本作ではストーリー進行に従い、キャラクターがどんどん増えていく。
各マップの出撃数はせいぜい10前後であるため、出撃できないキャラの方が多くなっていく。
育てるキャラを絞らずにまんべんなく育てていると次第に成長が足りず厳しくなっていくため、キャラを絞って育てていく方がいい。
何度も戦闘を行える遭遇戦を利用すればこの問題は解消するが、ここでは遭遇戦は利用せずに進み、それぞれのキャラは初期兵種からの順当なクラスチェンジのみを行うことを前提として、かつ節目となる11章までとそれ以降に分けて、おすすめなキャラクターを紹介していく。
自分が気に入ったキャラがいればそれを遭遇戦を使って育てていく方が楽しいと思われるので、あくまでドライな一つの参考として見ることを推奨。
2023/3/22、全難易度をプレイした上で改めて更新。
序盤はキャラクターが少ないので、絞る必要はなく、加入しているほとんどのキャラを育てることになる。
後々、はじめから上級兵種で加入する強力な仲間が入ると戦力外になりやすいキャラが多いが、序盤にも高い成長率を持ったキャラはいる。
主人公は遭遇戦以外では必ず強制出撃なので積極的に育てていこう。
能力値は平均的に高く、特に速さは全キャラ中でも屈指。竜族なのでドラゴンキラーやルーンなどの竜特効武器を持っている敵がいる場合は注意する必要がある。
紋章士の中で、カムイは全ての竜脈が使えるのでかなり汎用性が高く相性がいい。
加入:第3章
初期兵種がアクスファイターで、レベル10になれば本作で特に有用な兵種のウォーリアーにすぐになれるキャラ。
HP、力、速さ、体格に優れて、長弓を使っても能力が落ちず、追撃してくれるようになる。チェインアタッカーとしても活躍する。
頭角を現すのは中盤以降になるが、育てて損はない。
加入:第4章
飛行ユニットは地形を気にせずに移動できるというメリットがあるが、これはほとんど全てのマップにおいて絶大なアドバンテージになる。
速さが非常に成長しやすいので追撃が発生しやすくて攻撃力が高く、同時に回避率も高くなるので、弓兵さえいなければ前線に出しても生存率は高い。魔防が高いため魔法使いにも強い。グリフォンナイトになれば杖も使えるので、アイビー、オルテンシアと合わせて長距離を移動しつつの回復役としても重宝する。
加入:第4章
間違いなく本作で最強の一角。守備が圧倒的に高いランスアーマー。
最初の時点で16もあり、レベルアップすればほぼ確実に守備は上昇するので、ほとんどの物理攻撃をノーダメージで凌いでしまう。
順当に成長していけば難易度HARDですら、ゲームクリアまで通しても物理攻撃に対しては無敵に近い防御力となる。ルナティックでもなお物理に対しては強くノーダメージなことも多い。力もトップクラスに高いため攻撃力もかなり高くなる。
移動力はシグルドの指輪を装備すると補える。魔防は極端に低いので注意しよう。またチェインアタックにも注意し、過信はしないよう。
加入:第6章
ゼルコバと並んで初期兵種がシーフのキャラ。
シーフの戦闘スタイル「隠密」は茂みや砦に入ると極めて高い回避率を発揮して攻撃にほとんど当たらなくなるため、敵を待ち受けての削り役に最適。場所次第ではほぼ一人で敵を壊滅させることもできる。短剣は毒効果により敵の防御力を下げる効果もある。
ユナカは補正効果のある地形にいると個人スキルのおかげで必殺率も上がるという強みもあるので、ゼルコバより攻撃力が高い。
難易度ルナティックで使う場合、シーフのままでいるよりもウォーリアーにしてチェインアタックを使えるようにしていった方がいい。
加入:第8章
剣使いとして安定した能力の高さ。
もう1人の剣のエキスパートであるカゲツに比肩する能力になるが、HP、力、守備に関してはディアマンドの方が上。
上級兵種になると剣レベルがSでありながら斧も使えるようになるので、手斧やトマホークを使って射程2が相手でも対応できるようになり、より扱いやすくなる。
個人スキル「真っ向勝負」の効果で回避は低めになるが、専用兵種スュクセサールの兵種スキル「太陽」の効果によりHP回復しやすく、単騎でも生存しやすい。
難易度ノーマル、ハードなら問題なく活躍できるが、ルナティックだとカゲツと比較すると大きく劣るので使うのはやや厳しい。
第11章以降に加入するキャラの多くは最初からレベルが高い、あるいは上級兵種となるが、どのキャラも最初から能力値が高いうえに成長率もいい。
身も蓋もないことを言えば、序盤のキャラはほとんど切り捨てていき、上級兵種で加入するキャラを使っていった方がずっと楽。
序盤のキャラも使っていきたいなら遭遇戦を利用しよう。
加入:第11章
加入時点でレベル17で能力が高い。杖まで使える飛行ユニットなので回復役としても重宝する。
速さは妹のオルテンシアに劣るものの魔力も守備も魔防も高く、ある程度前に出ても攻撃を受けられる。
幸運だけ極端に低いので回避、命中の底上げがほとんどなく、必殺の一撃を受けやすいという欠点はあるが、兵種の性質だけで補って余りある。
加入時点ですぐクラスチェンジしてもいい状態なのでさらに強くなる。
魔力は元々高いが、専用兵種「リンドブルム」の兵種スキル「虚空」でさらに与えるダメージが大幅に増える。
リーフの絆の指輪「オルエン」Sランクを装備して「ダイムサンダ」を使えるようになるとルナティックでも大活躍できる。
加入:第11章
最初からソードマスターで能力が高い剣士。
攻撃力も防御も高く、技と速さはさらに圧倒的に高い。幸運も高くなるので命中と回避に関しては随一の高さ。
回避が上昇する紋章を刻印して持たせると単独でも生存しやすい。
成長率も高いので間違いなく活躍できる。
加入:第12章
移動力が高い弓兵というだけで使いやすい。
他の弓兵であるエーティエとスタルークは普通に上級兵種になるとどちらも歩兵であるため移動力の点でフォガートの方が上。
成長率も高く、速さが上がりやすいため追撃しやすい。
加入:第12章
初期兵種ハイプリースト。本作最強の一角の一人。
守備を除いて申し分のない高さの能力値。
特に速さと魔防の伸びがよく、攻撃役としても回復役としても優秀。
ハイプリーストのままでも強いが、グリフォンナイトにすると移動力が上がって高い技と速さがさらに上がる。
いかづちの剣を装備すれば敵の攻撃を回避しつつの高火力ユニットに。個人スキルのおかげで回避はさらに上がる。
加入:第13章
最初からウルフナイト。射程1〜2の短剣を使えて移動力が高いため、痒い所に手が届く。
能力は技と速さが高い。守備はやや低めなので攻撃力が高い敵が多い場合には注意する必要がある。
兵種スキルの「足狙い」は移動力を−2させるものであり、敵の歩みを遅らせる効果がある。
高難易度の場合攻撃力に不足があるのでブレイブヒーローにしてチェインアタックを使えるようにするといい。
加入:第15章
専用兵種のダンサーの能力により、行動済のキャラを再行動させることができる。
これがあると戦略の幅が広がり、判断ミスを修正できる可能性もある。
気功スタイルなのでチェインガードも使える。
出撃枠を1つ使ってでもこの効果を得られるのは大きいのでおすすめ。
加入:第16章
初期兵種がブレイブヒーローで剣と槍を使える万能歩兵。守備は初期値で20とかなり高め。
個人スキルの「溜め息」は敵が男性の時に命中−20させるというもの。敵は男性の方が多い傾向があるのでかなり大きな効果を持つ。
ブレイブヒーローの兵種スキル「助太刀」は2連続でチェインアタックを発生させるのでサポート役としても優秀。
スレンドスピアを持たせておけばどんな状況でも安定した活躍ができる。
難易度ルナティックだと速さの低さがネックになるので自分自身が戦うのは少々厳しくなるが、助太刀を活用するようにすればどんな状況でも役立つ。
加入:第19章
加入は遅いが、HP、力、技、速さ、守備が全て高い。
兵種はウォーリアーで斧と弓を扱える。
近接攻撃で大ダメージを与えられることができつつも、長弓で射程3からの削りにも使えるので遠近問わず使える。
ウォーリアーは連携スタイルなのでチェインアタック要因としても活躍できる。
個人スキル「勝利への意思」はHP50%以下で回避と命中が+20されるので生存力も高い。
ここから下、ネタバレ注意!
加入:第21章
初期能力が高く、特にHPも守備も魔防も高いので壁として非常に強い。
ロイヤルナイトとしてそのまま使ってもいけば即戦力になり、問題なく活躍できる。
難易度ルナティックの場合はブレイブヒーローにするとチェインアタックが可能になり使いやすい。
加入:第22章
初期能力がHPを除けば平均的に高いのでモーヴ同様に即戦力として使える。
初期兵種の邪竜ノ娘は短剣と魔道書を使えるが、どちらも間接攻撃で両方使える必要性は低い。
例えばウォーリアーにして光の弓を持たせることでも高い魔力を活かせて、チェインアタックによる攻撃も出来るようになるので使いやすい。
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