呪文の特徴

呪文は各キャラが所持しているMPを消費して使えるもの。敵にダメージを与えるもの、味方のHPを回復するもの、味方の強化を行うもの、敵を弱体化させるものなどがあります。特技もその点は同じですが、特技と呪文には性質に違いがあります。呪文の主な性質は以下。

  • 呪文の名称はそのほとんど全てがカタカナ。
  • 特技と違って現在装備している武器を問わずに使える。
  • スキルパネルで習得する特技と違い、呪文の多くは特定のレベルに到達すると習得するのが基本。
  • ダメージを与える呪文は「こうげき魔力」、HPを回復する呪文は「かいふく魔力」が高いとより効果が強まる。
  • 呪文は「暴走」することがある。これは「たたかう」や攻撃系特技で発生する会心の一撃に相当するもので、通常よりも威力が高まる。回復呪文でも発生し、回復力が高まる。状態異常や弱体系の呪文ならば効く確率が大幅に上昇する。
  • 呪文はマホトーンによる「魔封じ」状態になると使えなくなる。
  • マホカンタによる呪文反射効果で反射されてしまう。
  • ギラ系、メラ系などの分類になっていて、各モンスターにはそれらに対する耐性が設定されている。

ギラ系

主人公ベロニカ

高熱を生み出して敵を殲滅する呪文です。ギラは主人公も使えますが、高ランクはベロニカが扱えます。特徴としてはその全てが「敵1グループ」を対象としていること。威力は攻撃呪文の中でも中間程度であり、ヒャド系やイオ系と並び通常モンスター戦で効果を発揮するタイプです。ギラ系はじめ攻撃呪文は「こうげき魔力」の数値が高いほどに威力が上昇していきます。

名称 効果
ギラ 敵1グループを火柱で焼き払う(威力小)
ベギラマ 敵1グループを強い火柱で焼き払う(威力中)
ベギラゴン 敵1グループを大きな火柱で焼き払う(威力大)
ギラグレイド 敵1グループを巨大な火柱で焼き払う(威力極大)

メラ系

主人公ベロニカ

炎を生み出して敵に投げつける呪文。メラは主人公も使えますが、高ランクはベロニカが扱えます。ギラ系と同じく高熱で攻撃するタイプですが、メラ系はその全てが単体攻撃であるのが特徴。そのため多数の敵を相手にする時には不向きですが、1体に対して与えるダメージは攻撃呪文の中でも最大級となっています。しかも消費MPは控えめ。そのため単体のボス戦で最も有用な攻撃呪文となります。

名称 効果
メラ 敵1体を火の玉で攻撃(威力小)
メラミ 敵1体を大きな火の玉で攻撃(威力中)
メラゾーマ 敵1体を巨大な火の玉で攻撃(威力大)
メラガイアー 敵1体を巨大な火柱で包み込む(威力極大)

ヒャド系

ベロニカ

メラ系とは対照的に、氷を使って攻撃するタイプの呪文。ベロニカが使えます。攻撃対象は敵単体、敵1グループ、敵全体と多種にわたっています。今作ドラクエ11では集団へと効果を発揮するタイプの呪文を単体に使った場合威力が高くなるようなので、ボスモンスター相手にも使える呪文となっています。

名称 効果
ヒャド 敵1体に氷の塊を飛ばして攻撃(威力小)
ヒャダルコ 敵1グループを氷柱で攻撃(威力中)
マヒャド 敵全体に氷塊を落として攻撃(威力大)
マヒャデドス 敵全体をマヒャドより強力な氷塊で攻撃(威力極大)

バギ系

セーニャ

真空の刃を生み出して攻撃する呪文。ドラクエシリーズでは僧侶が使えることでおなじみで、DQ11ではセーニャが使うことができます。対象はギラ系同様に全て敵1グループに有効なものです。基本的には回復役であるセーニャが使える唯一の攻撃呪文ということで、守りに守る必要がない、余裕がある戦闘で重宝します。

名称 効果
バギ 敵1グループを小さい竜巻で攻撃(威力小)
バギマ 敵1グループを大きな竜巻で攻撃(威力中)
バギクロス 敵1グループを巨大な竜巻で攻撃(威力大)
バギムーチョ 敵1グループを極大の竜巻で攻撃(威力極大)

イオ系

ベロニカ

爆発で攻撃する呪文。最下級呪文のイオも含めてその全てが敵全体を攻撃するのが特徴です。しかも威力はギラ系、ヒャド系、バギ系と比べるとやや高めとなっています。欠点としては威力と引き換えに消費MPが多いこと。あまり連発はできませんが、敵を一網打尽にする力は最も高い攻撃呪文です。

名称 効果
イオ 敵全体を小さい爆発で攻撃(威力小)
イオラ 敵全体大きな爆発で攻撃(威力中)
イオナズン 敵全体を大爆発で攻撃(威力大)
イオグランデ 敵全体をイオナズン以上の爆発で攻撃(威力極大)

デイン系

ドラクエ11主人公

ドラクエでは主人公のみが使用できることでおなじみの系統。聖なる雷を呼び出して大ダメージを与えます。ライデインが全体攻撃なのに対して、より威力が高いギガデインになると敵1グループが対象となってしまいますが、その分ギガデインの威力はライデインよりはるかに上。ライデインもギガデインもMP消費は高めですが、強力な威力があるので主人公の切り札の1つになります。さらにその上の呪文ミナデインはパーティ全ての力をあわせて発動する絶大な威力の単体攻撃呪文。

名称 効果
デイン 敵1体に雷を落として攻撃(威力小)
ライデイン 敵全体を雷で攻撃(威力中)
ギガデイン 敵1グループを強力な雷で攻撃(威力大)
ミナデイン パーティ全員の力を使って敵1体を巨大な雷で攻撃(威力極大)

ザキ系

セーニャ

HPに関わらず敵を即死させるという恐ろしい呪文ですが、その効果の印象とは違い、バギ系同様に僧侶が習得することでおなじみ。そのためドラクエ11ではバギ系も使えるセーニャがザキ系を習得します。即死させるという強力無比な性質上失敗することもあります。これに対する抵抗力は敵ごとに違っていて、HPが高いモンスターでもザキ系を使えばすぐ倒せることもあります。逆にメタルスライムなどに対しては絶対に効きません。ザキ系は敵1体、ザラキは敵1グループ、ザラキーマは敵全体がターゲットとなり、上のものほど対象も広がります。成功確率には「かいふく魔力」が関わります。

名称 効果
ザキ 敵1体を確率で即死させる
ザラキ 敵1グループを確率で即死させる
ザラキーマ 敵全体を確率で即死させる

HP回復系

ドラクエ11主人公セーニャロウ

HPを回復させる呪文。攻撃呪文を使わずにゲームを進めることはできてもHP回復呪文を使わずに進めるのは困難であるので、最重要呪文と言っても間違いありません。僧侶の役割であるセーニャが回復のプロフェッショナルですが、主人公なども少し使用できます。ベホマズンに限り、デイン系同様に主人公専用呪文になります。単体を回復するホイミ系列と全体回復できるベホマラー系列が存在します。ベホマ、ベホマズンはHPの最大値に関わらず必ず「最大値まで回復する」という性能であるので、終盤での回復に関してはこれらは絶大な重要性を持ちます。それ以外のホイミ、ベホイミ、ベホイム、ベホマラーの回復力は「かいふく魔力」の数値が高いほど高まります。回復呪文に関しては戦闘中だけでなく移動中も使用可能。

名称 効果
ホイミ 味方1人のHPを少し回復する
ベホイミ 味方1人のHPを多めに回復する
ベホイム 味方1人のHPを大幅に回復する
ベホマ 味方1人のHPを完全回復する
ベホマラー 味方全員のHPを多めに回復する
ベホマズン 味方全員のHPを完全回復する

状態異常回復系

セーニャ

毒やマヒなどの状態異常を回復する呪文。僧侶であるセーニャが習得します。道具で代用することもできます。HP回復呪文同様に戦闘中だけではなく移動中の使用も可能になっています。

名称 効果
キアリー 味方1人の毒を治す
キアリク 味方全員のマヒを治す
ザメハ 味方全員の眠りを解除する

蘇生系

セーニャロウ

HPが0になり戦闘不能となってしまった味方を復活させる呪文。ザオラルは失敗することもあるのに対してザオリクは100%の確率で蘇生させます。しかもザオラルはHPが減った状態で復活するのに対してザオリクはHP全快状態での復活。ザオリクは消費MPが大きいのがネックですが、失敗することがなくHP全快というのはそれを補って有り余る効果。終盤はほとんどザオリクばかりを使うことになります。メガザルは自分の命を犠牲にして自分以外のキャラのHPを全快もしくはザオリクと同じ効果、というものでまさに切り札となっています。ザオラル、ザオリクは移動中も使えますがメガザルは使えません。

名称 効果
ザオラル 味方1人を確率で蘇生させる。HPは半分程度。
ザオリク 味方1人を確実に蘇生させる。HPも全快。
メガザル 自分の命と全てのMPを犠牲にして味方全員を全回復。戦闘不能者にはザオリクと同様効果

味方強化系

セーニャベロニカシルビア

仲間の攻撃力や守備力を上げる、ブレス耐性を上げる、など、様々な良い効果を発揮するタイプの呪文。主にセーニャとベロニカが使用できます。手強いモンスターを相手にした時には必須と言ってもいいほどの重要性となります。重ねがけが可能で、現在何段階上昇しているかは戦闘中のキャラクターのパラメータのところに表示されているアイコンで判別がつきます。敵が使った場合は弱体系の呪文を使うことで相殺できます。効果について詳しくは状態変化・状態異常参照。

名称 効果
バイシオン 味方1人(全体?)の攻撃力を1段階上昇させる
バイキルト 味方1人の攻撃力を2段階上昇させる
スカラ 味方1人の守備力を1段階(2段階?)上昇させる
スクルト 味方全体の守備力を1段階上昇させる
ピオラ 味方1人の素早さを1段階上昇させる
ピオリム 味方全体の素早さを1段階上昇させる
フバーハ 味方全体の火炎、氷ブレス耐性を上昇させる
マジックバリア 味方全体の攻撃呪文耐性を上昇させる
マホカンタ 味方1人に対してバリアを張り、一度だけ攻撃呪文を反射させる

敵弱体系

ベロニカ

強化とは対照的に敵の攻撃力や守備力を下げるといった様々な悪い効果を発揮するタイプの呪文。味方を強化し、敵を弱体化させれば飛躍的に戦闘は優位になります。もちろん敵モンスターも使ってくるので使われたら場合によってはすぐ解除しないと危機に陥ります。守備力や素早さの減少は上昇効果のあるスカラやピオリムで相殺できます。効果について詳しくは状態変化・状態異常参照。

名称 効果
ルカニ 敵1人の守備力を1段階(2段階?)減少させる
ルカナン 敵1グループの守備力を1段階減少させる
ボミオ 敵1体の素早さを1段階減少させる
ボミオス 敵1グループの素早さを1段階減少させる
ディバインスペル 敵1グループの呪文耐性を減少させる

状態異常系

セーニャベロニカ

敵を眠らせたり混乱させたりするタイプの呪文。状態異常効果は必ず効くというわけではなくダメージを与えられるわけでもないためにあまり重要度は高くありませんが、ボスの中にも眠らせることができるものもいるため、それを知ることができれば一気に戦闘が楽になります。状態異常と一括りにしていますが、厳密にはラリホー、メダパニ、マヌーサ、マホトーンはそれぞれに対する耐性は別々の扱いとなっています。状態異常について詳しくは状態変化・状態異常参照。

名称 説明
ラリホー 敵1グループを確率で眠らせる
ラリホーマ 敵全体を確率で眠らせる
メダパニ 敵1体を確率で混乱させる
メダパニーマ 敵全体を確率で混乱させる
マヌーサ 敵1グループを確率で幻惑状態にする
マホトーン 敵1グループを確率で魔封じ状態にする

その他の戦闘中呪文

ベロニカロウ

似た効果のない、特殊な呪文。マダンテは魔法使いのみが使える全てのMPを消費する切り札の中の切り札。

名称 説明
マダンテ 全てのMPを消費してMPの値の数倍のダメージを与える。
メガンテ 自爆して敵全体を攻撃。敵を即死あるいは瀕死状態にする。
パルプンテ 何が起こるかわからない呪文。決められた効果の中からランダムに発動する。

移動中にのみ使える呪文

ドラクエ11主人公

戦闘中には使える移動時のみに使える呪文。主に移動をスムーズにするもので、特にルーラやリレミトは快適な冒険には欠かせないものです。リレミトは消費MPが0になっているのでダンジョン探索時にMPが尽きてもダンジョンからの脱出は可能です。

名称 説明
ルーラ 訪れたことがある町や城などに瞬間移動する。屋内やダンジョン内部では使用不可能
リレミト ダンジョンから一瞬で脱出する
トヘロス 自分より大幅にレベルが低い敵モンスターが出現しなくなる

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