天空の古戦場

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PS4版 3DS版3Dモード 3DS版2Dモード

PS4版マップ

ドラクエ11 PS4版天空の古戦場

3Dモード版マップ

ドラクエ11 3Dモード版天空の古戦場

2Dモード版マップ

ドラクエ11 2Dモード版天空の古戦場

チャート

  • 世界南西に浮かんでいる島。
  • 初期位置からすぐ近くの燭台を調べると火がともされます。
  • 入手できるものは貴重なものばかり。レシピブックが3つあります。
  • 地下9Fのぱふぱふ屋がいて、一度話してから追いかけてもう一度話すとイベントがあります。
  • 気流はガーディアンに搭乗して利用できるもの。3DSb版の場合は螺旋の道に気流がたくさんありますが、ショートカットのためのもので、必ずしも使う必要はありません。しかしグレートアックスとレシピブック「不思議な腕輪大集合」を取るためには気流を利用する必要があります。PS4版の場合はグレートアックスはガーディアンを利用せずとも入手できる場所にありますが、「不思議な腕輪大集合」はやはりガーディアンに乗らないと行けない場所にあります。
  • モンスターではキラーマシン2が攻撃力が高い上に2回行動でやや危険。
  • 最深部でオリハルコンを入手。
  • 次はこのオリハルコンを鍛えるためのハンマーを探すためサマディー王国へ。

入手アイテム

PS4版

宝箱
  • パンドラボックス(倒すとスキルのたね)
  • ちいさなメダル
  • レシピブック「熟練者用武具図鑑」
  • パンドラボックス(倒すとスキルのたね)
  • レシピブック「聖女の誓い」
  • しんかのひせき
  • グレートアックス
  • りんねの盾
  • レシピブック「不思議な腕輪大集合」
  • ※レシピブック「金星神の言行録」(要さいごのカギ)
キラキラの採取ポイント
  • 竜のひせき
  • ミスリルこうせき
  • ヘビーメタル
  • ミスリルこうせき
  • イエローアイ
  • 黄色の宝石
  • ひかりの石、レッドアイ
  • グリーンアイ、パープルアイ、かがみ石
  • ブルーアイ
  • 緑の宝石
  • メタルのカケラ
  • ときのすいしょう
  • ヘビーメタル
  • いかずちのたま
  • おうごんのカケラ
  • おうごんのカケラ
  • 竜のひせき
  • 青い宝石
  • 紫の宝石
  • ミスリルこうせき
  • 赤い宝石
イベント入手
  • オリハルコン

3DS版

宝箱
  • ちいさなメダル
  • ミミック
  • レシピブック「熟練者用武具図鑑」
  • ミミック
  • レシピブック「聖女の誓い」
  • りんねの盾
  • しんかのひせき
  • ときのすいしょう
  • グレートアックス
  • レシピブック「不思議な腕輪大集合」
キラキラの採取ポイント
  • 巨竜樹の枝
  • 巨竜樹の枝
  • 青い宝石
  • ミスリルこうせき
  • 紫の宝石
  • ヘビーメタル
  • イエローアイ
  • パープルアイ
  • 巨竜樹の枝
  • メタルのカケラ
  • 竜のひせき
  • ブルーアイ
  • おうごんのカケラ
  • おうごんのカケラ
  • メタルのカケラ
  • 赤い宝石
  • 青い宝石
  • 緑の宝石
  • 黄色の宝石
イベント入手
  • オリハルコン

出現モンスター

名称 種族 経験値 ゴールド ドロップ(通常) ドロップ(レア) PS4出現 3DS出現
ミミック 物質 491 53 スキルのたね - - 地下2階宝箱、地下4階宝箱
はぐれメタル・強 スライム 30300 120 メタルのカケラ しあわせのぼうし 全エリア(お供限定) 全エリア(お供限定)
キラーマシン マシン 1144 180 プラチナこうせき やいばのよろい 地下7階、地下6階 地下6階、地下5階
タイプG(転生) マシン 4615 920 ときのすいしょう ロイヤルバッジ キラーマシンのお供 キラーマシンのお供
メガザルロック 物質 1038 173 命の石 せかいじゅのしずく - 地下1階、地下3階
じごくのきし ゾンビ 1299 235 大きなホネ バンデッドメイル 地下2階、地下3階、地下4階 地下2階、地下3階、地下4階
キラーアーマー 物質 1286 313 プラチナソード プラチナメイル 地下1階、地下2階、地下3階 地下1階、地下2階、地下3階、地下4階
ドラゴビショップ ドラゴン 1338 292 さとりのてぶくろ まりょくのたね 地下2階、地下4階 地下1階、地下2階、地下3階
ガーディアン ドラゴン 1132 275 ドラゴンのツノ ドラゴンバスター 地下4階、地下6階 地下2階、地下3階、地下4階、地下7階、地下5階
ガルバ あくま 882 194 ガマのあぶら 古武道のツメ 地下9階、地下8階、地下7階 地下9階外部、地下9階
ゴルバ あくま 953 218 へびのぬけがら 古武道のツメ 地下1階、地下3階、地下4階 地下1階、地下2階、地下3階、地下4階、
ドラゴンゾンビ ドラゴン 1351 320 ドラゴンのツノ いかずちのたま 地下9階、地下8階、地下7階 地下9階、地下8階、地下7階、地下5階
デッドエンペラー ゾンビ 1338 292 いかずちのたま いかずちの杖 地下8階、地下7階 地下9階、地下8階、地下6階、地下5階
キラーマシン2 マシン 1600 293 ヘビーメタル はやぶさの剣 地下7階、地下6階 地下7階、地下6階、地下5階
パンドラボックス 物質 3200 640 スキルのたね - 地下2階宝箱、4階宝箱 -

会話テキスト

最深部

シルビア「これが 先代勇者ちゃんが手に入れてた
鉱石なのかしら……?

カミュ「おいおい マジか……
ひょっとして こいつは……。

シルビア「カミュちゃん どうしたの?

カミュ「○○ スゲェぞ!
こいつは 各地に伝わる 財宝伝説に登場する
いにしえの神の金属 オリハルコンだ!

ロウ「なんとおっ オリハルコンじゃと!
わしも 文献で目にしたことはあるが
この鉱石が そうじゃというのか?

カミュ「間違いねえ。お宝のことなら オレの専門だ。
世界でいちばん めずらしい貴金属として
マヤからも さんざん聞かされてるしな。
「……まさか こんな所にあるとはな。
この オリハルコンを鍛えれば
とんでもねえ剣が 作れるはずだぜ!

カミュ「……そうか!
それが 勇者のつるぎか!

○○は
オリハルコンを 手に入れた!

カミュ「これで 新たな勇者のつるぎの完成に
また一歩 近づいたってワケだ。
さあ ○○ 次の場所に向かおうぜ。

仲間会話

入った直後

セーニャ「この島を おおう瘴気から
禍々しいチカラを 感じます。
あの瘴気を はらわない限り 中には……
「そうだ! 聖なる種火を使いましょう!
種火に宿る 聖なるチカラならば
あの瘴気を はらえるかもしれません!

グレイグ「いにしえの時代 ここにある
鉱石を巡り 神の民と魔物の間で
大規模な戦いが 起こったのだな。
「その戦いで 多くの神の民が
命を 落としたからだろうか……。
者悲しい雰囲気が 漂っているな……。

カミュ「ここが 天空の古戦場……。
貴重な鉱石を巡り 神の民と魔物が
激しい戦いを 繰り広げた場所なんだな。
「ここに 勇者のつるぎを作るために
必要な鉱石が あるはずだぜ。
さっそく 奥に 進むとしよう。

マルティナ「神の民と魔物の間で 戦いが起きたんですもの。
ここに眠っている鉱石は よほど
すごいチカラを 秘めてるんでしょうね。
「まあ 勇者のつるぎの材料に なるくらいだから
当然と言えば 当然だけど……。

シルビア「この島は ずいぶんと 大きいわね。
たぶん ひとつの大きな山くらい
あるんじゃないかしら。
「命の大樹も そうなんだけど
こんなに 大きな物体g どうやって
浮いてるのかしら……不思議よね。

ロウ「勇者のつるぎを作るための 鉱石は
神の民と魔物の 戦いの葉てに
失われたと 言われておる。
「だが 少しでも 可能性が残っている限り
わしらは あきらめるわけにはいかん。
さあ 鉱石を求めて 先に進むぞい。

聖なる種火を使った後

セーニャ以外は前と同じテキスト

セーニャ「やりましたね ○○さま!
聖なる種火のチカラによって
島をおおう 禍々しい瘴気が 晴れました!
「強力な 魔物の気配がしますが
ここまで来て 引くわけにはいきません。
○○さま 先に進みましょう。

オリハルコン入手後

セーニャ「やりましたわ ○○さま!
ついに 勇者のつるぎの素材になる
オリハルコンを 手に入れましたね!
「さあ 剣を作るために必要な物を すべて集め
ホムスビ山地にある 火山へ向かいましょう。
そこに 目的の鍛冶場があるはずです。

シルビア「伝説の鉱石 オリハルコン……
この世の物とは 思えない美しさね。
手に入れることができて 感激だわ。
「さっ ○○ちゃん!
剣を作るのに必要な物を すべて集めて
ホムスビ山地にある 鍛冶場へ行きましょう!

マルティナ「オリハルコンの塊から
これまで 経験したことがないような
聖なるチカラを 強く感じるわ。
「これほどまでのチカラが あるなら
魔物が 戦いを起こしてまで
鉱石を奪おうとしたのも よくわかるわね。

カミュ「聖なる金属 オリハルコンか……。
鉱石には あまりくわしくないが
見ただけで すごい物だってわかるぜ。
「オレが 盗賊として ゲットしてきた
お宝の中でも いちばんの大物かもな……。

ロウ「オリハルコンの鉱脈は 戦いの果てに
失われたと 言われていたが
幸いにも 残っておったな。
「魔物と戦った神の民が 必死の思いで
最後の鉱脈を 守ったのかもしれん。
感謝せねばならんのう。

グレイグ「俺は 鍛冶を学んだ経験から
世界中の鉱石に くわしいのだが
オリハルコンほど かたい鉱石は はじめてだ。
「これならば 魔王の剣と 打ち合っても
決して負けない 最強の剣ができるだろう。
気が早いが 剣の完成が 楽しみだぞ。

サマディー王国

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PS4版マップ

ドラクエ11 PS4版サマディー王国

3Dモード版マップ

ドラクエ11 3Dモード版サマディー王国

2Dモード版マップ

ドラクエ11 2Dモード版サマディー王国

チャート

  • サマディーに勇者の星というものが落ちてきそうになっていて、サマディーは不穏な雰囲気になっています。また、この段階だとサマディー地方の関所が通過できない状態になっています。
  • 城へ行き、王と王子に会います。
  • バクラバ砂丘へと向かいます。

会話テキスト

入った時

グレイグ「……勇者の星が サマディーに
迫っているというウワサは 本当だったのか。

グレイグ「大樹が地に落ち 世界が闇に包まれた後
突如として 落下を始めたそうだ。
いったい 世界で 何が起こっているのか……。

ロウ「勇者の星か……。
「ユグノアには ローシュさまが 邪神を倒した後
ロトゼタシアを永遠に見守るため 天に昇り
勇者の星になたという 神話がある。
「おぬしの母 エレノアが好きだった
ローシュさまの神話。古代の人が作った
おとぎ話に過ぎんと思っていたが……
「魔王によって 世界が崩壊した 今このとき
勇者の星が 落下を始めたことを考えると
そうとも 言いきれんか……。

ロウ「どうした ○○。人の話も聞かず
ボーっとしおって。しょうがないヤツじゃのう。
もう一度 わしの話を聞くか?

→はい
ロウ「ユグノアには ローシュさまが 邪神を倒した後
ロトゼタシアを永遠に見守るため 天に昇り
勇者の星になたという 神話がある。
「おぬしの母 エレノアが好きだった
ローシュさまの神話。古代の人が作った
おとぎ話に過ぎんと思っていたが……
「魔王によって 世界が崩壊した 今このとき
勇者の星が 落下を始めたことを考えると
そうとも 言いきれんかもしれんのう。

ロウ「いずれにせよ あの星が
このまま 地上に落下すれば
サマディーも 無事では済むまい。
「○○ 王宮に向かうぞ。
サマディー王に 話を聞いてみるのじゃ。

玉座の間でのイベント

サマディー王「ファーリス! 危険なマネは よすのだ!

ファーリス「父上 心配いりません!
ボクが あの星の謎を解き明かし
サマディーの民を安心させてみせます!

サマディー王「おお ○○ではないか。
いつぞやは ファーリスが世話になった……

サマディー王「あっ……あああっ!
なんと! そっ……その ご尊顔はっ!

ロウ「ひさしぶりだな……サマディー王よ。
ユグノアを忌まわしき災厄が襲った あの日。
四大国会議の日から 16年ぶりになるか。

サマディー王「ロッ ロウ殿! 事情は すべて聞いています!
勇者が ロトゼタシアに災厄をもたらす
悪魔の子だという話は デタラメだったと!
「デルカダール王のウソを見抜くこともできず
世界の崩壊という 最悪の事態を
招いてしまったこと どうか お許しください!

ロウ「……もう よいのじゃ。カオを上げよ。
「すべては デルカダール王に取り憑いた
ウルノーガの しわざだったのだ。
他の誰に 非があるわけでもない。

サマディー王「ロッ……ロウ殿……。
あっ ありがとうございます……。

ロウ「それよりも 今は 勇者の星のことだ。
このまま地上に落ちれば 取り返しがつかん。
あの星について 何か わかってないのか?

サマディー王「国の学者たちに 調査をさせているのですが
今のところ 何もわかっていません。
「ただ ひとつだけ 気になることがあります。
息子のファーリスが あの星をおおう赤い結界に
刻まれた 文字のようなものを発見したのです。

ロウ「勇者の星に 結界が……?
そこに 文字のようなものが
刻まれておるじゃと?

サマディー王「はい。それで 王子は 先ほど
その文字のようなものを調べるため
学者を連れて バクラバ砂丘へ 向かいました。

ロウ「ふむう……。
「○○ わしらも なにゆえ
勇者の星が 落下を始めたのか 調べに行くぞ。

サマディー王「ロウ殿 バクラバ砂丘に 行くのであれば
息子の様子を見にきてくれませんか?
どうも ファーリスのことが 心配で……。
「ありがとうございます。関所をふさぐ兵士には
通行を許すように 言いつけておきます。
では 息子をよろしく頼みます!

仲間会話

入った直後

ロウ「勇者の星が このまま 地上に落下すれば
サマディー王国も 無事では済むまい。
「とにかく 今は 情報を集めねばならん。
○○ 王宮に向かい
サマディー王に 話を聞いてみるのじゃ。

カミュ「勇者の星の影響で 前に来たときより
かなり 人が 少なくなってるな。
昔のにぎわいが ウソみたいだぜ……。

グレイグ「サマディー王国の人々は 避難してなくても
自暴自棄になっている人が 多いようだ。
「勇者の星が落ちれば サマディー王国は
壊滅的な打撃を 受けるだろうから
そうなる気持ちも わかるがな……。

セーニャ「伝説の勇者 ローシュさまは
ロトゼタシアを見守るため
天に昇って 勇者の星になったと言われます。
「その 勇者の星が
ロトゼタシアをおびやかすなんて……。
私には どうしても 信じられません。

シルビア「あの星の影響で 観光客が少なくなって
サーカスのお客さんも 減ってるみたいね。
団長が すっごく 落ち込んでたわ。
「団長の 悲しそうな顔は 見たくない……。
早く 勇者の星を なんとかして
サーカスに お客さんを戻しましょう。

マルティナ「命の大樹が落ちてから 勇者の星が
落下を 開始したってことは
魔王の誕生が 関係しているのかしら……?
「あの命の大樹を 滅ぼすくらいだから
空に浮かぶ 星を落としたとしても
それほど 不思議ではないわ。

玉座の間でのイベント後

ロウ「○○ わしらも 勇者の星が
なにゆえ 落下を始めたのか 調べにいくぞ。
「バクラバ砂丘は サマディー王国の北西にある。
途中にある 関所の兵士には 通行を許すよう
王が 話をつけているそうじゃ。

カミュ「ファーリスのヤツ はりきって 出ていったが
外には 凶暴な魔物が うじゃうじゃいるし
また何か起きる前に 追いかけようぜ。

セーニャ「伝説の勇者 ローシュさまは
ロトゼタシアを見守るため
天に昇って 勇者の星になったと言われます。
「その 勇者の星が
ロトゼタシアをおびやかすなんて……。
私には どうしても 信じられません。

グレイグ「サマディー王は このような状況でも
民を置いて 安全な場所に 避難しないのだな。
王として なんと 頼りになる御方だろうか。

マルティナ「空高く浮かぶ 勇者の星に
文字が 書かれているなんて
そんなこと ありえるのかしら……。
「古代の人は 星に文字を書く技術を
持っていたってこと……?
そうだとしても いったい なんのために……。

シルビア「自ら 勇者の星の調査を 買ってでるなんて
ちょっと 見ないうちに
ファーリスちゃん 成長したみたいね。
「あの子が がんばってるんだから
アタシたちも ぼけっとしてられないわ。
○○ちゃん 早く 追いかけましょう!

サマディー地方〜ガイアのハンマー入手

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PS4版マップ

ドラクエ11 PS4版サマディー地方

3Dモード版マップ

ドラクエ11 3Dモード版サマディー地方

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ドラクエ11 2Dモード版サマディー地方

チャート

  • 関所にファーリス王子がいます。
  • 王子と話した後は関所の先にあるバクラバ砂丘のバクラバ石群へ。
  • 3DS版の場合は遺跡に中心に近づくと画面が切り替わります。
  • 遺跡の中心にいる黒い生き物に話しかけます。
  • サマディー王国へ。城に行って王の話を聞きます。
  • もう一度話しかけてハンマーについて聞きます。
  • サマディー王家の家宝であるガイアのハンマーを入手。
  • オリハルコン、ガイアのハンマーを入手したので後はオリハルコンを鍛える鍛冶場のため、ホムラの里へ。

入手アイテム

  • ガイアのハンマー

出現モンスター

名称 種族 経験値 ゴールド ドロップ(通常) ドロップ(レア) PS4出現 3DS出現
サボテンボール 自然 61 29 サンドフルーツ いばらのムチ 南西部 南部、北部
サボテンゴールド(転生) 自然 300 120 きんのこうせき めざましリング サボテンボールのお供 サボテンボールのお供
ワイバーンドッグ ドラゴン 243 50 まじゅうの皮 ドラゴンのツノ 北西部 北部
あくまのきし あくま 740 140 ミスリルこうせき ナイトアックス 北西部 北部
デュラハンナイト ゾンビ 1111 190 緑の宝石 プラチナシールド 南部、北部 南部、西部、北部
イズライール あくま 1475 303 するどい爪 メタスラの剣 南部(夜)、西部(夜) 南部(夜)、西部(夜)、北部(夜)
さまようよろい・強 物質 1111 295 てつのつるぎ てつのよろい 南部、南西部 南部、西部
キメラ・強 865 192 キメラのつばさ かぜきりのはね 南部(昼)、西部(昼) 南部(昼)、西部(昼)
アイアンクック マシン 965 237 ヘビーメタル メタスラブーメラン 北西部(昼) 北部(昼)
じごくのハサミ・強 自然 1144 226 小さなこうら どくがのナイフ 北西部(昼)、北東部(昼) 北部オアシス(昼)
タホドラキー・強 762 156 こうもりのはね グリーンアイ 北東部(昼) 北部(夜)
あやしいかげ・強 ??? ??? ??? - - 北西部(夜)、北東部(夜) 北部(夜)
サバクくじら ドラゴン 4200 540 黄色の宝石 大地の竜玉 北東部魔蟲のすみか 北東部魔蟲のすみか

会話テキスト

関所

ファーリス「ここじゃ 文字が見えるわけないだろ!
もっと近くに行って 調べないと!

学者「バクラバ砂丘に 入るのは
危険です。いくら 王子といえども
その命令は 聞けません。

ファーリス「じゃあ ここから
文字を解読できるって 言うのか!?

学者「いっ いやあ……それは……。

シルビア「ウフフ 王子ちゃん ひさしぶり♪

ファーリス「あっ ○○さん シルビアさん!
ひさしぶりだな! 無事だったんだ!

シルビア「王さまちゃんから 事情は聞いてるわよ。
あの星を調べるために ここに来たんでしょ?
ずいぶん 成長したじゃない♪

ファーリス「エヘヘ それほどでも……。
王子として 仕事をしてるだけさ。
でも 皆さん どうして こんな場所に?

グレイグ「俺たちが ここに来た目的は お前と同じ。
勇者の星の調査に来たのだ。

ファーリス「あっ あなたは デルカダールの英雄
グレイグ将軍じゃないですか!
こんなところで お会いできるとは!

グレイグ「俺の名を知っているのか?

ファーリス「もちろんです! あなたは 騎士のあこがれ!
ボクは グレイグさんの部隊に入るのを
目標にして これまで がんばってきたんです!

グレイグ「その言葉は うれしいが
我が隊に入らずとも 民を守ろうとする
その勇気があれば お前は 立派な騎士だぞ。

ファーリス「ああ! グレイグさんから
おほめの言葉をいただけるなんて カンゲキです!

ロウ「じゃが 時に王子よ。
その様子を見るに 勇者の星の調査は
なかなか 苦戦しておるようじゃな。

ファーリス「じいさん そうなんだよ。
学者が 怖気づいちゃってさ。
「さすがのボクでも 文字の解読はできないし
どうしたもんかと………

ロウ「では おぬしが 見つけた古代文字。
わしが 解読してやろう。

ファーリス「えっ じいさん!
あんたも 古代文字が読めるのか!?
ありがとう 助かるよ!
「たぶん バクラバ砂丘の中心にある
遺跡の辺りなら 文字も よく見えると思う。
ボクは 先に そこに行ってるから!

バクラバ石群イベント

シルビア「ちょっと ちょっと 王子ちゃん。
なに 寝てんのよ?
星を調べに来たんじゃないの?

ファーリス「こんなに おっきな星を 真下で見る機会なんて
めったにあるもんじゃないから 記念にさ。
いやー すごい。みんなも やってみなよ。

シルビア「王子ちゃん……
アナタ 結構 肝がすわってるのね。
「それは そうと この遺跡って
なんなのかしら? こんな荒野のド真ん中に
ポツンとあるなんて 不思議よね。

ファーリス「さあ……? じいちゃんの じいちゃんの
そのまた じいちゃんの時代から
あるらしいけど くわしくは 知らないなあ。

シルビア「作られたときは 大切な役割があったのかもね。
なんだか 古代のロマンを感じるわ。

ロウ「ふむ……確かに 星には
なにやら 文字が 書いてあるようじゃな。
さっそく 調査を始めるか。

黒いヨッチ族に話した時

「……ワタシガ ミエルノカ?

→いいえ
「……キクマデモ ナカッタナ。
「ソレデハ オマエガ…………

シルビア「○○ちゃん どうしたの?
ひとり言なんて めずらしいわね。

「スギサリシ トキヨ……
サア ワガモトヘ キタレ……

シルビア「ちょっと なに!
なにが 起こったのよ!?

グレイグ「見ろっ!! 星がっ!!

シルビア「ちょっと ちょっとーー!
星が 落ちてくるじゃない!

グレイグ「ロウさま! ここにいては危険です!
早く この場を離れましょう!

ロウ「まっ 待て! もう少しじゃ!
もう少しで あの文字が読める!

ロウ「ニ……ズ……ゼ……ル……
「……ファ?

グレイグ「ロウさま! もう 限界です!
さあ 早く こちらへ!

ファーリス「こっ 今度は なんなんだよ!?

ウルノーガ「ぬうぅぅんんっ!!

ウルノーガ「これで 世界は 我のものなり……

ロウ「あれは……魔王の剣?

グレイグ「星が……消えてしまった……。
「……あの星は 本当に 勇者の星だったのか?
それに あの剣を持った魔物は いったい?

ファーリス「なに言ってるんですか グレイグさん!
あれは 救世主ですよ 救世主!
救世主が サマディーを救ってくれたんです!
「これで サマディーは安心だ。
王国の皆も ほっとしてるんじゃないかな。
「じゃあ ボクは 先にサマディーに戻るよ。
○○さんも 何か用があったら
気軽に 王宮まで訪ねてくれ。

ロウ「消えてしまったが あの星には
ニズゼルファという 古代文字が刻まれていた。
ニズゼルファとは いったい なんなのじゃ?

シルビア「それじゃあ サマディーの王さまちゃんに
ニズゼルファって言葉に 心当たりがないか
聞いてみましょ。何か わかるかもしれないわ。

サマディー王に話を聞いた時

サマディー王「おふたりとも よくぞ戻られました。
勇者の星が いきなり砕け散ったので
心配していたのですが 無事で なにより。
「ファーリスから 話は聞いておりますぞ。
星が落ちて もうダメだという時に
救世主が現れ あの星を斬ったそうですな。

ロウ「救世主かどうかは わからんが……
まあ それは いいのじゃ。
それより おぬしに聞きたいことがある。
「わしが見たところ 星をおおう結界には
ニズゼルファ……そう刻まれておった。
この言葉に 何か 心当たりはないか?

サマディー王「……ニズ……ゼルファ?
うーん……聞き覚えがありませんな。

ロウ「空に浮かぶ 勇者の星に刻まれた この言葉。
きっと 深い意味が あるはずなのじゃが……。

ロウ「仕方がない。わしらには 魔王を倒すという
大事な使命が 残っておる。先を急ぐとするか。

サマディー王「ロウ殿 魔王退治の旅 私たちも
微力ながら 応援いたしますぞ。

ファーリス「もし こまったことがあれば なんでも
言ってくれよ。今度こそ ボクが
○○さんのチカラになるからさ!

ロウ「ああ いかんいかん。忘れておった。
ローシュさまが持っていた ハンマーについて
サマディー王に たずねてみるとしよう。

サマディー王にハンマーについて聞いた時

サマディー王「おや ○○とロウ殿。
わしに 何か ご用ですか?

ロウ「サマディー王よ ばくぜんとした話で
申し訳ないのじゃが この国にある
巨大なハンマーについて 心当たりはないか?
「魔王を倒すために どうしても必要なのだ。
神話の時代 サマディーにあったことは
わかっておるのじゃが…………

サマディー王「ハンマー……ハンマー……
おお もしや 王家に伝わる
ガイアのハンマーのことか!
「ファーリスよ! 宝物庫にある
ガイアのハンマーを持ってくるのじゃ!

ロウ「おおっ これじゃ!
これこそ 大樹の記憶の中で見た
ローシュさまが 持っていたハンマー!

ファーリス「父上……いいんですか?
これって 来年のファーリス杯のために
行商人に売る予定だったハンマーじゃ……

サマディー王「バッ バカもん! 黙っておれ!
「……コホンッ! ○○よ
ガイアのハンマーは 父祖の時代から
サマディー王国に伝わる 貴重な宝物だ。
「しかし 今や 魔王を倒せる者は
勇者である お前しかおらん。
もし 必要ならば よろこんで渡そう。

○○は
ガイアのハンマーを 手に入れた!

ファーリス「伝承によると そのハンマーには
大地の精霊のチカラが 宿っているそうだ。
「それでたたけば どんなに かたい金属でも
鍛えあげられるって話さ。
「それじゃ 皆さん
魔王退治の旅 がんばってくださいね。
いい報告 期待してますよ!

仲間会話

砂丘に向かう途中

グレイグ「幼い頃 ローシュさまが 星になったという
勇者の星の伝説を 聞いたときは
ロマンチックに感じたものだが……
「今や その勇者の星が
世界をおびやかしているのだから
世の中 何が起こるか わからないものだ。

セーニャ「よく見ると 勇者の星には
何やら 模様のようなものが
刻まれていますね。
「あれが ファーリス王子が発見した
古代文字 なのでしょうか……。

マルティナ「命の大樹が落ちて 魔王が誕生してから
サマディー地方の魔物も
かなり 強くなっているみたい。
「サマディー地方は 天空魔城から遠いけど
やっぱり 魔王の影響が あるみたいね。

カミュ「ずいぶん 前のことになるが
バクラバ砂丘へは 砂漠の殺し屋を
倒しにいったよな。
「アイツも 強敵だったが
今度の敵……勇者の星に 比べれば
全然 たいしたことなかったぜ。

シルビア「バクラバ砂丘への関所は
サマディーの城下町から 西へ進んで
わかれ道を 北へ行った場所にあるわ。
「わかれ道を 西に行くと
ダーハラ湿原の関所に 行っちゃうから
間違えないように 注意してね。

関所でファーリスと話した時

シルビア「ファーリスちゃんは ひと足先に
バクラバ砂丘の中心にある 遺跡に向かったわ!
遺跡は 関所から 真っすぐ行った場所よ!
「○○ちゃん アタシたちも
あの子に 負けてられないわ!
今すぐ 追いかけましょう!

ロウ「世界の真理を 追究する……賢王ロウ。
昔 ユグノア王だったとき
わしは 皆から そう呼ばれておった。
○○ 見ておれよ。
わしにかかれば 古代文字なんぞ
お茶の子さいさいじゃからな。

マルティナ「バクラバ砂丘の遺跡は
勇者の星の真下に 近いわ。
「あの星が 今すぐ
落ちることはないと 思うけど
真下に行くのは なんか不安ね……。

グレイグ「サマディーの応位jが
俺に あこがれていたとはな……。
そう思われて 悪い気はしないぞ。
「平和な世になれば あの王子を 俺の部隊で
鍛えてやってもいい。まあ 一人前にするには
少々 時間がかかりそうだがな……。

セーニャ「バクラバ砂丘の中心にある遺跡は
バクラバ石群と 呼ばれています。
おそらく 王子は そこに向かったのでしょう。
「バクラバ石群は 見晴らしもいいですし
勇者の星を 調べるのに
最適な場所かもしれませんね。

カミュ「バクラバ砂丘にある遺跡……。
たしか 砂漠の殺し屋を 倒しにいったときに
石柱が並ぶ 遺跡を見た記憶があるな。
「ファーリス王子が 言ってるのは
たぶん あの遺跡のことだろう。
それほど遠くはないから 早く 行こうぜ。

ロウの調査中

シルビア「ロウちゃんが 古代文字を解読するまで
まだ もう少し 時間がかかりそうね。
「解読が終わるまで 遺跡の真ん中から
星をながめて 時間をつぶさない?
真ん中からのながめは 迫力がありそうよ。

マルティナ「この遺跡 なんのために 作られたのかしら。
こんな荒野に ポツンとあるなんて
ホント 不思議よね……。

セーニャ「教養のある ロウさまからすれば
古代文字を解読するのは 簡単なんですね。
さすが 頼りになりますわ。

グレイグ「○○ 遺跡の中心を見ていたが
何か 気になることでもあるのか?
見たところ 何もないようだが。

カミュ「いやあ すげえ景色だなあ。
○○も ちゃんと
この光景を 目に焼きつけたほうがいいぜ。
「ファーリス王子の言う通り
こんなに でかい星を 真下から見るなんて
めったに できることじゃないからな。

勇者の星消滅後

シルビア「まさか 勇者の星が 消えちゃうなんて……。
でも あの星は ホントに
勇者の星だったのかしら……。
「……まっ それは アタシたちが
今考えても わからないわね。
「とりあえず サマディー城に戻って
ニズゼルファって言葉に 心当たりがないか
王さまちゃんに 聞きましょう。

グレイグ「あれは いったい 何者だったのだろう。
星を斬るほどの チカラと剣さばき
とても 人間技とは思えぬ……。
「ファーリス王子は あの者が
世界を救う 救世主だと言っていたg
どうも 胸騒ぎがしてならん……。

カミュ「あのバカでかい星を 斬るなんて
いったい アイツ 何者だよ……。
「あれが 魔物だったとしても
人と それほど 大きさは違わないのに
あんなこと できるもんなのか……。

マルティナ「ロウさまが おっしゃってたように
星を斬った魔物が 持っていた剣は
魔王の剣に とても よく似ていたわ……。
「あれは まさか……。

セーニャ「何者かが 落ちてくる星を
剣で 一刀両断するなんて……。
誰が こんな結末を 予想したでしょうか……。

ロウ「ニズゼルファ……ニズゼルファ……。
ずいぶん 長い間 生きてきたが
この言葉には まったく 心当たりがないのう。
勇者の星に 刻まれていた以上
なんらかの意味は あると思うのじゃが……。
とりあえず サマディー王に 聞いてみるか。

ガイアのハンマー入手後

ロウ「ガイアのハンマーが 手に入ったな。
この調子で 勇者のつるぎを作るために
必要な物を集めるのじゃ。
「もし すべて そろったら
ヒノノギ火山に行き 勇者のつるぎを
鍛えるための鍛冶場を 探すとしよう。

セーニャ「サマディー王ったら ガイアのハンマーを
売るつもりだったんですね。
でも 間に合って よかったです。
「虹色の枝と同じように すでに売っていたら
また 世界中を 探しまわらないと
いけないところでした。

カミュ「虹色の枝も そうなんだが
その場しのぎで 国宝を 次々に売るなんて
サマディーの財政は かなり やばいらしいな。
「まあ オレたちが 勇者のつるぎを作って
魔王を倒さない限り 来年のファーリス杯も
ないだろうから ここは 我慢してもらうか。

グレイグ「ガイアのハンマーは 扱いやすいな。
きっと ウデのいい鍛冶屋が
振るう人のことを考え 作ったのだろう。
「これが 鍛冶用のハンマーなのが 残念だ。
一度 武器として 使ってみたかったぞ。

マルティナ「サマディー王がくれた ガイアのハンマー。
勇者のつるぎを 鍛えられるだけあって
立派な ハンマーね。
「あのハンマーを使えば
ローシュさまたちにも 負けないくらい
強力な剣が 作れるはずよ。

シルビア「ねえ ○○ちゃん 聞いた?
ガイアのハンマーには 大地の精霊のチカラが
宿っているんですって。
「これなら 勇者のつるぎの もとになる
かった〜い鉱石でも 鍛え上げられるわ!
もらえて よかったわね!

ホムラの里

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ドラクエ11 PS4版ホムラの里

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ドラクエ11 2Dモード版ホムラの里

チャート

  • 他の町同様、以前はなかったクエストが発生しています。
  • まずは里の長へ会いに行きます。
  • ヒノノギ火山にモンスターが現れたというので、これを退治することに。

クエスト

クエスト名称 依頼者 報酬 内容
おアツいのが好きでしょ? 終盤のホムラの里にいる貴婦人 スライムオイル×5 ヒノノギ火山に出現するじごくのおくり火を倒してじごくの火炎石を手に入れる

会話テキスト

ヤヤクの社

「ヤヤクさま……化け物に 襲われた神官は
いまだに おびえ 寝こんでおります。
よほど こわい思いをしたのでしょう。
「あの 化け物が いる限り
いつまでも 儀式が できませぬ……。

ヤヤク「化け物ごときに 尻尾を巻いて
逃げてきおって この たわけがっ!
「くそっ……! ケガさえ なければ
化け物なぞ この手で成敗してやるのにっ……!
一刻も 早く あの儀式をやらねば……!

シルビア「ものすごい 剣幕ね……。
何か あったのかしら?

ヤヤク「ん……客人か? すまない。
見苦しいところを見せてしまったね。
「見たところ ずいぶん ウデが立つようだ。
名は……そうか ○○というのか。
すこし 私の話を聞いてくれぬか?
「この里には 火の神をたたえるため
ヒノノギ火山で ある儀式をする風習がある。
里を守るには 絶対に欠かせぬ儀式なのだ。
「先日 その儀式をするために
ヒノノギ火山に 神官を送ったんだが……。
その道中で 突然 化け物に襲われてね、
「逃げ帰ってきた 神官の話では
化け物のヤツは するどい牙とツメを持ち
おぞましい姿をしていたという。

ヤヤク「本来なら 私が成敗してやりたいところだが
この地に巣食う 火竜を倒した時に
ケガをしてね。今は 歩くので精一杯さ……。
「旅の者に頼むのは 気が引けるが……。
○○よ。
里のため 化け物を退治してくれぬか。

→はい
「おお 引き受けてくれるか。
礼を言うぞ ○○!
「まずは 化け物が出没した 西どなりにある
ヒノノギ火山の 山道を調べてみてくれ。
頼んだぞ ○○よ。
「火の神よ…この者たちに
聖なる炎の加護を与えたまえ……!

→いいえ
「頼む……我々は どうしても
あの儀式をしなければならない!
だが 戦える者が もういないのだ。
「本来なら 私が成敗してやりたいところだが
この地に巣食う 火竜を倒した時に
ケガをしてな。今は 歩くので精一杯さ……。

仲間会話

入った直後

ロウ「時には おだやかな里で
蒸し風呂にでも 入りたかったが……
何やら 里の様子が おかしいのう。
「ウルノーガを倒す 旅の途中じゃが
見て見ぬふりもできん。
里の者に 話を聞いてみるのじゃ。

グレイグ「まだ 俺が お前を追っていた頃……。
デルカコスタ地方で お前が逃げた先に
出た所は この辺りだったそうだな。
「あの後 俺は 王の正体が魔物とも知らずに
勇者を逃がした責任を 問われていたが……。
今となっては 恥ずかしい限りだな……。

カミュ「なんだか ホムラの里の雰囲気が
妙に よそよそしいような……。
うーん 気のせいか……。

セーニャ「まだ ○○さまと 出会う前……。
お姉さまと ふたりで旅をしていた時
ヒノノギ火山の山道は 閉ざされていました。
「ですから ヒノノギ火山の中に
行ったことは ないのですけれど……。
あの火山 なんだか 気になりますわね。

マルティナ「命の大樹が落ちて 魔王が誕生してから
魔物が 暴れているという話は
世界のあちこちで 聞くようになったけど……。
「ホムラの里は 何が起きているのかしら?
心なしか 里の人たちの顔色が
暗そうに見えるけれど……。

シルビア「たしか ○○ちゃんは
デルカダール王国から 逃げたばかりの頃に
この辺りで 双子ちゃんに会ったのよね。
「そして サマディーで アタシと出会って……。
仲間になったのは ずいぶん前のことなのに
なんだか 昨日のことみたいに感じちゃうわ。

ヤヤクと会話後

グレイグ「世界中 どの町に立ちよっても
魔王の誕生の時に 増えた魔物たちのせいで
苦しんでいる人々の姿が 見うけられるな……。
「里の者も さぞ 不安でいることだろう。
さあ 化け物が出没するという
ホムラの里の 西どなりの山道に急ぐぞ。

ロウ「命の大樹が落ちる ベロニカから聞いたが
ホムラの里は 以前も 魔物がやってきて
人を さらったりしていたそうじゃな。
「魔物といい 化け物といい……。
どうも ホムラの里は 災いの絶えない
気の毒な土地柄に あるようじゃのう。

シルビア「ヤヤクちゃんは 世界が こんなに荒れはてても
たったひとりで ホムラの里を
守ろうと ガンバっているみたいね。
「巫女としての つとめを 果たそうとするあまり
心が 張りつめているようだけど……。
そばで支えてくれる人は いないのかしら……。

カミュ「人を襲う 化け物か……。

セーニャ「大樹が落ちる前に ホムラの里に立ち寄った時は
里を襲う 人食い火竜に対抗して 亡くなった
ハリマさまという剣士がいると 聞きました。
「……たしか その ハリマさまという剣士が
先ほどの ヤヤクさまの息子だったはずですわ。
「ひとり息子を亡くしても なお変わらず
巫女として この里を守りつづけるというのは
いったい どういう心境なのでしょうか……。

マルティナ「あの巫女さまは ただ 祈るだけじゃなくて
いざとなれば 自分が魔物と戦うことも
辞さないくらい 里を大事にしているのね。
「だからこそ 足にケガを負って戦えない
今の現状が くやしいんでしょう。
私にも その気持ちは よくわかるわ。

ヒノノギ火山

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PS4版マップ

ドラクエ11 PS4版ヒノノギ火山

3Dモード版マップ

ドラクエ11 3Dモード版ヒノノギ火山

2Dモード版マップ

ドラクエ11 2Dモード版ヒノノギ火山

チャート

  • 最初のエリアを少し進むとイベント。
  • テバとサキ兄妹を追って進みます。東側の秘密基地へ。
  • 事情を聞いたら秘密基地奥へ。
  • 火山最深部の裏側に回って人喰い火竜を確認したら一度里へ戻ります。

会話テキスト

魔物と遭遇

魔物「立ち去れ……。
立ちされぇ〜……。
「立ち去るのだぁーーーーーーッ!!

グレイグ「出たな 化け物め!
このグレイグが 成敗してくれる!

魔物「わっ…我は 火の神の化身なるぞ!
その はらわた 八つ裂きにされたくなくば
早々に 引き返せぇぇぇぇ!

シルビア「里の人をイジメる 悪い魔物ちゃんは
アタシたちが こらしめてあげるわ!
さあ 覚悟しなさい!

シルビア「な なに……?
いったい どうしたのかしら……?

魔物「……にいちゃん。このひとたち
ぜんぜん にげないよ。どうしよう?
「ばかっ しゃべっちゃダメだろ!
こわがって 逃げてくるように
ちゃんと 化け物に なりきるんだよっ!!
「うわあっ……!

テバ「いてて……ばかっ! サキの せいだぞ!
この人たちに見つかったじゃないか!

サキ「ちがうもん! テバにいちゃんが
ちゃんと サキのこと
ささえてくれないからだもん!

シルビア「あら ビックリ! コワ〜い化け物が
こんな カワイイ子たちだったなんて!

グレイグ「オマエたちは 里の者は……?
なにゆえ 化け物のフリなどしていたんだ!?

テバ「だって……だって!
おいらたち ヤヤクさまに
儀式をやらせるワケに いかないんだよ!

サキ「あのね あのねっ。
ぎしきをね とめないとねっ。
たいへんなコトに なるんだよ!

ロウ「……何か ワケが あるようじゃな。
○○よ。ひとまず
この子たちの話を 聞いてみんか?

テバ「えっ あんちゃんたち
オイラたちの話を聞いてくれるのかい!?

サキ「ねえ にいちゃん。
○○さんたちなら
サキたちの おてつだいしてくれるかも……。

テバ「そうだな……あんちゃんたちなら
ウデっぷしも強そうだし
一緒に来てくれたら 心強いや!

テバ「この先に おいらたちの秘密基地があるんだ。
くわしいことは そこで話すよ。
先に行ってるから 絶対に来てね!

サキ「きてね〜!

秘密基地に入った時

テバ「待ってたよ あんちゃんたち。
さっそく来てくれたんだね!

母親「この方たちが……。
さっき 話してくれた人たちなの?

テバ「うん! ○○の あんちゃんさ!
あんちゃんたち おいらたちの話を
聞いてくれるんだって!

グレイグ「先ほど 里の儀式をさせないために
化け物のフリをしていたと言っていたな。
そのワケを聞かせてもらおうか。

テバ「……儀式をしないと
みんなが こまるのは わかってる。
でも ダメなんだ。だって……。
「だって 儀式をしたら かあちゃんが
火の神さまに捧げる いけにえとして
火山に 落とされちゃうんだよ……っ!

シルビア「いけにえ ですって……!?
儀式って そんな ぶっそうなモノだったの!?

テバ「……ある日 ヤヤクさまが
おいらたちを集めて 言ったんだ。
「我らは 火の神の怒りに触れた。
捧げ物をしなくては 火山が噴火し
里は 火の海になるだろう……って。

サキ「はじめは ダイコンとか おイモをあげてたの!
でも……きゅうに おひさまあが でなくなって
たべものが そだたなくなっちゃんったんだ……。

ロウ「そうか……魔王誕生の余波が
こんな遠くの地にまで……。

母親「ヤヤクさまは 里を守るため……
火の神さまへの捧げ物を 絶やさぬようにと
人間を いけにえに捧げると宣言しました。
「誰が いけにえとして ふさわしいか
ヤヤクさまが 火の神さまの神託を受けて
そして……私が選ばれました。

テバ「いけにえに選ばれた かあちゃんを
ヒノノギ火山へ 行かせないように
おいら 必死に考えて それで……。

グレイグ「そうか……だから あんなことをして
お前たちなりに 母親を守っていたのか。

母親「私の死が 里のために なるのなら……。
いけにえになる 覚悟は できています。
だけど この子たちが……。

テバ「そんなこと言うなよ かあちゃん!
里のためとか おいらには わかんないけど
かあちゃんが死ぬのは 絶対イヤだ!

テバ「こないだの夜 かあちゃんが
儀式以外 立ち入りを禁じられた火山に
ヤヤクさまが ひとり登るのを見たんだって。
「そのことを ヤヤクさまに言ったら
かあちゃんは いけにえに選ばれちゃったんだ。
まるで 見られたことを言わせないように……。
「ヒノノギ火山には 絶対 何か 秘密がある。
それを暴いて かあちゃんを助けたいんだ!
でも おいらだけで行くのは ムリだから……。

ロウ「……ふむ そういうことであったか。
では そのヒノノギ火山とやらに
ひとつ 様子を見にいってみようかの。

テバ「ホント!? ありがとう!
あんちゃんたちがいれば 百人力だ!
これで 火山の奥まで 調べられるよ!

テバ「この 秘密基地の奥に
ヒノノギ火山へ 続いてる道があるんだ。
そこから 火山の中に入ってみよう!

裏道の奥で火竜発見時

テバ「ここで 行き止まりみたいだ。
他に道なんて なかったし……。
なんだよ 何もないじゃないか!

シルビア「残念だったわね テバちゃん。
溶岩の火で ミディアムレアに焼かれる前に
早く ここから出ま……

ロウ「な なんじゃ! この地ひびきは……!
いったい 何が起こったんじゃ!?

「グオオオオ……グオオオオオ……。

テバ「じ 地面の下から声が……!
あんちゃんっ この下に 何かいるよ……!

「グルオオオオオォォォォーーーーンッ……!

テバ「あ あ あ あれはっ……!
ひっ ひっ……人食い火竜だあっ!!

グレイグ「あれが 人食い火竜……!
しかし 火竜は ヤヤク殿が
倒したはずではなかったのか!?

テバ「……ヤヤクさまは これを隠してたんだ。
人食い火竜を 退治できなかったから
こうやって隠して みんなを だましてたんだ!
「かあちゃんが いけにえになるのも
全部 コイツのせいか……!
「こうしちゃいられない!
早く みんなに このことを教えなきゃ!
……あんちゃん いったん 里に戻ろう!

仲間会話

入った直後

ロウ「たしか ホムラの里の 西どなりの山道で
化け物が現れたと 言っておったな。
この辺のはずじゃし 注意して進むとしよう。

マルティナ「ねえ 見て ○○。
地面から 溶岩が 噴きだしているわ。
どうりで 暑いはずよね……。

カミュ「それにしても ここは暑いな……。

グレイグ「俺は 故郷を失ったから
ホムラの里のように その土地に根付いた神を
崇めるという感覚は よくわからぬ。
「だが この火山にいるであろう 火の神が
ホムラの民にとって 大切な存在ならば
俺たちが 道を開いてやろうではないか。

セーニャ「私は 聖地ラムダで 生まれた時から
たくさんの神話を聞かされて 育ちましたから
神さまを うやまう感覚はよくわかりますわ。
「どんな強い魔物がいるか わかりませんが
早く ヤヤクさまが 火の神さまの儀式を
おこなえるように してあげましょう。

シルビア「アタシは 旅先のショーで しょっちゅう
火を吹いたり たいまつを投げたりしているから
これくらいの暑さは なんてことないけど……。
「ホムラの里の人は 火の神さまの儀式のたびに
こんな暑い場所へ やってきてるというの……?
神サマに感謝するのも ラクじゃないわねえ。

テバ&サキと会話後

シルビア「あ〜あ あの子たちに
すっかり ダマされちゃったわね。
あの魔物の着ぐるみ よくできてたし。
「それはそうと あの子たち
何か 話したいそうよ。この先にある
秘密基地で 話を聞いてましょう。

ロウ「ヤヤク殿から 聞いた話によると
ヒノノギ火山に送った ホムラの里の神官は
化け物に襲われて 逃げてきたそうじゃが……。
「化け物の正体が 子供だったなどと
その神官が聞いたら さぞショックじゃろうな。
ヤヤク殿には どう報告したものかのう……。

カミュ「テバとサキか……。
「変な名前だな……。

グレイグ「あのように幼い子供たちが 何の目的があって
儀式を止めようとしているのかは わからぬが
このまま 放っていくわけにはいくまい。
「もし ただのイタズラなら
こんな危ない場所に 来てはいけないと
俺たちが きちんと教えてやらねば。

マルティナ「テバとサキですって……プププッ。
「あっ ごめんなさい。
面白い名前だったから
つい 笑っちゃったわ……。

セーニャ「あの子たちは なぜ
里の儀式を 妨害していたのでしょう?
火の神さまをたたえるための 儀式というのは
ホムラの里に住む人 みんなにとって
大事なものでは ないのでしょうか……?

秘密基地でのイベント後

テバ「今まで 何度も サキと一緒に
火山の奥を 調べようとしていたんだけど
魔物がいっぱいで ずっと行けなかったんだよ。
「おいらたちの 秘密基地の奥に
ヒノノギ火山へ 続いてる道があるんだ。
そこから 火山の中に入ってみよう!

ロウ「てっきり 化け物が ホムラの里を
おびやかしているのだと 思っていたが
問題は もっと 根深いようじゃな……。
「化け物が出たとカン違いして ホムラの里の民が
戸惑っている 今がチャンスじゃ。
ヒノノギ火山の奥に 何があるのか確かめるぞ。

カミュ「いけにえとして 生きた人間を捧げる……。
ホムラの里のヤツら まったく
ひでえことを 考えるモンだぜ……。
{しかし ヒノノギ火山に隠された秘密って
いったい なんなんだろうな……?
とりあえず 行ってみようぜ ○○。

シルビア「ホムラは あんな小さな里だし
みんな それぞれ 助けあって生きていると
思っていたけど……。
「さすがに この話は ショックすぎるわ……。
いけにえについて おかしいと思っている人は
テバちゃんと サキちゃんだけってこと……?

マルティナ「テバとサキの お母さん かわいそうね……。
もし あの人と 同じ立場になったら
私だって いけにえになる道を選んだと思うわ。
「私には 母も 子供も いないけれど
自分の命で まわりの人が助かるのなら
それでも かまわないと 考えてしまうもの。

グレイグ「化け物のフリをして 里を騒がせるという方法が
よかったとは 思っていないが……。
子供たちは 子供なりに親を守っていたのだな。
「だが ホムラの里の民は どういうつもりだ?
いかに つらく 苦しい状況であろうとも
おのれのため 他人の命を差し出すなど……。

セーニャ「ホムラの里のために ひとりの人間が
命を捧げなければ ならないなんて……。
そんな 理不尽な話 ありませんわ。
「罪もなき人に 犠牲を強いる火の神に
里の人々は なぜ したがうのでしょうか……。

火竜を見つけた後

テバ「今まで ロクなもんが 食べられなかったのも
かあちゃんが いけにえになるのも
全部 火竜のヤツのせいだったんだな……!
「こうしちゃいられない!
早く みんなに このことを教えなきゃ!
あんちゃん いったん ホムラの里に戻ろう!

マルティナ「ヤヤクさまは 火竜を退治したはず……。
それなのに 火竜は生きていて
里では いけにえを捧げようとしている……。
「テバが 入っていた通り
ヤヤクさまは 自分の不始末を隠すために
火竜を 隠していたというの……?

シルビア「まさか 人食い火竜が生きていたなんて……。
でも お昼寝中だったおかげで
見つからずに すんだわね。
「そうとわかれば 早く出ましょ。
ずっと こんな場所にいたら
アタシたち ウェルダンになっちゃうわ。

ロウ「今は おとなしくしておるが
もし あの火竜が ホムラの里を襲えば
とてつもない被害が 出るじゃろう。
「とにかくホムラの里に戻って
火竜が生きていたことを 知らせねば……。
どうすべきか 考えるのは それからじゃ。

グレイグ「あれが 人食い火竜か……。
今すぐ オレが 退治してやりたいが
火竜のいる場所には 行けそうにないな。
「仕方がない。今は ひとまず
ホムラの里に戻り 火竜のことを
ヤヤク殿に たずねてみよう。

カミュ「人食い火竜は かなり デカかったな。
ホムラの里の人が あの火竜に 襲われたら
きっと ひとたまりもないぜ。
「火竜が里を襲って 被害が出る前に
オレたちが なんとかしないとな。

セーニャ「まだ ○○さまと 出会う前……。
ホムラの里に立ち寄った時に ウワサで聞いた
人食い火竜とは あの竜でしたか……。
「その時は ヤヤクさまと その息子である剣士
ハリマさまが 退治したと聞きましたが
なぜ 生きているのでしょう。

ホムラの里

チャート

  • ヤヤクの社へ。
  • 人喰い火竜が里に現れます。広場まで降りて話しかけると戦うかどうかの選択肢が。「はい」を選ぶと戦闘開始。

人喰い火竜

HPは2500程度。通常攻撃、痛恨の一撃、単体への火球、おぞましいおたけびを使います。物理攻撃を使う頻度が高いのでスクルトが有効。バイキルトを主人公やグレイグに使って攻撃していきましょう。ベホマラーを使えるセーニャあるいはロウの作戦は「いのちをだいじに」にしましょう。

チャート

  • ヤヤクの社にいるヤヤクの侍女に会います。
  • 侍女は社の奥の部屋にいます。ここは今まで入れなかった部屋で、ちいさなメダルがタンスにあります。
  • 侍女から山門のカギを入手。今度はヒノノギ火山を正面から攻略。

入手アイテム

  • ちいさなメダル(侍女のいる部屋のタンス)

会話テキスト

ヤヤクの社

テバ「大変だ 大変だよぉ!

男性「なんだ テバ! そうぞうしい!
今 大事な 祈りの儀式の最中だぞ!

テバ「そんなことしてる場合じゃないよ!
火竜が……!
人食い火竜が 生きていたんだよ!

老人「何を言っておるんじゃ?
人食い火竜は ヤヤクさまが
退治してくださったんじゃろうが……。

テバ「人食い火竜は 死んでないんだ!
ヒノノギ火山の奥に 隠れてるんだ!
おいら この目で見たから 間違いない!

ヤヤク「貴様 まさか……!
ヒノノギ火山に 入ったのか!?
化け物がいるのに いったい どうやって……。

テバ「もう 山道に 化け物なんて出ないよ!
だって その化け物は……
この おいらだったんだから!

ヤヤク「……なんだと?

テバ「おいらが 化け物のフリをして
いけにえを さらったのさ。
儀式なんて させないためにね!

ヤヤク「貴様……わかっているのか!?
儀式をせねば 火の神の怒りに触れ
里は 火の海になるのだぞ!

テバ「うるさい この ウソつき!
今まで えらそうに 英雄ぶって
里の人たちをだましてたくせに!
「あんたは 火竜を倒せなかったんだ!
だから 自分だけ助かるために
里のみんなを 火竜に売ったんだろ!
「火の神さまが怒ってるなんて ウソっぱちさ!
いけにえに 選ばれた人は
人食い火竜の エサになって食べられるんだ!

テバ「……そうだよ!
火竜との戦いで あんただけ助かったのも……
「一緒に戦った ハリマさまを
火竜への いけにえにしたからじゃないのか!?

ヤヤク「黙れぇっ!!

ヤヤク「小僧! 貴様ごときに 何が わかるっ……!?

子供「うえっ……うえええーーーーん!

男性「いったい どういうことだ……?
ヤヤクさまは 人食い火竜を
倒したんじゃなかったのか……?

女性「もし 火竜が 本当に生きていたら……
私たち みんな食べられちゃうわ!
そ……そんなの 絶対に イヤよぉ!

ヤヤク「鎮まれ 皆の衆!
「案ずるな……人食い火竜は
我が息子 ハリマが確実に しとめた。
火竜と刺し違え ハリマは死んだのだ。

ヤヤク「小僧……よくもジャマしてくれたな!
貴様が していることは 火の神への冒涜……。
このままでは 里は 神の裁きを受けるだろう!
「隠している貴様の母親の居場所を言え!
さすれば すぐに いけにえの儀式を行い
私が 火の神の怒りを 鎮めてみせよう!

テバ「うう……イヤだね!
誰が お前なんかに渡すもんかっ!
かあちゃんは……絶対に 渡さないぞっ……!

「グオォォォォーーーーンッ……!

男性「なっ……なんだ 今の音は……!?

ヤヤク「まっ まさかっ……!

テバ「も もしかしてっ……!
「こうしちゃいられないっ!
さあ あんちゃん!
おいらたちも 外に行ってみよう!

社の外に出た時

男性「ひっ ひっ……人食い火竜だっ!
人食い火竜が 出たぞぉぉーーー!!

ヤヤク「くっ……!

テバ「あれは……火山で見た 火竜!
や やっぱり 里を襲いにきたんだ!

男性「ひ ひ ひるむな 皆の者!
あの 邪悪なる 炎の化身から
里を守るのだあっ……!
「よし……放てぇっ!!

火竜「ギャオオオォォォーーーーンッ……!

男性「よ よし! もう一発……

ヤヤク「やめよっ やめてくれぇ!
どうか……どうか
この火竜を殺してくれるなっ……!!

男性「ヤ ヤヤクさま……!?

ヤヤク「わかっているわ お腹が すいているのね。
さあ この私を……。
だから もう 里の人は……。

女性「きゃあああーーー!
ヤヤクさまが……ヤヤクさまが
人食い火竜に 食べられたぁーーー!!

男性「なんと ヤヤクさまが
食べられてしまうとはっ!!
「おのれぇ! ヤヤクさまのカタキ……!
放てっ! 放てぇーーー!!

火竜「グルオオオォォーーーーン!

テバ「こ このままじゃ
火竜に 里が壊されちゃうっ……!
頼むよ あんちゃん!
あの 人食い火竜を倒して!じゃないと里が……里が……!!

人食い火竜との戦闘前

グレイグ「火竜は 人の血肉を欲して
凶暴化しているようだ……。
油断するなよ ○○!

火竜「グルオオオォォーーーーン!

人食い火竜戦後

火竜「ギャオオオォォォーーーーッ……!

テバ「さすが あんちゃんだ……。
火竜から 里を救ってくれて ありがとな。

老婆「ううっ ううう……ヤヤクさまが
人食い火竜に 食べられてしもうた。
もう ホムラの里は 終わりじゃあ……。

老人「ヤヤクさまも ハリマさまも亡くなって
これから いったい 誰が
わしらを お守りくださるというのかっ……。

シルビア「ヤヤクちゃん……。
どうして 里を襲う 人食い火竜を
あんなに必死に かばったのかしら?

テバ「……みんなを 裏切ってたヤツのことなんて
おいらは 知りたくもないよっ!
どうだっていいじゃないか そんなこと!

テバ「あんちゃん! それよりも 早く
逃げた 人食い火竜を追わないと!
ほっといたら また里を襲いにくるよ!
「おいらたちが はじめて会った場所 覚えてる?
あの山道の先にある 山門を抜ければ
人食い火竜のねぐらに 行けるはずだよ!
「山門のカギは ヤヤクの侍女が持ってるはず。
ヤヤクの社に行ってみよう あんちゃん!

侍女から鍵を受け取る時

侍女「ううう……火の神よ。
なぜ あなたさまは ヤヤクさまに
このような試練を お与えに……?

テバ「……おいらたち 火竜を退治しに
ヒノノギ火山に行きたいんだ。
山門のカギを 渡してくれないかな?

侍女「……ヤヤクさまが 亡くなった今
もう あなたがたに 頼むほかありません。
これを お受け取りください。

○○は
山門のカギを 手に入れた!

テバ「これで ヒノノギ火山に行ける……。
さあ 早く行こう あんちゃん!

侍女「お待ちを……。
「火竜めを倒す前に……
どうか これを お読みになって
真実を知ってくださいまし……。

ロウ「これは……。
どうやら ヤヤク殿の 手記のようじゃな。

時折 無性に 大声で叫びたくなる。
おのれの罪を 決して忘れぬよう
この手記に 真実を書き記しておこう……。
……激闘の末 私とハリマは
人食い火竜を退治した。
ハリマの一太刀が とどめとなったのだ。
だが その刹那…… 火竜は
断末魔のごとく 黒い瘴気を噴き上げ
ハリマは それを浴びてしまった。
倒れた ハリマを連れ 里に戻り
私は 必死に あの子を看病したが……。
あの瘴気は 火竜の呪いだったのだ。
ハリマの姿は だんだんと 火竜に近づき
とうとう 里では 隠しきれなくなった。
里の者に知られたら 殺されてしまう……。
私は ハリマを 火竜との戦いで
死んだことにし 火山に隠すことにした。

テバ「あの 人食い火竜が……
ハリマさまだって……!?

シルビア「まだ続きが あるみたいね。
最後まで 読んでみましょう。

私は ハリマを元の姿に戻す方法を
死にもの狂いで探した。
そして ついに 見つけだしたのだ。
「真実の姿を うつすという やたの鏡……。
これで ハリマも 元の姿に戻れるはず。
しかし いくら火竜をうつしても 鏡は反応せず。
真の使い方が わかる その日まで
私は 肌身離さず 鏡を持っていることにした。
だが 時は 待ってはくれぬ。
ハリマが 人の血肉を欲するようになり
里から いけにえを出すしかなくなった。
いけにえを出すこと……悩み 苦しんだが
どうしても 私は かわいい息子 ハリマを
見殺しにすることなど できぬのだ。
やたの鏡の使い方さえ わかれば
ハリマを救うことができる……。
ハリマを生かすためならば
この修羅の道 歩いてみせよう。
たとえ どんな罰を受けたとしても……!

ロウ「母親というのは……子供のために
自ら つらい道も選んでしまうものじゃ。
ヤヤク殿も 葛藤し 苦しんだことじゃろう。
その やたの鏡さえ あれば あるいは
ハリマ殿の呪いを解けたかもしれんのう。
だが しかし……。

テバ「……やたの鏡は ヤヤクさまと一緒に
火竜に食べられたんだ。
ハリマさまの呪いを解くことは もう……。

侍女「……すべてを投げうち 救おうとした
自らの母親を 食い殺すなど……!
あれは もはや ハリマさまでは ありませぬ。
「ただ 自らの 欲望を満たすため
人を食らい続ける 悪竜でございます!
どうか あの火竜めを退治してくだされ……!

テバ「あんちゃん……行こう!
おいら 先に 西どなりの山道にある
山門の前で 待ってるからな!

仲間会話

火竜が現れた後

テバ「どうしたんだよ あんちゃん!
里も ヤヤクさまのことも 放っておけないよ!
おいらたちも 外に行ってみよう!

マルティナ「ヤヤクさまのことも 気になるけど
その話は とりあえず後回しよ。
彼女の後を追って 外に出ましょう!

セーニャ「今のは……まさか……。
聞きまちがいだと いいのですが……。

シルビア「ここで グズグズしても しょうがないわ。
テバちゃんの言う通り 外を見てみましょ!

グレイグ「○○。これから
何が 起こるかわからん。
しっかり 心の準備をしておけ。

ロウ「あのいななき……
何やら 悪い予感がするのう。
○○ 行くぞ。

カミュ「あの声は……いったい……。

広場に人食い火竜出現後

テバ「頼むよ あんちゃん!
広場にいる 人食い火竜を倒して!
じゃないと里が……さとが……!!

カミュ「ヤヤクが 火竜に食われちまった……。
人食い火竜だとは 聞いていたが
本当に 人を食っちまうんだな……。
「○○ あの火竜を放っておけば
ヤツの犠牲者が 増えていく一方だぜ。
早いとこ オレたちが 退治しよう。

グレイグ「テバから いけにえの話を聞いた時は
ヤヤク殿を始め ホムラの里の人間を
疑わしく 思ってはいたが……。
「あのような おそろしい魔物に
襲われる姿を見ては 黙ってはいられぬ。
○○よ 早く 里の広場へ向かおう。

ロウ「今は 神官たちが
人食い火竜を 食い止めているが
それも そう長くはもたんじゃろう。
「○○ もたもたはしてられんぞ。
できるだけ早く 火竜のヤツめを
追いはらうのじゃ!

シルビア「人食い火竜を 倒さなければ
この ホムラの里は もうオシマイだわ。
アタシたちが カタをつけましょう!

マルティナ「ううっ……なんて ひどい……。
火竜から ホムラの里を守ろうとしたのに
最悪の結果に なってしまったわね……。
「急ぎましょう ○○。
このまま 火竜に 好き勝手させていたら
ホムラの里は 全滅してしまうわ!

セーニャ「ヤヤクさまは 人食い火竜を
かばっているように 見えましたね。
なぜ そんなことを……。
「でも 今は 考えている場合ではありません。
これ以上 被害者が出ないうちに
火竜を なんとかしなければ……!

人食い火竜戦後

テバ「おいらたちが はじめて会った場所 覚えてる?
あの山道の先にある 山門を抜ければ
人食い火竜のねぐらに 行けるはずだよ!
「山門のカギは ヤヤクの侍女が持ってるはず。
ちゃんと事情を話せば きっと貸してくれるよ。
あんちゃん ヤヤクの社に行ってみよう!

セーニャ「火竜を 撃退することはできましたが
ホムラの里は ずいぶん
被害を受けてしまったようですね……。
「火竜を追うことも もちろん大事ですが
ホムラの里の人たちが 無事でいるか
すこし 話を聞いてみませんか……?

グレイグ「なんとか ホムラの里は壊れずに済んだが
火竜のヤツは 逃げてしまったな。
あと ひと息だと思ったのだが……。
「だが もう一度 ヤツと戦うつもりなら
決して 油断してはならんぞ。
手負いの獣ほど こわいものはないからな。

シルビア「……火竜は 追いはらったものの
ホムラの里の人たちは おびえているわね。
あんなことがあったんだから ムリもないわ。
「それにしても ヤヤクちゃん……。
どうして 彼女が あんな目に……。
あんな死に方 あまりに ひどすぎるわ……。

マルティナ「人食い火竜……なんて強さかしら。
私たちのチカラを もってしても
トドメをさすことが できないなんて……。
「こうなれば 最後まで付き合わせてもらうわ。
火山でも 地の果てでも 追いかけて
人食い火竜を 討ってみせるわよ……!

ロウ「○○よ。今は テバの言う通り
ヒノノギ火山の ふもとにある門を開ける
山門のカギを 探すとしよう。

カミュ「まったく……なかなか 手強い竜だったな。
戦いながら 気が気じゃなかったぜ。
「とりあえず 撃退はしたが
また ホムラの里へ 襲いに来るかもしれねえ。
用心しておいたほうがいいぜ。

山門のカギ入手後

グレイグ「俺は あの幼子たちの話を聞いた時は
ヤヤク殿は 平気で 人間をいけにえに出す
血も涙もない巫女だと 思っていたが……。
「人の心の中など 本当のところは
最後まで 他人に わからぬということか……。
俺は つくづく 読みの浅い男だな……。
「……行こう ○○。
ヤヤク殿とハリマ殿の 行く末を見届けるため
テバが ヒノノギ火山の山門で待ってるはずだ。

カミュ「あの火竜は 元は 人間だったとはな。
人を食うってだけでも おぞましい話なのに
まったく 業が深い呪いだぜ……

ロウ「ヤヤク殿の 気持ち……。
日記を読んだ今なら わしにも
すこしばかり わかるような気がするのう。
「もし アーウィンとエレノアを 助けられるなら
わしも ヤヤク殿のように
修羅の道を 選んでいたかもしれんからな……。

マルティナ「人食い火竜は ヤヤクさまの息子だった……。
だから ヤヤクさまは 自分の子を助けるため
自ら 罪を背負うことにしたのね……。
「子供を愛する 親の思いというものは
善悪だけでは はかれないものだわ……。

シルビア「ヤヤクちゃんは すごく悩んで 悩みぬいた末に
母親としての自分を 選んだのでしょうね。
誰も頼れず たったひとりで……。

セーニャ「火竜が ヤヤクさまの息子だったということは
あの 人食い火竜は 自分の母親を
食べてしまったということですか……。
「ヤヤクさまの息子は もう 完全に
罪深き竜と なってしまったのですね……。

ヒノノギ火山

3種類のうちから見たいマップを選んでください。

PS4版 3DS版3Dモード 3DS版2Dモード

PS4版マップ

ドラクエ11 PS4版ヒノノギ火山

3Dモード版マップ

ドラクエ11 3Dモード版ヒノノギ火山

2Dモード版マップ

ドラクエ11 2Dモード版ヒノノギ火山

チャート

  • 最深部を目指して進みます。
  • 岩はバロンナイトを倒して搭乗して突進で破壊できますが、バロンナイトが出現するのは下層からです。岩の先の宝箱を取りたい場合、バロンナイトを倒してから戻ってくる必要があります。
  • 下層は高熱の溶岩がむき出しになっている部分、溶岩が噴出する場所がありますが、これらは生身だとダメージを受けます。バロンナイトに乗っている状態ならばダメージは受けません。
  • 最深部、火竜のすみかで人喰い火竜と再戦。

人喰い火竜

人食い火竜

行動自体はホムラの里で戦った時と同じですが、確実に3回行動するためパワーアップしています。HPは約5000。最も威力が高いのが火球で、200以上のダメージに。痛恨の一撃も同じ程度のダメージ。素早さが高めで行動不能にするおぞましいおたけびも使うので、回復が遅れるのが危険。早めに回復しましょう。詳細な行動パターンなどはこちら
倒すと自動的にホムラの里へ。

入手アイテム

PS4版

  • ようがんのカケラ
  • ようがんのカケラ
  • マグマの杖
  • マグマの石
  • ほのおの樹木
  • マグマの石
  • ちいさなメダル
  • けんじゃのせいすい×4

3DS版

  • ようがんのカケラ
  • ようがんのカケラ
  • ちいさなメダル
  • ほのおの樹木
  • マグマの石
  • ほのおの樹木
  • マグマの石
  • マグマの杖
  • けんじゃのせいすい×4

出現モンスター

名称 種族 経験値 ゴールド ドロップ(通常) ドロップ(レア)
あらくれパンダ(転生) けもの 1273 318 げんませき パワーベルト
だいまじん 物質 1202 184 命の石 ごうけつのうでわ
ベホマスライム スライム 791 144 スライムゼリー 超ばんのうぐすり
ブラッディハンド ゾンビ 797 160 レッドアイ 赤い宝石
メガザルロック 物質 1038 173 命の石 せかいじゅのしずく
メタルハンド ゾンビ 34400 100 みがきずな メタルのカケラ
ドラゴビショップ ドラゴン 1338 292 さとりのてぶくろ まりょくのたね
じごくのおくり火 物質 951 208 ようがんのカケラ ほのおの樹木
スライムタール スライム 991 216 スライムオイル ミスリルこうせき
ごうけつぐま・強 けもの 1740 262 まじゅうの皮 怒りのタトゥー
メガトンケイル あくま 3020 543 ぶどうエキス グレートヘルム
エビーメタル 自然 3960 320 ヘビーメタル メタルのカケラ
バロンナイト マシン 1610 307 ヘビーメタル 緑の宝石

会話テキスト

山門を開くとき

テバ「あんちゃん 来てくれたね!
さっそく そのカギで 山門を開けておくれよ!

テバ「おいらが行っても 足手まといだけど……。
ヤヤクさまたちの結末を見届けたいんだ。
さあ 行こう あんちゃん!

人食い火竜戦前

テバ「あの火竜が ハリマさまだなんて……。
今でも信じられないよ。
「ハリマさまは すごく優しい人だったんだ。
おいらにも 剣を教えてくれたりして……。
「ハリマさまは いつも言ってた。
里を守るためには どんな困難にも
立ち向かわなくちゃならないんだって。
「あんちゃん 頼むよ!
人食い火竜を……ハリマさまを
苦しみから 解放してあげて!

火竜「グララアアアアァァァァーーーー!!

人食い火竜戦後

火竜「ギャオオオオォォォーーーン……!!

テバ「ハ ハリマさま!

シルビア「なんだか 様子が おかしいわ!
あれは いったい……!?

どこから ともなく 声が聞こえる。

……終わりだ。悪しき 火竜よ。
やたの鏡のチカラの前に 滅するのだ……!

テバ「ハリマ……さま!?

ハリマ「……ようやく 元の姿に戻ることができた。
そなたたちのおかげだ。礼を言う。
「火竜の呪いのチカラは とても強く
外から やたの鏡を照らしても
その光は 届かなかった。だが……
「そなたたちが 火竜を
弱らせてくれたおかげで 体内にあった
やたの鏡のチカラが 発揮されたのだ。
「しかし…なにゆえ 火竜の身体の中に
やたの鏡があったのか……。

ハリマ「……長く 火竜になりすぎたらしい。
私の寿命は もう尽きるだろう。

ハリマ「……最後に ひとつ頼みを聞いてほしい。
「私の母 ヤヤクに伝えてくれ。
これで 里は救われたと。
そして……いつまでも 幸せにと……。

テバ「……おいら ここで 火竜を見つけた時
みんなをだましてた ヤヤクさまを
絶対ゆるせないって思ったんだ。でも……
「おいらが かあちゃんを
いけにえに したくなかったみたいに……
ヤヤクさまも 家族を守りたかったんだよね。
「ヤヤクさまと おいら 同じだね。
悪いことしたとこも
家族が 大好きなとこも……。

テバ「……里に帰ろう あんちゃん。
みんなに 報告しなくちゃな。
火竜は もう出ないから安心しろって。

仲間会話

山門を空けた後

ロウ「かつて ヤヤク殿が どんな思いで
人食い火竜を 守ろうとしていたとしても
あの火竜は すでに 人ではない……。
「自分を 最後まで守り続けた母親を
そうとも知らず 食らうなど……。
もはや 倒すほかに道はなかろうて……。

シルビア「……ごめんなさい ○○ちゃん。
悪いけど 今は みんなを笑わせたり
はげましたりすることは 難しいみたい。
「ヤヤクちゃんと ハリマちゃんのことを考えると
とても そんな気持ちになれなくて……。
アタシも 旅芸人として まだまだね……。

マルティナ「……ヤヤクさまと 息子のハリマさまについて
私なりに思うことは たくさんあるけど
もう 言っても仕方のないことばかりだわ。
「せめて 長く苦しむことが ないように……。
これ以上 苦しむ人が出ないように
火竜の呪いから 解放してあげましょう。

テバ「さあ 行こう あんちゃん!
火竜のねぐらは ヒノノギ火山の奥に
あるはずだよ!
「おいらが行っても 足手まといだけど……。
おいらも ヤヤクさまたちの結末を
見届けたいんだ!

グレイグ「ハリマ殿が 人食い火竜となってしまった以上
もはや 彼を倒す以外の方法で
この事態を 打開することはできんだろう。
「ハリマ殿が 魔物となって
正気を失っているのが
せめてもの 救いかもしれんな……。

セーニャ「……人食い火竜の正体が 何者であろうと
もはや 助けるすべはないのですよね。
なら 私たちにできることは ひとつだけです。
「○○さまは 迷わずに
火竜を討つことだけ お考えください。
あなたの背中は 私が お守りいたします。

カミュ「人食い火竜が もともと 人だったと思うと
戦いをためらう 気持ちもわかるが
こうなったら 腹をくくるしかねえ……。
「オレたちの手で 火竜にトドメをさして
ヤヤクとハリマの悲しき宿命に
終止符を 打ってやろうぜ。

/

ホムラの里〜禁足地

チャート

  • ヒノノギ火山の鍛冶場についての情報を集めます。
  • 教会近くの男性に話すと火山の禁足地についての話を聞けます。
  • さらにヤヤクの侍女に話を聞きます。
  • 侍女から禁足地のカギを入手。
  • 禁足地へ行き聖なる種火を使うと鍛冶場が出現。
  • 鍛冶場の中心を調べるとオリハルコン、ガイアのハンマーを使って勇者のつるぎを作ることができます。
  • ついに空に浮かぶ天空魔城へと挑むことになります。

入手アイテム

  • 禁足地へのカギ
  • 勇者のつるぎ

会話テキスト

火竜撃破後

男性「そうか 人食い火竜を退治してくれたか!
よかった。もう二度と この里は
火竜に襲われることは ねえんだな!

テバ「かあちゃん……!

母親「ああ 無事でよかった……!
許してちょうだい……里のためとはいえ
あなたを いけにえにするなんて……!

母親「私は 誰も 恨んだりしない……。
もう一度 この子たちを抱けるんだもの。
それだけで 私は 幸せよ。

老人「ヤヤクさまは いけにえだと言って
わしらを 火竜のエサに するつもりじゃった。
あの女は わしらを だましてたんじゃ!
「信じていた 長に裏切られ
もう わしらを導く者は 誰もいない。
この里は いったい どうなるんじゃあ……!

サキ「おかしいの。みんな おとななのに
どうして じぶんのこと
じぶんで かんがえられないの?

人々「………………

テバ「……人食い火竜を退治できたのは
ここにいる あんちゃんと……
やっぱり ヤヤクさまの おかげだよ。
「ヤヤクさまのしたことは 許されないけど……。
もし ヤヤクさまが いなかったら
この里は とっくに 火竜に滅ぼされてるよ。
「きっと ヤヤクさまは ずっと ずーっと
おいらたちに悪いと 苦しみながら
心を鬼にして いけにえを出したんだよ。
「おいらたちを縛るものは もう何もないんだ!
英雄も 神さまも 助けてくれないけど……。
これからは おいらたちで がんばっていこう!

テバ「……ヤヤクさまと ハリマさまの秘密は
みんなには 言わないことにするよ。
ふたりは ずっと この里の英雄さ。

テバ「すぐには ムリかもしれないけど……。
これからは 自分たちのチカラで 里を守るよ。
だって おいらの 大好きな里だからな!

侍女から禁足地のカギを入手するとき

侍女「おや あなたさまは……。
その節は ホムラの里と ハリマさまの御心を
救ってくださり ありがとうございました。
「……何やら おこまりのようですが
私が お役に立てることはありますか?

→はい
○○は ヒノノギ火山のどこかにある
鍛冶場の存在について たずねた。

老婆「おぉ……その話は
私が まだ わらべの頃に
聞いたことがございます。
「炎の山の頂にて 聖なる種火を投げいれし時
はるか いにしえより伝わる
大いなる鍛冶場が よみがえるだろう……。
「……そういった伝承を守るため 火山の頂上は
長い間 禁足地として 封じられておりました。
「しかし 里の救い主である あなたさまならば
禁足地に入ることも ゆるされましょう。
さあ こちらを お持ちください。

○○は 禁足地へのカギを 手に入れた!

「禁足地は ヒノノギ火山の中腹の
かたく閉ざされた扉の先に ございます。
どうか お気をつけて……。

→いいえ
「……さようでございますか。
何か こまったことがありましたら
この老婆が 必ずや 助けになりましょう。

聖なる種火を入れる時

聖なる種火が 火山に反応している。
火口の中に 聖なる種火の炎を くべますか?

→いいえ
「聖なる種火が 火山に反応しておるのか……?
○○よ 種火を火山に向けてみよ。
何か 起こるかもしれん。

マルティナ「いったい 何が!?

カミュ「…………マジかよ。

シルビア「すごい! マグマから 鍛冶場が現れるなんて!
この鍛冶場こそ 先代勇者ちゃんたちが
剣を打っていた場所に 違いないわ。

カミュ「よーし! やろうぜ ○○!
魔王のヤツを ぶっ倒すため
ここで 新たな勇者のつるぎを作るんだ!

勇者のつるぎを作るイベント

カミュ「○○ 次は オレの番だぜ。

シルビア「あら カミュちゃん 抜けがけはナシよ。
……ねえ ○○ちゃん
アタシたちにも 手伝わせてほしいの。

ロウ「先代の勇者も 仲間たちとチカラをあわせ
つるぎを作っておったようじゃ。
……わしらも 負けては おれん。

マルティナ「そう これは あなただけの戦いじゃない。
私たち 全員の戦い……。

グレイグ「新たなる勇者のつるぎ……
われらの思いも その刀身に込めさせてくれ。

セーニャ「○○さま
私たちのチカラも お使いください。

カミュ「○○ お前のおかげで
オレは贖罪を果たし マヤを救うことができた。
今度は オレが お前のチカラになる番だ!

シルビア「○○ちゃん アナタに見せてあげる。
世界を救い みんなを笑顔にする……
シルビア 一世一代のエンターテイメントを!

ロウ「エレノアよ…… アーウィンよ……
どうか 見守っていてくれ。
おぬしらの子に 勝利と幸福があらんことを!

マルティナ「あなたを守ることが 私の戦いだと思ってた。
……でも それは違ったのかもしれない。
あなたと共に みんなを守る…それが私の戦い!

グレイグ「○○よ 騎士として 俺は誓う。
たとえ いかなる敵が相手だろうと
最後まで 希望を守る盾で あり続けることを!

セーニャ「……ベロニカ お姉さま。
「あなたのグズな妹も すこしは強くなれました。
だから どうか心配なさらないで……
私は ○○さまと一緒に 戦います!

カミュ「……これで 完成なのか?

カミュ「勇者のつるぎ……
果たして どれほどのシロモノなのか。
さあ ○○ 手に取ってみろよ。

○○は
勇者のつるぎを 手に入れた!

グレイグ「ともに戦う仲間と 空飛ぶ神の乗り物……
そして 新たなる勇者のつるぎ。
ついに 魔王と戦う準備が ととのったか。

カミュ「ああ いよいよ大詰めだな。
……行こうぜ 魔王の城へ!

セーニャ「○○さま。
いざ 最後の戦いの地へと 参りましょう。
「天空のフルートを使い ケトスを呼べば
空に浮かぶ 魔王の居城へも
たどり着けるはずですわ。

仲間会話

最初のイベント後

シルビア「あんなに活気が失せていた ホムラの里も
観光客が 増えてきて すこしずつ
にぎわいを 取り戻しているみたいよ。
「ホムラの里が 毎日 笑いに満ちるようになれば
ヤヤクちゃんと ハリマちゃんも
安らかに 眠れるようになるかしらね……。

セーニャ「ホムラの里の人を はげました時の
テバさんは なんだか
ひと回り 大人に見えましたわ。
「もしかしたら テバさんが
これから先 ホムラの里の皆を
引っぱっていくのかもしれませんね。

グレイグ「俺たちが ホムラの里にやってきた時は
すでに ハリマ殿は
火竜になっていたのだな……。
「今さら悔やんでも 仕方のないことだが
あの母子を救う方法は なかったのだろうか。
そのことだけが 心残りだ……。

マルティナ「私たちが知っている 火竜の呪いの犠牲者は
ヤヤクさまと ハリマさまのふたりだけど
あの呪いは ずっと前からったのよね。
「人食い火竜を倒す……それだけのために
今まで あのふたりの他に
どれだけの人が 犠牲になったのかしら……。

カミュ「人食い火竜が いなくなったことで
ようやく ホムラの里の連中も
落ち着いたみたいだな。
「そういえば ホムラの里の武器屋と防具屋が
営業を 再開したみたいだぜ。
ちょいと 品ぞろえを見ていこう。

ロウ「最後の最後に ハリマ殿は
火竜の呪いから 解き放たれ
人の心を 取り戻したのじゃ。
「あれは ヤヤク殿の 愛と執念が
なせたわざかもしれんのう……。
母は 強しということじゃな。

禁足地のカギ入手後

シルビア、ロウ、マルティナ、グレイグは前と同じテキスト

セーニャ「ヒノノギ火山の 閉ざされた扉の先にある
禁足地とされた場所へのカギ……。
きっと 鍛冶場の手がかりになりますわ。
「さあ ○○さま。
さっそく ヒノノギ火山に向かって
禁足地へのカギを 使ってみましょう。

カミュ「炎の山の頂にて 聖なる種火を投げいれし時
はるか いにしえより伝わる
大いなる鍛冶場が よみがえるだろう……。
「ヤヤクの侍女は こう言っていたな。
ホムラの里に伝わるという 伝説の鍛冶場。
いったい どんなものか 想像もつかねえぜ。

禁足地に入った時

ロウ「炎の山の頂にて 聖なる種火を投げいれし時
はるか いにしえより伝わる
大いなる鍛冶場が よみがえるだろう……。
「ホムラの者は こう言っておったな。
まずは ホムラの里に伝わる伝承に したがい
山頂から 聖なる種火を 投げ入れるのじゃ。
「何を起きるかは わからんが
手をこまねいているよりは マシじゃろう。

セーニャ「身体中から 汗が 噴きだしてきました。
この場所は ヒノノギ火山の中でも
特に 暑いですね……。

グレイグ「勇者のつるぎを 鍛えるための鍛冶場が
ヒノノギ火山にあるというが 本当に
こんな場所に 鍛冶場があるのだろうか……。

マルティナ「ホムラの者によると 火山の頂上は
長い間 禁足地として 封印されてきたそうよ。
「勇者のつるぎを作るための 鍛冶場は
古代の人にとって 絶対に守らなきゃいけない
重要な場所だったんでしょうね。

カミュ「ローシュたちは ここで 剣を作ったんだよな。
……しかし 火山の頂上とは ずいぶん
たいそうな場所で 作ろうと思ったもんだぜ。
「勇者のつるぎを 作るために
とんでもない火力が 必要だったのかもな。

シルビア「ここに 先代勇者ちゃんたちが
勇者のつるぎを作ってた 鍛冶場があるのね。
「でも 肝心の鍛冶場は どこにあるのかしら。
パッと見た感じ そこまで 広くないし
それらしい場所は ないみたいだけど……。

鍛冶場出現後

セーニャ「○○さま わかりますか?
鍛冶場の 中央の台座に
聖なるチカラが 集まっています。
「勇者のつるぎを 鍛えるなら
あの台座を 使いましょう。
きっと 強い剣が 作れるはずです。

カミュ「目的の鍛冶場が 火口から 浮上するなんて
夢にも 思わなかったぜ……。
「だが ここなら とんでもねえ剣が作れそうだ。
剣を作るために 必要な物を集めて
さっさと 勇者のつるぎを 作ってやろうぜ。

マルティナ「ここの鍛冶場は 全体が
まるで 何かの模様を かたどったみたい。
いったい なんの模様なのかしら……。
「それに あの模様を見ていると
身の引き締まるような 気持ちになるの。
見たことない模様なのに 不思議よね。

グレイグ「火口から浮上してきた あの施設が
鍛冶場だというのか……。
「しかし 昔の人は あれほど
巨大な鍛冶場を どうやって 作ったのだろう。
謎が 深まるばかりだな……。

ロウ「鍛冶場は ○○が作った
聖なる種火に 反応して
火口から 浮上してきたのう。
「おそらく 古代の人が 鍛冶場を
勇者にしか 使用できないようにするために
この仕掛けを 作ったのじゃろうな。

シルビア「鍛冶場が 溶岩の中から 浮上してくるなんて
いったい どんな仕掛けなのかしら。
今の技術じゃ とても あんなことできないわ。
「古代の人は アタシたちとは
比べものにならない技術を 持ってたのね。
なんだか 感心しちゃったわ。

勇者のつるぎ作成後

カミュ「共に戦う仲間と 空飛ぶ神の乗り物。
そして 新たなる勇者のつるぎ……。
魔王と戦う準備が すべて ととのったな。
「オレたちの冒険も いよいよ 大詰めだ。
さあ 魔王のヤロウを ぶっ飛ばしに
天空魔城に 乗り込もうぜ!

セーニャ「○○さま 正直に言うと
ウルノーガと 戦うのは こわいです……。
以前は まったく歯が立ちませんでしたから。
「でも 私は どんなに こわくても
絶対に 逃げたりしません。
「必ずや 魔王を倒し
お姉さまが 命を懸けて 守ろうとした
この美しい世界を……守りぬいてみせます。

シルビア「勇者のつるぎを持つ ○○ちゃんは
史上最高に カッコイイわね!!
「さあ 早く その剣で
魔王を けちょんけちょんにやっつけて
世界中のみんなに 笑顔を届けましょう!

グレイグ「○○ わかるか?
我々は 多くの困難を乗り越えることで
以前より はるかに強くなった。
「今の我々に 勇者のつるぎがあれば
あの魔王であっても 互角に戦えるはずだ。
「一度 敗れたとはいえ
もはや ヤツをおそれる 必要はないぞ。
天空魔城に行き ぶちのめしてやろう。

マルティナ「これまで ウルノーガには さんざん
苦しめられてきたけど 勇者のつるぎが
完成した今 もう おそれる必要はないわね。
「ウルノーガ……。
首を洗って 待っていなさい。
これまでの借りを 倍にして 返してやるわ。

ロウ「「エレノア…… アーウィン……。
お前たちの息子が 世界を救うために
魔王に 戦いを挑もうとしているぞ。
「○○が 無事に 帰ってこられるよう
お前たちも 見守っていてくれ……。

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