怒りゲージについて

怒りゲージ

画面下に表示されているのが「怒りゲージ」。怒りゲージは主に相手から攻撃を受ける事で上昇する。受けるダメージが大きいほどに怒りゲージの上昇量は増え、またキャラごとに怒りゲージの上昇しやすさが違う。穏やかな性格のキャラは上昇しにくく、血の気が多いキャラは増加しやすい。

以下は各キャラに覇王丸の強斬りを当てて上昇する怒りゲージ上昇値。それを基にした怒りやすさの順位。プラクティスでの調べ。怒りゲージは180蓄積で怒り頂点になる。(微妙にキャラ差あり?)
打消し線はver.1.11、またはver.1.70、またはver.2.30で変更されたデータ。

キャラ(怒り上昇1あたりのダメージ) ダメージ 上昇値 怒りやすさ順位
牙神幻十郎 2.727 300 110 1
風間火月 2.739 2.727 315
300
115
110
1
ダーリィ・ダガー 3.061 315
300
102
98
3
千両狂死郎 3.088 3.061 315
300
102
98
3
天草四郎時貞 3.088 315 102 5
梅喧 3.088 315 102 5
シャルロット 3.275 3.260 285
300
87
92
7
リムルル 4.459 3.281 330
315
74
96
8
タムタム 3.5 315 90 9
真鏡名ミナ 3.5 315 90 9
首斬り破沙羅 3.51 3.5 330
315
94
90
11
アースクェイク 3.518 285 81 12
王虎 3.518 285 81 12
ガルフォード 3.281 3.75 315
300
96
80
14
鞍馬夜叉丸 3.75 300 80 14
緋雨閑丸 3.795 315 83 16
いろは 3.795 315 83 16
覇王丸 4.054 300 74 18
徳川慶寅 4.054 300 74 18
チャムチャム 4.090 4.054 315
300
77
74
18
公孫離 4.090 315 77 21
高嶺響 4.090 315 77 21
ナコルル 4.459 4.436 330
315
74
71
23
風間蒼月 4.436 315 71 23
ウォーデン 4.453 285 64 25
呉瑞香 4.852 4.846 330
315
68
65
26
柳生十兵衛 5.357 300 56 27
色 6.057 330
315
54
52
28
服部半蔵 6.562 6.818 315
300
48
44
29
橘右京 8.048 8.076 330
315
41
39
30

また、怒りゲージは見極め(直前ガード)を成功させることでも上昇する。相手が飛び道具を出してきた場合に見極めを使ってガードすれば、ダメージを受ける事なく怒りゲージを溜める事もできる。

怒りゲージが最大まで上昇すると「怒り頂点」状態となる。怒り頂点状態になると攻撃力が通常時の120%まで上昇する。ただし秘奥義にはこの補正は適用されない。怒り頂点状態は一定時間が経過する、あるいは各キャラが持つ「武器飛ばし必殺技」を当てる事で0まで下降する。怒り頂点の持続時間は、怒りゲージが上昇しやすいキャラは短く、上昇しにくいキャラは長い

また、怒り頂点状態だと特定の必殺技が強化される。この場合、弱中強のうち強で出した場合が強化必殺技となる。詳しくは下記項目。

ver1.70では怒り頂点時のゲージが残り時間にあわせて減少するようになり、残り時間が可視化された。

怒り爆発について

怒り爆発

弱斬り+中斬り+強斬り、またはL2ボタンを押す事で「怒り爆発」を発動できる。発動時は無敵で、ダメージはないが相手が近くに要る場合はガード不能でのけ反らせる効果がある。この無敵時間が非常に重要で、例えば飛び道具を無敵時間で避けてから一閃で反撃、という事も可能な場合がある。
怒り爆発状態になると怒り頂点時よりもさらに攻撃力が増加し、攻撃力は通常時の140%まで上昇する。秘奥義にはこの補正が適用されないのは怒り頂点と同じ。また、怒り頂点時と同じく武器飛ばし必殺技も使う事が出来る。
怒り爆発は一度の対戦中に一度しか使う事が出来ない。怒り爆発を発動すると徐々にゲージが減少していき、ゲージがなくなると怒り爆発状態は終了する。怒り頂点同様、武器飛ばし必殺技を当てる事でも終了する。体力ゲージが少ないほどに怒り爆発時の怒りゲージ残量も多くなる。なお、相手の攻撃を受けてのけ反っているモーションの間、それにダウンしている間はゲージの減少が止まっている

怒り爆発中は制限時間の流れが止まるという効果もある。このため、相手より体力が少なく時間切れ敗北になりそうな時に発動して勝負に出るという最後の手段としての使い方も有効。

さらに怒り爆発状態だと「一閃」を使用可能になる。一度使うと怒り爆発状態も終わってしまうが、超強力な性能。詳しくは一閃の解説参照

また、怒り爆発の発動は攻撃を受けているモーションの最中でも可能になっている。そのため、複数ヒットする技を受けた場合は途中で強引に脱してダメージを軽減する事が出来る。防御崩しを受けてしまった場合の体勢崩れの最中でも怒り爆発は可能。攻撃だけでなく防御面としても非常に重要なシステムと言える。
ただし、怒り爆発は武器を持っている状態でしか不可能になっているため、例えば弱斬り、中斬りをはじき返された時は怒り爆発で脱出できるが、強斬りを弾き返されて武器を落とした場合は怒り爆発で脱出する事は出来ない。

2019/8/14のver.1.11パッチにより、怒り爆発発動のひるませ判定が上方へ大きく発生するようになった。これにより、十兵衛の二ツ角羅刀、色の露祓→雫狩などを食らった時に怒り爆発をした場合でも相手がひるむようになったので大きな反撃を当てる事が不可能になった。

ちなみに、怒り爆発はキャンセル可能な通常技ならキャンセルして出す事が出来る。しかし実用性はほとんどない。

ver1.70ではガード中に怒り爆発が可能になり、例えば残り体力がわずかの時の多段ヒット必殺技での削り殺しを回避できるようになった。

怒り時強化必殺技の性能

キャラ 必殺技 性能
覇王丸 奥義 弧月斬 ヒット数が上がり威力上昇
奥義 疾風弧月斬 通常の弧月斬と同じくヒット数と威力上昇
ナコルル アンヌ ムツベ 多段ヒットするようになり威力上昇。発生は中と同程度で中斬りから繋がる
レラ ムツベ 多段ヒットになり威力上昇。発生は中と同じ
カムイ ムツベ 多段ヒットになり威力上昇。
服部半蔵 忍法 爆炎龍 多段ヒットになり威力上昇し追撃可能。発生は弱より早い
ガルフォード ラッシュドッグ パピィが突進後に投げるようになり威力上昇
橘右京 秘剣 ツバメ返し 多段ヒットになり威力上昇
千両狂死郎 跳尾獅子・乱心 多段ヒットになり威力上昇
柳生十兵衛 二ツ角羅刀 ヒット数が上昇し威力上昇、最後に叩きつけるように
タムタム アハウ・カブル ヒット数と威力上昇
シャルロット トライスラッシュ 多段ヒットになり威力上昇
牙神幻十郎 桐覇 光翼刃 上昇後叩きつけるように。発生は中と同じ
アースクェイク ファットチェーンソー ヒット数と威力が上昇し突進距離が伸びる。
露祓 多段ヒットになり威力上昇。発生は中と同じなので中斬りから繋がる
雫狩 多段ヒットになり威力上昇
徳川慶寅 壱の太刀 撫子 3連続で斬るようになり威力大幅上昇。発生は弱と同じなので連続技に使用可能
鞍馬夜叉丸 遠距離立ち強斬り もう一度強斬り入力で追加斬りが出るように
相手を打ち上げ追撃可能に
青嵐 弱中強どれも威力上昇。弱と中は貫通して相手と位置が入れ替わるように
雁渡 ヒット数と威力上昇。相手を飛び越えた場合に振り返って斬り下ろすようになる
ダーリィ・ダガー 波刃乗り 飛んだ後に落下しながら斬る攻撃が追加し威力が大幅上昇。発生は中と同じなので中斬りから連続技に使える
呉瑞香 朱雀 -三味真火- ヒット数と威力上昇。発生は弱と同じなので中斬りから連続ヒット
リムルル コンル ノンノ 単発の威力が30になり30×6の180ダメージに。120+12×5で合計180ダメージに。氷の華が大きくなるため判定が大きくなる。
緋雨閑丸 緋刀流 梅雨円殺陣 ヒット数とダメージが強化
首斬り破沙羅 影出 ヒット数とダメージが強化
風間火月 大爆殺 ヒット数とダメージが強化
王虎 気功旋風撃 ヒット数とダメージが強化
真鏡名ミナ マブイウトシの構え 溜め時間が短くなる
風間蒼月 月光 ヒット数とダメージが強化
いろは 露時雨 ヒット数とダメージが強化
ウォーデン ショルダーバッシュ 溜め時間が短くなる
公孫離 晩雲落
チャムチャム 横に投げるンだゾ! 弱と同じ発生でヒット数とダメージが増加
高嶺響 遠間にて斬る也 2段技になり威力が増加
天草四郎時貞 死霊刃 ヒット数とダメージが増加
梅喧 妖斬扇 ダメージが増加

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