃(横) + |
64:前方に全力でパンチを繰り出す。 DX、X: 炎をまとった掌底を繰り出す。炎の部分の威力の方が高い。 |
13〜17 | 6〜25 | 14〜23 | 13〜 |
スマッシュ攻撃(上) + |
ヘッドバット。 | 15〜19 | 8〜20 | 14〜19 | 15〜18 |
スマッシュ攻撃(下) + |
手で自分の体重を支えて両脚を突き出すキック。 | 13〜17 | 5〜21 | 15〜27 | 11〜15 |
空中攻撃(ニュートラル) 空中で |
横方向に足を突き出すキック。 | 11〜14 | 4〜12 | 10 | 8 |
空中攻撃(前方) 空中で+ |
64:回転しつつ横にきりもみキックを繰り出す。 DX、X:腕を振り下ろすパンチで、相手を叩き付ける効果あり。 |
12〜16 | 8〜15 | 13 | 15 |
空中攻撃(後方) 空中で+ |
向いている方向とは逆に足を突き出すキック。 | 12〜16 | 4〜11 | 12 | 10 |
空中攻撃(上) 空中で+ |
一回転しつつ蹴り上げる。相手を上方へ吹き飛ばせる。 | 9〜12 | 6〜11 | 11 | 11 |
空中攻撃(下) 空中で+ |
回転しながらのスピンキック。 | 24 | 1〜12 | 12 | 12 |
つかみ + |
相手をつかむ。 | 0 | 0 | 0 | 0 |
つかみ攻撃 つかみ中に |
つかんでから頭突きを食らわす。 | - | 1〜3 | 3 | 3 |
前投げ つかみ中に |
つかんだ相手を振り回してから投げ飛ばす。後方投げの方が高威力。 | 9〜12 | 4〜9 | 9 | 9 |
後ろ投げ つかみ中に |
つかんだ相手をグルグル回して投げる。威力が大きい。 | 12〜16 | 6〜12 | 12 | 12 |
上投げ つかみ中に |
真上に放り投げる。 | - | 4〜8 | 8 | 7 |
下投げ つかみ中に |
つかんだ相手を地面に叩き付ける。バウンドするので追撃可能。 | - | 3〜6 | 6 | 5 |
必殺ワザ(ニュートラル) |
ファイアボールを前方に投げつける。スピードは遅いが、障害物に当たると跳ね返る性質を持つ。一定距離で消える。 | 5〜6 | 3〜6 | 5 | 5 |
必殺ワザ(横) + |
スーパーマントで攻撃する。飛び道具を跳ね返すことも可能。跳ね返した飛び道具は威力が上昇している。 | - | 4〜9 | 8 | 7 |
必殺ワザ(上) + |
おなじみの効果音と共にジャンプ。パンチで連続ヒットしてコインが出る。根元から当てると威力が大きく、復帰にも使える。 | 1〜12 | 1〜14 | 12 | 12 |
必殺ワザ(下) + |
DX:高速回転しながら敵を巻き込み、最後に浮かせる。 X:スーパーマリオサンシャインで使ったポンプを使い水を前方へ噴射する。1回目の入力で水を溜め、2回目で噴射。ダメージはないが相手を押す効果がある。 |
1〜14 | 1〜10 | 0 | 0 |
最後の切りふだ スマッシュボールを取って |
巨大なファイアボールを放つ。横への吹き飛ばし効果にすぐれる。 | - | - | 51 | |
アピール | X:横アピールでは帽子を取る。上アピールでは巨大化する。下アピールでは飛び上がる。 | 0 | 0 | 0 | 0 |
%は終点の中央で当てた場合にどのキャラをどれくらいのダメージ蓄積で撃墜できるかという指標。詳細は撃墜参考ダメージ参照。
()は前作Xのもの。今作は中量級のマリオを相手にしてのデータのみ掲載。カービィならマリオから−10〜20、クッパなら+10〜20くらいを目安に。
ジャブ・ストレート・キック(弱攻撃1・2・3) | スライディング(ダッシュ攻撃) | ミドルキック(強攻撃・横) | ||||||
ダッシュ中に | + | |||||||
2(3)dmg 1(2)dmg 4(4)dmg |
1hit 1hit 1hit |
8(9)dmg | 1hit | 7(8)dmg | 1hit | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
(325)% | 425(360)% | (390)% | (260)% | 340(290)% | (320)% | (205)% | 275(230)% | (250)% |
平均的な能力を持つマリオの基本連係だけに、威力、速度ともに並で癖がない。すべて連続ヒットする。吹き飛ばしは最後のキックのもの。300から400にならないと撃墜できない。 | 下段のスライディング。スライディングなので判定は小さめ。これも平均的なダッシュ攻撃。当たった相手はマリオの後方上へと吹き飛ぶ。 | 横へ突き出すキック。リーチはそこそこ。少しだけ踏み込む。連射もそこそこにきく。 | ||||||
アッパーカット(強攻撃・上) | スピニングローキック(強攻撃・下) | ファイア掌底(スマッシュ攻撃・横) | ||||||
+ | + | + | ||||||
6(7)dmg | 1hit | 6(5)dmg | 1hit | 14〜23(14〜23)dmg | 1hit | |||
(145)% | 185(160)% | (175)% | (345)% | 365(385)% | (425)% | (95)% (60)% (105)% (70)% |
105(110)% 70(70)% 125(120)% 85(80)% |
(120)% (80)% (130)% (90)% |
真上へと振り上げるパンチ。ほとんどジャンプはせずその場でのアッパーなのでリーチはさほどない。 | リーチの長い下段蹴り。横攻撃のミドルキックとキックのリーチ自体はほとんど同じと言えるが、踏み込まないので若干こちらが短い。 | 炎を纏った掌底攻撃を繰り出す。掌底部分より、その先の炎部分の威力の方が高くなっている。若干踏み込むため感覚的には見た目よりもリーチが長い。吹き飛び性能はスマッシュ攻撃の中で最強であり、ダメージ蓄積が50ほどでも位置によっては有無を言わさず場外へ吹き飛ばせる。データの通り、「X」と比べると炎が当たった場合の吹き飛びがわずかに強くなっており、逆に先端以外だとわずかに弱体化している。 | ||||||
スマッシュヘッドバット(スマッシュ攻撃・上) | ダブルキック(スマッシュ攻撃・下) | |||||||
+ | + | |||||||
14〜19(14〜19)dmg | 1hit | 10〜14(15〜21)dmg | 1hit | |||||
(110)% (75)% |
125(125)% 85(85)% |
(135)% (95)% |
125% 85% |
160(140)% 120(100)% |
155% 110% |
|||
ふりかぶってから全力のヘッドバットを繰り出す。上攻撃ではあるが、ジャンプしたりはしないので上への判定は長くはない。代わりに横方向へは長い。また、マリオの背後にいる相手にも当たる。マリオの頭部分の喰らい判定が消えるのでつぶされにくい。 | 下強攻撃のスピニングローキックとほとんど同じようなリーチのスマッシュ下段キック。癖のない性能。 |
マリオキック(空中攻撃・ニュートラル) | メテオナックル(空中攻撃・前方) | ドロップキック(空中攻撃・後方) | ||||||
空中で | 空中で+ | 空中で+ | ||||||
8(12)dmg | 1hit | 14(13)dmg | 1hit | () | 10(12)dmg | 1hit | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
(155)% | 230(175)% | (190)% | % | 215% | % | (145)% | 170(165)% | (185)% |
足を突き出すキック。攻撃判定が出っぱなしになるが、突き出したままの状態だと威力が低く、突き出した瞬間に当たると威力は高い。空中前攻撃の発生が遅いため、空中での前方へのメイン攻撃はこちらとなる。ジャンプの上昇中に出して、下降中にも出すなどして相手をブロックしよう。 | 相手よりも下、または同じ高さだと横吹き飛びになるが、相手よりも上の位置で当てると下に叩き付けるというように、吹き飛び方向が状況により変わる特殊な性能がある。威力も高いが、振りかぶり動作があるため発生がかなり遅い。地面すれすれで出すと判定が出ずに着地してしまう。先読みで出して当てる必要があるが、ダメージ蓄積が少ないうちから叩き落しによる場外を狙えるのが強み。地面の敵に当てるとほぼ真上に跳ねる。吹き飛ばしは地上ヒットのもの。 | 後方への蹴り。ニュートラルのマリオキックと違い攻撃判定は一瞬しか出ない。リーチはやや長い。 | ||||||
エアスラッシュ(空中攻撃・上) | マリオトルネード(空中攻撃・下) | |||||||
空中で+ | 空中で+ | |||||||
7(11)dmg | 1hit | 10(12)dmg | 6hit | |||||
(165)% | 185(185)% | (205)% | (165)% | 200(185)% | (205)% | |||
空中でサマーソルトしてのキック。空対空で使うのが主な使い道。ジャンプ直後に出せば地上にいる相手にも当てられるがややタイミングがシビア。吹き飛びは真上。 | 高速回転して敵を巻き込んだ後に真上に打ち上げる。6ヒットするが、当たっても敵を引き寄せたりはしないため、全段ヒットはせずかす当たりになることも多い。フィニッシュの吹き飛びの強さはそこそこ。吹き飛ばしはフィニッシュ部分だけ当てた場合のもの。 |
ヘッドバット(掴み攻撃) | ヒコーキ投げ(前投げ) | |||||||
+ | 掴み中に | |||||||
3(3)dmg | 1hit | - | 11(9)dmg | 1hit | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
-% | -% | -% | (230)% | 300(260)% | (285)% | |||
つかんでヘッドバットする。 | 相手を一回転だけ振り回して前方に投げ捨てる。一瞬で動作が終了するのでおいかけて続けざまに追い討ちもかけられる。 | |||||||
ジャイアントスイング(後方投げ) | スルーアップ(上方投げ) | スルーダウン(下方投げ) | ||||||
掴み中に | 掴み中に | 掴み中に | ||||||
11(12)dmg | 1hit | 7(8)dmg | 1hit | 5(6)dmg | 1hit | |||
(155)% | 195(175)% | (180)% | (170)% | 230(190)% | (215)% | (330)% | 325(365)% | (405)% |
こちらは三回転ほど振り回してから後方に投げるもの。威力も吹き飛びも前投げよりも強いが動作が長い。また、振り回している敵に攻撃判定が存在するので周囲をまとめて攻撃可能。基本的にはこの投げを使うのがいい崖を背にしてこの投げを狙い、崖復帰する敵への追撃を狙おう。 | 真上に投げ捨てる。吹き飛び判定はかなり弱め。特にダメージ蓄積が少ないうちは追撃しやすい。 | こちらは下投げだが、上投げ同様に真上に浮く。浮きは上投げよりも小さい。その分さらに追撃はしやすい。特に今回、ダメージ蓄積が低いうちはまったくと言っていいほど浮かないので非常に追撃しやすい。 |
ファイアボール(必殺ワザ) | スーパーマント(必殺ワザ・横) | スーパージャンプパンチ(必殺ワザ・上) | ||||||
+ | + | |||||||
5(5)dmg | 1hit | 7(8)dmg 7(6)dmg |
1hit 1hit |
- - |
12(12)dmg | 6hit | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
-% | -% | -% | -% | -% | -% | (185)% | 230(215)% | (245)% |
掌から火の玉を出して飛ばす。射程は大体キャラクター15人分ほど。牽制のほか、吹き飛びから復帰して崖につかまろうとしている相手に対しての妨害などにも有効。スピードは遅め。空中で出した場合は重力にしたがってゆるやかに落ちていく。遠距離からの牽制に使えるほか、崖に飛ばした敵への妨害にも使える。 | 上は地上版、下は空中版。マントを横に振る。当てると相手は強制的に背後を向かせられることになる性能がある。また、飛び道具を跳ね返すこともでき、跳ね返した飛び道具は威力が1.5倍になる。全く吹き飛び性能が存在しない技であり、たとえダメージが999%でも全く吹き飛ばず、キャラのリアクションは向きが変わるだけ。しかし、この振り向きが効果が相手からするとなかなか脅威。いきなり逆を向いてしまうため、多くの場合は一瞬硬直して隙が生まれる。横スマッシュなどを繰り出せば当たるかもしれない。空中だと連続で出すことができる。一発目だけはマリオが若干浮く性能もある。ほとんどの飛び道具を返せるため、飛び道具がメインのファイターが相手の場合は積極的に使おう。 | 勢いよくジャンプしつつ腕を上に突き出す。ジャンプ直後の根元からヒットした場合は6連続ヒットし、ジャンプの頂点の判定、フィニッシュの6ヒット目では大きく吹き飛ばす効果がある。1〜5ヒット目にはほとんど吹き飛び判定は存在せず、フィニッシュ以外では相手を場外にはできない。復帰にも使えるものの、ジャンプする高度はさほど高くなく、復帰性能は低いと言える。出せば着地まで完全な無防備になるのでうかつに出すのは禁物。出した瞬間に高速で飛び上がる軌道となるが、出した直後にスティック左右入れて軌道を左右に修正できる。入力無しなら若干前に移動しながら飛び上がるが、後方に入れるとほぼ真上に、前方に入れると通常よりも大きく前方に飛ぶ。 | ||||||
ポンプ(必殺ワザ・下) | マリオファイナル(最後の切りふだ) | アピール | ||||||
+ | スマッシュボールを取って | 上・下・横 | ||||||
0dmg | 0hit | - | 44(51)dmg | 19hit | 0dmg | 0hit | - | |
0% | 0% | 0% | % | 35% | % | % | % | % |
入力するとポンプに水をため、必殺ボタンを押すと水を発射。溜め時間に応じた強さで水を発射するが、溜め中にガードするとキャンセルできる。また、左右スティック入力するとそちらへの回避行動が出る。今回、水流の勢いが前よりもかなり増した。ダメージはないが、崖復帰しようとする敵への妨害専用攻撃。復帰ワザが貧弱な敵ほど脅威なので、そういう相手を崖からジャイアントスイングで投げ飛ばした後などに積極的に使ってみよう。 | 回転しながら進む巨大な炎の渦を前方に発射する。最後のきりふだとしては吹き飛び力に欠け、威力もフルヒットしない限りは低めだが、判定は大きく、炎の渦に巻き込まれた相手は強制的にその渦に沿って押されていくため、ダメージ蓄積が低くても画面端付近で当てれば場外を狙える。 | 上アピールは巨大化するが一瞬で元に戻ってしまう。下アピールはその場で回転してから地面に倒れる。横アピールは一回転してから帽子を取る。 |
名称 | dmg | hit | 吹飛 | 解説 |
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2 高速ファイアボール | 3 | 1 | - | 地面に水平に飛ぶファイアボールでスピードも速い。ダメージは遠距離で1、近いと3。射程は終点の半分ほど。 |
3 巨大ファイアボール | 13 | 9 | - | 発生が遅い大きなファイアボールを撃ちだす。密着して当てた場合は最大で9ヒットほどする。吹き飛びはない。 |
名称 | dmg | hit | 吹飛 | 解説 |
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2 衝撃のマント | 11 | 1 | 電撃属性のマントを振る。通常のスーパーマントと違い、吹き飛びもあるが飛び道具を返すことはできないが、消すことはできる。 | |
3 風のマント | 5 | 1 | - | 通常のスーパーマントの強化版のような性能。飛び道具を返すこともでき、風が発生して相手を押し出す効果もある。当たると相手が背向けになるのは通常と同じ。 |
名称 | dmg | hit | 吹飛 | 解説 |
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2 スーパージャンプ | 0 | 0 | - | 攻撃力はないが、ジャンプ力が高いジャンプ。ふわりと浮かぶように飛び上がる。落下時は無防備落下となる。 |
3 爆発パンチ | 21 | 2 | ジャンプ頂点で爆発するスーパージャンプ。根元と頂点で2ヒットするが、上昇中に判定がないので当たっているように見えても空振りする場合がある。 |
名称 | dmg | hit | 吹飛 | 解説 |
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2 熱湯ポンプ | 8 | 9 | 攻撃判定が存在する水を出すワザ。熱湯どころか、当たると燃える火属性になっており、爆薬箱に使うと爆発する。 | |
3 強圧ポンプ | 0 | 0 | - | 通常のポンプの強化版。押し出す力が強力になっているが、最大溜めまでの時間がかかる。射程も少し短い。 |
マリオは癖のない技が揃っているため扱いやすいが、逆に言うとごまかしの効かないキャラであるとも言える。丁寧な立ち回りが必要。
まず、弱攻撃は極めて使いやすい。一段目が当たれば確実に3段目まで入る。隙も小さいので届く距離ならばガンガン出していこう。
空中通常攻撃のマリオキックは持続が長く使いやすい。これを低い位置で繰り出してから、下入力して急速に落下したりすると、相手からすると見切りにくい。当たればそのまま弱攻撃まで繋がり、それなりにダメージが入る。
中間距離で攻め手に困ったらとりあえずファイアボールを撃つのが有効。これで様子を見つつ、相手がしびれを切らしたところに対応していこう。
投げは後ろ投げのジャイアントスイングの吹き飛ばしが強いため、崖を背にした場合積極的に狙いたい。復帰する相手には空中前攻撃を当ててメテオ効果で叩き落としを狙っていく。ダメージが低いうちは、下投げからの上強コンボを狙おう。確定ではないが、上強を2、3発ほど入れることができる。相手が知らないならばさらに空中上やスーパージャンプパンチでの追撃が入る場合も。
空中戦では通常攻撃は使いやすいものの威力と吹き飛びは弱くリーチも短いので、後攻撃のドロップキックもメインで使おう。リーチが長いので、相手を飛び越す形になった場合に狙うのが基本だが、通常の立ち回りでも、適度に振って牽制できる。
空中下攻撃のスピンは、持続が長いため小ジャンプから左右に制御しつつ繰り出していくと潰されにくい。フィニッシュ部分ではそれなりに吹き飛びも強い。
ファイアボールは、止まって出すよりも、ジャンプして動作中に左右入力して動きつつ出すのがいい。また、空中に高く吹き飛ばされた場合に使うとほとんど真下への攻撃として機能する。待ち受ける相手の妨害としても使える。
スーパーマントは当てると背後を向かせる効果があるというのが大きい。地上で当てた場合、相手からするといきなり向きが逆になって、ほぼ間違いなく一瞬でも硬直するので、そのまま弱攻撃、あるいは横スマッシュなどを当てられる可能性が高い。スーパーマントは発生も早めなので、近距離ではたまに狙ってみよう。また、空中で当てても向きを変えられるのは同様のため、崖際での攻防で上手く当てることができると、復帰技を逆に繰り出して復帰を失敗させられる可能性も。スーパーマントは飛び道具を返せる効果もあるので、飛び道具持ちにはガンガン跳ね返して安易に撃たせないようにしよう。しかし、普段は使わずにいて意識させずにおいて、相手のダメージ蓄積が溜まったころにいきなり使って不意をついた反射を狙うというのも心理の裏をつけるので覚えておこう。
スーパージャンプパンチは上昇速度が早く見切られにくいものの、落下の隙が膨大なのが欠点なので安易には使えない。吹き飛ばしもさほど強くはないが、高く吹き飛ばした後の落下中の敵に当てることができればダメージ次第では撃墜できる。あまり使う技でないので、相手も忘れていることも多い。ダメージが150くらいになれば撃墜に使えるので、高空の敵への追撃手段として選択肢に入れておこう。通常は斜め上に上昇するが、左右入力である程度制御できる。
ポンプは、崖復帰しようとする相手への妨害がメインだが、使ったとしてもそうそう簡単に復帰を妨害し、撃墜できることはない。入力により上下に水を発射する方向を制御できるので、適切に操作しよう。
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