ガノンドロフ

キャラクター紹介

ガノンドロフ(スマブラ3DS/Wii U)

3ゼルダの伝説の多くの作品で、主人公リンクの宿敵のポジションとなる魔王。スマブラではパワーキャラの中でも特に重量級の攻撃を持っていて、全ての攻撃がパワフル。ただしスピードは最低クラスという極端な性能となっていて、決して初心者向けのキャラではない。技自体はキャプテン・ファルコンと似ているものが多い。

前作からの変更点

魔人拳の動作にスーパーアーマーがつき、弱い攻撃で仰け反らなくなった。魔人拳の通常版の吹き飛びは弱体化したが、振り向き版は逆に強化された。

出演作品

  • ゼルダの伝説シリーズ

カラーバリエーション

カラー1 カラー2 カラー3 カラー4 カラー5 カラー6 カラー7 カラー8

技一覧

技解説 64 DX X 今作
雷打(弱攻撃)
弱攻撃だが連打の効かない単発の掌底。 - - 7
剛肩(ダッシュ攻撃)
ダッシュ中に
ショルダータックル攻撃。 - - 15
突破蹴(強攻撃・横)
中段の前蹴り。 - - 13
爆裂蹴(強攻撃・上)
大きく力を溜めてのカカト落とし。強攻撃だが、まるでスマッシュ攻撃のような扱いの攻撃。火属性。 - - 27
掃脚(強攻撃・下)
真上に上がる足払い。 - - 12
紫炎肘(スマッシュ攻撃・横)
当たると暗黒属性効果のある肘打ちでのスマッシュ攻撃。 - - 24〜33
打上脚(スマッシュ攻撃・上)
真上に蹴り上げる上スマッシュ攻撃。 - - 19〜30
連携蹴(スマッシュ攻撃・下)
前後を蹴る。前部分が当たると後ろに吹飛び、そのまま後ろ蹴りも当たるようになっている。 - - 19〜26
旋風陣(通常空中攻撃)
空中で
空中での二段蹴り。一段目で吹飛ぶため二段目は当たりにくい。 - - 18
頭蓋割(空中攻撃・前方)
空中で
上から振り下ろす強力なパンチ。メテオ効果がありそうだが、当たると前方に吹飛ぶ。 - - 17
裏拳(空中攻撃・後方)
空中で
後方へ繰り出す裏拳。リーチは短いが発生はそこそこ早く威力も高い。 - - 16
後転脚(空中攻撃・上)
空中で
空中で1回転しつつ蹴るサマーソルト。発生が早い。 - - 13
落雷蹴(空中攻撃・下)
空中で
真下に両足を突き出す強力な蹴り。メテオ効果あり。 - - 22
つかみ
相手を掴む。 - - 0  
つかみ膝蹴り(つかみ攻撃)
つかみ中に
掴んだ相手に膝蹴りを入れる。 - - 2
剛突(前投げ)
つかみ中に
ボディーブローでの打撃投げ。 - - 13
衝脚(後ろ投げ)
つかみ中に
後方へ蹴り飛ばす。 - - 10
顎砕(上投げ)
つかみ中に
真上へ掌底で打ち上げる。 - - 7
地割落(下投げ)
つかみ中に
真下へ叩きつける。 - - 7
魔人拳(通常必殺ワザ)
強力なパンチを繰り出す。ファルコンパンチに似ているが、威力、吹飛びはそれ以上。 - - 32
(36)
炎獄握(必殺ワザ・横)
ダッシュして一定距離内に敵がいると掴んで爆発させる。空中可。 - - 9
(12)
雷神掌(必殺ワザ・上)
ジャンプし、ジャンプ途中で敵に接触すると掴んで連続でダメージを与えた後に爆発させる。 - - 11
烈鬼脚(必殺ワザ・下)
地上だと滑るように前方へ蹴りを繰り出しつつ突進。斜め下へ急降下キック。 - - 12
(15)
魔獣ガノン(最後の切りふだ)
スマッシュボールを取って
ガノンドロフが巨大な魔獣となり、その後前方に突進する攻撃。 - - 65
アピール 魔王としての威厳を感じさせる3種類のアピール。 - - -  

技詳細解説

%は終点の中央で当てた場合にどのキャラをどれくらいのダメージ蓄積で撃墜できるかという指標。詳細は撃墜参考ダメージ参照。
()は前作Xのもの。今作は中量級のマリオを相手にしてのデータのみ掲載。カービィならマリオから−10〜20、クッパなら+10〜20くらいを目安に。

地上ワザ

雷打(弱攻撃) 剛肩(ダッシュ攻撃) 突破蹴(強攻撃・横)
ダッシュ中に +
8dmg 1hit 14dmg 1hit 13dmg 1hit
(175)% 205(195)% (215)% (95)% 140(110)% (120)% (120)% 140(130)% (145)%
弱攻撃だが、連打や派生はない単発攻撃となっている。たいていの場合、2連携ないし3連携まで派生するのが普通なのでこのような性質は他に例がない。その分、弱攻撃としては吹飛びも高く設定されている。雷属性でもある。 ダッシュからのショルダータックル。ガノンのダッシュスピードは極めて遅い。走っていても歩いているようなスピード。しかしこの攻撃の威力は高く、吹飛びも強い。100%程度で真上に大きく吹飛び、撃墜を狙える。 真横に脚を突き出す蹴り。全く踏み込まないため、リーチは弱攻撃と同じ程度しかない。しかし、100近くになると大きく真横に吹き飛ぶ威力を持っている。多くのキャラの横強攻撃は斜めずらし入力による上、下段への撃ち分けが可能だが、これは不可能となっている。
爆裂蹴(強攻撃・上) 掃脚(強攻撃・下) 紫炎肘(スマッシュ攻撃・横)
+ + +
28dmg 1hit 13dmg 1hit 24〜33dmg 1hit
(40)% 50(45)% (55)% (125)% 135(140)% (145)% (75)%
(35)%
80(80)%
40(40)%
(85)%
(50)%
脚を垂直に上げてしばらく力を溜めてから超強力なカカト落としを繰り出す。動作時間、威力、吹き飛ばしがほとんどスマッシュ攻撃の最大溜めのような攻撃となっている。適当に出してもそうそう当たる攻撃ではないし隙は膨大。1対1の状況で決まるようなことはまずないが、脚を上げている溜め動作中、地上、空中問わず相手を引き寄せる効果があるため、乱戦時に当てることができるかもしれない。火属性効果がある。 下段キック。見た目はシンプルだが、どの攻撃も強力なガノンドロフなのでこの攻撃も威力、吹飛び共に優れる。ただし、やはり動きは重々しく、発生が遅い上にあまり連打は効かない。しかし弱攻撃や横強攻撃よりはリーチがあるので、地上では最も使い易い攻撃。先端を当てるようにして繰り出そう。炎獄握が当たった後にこの攻撃が確定する。 強力な肘打ち攻撃を繰り出す。当たると暗黒属性の効果がある。キャプテン・ファルコンのものと同じような攻撃であるが、威力も吹飛びもこちらが大幅に上となっている。溜め無しでも100ダメージほど蓄積すればほぼ撃墜できるため、敵のダメージがそれくらいになったら積極的に狙うといい
打上蹴(スマッシュ攻撃・上) (スマッシュ攻撃・下)
+ +
21〜29dmg 1hit 21〜29dmg 2hit
(95)%
(55)%
100(105)%
60(65)%
(120)%
(75)%
(135)%
(95)%
130(150)%
85(105)%
(165)%
(120)%
垂直に蹴り上げる分かりやすい動作の上スマッシュ攻撃。吹飛びは強いものの、全く踏み込まないため、相当接近していないと当たらない。見た目通り上方にいる敵に対して有効な攻撃だと言える。 前蹴りを繰り出した後、遅れて後ろ蹴りを繰り出す。前蹴りがヒットした場合、ガノンとすれ違うように後ろに吹飛び、そのまま後ろ蹴りも当たる2ヒット攻撃。1ヒット目には吹飛び設定は全く存在せず、ダメージ999でも吹飛ばない。また、1段目の当たる位置が少し上だと、後ろ蹴りが空振りしてしまう。

空中ワザ

旋風陣(空中攻撃・ニュートラル) 頭蓋割(空中攻撃・前方) (空中攻撃・後方)
空中で 空中で+ 空中で+
21dmg 2hit 17dmg 1hit 16dmg 1hit
(145)% 165(155)% (170)% (90)% 125(100% (110)% (110)% 115(125)% (140)%
空中二段蹴り。しかし、一段目にそれなりの吹飛びの強さがあるため、ダメージが20から30程度蓄積しただけで、2段目の当たる可能性が大幅に低下する。その代わり、1段目だけでも威力は12ある。相手のダメージ蓄積が10以下程度で、さらに前方にジャンプしながら繰り出さないと2段目まで当たりにくい。吹き飛びは1段目地上ヒットのもの。 縦に打ち下ろすようなフック攻撃。下に叩きつけるような見た目からするとメテオ効果がありそうだが、そういう効果はなく、当たった相手は前方に吹飛んでいく。 後方に裏拳を繰り出す攻撃。リーチが短いのでやや当てにくい。
(空中攻撃・上) 落雷蹴(空中攻撃・下)
空中で+ 空中で+
13dmg 1hit 19dmg 1hit
(120)% 140(130)% (145)% (80)% 120(90)% (100)%
空中で回転しつつ蹴り上げる攻撃で、吹飛びは前方斜め上となる。重い攻撃が多いガノンの攻撃にしては連続で繰り出すことができる。目の前から真上までをカバーする攻撃なので空中戦で有効。 真下に両足を突き出す。地上の相手に当たると真上に吹飛び、空中の相手に当たればメテオ効果により真下に突き落とす。ガノンドロフの空中攻撃の中では最も威力も吹き飛ばしも強い攻撃で、当たれば長いヒットストップが生じるほど。この攻撃は前方小ジャンプから繰り出すなどして、低い機動性を補いつつ繰り出すことで敵にプレッシャーを与えることができる。ガノンドロフのメインとなる攻撃の一つ。前作では、ジャンプとほぼ同時に繰り出すと着地の隙が消えるというテクニックがあったが、「3DS/WiiU」ではなくなった。

つかみ・投げワザ

つかみ膝蹴(掴み攻撃) 剛突(前投げ)
+・つかみ中に 掴み中に
3dmg 1〜hit - 13dmg 2hit
(235)% 280(265)% (285)%
掴んでの膝蹴り攻撃。動作はそこそこ速い。威力は以前は2だったが今回3になった。 ボディーブローで前方に吹き飛ばす。動作がほんの一瞬で終了するので使いやすい。吹き飛びはほぼ真横。
衝脚(後方投げ) 顎砕(上方投げ) 地割落(下方投げ)
掴み中に 掴み中に 掴み中に
10dmg 2hit 7dmg 2hit 7dmg 1hit
(180)% 215(205)% (220)% (200)% 245(230)% (255)% (335)% 395(370)% (410)%
こちらは後方へと蹴り飛ばす打撃投げ。前投げと比べると斜め方向へのベクトルも強い。吹き飛ばす距離は同じ程度。 真上へ突き上げる投げ。ジャンプからの追撃を狙える。 地面に敵を叩きつける攻撃で、敵はバウンドして斜め上方向へ飛ぶ。こちらは距離も離れるため上投げと比べると追撃はしにくい。

必殺ワザ・最後の切り札・アピール

魔人拳(必殺ワザ) 炎獄握(必殺ワザ・横) 雷神掌(必殺ワザ・上)
+ +
30dmg(通常)
37dmg(振向)
1hit
1hit

12dmg(地)
15dmg(空)
1hit
1hit

11dmg 5hit
(25)%
(15)%
75(30)%
20(25)%
(35)%
(30)%
-% -% -% (220)% 280(245)% (275)%
暗黒の力を拳に溜め、それを纏ったパンチを前方に繰り出す攻撃。終点の中央で75%程度で撃墜できる吹き飛びを持つが、前作より大幅に弱くなっている。ファルコンパンチ同様、入力した直後に向いている方向と反対に入力するとそちらへ振り返りつつ繰り出し、この場合は威力、吹き飛び共に増加することになる。相手を飛び越えつつ繰り出すことでこの振り向きつつのものを当てることができる。通常版が弱体化した代わりに振り向き版が強化された。50%もの差がある。3DS/WiiU版では溜め動作時にスーパーアーマーがついて弱い攻撃では仰け反らなくなった。ある程度強引に決めることができるようになったものの、通常版の弱体化は痛いので振り向き版を使いこなせるようになろう。 地上で出した場合前方に滑るように突進し、途中で敵に接触すると片手で持ち上げ、爆発させて地面に叩きつける。999ダメージでも吹き飛びは発生しないが、ガード不能な上、ダメージに関わらず強制ダウンを奪う攻撃となっている。ただし、これは受け身が可能になっているため、確定ダウンではない。空中で出した場合も前方に移動、途中で当たると敵を持ったままそこで落下していき、地面に叩きつけるという攻撃になる。空中で当てた場合、地面に落ちるまで止まることはできないため、穴の上で当ててしまうと敵もろとも落ちてしまう危険な攻撃でもある。また、空振りした場合も無防備落下となり、着地まで一切の行動ができない。特に空中では出したい時に出すようにし、適当に繰り出してはいけない諸刃の剣的な技。ダウンを奪うのは魅力であり、これを当てた後、受け身を取られなければ下強などが確定で決まる。ダウンした相手に対しては横強、下強攻撃などで追撃可能。もう一度この炎獄握を当てるようなことは不可能。地上版を崖すれすれで当てた場合、相手を強制的に落下死させることができそうだが、そうはならず、崖つかまりになってしまう。 ジャンプし、近くにいる敵を掴んで電撃で連続でダメージを与えてから爆発してフィニッシュする攻撃。キャプテン・ファルコンのファルコンダイブとそっくりな攻撃。地上版はかなり間合いが広く、少し離れていても吸い込んで掴む。空中版は空中にいる相手にしかヒットしない性質がある。たとえ密着していても地上の相手はつかめない、ジャンプするような動きのため、2段ジャンプ後に空中で使うことで3段ジャンプのようになり復帰ワザとしても使える。あまり高くは飛ばないので復帰力は弱いが、唯一の復帰ワザなので重要。頂点まで達するまでに敵に接触しなかった場合、腕を振る動作があるが、ここには弱い攻撃判定がある。
烈鬼脚(必殺ワザ・下) 魔獣ガノン(最後の切りふだ) アピール
+ スマッシュボールを取って 上・横・下
12dmg
15dmg
1hit
1hit

60dmg 3hit 0dmg 0hit -
(165)%
(85)%
190(180)%
100(95)%
(200)%
(105)%
0% 20% 10% -% -% -%
地上版は地面を滑るように前方に突進する攻撃。空中版は斜め下へと急降下する攻撃。これもまたキャプテン・ファルコンのファルコンキックとそっくりな攻撃となっている。ただし、スピードはこちらが劣る。空中版のほうが威力、吹き飛びが強い。特に吹き飛びに関しては大幅な差がある。空中版は発生直後よりも発生から一瞬経過してからのほうが吹き飛びが強くなる。上の吹き飛びデータは上段が地上版、下段が空中版の発生から少し経過した場合のもの。地上版は発生直後には攻撃判定が存在しないため、密着している敵には当たらない。また、動作時間が長いため、ダメージ蓄積が少ない相手に当てると動作が終わる前に復帰されて反撃にあう可能性もある。発生が早く移動距離も長いため当てやすい攻撃ではあるが、多用しない程度に使おう。 角の生えた巨大な獣に変身し、前方に突進する。まず獣に変身して巨大化した瞬間に攻撃判定があり、相手を地面に埋める効果が。その後、魔獣が地面に腕をたたきつけたところでも攻撃判定があり、最後に前方に突進する部分で強力な攻撃判定が出る3段攻撃。至近距離で当てた場合は3ヒットする。最後の突進攻撃は前方に射程無制限な上に地形を貫通する。特に2段目の射程が見た目より長く当てやすい。終点の端にガノンドロフがいたとして、相手が中央よりもやや遠い位置にいたとしてもこの部分がヒットする。地響きを起こすような動作だが、空中にいる相手にも問題なく当たる。 上アピールは回転した後に笑いながら胸を張る。横アピールはバシバシと拳を掌に打ち付ける。下アピールは剣を取り出す。

カスタマイズ必殺ワザ

通常必殺ワザ

名称 dmg hit 吹飛 解説
2 魔人剣 18・20 1 拳でなく手に持った剣を突き出す攻撃。拳より威力は低くなっているが、射程が飛躍的に長く。スーパーアーマー効果は変わらずある。振り向き版もあり、威力と吹き飛ばしが上昇するのも同様。振り向きは威力20。
3 魔迅剣 16・19 1 予備動作が短い魔人拳で威力は低いが使いやすい。振り向き時は威力19になる。こぶし部分でなく根元が当たると威力が減退して12に。

横必殺ワザ

名称 dmg hit 吹飛 解説
2 炎獄波 18 2 炎獄握のように突進してつかむところまでは同じだが、そこからは地面に伏せさせるのではなく爆発して前方に吹き飛ばす。空中版も、たたきつけるところまでは炎獄握と同じだがその後前方に飛ぶ。
3 炎獄連撃 15 10 前方に突進する連続ヒット攻撃。相手をつかむ効果はなく、10ヒットもする。空中版は7ヒットでダメージ12に。

上必殺ワザ

名称 dmg hit 吹飛 解説
2 雷神拳 17 2 見た目はほとんど雷神掌と同じだが、つかむ攻撃ではなく、ジャンプすると同時に判定が出て、頂点で腕を振るところでも当たる2ヒット打撃技に。威力は雷神掌よりも大きくなっている。
3 跳躍雷神拳 4 2 雷神掌の2段ジャンプ版。上昇力が上がっているため復帰力は高まっているが、威力が非常に低くなっている。

下必殺ワザ

名称 dmg hit 吹飛 解説
2 跳鬼脚 9 1 少し飛び上がってから前方に蹴りで突進する。空中版は前方に浅い角度、45度ほどで斜めに急降下する。空中版は威力は6。
3 急襲脚 9・14 1 大きく進む飛び蹴りで相手を一網打尽。空中では真下の相手へ襲いかかる。発生が遅い。地上版の威力が9で空中版が14。空中版はどのタイミングで当たってもメテオ効果。

戦い方・立ち回り

立ち回り

全キャラクター中最も動きが重く、しかし攻撃力は最強というキャラなので、ダメージでは押されていても強力な一撃で一気に逆転できる。スマートな戦い方はできないが、攻撃を喰らってばかりなのに気付いたら撃墜数は1位、ということも多い。
接近戦では、比較的発生の早い弱攻撃、横強、下強攻撃などをメインにして当てていく。ダメージが大きいので、手数で負けてもダメージでは勝てる場合も多い。移動スピードは遅すぎるので、回避移動で接近しよう。ダッシュ攻撃は加速するので当たりやすい。
横スマッシュは超強力で、溜めなしでも軽量級の最大溜めと同等以上の破壊力がある。相手の動きをよくみて、当たりそうなタイミングでは繰り出していこう。
横必殺ワザの炎獄握は、ガード不能突進技なので無造作に繰り出すだけでヒットしやすい攻撃。相手が受け身を取らなければ下強まで入り、一気に大ダメージを与えられる。使いすぎは禁物だが、ある程度強引にいかないと、特にスピードキャラには翻弄されっぱなしになるので、しつこく繰り出すのも手。強力な攻撃のため、近くで適当に繰り出しているだけで連続でヒットし続けることもしばしば。逆に、ガノンドロフを相手にする場合にはこの技の受け身をできるようにならないと危険。その場受け身でなく、左右入力しつつの移動受け身を取ろう。
下必殺ワザの烈鬼脚も同様。こちらはダメージは低めだが、突進力に優れる。空中版は発生直後にメテオ効果があり強力だが、隙は膨大なので連発は控えよう。
空中下攻撃は強力なメテオ攻撃。発生は遅いが、リーチが優れるため崖での追い討ちには使いやすい。地上でも小ジャンプなどから狙える。着地の隙の大きさはどうにもならないが、リターンは大きい。地上でヒットしても100%以上ならば撃墜できる可能性がある。