3Dと2Dの切り替えについて

3DS版のドラクエ11のみ、PS4版とは違って3Dモードと2Dモードの切り替えが可能です。
これはある程度冒険を進めた時に教会で好きに切り替えられるようになります。

またゲーム開始からしばらくのの間は、上画面で3Dモード、下画面で2Dモードが表示されていて、2つのモードで同時にゲームを表示してプレイすることになります。
しかしこれはあくまで序盤だけの特別なもので、デルカダール地下水路から脱出してオープニングムービーが流れた後に下のような選択が出ます。

この選択をした後は同時に2つのモードで表示するのではなく、3Dか2D、どちらかで表示されます。これ以降、モード変更はいつでも教会で可能です。

各モードの特徴

3Dモード

  • 序盤の2モード同時表示の場合はフィールドの移動時はアナログパッドで操作する。それ以降はアナログパッドでも十字キーでも操作できる。
  • ゲームが3Dで表示される。
  • Bボタンを押すとジャンプできる。ただしこれは実用性のない、意味のないアクション。この行動がゲーム中に必要となる箇所は一切存在しない。
  • 敵との遭遇(エンカウント)がシンボルエンカウント。フィールド上で敵シンボルに接触すると戦闘に入る。
  • シンボルエンカウントなので、2Dモードでは不可能な戦闘回避が可能になる。戦闘をせずに速攻でゲームを進めたい場合に向く。

2Dモード

  • 序盤の2モード同時表示の場合はフィールドの移動時は十字キーで操作する。それ以降はアナログパッドでも十字キーでも操作できる。
  • ゲームが昔なつかしの2Dドット絵で表示される。
  • 敵との遭遇(エンカウント)がランダムエンカウントとなり、3Dモードとは違い敵がフィールド上でシンボルとして見えていない。そのため、2Dモードでは戦闘を回避してゲームを進めることが不可能になっている。ただし、序盤の3D2D同時表示の時は3Dモードの方の画面でシンボルとして見えていて連動しているので、これを避けるようにすれば2Dモードで操作していても戦闘を回避できる。
  • 戦闘を基本的に避けられないという特性上、必然的にパーティキャラのレベルが上がりやすい。
  • フィールドが見下ろし型になるので、3Dモードと比べて遠くまでの見通しが良く、ダンジョン内での宝箱やフィールドでの採取ポイントを見つけやすいのは大きなメリット。
  • 戦闘の演出が簡素なので戦闘がスピーディでテンポ良い。れんけい技でも一瞬で終わる。

3Dと2Dの違い

PS4版と3DS版の違いの通り、機種間の違いは相当数ありますが、3Dモードと2Dモードは同じ3DSでのモードの違いであるため、基本的に入手できるアイテムなどに違いはありません。ただしマップの構造に関して3Dモードと2Dモードでは大きく異なる事も多く、入手できる場所が3Dと2Dで異なっていることもあります。また、3Dではキラキラ光る採取ポイントから入手できるものが2Dでは宝箱から入手できるものも。具体的には以下のような違い。

デルカダール地方とデルカコスタ地方での入手アイテム

3Dモードではデルカコスタ地方から入手できるものが2Dモードではデルカダール地方の最南にある隠れスポットから入手できるものになっています。以下が該当。

宝箱

  • けものの皮
  • うちなおしの宝珠

キラキラの採取ポイント

  • どくけしそう
  • ふしぎな海草
  • きれいな枝
  • コットン草
  • かぜきりのはね、かがやきの樹液、レッドベリー

バンデルフォン地方のちいさなメダル

バンデルフォン地方ではちいさなメダルを入手できますが、これは3Dモードだと中央部にある「キラキラ」を調べると入手できるのに対し、2Dモードの場合は東部にある隠れスポットにある「宝箱」から入手できるようになっています。キラキラ光る採取ポイントは通常は時間経過で復活しますが、ここの場合は一度入手すれば3Dモードのキラキラは復活しません。もちろん、これらはそれぞれ対応しているため、3Dモードでキラキラから先に入手した場合には2Dモードの宝箱は空になり、逆に2Dモードで宝箱から入手した場合には3Dモードのキラキラは消滅します。

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