リュウ

キャラクター紹介

リュウ(スマブラ3DS/Wii U)

2015年6月15日より配信。カプコンの格闘ゲーム「ストリートファイター」シリーズの主人公として有名な真の格闘家を目指す格闘家。攻撃のヒット音など、SEはスーパーファミコン版ストUのものに準じている。ボタンを押す力の強弱で出る技が違う性質があるので、他のキャラと比べてかなり多くの技を持つ。また波動拳などの必殺技はBボタンで出せるが、Aボタンでも原作のようにコマンド入力することで出すことができる特殊な性質があり、その場合は性能が上昇する。さらに、を至近距離で出すと真・昇竜拳、遠距離で出すと真空波動拳が出る、というように最後の切り札が複数存在する。

出演作品

  • ストリートファイターシリーズ

カラーバリエーション

カラー1 カラー2 カラー3 カラー4 カラー5 カラー6 カラー7 カラー8

動画

技詳細解説

地上ワザ

ターゲットコンボ(弱攻撃1・2・3) とび蹴り(ダッシュ攻撃) 鎖骨割り(強攻撃・横)
ダッシュ中に +

2dmg
3dmg
5dmg
2dmg(斜め入力)
10dmg(強く押す)
1hit
1hit
1hit
1hit
-
-


12dmg 1hit 9dmg(強く押す)
6dmg(弱く押す)
2hit
1hit

490%
570%
160%
180% 250%
485%
ジャブ、ボディ、フックの3連コンボ。フックで吹き飛ばす。斜め入力するとジャブでなく肘打ちになり、その場合は連打してもボディやフックには繋がらず、肘打ちの連打になる。また、ボタンを強く押すとストUの遠距離立ち強キックモーションになり、ダメージ10の強力な技に。撃墜参考ダメージはこの強キックのもの。吹き飛びは、490%が弱攻撃3、570%が肘打ち、160%がボタン強押しの強キック。 スライドしつつのジャンプ蹴り。斜め方向へ吹き飛ばす。 原作では中段となる2段ヒット攻撃。拳を上から振り下ろすように、少し進みながら出す。シールドを大きく削る効果がある。ボタンを軽く押すと前蹴りが出る。吹き飛びは250%が鎖骨割り、485%が弱押しで出る前蹴り。
アッパー(強攻撃・上) 足払い(強攻撃・下) 上段足刀蹴り(スマッシュ攻撃・横)
+ + +

12dmg 1hit 7dmg(強く押す)
1dmg(弱く押す)
1hit 16〜22dmg 1hit
145% 865% 115〜75%
近距離強パンチのモーションのアッパー。根元で当たっても先端で当たっても威力は変わらず、真上へ吹き飛ばす。 大きく足を伸ばす足払い。ボタンを軽く押すとリーチが短く連射の効く小足連打に。長押しのほうですら吹き飛びは非常に弱く、撃墜は難しい。 ストリートファイターVでの必殺技だった足刀蹴り。大きく踏み込みながら横に足を伸ばしての蹴りなのでリーチが長い。威力にも優れるのでメインの撃墜狙い技として使えるが、隙は大きい。ずらし入力不可能。
しゃがみアッパー(スマッシュ攻撃・上) 回転足払い(スマッシュ攻撃・下)
+ +
17〜23dmg 1hit 16〜22dmg 1hit
125〜80% 210〜150%
ストUなどでのしゃがみ強パンチと同じモーション。真上へ打ち上げる上スマッシュ攻撃。 こちらはストUなどでのしゃがみ強キックと同じモーションのリーチの長い回転足払い。吹き飛びは前方方向に強い。下スマッシュだが後方への判定がないのが欠点。また吹き飛びもかなり弱い。

空中ワザ

ジャンプ弱キック(空中攻撃・ニュートラル) ジャンプ強キック(空中攻撃・前方) 垂直ジャンプ強キック(空中攻撃・後方)
空中で 空中で+ 空中で+
8dmg(出した直後)
4dmg(持続)
1hit 15dmg 1hit 16dmg 1hit
220% -% 185% 130%
ストUでのジャンプ弱キックと同様のモーションで空中膝蹴り。持続が長いが、出した直後のほうが威力が高い。これを地上の敵に低い打点で当てると格闘ゲームのようにさらに着地から下強攻撃などを当てることも。ただし可能なのはダメージ蓄積が低い状態でのみ。 ジャンプ強キックのモーション。威力も吹き飛びも強くリーチもあり、そこそこ持続もある。空中でのメイン攻撃として使いやすい。吹き飛びは上方向に強い斜め上。 ストUでの垂直ジャンプ強キックのモーション。威力は空中前攻撃よりも上。
ジャンプ中パンチ(空中攻撃・上) ジャンプ強パンチ(空中攻撃・下)
空中で+ 空中で+
11dmg 2hit 15dmg 1hit
160% 230%
空中でアッパーを出す。2ヒットする。相手の背の低く、かつ地上にいる場合は当てにくい。しかし上方向に強い。地上のマリオに二段目だけ当てて160%での撃墜。 ジャンプ強パンチのモーション。出した直後に拳の先端がヒットするとメテオ効果あり。この場合、真下ではなく斜め前方下へと墜落させる。持続部分が当たるとダメージ11に落ちる。地上の敵に当てるとバウンドするが、ほとんど浮かない。ジャンプ中のマリオにメテオにならないように当てた場合は230%で撃墜。メテオになるように当てると地上で当てた場合と違って大きくバウンドするのでこの場合も200%ほどで撃墜できる。

つかみ・投げワザ

膝蹴り(掴み攻撃) 背負い投げ(前投げ)
+・つかみ中に 掴み中に
2dmg 1〜hit - 9dmg 6hit
-% -% -% 355%
掴んだ状態での膝蹴り。 前方に放り投げる。
巴投げ(後方投げ) 蹴り上げ(上方投げ) (下方投げ)
掴み中に 掴み中に 掴み中に
12dmg 1hit 8dmg 1hit 9dmg 2hit
275% 200% 190%
こちらは後方へ投げる。前投げよりも強力だが、それでも吹き飛びは弱め。 足を垂直に振り上げて真上へ吹き飛ばす。動作後は足を振り下ろすが、そこにも攻撃判定が存在するので第三者がいる場合は当たることも。 ダウンさせた相手に拳を突き立てる。2ヒット技。上投げと違ってやや斜め前方に飛ばす。

必殺ワザ・最後の切りふだ・アピール

波動拳・灼熱波動拳(必殺ワザ) 竜巻旋風脚(必殺ワザ・横) 昇竜拳(必殺ワザ・上)
+ +
5dmg(Bボタン)
6dmg(コマンド)
8dmg(灼熱)
1hit
1hit
4hit
-
-
8dmg(弱)
12dmg(強)
1hit 15dmg(根元)
18dmg(根元・コマンド)
7dmg(先端)
8dmg(先端・コマンド)
1hit
555% 220% -% 105%
85%
175%
150%
-%
手から青い波動を地面と水平に飛ばす伝統の飛び道具。空中でも出せる。コマンドで出す場合は+A(B)。コマンド版だと威力が1だけ上がる(厳密には1.25倍)。リーチには限りがあり、終点の足場の半分ほどの距離を飛ぶと消える。まだ画面に波動拳が残っている間にもう一度入力すると波動の構えとなって波動拳は出ない。
また、+A(B)で入力すると灼熱波動拳が出る。この場合4ヒット技に。また、ボタンの強弱で弱と強を出し分けられる。弱だとスピードが遅く強だと速い。
吹き飛びは通常の波動拳だと横に滑るように吹き飛ぶのみで浮かないが、灼熱波動拳だと4ヒット目で浮くように。マリオを555%で撃墜。
地面と平行に水平移動しつつ回転蹴りを繰り出す。コマンド版は+A(B)。波動拳とコマンドがかぶるが、ある程度の速度で入力すれば振り向かないので出し分けは可能。弱と強で威力に大きな差がある。空中で繰り出すことも可能。落下中は無防備にならないので、昇竜拳と組み合わせると復帰として有効。地上で出した場合、崖に向かって出しても外側にはみ出ないので安全。前後に攻撃判定が出るので連発で出していてもそれなりに有効。発生直後の膝部分にも攻撃判定があるが、ここだと威力が8になり弱体化。吹き飛びの220%は足が伸びきった部分、かつ強で出した場合。 アッパーを繰り出しつつ飛び上がる対空攻撃。コマンドは+A(B)。根元ヒットと先端ヒットで威力が全く違う。またコマンド版は威力が1.2倍に。落下中完全無防備というのも原作再現なので、下が穴だとそのまま落下してしまう。空中で出した場合、ボタンの強弱に関わらず強版が出る。コマンド入力版は威力上昇のほか、発生時に無敵発生で着地の隙が小さくなる。
吹き飛びは上から、ボタン入力根元ヒット(105%)、コマンド入力根元ヒット(85%)、ボタン入力先端ヒット(175%)、コマンド入力先端ヒット(150%)となっている。どれも強版。ボタンとコマンドで20%以上の違いがあるということになる。
セービングアタック(必殺ワザ・下) 真空波動拳・真昇竜拳(最後の切りふだ) アピール
+ スマッシュボールを取って 上・横・下

12〜17dmg 1hit 29dmg(真空波動)
41dmg(真・昇竜)
18hit
4hit

dmg hit
-% -% -% 100%
25%
-% -% -%
ストリートファイターWでのセービングアタックと同様のモーション。溜め可能な正拳突きを繰り出す。最大溜めでなくても、少し溜めたものがヒットした場合、吹き飛ぶのではなくその場で倒れこみ、一定時間無防備になる効果がある。空中で最大溜めがヒットした場合はこの効果はない。
溜めはダッシュでキャンセル可能。溜め中は攻撃を受けても1回だけ吹き飛ばない性質もある。また、溜め中にスティックを後方入力すると繰り出す方向を変えられる。ヒット時にも動作をキャンセルしてダッシュ可能。溜め無しだと一応吹き飛ぶが、ふわりとゆるやかに浮くのみで、999%でも撃墜不可能。
遠距離で発動させると強力な波動拳、真空波動拳に、敵に密着して繰り出すと真・昇竜拳になる。
真空波動拳は強力な波動拳で、近くにいる敵を引き寄せる効果がある。ただしスピードは遅く、射程距離にも限りがある。
真・昇竜拳は近距離発動で繰り出せるが少しでも離れていると真空波動拳になってしまう。しかし威力と吹き飛びは非常に強い。敵を撃墜できるダメージ蓄積で当てた場合、ストリートファイターWのようなフィニッシュ演出になる。吹き飛びは真空波動拳だと100%、真・昇竜拳だと25%で撃墜できる程度。真空波動はマリオファイナルのように横へ大きく連続ヒットしつつ押し出す。
上アピールは「かかってこい!」と言いながら鉢巻を締める。横アピールは「拳で語り合おう!」と拳を突き出す。下アピールは地面を踏みつけて気合を入れる。

戦い方

コマンド入力版は全て性能が上がるので、格闘ゲーム慣れしていると使うのに有利なキャラ。可能な限りコマンド入力で技を出そう。
特に、中距離からの牽制に使える波動拳は可能な限りコマンド入力で灼熱の方を出したほうがいい。ヒット数が多いのでガードされても拘束しやすく、当たればダメージも大きい。
昇竜拳もコマンド入力にすれば無敵が付くこともあり、連携の隙間に割り込めるようになる。吹き飛びもボタン入力とコマンド入力では大きく違い、コマンド入力版ならばダメージ80〜90程度で撃墜できるのは大きい。隙にダッシュで滑り込みつつ出せることができれば撃墜チャンスは大きく増える。
セービングアタックはヒットすれば倒れになるのでコマンド入力版昇竜拳を狙えるのでリターンが大きい。一発だけだが攻撃を受け止める性質があるのも利用し、敵の攻撃にあわせて使うようにすると不意を突ける。また、溜め中に左右入力で向きを変えられるため、回避で回り込まれた場合にも対応できる。少し溜めないとその場倒れにならないので、繰り出す場合は少しでいいのでボタンを長押しして繰り出そう。
竜巻旋風脚は奇襲に使える。ボタンを押し方により移動距離が短かったり長かったり、大きく違ってくるため、波動拳や昇竜拳よりも弱強の使い分けが重要となる。昇竜拳と組み合わせることで大きく吹き飛ばされても復帰できるが、竜巻旋風脚は移動スピードが遅いので復帰に使うと的にされやすい。
地上技は強力な代わりに踏み込むためガードされると隙の大きい横スマッシュだけでなく、リーチの長い下スマッシュも使うようにするといい。ボタン短く押した場合に出る横強攻撃の前蹴りも発生とリーチがそこそこで使いやすい。
空中攻撃ではニュートラル攻撃の持続が長いため、これを急速落下しつつ当てていくと強い。空中前攻撃もリーチが長く当てやすい攻撃。