ルフレ

キャラクター紹介

ルフレ(スマブラ3DS/Wii U)

ニンテンドー3DSで発売された「ファイアーエムブレム覚醒」の主人公。作品の主人公は「クロム」が固定で存在するが、このルフレに関しては名前、性別、容姿、口調を自由に設定できるもう一人の主人公という扱いになっている。クロムが率いる自警団の軍師。今回、スマブラでも性別は男、女両方存在し自由に選択可能。なお、クロムは最後のきりふだでのみ登場する模様。スマブラに参戦しているFEキャラクターはどれも剣士タイプだったが、このルフレは剣の他に回数制限付きの魔道書を使っての魔法攻撃も可能。スマッシュ攻撃や必殺技が使用制限ありというのは他にない特徴で、使えない状態になると弱体化が激しい。魔道書はワザ別に使用回数が設定されており、ある程度時間が経過すると回復する。なお、空中でサンダーソードを使いたい場合、スマッシュ入力が必要。

出演作品

  • ファイアーエムブレム覚醒

カラーバリエーション

カラー1 カラー2 カラー3 カラー4 カラー5 カラー6 カラー7 カラー8

動画

技詳細解説

地上ワザ

ライトチョップ・コンビネーションチョップ・ファイアー・ウインド(弱攻撃1・2・3) ショートスタッブ(ダッシュ攻撃) フロントハック(強攻撃・横)
ダッシュ中に +
3dmg
3dmg
5dmg
1dmg
3dmg
1hit
1hit
1hit
1〜hit
1hit
-
-

-
10dmg 1hit 7dmg 1hit
285%
剣で振り上げ、なぎ払い、最後には魔道書で火の魔法を使って吹き飛ばすという3連携。最後を連打にすると風の魔法での連続攻撃へと変化する。風魔法の連続攻撃はフィニッシュで強めに上に吹き飛ばす。比較的安定して最後まで入る。体が小さいキャラクターには連打無しの3連止めもいい。最後が魔道書での攻撃だが、魔道書には使用制限がある。10回ほど使うと本を投げ捨ててしまう。一定時間経過で復活。 腰のあたりに剣を構えて突き刺す攻撃。出した瞬間に加速する。 青銅の剣を振る攻撃。リーチはさほど長くない。
アッパースイング(強攻撃・上) レッグカッター(強攻撃・下) ネックストライカー(スマッシュ攻撃・横)
+ + +
6dmg 1hit 6dmg 1hit 16〜22dmg
9〜13
1hit
1hit

260% 640% 110%
70%
前方から真上にかけて剣を振り上げる。判定は前方から真上まで。 足元を剣で払う。リーチは短め。また、吹き飛びも弱く、100%ダメージでも吹き飛んだりはせずに少し前方に動くだけ。600以上でようやくマリオを撃墜できる程度。 使用回数5回。雷の剣、サンダーソードで攻撃するスマッシュ攻撃。。5回までしか使えず、以降はただの剣による攻撃となってしまう。スマッシュ攻撃のほか、空中前攻撃、後ろ攻撃、下攻撃もサンダーソードによるものなので、これらの使用回数は共有となっている。8回使うとサンダーソードを投げ捨ててしまう。スマッシュ攻撃よりも空中攻撃での利用価値が高いので、無駄打ちしないようにしよう。サンダーソードがなくなると青銅の剣によるものに。威力は9〜13まで減退する。
ライジングスラスト(スマッシュ攻撃・上) アースショッカー(スマッシュ攻撃・下)
+ +
15dmg 21hit 15〜21dmg
12〜16dmg
1hit
1hit

120%
80%
120%
80%
剣を真上に突き出す。これもサンダーソードによるものなので8回使うと一定時間使えなくなる。青銅の剣のときの威力は9〜12。 サンダーソードを目の前に振り下ろす。電撃は後方にも地面を伝って走るために後方にも判定あり。ただし前よりも威力は弱い。青銅の剣の場合は前が8〜11。電撃がなくなってしまうので青銅の剣のときは後方へは攻撃判定自体が発生しない。

空中ワザ

ダブルチョップ(空中攻撃・ニュートラル) エアアッパースイング(空中攻撃・前方) バックハンドスラッシュ(空中攻撃・後方)
空中で 空中で+ 空中で+
7dmg
7dmg
1hit
1hit

11dmg
6dmg
1hit
1hit

15dmg
9dmg
1hit
1hit

345% 155% 120%
前、後ろと斬りつける。この攻撃だけは空中攻撃の中でサンダーソードを使わない攻撃となっている。前、後ろ共に威力は同じ。 スマッシュ入力をした場合、前方にサンダーソードを振るう。見た目が派手で当たった瞬間にヒットストップがかり、非常に強い吹き飛ばし性能を誇る。攻撃判定も発生も優れており、ルフレの攻撃では最も撃墜しやすい攻撃の一つとなっている。サンダーソードは主にこれや空中上攻撃のために温存しておきたい。小ジャンプ直後に繰り出すと当てやすい。使用回数が切れると青銅の剣による攻撃となる。一定時間経過でまた使えるようになる。 後方へのサンダーソードでの攻撃。前攻撃同様、はじき入力した場合のみサンダーソードを使う。吹き飛ばしは前と同じく非常に強い。しかし前攻撃のほうが広い範囲をカバーしている。
アークスラッシュ(空中攻撃・上) アンダーカット(空中攻撃・下)
空中で+ 空中で+
13dmg
7dmg
1hit
1hit

12dmg
7dmg
1hit
1hit

120% 175%
前方から真上をカバーするサンダーソードでの攻撃。これもはじき入力しなければサンダーソードでなく青銅の剣での攻撃に。範囲が広いのでこれも前攻撃と同じく当てやすい。 メテオ効果のある斬り下ろし攻撃。これもサンダーソードになるのははじき入力時。空中攻撃の中では威力は低め。メテオ効果があり、地上の敵に当てるとバウンドして真上へ。

つかみ・投げワザ

つかみフォースアタック(掴み攻撃) フォースキネシス(前投げ)
+・つかみ中に 掴み中に
3dmg 1hit - 8dmg 1hit
685%
つかんで雷での攻撃を浴びせる。 前方に暗黒の力で吹き飛ばす。吹き飛びは貧弱で撃墜はできない。
リバースキネシス(後方投げ) ローンチキネシス(上方投げ) プレッシャーキネシス(下方投げ)
掴み中に 掴み中に 掴み中に
11dmg 1hit 8dmg 1hit 6dmg 1hit
210% 375% 360%
紫色の電撃を発生させながら相手を後方に投げ捨てる。前投げと比べると吹き飛ばしは大幅に上。ダメージ150程度ならば位置次第で撃墜を狙える。 真上に打ち上げる。 地面に叩きつける。上投げより浮きは低い。しかし撃墜できる値はこちらのほうが少ない。

必殺ワザ・最後の切りふだ・アピール

サンダー・エルサンダー・ギガサンダー・トロン(必殺ワザ) ギガファイアー(必殺ワザ・横) ウィンド・エルウィンド(必殺ワザ・上)
+ +
3dmg
9dmg
10dmg
10dmg
1hit
1hit
10hit
2hit



10dmg 4hit 12dmg 2hit
-%
220%
180%
155%
210% 340%
小さい雷の弾を前方に飛ばす。地上、空中可能。溜めが可能であるようなので、溜めるとより高度な魔法のエルサンダー、ギガサンダー、トロンに変化する性質。雷の色はサンダーが青、エルサンダーが黄、ギガサンダーが赤となっている。ギガサンダーは当たるとその場で電撃が拡散して連続ヒットする。トロンは水平方向に矢のように飛んでいく強力な雷魔法で、貫通して複数の敵に当たる。使用回数だが、サンダーだと20回まで使えるが、トロンを使うと3回で魔道書が尽きる。チャージしているだけで敵からすればかなりの圧力になる。読まれないタイミングで放っていこう。なお、トロンは出した後にボタンを押しっぱなしにするとヒット数、威力が上がる。具体的な使用回数だが、サンダーで20回使えるが、エルサンダーだと3回、ギガサンダーだと5回、トロンだと8回ぶん全部使う。 使用回数6回。こちらは炎魔法。ギガファイアーは頭上に作り出した火の玉を前方に飛ばす。着弾地点に火柱が発生して連続ヒット。4ヒット目だけ吹き飛ぶ。 使用回数8回。下方に風の刃を繰り出すもの。繰り出すと同時に上昇するので復帰技だが、真下への敵の攻撃も兼ねる。エルウインドは使用回数が無くなると飛び道具が出ず、ジャンプすら行わなくなるので復帰技としての役割も果たさなくなる。地上で出した場合は軽く飛んでから1発撃つが、空中の場合は2発連続で撃つ。連続ヒットはしないが、崖下への敵への攻撃として非常に使いやすい。1発目の発生直後はメテオ効果がある。
リザイア(必殺ワザ・下) ダブル(最後の切りふだ) アピール
+ スマッシュボールを取って 上・横・下
15dmg 19hit - 45dmg 20hit 0dmg 0hit -
-% -% -%
使用回数4回。原作だと闇属性でダメージを与えると同時にHPを吸収するという魔法。近距離の相手に対しての技で、当てている間にルフレの周囲を回復しているような緑色のエフェクトが発生し、やはり回復効果もある。吹き飛びは全く存在しないのでこのワザでの撃墜はできない。動作が長いので大乱闘では使うと危険が生じる。相手が背を向けている場合、こちらのダメージ蓄積が相手よりも多い場合はダメージが上昇する。 ルフレの背後に出現したクロムと共に連続攻撃を叩き込む最後の切りふだ。アイクの大天空などと同じように、発動攻撃が当たると自動的に画面中央にロックして攻撃が入る性質。クロムの突進が当たれば演出に入るが、この突進の射程はあまり長くはない。ちょうど終点の地面の半分くらい。なお、この攻撃を当てると魔導書の使用回数が全て完全に回復する。 上アピールは「戦局を変える」と言いながら剣をかざす。横アピールは魔法で剣と本を浮かせて「覚悟はいいかい?」と言う。下アピールは剣と本を宙に浮かせて「やってやるさ」と言う。

カスタマイズ必殺ワザ

通常必殺ワザ

名称 dmg hit 吹飛 解説
2 強化サンダー 5〜31 1〜9 威力の上がったサンダー。トロンを使うと一回で魔道書が使うなくなる。
3 速読サンダー 2〜10 1 弾速と射程距離に優れるが威力が低いサンダー。トロンは通常とスピードなどは変化せず、1ヒット攻撃で威力も低い。

横必殺ワザ

名称 dmg hit 吹飛 解説
2 エクスプロージョン 10 2 ギガファイヤーよりも遠くに炎を飛ばし、爆発を発生させる。射程が長く威力は高いが炎は一瞬で消える。
3 ファイアウォール 7 1 目の前に炎の柱を発生させる。

上必殺ワザ

名称 dmg hit 吹飛 解説
2 変則エルウィンド 10 2 真下にエルウィンド1発目を繰り出した後、遅れて2発目を繰り出す。2発目を繰り出すのが遅いが、上昇力に優れる。
3 スラストエルウィンド 4・5 1 後方下にエルウィンドを飛ばして斜め上方に浮き上がってから2発目を真下に撃つ。1ヒット目が威力5、2ヒット目が4となっている。

下必殺ワザ

名称 dmg hit 吹飛 解説
2 ロングレンジリザイア 11 19 - かなり離れた位置の相手を拘束してリザイアで攻撃する。威力が低い。
3 ゲーティア 19 19 - 威力は高いが回復効果が存在しないリザイア。相手を吸い込む距離も強化されており、リザイアよりも当てやすい。

戦い方・立ち回り

立ち回り

使用回数に気をつけながら、ギガファイヤーなどでダメージを蓄積し、強力なサンダーソードで撃墜を狙っていく。
弱攻撃は連打でウィンド、連打しないとファイアでフィニッシュする。間合いが遠い場合は連打攻撃が途中で外れる場合もあるので、連打しないでファイアで締める選択肢も入れておこう。
スマッシュ攻撃は横スマッシュが強力だが、下スマッシュは発生が横スマッシュとそう変わらない吹き飛びを持っていて、横スマッシュとは違い頭上もカバーする。
空中攻撃ははじき入力するとサンダーソードを使う攻撃となりどれも強力。空中前はジャンプと同時に繰り出すと地上の相手にも当たる。空振りでもサンダーソードは消耗してしまうので注意。
地上での牽制ではギガファイアーが最も使いやすい。ネスのPKファイヤーと似ているが、それとは違い敵に当たらず地面に着弾しても火柱が発生する。隙が大きいためジャンプで回避されるとピンチなので連発しすぎには注意。
通常必殺ワザのサンダーだが、最大溜めのトロンだけでなく、その手前の溜めで使えるギガサンダーも強い。ヒットすると連続ヒットで拘束するため、そこに空中攻撃などを重ねることで30近くの大ダメージを与えることができる。トロンだけを狙おうとすると読まれやすいので、これも狙っていこう。当たった際に周囲に十字型に電撃が広がるので多人数大乱闘でも強力。
ガード不能であるリザイアは投げが確定するようなタイミングで使うといい。これを使って少しでも相手とのダメージ差を広げると精神的なプレッシャーにもなる。動作が長いので1VS1の状況以外ではあまり向かない。
投げは後方投げの吹き飛びが強い。崖を背にして投げて、追い討ちでエルウィンドの一発目のメテオ効果や空中下攻撃のメテオ効果で叩き落そう。

技解説備考

弱攻撃のファイアとウィンドは、それぞれ使用回数はギガファイアー、エルウィンドと共有となっている。