SAMURAI SPIRITS(サムライスピリッツ)　天草四郎時貞

プロフィール

CV	白石周作
武器	ガダマーの宝珠
流派	-
出身地	不明
誕生日	不明
血液型	不明
好きなもの	魂
嫌いなもの	醜い物
特技	人間の暗黒面を誘い、魔界に引きずり込むこと

キャラクタームービー

コマンドリスト

☆は怒り頂点・怒り爆発時に性能変化、◆は素手時にも使用可能

三角跳び	空中画面端で
☆死霊刃	＋斬り
天照封凰拏	＋斬り
◆逢魔刻	＋蹴りor＋蹴り
◆戒烈掌	＋蹴り
汝 暗転入滅せよ	＋斬り
├汝 暗転入滅せよ(攻撃)	弱or中or強斬り
└汝 暗転入滅せよ(落下)	蹴り
汝 懺悔せよ　我 滅罪せん	怒り頂点or怒り爆発時に＋中斬り＋強斬り
汝 贖罪せよ　我 滅罪せん	＋強斬り＋蹴り

カラーバリエーション

赤	黄
紫	青

ボイス集

動作	ボイス
キャラ選択時	汝に救いを/この地に祝福を/愚か者に裁きを
登場	汝を罪から解放せん
飛び退き	ふっ
弱斬り・蹴り	しゅっ/ふうっ/ふっ
中斬り	いあっ！/しゅうっ！
強斬り	ほっほ/ぢゅううっ！/でぇやっ！
不意打ち	こっちぞえ
押し返し	ソレッ
見極め	効かぬわ！
弾き返し	ウゥンッ
真剣白刃取り	甘いわ！
避け	ハハハッ
武器落とし	？？？
武器拾い	贖罪を…
弱＆中ダメージ	ウッ/ウオッ/クゥッ
強ダメージ	ウゥッ！ウオォッ！/ウゴァッ！
気絶	ウゥウゥゥ…
気絶復帰	ハッ
怒り爆発	ああ！汝は醜い！/ハーハッハッ！
死霊刃	救いを与えよう
死霊刃	浄化してやろう
天照封凰撃	天に召されよ　ホーホッホ
逢魔刻	どこを見ておる？
戒烈掌	清めよう これが洗礼ぞ
汝 暗転入滅せよ	炎に焼かれよ
汝 懺悔せよ 我滅罪せん	贖罪の時は今　クッ　快・感…
汝 贖罪せよ 我滅罪せん	哀れよ　贖罪の機会を与えよう　エデンの園はすぐそこに…
勝利(一本)	汝らの救世主とならん
勝利(勝負あり)	話にもならん/これが救済
敗北(一本)	なぜ拒むうっ！
敗北(勝負あり)	汝に救いあれぇっ！
引き分け1	ハァ…暗黒神さま…
引き分け2	バァカな…

ストーリー

プロローグ

とある地にて眠る者が一人
その名は己を殺した人間を恨み
己を裏切った世界を憎んでいた
魂の深き怨恨に応じるかのように
邪気はその男へと力を与える
闇より与えられし
禍々しき邪気をその身にまとい
今 冥府より天草四郎は
現世に蘇るのであった

エピローグ

清らかに咲く桜の木の下にて天草は宝珠へと手をかざした
桜吹雪と共に散りゆこうとしていた邪気が宝珠の中へと流れ込んでゆく
静御前を支配していた悪しき力をその身に漲らせ
天草は何処かへと姿を消した

再び天草が姿を現したのは島原の地であった
伊賀忍軍の服部真蔵はその男の魔に魅入られる
膨大な邪気を前に真蔵は成す術もなくその肉体を奪われるのであった
宝珠を手に蘇った天草は笑みを浮かべる
暗黒神の加護を得た己を止められる者は誰一人居ないのだと

時は神明八年
世の混迷は徐々に収まり 人々は平穏を取り戻しつつあった
だがその裏で暗躍する一つの影がある
その男は己を殺した人間を恨み己を裏切った世界を憎んでいた
彼の名は天草四郎時貞 この世に復讐するために蘇った亡者である

立ち通常技

近距離立ち弱斬り

手の甲での打撃を繰り出す。キャンセル可能で、発生の早い戒烈掌が連続ヒットする。

遠距離立ち弱斬り

相手の足元を狙って水晶玉を飛ばす。上段判定。
武器を使う攻撃だがガード時弾かれない。

近距離・立ち中斬り

掌と共に水晶玉を突き出す。キャンセル可能で、連続技に使える。
近ければ戒烈掌、遠ければ天照封凰拏、怒り状態ならば武器飛ばしが入る。

遠距離・立ち中斬り

水晶玉を放物線を描くような軌道で飛ばし、手元に戻す。
かなりリーチが長く、戻ってくる途中にも判定がある。

近距離・立ち強斬り

水晶玉を振り上げる。これが当たる状況なら中斬りから必殺技に繋げたほうがいい。

遠距離・立ち強斬り

前方に水晶玉を力強く飛ばす。通常技の中では最も高威力だが、発生が遅い。

立ち蹴り

前方に大きく進みながら膝蹴りを繰り出す。

下段蹴り

前入力＋蹴りで出るローキック。下段判定。
ver.2.41でキャンセル可能になった。

不意打ち

飛び上がりながら水晶玉を斜め下に飛ばす。

素手時立ち攻撃

2ヒットする打撃。

素手時不意打ち

斜め下へと蹴りを繰り出す。武器あり時と違い、ダウン効果がある。

しゃがみ通常技

近距離屈み弱斬り

手の甲で打つ。キャンセル可能で、戒烈掌が繋がる。

遠距離屈み弱斬り

地面を転がすように水晶玉を飛ばす。

近距離屈み中斬り

片手を突き出して水晶玉で攻撃。立ち中斬りと同じくキャンセル可能だが、あえてこちらを使う必要性は低い。

遠距離屈み中斬り

水晶玉を水平に飛ばす。かなりリーチが長く使いやすい。

近距離屈み強斬り

両手を突き出して水晶玉で攻撃。強斬りだがキャンセル可能。地上での連続技はここから繋げる場合が最も高威力になる。

遠距離屈み強斬り

地面を転がすように水晶玉を飛ばす。弱斬りよりもずっとリーチが長く、当たるとダウン効果あり。ほぼ同じリーチの遠距離立ち強斬りと比べると威力は劣るが発生に優れる。弾き返しを受けないのも強み。

屈み蹴り

発生の早い下段蹴り。

スライディングキック

鋭く前進しつつのスライディングキック。かなりリーチ長め。

素手時屈み攻撃

素手の立ち斬りと同じく2ヒットする打撃。

ジャンプ中通常技

斜めジャンプ弱斬り

真横に水晶玉を飛ばす。地上の相手にはほぼ当たらないので完全に空対空専用の技。

垂直ジャンプ弱斬り

斜め下に水晶玉を飛ばす。

ジャンプ中斬り

弱斬りよりは浅い角度で水晶玉を飛ばす。攻撃判定は水晶玉の軌道の先端の方にしかないため、相手に密着する形での飛び込みで出すと当たりにくい。少し離れている場合にのみ使おう。

ジャンプ強斬り

水晶玉を斜め下に飛ばす。中斬りよりも玉一個分ほどリーチが長い。やはり近い距離だと空振りしやすい。

ジャンプ蹴り

斜め下への蹴り。天草は弱中強斬りは近い距離での飛び込みに使いにくいが蹴りだけは使える。深当てすれば立ち中斬りに繋げられる。

素手時ジャンプ攻撃

真横に腕を突き出す。相手の硬直が長いので着地後に素手踏み込み弱斬りが間に合う。

踏み込み中通常技

踏み込み弱斬り

腕を振り上げる打撃。発生は早いがキャンセル不可能。

踏み込み中斬り

水晶玉を上から振り下ろすように振るう。中段判定で、当たるとダウンさせる。

踏み込み強斬り

腕を突き出しつつ水晶玉で攻撃。当たるとダウン。
この技は相手にほぼ密着した状態で出すと背後に回りつつの攻撃となるので非常にガードされにくい。見切るのは人間ではまず不可能なので強力。

踏み込み蹴り

スライディングキック。屈み時のものと比べるとスピードが遅く、ダウン効果がない。

素手時踏み込み攻撃

腕を振り上げるもので武器有り時と同じモーションだが、こちらはダウン効果あり。

特殊技・必殺技

三角飛び

空中画面端で

空中で画面端を蹴る。元々のジャンプ力が高いため、これを使うとかなり高い位置まで到達する。

死霊刃

ダメージと属性は弱・中・強・怒の順番

＋斬り

髑髏を模した紫色の弾を両手で放つ。
弱＞中＞強の順番でスピードが速く発生も早いが、それに比例して隙が大きい。弱のみ中斬りキャンセルから連続ヒットする。
怒り版は7連続ヒットするようになり、撃ってから追いかけて攻めることができる。複数ヒットしても弾の強さは通常と同じで、単発の飛び道具相手に相殺される。

天照封凰拏

ダメージと属性は弱・中・強の順番

＋斬り

弱と中は水晶を上から下へと降らせ、ヒットすると相手を打ち上げて攻撃する。
強は前方の地面に魔法陣を発生させ、ヒットするとやはり相手を打ち上げて攻撃。
見た目通り、弱と中は中段で強は下段となっている。ダメージは強が20高く、また発生も強だけ早いので中斬りキャンセルで連続技になる。戒烈掌よりも威力は低いがリーチが長いので安定して中斬りから当たる。

逢魔刻

＋蹴りor＋蹴り

入力だと前方に、入力だと後方に高速で移動する。相手をすり抜けることができるが、無敵時間はない。
ver.2.41で移動し始めから「飛び道具無敵」に変更し、武器あり時は移動し始めから「秘奥義」にキャンセル可能になった。
これにより読み次第では飛び道具を抜けつつ秘奥義を当てることも可能になった。

戒烈掌

＋蹴り

張り手を数回繰り出し、このうちのいずれかがヒットするとロックして22回連続で張り手を当てる。
非常に発生が早く、距離が近いなら弱斬り、中斬り、屈み強斬りキャンセルで当たるが、遠いと空振りする。

汝 暗転入滅せよ

＋斬りの後に斬りor蹴り

球形の炎に包まれながら空中に飛び上がり、斜め方向に落下する。飛び上がった後は一定時間経過で落下するが、弱中強斬りのいずれかを押すことでも落下する。
上昇、落下共に弱、中、強の順番でより遠くに移動するようになる。落下時にボタンを押さずに時間経過で落下した場合、強を押した場合と同じになり最も遠くへ落ちる。
飛び上がって停止している時に蹴りボタンを押すと炎が消えて真下へ降りる形になる。

ver.2.41で以下のように変更。
空中に停滞した瞬間から「飛び道具無敵」に変更。
ダメージ増加、着地まで「飛び道具無敵」に変更。
攻撃せずに落下した場合、着地硬直が短くなった。

一閃・武器飛ばし技・秘奥義

一閃

怒り爆発中に弱斬り＋中斬り＋強斬り(またはL2)

汝 懺悔せよ　我 滅罪せん

怒り頂点or怒り爆発中に＋中斬り＋強斬り(またはL1)

遠距離立ち強斬りと同じモーションで水晶玉を突き出し、ヒットすると演出に入る。
リーチは画面の6割ほどもあるので立ち、屈みの中斬り、あるいは屈み強斬りから安定して連続ヒットする。威力も高め。

汝 贖罪せよ　我 滅罪せん

＋強斬り＋蹴り(またはR2)

画面半分ほどの前方位置に魔法陣を発生させ、これがヒットすると演出に入る。秘奥義には珍しく下段判定になっている。
魔法陣の先端まで判定があるため、リーチは武器飛ばし同様、画面の6割ほどもある。地面にしか判定はないが、かなり当てやすい部類なので、弾き返しのほか、大きめの隙などに狙っていこう。

ver.2.41で攻撃判定が横方向に拡大。さらに逢魔刻での移動中にこれを出すことができるようになった。
同時に逢魔刻は飛び道具無敵になったため、飛び道具を逢魔刻で抜けつつ秘奥義を当てるという芸当も可能に。

コンボ(連続技)

動画

通常技だけ使ったもの

�@ジャンプ強斬りは距離がある程度離れていないと当たらない。しかも深当ては難しい。さらに着地時に距離が遠すぎると深当てに成功しても遠距離強斬りが繋がらない。たった2段技だが非常にシビア。
�A遠距離屈み強斬りは、遠距離立ち強斬りよりも発生が早いのでこちらなら�@よりずっと当てやすくなる。
�Bジャンプ蹴り深当てから。
�C前崩しからだと猶予が少なくややシビア。

必殺技を使ったもの

�@連続技を狙う場合は飛び込みは蹴りしか使えない。着地時に距離が近くないと戒烈掌が空振りする。
�Aこちらは�@よりもダメージは低くなるが、飛び込み時に少し距離が離れていても繋がる。
�B近距離屈み強斬りはキャンセル可能。対空技の隙などに入れよう。
�C怒り版の死霊刃が連続ヒットしているうちに遠距離立ち中斬りが入る。近くても遠すぎても空振りし、ピンポイントな位置関係でないと当たらない。
�D前崩しの後はそのままだと遠距離技になってしまうが、一瞬歩けば近距離立ち中斬りになる。ただし前崩しと後ろ崩しで距離が違うので入れられる技は違ってくる。前崩しだと距離が遠いため威力の低い天照封凰撃(強)にする必要がある。
�E後ろ崩しからだと距離が近いため歩かなくても近距離立ち中斬りになるが、さらに一瞬歩けば戒烈掌が当たるようになる。

武器飛ばし必殺技・一閃を使ったもの

�@武器飛ばしはリーチが長いため、着地時に少し離れていても当たる。
�A武器飛ばしを使う連続技ではこれが最も高威力になる。
�B・�C前崩しからだと一瞬歩かないと近距離立ち中斬りが出ないが、後ろ崩しからだと歩く必要がない。
�Dジャンプ強斬りがしゃがみ食らいでヒットした時に。
�E死霊刃連続ヒット中に一閃。

キャラ特徴・対人戦での戦い方

長所

• 弱中強斬りのリーチが全て長く、飛び道具も持ち、全キャラ中最も遠距離に特化しているキャラ。
• 移動技を持つ。
• 踏み込み強斬りの裏回りが極めて見切られにくい。
• 武器飛ばし必殺技のリーチが長い。
• 秘奥義のリーチが長い。
• ver.2.41から、対飛び道具無敵である逢魔刻の動作をキャンセルして秘奥義を出せるように。

短所

• 防御力が平均より低い。
• ジャンプが緩やかで見切られやすい。
• 踏み込み攻撃にキャンセルが効かない。
• 対空技に乏しい。

対人戦での戦い方

水晶玉による通常攻撃はどれもリーチが長い。中、遠距離に特化している。そのぶん近距離は苦手なので、得意な距離を保つようにして戦おう。

遠距離屈み弱斬りは下段判定で弾き返しされずリーチも長い。
遠距離屈み強斬りはさらにリーチが長い。先端が当たるよう出すと良い。ただし隙が大きい。読まれるとジャンプ攻撃を屈みで喰らってしまう可能性があるので連発はしないように。
立ち、屈み中斬りもリーチが長くて使いやすい。届くギリギリで出せば弾き返しされても、キャラによっては大きな反撃は受けにくい。
死霊刃は弱だと発生が早くて弾速も速く、使いやすい。中、強版も適度に織り交ぜていこう。

遠距離屈み弱斬りや強斬りで下段を意識させつつ、中段の天照封凰拏の弱、中版を出すと当たりやすい。

踏み込み強斬りはほぼ密着して出すと裏回りになるが見切るのはまず不可能なので強力。連発しすぎない程度に相手の起き上がりや空対空で打ち勝った後の着地などに狙うと良い。

武器飛ばし必殺技もリーチが長い。相手が遠めでジャンプした時の着地に狙えるので怒り状態になったら常に狙おう。