クラウド

キャラクター紹介

クラウド(スマブラ3DS/Wii U)

2015年11月13日のニンテンドーダイレクトにより参戦が発表。12月16日から有料配信。1997年にスクウェアから発売のFF7の主人公で本名はクラウド・ストライフ。大剣バスターソードを振るった豪快な攻撃を行う。FF主人公の中でも人気が高く、過去いくつかの他作品にゲストとして登場している。スマブラには初のスクウェアエニックスからのキャラクターとして参戦。FF7に登場した都市、ミッドガルもステージとして同時に配信される。ミッドガルステージには様々な召喚獣が出現するギミックが。
攻撃を当てる、ダメージを受ける、あるいは下必殺ワザを使うことでリミットゲージがチャージされていき、満タンになると一度だけパワーアップ版の必殺ワザを使える特徴がある。

出演作品

  • ファイナルファンタジー7(その他派生作品)
  • ファイナルファンタジータクティクス
  • エアガイツ
  • ディシディアファイナルファンタジー
  • キングダムハーツシリーズ
  • ドラゴンクエスト&ファイナルファンタジー in いただきストリートSpecial

カラーバリエーション

カラー1 カラー2 カラー3 カラー4 カラー5 カラー6 カラー7 カラー8

動画

技詳細解説

地上ワザ

(弱攻撃) (ダッシュ攻撃) (強攻撃・横)
ダッシュ中に +
2dmg
2dmg
3dmg
1hit
1hit
1hit
-
-
11dmg 1hit 11dmg 1hit
520% 165% 165%
左足のキック、右足のキックから斬撃へとつなぐ三段弱攻撃。吹き飛びがあるのは3段目のみで、マリオを終点中央520%で撃墜。 大剣に両手を添えつつ突き出す。斜めに吹き飛ばすが、真上方向寄りなので撃墜できた場合は天井への撃墜になる可能性が高い。 斜めに力強く斬る。撃墜力はダッシュ攻撃と同等程度だが、こちらは上よりも横方向への吹き飛びが強い。
(強攻撃・上) (強攻撃・下) (スマッシュ攻撃・横)
+ + +
8dmg 1hit 7dmg 1hit 18〜26dmg 3hit
170% 195% 90〜60%
剣を後方から前方にかけて大きく振る。どこで当たっても威力の変化はしない。 前方に大きく移動するスライディング。空中を飛ぶ敵の飛び道具を避けつつ攻撃できる。 一瞬で3連撃を叩き込む。空振りすると動作が一瞬で終わるが、ヒットした場合はヒットストップがかかるため動作が長くなる。溜めなしでもダメージ蓄積100未満で撃墜させることができる。
(スマッシュ攻撃・上) (スマッシュ攻撃・下)
+ +
13〜18dmg 1hit 12〜22dmg 2hit
115〜80% 115〜80%
アッパースイングをする上スマッシュ。剣を振るのは真上あたりまでで、終わり際に当たると威力と吹き飛ばしが激減する。 前方、後方と2発の攻撃を繰り出すタイプの下スマッシュ。前方部分がヒットするとそのまま後方部分も当たって後方へ吹き飛ばす。斜めではなくほぼ水平に飛ばす。

空中ワザ

(空中攻撃・ニュートラル) (空中攻撃・前方) (空中攻撃・後方)
空中で 空中で+ 空中で+
8dmg 1hit 13dmg 1hit 13dmg 1hit
210% -% 140% 145%
上から下にかけて大きく振るタイプの攻撃。空中前攻撃と似ているが、こちらの方が威力は低いぶん、後方まで攻撃判定が発生する。攻撃範囲が広いぶん吹き飛ばしは弱く、200%蓄積しないと終点中央から撃墜できない。 剣を大きく振りかぶって振り下ろす。威力は大きいものの、判定がクラウドの斜め下あたりまでにしか出ない。振り下ろしが空中でクリーンヒットするとメテオ効果がある。地上で当てた場合は真上に近い斜め上にバウンドさせる。地上でクリーンヒットした場合はマリオを140%で撃墜。剣の根元や先端がヒットした場合はクリーンヒットにならず、斜め前方に吹き飛ばす。 後方に剣を振る。空中前より発生が早い。
(空中攻撃・上) (空中攻撃・下)
空中で+ 空中で+
13dmg 1hit 13dmg 1hit
145% 130%
片手を剣に添えつつ振り上げる。地面すれすれで出せば地上の相手にも当たる。 真下に剣を突き出す。出した直後に当たるとメテオ効果。同じメテオ効果のある空中前と比べると、当てにくい分吹き飛びがより強力になっている。出した直後でなく持続部分が当たるとダメージ8まで落ちる。真下に突き出すが、やや前方、後方にも判定がある。

つかみ・投げワザ

(掴み攻撃) (前投げ)
+・つかみ中に 掴み中に
3dmg 1〜hit - 7dmg 2hit
-% -% -% 310%
膝蹴りを繰り出す。単発の威力が3と大きい部類。 バク転しつつ蹴り飛ばす。吹き飛ばしは弱い。
(後方投げ) (上方投げ) (下方投げ)
掴み中に 掴み中に 掴み中に
6dmg 2hit 8dmg 3hit 7dmg 1hit
275% 200% 210%
相手をつかんでから後ろに蹴り飛ばす。 一瞬で3回蹴りを入れて真上に上げる。投げの中では最も吹き飛ばしが強い。 真下に叩きつける。敵はバウンドするが、真上ではなくクラウドの斜め後方に弾む。

必殺ワザ・最後の切りふだ・アピール

()はリミットブレイクした場合のパワーアップ版のデータ

破晄撃(必殺ワザ) 凶斬り(必殺ワザ・横) クライムハザード(必殺ワザ・上)
+ +
8dmg
(19dmg)
1hit
(7hit)
19dmg
(26dmg)
5hit
(5hit)
15dmg
(13dmg)
4hit -
385%
(135%)
190%
(95%)
-% (120%) -%
原作でのリミットレベル2の攻撃。前方に緑色の衝撃波を飛ばす。地上、空中どちらでも出せる。リミットブレイクすると衝撃波が青色になりより強力になる。距離が離れると通常版の威力は6まで落ちる。この場合吹き飛ばしも低下。射程距離は通常版、リミットブレイク版共に変化はない。リミットブレイク版は吹き飛ばし力が飛躍的に上昇するので撃墜できる可能性も。 原作でのリミットレベル1の攻撃。漢字の「凶」の字を書くような軌跡で斬撃を放つ5ヒット攻撃。コマンドは3回入力式で、1回目で1ヒット、2回目で1ヒット、3回目で3ヒットの合計5ヒットする攻撃になる。ただし、1段目がヒットしないと2段目と3段目は繰り出せないようになっている。リミットブレイクすると動作スピードと威力が上昇し、1度の入力で一気に全段叩き込むようになる。
空中でも出すことが可能で、1段目を出した時にわずかに上昇する。繰り出しても無防備落下にはならず、地上に降りるまでは複数回繰り出せる。
ダメージ蓄積が大きい相手には、3入力目の1段目が空振りする場合もあり、この時は連続ヒットにならない可能性もある。
原作ではリミットレベル2で出せるリミットブレイク技の2つ目。高く飛び上がりながら剣を振り上げる。さらにボタンを押すと追加攻撃も繰り出せる。飛び上がりが根元から当たると2ヒットし、落下攻撃でも2ヒットするが、落下部分は安定して連続ヒットするわけではない。リミットブレイクすると上昇部分がより高く飛ぶようになり、威力も2ヒットで13まで上昇するが、さらに追加攻撃部分があたりにくくなる。
吹き飛ばしは、通常版だと上昇部分も下降部分も貧弱。リミットブレイク版が根元ヒットした場合はマリオを120%ほどで撃墜。
リミットゲージ溜め・画竜点睛(必殺ワザ・下) 超級武神覇斬(最後の切りふだ) アピール
+ スマッシュボールを取って 上・横・下
(1dmg) (1hit) - 50dmg 17hit - - -
-% 65% -% 25% -% -% -%
リミットゲージをチャージする行動。チャージするとクラウドの頭上にリミットゲージが表示され、満タンになるとリミットブレイクとなり、一度だけ必殺ワザがパワーアップ。一度発動するとボタンを離してもチャージし続け、動作はシールドや回避行動でキャンセル可能。なお、リミットゲージは攻撃を当てたり、ダメージを受けただけでも蓄積するため、このゲージ溜めを行わなくてもパワーアップ版は使うことができる。
画竜点睛は勢いよく回転して周囲の敵を真上に打ち上げる攻撃。ダメージが1しかないが、吹き飛ばし力が非常に強い。攻撃判定は前後に発生するが、前方部分の方がやや吹き飛ばしが強い。
原作でのリミットレベル4、クラウドの究極リミット技。敵を打ち上げた後に空中で連続攻撃を叩き込むタイプで、アイクやゲッコウガのものと似ている。クラウドのこれは繰り出すと前方に高速突進する動作があり、ちょうど終点の足場ほどの距離を移動する。 上アピールは剣を振り回してから肩に担いで「興味ないね」と言う。横アピールは剣を背中に納めて両腕を突き出して魔法詠唱のエフェクトを出す。下アピールは剣を地面に立ててため息をつく。