一閃について

怒り爆発状態で発動できる全キャラ共通の切り札が「一閃」。怒り爆発中に、弱斬り+中斬り+強斬りまたはL2ボタンで出る。
前方に超高速で突進するため、相手が見せたわずかな隙を狙って当てる事が出来る。しかも突進中完全無敵となっているため対空手段や相手の攻撃に対しての割り込みとしても優秀。完全無敵であるため、相手がどんな攻撃を出してきたとしても絶対に負ける事はない。防御崩しで無防備にしてから当てる事もできる。
ただし、怒り爆発状態でいられる時間はわずかなので使える時間は少ない。また、防御されると敵に背を向けたままに大きな隙を見せる事になり、そこに攻撃を受けると通常よりも大ダメージを受ける事になる。

判定が出るまでの発生はわずか9フレームで、多くのキャラの遠距離弱斬り、または近距離中斬りと同じくらい。突進スピードも非常に速いため、相手が少しの隙を見せれば当てる事が可能。

ダメージ

一閃のダメージは怒り爆発後に減少していく怒りゲージの残量に比例する。最大で7割以上ものダメージを与えられる。
下表は操作キャラ覇王丸で、覇王丸に当てた場合のもの。

怒りゲージ ダメージ 数値
709
648
598
548
460
386
308

突進距離のキャラ差

一閃は突進速度は全キャラで同じだが、突進距離にはキャラ差がある。
2019/8/14配信のver.1.11パッチにより全キャラの突進距離が統一された。全てのキャラで画面端対画面端で届くようになった。

ver.1.11以降の一閃距離

順位 キャラ 備考
1 全キャラ 端対端で届く

ver.1.10以前の一閃距離

順位 キャラ 備考
1 シャルロット、幻十郎、夜叉丸、色 端対端で届く
2 覇王丸、十兵衛 色には端対端で届かない
3 右京、狂死郎、呉瑞香 アースクェイクにのみ端対端で届くがそれ以外には届かない
4 ナコルル、半蔵、ガルフォード、タムタム、アースクェイク、徳川慶寅、ダーリィ 端対端で届かない

狙いどころ

技硬直

相手の攻撃をガードし、相手が弾かれ硬直になっている時に繰り出す。あるいは、必殺技の硬直にも。

対空

相手がジャンプした場合、着地間際に対して使うとほとんどの場合決まる。逆に、相手が怒り爆発を使った場合はジャンプするのを控えた方がいい。一閃は完全無敵なのでタイミングさえ合えば確実に当てられる。ただし一閃のスピードは速く、出すのが早すぎると空振りしてしまう。

対飛び道具

一閃には無敵時間があるため、飛び道具を出してきたところに出せば貫通して当たる。完全無敵であるため、例えば十兵衛の絶・水月刀や慶寅の七の太刀・遊蝶華のような巨大な飛び道具であってもすり抜けて当てられる。

防御崩し後

防御崩しを決めた後なら全キャラ共通で一閃を決められる。ただし、防御崩し状態への一閃は大きなダメージ補正がかかり、通常の50%のダメージになってしまう。怒り爆発時に防御崩しを決めた場合は一閃ではなく武器飛ばし必殺技を当てるのがセオリー。相手の体力がわずかで、補正を受けても倒せる場合はワンボタンで出せる(PS4版初期ならL2)ため一閃を当ててフィニッシュするのも良い。防御崩し後に武器飛ばし必殺技が入らない右京や破沙羅は一閃を当てるのが最適な場合が多い。

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