9/30 希望編のストーリーネタバレ、考察、希望編での各キャラ同行、総まとめ・矛盾点など考察。
文章量が多いので読み込みに多少時間がかかると思われます。スマホ視聴の場合、少し待ってください。

「未来編」のキャラクター紹介には「ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生」や「絶対絶望少女」のネタバレ、「絶望編」のキャラクター紹介には「スーパーダンガンロンパ2 さよなら絶望学園」や「絶対絶望少女」のネタバレを含みます。もしアニメ視聴をきっかけにゲームをプレイしたいと考えている場合、このページは絶対に見ないでください

ダンガンロンパ3 未来編あらすじ・キャラ紹介

公式あらすじ

「超高校級の絶望」による「人類史上最大最悪の絶望的事件」によってかつて世界は崩壊までおいつめられた。
そんな絶望に満ちた世界を救うべく、「未来機関」が結成される。
江ノ島盾子を倒した苗木誠たち78期生は、未来機関に所属することになった。そこで世界の復興のため活動を続けるが、苗木は「絶望の残党」をかばったとして反逆の罪に問われたしまう。
苗木の処分のため集まった未来機関一同だったが、モノクマによって監禁され、「最後のコロシアイ」を突きつけられる。
腕には奇妙なバングルがつけられ、一定時間が来ると睡眠薬が投与される。
さらに、この中には「裏切り者」が存在し、未来機関を殺しに来るというのだ。
「生き延びるためには、裏切り者を見つけ出し、殺すしかない」
学級裁判というルールが存在しないコロシアイ。
殺すか殺されるか、極限状態のデスゲームに、苗木たちは追い詰められていく。
希望が希望を殺す絶望の物語が始まる。

キャラクター紹介

「ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生」のネタバレを含みます。注意!ゲームをプレイしていない場合絶対に見ないでください。

苗木誠

CV:緒方恵美
第十四支部所属。希望ヶ峰学園78期生。元・超高校級の幸運。コロシアイゲームで絶望を打ち破ったことから「超高校級の希望」と呼ばれている。絶望の残党を匿ったとして、未来機関から糾弾されている。特別な才能は持たないが、前向きなのが唯一の取柄。
!ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生のネタバレ!
身長:160cm(絶対絶望少女では161cm) 体重:52kg 胸囲:75cm
「ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生」のゲーム主人公。何の取柄もないものの、前向きであることだけは唯一の長所だと自覚している。学級裁判で活躍し、次々と犯人を言い当てていく。黒幕が登場した際には、仲間たちが絶望するなか、苗木のみが希望を失わず、「超高校級の希望」となり十神、葉隠、霧切、朝日奈、腐川へと希望を与え、黒幕を打ち倒す。スーパーダンガンロンパ2では未来機関の決定を無視して日向たちをかくまい、更生プログラムを受けさせた。霧切、十神とともに江ノ島に支配された仮想世界に入り込むが、それは江ノ島の罠だった。日向たちの力により無事現実へと生還することはできたが、勝手に日向たちをかくまったことにより責任を問われ、3アニメでは拘束されている。妹の「苗木こまる」は絶対絶望少女の主人公。絶対絶望少女において、苗木兄妹の両親はおそらくどちらも死亡してしまったことが示唆される。

登場作品

  • ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生
  • スーパーダンガンロンパ2 さよなら絶望学園
  • ダンガンロンパ Another Episode 絶対絶望少女
  • ダンガンロンパゼロ上
  • ダンガンロンパ害伝 キラーキラー1巻

葉隠康比呂

CV:松風雅也
第十四支部所属。希望ヶ峰学園78期生。元・超高校級の占い師。とてもマイペースでなぜコロシアイゲームを生き残れたかわからない男。直感で占いをするが的中率は30%。髪を結いメガネをかけてイメチェンをしてみたが、臆病なのは相変わらず。
!ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生のネタバレ!
身長:180cm 体重:71kg 胸囲:82cm
「〜だべ」という特徴的な語尾を使う。また、誰かを呼ぶ場合は「〜っち」と呼ぶ。そのヘタレな言動、行動、体験版では犯人に殺される役割だったなどからネタ要員的な側面が強い。自分の命惜しさに大神さくらに暴行を加えるなどする利己的な性格だが、どこか憎めないキャラ。絶対絶望少女のおまけノベルではそんなヘタレから脱却しようと奮闘し、桑田怜恩の従妹の仲島花音の命を助けるなどの活躍も見せている。「模擬刀の先制攻撃だべ!」という最初の学級裁判での台詞が妙に印象に残るせいか、ダンガンロンパ世界での名言の一つになっている。ゲーム中、苗木に対して、「俺と苗木っちの子供の母親は同じになる」というような謎の予言をするが、それは学級裁判の中で苗木が見た幻の未来として現れた。

登場作品

  • ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生
  • ダンガンロンパ Another Episode 絶対絶望少女(おまけノベルのみ)

霧切響子

CV:日笠陽子
第十四支部支部長。希望ヶ峰学園78期生。元・超高校級の探偵。クールな性格で、ミステリアスな雰囲気を持つ。探偵らしく常に冷静に状況分析を行い、最善策を見つけ出す。他人と積極的に関わらない主義だったが、コロシアイゲームを生き残った仲間のことは信頼している。
!ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生のネタバレ!
身長:167cm 体重:48kg 胸囲:82cm
しばらくの間、唯一その才能が明らかにならないミステリアスなキャラ。敵ではないもののどこか得体のしれないところがあったが、苗木が霧切をかばって犠牲になりそうになってからは自らの素性を明かし、完全な味方側の人間に。江ノ島に殺されてしまった希望ヶ峰学園の学園長「霧切仁」は父親で、幼い頃に自分が捨てられたがゆえに世間からは奇異の目で見られるようになったため、わだかまりを持っている。が、「ダンガンロンパ ゼロ」ではその仁の依頼でカムクライズル(日向創)を捜索するため行動していて、父親の仁へは憎しみだけでない複雑な感情を持っている。「ダンガンロンパ霧切」の主人公でもあり、スピンオフ含め最も多くのダンガンロンパ作品に登場しているキャラ。トレードマークの黒い手袋の下には火傷跡があるが、どういう由来のものなのか、現在も詳細は不明。手袋の下を見せるのは「自分の家族になる人間にだけ」と言っていたが、最後の学級裁判において潔白を証明するため苗木たちの前でそれを晒している。連載開始後、3話目にしてダンガンロンパシリーズだと明らかになった漫画「ダンガンロンパ害外 キラーキラー」にもわずかに登場している。クールな性格だが、中学生時代の物語であるダンガンロンパ霧切ではパートナーの五月雨結の頼もしい姿を見て「すごいすごい」と言ってはしゃぐ場面もある。

登場作品

  • ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生
  • スーパーダンガンロンパ2 さよなら絶望学園
  • ダンガンロンパゼロ上/下
  • ダンガンロンパ霧切1〜4
  • ダンガンロンパ十神 中
  • ダンガンロンパ害伝 キラーキラー1巻

朝日奈葵

CV:斉藤千和
第十三支部所属。希望ヶ峰学園78期生。元・超高校級のスイマー。元気いっぱいのムードメーカー。やや感情的になりやすいが、仲間を信じ、守りたいという気持ちが人一倍強い。ドーナツが大好き。本来召集される予定はなかったが、代理で出席となった。
!ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生のネタバレ!
身長:160cm 体重:50kg 胸囲:88cm
喜怒哀楽の感情が激しいが一般的な感性を持つ女の子。超高校級のスイマーではあるが、スポーツなら基本的になんでもこなせる。ただし恋愛には奥手。親友である大神さくらが自殺したのは自分たちのせいだと悲観して、苗木たちを巻き込んで処刑されるため、わざと自分が犯人であると結論づけられるように誘導した。それは苗木と霧切により阻止され、これをきっかけに生き残り6人の結束は強まった。苗木、十神、葉隠、霧切、朝日奈、腐川ら生き残りメンバーの中では唯一スピンオフなどに一切登場していないキャラ。「絶対絶望少女」に登場する朝日奈悠太は彼女の弟だが、あえなく死亡してしまった。

登場作品

  • ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生

モノクマ

CV:TARAKO
謎に包まれたクマ型のぬいぐるみ。白い半身は普通のかわいらしい雰囲気だが、黒い半身は邪悪な表情をしている。「未来機関同士のコロシアイゲーム」をしかけるが、真意、目的、操っている人間などすべてが不明。

登場作品

  • ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生
  • スーパーダンガンロンパ2 さよなら絶望学園
  • ダンガンロンパ Another Episode 絶対絶望少女

モノミ

CV:貴家常子
謎につつまれたウサギ型のぬいぐるみ。未来機関にゲームをしかけてきたモノクマを敵視しており抵抗するが、語尾が「〜でちゅ」や「〜まちゅ」などの赤ちゃん言葉なのでいまいち決まらない。

登場作品

  • スーパーダンガンロンパ2 さよなら絶望学園

天願和夫

CV:柴田秀勝
未来機関会長・第一支部長。元・希望ヶ峰学園学園長。機関の中心人物。苗木たちをスカウトし、絶望の残党を発見した。行き過ぎた絶望の殲滅を嘆いており、これ以上争いの起こらない世界を目指している。

宗方京助

CV:森川智之
未来機関の副会長・第二支部支部長。希望ヶ峰学園74期生。元・超高校級の生徒会長。冷徹で、淡々と職務を執行する。カリスマ性にあふれており、未来機関では実権を握っている。誰よりも「超高校級の絶望」に怒りを抱き、憎んでいる。

黄桜公一

CV:藤原啓治
第三支部支部長。元・希望ヶ峰学園スカウト担当。苗木たちを未来機関にスカウトした。気まぐれで何も考えていないように見えるが、勘がとても鋭くここぞという時に頼りになる大人。なれなれしいのが玉にきず。
絶望編では77期生たちの担任だったことが判明する。

忌村静子

CV:藤田咲
第四支部支部長。希望ヶ峰学園76期生。元・超高校級の薬剤師。テンションが低く、ぶつ切りの言葉を並べてしゃべる。マスクをしているので表情も読み取りにくく何を考えているのかわからない。

雪染ちさ

CV:中原麻衣
第五支部支部長。希望ヶ峰学園74期生。元・超高校級の家政婦。けなげでお人よしで頑張り屋な性格。天然な一面も持ち、張り詰めた未来機関の空気をやわらげることもある。同期である宗方のためなら命も惜しくないと考えている。
未来編1話で全員が気を失っている間に何者かに殺害され、最初に犠牲者に。77期生の教師であることが明らかになったので、絶望編での登場がメインと思われる。絶望編1話でストーリーテラーとして最初に自分の死を客観的に見つめるシーンがあり、色々と裏がありそうなキャラクター。

逆蔵十三

CV:諏訪部純一
第六支部支部長。希望ヶ峰学園74期生。元・超高校級のボクサー。荒々しい性格で、プライドが異常に高い。宗方の右腕的存在であり、彼の目指す理想の未来機関のためならばどんな汚れ役でも受け持つ。
ダンガンロンパ害外の主人公たちはこの逆蔵が受け持つ第六支部の所属になっている。

月光ヶ原美彩

CV:不明
第七支部支部長。元・超高校級のセラピ二スト。希望更生プログラムを作った関係者の一人で、極度の人見知り。自分の言葉で話さない。期生数は不明。
CVが意味ありげに不明であることから、始めて話し、それが明かされる時には重大な真実が見えてくると思われる。

安藤流流歌

CV:水瀬いのり
第八支部支部長。希望ヶ峰学園76期生。元・超高校級のお菓子職人。頭の回転が速く、お菓子で人を釣る交渉術が得意で、彼女の作るお菓子には麻薬並みの中毒性があるといわれている。裏切られることが何よりも大嫌い。

十六夜惣之助

CV:江口拓也
第九支部支部長。希望ヶ峰学園76期生。元・超高校級の鍛冶屋。無口で流流歌以外とは交流しようとしない。武器開発を得意としており、コートの中には暗器がたくさん仕込まれている。

御手洗亮太

CV:本郷奏多
第十支部支部長。希望ヶ峰学園77期生。元・超高校級のアニメーター。天願にスカウトされて未来機関に入った。気弱だが正義感にあふれていて、世界を希望で満たしたいと考えているが、それ故に思い悩むことも多い。
絶望編の御手洗とは体系がまるで違う。普通に考えれば太った体系の絶望編の御手洗は77期生の「超高校級の詐欺師」であり、あちらは未来編時点だとスーパーダンガンロンパ2の仮想空間で死亡したために現実世界でも仮死状態のようになっているはずなので、こちらの御手洗が本物であると考えられる。

万代大作

CV:釘宮理恵
第十一支部支部長。希望ヶ峰学園66期生。元・超高校級の農家。コミカルな見た目と、とてもかわいらしい声を持つ心優しい男。「イチゴの種も3個まで」など自作のことわざを言うが、その意味は誰にもわからない。

グレート・ゴズ

CV:三宅健太
第十二支部支部長。希望ヶ峰学園69期生。元・超高校級のレスラー。未来機関所属前はプロレスラーとしても活躍していた。恐ろしい牛のマスクをしているが、性格も口調も穏やかで丁寧。ただし、怒らせると怖い。

十神白夜

第十四支部支部長代行。希望ヶ峰学園78期生。元・超高校級の御曹司。外の絶望と戦い、復旧に努めている。相変わらず高圧的だが、コロシアイゲームを経て少しだけ人との繋がりを大切だと思えるようになった。
!以下ゲームのネタバレ!
身長:185cm 体重:68kg 胸囲:81cm CV:石田彰
苗木や腐川のクラスメイト、希望ヶ峰学園78期生。「超高校級の御曹司」であり、何事も完璧にこなすので「超高校級の完璧」と言われることもあるらしい。しかし、作中では学級裁判で完全に犯人を読み違えたり、朝日奈に「かませ眼鏡」などと言われたりといいところがあまりない。絶対絶望少女においても、苗木こまるに武器を渡して以降では、敵に監禁されたままでいいところなしとなっている。ゲーム中、大神さくらの事件の後では改心、それまでの悪役じみた性格からはいくぶんまともになっている。プライドが高く誰に対しても傲岸不遜。腐川が心酔しきっている。スーパーダンガンロンパ2では苗木、霧切と共に登場し、絶対絶望少女の後も無事なのだが、なぜかダンガンロンパ3未来編のメインキャラクターとしては存在していない。絶対絶望少女の時点では苗木、霧切と同じ未来機関第十四支部所属の設定。小説「ダンガンロンパ十神」の主人公であり、この作品では一作目より前の時間軸で活躍が描かれる。

登場作品

  • ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生
  • スーパーダンガンロンパ2 さよなら絶望学園
  • 絶対絶望少女 ダンガンロンパ Another Episode
  • ダンガンロンパ十神 上/中

苗木こまる

苗木誠の妹である普通の少女。壊滅した都市塔和シティーにてオトナとコドモの戦いを治めながら苗木誠が迎えに来てくれるのを待っている。
!以下ゲームのネタバレ!
身長:163cm 体重:49kg 胸囲:84cm CV:内田彩
ダンガンロンパの外伝である「絶対絶望少女 ダンガンロンパ Another Episode」の主人公で、苗木誠の妹。「人類史上最大最悪の絶望的事件」の後、塔和シティのマンションの一室に2年間監禁されていたが、モノクマが塔和シティに進攻してきて、モノクマによってマンションの扉が破られて図らずも外に出ることになる。それからはコロシアイ学園生活の生き残りの一人、「腐川冬子」と出会い共に行動することになる。ごくごく普通の女子高校生だが、腐川と共に苦境を乗り越えることで精神的に成長した。腐川のことは最初は「腐川さん」と呼んでいたが、「冬子ちゃん」と呼ぶようになった。元々は塔和シティから一刻も早く脱出したいと願っていたが、絶対絶望少女での一連の事件の後、子供と大人の争いを止めるため腐川とともに塔和シティに残ることを選択し、兄の誠には「世界が平和になったら迎えに来てほしい」というメッセージを伝えた。兄よりも身長が高い。漫画家になるのが夢。

登場作品

  • 絶対絶望少女 ダンガンロンパ Another Episode

腐川冬子&ジェノサイダー翔

未来機関研究生。元・超高校級の文学少女。壊滅した都市、塔和シティーにて暴動の鎮圧のため苗木こまると奮闘している。多重人格者で、自分の中にジェノサイダー翔という殺人鬼を宿している。翔とは人格は共有できないが、記憶は給できるので、初めての友達であるこまるをとても大切に思っている。
身長:164cm(絶対絶望少女では167cm) 体重:47kg 胸囲:79cm CV:沢城みゆき
「ダンガンロンパ希望の学園と絶望の高校生」での生き残りの一人で、「絶対絶望少女」では苗木こまると並んでダブル主人公の一人。「超高校級の文学少女」の肩書を持つ希望ヶ峰学園78期生だが、被害妄想的で卑屈、かつ口が悪いので性格に難あり。十神白夜に心酔しきっており、十神の奴隷あるいは下僕のような扱いをされているが本人はそれをも喜ぶほどに入れ込んでいる。実は二重人格者で、世間を震撼させた連続殺人鬼「ジェノサイダー翔」の人格を持っている。こちらに至ってはさらに問題ありな人間だが、ハサミを使った神業的な殺人、破壊技術、凄まじい身体能力を持つ。腐川冬子とジェノサイダー翔は記憶は共有していないが、感情は共有していて、十神に対する感情などは共通している。絶対絶望少女では当初は捕らわれた十神を助けるためにこまるを利用しているだけのつもりだったが、そのうち仲が深まり、こまると友達となる。これが人生初の友人らしい。絶対絶望少女後、渋々ながらもこまると共に塔和シティに残ることとなった。腐川はジェノサイダーとしての人格を疎んでいたが、十神絶対絶望少女時点だとスタンガンを使って人格の切り替えをして利用するようになっている。ジェノサイダー側は腐川を「根暗」と呼んでバカにしがち。

登場作品

  • ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生
  • 絶対絶望少女 ダンガンロンパ Another Episode
  • ダンガンロンパ十神 上

塔和モナカ

CV:平野綾
元・超小学生級の学活の時間。月光ヶ原に成り代わってコロシアイゲームに参加していた。
!絶対絶望少女 ダンガンロンパ Another Episodeのネタバレ
絶対絶望少女の舞台となる「塔和シティ」を作った塔和グループの血筋で、レジスタンスの塔和灰慈の妹だが、それはゲーム後半まで伏せられていた。
主人公の苗木こまる、腐川冬子と敵対する元・希望ヶ峰学園附属小学校の小学生「希望の戦士」の五人のうちの一人で、その中のリーダー。車椅子を使って移動していたが、実際は歩けないのを装っていただけだった。希望の戦士の五人は江ノ島盾子に命を救われたために全員が江ノ島を崇拝しているが、モナカは他の四人よりも強く狂気的にその傾向があり、江ノ島の死後「二代目江ノ島盾子」を生み出そうとしていた。主人公の苗木こまるの手で塔和シティにいる洗脳された子供を大量虐殺させ、それにより争いの火種を生み、苗木こまるを二代目江ノ島盾子とすることを目的としていた。苗木誠、こまる兄妹の両親を殺した人物でもあり、それを知ったこまるは絶望しかけ、大量虐殺を行いそうになる。しかし腐川冬子の励まし、呼びかけによりそれは阻止された。
江ノ島がモナカたちを助けたのは、モナカ(塔和グループ)の持つ工業生産力が理由で、モノクマの大量生産などが目的だった。
最後はガレキに潰されそうになり、一人で命を落としそうになるも、希望の戦士の召使いになっていた狛枝により命を救われる。そして狛枝に背負われたまま「ボクならキミを江ノ島盾子以上に江ノ島盾子らしくすることができる」と言われたため、しばらくは狛枝と共に行動したと思われる。元々ボブカットだったが、エンディングでは髪型を変え(アニメと同じ髪型)になり、再び何かを企んでいるワンシーンが映された。
他の希望の戦士の四人(大門、空木、新月、煙)はモナカが実は自分たちを軽んじていたのを知ったので、絶対絶望少女本編後はおそらくモナカとは別に行動している。

登場作品

  • 絶対絶望少女 ダンガンロンパ Another Episode

ダンガンロンパ3 絶望編あらすじ・キャラ紹介

公式あらすじ

あらゆる分野の超一流の高校生を集め、育て上げるために設立された、政府公認の特権的な学園「私立希望ヶ峰学園」。
この学園には、超高校級の才能が集まる「本科」と、高い学費を払えば誰でも入れる「予備学科」が存在していた。
才能だけではなく、性格も個性的な本科77期生。
しかし彼らは才能のみに固執することなく、「人生に大切なことは、才能ではなく、人とのかかわりで人格を磨き、思い出を作ることである」ということを学び、それぞれ普通の高校生らしく学園生活を謳歌していく。
しかし、水面下では謎のプロジェクトの遂行、学園による学科差別が横行していた。
そして、才能を渇望した予備学科の少年・日向創。
彼に起こる運命的な出会いが、学園を、未来を予測もつかない方向へ導いてしまう。
これは、人類史上最大最悪の絶望的事件に至るまでの物語。
絶望で終わる、希望の物語。

キャラクター紹介

「スーパーダンガンロンパ2」のネタバレを含みます。注意!ゲームをプレイしていない場合絶対に見ないでください。

雪染ちさ

CV:中原麻衣
宗方の推薦で学園の教師となる。生徒のことをとても大切にしていて、一度しかない青春時代にたくさんの思い出をつくってほしいと考えている。熱血教師な一面もあり、生徒以上に張り切ってしまうことも。常に携帯している手帳には生徒のプロフィールがびっしりと書かれている。絶望編1話放映後に、日向ではなく雪染が主人公であることが明かされた。未来編1話で死んだ自分の姿を冷静に見ているシーンが1話冒頭で演出された。

日向創

CV:高山みなみ
希望ヶ峰学園にあこがれていて、予備学科に入った生徒。才能を持たない自分の人生をつまらないと感じており、ある条件を理由に学費免除で入学した。向上心のない予備学科の雰囲気になじめず、一人でいることが多い。
!スーパーダンガンロンパ2のネタバレ!
身長:179cm 体重:67kg 胸囲:91cm
スーパーダンガンロンパ2の主人公であり、前作の苗木同様に発生する殺人の学級裁判で推理力を発揮し次々に犯人を当てていく。終盤、2の世界がつくられた世界だと明らかになり、さらに日向は作られた超高校級の希望「カムクライズル」であることが明らかになる。カムクライズルはあらゆる才能を持ち合わせる超人であり、希望ヶ峰学園の権威をさらに強くし、象徴する存在になるはずだったが、江ノ島の手により絶望落ち。2の仮想世界に江ノ島アルターエゴを持ち込んだのも、日向(カムクラ)だった。仮想世界においても江ノ島により絶望しつつあったが、七海の力により覚醒し江ノ島を打ち倒す。アニメの設定通り元々は予備学科の生徒で何の才能も持たず、コンプレックスを持っている。

登場作品

  • スーパーダンガンロンパ2 さよなら絶望学園
  • 絶対絶望少女 ダンガンロンパ Another Episode(カムクラとして)

御手洗亮太(詐欺師)

CV:本郷奏多
1〜4話放送時の公式説明文:神アニメーターとして有名だが、締め切りに追われているためいつも部屋にひきこもって制作をしている。気弱で正義感にあふれたマジメな少年だが、個性的なクラスメイトには翻弄されっぱなし。
5話以降の公式説明文:狙った人間の声、雰囲気など、すべてを真似ることができる詐欺師。体つきだけは本人と似ても似つかないのだが、なぜか騙されてしまう。入学当初は別の人間の姿を借りていたが、現在はアニメーターとして過ごしていた。
!スーパーダンガンロンパ2のネタバレ!
絶望編ではスーパーダンガンロンパ2に登場するほぼすべての生徒たちが登場するものの、唯一、十神白夜は登場しない。スーパーダンガンロンパ2での彼は「超高校級の詐欺師」が変装した姿であったため、絶望編で唯一存在しない彼がこの御手洗である可能性は高い。
追記:やはりこの御手洗は偽物であることが絶望編5話で明らかに。互いの利害が一致したため、詐欺師が御手洗になっていたという事情だった。
なお、超高校級の詐欺師の本名は不明。彼は絶望に罹った時点だとスーパーダンガンロンパ2と同じ太った十神白夜の姿になっている。「ダンガンロンパ十神」の時点で本物の十神白夜を陥れるために十神の姿になっているが、絶望編5話で入学当初から十神の姿だった。

狛枝凪斗

CV:緒方恵美
学園に抽選で選ばれた超高校級の幸運の持ち主。飄々としていて、つかみどころのない性格。自称「超高校級の超高校級マニア」でもあり、超高校級の才能の持つ希望の力を信じている。
!スーパーダンガンロンパ2のネタバレ!
身長:180cm 体重:65kg 胸囲:84cm
物腰は丁寧だが、その内面は「超高校級の才能がもたらす希望を見たい」という欲求が渦巻いている狂気のキャラクター。そのためならば殺人もいとわず、彼が殺人を犯そうとしたのがきっかけで最初の殺人が発生してしまう。わずかな時間ながら操作キャラクターになる場面もある。日向たちが実は絶望に犯された人間であると知ってからは露骨に日向たちを見下すようになる。最後には自分の命を犠牲にしたトリックにより日向たちを苦しめる。その容姿や作中でのインパクトから、ダンガンロンパにおいて屈指の人気キャラ。絶対絶望少女には「召使い」として登場している。江ノ島の死後、死体から切断して自分の腕に移植している。「こまえだなぎと」を並びかえると「なえぎまことだ」になるが、これはミスリードであり、同じ才能の持ち主であるという以外に苗木との関わり、関係性は全くない。狛枝の超高校級の幸運というのは、「何か大きなものを犠牲にするほど次に来る幸運も大きくなる」というものであり、逆に言うと大きな幸運に出会うと次に大きな不幸が来る。そのため狛枝の人生は相当に波乱万丈だったようである。

登場作品

  • スーパーダンガンロンパ2 さよなら絶望学園
  • 絶対絶望少女 ダンガンロンパ Another Episode

九頭龍冬彦

CV:岸尾だいすけ
国内最大の指定暴力団、九頭龍組の跡取り。群れたり慣れあうことを嫌っているため、クラスのメンバーとは少し距離を置きたがっている。仁義を重んじており、信用できる相手であれば心を開き協力してくれる。
!スーパーダンガンロンパ2のネタバレ!
身長:157cm 体重:43kg 胸囲:73cm
極道であるという矜持から馴れ合いを嫌い、序盤しばらくは日向たちには非協力的。兄妹同然に育った辺古山ペコが犯した事件の学級裁判では辺古山をかばおうとしたが結局は辺古山は犯人として突き止められ、処刑されてしまう。その処刑に乱入したせいで片目に重傷を負うが、辺古山にかばわれ死は免れた。その後は切腹することによって日向たちに対して辺古山の件にけじめをつけて、以降はぶっきらぼうながらも常識人という感じの位置づけのキャラとなり、最後まで生き残る。九頭龍家の権威を振りかざすことを嫌っているため、辺古山に対して、日常においては対等にただの高校生として接するように指示している。かりんとうが好物という意外な一面もある。

登場作品

  • スーパーダンガンロンパ2 さよなら絶望学園

左右田和一

CV:細谷佳正
機械類にとても強く、いつもエンジンなどをいじっている。派手な外見に能天気な性格だが、意外と小心者。変わり者が多いクラスの中でツッコミ役にまわることも多い。ソニアに好意を抱いているが、全く愛艇にされない報われない男。
!スーパーダンガンロンパ2のネタバレ!
身長:172cm 体重:64kg 胸囲:86cm
見た目に反して普通の感性を持つ、ダンガンロンパとしては珍しく等身大の男子生徒といった感じのキャラ。ゲームでもソニアには冷たくあしらわれるシーンが多い。メカニックの才能を生かして機械を直す場面もある。日向たちとともに最後まで生き残る。小説「ダンガンロンパ 十神」においては絶望病に患った左右田が作ったメカが大量虐殺を行うシーンもある。

登場作品

  • スーパーダンガンロンパ2 さよなら絶望学園
  • ダンガンロンパ十神 上/中

田中頑蛇夢

CV:杉田智和
どんな動物でも手なずけ、絶滅危惧種の繁殖にも成功したことがある天才。動物と会話もできるという噂がある。マフラーの中には破壊神暗黒四天王というかわいらしいハムスター4匹が住んでいる。名前は封印されし忌み名のため口にしてはいけないという。
!スーパーダンガンロンパ2のネタバレ!
身長:182cm 体重:74kg 胸囲:93cm
重度の中二病だが一貫してそのスタンスは崩さない。それゆえに対人関係に問題ありだが、ソニアと息のあったところを見せる場面も。作中、脱出不可能になったある施設でただ死を待つのみになった自分たちの状態を打破するためにあえて事件を起こした。殺人を犯しながらも決して最後まで人間的弱さを見せていないキャラ。破壊神暗黒四天王のハムスターの名前はそれぞれジャンP、マガG、チャンP、サンD。

登場作品

  • スーパーダンガンロンパ2 さよなら絶望学園
  • ダンガンロンパ十神 中

弐大猫丸

CV:安元洋貴
色々な学校を転々としながら、様々な運動部でマネージャーとして活躍してきた伝説のマネージャー。彼の腕にかかれば無名の不良校ラグビー部や廃部寸前の野球部が全国大会優勝チームになるまで成長する。声と体が大きく豪快な性格だが、胃が弱くよくトイレにこもっている。
!スーパーダンガンロンパ2のネタバレ!
身長:198cm 体重:122kg 胸囲:122cm
超高校級のマネージャーだが、その見た目通り自分自身の身体能力も超人的であり、終里よりも格闘能力は高い。また、弐大のマッサージは一発で疲労回復する効果がある。そのため終里にはコーチをしていた。モノクマに逆らった終里をかばい瀕死になったが、メカ弐大として復活。メカになっても全く悲観していない豪胆さを見せた。しかしその後は田中との対決に敗れ死亡。メカ状態だと目からジュースが出る。

登場作品

  • スーパーダンガンロンパ2 さよなら絶望学園

花村輝々

CV:福山潤
食と同じかそれ以上に性に対して情熱を抱く料理人。その才能は確かで、学園の食堂も任されている。出身は港区と都会ぶっているが、たまにおかしな方言が出る。小さな少女から大人の女性までオールオッケーだが、男性もいけるらしい。
!スーパーダンガンロンパ2のネタバレ!
身長:133cm 体重:69kg 胸囲:88cm
料理の腕は超一流であると同時に、性に対して旺盛なキャラ。最初の殺人を犯してしまう人物だが、それは「殺人を企んでいた狛枝を逆に殺そうとしたら誤って別の人物を殺してしまった」という事情。しかしこれは狛枝にそそのかされての行動でもあった。学級裁判においておいつめられると謎の方言でまくしたてる。火山で揚げ物にされるお仕置きで死亡。見栄を張っているが、実は実家は地方の食堂で、母親思いという素朴な少年。

登場作品

  • スーパーダンガンロンパ2 さよなら絶望学園

七海千秋

CV:花澤香菜
ゲームならオールジャンルでいけるゲーマー。気を抜くとすぐ眠ってしまうというくらいにマイペースで人との関わりは攻略法が決まっていないから基本的にニガテに感じている。「ギャラオメガ」というシューティングゲームが大好き。
!スーパーダンガンロンパ2のネタバレ!
身長:160cm 体重:46kg 胸囲:88cm
マイペースさを崩さないが、学級裁判においては鋭い意見、日向への助言を行うポジションであり、位置づけとしては前作の霧切響子が近い。その正体は仮想世界である2の世界において監視を行うプログラムであって、現実には存在しない人物。生みの親は前作キャラクターの不二咲千尋。最後にはその正体を狛枝の死を賭したトリックにより暴かれ、某パズルゲームのようなお仕置きで消滅。しかしその後、絶望しかけた日向の意識に現れて彼の目を覚まさせる。現実には存在しないと思われていたはずだが、アニメ絶望編にて登場する。少なくとも2の時点の七海がプログラムなのは間違いがないため、絶望編において何らかの形で退場する?

登場作品

  • スーパーダンガンロンパ2 さよなら絶望学園

終里赤音

CV:朴路美
ダイナミックな体つきをしたスーパーアスリート。実力は一流だが、気まぐれで気分が乗らないとすぐやめてしまう問題児でもある。頭のなかはほぼ食べることと戦うことで占められている。
!スーパーダンガンロンパ2のネタバレ!
身長:176cm 体重:56kg 胸囲:93cm
モノクマに逆らって殺されそうになったり、捕縛している狛枝に暴力を振るおうとしたりと、攻撃的な性格でトラブルメーカー。突如複数のキャラがおかしくなる場面が2にはあるが、そこでは一転して泣き虫の弱気キャラと化した。日向たちとともに最後まで生き残る。家庭は貧乏で、いつの間にか兄弟が増えているなど、かなり複雑な事情を抱えているらしい。

登場作品

  • スーパーダンガンロンパ2 さよなら絶望学園

罪木蜜柑

CV:茅野愛衣
人に奉仕することを生きがいとしている保健委員。自分に自信がなく健気すぎる性格が災いし挙動不審になってしまい、学園に入学するまで友達に恵まれなかった。よく転ぶためあちこちにケガをしているドジっ子。
!スーパーダンガンロンパ2のネタバレ!
身長:165cm 体重:57kg 胸囲:89cm
弱気、いじめられっ子気質で、西園寺にきつく当たられては泣いている。キャラの性格がおかしくなる場面において狂気的な連続殺人を犯してしまう。学級裁判で罪木が犯人であると突き止められた際には、現実での自分たち77期生たちの状況を思い出した描写がある。学級裁判のお仕置きで腕型ロケットに乗せられて彼方へ飛ばされて死亡。

登場作品

  • スーパーダンガンロンパ2 さよなら絶望学園

澪田唯吹

CV:小清水亜美
人気ガールズバンドでギターを担当していたが、音楽性の違いにより、現在ソロ活動をしているアーティスト。彼女の歌は好きと嫌いがハッキリとわかれる。常にハイテンションでクラスのムードメーカー的存在でもある。
!スーパーダンガンロンパ2のネタバレ!
身長:164cm 体重:42kg 胸囲:76cm
いつも騒がしくムードメーカーで、誰にでも陽気に接する。その耳のよさから最初の学級裁判でも活躍した。終里や罪木がおかしくなった際には澪田もおかしくなってしまい、性格が反転、逆に誰にでも敬語で話すようなキャラになってしまった。罪木が犯した連続殺人事件の犠牲者の一人で、元の澪田には戻らないままに退場してしまう。

登場作品

  • スーパーダンガンロンパ2 さよなら絶望学園
  • ダンガンロンパゼロ十神 中

ソニア・ネヴァーマインド

CV:荒川美穂
ヨーロッパの小国・ノヴォセリック王国からの留学生。本物の王女としての風格があり、彼女を見ていると思わず跪きたくなるほど。本人は自国で同世代の友人がいなかったため、学園生活を素直に楽しんでいる。日本のトレンディードラマが好きで、若干日本語がおかしいことも。
!スーパーダンガンロンパ2のネタバレ!
身長:174cm 体重:50kg 胸囲:83cm
妙な日本かぶれなところがあるものの、基本的には天真爛漫、穏やかで礼儀正しい性格。30ヵ国の言葉にも精通している。しかし左右田にだけは辛辣なところもある。スーパーダンガンロンパ2では日向たちとともに最後まで生き残る。「ダンガンロンパ十神」においては絶望病に罹った状態なので無差別な殺人を犯すキャラとなってしまっている。

登場作品

  • スーパーダンガンロンパ2 さよなら絶望学園
  • ダンガンロンパ十神 上/中

小泉真昼

CV:小林ゆう
写真でさまざまな賞を受賞している現役のプロカメラマン。人物写真が得意だが、自撮りは恥ずかしいから好きではないらしい。友達思いで面倒見がよくしっかり者のため、クラス以外にも友達が多い。男子に対しては少し厳しめ。
!スーパーダンガンロンパ2のネタバレ!
身長:165cm 体重:46kg 胸囲:77cm
超高校級の写真家だが、外見や内面は等身大の女子高生。個性的なキャラが多い中において普通であることが個性となっているキャラ。面倒見がよく、西園寺と仲良くなり一緒に風呂に入るシーンも。同時に勝気な性格でもあり、特に男子には当たりが強い。九頭龍の代わりに殺人を犯した辺古山の手により撲殺されてしまう。予備学科に親友がいる。

登場作品

  • スーパーダンガンロンパ2 さよなら絶望学園

西園寺日寄子

CV:三森すずこ
日本舞踊界期待の若手で、海外でも多く公演している。しかし、高校生らしからぬ容姿とかわいらしい声からつめかける客層はかなり偏っているらしい。見た目と裏腹にかなり残酷な性格で、自分より弱い生き物に容赦ない。
!スーパーダンガンロンパ2のネタバレ!
身長:130cm 体重:31kg 胸囲:64cm
見た目と違って毒舌極まりないキャラだが、それなりに優しい部分も持つ。しかし一貫して罪木に対しては「ゲロブタ」というような罵声を浴びせる。ゲーム中では仲良くなった小泉の遺体を発見したり、さらには罪木が犯した殺人の現場にやってきて殺されてしまう不遇なキャラ。なお、幼い姿は入学時のものであり、実はスーパーダンガンロンパ2時点の現実世界では飛躍的に成長して大人のような背丈になっている。

登場作品

  • スーパーダンガンロンパ2 さよなら絶望学園

辺古山ペコ

CV:三石琴乃
大の男でも適う者はほとんどいないと言われるほどの剣道の達人。寡黙であまりクラスメイトと関わろうとはしないが信頼はしている。常に竹刀を持ち歩いているが、剣道部というだけではなく別の大きな理由があるという。
!スーパーダンガンロンパ2のネタバレ!
身長:172cm 体重:51kg 胸囲:85cm
実は極道の九頭龍を守る凄腕のヒットマンで、生まれてすぐ九頭龍組に拾われた。九頭龍とは生まれて間もない頃から共に育ってきており、九頭龍と辺古山の二人は互いに家族のような大事な存在となっている。激昂して小泉を手にかけようとした九頭龍の代わりに小泉を殺し身代わりになった。自分のことを九頭龍の「道具」と認識しているが、九頭龍はそれを望んではいなかった。学級裁判のお仕置きにおいては辺古山を助けようと乱入してきた九頭龍をかばいながら死亡する。学級裁判中、皆を欺くために「太陽の魔女♪えすぱぁ伊藤ちゃん」という古いアニメのお面をかぶって連続殺人鬼「キラキラちゃん」になりきろうとした。このキラキラちゃんとはおそらく、「キラーキラー」に登場するスペインの連続殺人鬼のことである。

登場作品

  • スーパーダンガンロンパ2 さよなら絶望学園

宗方京助

CV:森川智之
卒業後に「希望ヶ峰学園」の海外分校建設のため留学。学園を正しい方向へ導けるよう虎視眈々と権力の掌握を狙っている。雪染が学園内部を監視できるようフォローも行う。

黄桜公一

CV:藤原啓治
才能を持つ高校生のスカウトに忙しく担任業務ができない…と言うが実際は飲んでばかりの教師。生徒に示しがつかないと学園長によく怒られるが、才能を見つける実力で右に出る者はいない。雪染が来てからはほぼスカウト専任となった。

霧切仁

CV:小川力也
希望ヶ峰現学園長。清潔感にあふれ、穏やかな物腰の人物。学園の在り方に疑問を持ちつつも、才能の持つすばらしさに好奇心を抱かずにはいられない。黄桜とは古い仲で、学園で唯一軽口をきける存在であると頼りにしている。
!以下ゲームのネタバレ!
希望ヶ峰学園の学園長であり、78期生の霧切響子の父親。「ダンガンロンパ希望の学園と絶望の高校生」冒頭でロケットで宇宙に飛ばされて処刑される人物がいるが、これが霧切仁。一番最初の作品の冒頭で真っ先に死んでいる人物ながら、小説「ダンガンロンパ霧切」や「ダンガンロンパ ゼロ」にも登場している。苗木たち78期生を学園内に匿う選択をしたのは霧切仁。年齢は30代後半で、基本的には落ち着いた物腰と良識のある大人。だが、内面は「超高校級の才能」を求める欲求が強い危うい部分を持っている。探偵の家系であるがために本来ならばそれを継ぐはずだったが、自分にはその才能がないことから重責に感じ、その役割からは逃げ、その際には娘の響子も置いてきていて、離別している。それゆえに娘の響子は「親に捨てられた子」として周囲から見られるようになったため、そのために響子は仁を快く思っていない。しかし、「ダンガンロンパ希望の学園と絶望の高校生」の最後の学級裁判においては父親ならこんな時なんと言うか、ということを考えながら、苗木を救う選択を選んだ。最も親子の関わりが見られるのは小説「ダンガンロンパゼロ」となっている。

登場作品

  • ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生
  • ダンガンロンパゼロ 上/下
  • ダンガンロンパ霧切3・4
  • ダンガンロンパ十神 中

天願和夫

CV:柴田秀勝
希望ヶ峰学園元学園長。現在は学園のアドバイザーとして在籍している。好々爺。学園の目指しているものを理解はしているが、それが本当の希望なのかと疑問を抱いており、学生らしく本科・予備学科どちらの生徒にものびのびと過ごしてもらいたいと願っている。

逆蔵十三

CV:諏訪部順一
ボクサーとしての才能を極め、世界チャンピオンになったが、宗方の頼みにより学園の警備部に所属している。見た目と態度で誤解されやすいが、雪染はその真意を理解しており、逆蔵もそんな雪染を信頼している。

九頭龍菜摘

CV:山崎はるか
九頭龍の妹で、兄を追うため大金を積んで予備学科に入学した。「本科に空きがあればもぐりこめる」と考えており、そのための手段を選ぶつもりもない。

サトウ

CV:清水愛
小泉真昼と同じ中学校出身で、親友。学科の隔たりを考えず接してくれる小泉を大切に思っている。

安藤流流歌

CV:水瀬いのり
忌村静子の幼馴染。かわいらしい見た目だが腹黒いところもあり、目的を達成するためなら友人を利用することもある。

十六夜惣之助

CV:江口拓也
安藤流流歌と甘いものが大好きで、いつも行動を共にする。用心深く、流流歌に近づく者にはコートの中の暗器を突きつけることもある。

忌村静子

CV:藤田咲
よく実験室で薬の調合を行っている。お人よしなところがあるため、学園の生徒から依頼を受けることもある。安藤流流歌とは幼馴染。

江ノ島盾子

CV:豊口めぐみ
非常に飽きっぽい性格の「超高校級のギャル」。「絶望だけが予想のつかないものであり自分を楽しませてくれる」と考えている。大切なものや大事に積み上げたものを壊すことに無常の喜びを感じていて、世界を絶望に染め上げることを夢見ている。
!以下ゲームのネタバレ!
表の顔は「超高校級のギャル」でありカリスマ雑誌モデルで性格も人懐っこいエロカワ系。しかしその本性は、苗木たち希望ヶ峰学園78期生と同じ学年に潜んでいた、「超高校級の絶望」でありダンガンロンパ世界の元凶。生まれた時からすでに絶望しており、絶望をまき散らし、絶望を感じることだけが生きがい。超高校級の神経学者の「松田夜助」は幼馴染であり、昔からずっと好意を持っていたが、ダンガンロンパゼロでそれすらも殺している。また、松田の母親が精神に異常をきたしたのも江ノ島のせいである可能性が高い。双子の姉の「戦刃むくろ」も「ダンガンロンパ希望の学園と絶望の高校生」にてあっさりと殺しており、どんなに大事な人間でも絶望のためならば簡単に殺してしまう。「絶対絶望少女」に登場した希望の戦士5人は江ノ島に憧れを持っていて、特に「モナカ」はそれが強い。「ダンガンロンパ希望の学園と絶望の高校生」のラストで肉体的には死んだ。しかしプログラムとして生きており、「スーパーダンガンロンパ2」ではカムクラが更生プログラムに持ち込んだ江ノ島アルターエゴとして更生プログラムを乗っ取った。さらにそこから現実世界の人間の肉体を乗っ取って復活するつもりだったらしいが、覚醒した日向によってそれは阻止され、最後には「絶望に絶望して絶望した」状態になり消えた。この敗北は「ダンガンロンパ希望の学園と絶望の高校生」での敗北とは違い、完全に予想外のものだったようである。

登場作品

  • ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生
  • スーパーダンガンロンパ2 さよなら絶望学園
  • 絶対絶望少女 ダンガンロンパ Another Episode
  • ダンガンロンパゼロ 上/下
  • ダンガンロンパ十神 上/中

戦刃むくろ

CV:豊口めぐみ
江ノ島盾子の姉。海外の傭兵部隊「フェンリル」に所属し軍人として活躍していた。兵士100人に匹敵する戦闘力を持つとされている。江ノ島の絶望を理解しており、自分を殺そうとする妹を心から愛している。
!以下ゲームのネタバレ!
身長:169cm 体重:44kg スリーサイズ:B80cm W55cm H82cm CV:豊口めぐみ
「超高校級の軍人」で希望ヶ峰学園78期生。江ノ島盾子の双子の姉。江ノ島の言葉によれば姉である戦刃も「超高校級の絶望」であり、生まれてからずっと絶望しているのだという。コロシアイ学園生活では江ノ島の変装をして紛れ込んでいたが、モノクマに対して暴力を行うという禁足事項を行った際、よりにもよって真っ先に妹の手により殺されてしまう。これは戦刃にとっては完全に想定外だった。変装中は江ノ島盾子になりきろうとギャルっぽく振舞っていたが、素の性格は全くの正反対で大人しく控えめであり、容姿も双子でありながら江ノ島とは似ていない地味顔。江ノ島のことは「盾子ちゃん」と呼び卑屈な態度で接し、さらに江ノ島からは一方的に罵詈雑言を吐かれてばかり。だがその戦闘能力は非常に高く、ダンガンロンパゼロでは超高校級のボディガードである斑井兄弟をいとも簡単に素手で殺害している。フェンリルに属している間も、ただの一つの傷すらついていない。スーパーダンガンロンパ2のおまけノベルでは戦刃が苗木たちの味方側として江ノ島と戦うIFストーリー「超高校級の残念無双」が収録されている。

登場作品

  • ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生
  • スーパーダンガンロンパ2 さよなら絶望学園(おまけノベル)
  • ダンガンロンパゼロ 上/下

御手洗亮太

CV:本郷奏多
七海たちのクラスメイトだが、アニメの制作に専念するため、詐欺師に自分の肩書を貸して自室でずっとアニメを制作していた。自分の作品で世界をより良いものにしたいと考えている。

用語解説

ダンガンロンパ各作品のストーリーの核心に迫るところまで隠さず解説しているので、ゲームをプレイする予定の場合、この用語解説は絶対に見ないでください。

希望ヶ峰学園

超高校級の才能を持つ人間を集めている学園。ダンガンロンパ世界の中心にある機関。ゲームだけでなく、スピンオフ小説に登場するキャラクターがこの学園出身の設定を持っている場合も多く、アニメ3未来編に登場する未来機関の人間も多くが学園出身者。ダンガンロンパ世界においてはこの学園が世界を動かしている、と言っても過言ではない。超高校級の野球選手から、超高校級の妹というようなものまで存在する。才能を持つ人間が入れる「本科」に対して入学金を払って入れる「予備学科」があり、学園側からの扱いとしては天と地ほどの差がある。そのため予備学科の生徒は、「ダンガンロンパゼロ」や「ダンガンロンパ十神」の時代(ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生より前の時代)では希望ヶ峰学園を非難、糾弾する「パレード」を行っている描写があり、予備学科の人間は本科の人間を妬み、歪んだ感情を持っていることが多い。日向創も予備学科の人間。「人類史上最大最悪の絶望的事件」により世界が滅んで希望ヶ峰学園も存在していないと思われるので、おそらく苗木たち78期生が最後の学園出身者となる。

カムクライズル

希望ヶ峰学園が人体実験を行い作り出した「作られた超高校級の希望」のこと。このカムクラを希望ヶ峰学園の象徴として権威をさらに高めようとした学園評議会の決定によりこの実験は行われた。元々は希望ヶ峰学園の創設者の名前「神座出流」で、そこからそのまま名づけられている。予備学科で何の才能も持たない日向が実験を受けてカムクライズルになった。カムクラ本人から「超高校級の幸運」程度の才能ならば持っているという発言があるため、おそらく無数の超高校級の才能を一人で所持している超人じみた能力を持っていると思われる。ダンガンロンパゼロでの重要人物となっているが、登場せず、すでにどこかに移動した後だった。この時すでに江ノ島の影響で絶望に罹っていると思われる。その後は絶対絶望少女の舞台の塔和シティへと現れ、そこで江ノ島アルターエゴを回収して、スーパーダンガンロンパ2の仮想世界に江ノ島アルターエゴを持ち込み、そのせいで更生プログラムが江ノ島(モノクマ)に乗っ取られた。日向はカムクラ状態だと地面まで届くような長い黒髪を持ち、本来とは似ても似つかない姿。人格も日向とは全く違い、一人称は「私」で敬語を使い、全てに対して興味がなく、虚無的な発言ばかりを行う。

人類史上最大最悪の絶望的事件

「ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生」以前に起こった事件で、これにより世界は崩壊、破滅した。具体的なところはスピンオフ含めても描写されていないが、発端は「超高校級の絶望」の江ノ島盾子であり、世界同時的に「絶望」にかかった人間が虐殺などを行ったのだと思われる。これにより希望ヶ峰学園生徒も苗木たち78期生、日向たち77期生を除きほとんど死亡した。十神白夜の一族なども全て死に絶えたとされている。78期生はこの事態から逃れるために希望ヶ峰学園をシェルター化して閉じこもった。絶対絶望少女に登場した、78期生の親しい人間は、苗木こまるはじめ、何人か生き残っている。未来機関はこの事件で崩壊した世界を復興させるため動いている。この事件後、各地のランドマークなどの多くはモノクマの顔に挿げ替えられている。また、絶望に冒された人間はモノクマの頭の被り物をかぶっていることも多い。ダンガンロンパ世界においては「〜史上最悪の絶望的事件」と呼ばれる事件はほかにもある。詳しくは下記。

希望ヶ峰学園史上最大最悪の絶望的事件

ダンガンロンパゼロ以前において発生した事件。希望ヶ峰学園の本科生徒会の人間14人が閉鎖空間の中で「コロシアイ」のゲームを強制されて、村雨早春という生徒会長以外の12人が死亡したというのが内実。生き残った村雨も松田夜助によって殺された。この殺人を行ったのが江ノ島盾子の手におちたカムクライズル。ただし、カムクラ以外の人間が殺人を犯した描写もあるため、12人全員をカムクラが殺したわけではない。この事件は学園により隠ぺいされ、それをとりまく人間たちを描いた物語が小説「ダンガンロンパゼロ」の内容となる。この事件、ゲームはあまりにも思い通りにいきすぎたために江ノ島は満足せず、思いついたのが「ダンガンロンパ希望の学園と絶望の高校生」で行われる、苗木たち78期生たちを巻き込んで行った「コロシアイ学園生活」となる。希望ヶ峰学園史上最大最悪の絶望的事件とは、いわばコロシアイ学園生活のプロトタイプであり、おそらく学級裁判の要素は含まれていない、単純な殺し合い。

トワイライトシンドローム殺人事件

スーパーダンガンロンパ2に出てきたレトロゲーム。ヒューマンから1996年に発売された「トワイライトシンドローム」のパロディのようなゲームで、スーパーダンガンロンパ2の2章の殺人の動機となるようモノクマが設置した。「この作品はノンフィクションであり実在の人物・団体とは一切関係があります」という前置きで開始される。
内容は、A子、B子、C子、D子、E子の5人の学生がある女子生徒の遺体を発見したという話。この登場人物は口調や性格から、明らかにA子=罪木、B子=西園寺、C子=澪田、D子=小泉であることを示している。普通にプレイできる探索編は2日目と4日目、裏技で出る真相編で1日目と3日目が描かれる。1日目でD子(小泉)が撮ったA子、B子、C子の映った写真が実際に罪木、西園寺、澪田が映っている写真や、2人の被害者の死体の写真として存在している(ただ、実際と言っても2自体が仮想世界なので本当に存在するのかは不明)。この写真はこのゲームの最初のクリア者である九頭龍がモノクマからクリア特典としてもらっていた。
被害者はD子の後輩で、親が権力を持っている(極道であるということ)ことを傘に着て横柄にふるまい、D子の写真の才能に嫉妬して嫌がらせをしていて、それをとがめたD子の親友のE子も標的にすると言ってきたので、E子が殺害した、というのが真相。A子〜D子の中ではD子だけこの事実に気付いて、E子の偽装工作の証拠を隠滅している。同じく犯人に気づいたF男がE子を「絶対許さない」と言ったところでゲームは終わる。F男は被害者の兄であり、つまりこれは九頭龍冬彦であることを示している。E子は4日目で死体として発見されるものの、殺害シーンは1日目〜4日目のいずれにも描かれていないため、誰がE子を殺したのかは伏せられている。ただし、2章学級裁判でF男であると結論づけられてもいる。ゲームのスタッフロールでキャストに「ツミキ」「コイズミ」「サイオンジ」「ミオダ」「サトウ」「クズリュウ」「クズリュウ」と名前が出る。消去法でE子は「サトウ」という、スーパーダンガンロンパ2には登場していないキャラクターということになる。二人のクズリュウは九頭龍冬彦と九頭龍菜摘の兄妹。現実では「希望ヶ峰学園女生徒殺人事件」という事件として記録されている。E子の偽装工作により、犯人は外部の人間ということになっている。この事件の詳細はおそらく絶望編で語られることとなる。
このゲームを最初にクリアした九頭龍冬彦はクリア特典の写真、自分の妹が死んでいる写真を見て、このゲームと現実と照らし合わせて小泉を問い詰めたところ、「仮にこれが本当にあったことで、E子を殺したのがあんたならそんな必要なんてなかった、復讐なんて間違っている」と言われたので逆上して小泉を殺そうとしたが、その前に辺古山が九頭龍の「道具」として、身代わりで小泉を殺した、というのが2章の真相になる。

コロシアイ学園生活

ダンガンロンパ一作目「ダンガンロンパ希望の学園と絶望の高校生」で行われた、苗木たち78期生16人の生徒たちによる殺し合いゲーム。閉鎖された学園が舞台であり、「誰かが殺人を犯すと、その後学級裁判が開かれ、犯人が正しく突き止められれば犯人が処刑され、突き止められなければ犯人以外の全員が処刑され、犯人は外の世界へ出れる」というもの。最終的には苗木誠、十神白夜、葉隠康比呂、霧切響子、朝日奈葵、腐川冬子の6人が生き残ったが、それ以外の全員が死亡した。このゲームはすべて江ノ島盾子とその姉の戦刃むくろが仕組んだものであり、苗木たちは入学後2年間の記憶を消された状態でこのゲームを行わせられていて、実は全員が顔見知りだった。最終的に江ノ島は希望を失わない苗木により敗北し、「自分自身を処刑する」という約束の通り自殺するが、絶望を望んでいる江ノ島はこの結末を望んでいたようでもある。実際、「希望ヶ峰学園史上最大最悪の絶望的事件」が思い通りにいきすぎたことが気に入らず憤慨している描写が「ダンガンロンパゼロ」で見られ、コロシアイ学園生活の中で苗木たちにはヒントを与え続けて、ゲームの謎を解かせているので、江ノ島はわざと負けたとも言える。

絶望病

この言葉については「スーパーダンガンロンパ2」と「ダンガンロンパ十神」で出てくるものの、それぞれで意味合いが全く違う。以下、それぞれの解説。ダンガンロンパ十神のものは、作品がまだ完結しておらず、実体が不明な部分も多いので参考程度に。

スーパーダンガンロンパ2での「絶望病」は、作中の3章で狛枝、終里、澪田、罪木たちが発症したもので、発症すると人格が全く別のものに変化してしまう。モノクマにしかこれを治すことはできない。あるいは、誰かが殺人を犯すしか治療方法がない。この病気の発生原因は、モノクマがこの世界を好き勝手にいじっていた、というのが真相。2の世界自体が仮想現実なので、現実にはありえないこのような病気が発生したということだった。これが原因で罪木も人格が変貌して殺人を犯してしまった。

ダンガンロンパ十神においては、「絶望病」にかかると暴力的、破滅的思考になり、殺人も行うような凶人になってしまうものとされる。また、絶望病は他者に感染する。ダンガンロンパ十神の世界だとすでにこれのせいで国家レベルの危機も起きている。これが全世界的に蔓延して後に「人類史上最大最悪の絶望的事件」は起こったのだと思われるが、この絶望病の詳細な発端や原因などは語られていない。ダンガンロンパ十神においては「絶望小説」という、読むと絶望病になってしまうという小説が登場するものの、話が進むと実際は実体のないものだともされて定義が揺らいでいて、まだ正体は明らかになっていない。この作品に登場する左右田、ソニア、田中、澪田はこの病気に罹っているためか超高校級でなく「絶望高校級」を名乗っていて、殺人も厭わない人格になってしまっている。

新世界プログラム

スーパーダンガンロンパ2の世界は現実ではない仮想世界だが、これを作り出しているプログラム。日向たち77期生は全員が絶望に罹っているため、それを治療するために苗木が独断でこの更生プログラムを使って彼らを治療しようとした。仮想世界内部での教師役が「モノミ」で、監視役が「七海千秋」である。本来はモノミ主導で77期生たちは健全に信頼関係を積み上げ、精神を浄化するはずだった。「スーパーダンガンロンパ2」クリア後にプレイできるおまけの「アイランドモード」がこのプログラムの本来の姿。しかし、この世界にウイルス、つまりモノクマ(江ノ島盾子)が入り込み、教師役のモノミを下僕にしてしまったため、通常通りに作動せず、プログラム内はコロシアイゲームを行う場となってしまった。この状況を打破するために終盤で苗木、十神、霧切ら三人がプログラム内に入ってきたのだが、これこそが江ノ島の狙いだった。この空間内で苗木たちを抹殺することが真の狙い。だが覚醒した日向の力によりこれは阻止されることになる。更生プログラムでの死亡は現実でもほとんど死んだ状態になることを意味し、日向、九頭龍、左右田、終里、ソニア以外の77期生はそうなってしまったのだが、スーパーダンガンロンパ2のエンディングでは日向たちが彼らを蘇生させるために尽力するであろうことを示唆している。

塔和シティ

絶対絶望少女の舞台となる島。商店街、ホテル、地下鉄、公園、マンションといった施設がある人口島で、「塔和グループ」という巨大企業体の管轄。絶対絶望少女においては大量のモノクマが塔和シティ全体に進攻してきて住人たちの大量殺戮を行った。主人公の「苗木こまる」はここで「腐川冬子」と出会い、事件の首謀者の「希望の戦士」と名乗る5人の小学生と戦った。結局のところ戦いは終わらず泥沼化し、塔和グループの御曹司の「塔和灰慈」が率いる大人たちレジスタンスと、希望の戦士とそれらの命令で動くモノクマたちは戦いを続けているが、こまると腐川はその争いを止めるために塔和シティにとどまり続けている。塔和シティ内にはモノクマの製造工場があり、この工業力を利用するため江ノ島は、塔和一族であるモナカに近づいたのだった。

希望の戦士

塔和シティを支配していた小学生5人が名乗っていた名称。それぞれがゲームの職業のような肩書も持っている。実は全員が希望ヶ峰学園附属小学校出身で、「超小学生級」の才能の持ち主。「勇者・大門大(CV:幡めぐみ)」「戦士・空木言子(CV:荒浪和沙)」「僧侶・煙蛇太郎(CV:上坂すみれ)」「賢者:新月渚(CV:伊瀬茉莉也)」「魔法使い・モナカ(CV:平野綾)」の5人。大門がさらにリーダーを名乗っているものの、5人を引っ張ってきたのはモナカであり、実質的なリーダーはモナカ。大門は父親から暴力を振るわれていた、空木は天才子役だったが母親にその体を売ることを強制されていた、煙は母親から酷く嫌われていた、新月は父親から度を越えた英才教育を受けていたものの見限られていた、そしてモナカは兄の塔和灰慈から人間扱いをされていなかった、というような過去がある。そのため大人を憎み、塔和シティで「魔物」と呼び殺戮していた。おそらくそれぞれの親も殺している。
同じ境遇の5人は元々、5人そろって自殺するつもりだったが、そこに江ノ島盾子が現れて命を預かった。これを機に5人は江ノ島を崇拝するようになった。特にモナカは強く江ノ島を崇拝しており、他の4人のことは実はどうでもいい存在だと思っていた。だが江ノ島にとっても、モナカは塔和シティの一族であるモナカを利用してモノクマの生産などの工業力が必要なだけだった。モナカは「絶対絶望少女」では苗木こまるに塔和シティにいる洗脳された子供たちを殺させ、第二の江ノ島盾子として争いの火種を生もうとした。しかしそれはこまると腐川に阻止された。その際モナカは死にかけたが狛枝により救われ、また新たな計画を立てているところで絶対絶望少女は終わる。大門、空木、煙、新月の4人はモナカからは離れて協力しているようである。

登場作品

  • 絶対絶望少女 ダンガンロンパ Another Episode

松田夜助

希望ヶ峰学園所属の「超高校級の神経学者」。ダンガンロンパ ゼロで登場し、音無涼子の記憶をいじっていた。音無のことはブスと呼び雑に扱う。音無は実は江ノ島盾子であり、江ノ島は「希望ヶ峰学園史上最大最悪の絶望的事件」の首謀者ではないかということを疑われていたため、記憶を消してそのことを忘れさせ、追及を逃れてさせていた。江ノ島のために、事件唯一の生き残りである村雨早春の殺害も行っている。彼がそうまで江ノ島をかばうのは、江ノ島に好意を持っていたため。江ノ島と松田は幼馴染であり、江ノ島の「超高校級の絶望」という本性を知ってもかばい続けたのだった。だがさすがに江ノ島の内面がそこまで異常だったとは認めたくなかったらしく、かばい続けた責任を取ろうとダンガンロンパゼロの最後では音無の首をしめて殺そうとする。しかしそこで記憶を取り戻し江ノ島盾子となった彼女に逆に殺されてしまう。松田は幼い頃に母親を亡くしており、死の間際には精神に異常をきたしていて松田を息子だとわからない状態だったらしい。その際、江ノ島は松田を慰めるように「松田くんのことは忘れない」と約束していたが、実は松田の母親の精神がおかしくなったのも江ノ島の仕業である可能性が高い。松田が死ぬ間際にわざわざそれを江ノ島に伝えられ、松田は絶望しながら絶命する。さらにその後原型がなくなるほどに滅茶苦茶に江ノ島に足蹴にされるが、実は江ノ島も松田に対して強い愛情を持っていたため、この際江ノ島は泣くほどに強い絶望を味わって喜んでいる。

登場作品

  • ダンガンロンパゼロ 上/下

ダンガンロンパ害外 キラーキラー

別冊少年マガジンで連載されている漫画作品。ダンガンロンパのシナリオを担当する小高和剛氏がこの漫画作品も担当しており、アニメダンガンロンパ3と表裏になる作品であると位置づけられている、公式スピンオフ作品。主人公は聖原拓実(画像左)で、ヒロインは麻野美咲(画像右)。二人は未来機関の第6支部の「特殊事件捜査科」に所属していて、スーパーダンガンロンパ2の後の世界において猟奇的殺人を担当する。聖原は「宜保浦中学校殺人事件」という大量殺人事件の生き残りで、その殺人犯を見て「自分もああいう殺人犯になりたい」と考えるようになった。未来機関での彼は、殺人という行為を愛していて、殺人犯を突き止めてその殺人に採点を行うという異常者。さらに殺人犯を超人的な技でバラバラにして、殺人者を殺す殺人者、つまりキラーキラーという存在になっている。同僚の麻野はじめ、他の人物は聖原の本性を知らない。3話目にしてダンガンロンパシリーズのスピンオフであることが明らかになったがそれまではそれは隠されていたため、当時話題になった。

未来編各話ストーリー・まとめや考察

未来編キャラの動向

苗木誠 ●葉隠康比呂 ●霧切響子 ●朝日奈葵 ●天願和夫 ●宗方京助 ●黄桜公一 ●忌村静子 ●雪染ちさ ●逆蔵十三 ●月光ヶ原美彩 ●安藤流流歌 ●十六夜惣之助 ●御手洗亮太 ●万代大作 ●グレート・ゴズ ●モノクマ ●モノミ ●塔和モナカ ●十神白夜 ●苗木こまる ●腐川冬子

苗木誠

NG行動・動向 動向
NG行動 「廊下を走る」こと。2話で明らかになった。
1話 絶望の残党の仲間である疑いがあるとして召集を受ける。逆蔵に殴られ負傷。雪染から手当を受け、宗方のことを悪く思わないでほしいと言われる。
2話 1話に続き疑われ、犯人に決めつけられてしまう。霧切の助けにより逃げおうせたが、「廊下を走ること」がNG行動なので早く逃げられず、朝日奈に背負われて逃げる。朝日奈、グレート・ゴズ、月光ヶ原と同じ空間で最初のタイムリミットを迎える。眠る直前、「あの時とは違う、一人じゃない」と朝日奈をはげますが、目を覚ました時に朝日奈の死体を発見し青ざめる。
3話 グレート・ゴズの死体発見後、このまま互いに疑うことを危惧し、月光ヶ原が示したモニター室へ行き、放送で全員に呼びかけようとする。途中で月光ヶ原のNG行動は右に曲がることでは?と見抜いて、不安がる月光ヶ原を安心させるため朝日奈と共にNG行動を見せる。朝日奈、月光ヶ原と別れた後はモニター室にたどり着き、77期生を保護した際の説明や演説をする。モニター室に現れた宗方に刀を突きつけられて苗木の語る希望は言葉だけだと否定され、最後には斬りかかられて3話は終わる。
4話 3話の後、宗方の刀で傷つけられることはなかったようだが、気絶させられた上で手を後ろ手に縛られる。宗方と話し、最も絶望的な結末は「コロシアイの犯人が生き残り未来機関に紛れ込む」ことだと聞かされる。苗木もそれを助長させる危険な存在ということで殺されそうになるも、天願により救われ、朝日奈、月光ヶ原と共に逃げる。
5話 ほとんど出番はない。襲ってくる逆蔵に「なぜそこまで」と聞いた後、月光ヶ原が作った隙に朝日奈に背負われて逃げた。
6話 3回目のタイムリミットが来て眠っている間に霧切が惨殺され、宗方、殺された霧切に責められる悪夢を見て目を覚ます。天願が死んだのを知り心が折れそうになるも、モナカが操る月光ヶ原に励まされて落ち着きを取り戻す。そして「ゲームに乗る必要はない」と言い脱出することを提案。月光ヶ原の力で外部と繋がり十神と話し、ジャバウォック島に宗方管轄の治安部隊が迫っていることを知る。最後のモノローグでは「自分は一人じゃない、希望は前に進む」と語った。
7話 十神が来るのを待っている間いきなり月光ヶ原の端末モニターに妹のこまるが映され驚く。さらに「苗木のせいで78期生の生き残りの誰かが死ぬらしい」ということを伝えられて驚く。
8話 7話に続いてこまると通信し、こまるに励まされて、こまるを「大人びた」と褒める。通信が切れる間際には必ずこまるを迎えに行くと改めて言う。それを見ていた朝日奈が「ちゃんとお兄ちゃんしてるんだね」と言ったところで、「そうか、朝日奈さんは…」と、朝日奈悠太のことを思う発言。その後襲ってきた宗方から逃れてまた朝日奈に背負われて逃げ、もう誰も殺させないと決意。逃げている最中、建物が崩れてしまう。
9話 霧切、御手洗と合流し、9話にして初めてまともに霧切と交流する。コロシアイ学園生活と違い、非力な自分では役に立てないと弱気になるが、霧切に励まされる。朝日奈、御手洗と協力して密室を作り四回目のタイムリミットを迎える。目を覚ますと霧切がNG行動「苗木が四回目のタイムリミットまで生存する」により死亡するのを見て泣いて悲しむ。眠る前に霧切に言われた「いつもそばにいる」という言葉を思い出し、決意の表情を見せたところで9話は終わる。
10話 冒頭では霧切がコロシアイ学園生活で助けに来てくれた過去を思い出すシーンが。宗方のいるモニター室に一人で向かうことにし、御手洗と朝日奈には待っているように言う。高い戦闘能力を持つ宗方に消火器や電流での策を用いて応戦するも敵わず殺されそうになる。しかし、扉を開けなければ出られない場所に誘い込むことで宗方が苗木を殺すことができないように誘導。雪染が絶望だったことを知り、雪染との思い出も消しさると言う宗方に「例え霧切さんが絶望だとしても会えてよかったと思う」と涙を流しつつ語り、宗方を止める。そこで朝日奈と御手洗がやって来たので「待っててって言ったのに」と言うが、朝日奈が霧切の手帳を突き出して「襲撃者がわかった」と言った。
11話 朝日奈が持ってきた、霧切のメモに書かれた「襲撃者などおらず自殺」という事実を知り、それを自分で確認するため、自分を縛った状態でタイムリミットを迎える。朝日奈には投げやりになっていないかと聞かれるも、そうだったらそれこそ霧切に申し訳が立たず、妹との約束も果たせないと言う。モニターに映った映像の力により、霧切や、舞園たち死んだ78期生の幻覚を見て、「死ねばよかった」と言われて発狂、拘束も解けてしまい、モニターから出てきたナイフを使って自殺しようとするも、逆蔵に阻止される。逆蔵と話して逆蔵が苗木を憎む理由などを聞く。その後宗方に対して逆蔵のところへ行くように提言する。御手洗に対して洗脳ビデオに心当たりがないか聞いたところで御手洗が「自分じゃない、江ノ島が利用した」と言い、御手洗のスマホに天願からのメールが届いたところで11話終了。
12話 「希望のビデオ」の存在を明かし、それを使って全世界の人間を洗脳、絶望に対抗しようとする御手洗を説得しようとするが聞き入れられず、御手洗の映像を見せられた朝日奈に羽交い絞めにされる。合流した宗方に助けられ、三人で通信設備へ向かった御手洗を追う。宗方、朝日奈とも途中で別れ一人で向かうが結局洗脳された未来機関の制圧部隊に囲まれてしまう。しかしそこにやってきた葉隠と十神に救われる。
希望編 御手洗の元へ向かう。道中、狛枝に助けられる。御手洗のところへたどり着いた時にはすでに日向たち77期生たちが説得していて、苗木の出番はなし。77期生が去った後は宗方と会話をし、「英雄となる覚悟はあるか」と問われ、日向たちが絶望を背負ったのだからと、覚悟を見せる。その後は海を見ながら霧切を想う。そこで背後に霧切が現れる。数か月後、新たな希望ヶ峰学園の学園長となった苗木が霧切に呼びかけられるところで物語は完結。

葉隠康比呂

NG行動・動向 動向
NG行動 不明。そもそも腕輪をつけられていない。
1話 ヘリから降りてきた苗木を霧切、朝日奈と共に迎えるが一人だけ外に残り、そのため閉じ込められなかった。3億で買ったらしい水晶玉を割ってしまうがガラス玉だった。
2話 登場していない。
3話 外の様子が少しだけ映され、閉鎖された施設の外から苗木、朝日奈、霧切の三人の名前を大声で呼ぶ。戦闘ヘリに銃撃されるが逃げて無事。「苗木たちなら大丈夫か」と信頼している発言をする。
4話 登場していない。冒頭のあらすじで「葉隠君はハブられています。ご了承ください。」と出た。
5話 相変わらず外で戦闘ヘリに攻撃されている。「苗木っちは俺が走り回っているなんて思ってもいないんだべな」と言う。ミサイルまで発射されるが無事。ミサイルの振動は施設内部まで伝わったため、外と中は少なくとも同時刻であるらしい。
6話 前話の爆風で海に落ちた。三割当たる占いをして、ゲーム参加者たちが仲良くしている映像を垣間見、ハッピーエンドになると予想。その後は魚を釣って食べている様子が。
7話 登場していない。
8話 またヘリに追われていたが、十神のヘリがやってきてそれを撃墜。十神が持ってきた爆弾を瓦礫に設置し、「俺使いが荒い」と十神を非難。瓦礫が消えたところですぐ入ろうとするも十神に制止される。
9話 8話ラストの爆発により建物が崩れたのを見て「みんな死んじまったのか?」と言う。葉隠はずっと建物の上階に苗木たちがいると思っていたが、実際は苗木たちは地下に移動させられていた。
10話 登場していない。
11話 施設前の外の場面は終盤で映されたが、登場していない。
12話 洗脳された部隊に囲まれた苗木の元へ十神と共にやってきて救出する。
希望編 日向たち77期生が御手洗を止めた後、自分たちが罪をかぶるために未来機関に偽の宣戦布告を行ったのを見て意図を理解せずあわてる。数か月後のシーンでは未来を占っていた。

霧切響子

NG行動・動向 動向
NG行動 「4回目のタイムリミットまで苗木が生存する」9話で四回目のタイムリミットが来た時に死亡し、苗木、朝日奈、御手洗はこれを遅れて知った。
1話 苗木を殴った逆蔵をとがめ、尋問の中断を要求。苗木を守るのは支部長の自分の役目だと言い、休憩時間中に朝日奈に関わらないように言うが、水臭いと朝日奈に言われ笑顔を見せる。その後御手洗に出会うが襲撃事件発生。
2話 支部長が会議をしていた部屋の壁を触って何かを発見したが何なのかは不明。1話で十六夜の投げたクナイが作った壁の傷がなくなっていることか?苗木が犯人と決めつけられた状況で消火器を使って隙を作り、苗木の脱出タイミングを作る。その後「苗木くん無事かしら」と心配する。石を持って武器にしようとしたが天願に止められる。天願に「危害は加えん」と言われうなずく。
3話 2回目のタイムリミットは封鎖した部屋で天願、御手洗と共に過ごす。天願に対して「心配している顔には見えない」と言う。御手洗に対しては話しかけるが天願に対しては口が重く、あまり信用していない?天願に「(苗木が)心配か?」と聞かれて意味深に間を置いてから「いいえ」と答えている。数が減るほど犯人にとって不利なルールなので「勝つつもりがないみたい」と言う。グレート・ゴズの死体を見るために天願、御手洗と共に行動するが、途中で逆蔵に出会い、椅子を投げつけられるが回避する。
4話 逆蔵に襲われた時、突き飛ばされた御手洗に足を潰されて怪我をし、足に包帯を巻いた。朝日奈と合流した時には抱きつかれ、「あなたも無事でよかった」と言う。自信なさげな御手洗に対して「あなたに救われた」と言う。御手洗と共に会議室へ向かい、そこにいた黄桜の手を払い雪染の遺体の調査を開始する。御手洗に対して「犯人について何か思うところがあるんでしょ」と聞く。
5話 雪染の遺体の調査を終えて、黄桜に色々分かったと言い、「グレート・ゴズも調査すれば犯人の手口はわかる」と言ってグレート・ゴズの遺体のところへと向かった。万代の遺体を調査した様子はない。
6話 苗木の悪夢の中で惨殺された姿で登場。右目を失ったまま苗木を責める発言をしたところで苗木は悪夢から覚めた。
ゴズの遺体の前で三回目のタイムリミットを迎える。ゴズの遺体を調査した後に御手洗、黄桜と共に移動したが、黄桜の軽口に辟易し別行動を取ろうとする。そこで十六夜の遺体を発見。さらに忌村の遺体も発見。十六夜の遺体を調査しながら安藤に協力してと頼む。
7話 7話の終わりに6話から続いて十六夜の調査をしている描写が。霧切は足音に気付き、凶器を持った誰かが近くにいることを示唆。
8話 十六夜の捜査を終える。本性を表した安藤の策略により床が爆破され高所から落下しそうになるも、死を賭した黄桜に救われる。その後は安藤が十六夜殺しの犯人であることを見抜き、さらに部屋に秘密の出入り口があることも見抜いた。真実を知るために十六夜の唾液をなめることまでもしていて、御手洗を驚かせる。ドアは放っておいて御手洗と共に部屋を出る。助けてくれた黄桜の死に関してそっけないので御手洗に冷たいと言われるが、「私は探偵だから」と言い、ジャケットを脱いだ。
9話 最初の睡眠時に支部長たちが全員、地下の同じ構造の施設に移動させられたことを見抜いていた。2話で十六夜がつけた傷が消えたのを疑問に思っていたのは伏線だった。そして建設に携わっている宗方が絡んでいるとも見抜いた。
苗木と合流することを御手洗に提案すると御手洗が「頼りない」と苗木を評した。そこで「確かにそう見えるが、自分も彼に救われた」というように苗木を賛辞する。そこで苗木&朝日奈がやってきて合流。役に立てないと弱気になっている苗木に対して、わざわざ手袋を取って手を取り「自信を持って、みんながいる」と励ます。タイムリミット直前にも苗木に対して「いつもそばにいる」という言葉を残し、微笑みながら眠りにつく。苗木が目を覚ますとNG行動「4回目のタイムリミットまで苗木が生存する」を満たしてしまい、毒により死亡。目からは血を流している。
10話 冒頭で「希望の学園と絶望の高校生」終盤の、ゴミ捨て場に閉じ込められた苗木を救出しに来たシーンが苗木の回想として演出。苗木は霧切の目の血をぬぐい、宗方のところへ向かった。朝日奈が、霧切の遺体の下にある手帳を発見し、それをもって苗木と宗方のところへ来て「襲撃者がわかった」と言ったところで10話は終わった。これが本当なら、霧切はすでに襲撃者を突き止めていた。
11話 洗脳映像を見た苗木の幻覚として登場。苗木を責める発言を舞園と共にし、これにより苗木は洗脳、自殺しようとした。
12話 登場していない。
希望編 忌村の蘇生薬により仮死状態になっていたと判明。その状態を罪木が復活させたらしく、すべてが終わった後に苗木の元へ現れる。数か月後のラストシーンでは、赤いスーツを着て、また以前のように三つ編みをした姿で「みんな待ってるわよ、学園長」と苗木に呼びかけた。

朝日奈葵

NG行動・動向 動向
NG行動 「パンチ・キックを受ける」。3話で明らかに。
1話 霧切と共に苗木の擁護のため尋問に出る。尋問中断中、霧切には「一蓮托生でしょ」と言って自分も苗木を守るために動くように申し出る。直後、トイレで殺害された警備員を発見。
2話 苗木をかばおうとする。逆蔵に迫られたところで自分の腕輪を意味深に見る。霧切のサポートで逃げる隙を作ったところで苗木と共に逃げる。苗木はNG行動により廊下を走れないので苗木は背負って逃げる。霧切のように消火器を使おうとしたが作動しなかったので宗方に投げつける。タイムリミット間近、不安を感じて泣いてしまうが苗木に励まされる。「ありがとね、苗木」と眠る直前に苗木に言う。しかし苗木が目を覚ますとナイフを腹部に突き立てられて死亡していた。と思われたが、3話で生存が発覚。
3話 刺さっていたのはばね仕掛けのおもちゃのナイフであって、血はトマトソースで、朝日奈は無事だった。死んだグレート・ゴズの遺体にジャケットをかぶせて露出度の高いランニング姿に。月光ヶ原を安心させるため、苗木同様にNG行動を明かす。NG行動を恐れて、会議室では苗木をかばえなかったと苗木に謝る。人の気配を感じ取り、廊下を走れない苗木がモニター室に行けるよう、月光ヶ原と共に囮に。これにより忌村をひきつけることができた。
4話 3話で月光ヶ原と共に行動していたが、逆蔵を無力化させた霧切&天願&御手洗と合流、その際に霧切に抱き着いて喜ぶ。その後は天願、月光ヶ原と共に苗木と宗方がいるモニター室へ向かう。モニター室では天願が宗方を食い止めている間に苗木を担いで拘束を解き、苗木、月光ヶ原と共に逃げる。一人で逆蔵を食い止めるという月光ヶ原に「後でドーナツ食べようね」と言う。
5話 鉄パイプを持って現れた逆蔵に応戦。自分のNG行動が「パンチ、キックを受ける」ことだというのにわざわざ「ボクサーなのに武器を使うんだ」と挑発。しかし運動能力の高さを見せて対等に渡り合う。忌村が現れた時には左腕に傷を受けていたが、これはおそらく逆蔵との争いの中でついたもの。月光ヶ原のミサイルで逆蔵に隙ができたので2話のように苗木を背負って二人で逃げる。
6話 苗木、月光ヶ原と共に三回目のタイムリミットを過ごす。朝日奈が発した「ゲーム」という単語をきっかけに苗木は「わざわざゲームに乗る必要はない」と考えて脱出を思いつく。モナカが操る月光ヶ原に対して「流石月光ヶ原さん、希望の戦士だね」と言い、絶対絶望少女で希望の戦士を名乗っていたモナカを驚かせたが、これはただ偶然、希望を強調するモノミそういう言葉が出ただけ?十神と通信し、十神も来るというのを聞いて「これで久しぶりに78期生がそろうね」と発言。
7話 苗木と共に十神が来るのを待っていてドーナツを食べている。月光ヶ原のモニターにこまるが映る前にお兄ちゃんと言うのを聞いて、「月光ヶ原さんって苗木の妹だったの?」とずれたことを言う。モナカの言葉により、3話での朝日奈の死の偽装はただのモナカのいたずらだったと判明。
8話 苗木とこまるの兄妹の会話を見て「お兄ちゃんしてるんだね、苗木は」と言い、弟の朝日奈悠太を惜しむ様子を見せる。その後廊下に出たところで宗方と遭遇したのでまた苗木を背負って逃げる。道中で爆破が発生して建物が崩れ去る。
9話 苗木と共に、霧切&御手洗と合流する。苗木、御手洗が動かそうとしても動かせない障害物を簡単に動かし、密室を作った後は苗木、霧切、御手洗とタイムリミットを迎える。目を覚まして霧切が死んでいたのを見て号泣する。
10話 宗方のところへ向かう苗木を送り出す。御手洗と一緒に霧切の遺体のそばにいたが、霧切の身体の下の手帳を発見。それを持って苗木と宗方のところへやって来て、「もうゲームはおしまい、襲撃者がわかったよ」と手帳を突き出した。
11話 霧切の手帳を見た苗木が「自分を縛って仕組みを確かめる」と言うのを心配して投げやりになっていないかとと心配する。最後に御手洗が「江ノ島が自分の技術を利用した」と言った時には江ノ島という単語に強く反応して御手洗を問い詰めようとする。
12話 苗木と共に御手洗から、御手洗の才能が江ノ島に利用されたことを聞く。希望のビデオを使って全世界を洗脳させようとする御手洗を止めようとするがビデオを見せられて苗木を足止めしてしまう。しかし宗方がやってきたところで正気に戻る。その後は苗木、宗方と共に御手洗を追うが、途中で制圧部隊の銃弾で足に重傷を負い、苗木に自分に構わず行くように言う。一人でいたところを部隊に発見された。
希望編 十神、葉隠と合流、保護される。数か月後のシーンではゲーム中と同じの赤いジャージと短パン姿になっていて、新たな希望ヶ峰学園の建設に携わる。そしてこまるから水を受け取った。

天願和夫

NG行動・動向 動向
NG行動 「他人の質問に嘘で答えること」。5話で明らかになった。
1話 会議のまとめ役。逆蔵には「以前のあんたなら絶望連中を殲滅させるよう指示したはず」というように言われる。
2話 絶望を強硬に殲滅しようとする宗方にうろたえる。武器を持とうとした霧切をいさめて「暴力はいかん、暴力は絶望を生む」と言う。
3話 霧切、御手洗と共に2回目のタイムリミットを過ごす。温厚に霧切を心配する様子を見せるが、霧切には「心配しているような顔に見えない」と思われている。二人と共にグレート・ゴズのところへ移動を開始し、御手洗に対して「無茶なのは苗木も承知しているがそれでも信じるのが本当に信じることだ」と言う。霧切に対して「心配か?」と尋ねる。途中で逆蔵と出会う。
4話 襲い掛かってきた逆蔵に一度は吹き飛ばされるも、袖口に仕込んだ、刃物を連続射出する暗器と達人的な格闘術を使い逆蔵を倒す。宗方の放送を聞いた後は「宗方と話したい」と言い、朝日奈、月光ヶ原と共にモニター室へ向かい、今度は宗方と交戦し互角以上に渡り合う。苗木には「超高校級の希望だと信じている」と言った。宗方と共に高所から落ちると左胸を鉄骨で貫かれて重傷を負う。致命傷にも見えるが、このまま死んだらOPの感電死らしい死に方とは全く違ってしまうし、余裕ありげなので死にはしない?
5話 右胸に鉄骨が刺さったまま宗方と会話。「絶望を全て殺すだけでは絶望は消えない、考えが甘い」と言った。それではダメなので「だからあのプロジェクトを立ち上げた」と言い、これは宗方にカムクラプロジェクトのことのように返されたが、「そんなプロジェクトもあった、あれも無駄にはしない」と言う。この言い方からして、天願の言っているプロジェクトというのはカムクラプロジェクトではないため、おそらく77期生に行った「新世界プログラム」のことか。宗方の「襲撃者の正体を知っているのか」という質問に無音の口パク演出で答え、宗方を驚愕させる。同時にNG行動は「質問に嘘で答える」ことだと明らかにしたため、嘘は言っていない。その後より強く自分の意思を貫こうとする宗方に首を掻っ切られて死ぬが、宗方の右目を貫いた。聞き取りにくい何かを言って絶命。OPの感電死とは違う死に方だが、出血量から生きているとは考えにくい。
6話 モニターをハッキングした月光ヶ原に遺体として発見されていて、それを見た苗木は同様。さらに「世界の希望をきみにたくす」という自分の血によるダイイングメッセージがあったのを月光ヶ原が発見する。
7話 登場していない。
8話 登場していない。
9話 登場していない。苗木が、6話で残していたメッセージについて語るシーンがある。確かに天願が残したものだったらしい。
10話 宗方の回想により、5話での口パクは「あえて言うなら襲撃者はここにいる未来機関の人間全員だ」ということだった。
11話 登場していない。が、ゲームの仕組みをしった宗方は「天願は絶望の残党だ」と断言した。最後に御手洗が持つスマホに天願宛のメールが届いた。
12話 数年前、絶望状態の雪染から、江ノ島が作り出した絶望洗脳ビデオと自殺ビデオの2つを預かっていて、それを利用していたゲームの黒幕だったことが明らかに。未来機関のコロシアイは「御手洗を精神的に追い込み、絶望に対抗するには希望のビデオを使うしかないと御手洗に思わせること」だった。天願自身は5話での絶望の残党ではなく、未来機関の長として世界から絶望を消すためにと思ってやったことだった。
希望編 登場していない。

宗方京助

NG行動・動向 動向
NG行動 「扉を開けること」。2話などで予想できるものだったが、10話で明らかになった。
1話 支部長たちの会議に遅れて現れ、テーブルの上に乗って一同に気を引き締めるよう強く言う。雪染と二人きりになった時に何か言いかける。睡眠ガスが発生したときは雪染を最後まで気遣うそぶりを見せる。雪染の死体を発見した時は「俺は間違っていないよな」と語りかけるように言う。
2話 苗木を犯人だと決めつけ、死を選ぶことを迫る。苗木でなければ同じようにして犯人を発見しようとすると強硬姿勢を崩さない。苗木の味方をするグレート・ゴズと闘うが途中で逃げられる。扉を閉められた後、なぜか苗木たちを追わずに腕輪を見るシーンがあるので、追わないのにはNG行動が関係している可能性がある。逆蔵と行動を共にする。
3話 2回目のタイムリミットは逆蔵と過ごす。自分が生存するのは五分五分だったと悲観的に見て、さらに「自分たち全員が死ぬ以上の最悪の結果もある」と言う。苗木の演説を聞いてから苗木のいるモニター室に向かう。モニター室に入る際、わざわざガラスを破壊して入っている。2話の情報と合わせると「扉を開けること」がNG?苗木に刀を突きつけて「お前たちが経験したのは所詮ルールありのゲームであり、虚ろな言葉で人を動かすお前は危険だ」と苗木の思想を認めず、最後に斬りかかって「これが学級裁判でなくて残念だったな」と言ったところで3話は終わる。
4話 3話ラストで斬りつけていたが、苗木を傷つけてはいなかった。苗木を拘束した後、モニター室の放送で「これから処刑する」と言う。苗木のことは「お前が襲撃者でないことはわかっている」と断言した。そして苗木に、犯人はいつでもコロシアイを中断することができ、そうなった場合は本当の犯人が誰なのかを知るすべはないことを語る。さらにそのまま犯人が未来機関に潜伏することも可能で、苗木と共に生き残ったその犯人はさらに強い力を持つことになる、ということを危惧していた。そのため犯人と苗木はまとめて殺そうと考えていた。そこに現れた天願と交戦、共に高所から落下すると宗方は無傷だが天願は重傷を負った。しかし高い戦闘能力を持っている天願は腑抜けていないことを知ったので天願の考えを聞こうとする。
5話 天願と話をする。天願に「絶望を殺すだけでは絶望は消えない、甘い」と言われる。「襲撃者の正体を知っているのか」と天願に聞き、天願の言葉を聞いて驚愕する。が、「その程度で俺が揺らぐと思ったか」と言い、天願の首を掻っ切って殺す。しかし同時に右目を貫かれて失明。2回目のタイムリミット後に目に包帯を巻き、薬を打って自分を奮い立たせ、「さあ、終わらせるぞ」と言って5話は終了。
6話 雪染の遺体の前に来て、学園卒業時の回想をしながら雪染の胸に刀を突き立てる。その際「じゃあな、ちさ」と、1話では雪染にせがまれても呼ばなかった名前で呼んで去っている。ラストでは右手首に天願から奪った武器を装着したのが描写されている。
7話 登場していない。最後に凶器を持った人影が写ったが、長い得物だったので、6話で刀を捨てた宗方ではない?
8話 苗木、朝日奈と遭遇して襲いかかろうとするも、自動操縦モードになったメカ月光ヶ原に足止めされる。メカ月光ヶ原からの危険度評価は「S」とされた。高熱が発生するようなギミックの刀を使っている。
9話 メカ月光ヶ原と戦って両断して機能停止させる。その中から頭脳となる端末を奪う。霧切からは宗方が場所が移動したことを知っていたと推理される。逆蔵と出会い、学園にいたころは「理想だけを見ていればよかった、世界は変わる、変えられると信じていた」と語るが、その後逆蔵を突き刺し、「よくも俺に殺させたな」と言う。4回目のタイムリミットの後はモニター室からの放送で苗木に呼びかけ、「そろそろ霧切響子のNG行動を知った頃か、これでわかっただろう、お前の詭弁がどれだけ無意味か。俺の希望とお前の希望のどちらが正しいか決着の時だ」と宣戦布告する。
10話 苗木がたどり着くまでの間、モニター室で「例え一人でも絶望を皆殺しにする」、苗木に対しては「救ってやる」と決意。苗木に斬りかかり、天願の暗器も使い追い詰めるも、自身のNG行動が「扉を開ける」であることを苗木に見抜かれていて、扉を開けないと出られない場所に誘導されたことで苗木を殺すことができなくなる。刀は捨てたが素手で苗木を殴り、雪染が絶望落ちしていたことを嘆くも、苗木の言葉により止まり、悲しみで絶叫する。そこに霧切の手帳を持った朝日奈、御手洗がやってきた。
11話 冒頭、苗木がたちが学園から出てきたところを見て「やはり江ノ島盾子が黒幕だったか」と言う。
現実時間に戻り、すでに苗木たちへの殺意は失っている。霧切の手帳を見てゲームの仕組みを知る。苗木が自分を実験台としてそれを確かめた後は、「絶望の残党である天願に利用された」と悔やみ、雪染や逆蔵が言う「江ノ島が白」という話を聞いてそれを信じ込んでしまったことを後悔した。逆蔵が電源を落としていることに気付き、苗木が「逆蔵は絶望じゃない」と言って逆蔵の元へと向かうように宗方を説得、その通りに配電室の逆蔵の元へ行く。しかしすでに逆蔵はこと切れており、「俺はいつも遅すぎる」と涙を流した。
12話 逆蔵のところから戻って来て、朝日奈に羽交い絞めにされていた苗木を救出する。その後は苗木から天願の真の狙いが「御手洗に希望のビデオを使わせること」を聞いて、苗木、朝日奈と共に御手洗を追う。途中、御手洗に洗脳された部隊を引き付けるため囮になって単独行動に。会議室へ移動してからは雪染に突き刺した刀をとって二刀流で戦い始める。
希望編 宗方に変装した77期生の詐欺師と共に戦う。全てが終わった後には苗木に「英雄になる覚悟があるか」と問い、宗方は一人、逆蔵と雪染を思い去った。

黄桜公一

NG行動・動向 動向
NG行動 「左手を開くこと」。8話で明らかになり、直後、霧切を救いつつ死亡。
1話 支部長の会議に出ているがほとんど台詞なし。
2話 犯人だと思う者を指さす多数決で一人だけ月光ヶ原が操作するパソコンの中にいるモノミを指して「なんとなく」と言う。それ以降登場せず、誰と一緒にいるのかも不明。
3話 争っている安藤&十六夜と忌村を見て「昔の恨みをいつまでも引きずって」と呆れている様子。スキットルでウイスキー?を一口飲み、「あの子と合流するか」と言って移動する。この発言の直後に御手洗がアップで映った。
4話 会議室におり、霧切、御手洗と合流する。「探偵のそばが一番安全」と言って霧切になれなれしくするも手を払われる。その後は霧切が調査している姿を後ろで見ている。3話の「あの子」というのは御手洗ではなく霧切ということか。
5話 雪染を調査した霧切に「何かわかったかい?」と聞く。そして「ゴズを調べに行く」と言う霧切を見て「ホント、真面目なところはそっくりだな」と、旧友だった霧切仁のことを思いつつ呟いた。
6話 今までで最も台詞が多い。霧切に「論理的に考えすぎる、もっと感情に従えばいい」「探偵が事件を引き起こしている」「友達が探偵が嫌い」といった言葉を投げかける。十六夜の遺体を見た時、「今回の犠牲者です」と言う御手洗の言葉に対して「どうだか」と言っていて、それを聞いて霧切は鋭く反応した。
7話 登場していない。
8話 8話冒頭では同僚の体育教師と、希望ヶ峰学園前で戦っている回想が。無惨に死んだ体育教師を見届けた後、学園を見ながら「響子ちゃん」と呟く。
6話から続いて霧切の調査に伴っていて、安藤が調査のジャマをしようとしていると見抜き、さらに安藤が若手の隊員を集めて派閥を作り、最後には未来機関から独立するともくろんでいることも見抜く。襲ってきた逆蔵に対して十六夜の罠を使って撃退するが、安藤の策で落下しそうになった霧切を救うためにNG行動の「左手を開く」を犯し、毒に蝕まれながらも霧切を救出。霧切が幼い頃の思い出を思い出して、「約束は守った」と霧切仁を思いながら落下、死亡
9話 登場していない。
10話 登場していない。
11話 登場していない。
12話 登場していない。
希望編 登場していない。

忌村静子

NG行動・動向 動向
NG行動 「影を踏まれること」。5話で安藤に見破られた。腕輪の表示が出たわけではないが、忌村の狼狽え方や反応、さらにこの話で忌村は死亡したことからミスリードを狙う理由も見当たらず、まず間違いないと思われる。
1話 苗木の尋問のため、会議で自白剤を持ってくればよかったと言う。睡眠ガスが即効性であることを瞬時に見抜いている。
2話 NG行動を取って倒れた万代に近づき、解毒薬のようなもの?を飲ませるが死亡を確認する。その際「この役立たず!」と万代に対して?言っている。会議室では「信用できない奴がいる」と安藤ににらまれる。苗木逃走後の動向は不明。
3話 2回目のタイムリミットは1人で過ごしたらしく、朝日奈、月光ヶ原を見つけるとそれを追った。敵意がある感じよりは、すがるような印象。その後安藤&十六夜と出会い、あからさまに安藤を敵視する。「あの時のお前が」と発言。「変な薬を飲ませた」と言う安藤に対して「変な薬じゃない」と返す。「バングルの薬も作ったんだろ」と言われてそれを激しく「違う」と拒否。マスクの下の口には歯の矯正器具をつけていることが明らかに。その後謎の錠剤を飲んで肉体強化をして、蛇のような雰囲気になって安藤と十六夜を追う。
4話 3話から引き続き肉体強化した状態で安藤&十六夜を追う。安藤と十六夜に対して「お前らのせいで学園を退学になった」と言う。これについては絶望編4話で明らかになった。そのまま再び二人を追う。
5話 5話の主役。安藤と小学生の頃出会い友達になったが、成長するにつれて安藤に利用されているだけというように感じていった過程が何回も回想を挟んで語られた。安藤のお菓子を食べられないのは「糖分を取ると自分が飲んでいる薬の副作用が出てしまうから」だと安藤にはずっと説明してきたようで、それには決して嘘はないようだが、にもかかわらず安藤はそれをただの言い逃れだとみなしていたらしい。安藤が「宗方を殺してコロシアイを終わらせれば許す」と言われても断っている。絶望編4話の通り退学処分になった忌村だが、それを拾ってくれたのは宗方であることから宗方のことは慕っているらしい。安藤を追う過程で逆蔵を殴り倒し、朝日奈の傷を見て治そうとする素振りも見せる。その後は月光ヶ原のミサイルで動きを止められて2回目のタイムリミット直前で一人ぼっちに。「ただ自分はみんなを助けたかっただけ」と、雪染や万代を救えなかったことを悔やみ、どこで間違ったのかとも悔やんだところで2回目のタイムリミットが来て眠りに落ちる。その間に襲撃者に心臓を貫かれたらしく目を覚ますことなく死亡した
6話 霧切、御手洗と別れた黄桜が忌村の遺体を発見して二人の元に戻って来た。霧切と御手洗も遺体を確認したが、霧切が調査を始めたのは忌村ではなく十六夜。5話ラストではあった胸に刺さった凶器がなくなっている。
7話 登場していない。
8話 登場していない。十六夜の殺人偽装のために忌村に刺さったナイフを使っていたことを霧切が見抜いた。
9話 登場していない。
10話 登場していない。
11話 タイムリミット中に襲撃者などおらず、モニターを見ての洗脳、自殺であることが判明。壁にめり込んでいたのも忌村自身が体を壁に何度も打ち付けてのものだった。
12話 登場していない。
希望編 登場していない。死の直前に持っていた蘇生薬は霧切が使用していたらしく、霧切の命を救った。

雪染ちさ

NG行動・動向 動向
NG行動 「宗方京介が死ぬこと」。9話で宗方がメカ月光ヶ原から奪った端末に表示されているのが見える。「京助」ではなく「京介」と誤字。10話では修正されていた。
1話 逆蔵に殴られた苗木の手当をして、宗方の力になってほしいと言う。睡眠ガスが発生した後は最後まで宗方を気遣うが、皆が目を覚ました後、死亡してシャンデリアに乗せられているのが発見される。死因は胸をカッターで刺されての死亡か。目から血を流しているようにも見える。
2話 遺体はシャンデリアから降ろされて会議室の隅に移動させられた。グレート・ゴズが悼み、遺体に上着をかぶせた。逆蔵は死体を見て「なんでよりによってこいつが…」と言った。タイムリミットが来て眠りに落ちた後、モノクマが会議室のモニターに映されたが、そこに映っている。
3話 どのシーンでも遺体も映っていない。
4話 グレートゴズの上着をかけられたままだったが、会議室を訪れた霧切に調べられる。
5話 4話に続き霧切が調べ、調査を終えた霧切は会議室を出ていった。霧切は「色々分かった」と言った。霧切が調査をしたので少なくとも死んでいないということはなさそう。
6話 宗方が学園を卒業した時のことを思い出しながら雪染の遺体の前に立つシーンが序盤に。卒業した時点で宗方には教師になって潜入するよう指示されていたことになる。その後宗方に刀を胸に突き立てられる。これにどういう意味があるのかは不明。
7話 登場していない。
8話 登場していない。
9話 登場していない。しかしNG行動が明らかになった。
10話 宗方の回想の中で登場。幼稚園児が大量に死んだ現場にいて「誰がこんなことを…」と号泣していた。しかし、宗方は天願からは「全員が襲撃者であること」「雪染が絶望に染まっていたこと」を聞かせられていた。宗方がこの幼稚園児を殺したのが雪染であることを表す写真(背後に幼稚園児が死んでいて、手前には「私だよ」と笑顔の雪染に丸がついている写真)を雪染の遺体の前で持っていたが、この写真がどこにあったのかは明確な描写はない。おそらく雪染自身が持っていた?
11話 冒頭、苗木たちがコロシアイ学園生活から出てきたところを宗方たち支部長たちと見ていた。「江ノ島は白だと思っていた」と宗方に言い詫びるが、実は絶望落ちしていた雪染は密かに笑みを浮かべていた。未来編での死亡に関しては、タイムリミット中に襲撃者などおらず、モニターを見ての洗脳、自殺であることが判明。自分自身でシャンデリアに登り、死んだらしい描写があった。
12話 数年前、江ノ島が絶望編で作り出した絶望ビデオ、自殺ビデオの二つを天願に渡していたことが明らかに。12話後半部分では絶望編の1話のように映画館で映像を見ているシーンになり、江ノ島と共に登場。無表情で江ノ島が面白おかしく語る事件の真相を聞いているが、「ここから希望が始まる」と言い出した。しかしそれを見て江ノ島は「あたしら死んでるからどうでもいいけど」と言った。
希望編 日向が雪染の遺体の前へ現れ、以前雪染から言われた言葉に救われたことを話した。

逆蔵十三

NG行動・動向 動向
NG行動 不明。だが、ボクサーなのにもかかわらず毎話全くパンチを出していない、4話で天願と戦った時に寸止めをしたことから、「誰かを殴る」ことである可能性が非常に高い。元々予想できるものだったが、8話で黄桜に「素手で殴ることがNG行動」と完全に見抜かれた。
1話 苗木の尋問前の会議中、絶望の残党を残らず殲滅することを提案する。苗木に暴力を振るい、施設襲撃時にも苗木を拘束する。
2話 1話に引き続き、宗方の右腕となって苗木に詰め寄る。落ち着くように言う御手洗に膝蹴りを入れると、それを見た万代がNG行動により死んでしまう。ナイフで苗木を刺そうとするがグレート・ゴズに阻止される。月光ヶ原からテーザーガンを受けて一時倒れるが、後で宗方と合流。
3話 2回目のタイムリミットを宗方と共に過ごす。苗木の演説をバカにする。苗木に会いに行こうとする宗方と別れ、苗木の仲間の相手をすると言い、霧切、天願、御手洗のところへ現れて霧切に不意打ちで椅子を投げつける。ボクサーでありながら2話では膝蹴り、ナイフ、3話ではこの行動と、意図的にパンチをしていない印象があるので、NG行動は「誰かを殴る」などか?
4話 霧切、天願、御手洗に襲いかかるが、本気を出した天願に阻止され敗北、拘束される。その後は自力で拘束を解いたようで、モニター室から逃げた苗木、朝日奈、月光ヶ原を見かけて追いかける。単身で食い止めるため現れた月光ヶ原のミサイル攻撃の後、月光ヶ原に蹴りを入れて車椅子から落とす。天願との戦いでは殴るのを寸止めしたのでやはりNG行動は「殴る」ことか。
5話 前話でモナカが操るメカ月光ヶ原を蹴り倒したが、機械であるとは見破っておらず、そのまま苗木と朝日奈を追ってきた。やはりNG行動のせいかパンチは使わず鉄パイプを使って朝日奈と戦う。乱入してきた忌村に吹き飛ばされ、さらにメカ月光ヶ原のミサイル一斉射撃の妨害により苗木と朝日奈を逃がしてしまい、その際「まさかこれが超高校級の幸運だなんて言わないだろうな」とつぶやく。
6話 現実時間では登場していない。6話では唯一全く出ていないゲーム参加者。宗方の回想では登場。希望ヶ峰学園を卒業した時点で宗方の力になることを雪染と共に誓っている。宗方には保安部を牛耳ることを頼まれた。
7話 登場していない。
8話 霧切、御手洗、黄桜、安藤がいる書斎のような部屋に来て霧切をつけ狙う。黄桜の策により腕に槍が刺さり、安藤にお菓子で操られそうになるも、無理矢理槍を抜いて正気に戻る。霧切が見抜いたモノクマが描かれた秘密のドアの存在を知るとそれを開けようとする。「誰かが外に出る」ことがNG行動の安藤がそれを止めようとするが無視して開けようとする。開けたかどうかはわからないまま8話終了。逆蔵の一瞬の回想で逆蔵が倒れて、それを江ノ島が見下ろすようなシーンがあった。詳細は不明だが、その出来事のせいで宗方のために力になることを頑なに決意しているらしい。
9話 爆発の振動で安藤が気絶。8話に引き続き、モノクマのドアを開けようとする。開けるとそこは海に面した部屋だった。その後は宗方に合流して現状報告するが、宗方の様子がおかしいことを訝しむ。宗方の力となることを改めて宗方自身に強調するが、その宗方に宗を突き刺されてしまう。「なんでだよ」と宗方に問うが、「わかっているはずだ」と返される。宗方が「よくも俺に殺させたな」と直後言っているのでおそらく死亡か。追記:11話で死亡していないと判明
10話 登場していない。しかし5話の天願は「襲撃者は逆蔵を含め全員だ」と言ったことが明らかになった。
11話 9話では死亡しておらず生存。自分を実験台としてタイムリミット中の仕組みを試そうとした苗木が結局抗えずに自殺しようとするのをすんでのところで阻止。逆蔵はバングルごと手首を切り落としているため眠っていなかった。その後、自分自身が江ノ島に屈し(絶望編10話)、無力感に苛まれていて、江ノ島を打ち負かして江ノ島が黒幕だったことを暴いた苗木を憎んでいたと苗木に言う。つまり、宗方に黒幕は江ノ島でないと報告したことが間違いだったと暴かれてしまったことになり自分の無能を宗方に晒すことになったので逆蔵は苗木を逆恨みしたということか。「モニターを全て壊す」という苗木に「いくつあると思ってる」と返し、瀕死のまま、8話でモノクマの隠しドアの向こうに発見した配電室へ向かって電源を落とす。これにより施設内のモニターの電源は落ちた。だがそのまま力尽き、かけつけた宗方は間に合わず、最後に言葉を交わすこともなく会うこともなく失血死
12話 登場していない。
希望編 登場していない。苗木と最後の会話をして去った宗方は逆蔵と雪染を想っていた。

月光ヶ原美彩

NG行動・動向 動向
NG行動 「右に曲がる」。右に曲がる際に必ず左へ旋回するような動きをするため、苗木が3話で気づいて指摘した。その後月光ヶ原が認めたが、ただし、苗木や朝日奈に直接腕輪の表示を見せてこれを証明したわけではない。
1話 支部長会議に出ているが何もしゃべらない。
2話 自分では話すことはせず、パソコンに映ったウサミを使って会話するキャラであることが冒頭明らかに。モノクマとの会話中、スーパーダンガンロンパ2と同じようにウサミからモノミに改造されてしまう。苗木が逃げる際に逆蔵にテーザーガンを撃ちこんで無力化した。苗木、朝日奈、グレート・ゴズと共に行動。朝日奈に消火器を使うように指示したが、消火器は不良品だった。朝日奈に頭を触られるのを避ける。
3話 相変わらずモノミを使って全ての意思を表現する。モノミの動向も参照。NG行動を苗木に見破られた時でさえ、月光ヶ原本人は全く動じていない。
4話 朝日奈と共に霧切&天願&御手洗に合流した後、天願、朝日奈と共にモニター室へ。天願が宗方を食い止めている間に苗木を車椅子の後部に乗せて朝日奈と共に逃げる。追ってきた逆蔵を単身食い止めようとする。逆蔵にミサイル発射するも、その後蹴り飛ばされて車椅子から落ちる。ここで月光ヶ原の肉体は機械であることが明らかになり、さらに操作しているのは塔和モナカであることも明かされる。ただし、公式のキャラ紹介で月光ヶ原にモナカは「成り代わっていた」だけらしいので本物の月光ヶ原も、生死はともかく存在するのは確か。
5話 モナカの手でメカ月光ヶ原は再起動し、4話のようにミサイルを撃って、逆蔵と戦っている朝日奈の援護をして苗木と朝日奈が逃げる隙を作った。
6話 苗木、朝日奈と共に三回目のタイムリミットを過ごす。監視モニターに接続して犠牲者を探し、これにより天願が死んだことを苗木、朝日奈は知る。天願が死に際に残した「世界の希望をきみにたくす」というメッセージを発見して、これと合わせて、落ち込んだ苗木を励ます。さらにモニタールームで通信機器に接続して外部の十神白夜と連絡を取ることに成功する。また、本物の月光ヶ原は殺されていることが明らかになって、これを十神は知っていた。ここに来て初めて、月光ヶ原を偽物だと認識する人物が現れた。
7話 モナカが宇宙に離脱後、こまるがモナカの操作端末をいじって通信。もう実質退場か?
8話 モナカは操作していないが、自動操縦に切り替わって宗方と戦い始め、苗木と朝日奈が逃げる隙を作った。首を斬られても自分で持ってまた装着。宗方と張り合う高い戦闘力も見せる。
9話 引き続き自動操縦で宗方と戦っていたが、宗方に両断されて機能停止。内蔵されている、頭脳となっている端末を宗方に奪われる。その端末には全員のNG行動も表示されていた。死に方は万代と同じく、OPと完全一致する。
10話 廊下に宗方の手で両断された月光ヶ原が転がっていて、それを見て、宗方のところへ苗木は恐怖で足を震わせた。
11話 登場していない。
12話 登場していない。
希望編 登場していない。

安藤流流歌

NG行動・動向 動向
NG行動 「誰かがゲーム会場の外に出ること」。8話で明らかになった。
1話 支部長会議で十六夜に膝枕をし、お菓子を食べさせている。
2話 苗木が逃げる際の騒ぎの後、十六夜と共に行動。「裏切り者は忌村だよね」と言う。何かしら大きな理由があると思われる。互いに手を握ってどこかに移動。
3話 十六夜と共に行動し、2回目のタイムリミットを彼と過ごす。お菓子を食べさせようとするが拒否される。誰かを害するつもりはなく、自分たちの身を守りたいらしい。「信じられるのは十六夜だけ」と言う。忌村と出会い「裏切るのはあんたの得意技、あんな薬を飲ませて私を裏切った」と言う。変貌した忌村の追跡から十六夜と共に逃げる。
4話 忌村から追われ続けている。忌村に「静子ちゃん昔は仲良かったでしょ」と説得しようとするも拒絶され、逆上する。また十六夜に抱えられて逃げた。
5話 回想の小学生時代では今と違い、また絶望編4話とも違い、忌村とは純粋に友達であったことが描写された。
十六夜と別れて隠れていたが、お菓子の匂いをかぎつけられて場所を見破られる。忌村のNG行動が「影を踏まれる」ことだと見抜く。十六夜に忌村を倒せる武器を持ってくるように頼んでから、「お菓子を食べるか、宗方を殺してこのコロシアイゲームを終わらせれば許す」と言うも、忌村は拒否してさらに肉体を強化、ライトを消して影を踏まれるというNG行動を封じ、強化ガラスを破って安藤を追ってきた。逃げる最中で苗木、朝日奈、逆蔵がいる場所に出て、忌村はそちらに気を取られたのでそのまま安藤は逃げおうせた。絶望編4話では忌村を利用しているだけのような様子だったが、忌村のことは確かに尊敬していたらしい。だが安藤は「自分はお菓子を作ることしかできない」というコンプレックスを抱いているようで、それにもかかわらず(副作用があるという理由があるにせよ)お菓子を食べてくれない忌村のことを信頼しきれず、すれ違っていたらしい。
6話 忌村から逃げきった後、三回目のタイムリミットをどう過ごしたかの描写はない。霧切、御手洗、黄桜の三人の元へ合流した。霧切がそこで十六夜の遺体を調査していて、十六夜の遺体を見るのが辛いため出てもいいかと言われるが霧切に断られ、協力してほしいと言われる。
7話 登場していない。
8話 霧切が調査をするのを邪魔しようとしていて、それを黄桜に見抜かれる。黄桜によれば、「若手を集めて未来機関から独立、別の機関を作ろうとしている」らしい。NG行動は「誰かがゲーム会場の外に出る」ことだと霧切に見抜かれ、そのため、モノクマのドアを発見して外に出ようとした十六夜を殺し、襲撃者が殺したように見せるために忌村に刺さったナイフを十六夜に刺して偽装した。ドアを開けようとする逆蔵を止めようとするも聞き入れられず、8話は終了。NG行動を恐れている様子から、安藤は黒幕とは関係ないと思われる。
9話 8話最後の爆発の振動で気絶。目が覚めた後は逆蔵が宗方に殺される現場に居合わせたが隠れていた。その後は一人で密室を作ろうとしていた。8話の時点では十六夜をどう殺したかは不明だったが、今回回想で描写。「裏切られたくないから先に裏切る」という思考から、十六夜に口移しで飴をなめさせて殺していた。自分ひとりでも生き残ると誓いながらタイムリミットを迎えたが、寝ている間に心臓を貫かれて死亡。今までとは違い、床に寝たまま、さらに服がボロボロになるほど傷めつけられている。
10話 登場していない。
11話 タイムリミット中に襲撃者などおらず、モニターを見ての洗脳、自殺であることが判明。安藤も4回目のタイムリミットで自殺していたらしい。モニターを見て洗脳されると知っている人間から激しく責められる幻覚を見るようなので、安藤の遺体が特に激しく損傷していたのは、それだけ十六夜への罪悪感が強かったためか?
12話 登場していない。
希望編 登場していない。

十六夜惣之助

NG行動・動向 動向
NG行動 「食べ物を口にする」。7話で死んだが、遅れて8話で明らかに。
1話 支部長会議で安藤に膝枕をしてもらっている。苗木に対しての暴力を非難する朝日奈にクナイを投げて威嚇する。
2話 苗木が逃げた際の騒ぎの後、安藤と共に行動。モノクマのゲーム解説の後、安藤がお菓子を食べさせようとしてくるのを拒否する。忌村を疑う安藤に「一度裏切った者は何度でも裏切る」と言う。互いに手を握ってどこかに移動。
3話 2回目のタイムリミットは安藤と共に校長室で過ごし、安藤に膝枕をしてもらった状態で寝ていた様子。起きた直後に安藤からお菓子を差し出されたが、2話同様にそれを拒否。NG行動が「お菓子を食べる」である可能性が高い。安藤に「オレはお前を裏切らない」と宣言した。忌村と出会った時、クナイを投げつけてから安藤を抱えて逃げる。
4話 忌村から安藤と共に逃げて、扉をドラム缶で押さえつけていたが安藤に一人で逃げろと言う。忌村に対して「お前のせいで俺と流流歌は退学になった」と言う。その後再び安藤を抱えて逃げた。
5話 罠を仕掛けて追ってきた忌村を迎え撃つ。そのまま忌村と戦うが、隠れていた安藤が狙われてしまったので安藤のところへ移動。安藤から忌村を倒せる武器を持ってくるように頼まれたらしく、書斎のような場所に置いてある刀を取ろうとするも、「鍛冶師としては名折れだが」と言いつつ刀でなく隣にあった銃を取る。外の爆発で書斎の本棚が倒れるとモノクマが描かれたドアが現れた。ドアには「おめでとうございます。秘密の出入口!」と書かれていた。4話で安藤が忌村を幼馴染と言っていたが、今回の回想で小学生からずっと変わらず安藤のそばにいて膝枕をしてもらったりお菓子を食べたりしていて、安藤とも忌村とも幼馴染であることが明らかに。
6話 モノクマのドアを発見したところで5話は終わっているが、いきなり胸にナイフを刺された状態の遺体として霧切&御手洗に発見される。ドアの先に何があったのか描写されず不明。殺され方は雪染、グレートゴズ、忌村と同じだが、仮に襲撃者が殺したのなら、一度のタイムリミットで殺すのは一人というルールが破られたことになるため、殺したのは襲撃者以外の可能性も高い。左目に血らしき赤い跡が確認できる。万代がNG行動で死んだ時に目から血を流していたことから、NG行動での死亡の可能性も?霧切が遺体を調査している時、霧切の指に白い粉のようなものが付着している。
7話 最後に霧切に遺体を調査されている。
8話 霧切により十六夜は安藤に殺されたと見抜かれた。
9話 安藤の回想で死亡した顛末が。安藤に騙されて飴を口移しでなめさせられたが、「それは裏切りじゃない、分かっているんだ流流歌、愛している」と言い死亡したらしい。
10話 登場していない。
11話 登場していない。
12話 登場していない。
希望編 登場していない。

御手洗亮太

NG行動・動向 動向
NG行動 「才能を使う」こと。すでにバングルの外れた12話で明らかに。
1話 会議には宗方よりも遅れて到着。霧切と出会ったところで施設襲撃。その後会議室へ行き、天願に挨拶。
2話 苗木を犯人だと決めつける逆蔵を落ち着かせようとするが膝蹴りを食らう。霧切が武器を取ろうとしたところで天願がそれを止めたのを見て「セクハラですよ」と言う。
3話 霧切、天願と共に行動。互いに疑うのをやめようと言うが、霧切に「NG行動を見せて」と言われるとそれはできず、疑うのは仕方ない現実を突きつけられる。黄桜が「あの子と合流するか」と言った直後に御手洗が映る演出があり、「あの子」は御手洗であることを思わせる。苗木が放送で自分のNG行動を明かしたことでなぜそんなことができるのかと疑問に思う。グレート・ゴズの遺体を調べにいく霧切と天願に同行し、途中で逆蔵と会う。
4話 襲ってきた逆蔵を止めようとするも突き飛ばされて霧切の足の上にしりもちをついて潰してしまい怪我させる。「なぜ自分は苗木のようにできないんだ」と言うが、霧切に「苗木君になる必要などない、あなたはあなた」と言われ、、朝日奈にも自分を助けてくれた、と言われ励まされる。その後は足を怪我した霧切をエスコートするように天願に頼まれて霧切と共に会議室へ。雪染の遺体を調べる霧切に対して「コロシアイゲームを起こすような人間をどう思う」と聞くが逆に「あなたが思うところがあるから他の人間がどう思っているかが気になるんでしょう」と霧切に聞き返される。
5話 前話で霧切に質問されたが特に答える描写はなく、一言もしゃべっていない。雪染の遺体を調べ終えた霧切はグレート・ゴズの所へ向かおうとし、それに付いていき御手洗も会議室を出た。
6話 変わらず霧切と同行している。十六夜の遺体を発見した時には絶叫し、続けて忌村の遺体を見つけた時には吐き気を催している。
7話 登場していない。
8話 変わらず霧切と行動。霧切が捜査のために十六夜の唾液をなめたと知ると驚く。その後霧切と共に外に出て、「黄桜はなぜ霧切をかばったのか」と聞くが霧切がそっけないので「冷たい」と言う。
9話 霧切に宗方が怪しいことを聞かされて「宗方が黒幕の可能性があるなんて」と驚く。苗木と合流することを提案する霧切に対して「あんまり頼りにならなそう」と言う。霧切は苗木について語っているのを見て拳を握りしめる(コンプレックス?)様子を見せる。苗木、朝日奈と合流した後は4人でタイムリミットを迎える。霧切が死んだのを見て「嘘だろ…」と言う。
10話 霧切の遺体を放って宗方のところへ向かおうとする苗木を責める。苗木には朝日奈と共に待っているように言われる。待っている間、「どうしてあいつはあんなに強いんだ」と苗木に対して独り言う。
11話 霧切の手帳に書かれた「襲撃者などおらず自殺」であることを知って驚く。宗方が「天願が絶望の残党だ」と言った時には「そんなはずない」と強く反論する。モニター映像に仕組みがある聞いた時には心当たりがあるように反応。苗木から「洗脳させる映像のことを超高校級のアニメーターの御手洗ならば何か知っているのでは」と問い詰められると「自分のせいじゃない。江ノ島が利用した」と言う。そこで天願が送り主のメールが御手洗のスマホに届いたところで11話終了。
12話 天願からのメールにはビデオメッセージが入っており、内容は天願がコロシアイゲームを仕組んだことを示す述懐だった。それを見た御手洗は苗木と朝日奈に自分が江ノ島に利用されていたことを話す。そして「希望のビデオ」を使うと決心した。これを使って施設に入って来た未来機関の制圧部隊を洗脳して自分の言う通りに動かし、ビデオを使うのをやめさせようとする苗木、朝日奈、宗方を足止めする。御手洗は全世界へ向けて動画をアップロード開始してしまい、30分後には全世界が希望のビデオを見る段階に入ってしまった。
希望編 タイムリミットが攻める中、日向たち77期生に説得される。それでも「自分は孤独だ」となかなか考えを変えない御手洗だったが、「これからは一緒だ」と言う日向たちの言葉でついに折れ、タイムリミット5秒前でアップロードを止める。その後は日向たちと共に船に乗りどこかへ去った。

万代大作

NG行動・動向 動向
NG行動 「参加者の暴力を目撃する」こと。2話で明らかになり、同時に死亡。
1話 会議中よくわからないことわざのようなものを言って混乱させる。施設襲撃時には端末を操作して被害状況を確認。
2話 全員が会議室にいる中、一人で廊下へ出て「窓もエレベーターも封鎖されていた」ことを確認して会議室へ戻ってくる。その後、逆蔵が御手洗に暴力を振るったことでNG行動「参加者の暴力を目撃する」を満たしてしまい、腕輪から毒が流れ死亡。
3話 死体も登場していない。
4話 霧切が雪染を調べるシーンで会議室の床に死体として倒れている。
5話 霧切は4話と5話で雪染を調べていたが、同じ場所にいる万代を調べた描写はなく、万代を調べることなく会議室を出てゴズのところに向かった。NG行動で死んだ万代は調べる必要はないと判断されたか。
6話 宗方が雪染に刀を突きさすシーンで、4話と同じアングルで床に遺体が横たわっているのが見える。
7話 登場していない。
8話 登場していない。
9話 登場していない。
10話 登場していない。
11話 登場していない。
12話 登場していない。
希望編 登場していない。

グレート・ゴズ

NG行動・動向 動向
NG行動 「3カウント取られる」こと。9話で明らかになった。
1話 苗木に一方的な暴力を振るう逆蔵を非難し、紳士的なところを見せる。
2話 1話に続き、逆蔵の暴力に断固反対し、宗方とも戦う。興奮すると紳士的な態度から一転する。その最中に床をぶち抜いて壊して苗木を背負って朝日奈と共に逃げる。苗木に対して「コロシアイ学園生活で見た通りの人間だ」と言い、はげます。苗木、朝日奈、月光ヶ原と共にタイムリミットを迎える。
3話 2話ラストで朝日奈が死んだと思われたが、実は死んでいたのはグレート・ゴズだった。全身をケーブルのようなもので縛られ、ナイフで心臓を刺されて死亡。目から血も流している。
4話 死体も登場していない。
5話 死体も登場していない。霧切が雪染の遺体を調べた後に「ゴズさんを調べれば犯人の手口が分かる」と言った。
6話 霧切に調査をされる。マスクも取られたが、素顔は映されなかった。外されたマスクの目の部分には大量の血が付着。
7話 登場していない。
8話 登場していない。
9話 登場していない。苗木、霧切、朝日奈、御手洗がNG行動のメモを見ているシーンから、「3カウント取られる」ことがNG行動だと判明。
10話 登場していない。
11話 タイムリミット中に襲撃者などおらず、モニターを見ての洗脳、自殺であることが判明。自分の目を突き刺し、心臓を突き刺し、ケーブルのようなもので吊るしたのも含め、すべてゴズ自身がやったことだった。
12話 登場していない。
希望編 登場していない。

モノクマ

動向
1話 施設襲撃の後に睡眠ガスで苗木や支部長たちが眠った後に会議室のモニターに現れ、コロシアイ開始を告げる。
2話 冒頭で具体的なゲーム説明する。月光ヶ原が操作するパソコンの中のウサミを「どこかで見たな」と言い、スーパーダンガンロンパ2同様、モノミに変えてしまう。
3話 登場していない。
4話 冒頭で今までのあらすじを紹介。本編では3話同様に登場していない。
5話 今回も全く登場していない。今回2回目のタイムリミットがきて全員眠ったが、2話のような、メンバーが眠っている間に各所のモニターに映るシーンはなかった。
6話 もう実質4話連続で登場していない。
7話 今回も登場していない。
8話 登場していない。
9話 4話のようにあらすじでは登場したが作中では登場していない。
10話 登場していない。
11話 2話のようにモニターにタイムリミット中に現れて話すが、それは録画だった。自分自身を実験台とした苗木はモニターの映像を見て洗脳され、自殺しようとした。
12話 登場していない。
希望編 登場していない。

モノミ

動向
1話 まだ登場していない。
2話 月光ヶ原のパソコンモニターにいつも映っていて、自分で話すのが恥ずかしい月光ヶ原に代わって饒舌に話す。最初はウサミだったが、モノクマにハッキングされてスーパーダンガンロンパ2同様にモノミにされてしまう。
3話 苗木に「右に曲がるのがNG行動か」と見破られてうろたえるが、苗木、朝日奈が共にNG行動を見せてくれたのでソウルメイトだと言う。ただし、月光ヶ原だけ、直接腕輪の表示を見せていないので「右に曲がる」はフェイクで別の可能性もある。朝日奈と共に忌村を引き付ける役目を買う。
4話 月光ヶ原が機械であることが明らかになり、それを操っているのが塔和モナカであることも明らかに。「苗木くんの希望が移った」のような発言を今回したが、当然、このモノミの言動も全てモナカの操作によるもののはず。
5話 月光ヶ原がミサイルを撃つ前に「苗木くん、朝日奈さん、避けて」と言っている。
6話 モナカの操作により、モノミの言葉で苗木を励ます。
7話 モナカの端末を使ってこまるが通信してきたため、モノミの声で何度か「お兄ちゃん」と発言。
8話 自動操縦となった月光ヶ原の音声として相変わらず発声する。
9話 月光ヶ原が宗方にやられてしまうが、一度も声を発していないまま機能停止。
10話 月光ヶ原はすでに残骸として廊下に転がっていて機能停止状態。
11話 月光ヶ原はすでに残骸として廊下に転がっていて機能停止状態。
12話 上に同じ。
希望編 登場していない。船の上で日向が見た幻の七海が、ウサミを抱いていた。

塔和モナカ

動向
NG行動 操作している機械の月光ヶ原には腕輪がつけられているが、モナカ自身にはつけられていない。そのためタイムリミットが来ても自由に動けると思われる。
1話 まだ登場していない。
2話 まだ登場していない。
3話 まだ登場していない。
4話 4話の最後、月光ヶ原が逆蔵の蹴りを受けて車椅子から落ちた後に月光ヶ原が機械であることが明らかに。そしてそれを操作していたのは、モナカであることも。モニターを通してどこからか月光ヶ原を操作していたらしい。逆蔵に蹴られて操作の効かなくなった月光ヶ原の再起動を行いながら「超絶望的だね」と言う。腕輪はつけていないので、タイムリミットが来てもモナカは意識があり、さらに月光ヶ原も操作できる?
5話 月光ヶ原を再起動させてすぐに苗木、朝日奈の下へと戻らせ、二人を救っている。そして「まだまだ楽しませてもらわないとね」と言う。おそらく何らかの考えがあって苗木(コロシアイ学園生活を生き残った仲間である朝日奈も?)をまだ死なせないようにしていると思われる。
6話 巨大なパフェを食べながら端末を操作。心が折れそうになっている苗木をモノミの言葉で励まし、こんなのが盾子お姉ちゃんに勝ったなんて、と発言。改心などしていないのは明らかだが、苗木を生かし、励まそうとする意図はまだ不明。朝日奈に「さすが希望の戦士だね」と言われつつモニターに接近され、絶対絶望少女では希望の戦士を他の4人と共に名乗っていたため、自分の正体を見抜かれたかと一瞬驚く。十神からは黒幕だと断定される。本物の月光ヶ原が殺されているのが明らかになったが、やはり犯人はモナカ?
7話 いかにも黒幕であるようにしていたが、攻め込んできたこまると腐川を前にいきなり降参を宣言。狛枝を見ていたら絶望や希望などどうでもよくなったらしい。コロシアイの黒幕ではなく、近くで苗木を見たいがために参加していただけ。黒幕も誰かは知らない。しかし、「苗木のせいで78期生の生き残りの誰かが死ぬのだけは楽しみ」と言った。生活空間と化した車の中でニートのような自堕落な生活を送っていて、最後には宇宙に飛んでいき、宇宙でニート生活すると言った。
8話 登場していない。
9話 登場していない。
10話 登場していない。
11話 登場していない。
12話 実際にはまだだが、御手洗が希望のビデオをアップロード後に、すぐ世界が希望に包まれると想像しているシーンでは宇宙空間でモナカが希望のビデオを見て洗脳されるシーンが映った。
希望編 登場していない。

十神白夜

動向
1話 まだ登場していない。
2話 まだ登場していない。
3話 まだ登場していない。苗木の回想の中でスーパーダンガンロンパ2のエンディング後に船でジャバウォック島から去るシーンがあるが、そこで後姿は映っている。
4話 まだ登場していない。
5話 まだ登場していない。
6話 モナカが操る偽の月光ヶ原がモニタールームから外部との通信を成功させると、画面に現れたのは十神だった。苗木たちには「コロシアイゲームは世界中継などされていないこと」「宗方管轄の治安部隊がジャバウォック島へ向かったこと」を知らせる。本物の月光ヶ原が殺されていたことも知っていて、絶望の残党が弱体化している今、こんなことができるのは塔和モナカしかいないと考えて塔和シティーにいる腐川に連絡。部下にはジャバウォック島へ行かせ、自分は苗木たちと合流するためにヘリで移動を開始。通信を切る前に「苗木と敵対することになるモノクマと宗方が災難だ」と言い、朝日奈が十神なりの励ましだったと理解した。
7話 ヘリで苗木たちの元へ向かっている。腐川に妄想されていると感じ取り不快感をあらわに。襲撃に絶望の残党は全く関わっていないという報告を聞いた。
8話 葉隠を襲っていたヘリを撃墜しつつ到着。「俺が助けるまで無事でいろ」とモノローグ。持ってきた爆弾を使って入り口を塞いでいる瓦礫を爆破する。十神の部下がうかつに入り口前の像を触ったところ、爆発が発生、建物が崩れてしまうところで8話は終了した。
9話 建物前にいる葉隠は登場したが近くにいたはずの十神は登場していない。爆発に巻き込まれた?霧切は「十神君はこちらに向かっているの?」と苗木に聞く。苗木はこまるから聞いた言葉のせいで弱気になっており、「ボクのせいで何かあったののかも」と十神を心配する。
10話 登場していない。
11話 少しだけ施設の外の様子は映されたが、葉隠と同様に登場していない。
12話 苗木が制圧部隊に囲まれたところに葉隠と共に登場、自分の部隊を使って苗木を救出。「ボロボロだな、お前は本当に幸運なのか?」と憎まれ口。
希望編 8話で発生した爆発で瓦礫の下敷きになったらしいが、77期生に救出されたらしい。御手洗の元へ向かう苗木に自分の部隊の半分を貸した。最後の数か月後のシーンでは葉隠が占っているのを見ている。

苗木こまる

動向
1話 まだ登場していない。
2話 まだ登場していない。
3話 まだ登場していない。
4話 まだ登場していない。
5話 まだ登場していない。
6話 風呂に入っていないらしい腐川を洗おうとしてもみ合いに。十神からの通信が来た後は、絶対絶望少女の武器である拡声器型ハッキング銃を持って戦闘の準備をした。
7話 新月と連絡を取ってモナカの場所を知り、モノクマをハッキング銃で蹴散らしつつ辿り着く。モナカが黒幕ではないことを知った後は、宇宙へ飛んでいったモナカの通信を狩りて、月光ヶ原の端末で兄と通信、苗木のせいで78期生生き残りの誰かが死ぬというモナカの言葉を兄に伝えた。
8話 7話から続いて通信をして苗木を励ます。こまるが苗木に対して「変わった」と言う絶対絶望少女とは逆に、苗木から「成長した」と褒められる。通信が切れる直前に迎えにきてくれる約束を改めて兄に強調する。
9話 登場していない。
10話 登場していない。
11話 登場していない。
12話 実際にはまだだが、御手洗が希望のビデオをアップロード後に、すぐ世界が希望に包まれると想像しているシーンではこまるが腐川と共に希望のビデオを見て洗脳されるシーンが映った。
希望編 全てが終わっての最後の数か月後のシーンで登場、腐川、朝日奈に水を渡していた。

腐川冬子

動向
1話 まだ登場していない。
2話 まだ登場していない。
3話 まだ登場していない。
4話 まだ登場していない。
5話 まだ登場していない。
6話 風呂に入るのを嫌がって、苗木こまるともみ合っていたが十神からの通信に出て、ジェノサイダー翔に変化するためのスタンガンを持って戦う準備をした。
7話 こまると共にモナカがいるらしい場所へ乗り込む。途中でジェノサイダーになりつつモノクマを大量に蹴散らす。絶対絶望少女でもあった、古い少女漫画のような絵のタッチの映像で十神といちゃつく妄想をする。
8話 苗木兄妹が仲睦まじく通信をしているところを見て、「鳥肌が立つ」と茶化す。
9話 登場していない。
10話 登場していない。
11話 登場していない。
12話 実際にはまだだが、御手洗が希望のビデオをアップロード後に、すぐ世界が希望に包まれると想像しているシーンでは腐川がこまると共に希望のビデオを見て洗脳されるシーンが映った。
希望編 全てが終わっての最後の数か月後のシーンで登場。荷物を運ぶがバランスを崩し、朝日奈に見守られている。こまるから水分を受け取った。

第1話 「Third time's the charm」

ストーリー

スーパーダンガンロンパ2の後の物語。場所は地図に載っていない未来機関の拠点、孤島。江ノ島盾子は死に、江ノ島シンパである「絶望の残党」が各地でテロを起こしているものの、以前と比べるとずいぶん活動は収まっている状況。
未来機関第14支部苗木誠はスーパーダンガンロンパ2の登場人物である希望ヶ峰第77期生の15人を匿ったとして未来機関第1支部〜12支部のリーダーたちの集まりにより尋問にかけられた。第13支部所属の朝日奈葵、第14支部長の霧切響子以外の支部長たちは苗木を絶望の残党の仲間ではないかと疑っていて、第6支部長の逆蔵から暴力を振るわれ苗木は負傷する。一時中断した尋問。苗木の手当をした雪染は苗木に「宗方と協力してほしい」というように言う。13支部の朝日奈は自分も疑われることを顧みずに協力することを霧切に言う。
遅れて到着した第10支部長の御手洗が霧切と会ったのと同時に謎の爆発が発生。どうやら建物のすべての入り口が瓦礫で塞がれてしまい、さらに警備員が皆殺しにされていたのを朝日奈が発見する。
会議室へ一同が集まっているところに即効性の睡眠ガスを発する球体が投げ込まれ、全員が気を失う。
そして苗木が目を覚ますと、会議室にいた全員の腕に謎の装置が装着されていた。そして会議室のモニターにはあの「モノクマ」が映された。モノクマを操っていた江ノ島盾子はスーパーダンガンロンパ2で完全に消えたはずのためうろたえる苗木。そしてかつてのように「コロシアイ」を行うことを強制する。未来機関支部長同士でのコロシアイ。すでに雪染ちさは殺されていた。「自分は間違っていないよな」と雪染の亡骸を見て思う宗方だった。
残り15人。

まとめ・考察

  • OPで各キャラの死亡シーンが演出される。霧切は首吊り、朝日奈はナイフでの刺殺、十六夜は焼死、忌村は全身を注射器での刺殺、逆蔵は刀で横に両断、天願は感電死、安藤はバラバラ殺人、万代は毒殺、月光ヶ原は縦に両断、葉隠はイバラで拘束死、雪染はカッターで手首を切っての失血死、グレート・ゴズは鎖で縛られての拘束死、御手洗は矢で射抜かれ死、黄桜は窒息死、宗方と苗木は拳銃自殺。雪染の死に方は作中での死に方と一致していないので、必ずしも実際の死因とは関係はない?追記:2話で死亡したキャラがOPと一致しているため、実際の死因とOPは「ほぼ」一致していると見ていい。
  • また、OPの冒頭で葉隠のみ、身に着けているのは腕輪ではなく数珠。葉隠だけ他の15人と違い閉じ込められなかったため扱いが少し特別ということかもしれないが、死亡示唆演出では葉隠もおり、OPでの生存者数16人というのは葉隠も入れての人数になるので、葉隠だけデスゲームから逃れられたというような意味でもないのかも?
  • 日向たち第77期生たちは「ミリオン」などと呼ばれているので、特に多くの殺戮を行ったと思われる。また、超高校級の詐欺師の姿は捕らえれた時点で十神白夜の姿。
  • 九頭龍はゲーム「スーパーダンガンロンパ2」の仮想世界で片目を負傷するが、絶望状態の九頭龍が眼帯をしていたので、スーパーダンガンロンパ2時点だと現実世界でも片目がない?
  • 77期生とは、宗方はじめ、高い戦闘力を持っている未来機関の支部長たちが戦った。
  • 苗木が77期生をかばうのは、彼らも以前は普通に希望を持って生活をしていたのだろう、と考えたから。
  • 宗方は強硬に絶望の残党を殲滅する方針だが、親しい仲の雪染に弱音を吐きそうになるなど迷いを持っている。
  • 朝日奈の霧切への呼び方が「霧切ちゃん」から「響子ちゃん」になっている。
  • 葉隠のみ、建物の外にいて閉じ込められなかった。
  • 何らかの理由で御手洗は会議に遅れていた、あるいは来ない予定だった。
  • 死亡した雪染は第77期生の教師を担当していた。
  • 最期の宗方の台詞や、雪染ちさの公式説明の「宗方のためなら死ねる」という解説、宗方があの建物を作ったということなどから、1話時点では宗方が黒幕、あるいは犯人であるようにも予想できる。
  • 死亡した雪染にもわざわざ腕輪がはめられている。

第2話 「Hang the Witch」

ストーリー

コロシアイの詳細なルールが明らかになる。一定時間で腕輪から睡眠薬が投入されて全員が同時に寝てしまうが、犯人役だけは動いて、一度の睡眠につき1人を殺す。そして、メンバーそれぞれには「NG行動」というものが課され、それを犯してしまうと腕輪から睡眠薬でなく毒薬が注入されて死亡してしまう。睡眠から覚めた時、だれも死んでいなければゲームクリアとなる。コロシアイは全世界に中継されていることも明らかになる。

冒頭、PCに映るウサミを介してモノクマを糾弾する月光ヶ原だったが、モノクマにハッキングされてスーパーダンガンロンパ2のようにモノミに改造されてしまう。
犯人を突き止めようとする一同。いざこざで御手洗が逆蔵に殴られると、万代が死んでしまう。万代のNG行動は「参加者の暴力を目撃すること」だった。忌村が解毒薬らしきものを飲ませるが万代はあえなく死んでしまった。
そして疑われたのはやはり苗木だった。多数決で犯人を選べと宗方が言うと、やはり苗木が多数決で犯人とされてしまう。そこで霧切が消火器を使って煙幕を作り、どさくさで苗木と朝日奈は逃げる。グレート・ゴズだけは苗木の味方をし、手助けをする。朝日奈がせかすが、苗木のNG行動は「廊下を走る」なので、朝日奈が苗木を背負って逃げた。逃げたところで宗方とグレート・ゴズが現れて二人は戦っているが、逃げた先では月光ヶ原が現れて消火器を使うように朝日奈にアドバイスしたが、消火器は不良品で作動しなかった。途中でグレートゴズが機転を利かせて、苗木、朝日奈、グレートゴズの三人は逃げた。そこで月光ヶ原にも合流。

この騒ぎの中で4つのパーティができる。苗木&朝日奈&月光ヶ原&グレート・ゴズ組、宗方&逆蔵組、十六夜&安藤組、霧切&天願&御手洗組の4つ。
苗木に不安を吐露する朝日奈だったが、苗木が「超高校級の幸運の自分を信じて」と言うと朝日奈は不安ながらも希望を持つ。そして、最初の腕輪の制限時間がやってきて皆が眠ってしまう。
目を覚ました苗木の手にはべっとりと血がついていた。目の前で朝日奈が死んでいた。
残り13人。追記:3話で朝日奈が死んでいないことが分かったので残り14人。

まとめ・考察

  • ゲームのルールは、「タイムリミットが来ると全員が同時に眠る」「犯人だけは目を覚ます」「寝ている間に犯人役が殺すのは1人だけ」「寝ている間に誰も死ななければメンバーの勝利」「それぞれに決められたNG行動をすると毒薬が流され強制的に死亡する」
  • また、コロシアイの様子は苗木たちが行ったコロシアイ学園生活同様に全世界に中継されている。
  • OPが少し変化している。死亡しているキャラが影がかっていたり、エフェクトがついている。
  • 朝日奈は月光ヶ原の外見を知らなかった。
  • 月光ヶ原は自分では喋らないが、モノミを使ってよく喋る。モノクマに簡単にハッキングされてしまったので、モノミは自由にモノクマが操れるとも考えられるかもしれない。
  • 天願によれば、「ここにいる人間に拘束は無意味」。全員が優れた能力を持っていることから。
  • 朝日奈が逆蔵に詰め寄られた際、意味深に自分の腕輪を見ている。これは朝日奈のNG行動に関係する?
  • 霧切が会議室の壁(月光ヶ原の後ろの壁)を調べて何かの違和感を感じていた。1話で十六夜が投げたクナイでできたキズが消えている?
  • 月光ヶ原によれば施設の状態は「ネットも電波もつながらない」状態で、復旧に時間がかかるらしい。そして外部からではなく内部からのハッキングにより障害が起きている。
  • 苗木のNG行動は「廊下を走ること」。「NG行動を晒すこと自体がNG行動かも」という霧切の提案により、NG行動は現在のところ皆、自分しか知らない状態。
  • いくつかの組に分かれた。苗木&朝日奈&月光ヶ原&グレート・ゴズ組、宗方&逆蔵組、十六夜&安藤組、霧切&天願&御手洗組の4つ。黄桜、忌村の2人はどうしているか描写がなかった。
  • 朝日奈が「どこ行ってたの?」と月光ヶ原のアタマを撫でようとすると月光ヶ原はそれを避けている。子供扱いを嫌がっているのか、あるいは別の理由か?
  • 石を武器として確保しておこうとした霧切に「暴力はだめだ」と天願が諫めた。
  • 安藤が裏切り者は「忌村のこと」と言っている。何らかの根拠があるらしい。2話時点でこういう発言が出たということは、逆に考えると、忌村は犯人でない可能性が高まったとも言える。
  • ナイフで死ぬという朝日奈の死因はOPとほぼ一致しているが、ナイフが刺さっている位置がOPは腹部、実際には少し胸寄り。万代も毒で死んでいることがOPで一致している。だが、1話で死んだ雪染は胸を刺されて死んでいるのに対してOPでは手首を切って死んでいる。とりあえず、OPと実際の死因は完璧ではないがほとんど一致するらしい。
  • 万代が毒で死んだ際、左目から血を流している。1話で死んだ雪染も目から血を流しているようにも見える。
  • 苗木、朝日奈、グレート・ゴズ、月光ヶ原の4人が眠りに落ちるシーン、グレート・ゴズだけ画面に映っていない。
  • 朝日奈のNG行動はわからないまま死亡となってしまったが、万代の死亡後に腕輪を見て他人が知ることができているので、これは次の話で明らかになるかもしれない。

第3話 「Cruel violence and hollow words」

ストーリー

2話で2回目のタイムリミットの後、目を覚ました苗木の目の前にはナイフで刺された朝日奈の死体が。と思いきや、ナイフはバネ仕掛けで引っ込むジョークグッズのようなもので、血もトマトソースであり、朝日奈は平然と目を覚ました。代わりに死んでいたのはグレート・ゴズだった。

一方、安藤と十六夜の二人は校長室のような場所で目を覚ます。十六夜はまた安藤のお菓子を避けた。霧切、天願、御手洗の三人も目を覚ます。三人もまた扉を封鎖して閉鎖した部屋の中でタイムリミットの睡眠時間を過ごしていた。天願に心配されるが「心配してそうな顔に見えない」と言う霧切。
宗方、逆蔵の二人も無事だったが、宗方は「全員が死ぬ以上に最悪の結末もある」と言う。

その後、苗木、朝日奈、月光ヶ原の3人は施設内にいる全員に呼びかけるためにモニタールームへと移動する。月光ヶ原によればこの施設は希望ヶ峰学園の元々海外分校だったという。道中で苗木は月光ヶ原のNG行動に気付く。「右に曲がること」がNG行動。月光ヶ原を安心させるために、苗木は自身のNG行動「廊下を走る」を月光ヶ原に明かし、朝日奈もまた「パンチ、キックを受ける」という自身のNG行動を明かし、三人は信頼を強めた。朝日奈が何者かの気配に気づき、月光ヶ原と共にそれを引き付けるために苗木とは別行動をする。苗木は1人で放送室へ向かった。
施設の外にいる葉隠は苗木、朝日奈、霧切たちの名前を呼び掛けていた。戦闘ヘリに狙われるが、三人のことだし大丈夫かと言った。

霧切、天願、御手洗の三人は共に行動していた。御手洗はこの状況で互いを疑うのはやめるべきと言うが、霧切はNG行動をさらせない以上は信じるのは危険だという。
モニター室で苗木は全員に呼びかける。この放送により、苗木が救助活動をしていた時、カムクラたち77期生たちと出会ったことも明らかになる。コロシアイを放棄することを宣言し、同時に自分の潔白を証明するために自分のNG行動をわざわざ全員に放送する苗木。それを聞いた宗方は直接苗木に会いに行く。逆蔵は苗木の仲間を引き受けると言った。
忌村は朝日奈たちを見かけて追いかけていたが、出会ったのは安藤&十六夜だった。互いに敵視し、忌村は謎の錠剤を飲むと髪の毛が蛇のように変貌し、さらに目も蛇のようなものになって安藤と十六夜を追いかけた。それを見ていた黄桜が「あの子に会いに行くか」と言った。霧切たちの元には逆蔵が現れ、いきなり霧切に椅子を投げつけてきた。

苗木の元へと来た宗方は刀を突きつけながら「お前が経験したのは所詮ルールのあるゲームで、本当の絶望を知らない」と言う。苗木は言葉だけでもそこから希望が始まると言い宗方を説得しようとするが、宗方は苗木が語る希望の先には絶望しかないと言い、苗木に斬りかかる。
残り13人。

まとめ・考察

  • なぜわざわざ犯人は朝日奈を殺した風に装ったのか?特に苗木たちも疑問にしないまま。1生き残りの朝日奈が死んだように見せるという、ただの、シリーズをプレイしているファン向けのメタ的なサプライズか、それとも何らかの意味がある?
  • 密室にしていたのにグレート・ゴズが殺されていたため、何らかの方法で侵入できたのか、あるいは朝日奈や月光ヶ原が犯人か。朝日奈が返り血をごまかすために自分でトマトソースを使って偽装したという可能性も考えられる。
  • 朝日奈のNG行動は「パンチ、キックを受ける」、月光ヶ原のNG行動は「右に曲がる」だということが明らかに。ただし、月光ヶ原は苗木にそうではないかと推測されたのを認めただけで苗木、朝日奈と違って腕輪に表示されたものを見せたわけでないため一応、確定でない。
  • グレート・ゴズの死因はOPでは鎖に縛られた姿だったが、実際はケーブルのようなもので縛られ、心臓をナイフで刺されての死亡。OPでは縛られているだけで傷はない。巨体が吊るされていたので、普通に考えればかなり力が必要な殺し方。また、牛のマスクの目の部分が血で汚れているので、グレート・ゴズも、万代のように目から血を流して死んでいる。ナイフではなく毒、つまりNG行動で死んだ可能性も?
  • 霧切は天願に対して何かを疑っている、あるいは疎んじているような態度。
  • 信頼しあっていることを強調する安藤と十六夜だが、互いにNG行動はまだ教えていない模様。
  • 外ではまだ周辺に入り口を塞いだ攻撃ヘリも飛び交っているが、葉隠は無事。
  • 舞台となっている施設は希望ヶ峰学園の海外分校だった建物だと明らかになる。絶望編で宗方がいる場所で建設中になっている建物?
  • 苗木、霧切、十神がスーパーダンガンロンパ2の舞台の島から去るシーンがあった。ゲームと違い、空が赤かった。
  • 14支部である苗木は救助活動をしている時にカムクラ(日向)たち77期生と出会った。江ノ島盾子と出会わなければ普通の生徒だったと苗木は演説で言った。
  • 霧切が「数が減るほど不利になるルールで、犯人に勝つつもりがないみたい」と言った。
  • ボクサーである逆蔵は霧切に椅子を投げつけて攻撃。2話でも膝蹴りやナイフによる攻撃は行ったものの未だにパンチを出していないので、NG行動は「パンチを出す」か?宗方はわざわざ窓を破壊してモニター室に。2話で扉を閉められると追跡をやめたので、「扉を開ける」のがNGか?

第4話 「Who id a Liar」

ストーリー

冒頭、モノクマにより今までのあらすじ。
霧切、天願、御手洗の元に現れた逆蔵は三人に襲い掛かって来た。天願を吹き飛ばし、霧切に襲い掛かろうとするが御手洗がそれを止めようとする。逆蔵に突き飛ばされた御手洗に踏まれて霧切は片足を負傷してしまう。だがここで天願が袖口から発射する暗器(袖箭)や、格闘術を駆使して闘う実力者であることが明らかになり、逆蔵を圧倒して気絶させる。逆蔵を縛り上げたところで、三人のところに朝日奈と月光ヶ原も合流する。
だがここで放送が。宗方が苗木を捕らえたという放送だった。これから処刑するとも言うが、霧切は「これはおびき寄せるための罠」だと看破する。ここで、霧切&御手洗は殺された人物の調査に、宗方と話をしたいという天願、そして朝日奈と月光ヶ原は宗方がいるモニター室へ向かうことになった。

後ろ手に縛られた苗木は宗方から真意を聞く。それによれば、「全員が死ぬ以上に恐ろしいのは、クロが途中で殺し合いを中断し、そのまま未来機関に潜入し続けること」だという。殺し合いが中断されたとしたら最後に死んだのが犯人ということに理屈ではなるのだが、本当にそれが犯人かどうかは確かめようがないため、宗方はそれを危惧していた。そして超高校級の希望である苗木と共に生き残った人間は今まで以上に称えられることになり、その中に絶望の残党が混じってしまうことが最も恐ろしいことだと宗方は考えた。だから、犯人と並んで苗木も生かしてはおけないという。

一方、安藤と十六夜は薬によって変貌した忌村から逃げ続けていた。爆破トラップをしかけるも忌村には効果がない。忌村は安藤に「お前のせいで学園を退学になった」と言い、安藤&十六夜もまた「お前のせいで退学になり苦労した」と言う。変わらず追いかけられ続け、安藤と十六夜は忌村から逃げた。

苗木と宗方のもとで天願、朝日奈、月光ヶ原の3人がたどり着く。天願が宗方を食い止めているうちに朝日奈と月光ヶ原は逃げた。苗木は走れないため、月光ヶ原のマシンに乗って移動する。宗方を圧倒する天願だったが、共に高所から落下すると右胸に鉄骨が刺さり重傷に。しかし宗方は腑抜けていたと思っていた天願が実はそうではないと知ったために考えを変え、天願と話をしようとする。

霧切、御手洗は雪染と万代が死んだ会議室へたどり着く。するとそこには黄桜がいて「探偵のそばが最も安全だ」と言う。霧切はまず雪染の遺体を調べ始めた。そこで御手洗は霧切に「犯人をどう思う?」と聞くが霧切はまだ情報が少なすぎると言い、逆に御手洗に対して「何か犯人に対して思うことがあるのでは」と問う。御手洗は激しく狼狽していた。

逃げる苗木、朝日奈、月光ヶ原の元には拘束を自力で解いた逆蔵が迫った。走れない苗木、パンチやキックを受けることができない朝日奈では危険だということで月光ヶ原が一人で食い止めることにする。逆蔵に対してマシンに隠されたミサイルで攻撃するも、接近されて月光ヶ原は逆蔵の蹴りを食らってしまう。
そしてここでマシンから転げ落ちた月光ヶ原が機械であることが明らかになり、さらにこれを操作しているのは、絶対絶望少女の黒幕である「塔和モナカ」であることが明らかに。
残り13人。

まとめ・考察

  • 冒頭モノクマが語るあらすじの中で、葉隠ははぶかれていると出た。葉隠を除いた場合、現在の生き残りは12人。だが一応、前話も今回も、OP最後の残り生き残り数は13人となっている。仮に葉隠を含んでいない数が表示されているのだとしたら、まだ登場していない何者かがいることになる?
  • 安藤と忌村は学園時代は仲が良かったらしく、安藤は昔は忌村を「静子ちゃん」と呼んでいたらしい。しかし安藤&十六夜も、忌村も互いに「お前(ら)のせいで自分は退学になった」と言っていて深く憎しみ合っている。まだ何があったのかは語られない。追記:これは絶望編4話で明らかになった。
  • 月光ヶ原は生身ではなく機械だった。そして、月光ヶ原を操作しているのは絶対絶望少女の黒幕、塔和モナカ。やや成長しているようだが、絶対絶望少女で狛枝に救われてからまた何かを企んでいる、エンディングのままの姿。
  • ただし、公式のモナカの説明で「月光ヶ原に成り代わりゲームに参加していた」とあるため、月光ヶ原という存在自体は本物が別にいることになる。月光ヶ原は77期生に使われた新世界プログラムの開発者の一人であるそうなので、それを作ったのは流石に本物の月光ヶ原か。PCに映ったウサミ(モノミ)を使って話すということに支部長の誰も疑問を抱いていないので、本物の月光ヶ原も人見知りで自分は話さないのだと予想できる。
  • 今までの月光ヶ原の行動は苗木や朝日奈を助けるものが多く、今のところ不審な行動はしていないものの、江ノ島に心酔していて、さらに絶対絶望少女後は「二代目江ノ島盾子」になるべくして狛枝と行動したモナカは改心しているとは考えにくい(髪飾りが江ノ島盾子のつけている白と黒の熊のものであることや「絶望だね」という発言から)もため、クロである可能性は高い。2話でモノクマがウサミをモノミに改造したのも自作自演?グレート・ゴズが密室にも関わらず殺されていたのも犯人が月光ヶ原であれば問題もない。2話で黄桜がモノミを怪しいと指さしたのも正解だったということか。
  • 全員が腕輪から出る睡眠薬で寝ている間も機械ならばそれは効かず動ける、様子を知ることができるはずと考えられるので、仮にモナカが犯人でない場合でも、少なくとも雪染、グレート・ゴズを殺した犯人はモナカは見ている可能性が高い。モナカには腕輪がついていないので、タイムリミットでモナカ本人が眠ることもおそらくない。特に、最初の雪染が殺された場面では腕輪関係なく睡眠ガスによるもの。機械の月光ヶ原にガスが効くとは思えない。
  • ただ、4話時点でモナカが殺しの犯人だった、で終わるわけもないのでまだまだこれからサプライズはあると思われる。
  • 2話で朝日奈に触られるのを避けたのは触れば機械であることが明らかになるから?また、右に曲がれないというモノミの口頭でしか証明されていないNG行動も、やはり怪しいことになる。
  • 今まで3アニメに絶対絶望少女の要素は、未来編1話の絶望状態の狛枝のシーンでわずかに希望の戦士(上記用語解説参照)が映っているのみだったが、今回で明確に絶対絶望少女の要素を含めた作品になることが確定したことになる。苗木こまる、腐川冬子が登場する可能性も高まった。

第5話 「Dreams of distant days」

ストーリー

冒頭、忌村の回想シーン。忌村が小学生低学年の時代。バイクに轢かれた犬の親子に忌村は蘇生薬を飲ませたが、親は死に、子犬は生き残った。それを見た安藤と十六夜。安藤が感心して、忌村と友達になる。しかし昔から忌村は「お菓子を食べると飲んでいる薬の副作用が起きるから」と、安藤のお菓子を食べることを拒否していた。

4話から引き続き会話を続ける宗方と天願。天願は「今のやり方では絶望を駆逐できない、戦争を起こして絶望を皆殺しにすれば駆逐できると考えるのは甘い」と言う。

苗木と朝日奈のところには逆蔵が迫ってきていた。逆蔵は鉄パイプを持っていて、朝日奈も武器で応戦する。逆蔵は「宗方の邪魔をする奴は消す」と言う。

現在時間に戻り、肉体強化した忌村はまだ安藤と十六夜を追いかけていた。十六夜が仕掛けたトラップで忌村は傷つくも、隠れていた安藤の居場所をお菓子の匂いで嗅ぎつける。しかし、そこで安藤に忌村の「影を踏まれる」というNG行動を見破られてしまう。十六夜に武器を取らせに行き、安藤と忌村は会話をする。安藤は「お菓子を食べるか、宗方を殺すかすれば許してやる」と言うも忌村は拒否した。

外で葉隠は相変わらず戦闘ヘリから攻撃を受けていて、苗木を呼んで中に入りたがっていた。武器を取りに行った十六夜は外の爆発の衝撃で現れたモノクマのドアを発見する。ドアには「おめでとうございます!秘密の出入口」と書かれていた。

さらに肉体強化をした忌村は強化ガラスを破って安藤を追い詰める。しかしそこで逆蔵、苗木、朝日奈がいる場所に出てくる。忌村は逆蔵を攻撃して吹き飛ばすが、月光ヶ原が撃ったミサイルの爆発で忌村も倒される。どさくさで、朝日奈は苗木を背負って逃げる。

天願は「絶望を駆逐するためにプロジェクトを開始した」と言う。その発言を受けて宗方は天願を襲撃者だと確信する。この基地を知る者はほとんどいないのに監禁が鮮やかだったこともあり天願に問い詰めるが、「違う」と言う。さらに宗方が「ならば襲撃者を知っているのか」と聞くと、天願は音声なしの口の動きだけで応える。それを聞いた宗方は一時動揺するも、「その程度で俺が揺らぐと思ったか」と言い、天願の首を掻っ切る。天願の刃も宗方の右目を貫く。「あなたはわかってない、俺のことも、俺の計画のことも」と言った。天願は絶命した。

忌村は一人で「どこで間違えてしまったのか、みんなを助けたかっただけなのに」と考え悔やんでいた。そしてタイムリミットが来た。
忌村は夢の中で安藤と初めて会った時のことを夢に見ていた。しかし現実では忌村が襲撃者に心臓を貫かれ、貼り付けにされ殺されていた。
目に重傷を負った宗方は強心剤、あるいはドーピング剤らしいものを腕に打って傷を紛らわし、「さあ終わらせるぞ」と言った。
残り11人。

まとめ・考察

  • 安藤と忌村は幼馴染であると絶望編4話で明らかになったが、十六夜も同じく2人とは幼馴染だった。
  • 安藤と忌村は出会ったばかりの頃は純粋に友達だったが、徐々に関係がいびつになっていった。絶望編4話での印象の通り、安藤は忌村を利用するという面が強くなり、忌村もそれを疎んじるように。
  • 外で葉隠がミサイルで撃たれて爆発で内部の本棚が倒れて十六夜がモノクマが描かれた秘密の出入口を発見した。2話で霧切が壁の傷が消えていることに気付いているような描写があり、仮想空間や場所を変えられたとも考えられたが、この演出からすると場所も時間も変わっていない?
  • 宗方と天願の会話で天願が「(絶望を駆逐するために)雪染くんを犠牲にしたか」と言い、宗方が図星をつかれたとばかりに狼狽えるシーンがある。そもそも雪染が殺されたのは全員不意打ちで眠らされてからのもので誰も止めることができない状態だったはずなのだが、宗方が「犠牲にした」ということは、まるでその気になれば雪染が死ぬのを止められたような言い口、もっと言えば宗方が殺したかのような言い方でさえあるため、何か違和感がある。雪染の「宗方のためならば命は惜しくない」という設定、「俺は間違っていないよな」と1話で宗方が雪染の遺体に独白で語りかけるのもあり、雪染の死に関しては宗方は何か不審な感じがある。
  • 宗方の「襲撃者を知っているのか」という天願の答えは無音の口パクだったが、最後の口の形から、最後はおそらく母音は「い」音。人物名ならば、生き残りの中では黄桜公一、あるいは朝日奈葵のみが該当。ただし必ずしもフルネームの人名とは限らず、人名それだけを発音したとも限らない。人名以外の可能性も高い。宗方は「それが真実か」と言った後「その程度で俺が揺らぐと思ったか」という反応で動じてないようにふるまっていたが、目を見開いて驚いていたのは明らかで、ショッキングな事実だと予想できる。共に3アニメの新キャラである宗方と黄桜の関わりは今のところ皆無で、関係性は不明だが、宗方とは全く関わりのないであろう朝日奈の場合、宗方がここまで動じる理由がないように思えるので朝日奈の可能性は低いか。
  • 「その程度で俺が〜」の発言で自分の考えが変わることがないことを強調する宗方だが、逆に言うと天願の発言は絶望の残党を皆殺しにするという宗方の考えを改めさせる可能性があったということにもなる。例えば襲撃者は絶望の残党ではない、なども考えられる?後は「全員が襲撃者」「宗方自身が襲撃者」「襲撃者などおらず自殺」などか。
  • 天願が言ったことは重大な事実かつ核心に迫るもののようだが、なぜ天願はそれを知っていて、黙っていたのか?質問に嘘をつくことがNG行動の天願がはっきり「自分は絶望の残党ではない」と言っているので、天願が絶望側であることはない。ただし、襲撃者が絶望の残党であるという保証もない。とにかく何らかの理由で黙っていたらしい。
  • 宗方と天願の会話の中で天願が「絶望を消すためにプロジェクトを計画した」と言い、宗方は「カムクライズルプロジェクト」のことかと言ったが、天願が「そんなプロジェクトもあったな」と言ったので、天願の言うこれは実際は別のプロジェクトのこと。今のところ考えられるのは、苗木が77期生に施した「新世界プログラム」のこと?
  • 宗方が「この基地を知っている者は限られ、監禁も鮮やかだった」ことから天願を疑った。このことからすると未来機関の中心にいる人物が絡んでいる?天願の他には、少なくとも雪染は絶望編の描写から存在を知っていることは明らかで、宗方と親しい逆蔵も知っていた?
  • また、十六夜が見つけたモノクマのドアがこの施設にあったということは、建設中に誰かが手を加えた?
  • 忌村は朝日奈の左腕のアザのような傷跡のようなものを見て何かに気付いた?手には「CURE W」と書かれた回復薬らしきものを持っていたようなので逆蔵との戦いでできた傷を治そうとしただけか。
  • 天願のNG行動は「他人の質問に嘘で答える」こと、忌村のNG行動は「影を踏まれること」と今回明らかに。忌村のものは腕輪の表示で明らかになったものではないが、前後の展開からこれは間違いないと思っていいはず。
  • OPだと天願は感電死、忌村は全身に注射を刺されての死(薬物中毒?)のような死を示唆されているが、天願は首をかっきられての失血死、忌村は寝ている間に心臓を一突きで死亡、と、共にOPとは全く関係ないものになっている。二人とも大きく死因が違う。ただし、雪染もOPでは手首を切られているのに実際は心臓を刺されている。これまで死んだ5人のうち、OPの死に方と完全一致しているのは万代しかいない(フェイクだった朝日奈もほとんど一致しているが)ため、もうOPの死亡描写と結びつけるのははあまり意味をなさないかもしれない。
  • 眠っている間に襲撃者に殺された者は今回で雪染、グレート・ゴズ、忌村の三人になるが、全員が「心臓を刺されて殺される」という点が共通している。逆に三人の違いは、雪染はシャンデリアに乗せられて、グレート・ゴズはケーブルで縛られて吊るされて、忌村は壁に埋め込まれるようにめり込んでいたということ。また、雪染とグレート・ゴズは目から血を流しているようで、これはNG行動で毒で死んだ万代と特徴が似ている。忌村に関しては髪の毛で目の部分が見えないが、目から血は流していないように見える。

第6話 「No maan is an island」

ストーリー

冒頭、前話の爆発から海に逃れた葉隠が未来を占う。三割当たる葉隠の占いの結果は「ハッピーエンド」だった。

前話で重傷を負った宗方は会議室におり、雪染の遺体を見ながら、宗方、雪染、逆蔵の74期生が学園を卒業した時のことを思い出していた。宗方は不穏な動きのある希望ヶ峰学園を掌握するため、学園の海外分校を作り、その間に逆蔵には保安部門の掌握、雪染には教師として人材の確保を命じていた。
その回想の後、宗方は死んでいる雪染の胸に自分の刀を突き立て「じゃあな、ちさ」と言い去る。
三度目のタイムリミットの中で苗木は夢を見る。夢の中では霧切が殺され、宗方には激しく責められた。目を覚ますと苗木の周囲には前と同じく朝日奈と月光ヶ原(モナカ)がいた。また確実に誰かが死んでいるだろうと予想されるので苗木は落ち込んだ。

霧切は御手洗、黄桜と共に目覚める。グレート・ゴズの目の前でタイムリミットを迎えたようで、霧切はゴズを調査し、三人目の遺体の元へと向かった。御手洗と黄桜も付いてくるが、軽口を叩く黄桜に辟易した霧切は黄桜と別れるようにして移動、御手洗と共に行動する。その先でナイフで胸を刺されて殺された十六夜の遺体を発見。別方向に移動した黄桜は忌村の遺体を発見して戻って来る。一度のタイムリミットで二人が殺された初めての殺人となった。三人の元に孤立していた安藤も近づいてきた。

一方苗木、朝日奈、月光ヶ原の三人。月光ヶ原の端末をモニターに繋いで犠牲者を探す。天願の遺体を発見し、苗木はうなだれた。これを見たモナカは苗木の元気を出そうと、モノミの言葉で励ましを行う。朝日奈の言葉もあり元気を取り戻した苗木は考え、「ゲームを下り、脱出する」ことを提案する。月光ヶ原の提案で、モニタールームの通信機器をハッキングして外の未来機関に連絡を取ることになる。

霧切は十六夜の遺体を調査。安藤は怯えており、霧切、御手洗、黄桜と一緒に行動することに。霧切は安藤に協力を求める。

ハッキングに成功したモナカ、月光ヶ原は外部との連絡を取る。すると現れたのは苗木たちと同じ78期生の十神白夜だった。十神が言うには、コロシアイゲームは全世界に中継などされていないという。そして十神は「未来機関の治安部隊がジャバウォック島に送られた」ことを苗木に教える。治安部隊は副会長宗方の管轄なので、ゲーム開始以前から77期生を始末しようとする算段でいたらしい。十神はコロシアイゲームと治安部隊が送られたことの関連を調べ、さらにジャバウォック島へ部下を送り、自分は苗木たちの元へ来ることにした。
そして実は本物の月光ヶ原は殺されていた。十神は塔和モナカを黒幕だと考え、塔和シティにいる腐川に連絡する。苗木こまるも腐川と共にいた。苗木の「自分には仲間がいる、希望は前に進む」というモノローグの後、ジャバウォック島にいる日向が「ツマラナイ」と呟き6話は終わり。
残り10人。

まとめ・考察

  • OPラストの生き残り人数が10人になっていた。5話までの生き残りは11人のはずだが、これは十六夜が描写されないだけで実は死んでいたため、おそらくこれも加味しての人数だったことになる。
  • 3割当たる葉隠の占いの結果は「ハッピーエンド」。言い方を変えると7割の確率でバッドエンドか、どちらでもない結末?
  • 前話で何かをするつもりだった宗方だが、今回は雪染の遺体に刀を突き刺し、最後には右手首に何かを装着している様子が。これは天願が使っていた暗器?刀を雪染の遺体に突き刺したことに何の意味があるのか?
  • 初めて、一度のタイムリミット中に二人(忌村と十六夜)が殺された。が、勘のいい設定の黄桜が、御手洗が「今回の犠牲者です」と言ったのに対して「どうかな」と言っている。そしてこの言葉に霧切も鋭く反応した。
  • 十六夜は前話でモノクマのドアを発見してから何をしたか描写されないまま、ドアがあった部屋とは別の場所で胸を刺された死体となって発見された。今後、十六夜が何がしたかも重要なポイントになる?
  • 霧切が十六夜の調査をした際、霧切の指に粉のようなものがついている。また、十六夜の顔がアップになるシーンでよく見ると十六夜の左目に血が見える。目から血を流したとすると、NG行動による毒で死んだ万代と共通する。これは雪染(遺体の目の下に血の跡が確認できる)、グレートゴズ(マスクの目の部分から赤く染まり血の涙を流したようになっている、ただし、マスクの目の部分に傷が入ってるようにも見える)にもあった特徴。NG行動で死んだものをナイフで死んだように見せかけているという可能性も?
  • 霧切による十六夜の検死は5話で十六夜がモノクマのドアを発見した部屋と同じ(わざわざ十六夜の遺体を移動させた?)のようだが、倒れた本棚が元に戻されていてモノクマのドアは隠されている。
  • 十六夜の遺体発見直後に忌村の遺体も発見されたが、この時、5話ではあった忌村の胸の凶器がなくなっている。
  • 安藤は親しい十六夜が死んだことに関しては狼狽えてはいるものの、1〜5話までの描写からすると反応は薄いようにも?十六夜のNG行動は確定ではないものの「お菓子を食べる」であることが予想できた(未来編1話でも絶望編でも安藤のお菓子が生きがいであるように口に運んでいるのに、コロシアイゲーム後は一度も食べていない)ので、十六夜の死に関しては安藤はやや怪しい。
  • 単なる軽口だと言うが、黄桜は「探偵が事件を引き起こすという話を聞いた」などと霧切に言った。
  • 黄桜の「友達」が探偵を嫌いだとも黄桜が言った。この友達は霧切仁のこと?1の生き残りを除けば、今生きているゲーム参加者は黄桜を除いて宗方、逆蔵、安藤、御手洗、それにモナカのみ。
  • 「世界の希望をきみにたくす」というような天願の今わの際のメッセージがあったが、これは苗木を励まそうとしているモナカがわざとらしく発見したものなので、本当に天願が書いたのかは疑わしく思える。
  • 月光ヶ原(モナカ)が簡単にハッキングして外部と通信を成功させたが、2話で「電波もネットワークもつながらず、復旧には時間がかかり、内部からのハッキングで遮断されている」と月光ヶ原自身が言っている。時間があれば復旧できるとは言っていたことになるのだが、今回簡単に外部と連絡が取れているのは不自然なので、遮断させていたのはやはりモナカ自身?
  • 初登場の十神の肩書は「第十四支部支部長代行」。十神は絶対絶望少女時点でも十四支部だったが、所属が変わって第十三支部の支部長になったりはしていないことは明らかになり、朝日奈が所属している十三支部の支部長が誰なのかは未だ謎。十三支部長の正体と合わせて、朝日奈がなぜ代理で苗木の諮問会議に出ることになったのかも不明なまま。
  • コロシアイゲームは実は世界中に放送などされていなかった。
  • コロシアイゲーム開始以前に宗方管轄の治安維持部隊が、日向たちのいるジャバウォック島に送られたらしい。苗木の諮問会議は関係なく最初から77期生を殺すつもり?だったことになる。
  • 本物の月光ヶ原は首を180度ねじられ殺されていた。これは、1話で殺されていた警備員たちと全く同じ死に方。
  • 十神は月光ヶ原が偽物だと見抜きつつも、苗木と朝日奈がいる状態でそれを明かすのは二人を危険に晒すことになりかねないということであえて黙っていた。十神は偽月光ヶ原を操っているのはモナカということを見抜き黒幕だと断定したが、モナカが襲撃者で黒幕というだけで終わらないのは最近の展開からまず間違いない。
  • 苗木こまる、腐川冬子も登場。絶対絶望少女後にも塔和シティに変わらずいる様子。十神が腐川に連絡を取ったので、これから二人でモナカの居場所を探るなどすると思われる。
  • スーパーダンガンロンパ2のエピローグの語りでは元々の日向自身の人格となっているようだった日向が「ツマラナイ」と言い、カムクライズル状態のようだった。
  • これからはコロシアイゲームの行われている学園海外分校、ジャバウォック島、塔和シティと3つの場面が展開することになり、シリーズ完結編の様相が強くなってきた。

第7話 「Ultra Despair Girls」

ストーリー

モナカが絶望が負けたことを嘆いてモノクマに対して演説している。自分は絶望の因子を与えられたと言い、さらに狛枝のような物言いでも言う。
新月渚が電話をしている。相手は苗木こまる。こまるがモナカの居場所を知るために連絡を取ったらしい。すでに新月らは江ノ島を崇拝することはやめているようだが、しかし新月は以前はモナカに好意を持っていたのもあってかモナカを気遣いながら、モナカを止めてくれるように苗木こまるに言った。

居場所を知ったこまるたちはモナカのところへと向かった。
一方十神は施設に向かっていた。やはり施設の中は中継などされておらず、絶望の残党がかかわっている様子すらないらしい。
モナカがいる建物らしきところに来た二人。するとモナカが巨大スクリーンに映り、絶対絶望少女で登場したような巨大メカが現れる。そして二人に対して「超高校級の希望の苗木誠を絶望させるのは塔和モナカだけだ」と宣言。あの人のおかげでと狛枝の存在も匂わせる。

しかしいきなりモナカは降参を宣言する。どうせ戦ったって希望が勝つといい、巨大メカの自爆スイッチを押した。二人は無事だったが、瓦礫の裏で、生活居住区となっている車の中で怠けたモナカの姿を見つける。全くモナカはやる気がなく、狛枝の「二代目江ノ島盾子となるため」の教育も全く実らなかったらしく、狛枝のことを「ああはなりたくない」とまで言う。
もちろんモナカは黒幕でもなんでもなく、月光ヶ原として潜入していたのは近くで見学したかっただけ。未来機関のゲームには全く関わっていないらしい。そして宇宙に行ってニートをやると宣言して宇宙に飛んでいってしまった。

モナカが使っていた端末を使って苗木に連絡をしたこまる。苗木のせいで誰かが死ぬというモナカの言葉を伝えられ、驚く苗木。腐川もまた十神に同じことを伝えられていた。
最後に、凶器を持った何者かがの人影が霧切の居る場所の近くにいることが演出される。
残り10人。

まとめ・考察

  • モナカも新月ら希望の戦士も未だ塔和シティにいた。しかしやはりそれぞれ別行動を取っていた。新月は未だにモナカに好意はあるらしく、こまるに手心を加えるよう言っている。 新月は、こまると好意的に連絡をしていて、江ノ島をお姉ちゃんと呼ぶのをためらったことからしても、モナカ以外の4人の希望の戦士はある程度まともになっているらしい。
  • 襲撃に絶望の残党は関わっていないらしいことを十神が報告を受けている。
  • 3話での朝日奈への死の偽装はモナカのただのイタズラだった。やはり皆が眠っている間にメカ月光ヶ原は動けたことが確定。月光ヶ原に成りすましたのは苗木誠ををそばで見たかっただけだった。狛枝を見ているうちに「こうはなりたくない」と思い、絶望や希望やらに興味なくなったらしい。行われている殺し合いの黒幕も知らない。ただ、月光ヶ原を殺したのはモナカらしい。
  • 78期生のうち苗木のせいで誰かが死ぬことになっているらしく、それが誰になるかまでモナカは知っているらしい。なぜこれを知っているのか?例えば眠っている間にモナカだけ眠らずに動けたので腕輪を見てNG行動を知っていたなどか。
  • モナカは「コロシアイとは全く関係ない」と言っているので最初のゲーム説明でのモノクマを操作している人間や通信を切断したのも別人と思われる。モナカは苗木が見たかったらしいので、諮問会議の支部長召集に合わせて成り代わっただけ?
  • 朝日奈はゲーム中だと腐川を「腐川ちゃん」と呼んでいたが、「腐川さん」になっている。
  • 十神、葉隠、霧切、朝日奈、腐川のうち死ぬとすれば、7話にして未だ全く苗木と関わっておらず、NG行動が苗木絡みとも予想できる霧切が普通に考えれば有力?朝日奈は「腐川と葉隠と十神は外にいるから大丈夫として」と言っている。本当にそうなら死ぬのは朝日奈か霧切のどちらかになる。

第8話 「Who Killed Cock Robin」

ストーリー

本編から数年前。黄桜と体育教師が武装して元同僚の体育教師と戦っているシーン。場所は希望ヶ峰学園前。無惨に体育教師は死亡する。「響子ちゃん」と呟く黄桜。

相変わらず葉隠は戦闘ヘリに追われていたが、そこに十神の乗ったヘリが到着しそれを撃墜する。
通信を続けている苗木兄妹。こまるは苗木に対して「お兄ちゃんならきっとやれる、信じている」と元気づけたが、通信は切れてしまった。
不審な挙動を始めた月光ヶ原ロボから離れようと廊下に出た苗木と朝日奈。そこで宗方と遭遇する。「絶望め」と正気ではない様子だった。
月光ヶ原ロボが自動操縦で宗方と戦い始めたので苗木と朝日奈は逃げる。

十六夜の調査をしていた霧切。黄桜は十六夜が部屋に仕掛けた罠に注意するように言う。
霧切は部屋を調べると、十六夜がモノクマのドア発見した本棚に動かした跡を見つける。
そこで黄桜は安藤が実は未来機関を抜けるなどと企んでいることを話す。そこに逆蔵も到着する。
一方十神と葉隠は塞がれた出入り口を開けようとしていた。

逆蔵は宗方の障害となると霧切を狙う。しかし黄桜が立ち塞がり、「素手で殴れない」ことを見抜き、また自分のNG行動は「左手を開く」であることを明かす。そして逆蔵を挑発するが、十六夜のトラップを利用して逆蔵を倒す。
しかしそこで安藤がトラップのスイッチを押して地面を爆発させる。地面が破壊されて落下する霧切を左手を開いて掴み、毒に蝕まれながらも最後の力で救出する黄桜。
死の間際に昔の思い出を思い返す黄桜。学園長が持っていた写真を撮影したのは黄桜だった。しかし力尽き黄桜は穴に落下する。

罠を作動させた安藤はいよいよ本性を表し、動けない逆蔵に菓子を食べさせると、逆蔵はその指示通りに動き出す。が傷口から凶器を無理矢理抜いて痛みで正気に戻る。 霧切、安藤、御手洗に危害を加えようとする逆蔵だったが、霧切はここで十六夜がNG行動で死んだこと、犯人は安藤で、忌村からナイフを奪って十六夜の殺人を偽装したことを見抜く。 十六夜の「NG行動は何かを食べる」ことで、安藤のNG行動は「誰かがゲーム空間から脱出すること」であることも見抜いた。モノクマのドアが外へ出れる出口と書いてあるため、十六夜が出るのを阻止するために十六夜にお菓子を食べさせて殺したというのが真相だった。
モノクマのドアを開けようとする逆蔵、それを止めようとする安藤は放っておいて霧切と御手洗は部屋の外に出た。そこで御手洗はなぜ黄桜は霧切を助けようとしたのか?と聞くがそっけない霧切。冷たいと御手洗に言われるが、「探偵だから」と答えた。

エンディング後、十神は塞がれた出口の障害を破壊して中へ入ろうとしたが、そこで十神の部下がうかつに何かの仕掛けを発動させたことで警報が鳴り、建物が崩れてしまった。
残り9人。

まとめ・考察

  • OPでの残り人数は変わらず10人。OPで死亡描写されている人物を単純に数えれば苗木、葉隠、霧切、朝日奈、宗方、逆蔵、安藤、黄桜、御手洗、月光ヶ原となるが、ずっと外にいる葉隠やメカでしかも操っていたモナカもいなくなってしまった月光ヶ原は含んでいるのか?と少々疑問も出る。
  • 十神により葉隠を狙っていたヘリは撃墜された。誰が操縦していたのかは不明。
  • 「ちゃんとお兄ちゃんしてるんだね」と、苗木に対して羨ましそうに朝日奈が発言。絶対絶望少女で死んだ弟を惜しむような感情を初めて見せた。
  • 宗方は苗木を「絶望め」と言い殺気だっており、すでに正気ではなくなっている様子。天願から何を聞いたのかは不明だが、少なくともまだ「絶望」を敵視していることに変わりない。しかし苗木のことは4話で「襲撃者ではない」と宗方自身が言っていたはずではある。今回の発言は苗木と朝日奈に向かって言っているが、どちらかに言っているのか、あるいは両方に言っているのか。モナカの操縦からは放たれたメカ月光ヶ原だが、自動操縦に切り替わって、さらにバーサーカーモードとなって宗方と戦い始める。宗方は首が取れた月光ヶ原に驚く様子すらなく応戦する。
  • 黄桜は絶望編7話で予想できた通り、友人の霧切仁の頼みを聞いて、純粋に霧切を助けようと行動していた。学園を見て霧切を心配する黄桜の様子から、冒頭のシーンは恐らくコロシアイ学園生活中の外の様子?ゲーム中でも、「外で助けにきた連中を一掃した」というようなモノクマの発言があった。そのときも黄桜は霧切を救おうと戦っていたらしい。また、「希望の学園と絶望の高校生」で学園長室に飾ってあったり、「ダンガンロンパ霧切」で霧切仁が所持していた、幼い霧切響子が無邪気に笑っている写真を撮影したのは黄桜だった。
  • 「希望の学園と絶望の高校生」から未来編までどれくらいが経過したかは今まで明らかではなかったが、冒頭のシーンで数年は経過したらしいことがわかる。
  • 安藤は忌村に対して「宗方を殺せ」などと言っていたが、仲間を集めて未来機関を抜けようと企んでいたことが明らかに。そして仲睦まじかった十六夜も保身のために殺す程度でしかなかったことも。とはいえ、NG行動を恐れている安藤はコロシアイの黒幕でもないらしい。
  • 逆蔵の一瞬の回想で、倒れて血を吐いている逆蔵と、それを見下ろし笑う江ノ島盾子の姿が。詳細は不明だが、逆蔵が執拗に「宗方の敵を排除する」と言うのは、過去、宗方の役に立てなかった自分を悔やんでのことらしい。おそらくこれは今後絶望編で明らかになる。
  • 逆蔵のNG行動が「素手で攻撃する」、黄桜のNG行動が「左手を開く」、十六夜のNG行動が「食べ物を口にする」、安藤のNG行動が「誰かがゲーム会場の外に出る」と一気に4つ明らかになった。
  • 霧切は逆蔵と安藤がモノクマのドアに気が向くようになったところを見て「上手くいったわ」と発言。「出口が…」と言う御手洗を見て首を横に振る所作も行ったので、実際はドアの先は外にはつながっていない?
  • 最後には舞台となっていた希望ヶ峰学園海外分校の建物が崩れてしまったらしい描写。
  • 逆蔵と安藤は今回の様子から黒幕ではないと考えられるので、アニメの新キャラではもはや黒幕は宗方か御手洗くらいしか考えられない?しかし実は死んだと思われた人間が生きていたり、今回は描写されなかったジャバウォック島での展開次第では他の可能性もあり得るか。
  • 78期生にも目を向けると、唯一怪しいのが、78期生でなぜか一人だけ13支部所属で支部長も不明の朝日奈か。13支部長は一体誰で、どのように明らかになるのかは今後の重要なポイントになる可能性もある。

第9話 「You are my reason to Die」

ストーリー

冒頭、モノクマの語り。総集編とフェイントをかけておさらい。
前話で建物が崩れる。逆蔵は揺れを気にせずモノクマのドアを開けるが、ドアの先の部屋から見えるガラスの向こうは海であり、実は舞台となっていたのは地下だった。

霧切は御手洗にドアはフェイクだと語った。霧切は海中だと見抜いていた。冒頭、施設で皆が眠らされた後、そっくりに作られた地下、海中の施設に移動させられたのだという。これは他社の介入を阻むためだという。副会長の宗方が気づかないはずなので霧切は宗方が怪しいと睨んだ。

メカ月光ヶ原と宗方は戦い続けていた。
圧倒的な強さで月光ヶ原を機能停止まで追い込み、頭脳チップを取り出す。そして月光ヶ原を両断した。「俺が希望になる」と言う宗方。逆蔵は宗方に遭遇した。

霧切は苗木と合流すると言う。御手洗は頼りなさそうだと言うが擁護する霧切。そこに苗木と朝日奈がやってきた。
苗木と朝日奈に対して説明する霧切。「自分のせいで死ぬ」という予言を気にして弱気になる苗木だが、私はそう思わない、自信を持って、あなたの後ろにはみんながいる、と苗木を励ます。

宗方と行動する逆蔵は宗方の様子がおかしいことを気にしつつ状況を説明する。逆蔵は宗方の時代だと喜ぶ。宗方は学生時代はよかったと振り返る。逆蔵が何かを言おうとしたところで宗方は逆蔵を刀で突きさす。「なんでだよ」と聞く逆蔵に「理由はわかっているだろう」と語った。

安藤は逆蔵の殺害現場にいたが隠れていた。十六夜を殺した時の回想をしながら、「どうせみんな裏切られる」と言う。「裏切られたくないから裏切られる前に裏切る」と言い、十六夜にキスしつつ飴をなめさせたというのが真実だった。そして十六夜は「それは裏切りじゃない、愛している」と言いながら死んだのだった。

タイムリミットが迫る中、安藤は一人で密室を作ろうとし、「一人でも生きていける」と考えていた。
苗木たち四人もドアを塞いで密室を作っていた。自分のNG行動を意味深に見て、霧切は苗木に「いつもそばにいる」と語る。そうしてタイムリミットが来た。

一人でタイムリミットを迎えた安藤は無惨にも殺されていた。
そして苗木たちも目を覚まし、みんな無事だったと喜ぶ苗木だったが、霧切はNG行動により死んでいた。霧切のNG行動は「苗木が生存したまま4回目のタイムリミットを迎える」というものだった。
朝日奈は号泣し、なんで言ってくれなかったと苗木も泣いて悲嘆にくれる。
そこで宗方が放送で苗木に語る。「お前の詭弁がどれだけ無意味か、お前の希望と俺の希望のどっちが正しいか」と言う宗方。苗木は霧切の遺した「いつもそばにいる」という言葉を思い出し、決意の表情を見せる。
逆蔵も死んだとすると、残り5人。9/20追記。逆蔵はまだ生きていた。

まとめ・考察

  • 最初の睡眠前に十六夜がつけた扉の傷が消えたのは伏線であり、同じ構造の場所にそっくり移動させられていた。逆蔵が開けたドアの先は確かに外に面していたが、場所は海底のため、出ることは不可能だった。
  • 安藤は十六夜に口移しで飴をなめさせてNG行動により殺したが、覚悟の上でのことだった。
  • 雪染のNG行動は「宗方京介が死ぬ」ことというのが、月光ヶ原から奪った頭脳端末に表示されている。絶望編で「村雨早雨」が「村上早雨」になっていた件もあったが、なぜか「京助」でなく「京介」と誤字に。
  • グレート・ゴズのNG行動は「3カウント取られる」ということが明らかになる。
  • 霧切のNG行動は「苗木が生存したまま4回目のタイムリミットを迎える」というものだった。
  • 宗方は場所が移動させられたことを知っていた。今までで一番明確なヒントは、 5話の天願との会話の中での「雪染くんを犠牲にしたか」という発言。これは宗方が雪染の死に関わっていなければ出なかったはずの発言だった。そして苗木に対して挑戦をたたきつけるような言動、目的は苗木の語る希望との対決?
  • 宗方に殺されてしまった逆蔵は宗方の本性は知らなかったらしい。宗方に殺される前に何かを言おうとしていたが何を言おうとしたのか?
  • 宗方が天願に何かを言われてから宗方が豹変したのは確かであり、一体何を言われたのかは未だ謎。逆蔵を殺し、「なぜ」と問う逆蔵に宗方は「わかっているはずだ」と言った。そして「よくも俺に殺させたな、絶望」と宗方は言う。天願と話していたときの宗方はわざわざ天願に、全世界放映などもされていないのに、「あなたが襲撃者だ」とも言い、「襲撃者を知っているのか」とも聞いており、確かに襲撃者を探しているようでもある。しかし「雪染くんを犠牲にしたか」という言葉に対しては明らかに図星をつかれたようであり、だが自分が襲撃者だとしたら見抜かれているのに天願に襲撃者を知っているのか?と聞くのはおかしくなる。今回の安藤もだが、未だにタイムリミット中の殺害の描写はない。宗方は襲撃者とは別?
  • 霧切も、「場所が移動させられたのは宗方にとって都合のよい状況だった」としか言っておらず、御手洗も「宗方さんが黒幕の可能性があるなんて」と、現状あくまで可能性にとどまっている。宗方は状況に便乗したのみ?
  • メカ月光ヶ原に内蔵されている端末に全員分のNG行動情報が入っていた。モナカ(メカ月光ヶ原)はおそらく睡眠中に動いて霧切のNG行動を知り、苗木のせいで死ぬと予言したか。もしくはあらかじめ知っていた?ごく自然に宗方が内蔵端末を取っていき、月光ヶ原が機械であることにもさほど驚いている様子もないので、月光ヶ原が入れ替わっていることも宗方は知っていた?
  • 御手洗は苗木に対抗心を持っているようなので、その関連で今後何かを起こす可能性がある。
  • 心臓を一突きだった今までと違い、安藤の死にざまが服まで切り裂かれているようでより残忍になっている。
  • 現時点でNGが不明なのは宗方と御手洗のみになった。
  • メタ的な話になるが、ダンガンロンパシリーズでも屈指の人気キャラであり、まだ未完のスピンオフ小説の主役でもある霧切が、果たしてこうもあっさり死んだままで終わるか?仮死状態であるなど、復活の見込みも可能性としてある。なお、苗木、朝日奈、御手洗が霧切に駆け寄るシーンで何かの瓶が床を転がっていくのが見える。これは忌村が持っていた治療薬のようなものに似ている。メモに出るNG行動で忌村のNG行動も書かれていたということは霧切は忌村の遺体の調査もしていたようなので、この瓶は忌村が死ぬ前に持っていた薬?ただし、万代に対して忌村は死亡後に薬を飲ませて効果はないようだった。

第10話 「Death, Destruction,Despair」

ストーリー

冒頭、コロシアイ学園生活で霧切が苗木を助けに来た時の回想。
前話のラストと同様、宗方は苗木に宣戦布告をし、苗木は霧切の言葉を思い出しながら意を決する。

苗木は宗方のところへ行くことを決意し、御手洗と朝日奈には残るように言い、一人で移動を開始した。
途中、両断されたメカ月光ヶ原を見て恐怖を感じる苗木だが、奮い立たせて向かっていった。

宗方もまた、過去のことを思い出していた。それは、荒廃した世界で大量の死体が転がっている公園のシーン。その場では「誰がこんなことを」と言いながら雪染が号泣していた。
宗方は苗木を止めてみせると言い、宗方は苗木を救ってやると一人で決意した。

苗木が宗方のところに到着する。宗方は苗木の言葉は無力だと言って斬りかかる。苗木は地形を利用して逃げた。
一方、朝日奈は霧切の遺体の下の手帳を見つける。

苗木は宗方が奪った天願の暗器で足を負傷する。再び逃げると、消火器が落ちている場所に。2話で苗木、朝日奈、ゴズ、宗方がいた場所だ。
不良品の消火器で襲い掛かるも阻止されるが、暴発した消火器で虚を突くことはできたものの、やはり宗方には叶わず、刀を振り下ろそうとする。
しかし苗木が誘い込んだのは、出るためには扉を開ける必要がある場所だった。宗方のNG行動は「扉を開ける」ことだと見抜いていたため、苗木は宗方は自分を殺すことができないようにこの場所に誘導したのだった。

苗木はこれで対話ができると言うも、宗方は変わらず苗木に対して「絶望」と言う。苗木は 宗方がそういうのは、天願が「全員が襲撃者である」という事実を聞かされていたからだった。天願のNG行動のため裏付けを取れていたため、宗方は確信を持っていた。
宗方は雪染が絶望落ちしていたことを嘆きながら苗木を殴るが、苗木の「仮に霧切が絶望だとしても会えてよかったと思う」と言う言葉を聞いて動きを止め、悲しみで絶叫する。

二人の元に朝日奈と御手洗がやってくる。
朝日奈が霧切の手帳を突き出し、「殺し合いは終わり、襲撃者が誰か分かった」と言った。

エンディング後にジャバウォック島を船が取り囲んでいる中、一隻だけ島から離れていく船があるのを映したところで10話終了。
残り6人。

まとめ・考察

  • 前話で、宗方が持っている端末に表示されている「宗方京介」は誤字だったらしく、前話のリフレインをしている今回の冒頭では端末に表示されている名前は「宗方京助」と修正されていた。
  • オープニングの生き残り人数は6人。単純に考えれば機械の月光ヶ原は含まないということか。月光ヶ原は死亡扱いだが霧切が死んでいない、という考え方も。
  • 宗方のNG行動は2話などから予想できる通り、「扉を開けること」だった。
  • 雪染は絶望編9話の通り絶望落ちしていたらしい。幼稚園児が大量殺害されたという事件が過去にあったらしく、その犯人は雪染だった。
  • 天願の5話の言葉は「襲撃者は一人ではない、あえて言うならこの場の未来機関全員だ」ということだった。
  • 宗方が雪染の遺体から?写真を見つけていたらしい。そして園児を殺したのは自分であることをわざわざ示していた。しかしなぜわざわざこんな状況でそれを持っていたのか、わざわざ「私だよ」などという殺害をほのめかすようなことを示しているのかなどと疑問は残る。霧切は雪染の検死もしたはずだが、写真の存在には気づいていたのか?一応、今回の描写だけだと宗方が持っていた写真がどこにあったのかはっきりしない。
  • 宗方を暴走させた天願の言葉だが、天願のNG行動が「質問に嘘で答える」である以上、天願は嘘を言っていないことになる。だが、内容は「あえて言うなら」全員が襲撃者というものである。絶望編では強力な洗脳技術の存在も明らかになったこともあり、この言い回しは何か意味ありげ。
  • 前話で逆蔵を「わかっているはずだ」と言って宗方は殺害したが、宗方は一度は絶望ではないと言った苗木に対しても今回絶望と認定しているので、天願の言葉をそのままに受け取ったため殺害してしまったと思われる。
  • また、天願は「雪染が絶望に染まったと知っても絶望を殲滅するのか」と宗方に言ったことも明らかになったが、この問答の直前、5話では「自分は絶望の残党ではない」と言っている。
  • 天願は、まだ生き残っている御手洗と親しく、1話で御手洗が来たことを天願が意外そうにしていたり、霧切に「心配しているようには見えない」と言われた伏線などを残している。それに襲撃者が全員と断言できる以上、全貌を把握している可能性も高い。
  • 今回でNG行動が不明なのは御手洗のみに。絶望編でキーマンの御手洗がこのまま未来編で特に何もないまま終わるとは考えにくい。
  • エンディング後のシーンで、一隻だけ船が島から離れていくシーンが。6話によればこの船団は宗方直轄の部隊のはずだが、なぜ他の船は全く動かず、これだけが離れていくのか?誰が乗っている?日向(カムクラ)含む77期生たち?

第11話 「All good things」

ストーリー

冒頭、1作目「希望の学園と絶望の高校生」で苗木たち6人が学園から出るシーン。そこでは宗方たちがその様子を見ていた。雪染はそこで宗方に寄り添い、妖しい笑みを浮かべる。そして天願は「扉は開かれた」と言った。

襲撃者がわかったと言い朝日奈が苗木と宗方のところに飛び込んだシーンに戻る。
朝日奈が苗木に霧切の遺したメモを見せる。そこには襲撃者などおらず、自殺であるということを表していた。そして犠牲者のそばに必ず存在するモニターが関係しているということもメモに書かれていた。
それを見た苗木は宗方にお願いがあると言った。

苗木は自分の身体を縛り、それを証明しようとした。
朝日奈は自暴自棄になっていないかと苗木に言うが、それこそ霧切に怒られる、それにこまると約束しているのでそんなことはしない、必ず生き残ると言う苗木だった。

そうしてタイムリミットが来る。
苗木は目を覚まし、モニターにモノクマが現れた。バングルはモニターに近い人物を選んで目を覚まさせる仕組みだった。そしてモニターに現れるモノクマの映像は録画だった。

モニターを見続けた苗木はトリップ状態のようになる。苗木の見る周囲が異空間のように見え、死んだ霧切、そして舞園、他の死んだ78期生も現れ、苗木を責めるような言動を続ける。霧切と舞園は「あなたが死んでくれればよかった」と言う。
苗木は発狂し暴れ、拘束も解いてしまい、さらにナイフを手に取ってしまう。
しかしナイフは弾き飛ばされ、苗木の自殺は阻止される。そこに現れたのは宗方により殺されたかに見えた逆蔵。

正気に戻った苗木。逆蔵はバングルごと手首を切断していたため、眠りにつかなかったのだった。
苗木は逆蔵に自殺のトリックを話す。今まで死んだ死亡者が死ぬシーンが描写される。雪染も、ゴズも、忌村も、安藤もみな自殺だった。
苗木がこの場にいなくてもトリックを実行できると言うと、逆蔵はその事実を聞いて愕然とする。
苗木はモニターを破壊しようと言うが、逆蔵は拒否し、「苗木が学園から出てきたときから殺してやりたいと思っていた」と言う。逆蔵は江ノ島に脅されていた無力感に苛まれていたため、江ノ島を殺した苗木を許せないと思っていたのだった。

苗木以外も目を覚ます。宗方は機械に手を加えられるのは天願のみだと言う。
宗方が天願こそが絶望の残党だったと断言する。そして雪染も絶望だったと言う。雪染や逆蔵の言うことを信じてしまったことを悔やむ宗方。

一方、瀕死の逆蔵は配電室に移動していて、電源を落とした。これによりモニターは消え、非常用照明がついた。
宗方は逆蔵がこれを行っていると気づき、宗方に逆蔵の元へ行くように言い、宗方はその通りにする。
タイムリミットで誰も死ななかったため、苗木たちが身に着けているバングルが外れる。
宗方がたどり着くと逆蔵は配電室で死んでいた。「いつも俺は遅すぎる」と悔やむ宗方だった。

一方、苗木は御手洗に話を聞いていた。人を自殺させるアニメのことを知らないかと聞く苗木だった。すると御手洗が「自分じゃない、江ノ島が自分の技術を利用した」と言う。そこで御手洗の持つスマホにメールが届いた。送り主は死んだはずの天願からだった。
残り5人。

まとめ・考察

  • 苗木、十神、葉隠、霧切、朝日奈、腐川がコロシアイ学園生活から脱出した時、宗方たち未来機関はモニターしていた。そこで天願が「扉は開かされた」と意味深な発言をした。
  • 逆蔵は瀕死だが生きていた。9話で一気に四人が消えたとした場合、5人になるはずだが、前話でのオープニングでの生き残り数は6人だった。これにより、機械であっても月光ヶ原は含んだと考えられる?
  • タイムリミット中、「モニターから近い人間の目を覚まさせる」という仕組みだった。モニターに映されるのは絶望編でも描写された、強力な洗脳効果を持つ映像。御手洗のアニメーターの技術が応用されたもので、見た人間を自殺させるものだった。また、ナイフはモニターに隠されていた。
  • 霧切は3話で天願を「心配しているようには見えない」と観察したが、これは天願がゲームの仕組みをしっていたことの伏線か。また、天願は「超高校級の才能を持つ人間に拘束など無意味」とも言っていた。
  • 霧切の推理は当たっていて、確かにタイムリミット中には襲撃者などおらず自殺だった。しかし自分が死ぬ4回目のタイムリミット前にこのことを明かしてもよかったのでは?とも思える。
  • タイムリミット中に死んだ雪染、ゴズ、忌村、安藤の自殺描写があった。絶望編では主役扱いで重要ポジションの雪添だが、他の三人と並んで間違いなく自殺であるらしい。だが、絶望編1話で映画館で自分の死を冷静に見ているシーンがあったのはやや引っかかる。
  • 宗方が天願を絶望の残党だと断言したが、6話でそれはNG行動が「質問に嘘をつくこと」である天願自身が否定している。とはいえ、仮に天願がゲームを仕掛けた側であるなら、天願に関してはNG行動自体がフェイクの可能性はある。
  • 天願からのメールが御手洗に届いたが、本当に天願か?事情を知らなかった宗方の手で殺された以上、宗方が手加減したことなどは考えられず、血を大量に首から噴出した描写から生きているようには考えられない。天願が死んだ5話の後の6話オープニングでもちゃんとその分は数が引かれている。
  • だが、絶望編で何度も海外分校の建設現場にいるところが描写され、施設の建設者に深く関わっている宗方が「この施設に詳しいのは天願しかいない」と言っている以上は天願が仕掛け側なのはおそらく確か。メールは時刻設定でのもの、あるいは施設の外に共犯者が?天願が死の間際に残した「世界の希望を君に託す」という文字は苗木宛ではない可能性?苗木も今回、「この方法なら外部からでも行える」と、ゲームの仕組みについて解説した。
  • モノクマのモニター映像は録画だが、2話でゲーム説明した時にはモナカが操るメカ月光ヶ原とやり取りをいて、端末上のウサミをモノミに変えたりしている。モナカは殺し合いゲームと全く関係ないと7話で言っている以上、それが嘘でない限りは黒幕と打ち合わせなどは不可能であるはずなので、最初にゲーム説明したモノクマだけは録画ではなかったはず。この際、ウサミの発言により、ハッキングによりモノミと改造されてしまったようなので、プログラムに詳しい人物が黒幕?この時天願は会議室にいて一同と一緒に映像を見ているので、少なくとも天願はそんなことができたはずはない。
  • ゲームは「タイムリミット中に誰も死ななければ未来機関の勝ち」というルールだった。おそらくそれに従い、今回、タイムリミット中に誰も死ななかったのでバングルが外れた。結局、御手洗に関してはNG行動が分からないままにゲームは終了した。最終話で明かされるか?
  • 霧切は9話で御手洗に対して「宗方が怪しい、この状況が彼に有利だった」というように言っていた。しかし、宗方は雪染が絶望化していたのも天願から聞いて初めて知ったようなので、そういう意図があったようには思えない。御手洗に対してのブラフ?
  • 宗方が5話での天願との会話で「雪染を犠牲した」と言われて図星を突かれたような反応なのもやや意味不明。宗方は雪染の死には関わっていないが、この言い方で宗方が動揺するなら雪染が死ぬことを事前に知っていなければならない。結局、天願の言葉と雪染が持っていたらしい写真で宗方は雪染の絶望落ちを知り、同時に未来機関が全員絶望落ちであると勘違い、事前にこのゲームが行われることを宗方が知っていたということもないようなので、9話で考察したような、黒幕の計画に便乗して宗方が何かを企んでいたという線はないと思える。
  • ついに十三支部長は最終話直前まで明かされないまま。これも流石に最終話で明かされる?
  • スーパーダンガンロンパ2ラストで自分を取り戻したはずのジャバウォック島での日向も、6話でなぜかカムクラ状態に戻っているような描写のまま後は未登場。しかし10話ラストで誰かが船で島を脱出した様子がある。ここに来て何もしないまま終わるとは考えられず、やはり脱出したのは日向か?
  • 後は最終話を残すのみ。絶望編11話で何かが明らかになり、それが未来編最終話に絡んでくると思われる。

第12話 「It is always darkest」

ストーリー

数年前、天願が雪染から洗脳ビデオを受け取る。雪染は御手洗を見つければ絶望に対抗することができるかもしれないというが、天願に「君はそのビデオを見たのか?」と聞かれると「いいえ」と嘘をついた。天願はそれに加え、自殺させるビデオのデータも受け取った。雪染は絶望に染まった笑みを浮かべていた。

御手洗のスマホにメールが届く。そこには天願からのメッセージビデオが。「自分の生徒たちが希望だった」と言うが、「自分たちの生徒が裏切り殺し合いをすると思うと悲しくて悲しくて、ついやってしまった」と言った。
御手洗はそれを見て「天願が絶望の残党だった」と嘆く。絶望編でのことを悔やみ、「今度こそボクは逃げない」と言い、苗木と朝日奈に江ノ島に自分のアニメーターとしての才能を利用されたことを白状した。モニターの映像も御手洗のものだと言う。

しかし御手洗はこんなことは終わらせると言い、「希望のビデオを流す」と言った。御手洗は人は絶望には勝てないと言うが苗木は勝てると言う。朝日奈に洗脳ビデオを見せて苗木を足止めした。ここで御手洗は自分のNG行動が「才能を使う」ということだったことを明かし、一人で移動を開始する。

ゲームが終わった施設内部には未来機関の制圧部隊が入ってきた。それと合流した御手洗。隊員の一人に自分の洗脳映像を流すように指示し、部隊を洗脳してしまう。

朝日奈に拘束された苗木の元にも部隊は来るが、宗方はそれを無力化させる。朝日奈は正気を取り戻した。
ここで苗木は「天願の目的は御手洗に希望のビデオを流させること」だったという。つまり、コロシアイゲームを仕組んだ真の目的は「御手洗を追い込むことだった」ということ。本来、御手洗は会議に来る予定もなく、天願としては「支部長たちが殺し合いをした」という事実だけを御手洗に伝え、それにより希望のビデオを使うことを御手洗が決意すればよかったのだった。

絶望を消しても希望側に洗脳させることが人間と言えるのかと言う宗方。御手洗は全世界にビデオを見せるために施設内の通信設備へと向かっていた。苗木、朝日奈、宗方もそれを追い移動を開始した。
宗方が一人囮になり、会議室へ追い込まれる。が、雪染に刺した刀を取り二刀流で戦い始める。

怪我した朝日奈は苗木に「行って」と言う。苗木はその通り、一人で御手洗の元へ向かった。
御手洗は通信設備で動画のアップロードを開始する。30分後に全世界に希望のビデオが流されることになった。
苗木も朝日奈も部隊に確保されてしまった。

シーンが切り替わる。雪染は1話でのように映画館で映画館で映像を見ていた。その隣には江ノ島も。ここでコロシアイゲームの真相を江ノ島が面白おかしく解説する。そんな江ノ島を後目に、雪染は「ここから希望が始まる」と言うが、江ノ島は「何でもいっか、もうあたしら死んでるし」と言う。

エンディング後、葉隠、そして十神が苗木の元へ到着する。十神の部隊は洗脳されておらず、苗木を囲んでいる洗脳された部隊を制圧した。
最後に、どこかの施設で日向らしき人物が未来機関の部隊た倒れているのを横目に、さきほど宗方が入った、会議室に入っていくシーンが映り、未来編最終話は終了。
これで未来編、絶望編、両方の最終話は終了し、結末は希望編へ。

まとめ・考察

  • 絶望落ちした雪染は江ノ島が絶望編で御手洗の技術を使って作り出した洗脳ビデオ、自殺ビデオの二つを江ノ島の死後にも持っていて、天願にそれを渡した。
  • 御手洗は天願にスカウトされたという設定だが、雪染に「絶望に対抗する手段を御手洗なら作れるかも」という話を聞いてのことだった。
  • 未来機関を巻き込んでのコロシアイは、「希望のビデオ」を御手洗に使わせることを決心させるため、御手洗に「絶望に勝つには希望のビデオで洗脳させるしかない」と思うほどまで追い込むために、天願が仕組んだものだった。天願は5話で宗方に言っていた通り絶望の残党ではなく、正気で、未来機関の長としてこの考えに至ったということらしい。
  • ここまでして天願が御手洗に希望のビデオを使わせたかったということは、御手洗はよほど、希望のビデオを作ってはみたものの使うこと自体は拒否していたということか。
  • 天願が死に際に残したメッセージも苗木ではなく御手洗に残したものだった。
  • 苗木の諮問会議もこのゲームに支部長たちを巻き込むために天願が仕組んだものだった。
  • 天願は御手洗が会議に来るのは予想外だったため、1話で「御手洗くん、来たのか」と言った。仮に御手洗が会議に来なくても、ゲーム開始から一定時間後に天願からのビデオメッセージつきのメールが御手洗の元に届き、支部長たちが殺し合いをしたことを告げ(実際はモニターに映る自殺ビデオによる強制自殺)、学園出身の人間たちが殺し合いをしたことを喜んでいるような演技をし、御手洗が信頼している天願自身も絶望状態になっているかのように御手洗に思わせ、御手洗が希望ビデオを使うのを決意させるという目論見だったと思われる。
  • 今回でゲームの真相は明らかになり、どうやら天願以外に仕掛け人はいないようだが、11話の考察の通り、天願が黒幕だったとしても、2話冒頭でモノクマがウサミをモノミに改造したところは、天願だけが仕掛け人だと矛盾が生じる。
  • 1話での警備員殺害や、最初の支部長睡眠中に海中施設への移動をさせたのも、全て天願一人でやっていた?雪染も手伝っていた可能性は考えられるが、冒頭の描写より、天願は雪染から絶望ビデオ、自殺ビデオを受け取ってはいるものの、少なくとも数年前時点で雪染は天願に自分が絶望状態であることは隠していたようなので、ゲーム開始時点で天願が雪染の本性に気付いていたかどうかは定かではない。
  • ただ、5話での宗方との会話で「雪染君が絶望に落ちていたと知ったとしても〜」とは言っている。
  • 同じく5話の会話で天願が宗方に何かの計画を企んでいることを語ったが、これは今回の御手洗のビデオの件を言っていたと思われる。
  • 御手洗のNG行動は「才能を使うこと」だった。御手洗は来ない予定だったらしいが、御手洗用のバングルも一応用意していたということ?
  • 「希望のビデオ」は絶望ではなくとも、人を洗脳させるものには違いなく、人間性を無視したものらしい。絶望編で江ノ島と出会う前に御手洗が作っていたものがおそらくこれ。
  • 8話で施設前の爆発に巻き込まれたようにも見えた十神だったが、無傷で無事だった。
  • 最後に映った人物は頭のアンテナからおそらく日向。やはり11話で脱出したのは日向だったらしい。
  • 日向らしい人物が入って行った場所の扉は、今回宗方が二刀流になった後で破壊した扉の形と完全に一致するため、雪染の死体などがある最初の会議室らしい。会議室内には雪染と万代の遺体があるはずだが、今更なぜここに入るのか?そもそもなぜ島を宗方直轄の部隊に取り囲まれていたのにスルーして脱出できたのかなども未だ描写がなく謎。
  • 絶望編1話でも登場した、メタ空間の映画館にいる雪染、それに今回は江ノ島も。江ノ島は自分を「死んでいる」と言っているので、流石に希望編に登場するようなことはないか。ただの狂言回しのようなもの?二人は希望編でも登場する?
  • その江ノ島が「カムクラの次はビデオかよ」と言ったが、天願は絶望編ではカムクライズルプロジェクトの被験者に日向がなろうとしているのをできれば辞めるように言っている。つまり天願は洗脳のような手段は絶望編時点では良しと思っていなかったはず。天願は絶望編から未来編に至るまでの間に大きな心替わりがあったと推測できる。未来編11話で苗木たちが学園から出た時に「扉は開かれた」という意味深な言葉を言っているので、この時には今回の計画を考えていた?
  • 絶望編11話ラストで江ノ島が「絶望が完全になくなったら絶望的」と語ったのは、御手洗が希望のビデオで全人類を洗脳しようとすることを示唆していた?

絶望編各話ストーリー・まとめや考察

絶望編キャラの動向

雪染ちさ ●日向創 ●御手洗亮太(詐欺師) ●狛枝凪斗 ●九頭龍冬彦 ●左右田和一 ●封印されし田中 ●弐大猫丸 ●花村輝々 ●七海千秋 ●終里赤音 ●罪木蜜柑 ●澪田唯吹 ●ソニア・ネヴァーマインド ●小泉真昼 ●西園寺日寄子 ●辺古山ペコ ●宗方京助 ●黄桜公一 ●霧切仁 ●天願和夫 ●逆蔵十三 ●安藤流流歌 ●十六夜惣之助 ●忌村静子 ●九頭龍菜摘 ●サトウ ●安藤流流歌 ●十六夜惣之助 ●忌村静子 ●江ノ島盾子 ●戦刃むくろ ●御手洗亮太

雪染ちさ

動向
1話 冒頭、映画のスクリーンで未来編で死んだ自分の姿を冷静に見つめている。宗方の推薦で77期生の副担任に。やる気のない担任の黄桜に変わって教室に顔を出し、生徒たちを連れて、教室に来ていない生徒たち10人をかき集める。
2話 表面上はクラスの輪を広げていこうとしているよき教師。宗方と連絡して「学園は大きく変わりつつある」と報告している。クラスに馴染んだ七海を見て安心した。
3話 逆蔵に殴られそうになった日向をかばい、逆蔵をたしなめる。「希望ヶ峰学園が間違った方に進んでいるのは確か」と逆蔵との会話の中で発言。また、逆蔵に「宗方くんは渡さない」と言って困惑させる。
4話 九頭龍や小泉の影響で沈んでいるクラスを盛り上げようとする。狛枝の「実技試験を中止にしてほしい」という願いは無理だと返す。狛枝が試験中止のために爆破や下剤を仕組んだことを知って話をし、「人を傷つける希望なんてない」と言い「みんなで卒業するのよ」とも言った。狛枝の件で責任をとって副担任をやめて予備学科に異動となった。学園の調査がやりやすくなったと宗方に言ったが、教師として77期生には強い情を持っていたので、内心悲しんでいた。
5話 予備学科に飛ばされたが、あっという間に半年が経過して本科に戻って来た。一応予備学科では色々あったらしいがギャグっぽく流したのみ。一方でちゃんと予備学科で調査はしていたようで、逆蔵に学園のトップである評議員のIDを入手できないかと相談。カムクラプロジェクトの存在まで突き止めていた。半年経過後はまた七海たちのクラスに戻ってきて、今度は黄桜の代わりに担任になった。歓迎会をして祝ってくれた77期生たちと会い感激する。
6話 七海には日向が退学扱いになったことを黙っていたらしい。5話で逆蔵に頼んでいた評議員IDカードを受け取り、その際「宗方のためなら死んでもいい」と逆蔵に言う。カードを使って部屋に潜入、PCでカムクラプロジェクトの全貌を知り、宗方にこれを伝える。
7話 逆蔵と会い、警備員たちが20人以上も失踪したことを伝えられ、これ以上詮索するのは危険だと言われるも、やはり宗方のためなら死ねると逆蔵に言う。嫉妬?と逆蔵に聞いたら、逆蔵は冗談めかしつつも肯定、雪染はうろたえる。
8話 予備学科のパレードを危惧しつつ、変わらず教師として77期生と接しようとする。しかし外に出るなと警告していたにも関わらず77期生全員が罪木を探しに外に出てしまったのでそれを追う。逃げてきた御手洗から江ノ島たちの隠れ部屋へと向かう。宗方を思い、自分の「何かの現場に遭遇してしまう」才能から悪い予感を覚えつつ、「もう会えないかも」と決死の覚悟で向かった。
9話 江ノ島の前に現れ、七海を逃がす。しかし囚われて洗脳ビデオを見せられてしまう。罪木と違い洗脳に抵抗があるらしかったが、戦刃がさらに脳に棒のようなものを差し込みいじられたことで洗脳されてしまう。最後に宗方の顔を思い出しつつ気を失う。その後は罪木に突き飛ばされて他の77期生とはぐれた七海の前に現れるが、一見普通の状態。しかし、「長髪の彼(カムクラ)は敵じゃない」と言い、七海に対して怪しい笑みを浮かべ、すでに洗脳状態であることが示唆される。
10話 七海と共に行動。ゲームで学級裁判が行われる場所と同じようような赤い扉を通った先のエレベーターに七海を押し込める。その際の目は、江ノ島がゲーム中で自殺するときに魅せた螺旋のような狂気の目。死の回廊を通って満身創痍でゴールした七海の前に現れ七海を笑顔で迎えるが、その瞬間、槍が七海を貫く。
11話 宗方とようやく顔を合わせる。宗方に江ノ島のことを聞かれても江ノ島は怪しくないと言い、宗方は逆蔵も同じことを言ったので信じてしまった。77期生が卒業するときには一見まともな手向けの言葉を送るが、その最中に学園には絶望の使徒たちが侵入して殺戮を行う。そして雪染は爆破スイッチを押して学園を爆破。雪染を心配してやってきた宗方とは通常通りに接し、絶望を止めようと言いながら宗方の腕に抱かれるが、狂気の目で笑みを浮かべながら、内心では宗方に最高の絶望を味合わせたいと考えていた。最後にはモノローグで「全ては江ノ島盾子の考えた通りになった」と語り、「私も彼女の予想した通りの未来をたどる」と言う。そして1話と同じく「これは絶望で終わる希望の物語、バッドエンド?どうかしらね」と言うが、付け加えて「この物語にハッピーエンドなんて用意されていたのかしら?」とも言って11話は終わる。
希望編 日向が会議室に置いてある雪染の遺体の前に来て、語りかけた。苗木と話した宗方は最後に逆蔵と雪染を思い、去った。

日向創(カムクライズル)

動向
1話 学園校舎から少し離れた噴水で七海と遭遇。その後は雪染とも。ゲームについて語った後、自分にも才能があればと言う。
2話 相変わらず休み時間には噴水で一人で寂しく時間をつぶしている。雪染には「自信を持て」と言われる。さらに絶望編で初登場となる天願には何かを行うことをできればやめるように言われる。これはおそらくカムクライズルへの改造の話で、この話を受ける代わりに予備学科の学費を免除される、という交換条件だと思われる。日向は予備学科の学費を払えるような家計ではないらしく、天願の説得に迷いながらも話に乗る気のようである。
3話 超高校級の妹を自称しながらも学園側からは才能を認められていない九頭龍菜摘と話してそのコンプレックスを知り、その後は七海と話して才能がなくとも前向きに生きようとする。サトウには菜摘が死んだ事件の真相を聞こうとする。菜摘、サトウの事件や、逆蔵に言われた暴言がきっかけになり、「才能がない空っぽの自分にこそできることがある」とカムクライズルプロジェクトの被験体になることをついに決心する。
4話 登場していない。
5話 雪染の言葉から、1年の夏ごろに退学扱いになっていたらしい。78期生が入学してくる時期についにカムクラプロジェクトが本格的に開始したらしく、ついに外科手術によりカムクライズルとなるところで5話は終わる。七海に誇れる自分になりたいと最後まで思っていた。
6話 ついにカムクライズルとなってしまい、完全に日向の人格は消失する。会いに来た江ノ島、戦刃さえも難なく無力化させる。江ノ島は超分析力を持っていることを見抜いていて、なぜこんな無駄なことをするのかと言い、それに対して江ノ島は「絶望だけが予想できないもの」と語る。それを聞いても江ノ島を踏みつけて気絶させてしまうが、戦刃に「待っていると伝えてほしい」と言っているので、江ノ島の言うことに興味が沸いたらしい。
7話 江ノ島の誘いで旧校舎で行われた「希望ヶ峰学園史上最大最悪の絶望的事件」に参加させられた。しかしほとんど何もせず傍観。生き残った生徒がカムクラに襲ってきたが難なく返り討ち。しかし死の間際に発砲されて頬にかすり傷を負う。
8話 隠し部屋を見つけた狛枝が江ノ島に銃を突きつける状況で現れる。狛枝が引鉄を引いたのにも関わらず銃弾は発射されず、スーパーダンガンロンパ2で狛枝に言ったように「幸運くらい自分も持っている」と言った。その後狛枝の銃を奪って心臓めがけて撃つ。居合わせた七海に「日向くんでしょ?」と聞かれたところで8話は終わる。
9話 七海に「日向くんでしょ?」と聞かれたが、「あなたは誰ですか」と言い、日向としての記憶を完全に失ってしまっている様子。
10話 死の回廊を通ってゴールし、全身を貫かれた七海の前に現れる。瀕死の七海を前にしても「日向の記憶は消去された」と淡々と答えるが、「あなたはこんな時でも他人を想うのですね」というように言い、七海が力尽きた後は七海のヘアピンを拾い、涙を流した。
11話 七海のヘアピンを持っている。江ノ島と共に77期生が卒業すると同時に全世界的な同時テロが起こるのを見届ける。10話で七海の最期を見たことで思うところがあったらしく、江ノ島と別れる際、「希望と絶望、どっちが僕にとって予想できないものか確かめたい」という考えを語った。
希望編 未来編6話でカムクライズル状態のように見えたが、片目は赤いままではあるがちゃんと日向創の人格に戻っていた。施設の会議室に置いてある雪染の遺体に語り掛け、以前雪染に言われた言葉に救われたことを話した。その後は御手洗のところへ行き、自分が復活させた他の77期生たちと共に説得をする。苗木とすれ違い様にうなずき合う。未来機関でのコロシアイゲームは日向たちが行ったことにするとして、未来機関全体に対して偽の声明を出した。船の上で七海の幻と会話、他の77期と共にどこかに去った。

御手洗亮太(詐欺師)

動向
1話 教室に来ていない。引きこもっていたため雪染に強引に連れ出される。
2話 七海に対して学園の生徒は協調性なんてなくてもいい、と諦観した物言いをしている。七海の学級委員長になることに賛成。
3話 登場していない。
4話 特に目立った行動はなし。事件のせいで落ち込み気味。
5話 スーパーダンガンロンパ2では十神の姿で登場した「超高校級の詐欺師」であることが明らかになった。入学当初の時点で姿は2と同じ十神白夜の姿だったが、何らかの理由でそれではいられなくなったらしく、出会った御手洗と利害が一致したため御手洗の姿となって御手洗として学園生活を送っていた。設定上太った姿にはこだわりを持っている。そのためか「頼れるのは脂肪と糖質」と御手洗にアドバイス。御手洗が倒れたため罪木に救護を頼んでさらに自分らの事情を説明したが、口止めするなどはせず、信じているとだけ罪木に言った。
6話 アニメを作り続ける本物の御手洗の心配をして、病院に行くよう勧める。御手洗のアニメが「実験段階まで来れた」というのでそれが何かと聞くも、いずれ教えると言われて教えてもらえてない。
7話 江ノ島に拉致された御手洗を心配して罪木に相談する。しかしその罪木も書置きを残して消えてしまったので心配する。
8話 他の77期生と共に罪木がいないことに不安を募らせている。狛枝が「罪木を見かけた」と言ったところでは思わず素になってしまう。
9話 教室に戻って来た後、狛枝を連れてきた七海から事情を聞き、御手洗の変装を解いて、雪染の救出に向かうことを宣言する。変装を解いた見た目は黒い長髪。解くと同時に声も変わったが、その声は十神の状態の時と同じ。
10話 七海がじわじわ殺される絶望ビデオをモニターで見せられ、絶望落ち。
11話 77期生として卒業。その後は他の77期生同様に世界を絶望させるために暴動やテロなどに加担したと思われる。「自分は大統領にだってなれる」と語った。
希望編 宗方と同じ顔、声になって刀を持って宗方と共闘。宗方に「何が目的だ」と聞かれ「罪滅ぼしだ」と答えた。その後は御手洗を説得。最も御手洗に近いところにいた人物のため、他の人物より深く踏み込んだ。御手洗がアップロードを止めた後は御手洗に抱き着かれた。船の上で最後に頼りになるのは脂肪と糖質だと、以前のようにアドバイス。

狛枝凪斗

動向
1話 教室に来ていない。ジュースを買おうと1000円を入れたが出てこず、その後ハプニングで大量に出てきて幸運であることを見せる。
2話 クラスがどんな状況でも超高校級の才能を持つクラスメイトたちを称える。七海が委員長に決まった時には「七海さんが委員長である限り希望は絶えない」と言う。
3話 登場していない。
4話 77期生が事件の影響で沈んでいるため最高の状態で実技試験を受けられないからと雪染に実技試験の延期を提案する。結局自分で延期させようと、下剤や爆弾を使った妨害工作を企む。忌村の下から下剤でなく蘇生薬を持っていってしまったり、爆弾のスイッチの入ったカバンを忌村に持っていかれたりしたものの、結局自分がやりたかったことは手違いで忌村や安藤が行ってしまったので目的は達成する。しかし周囲に企みは知られてもいたので、無期限停学となる。
5話 無期限停学になった以降、音信不通らしい。黄桜には「福引で世界一周旅行でも当てたのでは」と言われた。学園長の霧切仁は近々停学処分を切り上げることを雪染に伝えた。
6話 まだ停学処分中。クラスメイトにいつ戻って来るのかと気にかけられていた。
7話 停学から1年が経過した。飛行機事故で砂漠に墜落するも無事で、さらに水場を見つけて、超高校級の幸運ぶりを発揮していた。
8話 予備学科のパレードが過熱する中で復学。しかし罪木のことで不安を募らせる77期生たちからはあまり歓迎されなかった。狛枝が罪木を見かけたと言うと77期生たちは探しに出ていってしまう。七海と共に罪木を探していたが、銅像の仕掛けを作動させて隠し階段を出現させる。その先の隠し部屋にいた江ノ島に銃を突き付けて「希望の踏み台になる絶望なら僕に殺されるわけがない」と撃とうとするも、背後に現れたカムクラにより銃は奪われ逆に撃たれてしまう。しかし胸の生徒手帳のおかげで死なずにすむ。戦刃の足止めを辺古山に頼んだことから、江ノ島の隠し部屋のことや江ノ島の本性も知っていたらしい。
9話 気絶させられたが、七海に肩を貸されて教室に戻って来る。カムクラの力をその目で見たため、雪染の救出に向かおうとする77期生に「勝ち目はない」と忠告する。しかしその後七海の言葉で改めて決意した一同に「そうなると思っていた」と言う。共に行こうとするが足腰が経たず、左右田におんぶされて、改めて地下の隠し部屋へ他の77期生と共に向かう。
10話 七海がじわじわ殺される絶望ビデオをモニターで見せられ、絶望落ち。しかし、狛枝はその瞬間、「七海は今最高の希望の踏み台になっている」と泣いて喜んでもいた。
11話 77期生として卒業。言っていることは絶望落ち以前からあまり変わらず、「絶望を踏み台にして希望は輝く」という理想を語っている。卒業後は絶対絶望少女の舞台である塔和シティへとどういう経緯でか辿り着き、モナカたち希望の戦士たちの召使いになったと思われる。
希望編 岩を蹴落としたら連鎖的に崩れるという現象を起こして苗木を救う。その後は日向たちクラスメイトと共に御手洗を説得。そして苗木に対しては「君のような後輩を持てて光栄」と言う。船の上では、関わりのあった忌村の薬の空を見て忌村をほめたたえた。最後に、七海の幻と話していた日向を呼び掛けた。

九頭龍冬彦

動向
1話 男子陣では唯一最初から教室にいた。雪染がドスを出して物騒なことを言うと「気に入った」と言い、クラスメイトのかき集めに同行。
2話 相変わらず常識人らしいところを見せる。媚薬の入った左右田がソニアに近づこうとするところを阻止しようとする。
3話 妹の九頭龍菜摘が予備学科に転入してきたことを辺古山に密かに伝えるが、それは辺古山が早合点して行動するのを止めるため。学園性格を送るにあたっては辺古山との関係は「チャラ」だとして、辺古山に「もうお前はヒットマンじゃない」と言っている。妹が死んだ後、安置所で顔を確認して苦渋の表情を見せた。
4話 特に目立った行動はなし。妹が死んだことで落ち込んでいるが、副担任をやめる雪染の「少しずつでいいので前を向いて」という言葉に反応していた。
5話 戻って来た雪染を祝う。もう妹のことで悩んでいる様子はなく、クラッカーを鳴らした時も笑顔。
6話 新校舎への引っ越し作業中、今までと違い辺古山と自然に話していて澪田にそれを訝しまれる。
7話 序盤の77期生たちのやり取りで登場。
8話 狛枝の証言を聞いた後、罪木を探しに外に出ていく。
9話 罪木の捜索をやめて教室に戻って来た。七海の言葉で雪染の救出に向かうことを決意し地下室へ向かう。辺古山が傷ついて戻ってきたところで「お前がこんなにされて泣き寝入りはできない」と言う。
10話 七海がじわじわ殺される絶望ビデオをモニターで見せられ、絶望落ち。
11話 77期生として卒業。その後は他の77期生同様に世界を絶望させるために暴動やテロなどに加担したと思われる。九頭龍は辺古山と共に行動したらしい。
希望編 未来編1話のような眼帯はしておらず、片目がつぶれた状態で登場。辺古山に「やっぱりペコは竹刀が似合う」と、真剣を使わない辺古山を見て嬉しそうにする。その後は御手洗を説得し、船で旅立つ。

左右田和一

動向
1話 教室に来ていない。ソニアにアタックするが引かれてしまう。
2話 七海のゲームを映すモニターを作ったらしい。媚薬が入ったところでソニアに近づこうとするが九頭龍に阻止される。
3話 登場していない。
4話 特に目立った行動はなし。事件のせいで落ち込み気味。
5話 戻って来た雪染を祝う。仲良くなっている田中とソニアを見てゲーム本編のように嘆いている。
6話 新校舎への引っ越し作業をしていた。
7話 序盤の77期生たちのやり取りで登場。花村の下ネタに乗ったところで田中が連れてきたクマに手を喰われる。
8話 狛枝の証言を聞いた後、罪木を探しに外に出ていく。
9話 罪木の捜索をやめて教室に戻って来た。七海の言葉で雪染の救出に向かうことを決意し地下室へ向かう。ソニアの命令をきき、狛枝を背負っていった。
10話 七海がじわじわ殺される絶望ビデオをモニターで見せられ、絶望落ち。
11話 77期生として卒業。その後は他の77期生同様に世界を絶望させるために暴動やテロなどに加担したと思われる。目標として「空気清浄機を作る」と語っている。これはおそらく「希望の学園と絶望の高校生」で出てきた旧校舎内にある空気清浄機のこと。
希望編 洗脳された未来機関メンバーに対して、多数のメカ弐大を解き放って戦う。その後ソニアに珍しく褒められた。御手洗を説得中には日向に対して「こいつなんか予備学科だ」と言ってふざける。その後は他のクラスメイトたちと共に船で旅立った。

封印されし田中

動向
1話 教室に来ていない。本名で呼ばれそうになったところを制止する。
2話 中二な台詞を何回か吐いているが特に何もしていない。スマブラっぽいゲームで弐大と競り合う。
3話 登場していない。
4話 特に目立った行動はなし。事件のせいで落ち込み気味。蘇生薬を飲んで巨大化して体育館に突入した犬は田中が世話していたらしい。
5話 戻って来た雪染を祝う。半年の間で、スーパーダンガンロンパ2本編のようにソニアとやや親しくなっている様子。
6話 新校舎への引っ越し作業をしていた。世話している兎を西園寺がゴミ扱いするので怒る。
7話 序盤の77期生たちのやり取りで登場。なぜかクマを教室に連れてきて芸をさせていた。
8話 狛枝の証言を聞いた後、罪木を探しに外に出ていく。ハムスターを使っても罪木は見つからなかったらしい。
9話 罪木の捜索をやめて教室に戻って来た。七海の言葉で雪染の救出に向かうことを決意し地下室へ向かう。途中で現れた暴徒となった予備学科生の相手を、弐大と共に引き受ける。
10話 予備学科生を食い止めていたが、弐大と共に他のメンバーと合流。七海がじわじわ殺される絶望ビデオをモニターで見せられ、絶望落ち。
11話 77期生として卒業。その後は他の77期生同様に世界を絶望させるために暴動やテロなどに加担したと思われる。
希望編 洗脳された未来機関強襲部隊を前に、田中頑駄夢と本名を名乗る。その後はクラスメイトと共に御手洗を説得。船で旅立った。

弐大猫丸

動向
1話 教室に来ていない。トイレにいて。用を足しただけで建物ごと破壊されるという破壊力を見せる。終里を捕らえる。
2話 教室を破壊しながら終里と特訓。ドーピングの入った終里が相手でも互角に戦う。
3話 登場していない。
4話 特に目立った行動はなし。事件のせいで落ち込み気味。
5話 戻って来た雪染を祝う。七海がクラスを引っ張って来たことにお墨付きを与える。
6話 新校舎への引っ越し作業をしていた。
7話 序盤の77期生たちのやり取りで登場。
8話 狛枝の証言を聞いた後、罪木を探しに外に出ていく。終里、御手洗と共に食堂に探しにいった。
9話 罪木の捜索をやめて教室に戻って来た。七海の言葉で雪染の救出に向かうことを決意し地下室へ向かう。途中で現れた暴徒となった予備学科生を田中と共に引き受ける。
10話 予備学科生を食い止めていたが、田中と共に他のメンバーと合流。七海がじわじわ殺される絶望ビデオをモニターで見せられ、絶望落ち。
11話 77期生として卒業。その後は他の77期生同様に世界を絶望させるために暴動やテロなどに加担したと思われる。
希望編 洗脳された未来機関強襲部隊が所持していたらしいロボットと素手で渡り合う。その後はクラスメイトと共に御手洗を説得。船で旅立った。

花村輝々

動向
1話 教室に来ていない。食堂にいたところを見つけられ、下ネタで女子に迫る。
2話 冒頭では終里にドーピングを飲ませてパワーアップさせる。七海たちがゲームで盛り上がっている中、料理を持ってきた。料理に媚薬を入れた西園寺に迫り卑猥なことをしようとするが七海に殴られ阻止される。
3話 登場していない。
4話 狛枝から舞園さやかの写真集をもらったので引き換えに知り合いの先輩の忌村静子を紹介した。
5話 戻って来た雪染を祝う。歓迎会の料理を作ったらしい。それを詐欺師が本物の御手洗に差し入れとして持って行った描写も。
6話 新校舎への引っ越し作業をしていた。
7話 序盤の77期生たちのやり取りで登場。罪木と御手洗が一緒にいなくなったことで二人が秘密で何かしていると妄想。
8話 狛枝の証言を聞いた後、罪木を探しに外に出ていく。
9話 罪木の捜索をやめて教室に戻って来た。七海の言葉で雪染の救出に向かうことを決意し地下室へ向かう。
10話 七海がじわじわ殺される絶望ビデオをモニターで見せられ、絶望落ち。
11話 77期生として卒業。その後は他の77期生同様に世界を絶望させるために暴動やテロなどに加担したと思われる。
希望編 洗脳された未来機関強襲部隊と戦う終里に肉を出して食べさせる。その後はクラスメイトと共に御手洗を説得。船で旅立った。

七海千秋

動向
1話 教室に来ていない。噴水で日向と出会う。才能がないことにコンプレックスを見せる日向に対して「才能なんてあってもなくても同じだ」と言う。雪染に肩に乗せられて教室に持っていかれる。別れ際に日向に手を振る。
2話 クラスに馴染めていない様子で、クラスメイトには呆れている。雪染にゲームを通じて仲良くなるよう言われて行動に移し、クラスに馴染んだ。花村に「天殺龍神拳」を食らわし、その技の出展であるダブルドラゴン2について熱く語る。その後は上機嫌で日向を誘ってゲームセンターへ。
3話 いつもの噴水そばで日向とゲームをプレイ。日向に「才能がなくても他人と関わってつながることで希望が生まれる」と諭す。カムクライズルプロジェクトを受ける決心した日向に「ゲーム抜きでも七海には良いところがある」と言われた。
4話 噴水で日向を待つが「今日も来ない」と落ち込んでいる。狛枝の件で責任を取って本科を去ることになった雪染から頑張るよう言われ、はいと答える。
5話 戻って来た雪染を祝う。雪染の歓迎会を企画したのも七海で、半年の間ですっかりクラスの中心となっている。日向は表向きは退学処分になっていることが明かされたが、5話では七海が日向を気に掛ける描写はない。
6話 日向が退学扱いになってからもずっと待ち続けていたらしい描写が。
7話 7話の終わり際、予備学科のパレードを不安げに見て日向の名を呟く。
8話 狛枝の証言を聞いた後、罪木を探しに外に出ていく。狛枝と共に行動していたところ狛枝が隠し階段を発見し、その先で本物の御手洗がアニメ制作をしている隠し部屋に。御手洗には「痩せた?」と言う。江ノ島に銃を突きつける狛枝を止めようとする。狛枝がカムクラに無力化させられた後はカムクラに対して「日向君でしょ?」と問う。
9話 地下室でカムクラ&江ノ島と対面。カムクラが自分を覚えていないことを知る。江ノ島は洗脳ビデオを見せようと企んだが、現れた雪染に救われ、狛枝に肩を貸して脱出した。教室に戻ってきて他の77期生たちに雪染の救出を提案する。二の足を踏んだ一同も七海の言葉で奮起し、七海たちは地下室に向かう。地下室で、絶望落ちした罪木に突き飛ばされて他のメンバーとはぐれる。そこで洗脳された雪染と出会い、不審に思いながらも、他のメンバーと合流しようとする。
10話 雪染に騙されて一人、江ノ島の死のオシオキの場へと誘導される。死のトラップだらけの回廊を、重傷を負いながらも懸命に進むが、ゴールの扉を開けたところで、全身を槍で貫かれてとどめを刺される。ギリギリで生存しており、目の前に現れたカムクラ、日向に正気に戻るよう呼びかける。「みんなが好き、まだ死にたくない、やりたいことがある、日向くんとまたゲームをしたかった」と言って力尽きる。この七海を見て無感情のカムクラは涙を流す。
11話 カムクラが七海のヘアピンを持っていたが、七海がどうなったかは不明。やはり死亡か?最後には電子世界のジャバウォック島で七海のアルターエゴが日向と出会うシーンが描かれた。
希望編 全てが終わった後、船の上で日向の横に幻と現れ、「新世界プログラムの中の七海AIは77期生たちがプログラムにかけられた時に全員の思いから生まれた」と話す。日向に「未来はみんなで創る」と言った後に消える。

終里赤音

動向
1話 教室に来ていない。学園の屋上でパルクールを行っていた。肉でおびき寄せられ、弐大に捕まえられる。
2話 弐大と教室で戦っていた。花村のドーピングによりパワーアップ。花村の料理を一瞬でたいらげる。
3話 登場していない。
4話 特に目立った行動はなし。事件のせいで落ち込み気味。
5話 戻って来た雪染を祝う。
6話 新校舎への引っ越し作業をしていた。
7話 序盤の77期生たちのやり取りで登場。
8話 狛枝の証言を聞いた後、罪木を探しに外に出ていく。捜索途中で腹を空かせて、弐大と共に食堂へ探しに行く。
9話 罪木の捜索をやめて教室に戻って来た。七海の言葉で雪染の救出に向かうことを決意し地下室へ向かう。予備学科生を引きうけた弐大に対して信頼している言葉を言った。
10話 七海がじわじわ殺される絶望ビデオをモニターで見せられ、絶望落ち。
11話 77期生として卒業。その後は他の77期生同様に世界を絶望させるために暴動やテロなどに加担したと思われる。
希望編 洗脳された未来機関強襲部隊を前に、花村の肉を食べて元気をつけて戦う。その後はクラスメイトと共に御手洗を説得。最後にみんなと船で旅立った。

罪木蜜柑

動向
1話 遅れて教室に現れ、いきなりドジを見せて開脚してしまう。西園寺にさっそくなじられる。
2話 媚薬の入った料理を食べてからは辺古山の竹刀をさすっていかがわしい動きをする。
3話 登場していない。
4話 特に目立った行動はなし。事件のせいで落ち込み気味。
5話 戻って来た雪染を祝う。その後、「超高校級の保健委員」であることを御手洗(詐欺師)に見込まれて、本物の御手洗の救護を頼まれる。二人の秘密を聞いてしまったので代償として体を差し出そうとするが、詐欺師に「クラスメイトを信じている」と言われて感激。
6話 新校舎への引っ越し作業をしていた。
7話 御手洗が行方不明になったことを伝えられて、一応御手洗の部屋を見に行ったところで戦刃に遭遇、拉致される。御手洗のアニメを見て号泣する。御手洗同様、江ノ島に監禁されたらしく書置きを残して行方不明。
8話 冒頭、77期生が仲の良いクラスであることを江ノ島に教えているが、すでにまともな状態ではなく、江ノ島に心酔しきっている様子。殺し合いの様子が録画されたビデオを御手洗が発見した後は御手洗にビデオ制作に協力するように迫る。江ノ島に蹴られても喜ぶ異常な様子を見せる。御手洗が発見したビデオを見たせいで罪木はこうなってしまったらしい。
9話 罪木の捜索を打ち切った教室にいる77期生たちの元に、辺古山を連れて現れる。その様子は8話のようなおかしいものではなく、通常の罪木の様子。しかしその後、雪染の救出のために地下室に向かったところ、七海を呼び止め、委員長としてクラスをまとめていることを凄いと言った後、七海を突き飛ばす。七海は隠し扉の先へ吹き飛び、はぐれてしまった。
10話 七海を騙したあとに何食わぬ顔で他のメンバーと合流。別行動の田中、弐大も合流するように罪木が連絡して誘導していた。七海がじわじわ殺される絶望ビデオをモニターで見て、すでに絶望落ちしている罪木は恍惚の表情を見せた。
11話 77期生として卒業。その後は他の77期生同様に世界を絶望させるために暴動やテロなどに加担したと思われる。
希望編 洗脳された未来機関強襲部隊に注射を刺して西園寺を救出。その後はクラスメイトと共に御手洗を説得。最後にみんなと船で旅立った。

澪田唯吹

動向
1話 教室に来ていない。炎が出るギターで演奏していた。
2話 雪染、七海、ソニアと共にマリオカートっぽいゲームをして盛り上がる。
3話 九頭龍と辺古山が密かに会話しているところに現れて「二人が話すなんて珍しい」と言う。
4話 特に目立った行動はなし。事件のせいで落ち込み気味。
5話 戻って来た雪染を祝う。
6話 新校舎への引っ越し作業をしていた。仲が良い九頭龍と辺古山に何があったのかと不思議に思う。
7話 序盤の77期生たちのやり取りで登場。
8話 狛枝の証言を聞いた後、罪木を探しに外に出ていく。
9話 罪木の捜索をやめて教室に戻って来た。七海の言葉で雪染の救出に向かうことを決意し地下室へ向かう。
10話 七海がじわじわ殺される絶望ビデオをモニターで見せられ、絶望落ち。
11話 77期生として卒業。その後は他の77期生同様に世界を絶望させるために暴動やテロなどに加担したと思われる。
希望編 洗脳された未来機関強襲部隊を前にギターの爆音でひるませる。その後はクラスメイトと共に御手洗を説得。最後にみんなと船で旅立った。

ソニア・ネヴァーマインド

動向
1話 最初から教室にいた。
2話 ゲームを通じて仲良くなった七海に抱き着き歓迎する。スーパーダンガンロンパ2同様、自分が純潔ではないことを匂わす発言をして左右田を狼狽えさせる。
3話 登場していない。
4話 特に目立った行動はなし。事件のせいで落ち込み気味。雪染が去ることを涙を流して惜しんだ。
5話 戻って来た雪染を祝う。半年が経過した中で田中と仲良くなったらしい。
6話 新校舎への引っ越し作業をしていた。
7話 序盤の77期生たちのやり取りで登場。
8話 狛枝の証言を聞いた後、罪木を探しに外に出ていく。
9話 罪木の捜索をやめて教室に戻って来た。七海の言葉で雪染の救出に向かうことを決意し地下室へ向かう。左右田に狛枝を背負って行くように命令する。
10話 七海がじわじわ殺される絶望ビデオをモニターで見せられ、絶望落ち。
11話 77期生として卒業。その後は他の77期生同様に世界を絶望させるために暴動やテロなどに加担したと思われる。
希望編 洗脳された未来機関強襲部隊を相手に戦い活躍した左右田を珍しく褒める。その後はクラスメイトと共に御手洗を説得。最後にみんなと船で旅立った。

小泉真昼

動向
1話 最初から教室にいた。西園寺と仲良さそうにしている。
2話 昼休み、予備学科にいる中学時代からの親友のところに弁当を持って移動しているところで雪染と出会う。この親友とはおそらく、スーパーダンガンロンパ2でその存在を示唆された「サトウ」である可能性が高い。この親友と九頭龍の妹の九頭龍菜摘といざこざがあり、事件に発展すると思われる。
3話 2話同様、昼休みに予備学科所属の親友「サトウ」のところに来て弁当を食べようとしたが、そこで九頭龍菜摘とサトウの言い争いを目撃、仲介に入る。菜摘に対して「相変わらずだね」と言う。菜摘から疎ましく思われている本人だが、サトウよりも菜摘に対して悪感情は持っていない様子。菜摘が殺された事件の後はサトウに真相を聞こうとするが、サトウは「自分がやるわけがない」と言ったのでそれを信じる。サトウが死んだ後、教室で西園寺に抱き着いて泣いている姿が。
4話 特に目立った行動はなし。親友のサトウが死んだ事件のせいで落ち込み気味。
5話 戻って来た雪染を祝う。
6話 新校舎への引っ越し作業をしていた。台詞はなし。
7話 序盤の77期生たちのやり取りで登場。
8話 狛枝の証言を聞いた後、罪木を探しに外に出ていく。
9話 罪木の捜索をやめて教室に戻って来た。七海の言葉で雪染の救出に向かうことを決意し地下室へ向かう。
10話 七海がじわじわ殺される絶望ビデオをモニターで見せられ、絶望落ち。
11話 77期生として卒業。その後は他の77期生同様に世界を絶望させるために暴動やテロなどに加担したと思われる。
希望編 洗脳された未来機関強襲部隊を前に、シャッターを切って目くらましして敵をひるませる。その後はクラスメイトと共に御手洗を説得。最後にみんなと船で旅立った。

西園寺日寄子

動向
1話 最初から教室にいた。小泉とは仲が良さそう。罪木に罵声を浴びせる。
2話 花村の料理に花村製の媚薬を入れてクラスメイト全員を発情させる。
3話 登場していない。号泣する小泉に抱き着かれているシーンが一瞬あった。
4話 特に目立った行動はなし。事件のせいで落ち込み気味。小泉を心配して見ている描写があった。
5話 一人だけ雪染の歓迎会に遅れてきたが、たった半年で身長が数十センチ伸び、スーパーダンガンロンパ2後半での少しだけ描写される成長した姿になった。罪木をいじろうとする中身はそのままで変わらず。
6話 新校舎への引っ越し作業をしていた。田中が世話している兎を「ゴミ」などと言うが、糞をかけられる。
7話 序盤の77期生たちのやり取りで登場。狛枝の一周忌だと言って机に花を捧げる。この発言から、狛枝の停学からちょうど一年らしい。
8話 狛枝の証言を聞いた後、罪木を探しに外に出ていく。成長した姿を初めて見た狛枝からは「誰?」と言われる。
9話 罪木の捜索をやめて教室に戻って来た。七海の言葉で雪染の救出に向かうことを決意し地下室へ向かう。
10話 七海がじわじわ殺される絶望ビデオをモニターで見せられ、絶望落ち。
11話 77期生として卒業。その後は他の77期生同様に世界を絶望させるために暴動やテロなどに加担したと思われる。
希望編 洗脳された未来機関強襲部隊を前に、一方的に攻撃されるが、危ういところを罪木に救出される。その後はクラスメイトと共に御手洗を説得。最後にみんなと船で旅立った。

辺古山ペコ

動向
1話 教室に来ていない。武道場で稽古をしていた。
2話 弐大と終里の戦い中に止めようとするが九頭龍に止められる。媚薬の入った罪木に抱き着かれる。
3話 九頭龍菜摘が予備学科に転入してきたのを聞いて心配し様子を見るかと冬彦に聞くが、もう辺古山は九頭龍組のヒットマンではないと言われ、行動を慎むように釘を刺された。菜摘が死んだ後は壁を殴って手から血を流すほど悔やんでいるので、冬彦の妹の菜摘に対しても冬彦同様、強い忠誠を持っていると思われる。
4話 特に目立った行動はなし。沈んでいる九頭龍を気にかけている様子。
5話 戻って来た雪染を祝う。
6話 他人の前でも自然と九頭龍と会話をして、九頭龍共々澪田に怪しまれた。
7話 序盤の77期生たちのやり取りで登場。
8話 狛枝の証言を聞いた後、一人だけ狛枝に呼び止められる。狛枝が江ノ島に会っている時に戦刃と互角の戦いを繰り広げて戦刃を足止めした。辺古山も戦刃も互いに人を殺したことがあると見抜いた。
9話 戦刃には敗北したらしく、罪木に肩を貸され、傷ついた姿で教室に戻って来る。九頭龍に対して行ってはだめだと警告するも、結局77期生たちは全員で雪染の救出に向かう。
10話 七海がじわじわ殺される絶望ビデオをモニターで見せられ、絶望落ち。
11話 77期生として卒業。その後は他の77期生同様に世界を絶望させるために暴動やテロなどに加担したと思われる。
希望編 洗脳された未来機関強襲部隊を、竹刀を使って打ち倒す。九頭龍には「竹刀が似合う」と褒められた。その後はクラスメイトと共に御手洗を説得。最後にみんなと船で旅立った。

宗方京助

動向
1話 雪染と電話、建設中の建物のそばにいた。海外での希望ヶ峰学園の分校設立を目指している。
2話 1話と同じく雪染と連絡して学園の様子を把握。希望ヶ峰学園の海外進出により発言権を強め、学園を変えていきたいと考えているらしい。
3話 登場していない。
4話 最後に登場、相変わらず海外分校の建設現場にいる。雪染が予備学科へ異動になった報告を聞いて、雪染が落ち込んでいることを見抜く。
5話 登場していない。
6話 雪染からカムクラプロジェクトの詳細を知らせられて「デウスエクスマキナ(人造の神)でも作る気か」と言い、カムクラが悪意のある者の手に落ちたら世界の危機ですらあるとも言う。雪染には今後、逆蔵以外信用するなと釘を刺す。これから日本へ戻って来るらしい。
7話 登場していない。
8話 予備学科生が本科へ乗り込んでくる暴動が過熱したところで現れて警備主任の逆蔵を助ける。逆蔵に雪染にも連絡するように言う。
9話 一連の事件は江ノ島の仕業であることを見抜いていた。逆蔵が江ノ島の確保に向かうのを見て手荒な真似はするなと言うも、逆蔵は聞けない命令だと言った。「俺の学園に手を出した罪、償ってもらおう」とモノローグ。
10話 登場していない。逆蔵に好意を持たれていると判明。
11話 評議員の決定として、宗方が目標にしていた希望ヶ峰学園の海外進出が中止になったことを伝えられ、黒幕が評議員まで手中に収めていたことを知る。その後は逆蔵に「江ノ島は白」だと伝えられ、ようやく会うことができた雪染にも同じことを言われたため、それを信じてしまう。これを未来編11話で激しく後悔していた。荒廃した世界では雪染に「絶望をなくそう」と言われ、雪染の本性を知ることなく「ああ」と応じる。
希望編 未来編参照。

黄桜公一

動向
1話 雪染が霧切仁に挨拶しているシーンで同席しているが、やる気がない。宗方に乗っ取られないようにと霧切に忠告。
2話 担任だが、相変わらずやる気がない。
3話 最後にだけ登場。日向がプロジェクトの被験者になることを決断したと聞いて「嫌だねえ、人口の才能、人口の希望か」と発言。
4話 狛枝の企みの巻き添えで退学になった忌村、安藤、十六夜を思い、スカウトとして胸が痛むと発言。担任なので責任をとって謹慎に。狛枝のプロフィールを見て「幸運とは恐ろしい」とも言う。
5話 雪染が七海のクラスの担任になったことで、スカウト主任に転属になった。苗木や霧切響子たちを含む78期生のスカウトもしたらしいが「玉が少ない分いいのがそろっている」と評していて、「それは学園長が一番よく知っているでしょ」と霧切仁に言う。
6話 登場していない。
7話 希望ヶ峰学園史上最大最悪の絶望的事件の隠蔽を評議会が決めたことで憤慨する霧切仁に落ち着けとなだめる。そして仁から「自分に何かあったら娘を」と言われて「もらってやる」と冗談めかす。
8話 登場していない。
9話 登場していない。
10話 登場していない。
11話 77期生の卒業と同時に発生した「人類史上最大最悪の絶望的事件」の後、天願、霧切仁と相談。学園に残る選択をした仁だが、黄桜は天願と共に学園の外から動向を見ることに決めた。7話同様、何かあったら霧切響子は必ず守ると仁に約束した。予備学科生たちが江ノ島の号令で一斉に自殺したのを見て、「こんな絶望的な光景、理解しろっていう方が無理ですよ」と天願に言った。
希望編 登場していない。

霧切仁

動向
1話 宗方の推薦で77期生の副担任に雪染を任命する。宗方に乗っ取られないようにと黄桜に言われ、わかっていると答える。
2話 登場していない。
3話 最後にだけ登場し、「被験体(日向)がプロジェクトの参加を決断したようです」と黄桜、天願に報告。
4話 狛枝が事件の犯人だと知っても、「それだけの才能を逃すのは惜しい」と言い、狛枝は無期限停学、黄桜を謹慎、雪染を予備学科へ異動という落としどころに決める。
5話 雪染を本科へと戻す決定をし、さらに雪染のクラス担任に任命。狛枝の停学も近々解除しようとしているらしく「気長に待っていてくれ」と雪染に言う。入学してくる78期生には実の娘の霧切響子が。
6話 登場していない。
7話 希望ヶ峰学園史上最大最悪の絶望的事件を学園評議会が隠蔽することを決めたことで激怒する。しかし天願にも「そうするしか学園が生き残る手はない」と言われて板挟みに。何かを決意して黄桜に「何かあったら娘を」と言う。
8話 登場していない。
9話 登場していない。
10話 登場していない。
11話 人類史上最大最悪の絶望的事件が発生後、黄桜、天願と相談し、78期生を守るための旧校舎シェルター化計画を実行に移す。黄桜には7話同様にもしものことがあったときは、と後を託す。シェルター化が完了した後、「希望の学園と絶望の高校生」の冒頭通り、江ノ島の手によって処刑されることになったと思われる。
希望編 登場していない。

天願和夫

動向
1話 登場していない。
2話 日向がカムクライズルプロジェクトの実験体になるかどうか迷っていることを知っている。しかし、日向に対してできればやめるように言い、「普通であることを恐れるな」といい微笑む。未来編1話の時点だと逆蔵に「以前の天願なら絶望を強硬に排除したはずだ」というように言われているが、絶望編の時系列でも穏やかな好々爺であることは全く変わらないように見える。
3話 2話では日向にできればプロジェクトの被験体となることを辞退するようにアドバイスしていたが、霧切仁から日向がプロジェクトへの参加を決断したと聞いて「もう止まらんのだろうな」と言った。
4話 登場していない。
5話 登場していない。
6話 登場していない。
7話 学園が事件の隠蔽をする決定をしたことに怒る学園長霧切仁に「そうするしかない」とアドバイス。自分は引退した身だからとそれ以上は言わず去った。
8話 登場していない。
9話 登場していない。
10話 登場していない。
11話 人類史上最大最悪の絶望的事件が発生後、黄桜、霧切仁と相談。仁が学園に残ると決めたのに対し、天願は外から動向を見ると決断。
希望編 登場していない。

逆蔵十三

動向
1話 登場していない。
2話 登場していない。
3話 日向がサトウが死んだことについて小泉に話を聞こうと本科へ入ろうとしたところに現れる。警備部長をやっているが、宗方の頼みで雪染と共に潜入しているということらしい。日向に暴力の上「才能がない奴はないなりに生きろ」というような暴言を吐いて追い返す。これは「希望ヶ峰学園は事件を隠蔽しようとしているため、日向が真実を知ったら殺されるから」と彼なりに考えてのことらしい。だがこの日向への対応が決め手になり、日向がカムクライズルプロジェクトの被験者になる決意を固めてしまっているのは明らか。
4話 登場していない。
5話 本科に戻ることになった雪染と話して雪染に「評議員のIDを入手できないか」と頼まれる。危ない橋だと雪染に忠告するも、おそらくその頼みを聞くであろうそぶりを見せた。
6話 5話で頼まれた通り、雪染に評議員のIDカードを渡す。宗方への深い愛情を口にする雪染を見て拳を握り、さらに去った後は「つけいる隙なんてない」と、雪染に好意を持っているところを見せた。
7話 逆蔵の部下の警備員20人が失踪したことを雪染に伝える。これはおそらく、江ノ島と戦刃がカムクラに会いに侵入した時に殺した人間たちか。雪染にこれ以上は危険と言うもやはり宗方のためだと雪染は聞かず、険しい表情を見せる。雪染に「嫉妬?」と聞かれてそれを一度は認めるも冗談めかして撤回する。
8話 パレードを行う予備学科生が本科へ入り込んできたところをねじ伏せる。「金を払って入学したくせに」と、日向に言っていたように見下した発言をする。宗方が戻ってきたことを喜び雪染に連絡するも、自分の生徒を探している雪染は呼び出しに気付かず、江ノ島、カムクラがいる場所へ乗り込んでいってしまった。
9話 雪染に連続し続けているが、江ノ島と遭遇した雪染は当然電話には出ない。宗方が江ノ島が事件の黒幕だと断言した後、確保に向かう。江ノ島の前に姿を現し、女だからって手加減しないと宣言してファイティングポーズをとる。
10話 描写すらなく、江ノ島に敗北して雨の中大の字で転がされていた。実は逆蔵が好意を持っているのは雪染ではなく宗方だと判明して、それは江ノ島に見透かされていた。そしてそれをダシに宗方には江ノ島が白であると報告するように強制されて、屈してしまう。江ノ島が去った後、一人屈辱で絶叫する。
11話 宗方に「江ノ島は白」だと報告してしまう。宗方の知らないところで「必ず江ノ島を殺す」と息巻くも、結局どうすることもできず人類史上最大最悪の絶望的事件は発生。荒廃した世界で「俺が江ノ島のことを告げてればこんなことには」と激しく後悔していた。
希望編 登場していない。

九頭龍菜摘

動向
1話 登場していない。
2話 ラストで登場。日向のいる予備学科1-Aに転入してきて「なんであんたらみたいなクズと一緒にされるのかわかんないけどよろしく」と挨拶。
3話 転入時の挨拶のせいで当然のごとく友達がいないらしい。日向と話し、自分が「超高校級の妹」として認められないと兄の横に並ぶことはできないとコンプレックスを持っていることを見せる。同じ中学の先輩の小泉、サトウに対しては強い敵意を持っていて、「殺す」とまで言う。サトウの話によれば、中学時代に刃物でサトウに斬りつけている。二度目のサトウに対しての恫喝の後、学園内で死体として発見される。サトウに殺されたと推測されるが、明確な描写はない。兄と交流する場面はないまま退場したが、言い口から兄のことは慕っているらしい。予備学科には親に頼んで大金を出してもらい転入したが、これも兄を追ってのこと。
4話 登場していない。
5話 登場していない。
6話 登場していない。
7話 登場していない。
8話 登場していない。
9話 登場していない。
10話 登場していない。
11話 登場していない。
希望編 登場していない。

サトウ

動向
1話 登場していない。
2話 登場していないが、小泉が昼休みに弁当を持って会いに行く途中で雪染に会い、「親友が予備学科にいる」と言うシーンがある。
3話 予備学科所属で小泉の中学時代からの親友。小泉、菜摘同様に写真部所属だったらしい。日向と九頭龍菜摘が話しているところに現れて菜摘に警告するが、「殺す」と言われて危機感を抱く。菜摘の死体が発見された後、小泉に何があったか尋ねられるが、自分はやっていないと言う。しかしその後の日向との会話では「きっと自殺した」などと顔を引きつらせながら言い、叫びながら去ったのでおそらくクロか。菜摘を殺した可能性はかなり高いと思われるが、一応、明確な殺害描写は3話にはない。
4話 登場していない。
5話 登場していない。
6話 登場していない。
7話 登場していない。
8話 登場していない。
9話 登場していない。
10話 登場していない。
11話 登場していない。
希望編 登場していない。

安藤流流歌

動向
1話 登場していない。
2話 登場していない。
3話 登場していない。
4話 年に一回の実技試験で使うため、幼馴染の忌村のところへ来て蘇生薬をもらおうとする。しかし手違いで下剤を持っていき、それを試験に使ってしまい、さらに爆弾のスイッチを忌村と共に押してしまい退学処分に。
5話 登場していない。
6話 登場していない。
7話 登場していない。
8話 登場していない。
9話 登場していない。
10話 登場していない。
11話 登場していない。
希望編 登場していない。

十六夜惣之助

動向
1話 登場していない。
2話 登場していない。
3話 登場していない。
4話 未来編同様、安藤に膝枕をしてもらいつつお菓子を食べたりしながら常に安藤のそばにいる。安藤と共に狛枝の企みに巻き込まれて退学処分に。
5話 登場していない。
6話 登場していない。
7話 登場していない。
8話 登場していない。
9話 登場していない。
10話 登場していない。
11話 登場していない。
希望編 登場していない。

忌村静子

動向
1話 登場していない。
2話 登場していない。
3話 登場していない。
4話 花村の紹介で狛枝の頼みを聞き、下剤を渡す。同時に安藤の頼みで肉体強化の効果がある蘇生薬を安藤に渡すが、手違いで狛枝が蘇生薬を持っていき、安藤が下剤を持っていってしまう。下剤を使ってお菓子を作ってしまった安藤に責められて怒りをあらわに。さらに爆弾のスイッチまで押してしまい散々な目にあい退学処分に。
5話 登場していない。
6話 登場していない。
7話 登場していない。
8話 登場していない。
9話 登場していない。
10話 登場していない。
11話 登場していない。
希望編 登場していない。しかし忌村の蘇生薬のおかげで霧切が生存。

江ノ島盾子

動向
1話 登場していない。
2話 登場していない。
3話 登場していない。
4話 登場していない。
5話 78期生の「超高校級のギャル」として希望ヶ峰学園にスカウトされたらしい。入学式前日に姉の戦刃を呼び出して共に入学することを告げる。サイフを爆発させたり手榴弾を投げたりとやりたい放題していて、最初から超高校級の絶望であることは隠されていない。学園でどういう出会いが待っているのか胸躍らせながら入学。
6話 評議員一人を拉致して拷問をして楽しんでいた。カムクラのところに戦刃を伴って会いに行く。カムクラに襲いかかろうとしたら逆にねじ伏せられる。超分析力を持っているので世界が予定調和でつまらないが、「絶望だけが未知で予想できない混沌に陥れることができる」とカムクラに言い、希望じゃカムクラは救われず、絶望だけがカムクラを救うと言う。しかしその場では踏みつけられて気絶。目を覚ましたところで戦刃を通してカムクラから「待っている」と伝えられる。その後すれ違った御手洗に何か直感が働いたらしく「(カムクラとは別の)もう一つの運命的な出会い」だと喜んだ。
7話 6話最後に直感的に見初めた御手洗の才能がアニメだと知るとアニメなんか興味ないとバカにするも、実際に御手洗のアニメを見て号泣する。御手洗のアニメが人間の脳にまで訴える、洗脳のようなものだと知ると何かを企む様子を見せた。カムクラを希望ヶ峰学園史上最大最悪の絶望的事件に参加させることもして、カムクラに対して絶望こそが予測できないものだということを知らしめようとした。その後、この事件やカムクラの人体実験、そのために予備学科の学費を費やしていたことなどを予備学科の生徒たちにメール一斉送信して知らせ、予備学科の不満を爆発させ、本科を糾弾する「パレード」を起こさせる。しかしまだまだこれからが本番だというそぶり。
8話 パズルを組み立てながら、御手洗に「積み上げたものを崩す」ことが好きだと語る。7話の希望ヶ峰学園史上最大最悪の絶望的事件の様子は全て録画していたようで、この映像を使ってビデオを作る。これを見せた罪木は洗脳されたような状態になり、江ノ島に従うようになってしまった。しかしまだ江ノ島の目的にはこれでは足りず、御手洗の超高校級のアニメーターの力が必要だと言う。御手洗に対して「拒否したら今度は77期生にコロシアイをさせる」と脅す。狛枝と七海が乗り込んできた時には希望を語る狛枝を馬鹿にする。狛枝に銃を突き付けられたが、カムクラにより狛枝は無力化。
9話 七海に対してビデオを見せようとするが、現れた雪染に標的を変更。雪染に洗脳の恐ろしさを見せつけた後、椅子に固定、目も見ひらくように固定した状態でビデオを見せる。これにより雪染は洗脳されてしまう。その後、逃げた御手洗の前に現れて、御手洗のおかげで自分の計画は順調だと言う。そして御手洗は罪悪感にさいなまれることが絶望だということで御手洗のことはあえて見逃す。直後に逆蔵が現れるが、余裕の態度は崩さない。
10話 特に描写すらなく、逆蔵を倒しているシーン。周囲には多数のモブの予備学科生もいるが、江ノ島は超分析力によりダンガンロンパゼロでは斑井も倒しているので、自力で倒したのだと思われる。逆蔵が宗方に好意を持っていることを見抜いていて、「宗方にばらされたくなかったら宗方には自分は白だと報告しろ」と脅す。その後は七海の前にモニター越しに現れて、七海に「絶望ビデオを完成させるのは七海だ」と宣言、死のゲームを行わせ、それを他の77期生に中継で見せる。これにより、77期生は全員が絶望落ちとなった。
11話 77期生が卒業する当日、記念すべき日だと喜ぶ。この日、予備学科生たちが学園に乗り込んで殺戮を行い、さらに江ノ島は「77期生たちが世界へ絶望をばらまく」とこれからの展望を語った。カムクラも学園を去るのを見て、「また利用してやる」と最後に言う。戦刃に対しても肉親といえどいざとなったら殺すと予告をする。一方で正体を隠して78期生のシェルター化に紛れ込み、旧校舎を閉鎖するための作業を行う。苗木だけが予想しきれない存在だと懸念を抱いているが、あえて放置し、自分の計画が失敗して絶望できる可能性を残した。最後には「絶望がこの世から完全に消えたら絶望的だ」と言い、エンディングへ。
希望編 登場していない。

戦刃むくろ

動向
1話 登場していない。
2話 登場していない。
3話 登場していない。
4話 登場していない。
5話 海外で傭兵活動をしていたようだが、妹の江ノ島盾子に呼び出されて姉妹そろって希望ヶ峰学園78期生として入学することを伝えられる。江ノ島が自分を殺そうとしてくることに喜びを感じ、高い身体能力で江ノ島の攻撃を全て難なく回避。ゲームでは江ノ島に変装していて、あとは小説などで登場するのみなので、戦刃むくろとして声つきで話すのは今回が初めてになる。
6話 江ノ島を踏みつけたカムクラに襲い掛かるも左手を添えられただけで吹き飛んでしまう。カムクラから江ノ島に「待っている」と伝えるよう言われる。
7話 御手洗の部屋にやってきた罪木を拉致。希望ヶ峰学園史上最大最悪の絶望的事件の現場で殺し合いをしないと自分が殺すと生徒会メンバーを脅す。江ノ島に無理矢理「翼をください」を歌わせられ、戦刃の歌声の中で殺し合いは進行する演出。
8話 江ノ島は隠し部屋に乗り込んできた狛枝と七海の口封じのために戦刃を使うつもりだったらしいが、狛枝が事前に辺古山に戦刃を止めるよう頼んでいたらしく、雨が降る中、辺古山と互角の戦いを繰り広げる。辺古山の技量を見抜き、人を殺したこともあるとも見抜く。
9話 対決していた辺古山は下したらしく、特に手負いの様子もなく地下室へ現れて雪染を拘束。ビデオを見せてもなかなか洗脳されない雪染の脳に鉄の棒のようなものを突っ込みいじり、洗脳を完了させる。
10話 登場していない。
11話 江ノ島が語る絶望を理解していないことで、江ノ島に激しく罵倒され足蹴にされる。「肉親といえどいざとなったらサクッといく(殺す)」と宣言されても喜ばしげな様子を見せる。この後は「希望の学園と絶望の高校生」の序盤で、その通りに江ノ島にあっさり殺されることになる。
希望編 登場していない。

御手洗亮太

動向
1話 登場していない。
2話 登場していない。
3話 登場していない。
4話 登場していない。
5話 実はずっと自分の部屋にこもってアニメを作り続けていた本物の御手洗亮太として登場。詐欺師が変装している御手洗は自分の姿を変える必要があり、本物の御手洗は学園などに通うよりアニメを作りたいと考えていたため、二人の利害が一致。詐欺師は御手洗の姿となって学園へ通っていたというのが事情だった。昔いじめられていた反動で過剰にアニメ制作にこだわっているらしい。
6話 相変わらずアニメを作り続けているが、「ようやく実験段階に来た」と言ったので何かあるらしい。そして病院前で初対面の江ノ島に手をつかまれていきなり「運命的な出会い」だと言われ抱き着かれた。
7話 江ノ島に自分の才能がアニメだと言うとバカにされるも、江ノ島に見せたところ江ノ島も戦刃も号泣。御手洗の作るアニメには人間の脳に訴える洗脳のような効果があるらしい。罪木もこれを見てやはり号泣。
8話 罪木の様子がおかしいことを思いつつもアニメを作っていた。しかしPCに入っていた生徒会の殺し合いを録画したビデオを見つけてしまい、江ノ島が危険人物であるとようやく気付く。狛枝と七海が乗り込んできた時にはどさくさで逃げ、雪染と出会い、雪染に隠し部屋のことを教える。
9話 雨の中逃げ続けていたが、洗脳された予備学科生に囲まれる。そして現れた江ノ島に「御手洗のおかげで計画は順調にいった」と言われ、77期生に完成した洗脳ビデオを見せることも宣言される。そしてあえて見逃され、罪悪感と自己嫌悪に苛まれることになった。
10話 登場していない。
11話 ほとんど登場しておらず台詞もないが、荒廃した世界の中、学園の階段で縮こまっている御手洗らしき人物が映された。未来編で関わりのある天願とも出会う様子は描写されない。
希望編 未来編参照。

第1話 「ただいま希望ヶ峰学園」

ストーリー

未来編1話で死んだ雪染は冒頭、映画館のスクリーンで未来編で死んだ自分を見て他人ごとのように「死んじゃったー」などと言うストーリーテラーになっている。雪染は超高校級の家政婦という才能ゆえ、常に事件に居合わせる性質があり、人類史上最大最悪の絶望的事件にも居合わせたらしい。そして絶望編はバッドエンドで終わるのか?という問いかけを自分で投げかけ、「どうかしらね?」と答える。
希望ヶ峰学園77期生が入学してから二か月後のこと。
雪染は宗方の推薦で77期生の副担任になり、やる気のない黄桜に変わって77期生を引っ張っていくと意気込む。
才能さえ持っていれば授業に出る必要のない本科生なので、九頭龍、西園寺、小泉、ソニア、罪木しか教室にはいなかった。彼らを腐ったミカンだと危ぶむ雪染は、5人を連れて、弐大、花丸、終里、左右田、澪田、辺古山、田中、狛枝、御手洗、そして七海ら、他の生徒たちを見つけ出して教室まで連れてきた。
七海は学園から少しから離れた噴水の近くにいて、そこでは予備学科生の日向と出会っていた。そこで七海、雪染、御手洗を見て「俺にも才能があれば」とコンプレックスを見せる日向だが、才能があっても問題はそこからだと七海は言う。
全員を集めた後はこれからは授業に出るように77期生に念を押す雪染だった。
そのことを海外に宗方に伝える雪染。宗方は希望ヶ峰学園の海外展開を考えているらしい。そして雪染は「宗方と出会えたから希望ヶ峰学園には感謝している」と伝えた。
最期に希望ヶ峰学園の評議会らしきメンバーが会議をしている場面。ここで日向のプロフィールを一同が見ているところで1話終了。

まとめ・考察

  • OPには江ノ島盾子と戦刃むくろが登場している。
  • 冒頭、自分が未来編で死んでも動じていない雪染の態度が、メタ的なものとしてもあまりに余裕ありげのため、雪染はかなり不審な存在に思える。
  • 霧切響子の父親、希望ヶ峰学園長の霧切仁(CV:小川力也)が登場した。
  • 77期生の担任は黄桜で、雪染が副担任を担当することになった。
  • 絶望編の時点で77期生は1年なので、苗木たち78期生はまだ入学していない時期。
  • 雪染が御手洗を部屋から連れ出す際、ドアを叩いていた雪染がいつの間にか窓の外にいる演出があった。深い意味はないギャグ演出かもしれないが、例えば雪染が双子であるなど、別の意味にとらえることもできる。
  • 御手洗亮太だけ紹介で「超高校級のアニメーター…?」となっていたのでやはり本性はスーパーダンガンロンパ2では十神白夜になりきっている「超高校級の詐欺師」である可能性が高いと思われる。そうすると未来編の御手洗は本物か?
  • スーパーダンガンロンパ2プログラムとして登場した七海千秋は、プログラムとしての存在というだけでなく、確かに77期生として在籍していたらしい。
  • 予備学科は昨年設立という雪染の台詞があったので、76期生から存在することになる。
  • 宗方は海外に希望ヶ峰学園を展開させようとしている。
  • 雪染は宗方と出会えたことを感謝しているらしい。
  • EDで77期生が高校生活を送るイラストで、体育祭の写真の構図が「希望の学園と絶望の高校生」で出てきた78期生の写真の構図とほぼ同じ。

第2話 「したごころを君に」

ストーリー

77期生たちが毎日全員が出席していることを喜ぶ雪染だったが、弐大と終里が戦いを始めて、教室が崩壊してしまう。それを見て呆れている七海だったが、雪染は七海もゲームを使ってクラスメイトと仲良くなることを提案する。
一方で、雪染は海外にいる宗方と連絡して「学園は予備学科の入学金を使って何かをしている」と報告する。より深く調べるため、雪染は再び予備学科の日向と接触する。そして「自信を持つことが重要だ」と言う。
その後、元学園長の天願も日向の元へ現れる。天願は元学園長で、現在はアドバイザーとして学園に在籍している。そして、おそらくカムクラプロジェクトの被検体となるかどうかを迷っている日向に「前の高校に復学することもできる、普通であることを恐れるな」とも言い、できれば被検体になることをやめるように進言した。

雪染が教室に戻ると、77期生が七海のゲームで盛り上がっていた。花村が作った媚薬を西園寺が料理に入れるトラブルがあったが、ゲームを通じて七海はクラスメイトと仲良くなったのだった。
放課後には七海は予備学科の日向に会いに行き、ゲームでも仲良くなれる、と言って共にゲームセンターへ遊びに行った。
翌日、予備学科の日向のクラスに「九頭龍菜摘」が転入してきた。彼女はあからさまに予備学科を見下していた。

まとめ・考察

  • 1話と違い、OPの七海が歩いているシーンがシルエットではなくなっている。
  • 希望ヶ峰学園は予備学科の入学金により莫大な資金を得ている。
  • 評議会は何かを隠している。これはおそらく、日向を超高校級の希望の「カムクライズル」として改造するプロジェクトのことだと思われる。
  • 雪染と宗方は学園を正しく作り替えようとしている。二人は現在の学園の在り方が正しいとは思っていないということらしい。
  • 小泉の中学時代の親友は予備学科に在籍している。これはおそらく、スーパーダンガンロンパ2の2章の「トワイライトシンドローム殺人事件」で示唆された事件で登場した人物のこと。名前は「サトウ」。
  • 天願は学園の相談役になっている。そして日向がカムクラプロジェクトの実験体になることを推奨していない。しかし日向は学費の件や、自身が何の才能も持っていないないことによるコンプレックスから、実験体になることを選びそうになっているようである。
  • 「超高校級の妹」(ただし予備学科に入っている以上はまだ超高校級の才能持ちとは認識されていない可能性がある)である九頭龍の妹が日向のクラスに転入してきた。彼女はおそらく、スーパーダンガンロンパ2の2章で明らかになった九頭龍と小泉と小泉の親友(おそらくサトウ?)が関係する事件の被害者であり、中学時代の小泉の写真部の後輩にあたる。今後、悲劇的な結末を迎えるのだと思われる。アニメ公式サイトの年表にある「希望ヶ峰学園女生徒殺人事件」の被害者がこの九頭龍菜摘になると思われる。
  • 希望ヶ峰学園は他校からのスカウト、転入により入学する形式であり、必ずしも同学年で同年齢というわけでもないので、共に77期生になる九頭龍兄妹は別に双子というわけではないと思われる。
  • スーパーダンガンロンパ2の2章で出て来た事件が仮にこの事件のことだとすると、この後の展開は、小泉をいじめた九頭龍妹がサトウに殺され、その後サトウも何者かに(九頭龍、あるいはその関係者?)に殺されて死ぬという流れになると予想できる。ラストシーンでは「beginning of the twilight」の一文も出た。

第3話 「全ての未来にさよならを」

ストーリー

転入してきた九頭龍菜摘と交流した日向。彼女が本科の「超高校級の極道」の九頭龍冬彦の妹だと日向は知るが、菜摘は、予備学科でありながら「超高校級の妹」を自称していて、そのために自分も所属しているにも関わらず予備学科の人間を見下していた。そこで現れた「サトウ」という女生徒、そして本科77期生の小泉真昼。菜摘、サトウ、小泉の三人は同じ中学の写真部という繋がりがあるが、中学時代から菜摘は何かと小泉に突っかかってきていたらしく、小泉の親友であるサトウは強く敵視していた。サトウが「あんたの兄は真昼と同じクラスだ」と言うと菜摘は「チクったら殺す」と恫喝する。
一方、菜摘の転入を知った冬彦と辺古山はこれを危惧していた。

菜摘の言い分を聞いて才能について悩む日向だったが、七海とゲームをしながら話し、七海の「人生は才能だけじゃない、才能がなくても人と関わって思い出を作ることで才能より大切な希望が生まれる」という言葉を聞いて、才能がないとしても前向きに考えられるようになる。
だが、菜摘とサトウは再びいさかいを起こしており、サトウは「小泉を守らないと」と思い詰めるようになる。日向はまた菜摘と話すが、菜摘は「才能がない人間は才能のある人間の横に並ぶ資格がない」と涙ぐみながら語る。日向は「才能以外に重要なものがある」と説得するが、菜摘は兄の横に並ぶために「超高校級の妹」として学園に認められる必要があると考えているため聞き入れなかった。

そして事件が起きた。九頭龍菜摘が不審者に殺されたという。小泉とサトウが話しているところを目撃した日向。小泉に対してサトウは「何も知らない」と言うものの、日向が問い詰めると明らかに不審だった。さらに数日後、今度はサトウが何者かに殺された。
事情を知っていそうな小泉のところへ話を聞くために本科へと足を運ぼうとする日向だったが、警備員に止められ、さらに警備部責任者の逆蔵に殴られ「才能がない奴はないなりに生きるしかない」と言われる。現れた雪染にかばわれた日向はその場を去る。逆蔵も雪染と同様に宗方の命令で希望ヶ峰学園に潜入しているらしく、希望ヶ峰学園の暗部を探るのが本来の目的であるという。逆蔵は日向をかばった雪染に対して「まるで本当の教師のようだ」と言った。

才能がなくとも前向きになりつつあった日向だったが、菜摘とサトウの件でショックを受け、逆蔵の言葉で追い打ちも受け、再び後ろ向きになってしまう。七海からのゲームの誘いを断り学園の評議会へ顔を出し、ついにカムクライズルプロジェクトの被験者となることを決心したのだった。

まとめ・考察

  • 九頭龍菜摘は「超高校級の妹」を自称しているが、日向と同じ予備学科の1-A所属。本科からスカウトが来ていないので学校側から才能は認められていない。
  • トワイライトシンドローム殺人事件(上記の用語解説参照)の通り、やはり「サトウ」は実際に存在した。アニメのエンドロールでも名前は「サトウ」で、漢字も下の名前も不明。
  • 九頭龍菜摘とサトウと小泉は同じ中学出身で写真部。サトウは小泉に期待していて、いつか世界中に小泉の写真が届くと信じている。
  • 中学時代、小泉と菜摘がもめた際にサトウが止めに入ったら、刃物でサトウは斬りつけられたらしい。今もサトウの腕にその傷跡が残っていた。
  • 九頭龍菜摘は親に頼んで入学した。兄の冬彦が「超高校級の極道」なので自分も超高校級の才能を持っていると認められないと置いて行かれる、と考えているため、予備学科在籍でありながら予備学科を見下していた。才能がない人間は兄の横に並ぶ資格がないというコンプレックスから、菜摘は予備学科を激しく嫌悪している。
  • 絶望編で初登場となる逆蔵は絶望編時点で学園の警備部の責任者だった。雪染同様、宗方の命令で、何かを隠している希望ヶ峰学園の暗部を探るために潜入しているらしい。
  • スーパーダンガンロンパ2で登場したゲーム「トワイライトシンドローム殺人事件」は現実の「希望ヶ峰学園女生徒殺人事件」とほぼ一致しているらしいが、日向がサトウや九頭龍菜摘と関わりがあったことが明らかになった。今回の話では、小泉、サトウと共に死体を発見したと思われる罪木、西園寺、澪田たちの描写は特になかった。
  • トワイライトシンドローム殺人事件を作ったのは自分だとモノクマが発言する場面がスーパーダンガンロンパ2にある。この事件当時、78期生の江ノ島盾子は入学していないが、にもかかわらず事件を詳細に知っていたということになる。例えば、小泉とサトウの関係性を知っている雪染(2話で小泉が予備学科に行く際の発言)が江ノ島と何らかの関係がある、などであれば筋は通る?単純に、77期生が絶望落ちした後に事件の顛末を直接聞きだしたとも考えられる。
  • 天願は日向が被験者になるのを推奨していないようだったが、黄桜も、カムクラプロジェクトに対して「嫌だねえ」などと言っているので、プロジェクトを行う評議会とは違う立場らしい。
  • 小泉が予備学科には普通に来ているので本科から予備学科へ行くのは問題ないようだが、予備学科の生徒は本科へ立ち入ることすら許されていないらしい。
  • 九頭龍菜摘の死亡事件を学園はもみ消そうとしている。逆蔵が日向を乱暴に追い返したのも、真実を知れば日向の命が危ないと考えたため。

第4話 「狛枝凪斗の憂鬱と驚愕と消失」

ストーリー

3話で発生した九頭龍菜摘やサトウの事件のせいで、それに関連のある九頭龍や小泉のいる77期生は皆元気がなく、教室は沈んでいた。
また、希望ヶ峰学園本科は定期試験はないが年一回の実技試験のみで評価される仕組みで、それが迫っていた。
そこで狛枝は「今のような沈んだ77期生が試験を受けても輝けない」と言い、雪染に試験延期を提案するがそれは無理だと拒否される。しかしそれは予想していて、自分でなんとか試験を延期させようと狛枝は決意した。

花村に舞園さやかの写真集を渡して交換条件として花村の知り合いの76期生、忌村静子に会いにいった狛枝は試験を妨害するための道具として強力な下剤を手に入れようとする。しかし棚にあった二つの薬から適当に持っていってしまった。同時に、安藤流流歌と十六夜惣之助も忌村に会いに来た。安藤は自分が実技試験で作るお菓子に使う肉体強化効果のある蘇生薬を忌村からもらおうとしていた。嫌々ながらも承諾する忌村だったが、安藤が持っていった、棚に残っていたものこそが下剤だった。さらに狛枝は実技試験を中止しなければ災いが訪れるという脅迫文を張り出して爆破計画も企み、体育館の天井に爆弾を仕掛けた。その後、狛枝と忌村が廊下でぶつかり、互いに相手のカバンを持っていってしまうというハプニングも起きた。

そして安藤が体育館で実技試験を行った。蘇生薬を入れたために間違いなく合格できると思っていた安藤だったが、お菓子を食べた審査員は皆腹を下してしまう。その場にいた忌村に対して自分をはめたのかと問い詰める安藤。忌村はそこで自分のカバン(狛枝のカバン)を開けると、中には爆弾のスイッチがあり、周囲からは脅迫文の犯人だと誤解されていた。
事情を知らず下剤を入れた飲み物を運んでいた狛枝だったが、そこで落とした飲み物を犬がなめてしまい巨大化。そのまま体育館に突撃し、そのドサクサで忌村と安藤が誤って爆破ボタンを押してしまい、体育館は爆破されてしまった。

狛枝がやったことを知った雪染は狛枝を責めるも、自分を卑下する狛枝に大切な生徒であるとも言い諭した。
雪染、黄桜、霧切仁の三人が話し合い、狛枝は無期限の停学、担任の黄桜は謹慎処分、雪染は77期生1-Bの副担任から外され予備学科へと移動となった。
雪染が副担任から外されることを惜しむ77期生たちだったが、雪染はまた必ず戻ってくると言い、学級委員の七海に頑張るよう言葉を残した。

雪染は宗方に連絡し、予備学科に移動になったため学園の深部の調査をしやすくなったと言ったが、実は別れを惜しんで泣いているほどであり、宗方にはそれを見透かされていた。

まとめ・考察

  • 希望ヶ峰学園本科には定期試験はないが、年一回の実技試験だけで評価される。そこで結果を出さなければ在学できない場合もある。
  • 未来編4話で忌村、安藤、十六夜の三人が話していた事情が明らかになった。実技試験を中止にさせる狛枝の企みに巻き込まれて誤解が重なって、三人とも退学処分になったということだった。
  • 忌村と安藤は幼馴染だった。安藤が一方的に忌村を利用しているようでもあるが、一応、事件が起きるまでは安藤なりに親しみを持っていたようでもある。ただし忌村は利用されるのを嫌がっていた。
  • 未来編では4話時点でも敵対している安藤や十六夜としか関わりがないためどういう人間か分からない忌村だったが、今回で素はお人好しで気が弱い人間であると分かった。
  • 未来編2話で万代が死んだ時に忌村が飲ませた薬は今回出たような蘇生薬だった可能性も?
  • 安藤が「流流歌のお菓子を食べてくれない奴なんか信用できるか」という発言があった。未来編で十六夜がNG行動のせいでか(そう予想はできるもののまだ不明)コロシアイゲーム開始後は一度も安藤のお菓子を食べていないことから、十六夜に対しても不信感を募らせている可能性がある?

第5話 「終わりの始まり」

ストーリー

超高校級のアニメーターの御手洗亮太の回想で5話は始まる。御手洗は陰湿ないじめを受けていたらしく引きこもりがちになっていた。だが、アニメと出会い、それにより生きる力をもらい、自分もまた他人に力を与えられるようなアニメを作るアニメーターになろうと決心したという過去があった。

狛枝の件で予備学科に送られた雪染ちさ。色々と予備学科で苦労はしたらしいが、どういう生活を送ったのかなどは一切描写されず、あっという間に半年が経過。雪染は逆蔵にカムクラプロジェクト奥深くまで調べるために必要だということで、「評議員のIDを入手できないか」と相談した。また、雪染は日向が半年前に退学になったことも気にかけていた。
学園長の決定により雪染は本科に戻ってくることとなり、今度は副担任ではなく正式に七海たち77期生の担任になったのだった。一方、学園長の霧切は入学式の準備を進めていて、今度入学する78期生には娘の霧切響子もいた。

雪染が半年ぶりに77期生に会いにいくと、クラッカーを鳴らして生徒たちは歓迎してくれた。この半年、学級委員である七海が中心となってクラスを率いてきたのだという。雪染の歓迎会を企画したのも七海だった。西園寺がたった半年で一気に成長するような予想外なこともあったが、以前より団結を深めた77期生を見て雪染は涙して喜んだ。
だが、その中の一人の御手洗亮太には秘密があった。御手洗が寮に入っていくとそこにはやせた御手洗がアニメを作っていた。鬼気迫る様子でアニメを作り続ける御手洗を気遣いつつも「才能があるというのは難儀だ」と太った御手洗が言った。

空港。希望ヶ峰学園78期生となる「超高校級のギャル」である江ノ島盾子が、「超高校級の軍人」で双子の姉である戦刃むくろを迎えていた。そして姉妹揃って希望ヶ峰学園にスカウトされたこと、明日が入学式であることを伝えた。

本物の御手洗が根を詰めすぎて倒れたため、詐欺師、偽物の御手洗が超高校級の保険委員である罪木を連れて看護をさせた。そして罪木に対して事情を明かす。
入学してしばらくしてからのこと、疲労困憊の御手洗と出会った詐欺師。彼はこの時、十神白夜の姿だった。しかしこれ以上その姿でいることはできなくなったため、アニメを作る以外の全てをうとましく思っている御手洗と利害が一致し、詐欺師は御手洗に成り代わったのだった。

そして78期生の入学式当日。「ダンガンロンパ希望の学園と絶望の高校生」の冒頭と同じように78期生の「超高校級の幸運」の苗木誠が学園に入っていき、それに続き江ノ島、戦刃も学園に入っていくのだった。

一方で日向創はカムクラプロジェクトを今まさに受けんとしているところだった。「七海に誇れる自分でありたいから」と決意し、ついに手術が開始された。

まとめ・考察

  • 今回一気に半年が経過した。エンディングでの77期生の様子、狛枝のいない夏から冬のものは、今回経過した時間の様々な行事の思い出でということになる。
  • スーパーダンガンロンパ2で、入学前は小柄な西園寺が実際は大きく成長していることは明かされていたが、どのタイミングで成長したのかは不明だった。今回で、1年の夏から2年の春にかけてのたった半年で成長したことがわかった。
  • 絶望編の太った御手洗はやはり、名前も戸籍も持たない人物の「超高校級の詐欺師」だった。本物の御手洗は学園に顔を出すことなくアニメを制作し続けており、アニメを作り続けたい、作る以外は何もやりたくないと思っている御手洗と、十神白夜の姿から姿を変える必要のある詐欺師の利害が一致、詐欺師が御手洗の姿となって学園生活を送っていた。
  • 詐欺師は入学間もない時点から十神白夜の姿。「ある事情でこの姿でいられなくなった」らしく、御手洗の姿に成り代わったらしい。学園に十神白夜として在籍してしまっては次年に入学する本物の十神白夜とかちあってしまうからか。仮にそうなら、自分が入学した時点で、78期生に十神白夜が入学することを知っていたことになる?未来編1話の冒頭から、スーパーダンガンロンパ2時点ではまた十神の姿に戻っていることは確定。
  • 詐欺師は体系だけは御手洗に似せていないので、簡単に見た目で判別がついてしまう。しかしクラスに溶け込んでいるのでおそらく一度も本当の御手洗は教室に行っていない。1話の様子から、一応詐欺師もアニメーターとしての活動もしている。
  • 今回登場した本物の御手洗は77期生で唯一未来編でも登場しているキャラということになる。77期生は全員が江ノ島の影響で絶望状態になったが、ずっと引きこもっていたために御手洗は免れ、無事だったということ?未来編ではコロシアイゲームの黒幕に対して何か思うところがあるようだが、そのあたりの背景は絶望編とリンクしそうでもある。
  • 詐欺師が「才能があるというのも難儀なものだな」と言ったシーンで、小説「ダンガンロンパゼロ」に登場した「超高校級のスパイ」、神代優兎が台詞なしながら登場。神代は自分の才能に縛られ、認められることに固執していた設定なので、詐欺師の台詞と合わせて登場させた?これは人の姿を借りることでしか生きられない詐欺師自身にも言えることでもある。
  • 日向が手術を受けカムクライズルとなったタイミングは78期生が入学するのとほぼ同時期だったらしい。退学から半年も経過してからカムクラになる手術を受けたことに?今回、青い病衣のようなものを着ている日向が描写されたので、半年の間は色々な検査や体調の管理などを行っていたとも考えられる。
  • 今回で77期生たちの1年は過ぎ去り、苗木たち78期生が入学。江ノ島は希望ヶ峰学園入学前から「人類史上最大最悪の絶望的事件」を起こすことを考えていた。モノクマをメモ帳に落書きするシーンも。
  • 戦刃はアニメの公式キャラ説明によれば「自分を殺そうとする江ノ島を愛している」。しかしゲームではむしろ自分が江ノ島に殺されたことを想定外に思いつつ絶命している。
  • 霧切響子の書類に「65500人の〜」という一文が見える。これはダンガンロンパ霧切に出てくる「探偵図書館」の設定。約65500人の探偵の情報がこの図書館には登録されてデータベース化されている、というのがダンガンロンパ霧切での設定。ちゃんとスピンオフ小説の設定も取り入れられている。設定が出たのは本編から数年前の霧切が中学生の時のものだが、登録数にほとんど変化はないらしい。ちなみに、同じ書類に映っている霧切の嫌いなもの「パクチー」「ゴーヤ」というのは初出の情報。
  • 5話放送直後、アニメ公式サイトのトップビジュアルが変化。江ノ島が大きく表示されて、絶望編の最前面にいた日向が消えた。

第6話 「絶望的に運命的な出会い」

ストーリー

日向をカムクラとするための手術がついに完了。カムクライズルとして日向は目覚め、人格は完全に消去されてしまっていた。
一方、七海は日向を待ち続けていた。ずっと校門前で待ち続けたが日向はいつまで経っても七海の前には姿を現さなかった。また、77期生は新校舎への引っ越しの準備をしていた。
雪染は逆蔵と会い、頼んでいた評議員のIDカードを受け取っていた。カードは限定的にしか使えないため危険はあるが、宗方のために役に立ちたいと逆蔵に語り、死んでもいいとすら言う雪染。それを見て逆蔵は嫉妬の感情らしいものを見せる。
その夜、雪染は警備員の少なさに疑問を持ちつつもIDを利用し忍び込んだ。評議員の部屋でPCを探っていたが、 、その評議員はまさに江ノ島に拷問を受けているところだった。目を開いたままカレーを目に突っ込まれるという拷問を笑いながら江ノ島は行っていた。
雪染はPCのパスワードを突破してカムクラプロジェクトは被験者の人格を無視した人体実験だということを知る。

江ノ島は評議員からカムクラプロジェクトのことを聞いたのか、戦刃に警備員を殺害させながらカムクライズルのいる施設へと侵入した。

プロジェクトの詳細を知った雪染は宗方は雪染と連絡を取る。そして超高校級の才能を全て持つカムクラが悪意のある誰かに操られたら世界すら危ないと雪染と語った。 カムクライズルと出会った江ノ島は目を輝かせて喜んだが、カムクラと話をしようとする江ノ島でからかい気味にカムクラに攻撃を加えようとするも簡単に組伏せられてしまう。そして「絶望だけが予想できないもの」だとカムクラに語った。予定調和の世界はつまらないとカムクラに語って、すべてに退屈したカムクラを楽しませられるのは絶望だけだと語った。しかしカムクラは江ノ島を踏みつけて気絶させてしまった。

江ノ島は病室で目を覚ます。そしてカムクラは戦刃に「江ノ島に待っている」とメッセージは伝えていた。
江ノ島は病院から出たところで偶然すれ違った御手洗の手をいきなり取り、御手洗に抱き着く。そしてこれがもう一つの運命的な出会いなのだと喜んでいるところで6話は終わり。

まとめ・考察

  • OPの色合いが変化している。今までの柔らかい印象から、灰色強めの不穏な色使いに。また、77期生の目の色が絶望状態のように赤くなっていて、カムクラと日向が出るシーンで日向が消えかかっている。江ノ島や戦刃の目も赤い。最後の七海は今までは無表情だったが笑顔に変わっている。
  • 希望ヶ峰学園に新校舎が出来た。カムクラが参加し、生徒会メンバーが村雨早春除き死亡する「希望ヶ峰学園史上最大最悪の絶望的事件」は旧校舎を使って行われるのでその前振りか。
  • 江ノ島の能力の本質は超分析力(これはダンガンロンパゼロで強く描写されている)であり、そのため何もかもが予想できてしまうということをカムクラは見抜いていた。そしてそれは全ての才能を持つカムクラも同じであり、「混沌を生む絶望だけがカムクラを退屈させない、救える」と言う江ノ島の誘いの言葉を遮って気絶させたものの「待っている」という言葉を戦刃を通して江ノ島に伝えた。
  • 雪染が改めて宗方に深い好意を持っているところを逆蔵に見せた。宗方のためなら死んでもいいとも。
  • 一方、逆蔵は雪染に好意を持っていて、宗方と雪染の間に入る余地がないことをはがゆく思っているらしいところを見せた。雪染に恋愛感情らしきものを見せるのは今回が初となる。しかし未来編で雪染が死んだ時の反応は遺体を見ながら「なんでよりによってこいつが…」と言っている程度のみで、あまりショックを受けているようには見えない。
  • 御手洗は江ノ島盾子と明確な面識があったらしいことが明らかに。御手洗のアニメの制作進行が進み「実験段階になった」と御手洗が言っている。御手洗のアニメが江ノ島に悪用されるなどする可能性も?未来編の御手洗は1話からずっと何かを隠している様子があるので、その辺りと繋がってくる?

第7話 「希望ヶ峰学園史上最大最悪の絶望的事件」

ストーリー

江ノ島は御手洗を見込んだが江ノ島が御手洗にアニメを見せてと言う。アニメをバカにしていたが見たら号泣して感動する。
御手洗によれば五感に訴えて視聴者の脳に干渉して感動させるのだという。これを使って御手洗は世界をよくしたいと言うが、それを見た江ノ島は何かを企んだ様子を見せる。
間もなく、江ノ島に目をつけられた御手洗は姿を消していて、罪木と詐欺師は消えた御手洗を心配していた。罪木が御手洗の部屋を覗くとそこには戦刃がいた。

雪染は逆蔵から部下が20人も失踪したこと(恐らくカムクラのところに忍び込んだ江ノ島と戦刃が殺したものか)を伝えられる。逆蔵はこれ以上首を突っ込むと危ないと雪染に言うも雪染はやはり宗方のためにやめる気はないという。

御手洗は江ノ島の紹介で、別の快適な環境で作業をするようにしていた。戦刃がそこに罪木を連れてきた。罪木もアニメを見たところ、やはり号泣して感動した。何かを思いついた江ノ島はカムクラに会いに行く。

江ノ島はカムクラを連れて旧校舎へと連れてきた。そこには生徒会メンバーがいて、戦刃が「これから殺し合いをしてもらう」と言った。殺し合いをするか自分に殺されるかと迫り、生徒会メンバーに殺し合いを強制した。生徒会は最初は協力しようと提案するも、カムクラが傍観する中、次々に殺し合いを始めてしまう。これが小説「ダンガンロンパゼロ」の冒頭で描写された事件の「希望ヶ峰学園史上最大最悪の絶望的事件」と呼ばれる事件。

学園長の霧切はこの事件を上が隠蔽することを知って憤慨する。しかし天願は学園の存続には隠蔽しかなく、もし世間に明かされれば学園は終わりと言う。何かを決意した霧切は黄桜に「自分に何かあったら娘を」と頼み事をした。

予備学科生に江ノ島は一斉にメールを送って学園の真実を暴いた。人体実験のこと、殺人事件のこと、予備学科の学費を使ってこれらは行われていたこと。
そして事実を知った予備学科による、本科を糾弾する「パレード」が開始される。心配そうにそれを眺める七海たち77期生。罪木もまた御手洗と同じく失踪しているのを詐欺師は心配しており、七海も日向の名を呟きながら不安げな様子だった。

まとめ・考察

  • 御手洗のアニメは洗脳に近いような効果があるらしい。江ノ島はこれを利用し、電波に乗せて全世界を絶望化させようとしている?
  • 77期生では罪木が御手洗の次に江ノ島に出会うことに。そして御手洗共々江ノ島に拉致された?スーパーダンガンロンパ2ゲーム本編で唯一、現実での記憶を取り戻して江ノ島を崇拝している様子を見せたのが罪木なので、特に江ノ島に深く関わっていたとも考えられる。
  • 狛枝の停学から一年が経過していた。
  • 希望ヶ峰学園史上最大最悪の絶望的事件はほとんどカムクラは手を下してはいなかったことが明らかになった。カムクラが殺したのは一人のみ。今回描写はないが、ダンガンロンパゼロだとこの事件の直後に江ノ島は、第一作目で行われた「コロシアイ学園生活」の青写真を描いている。
  • ダンガンロンパゼロなどからすると江ノ島は学園在籍時は希望ヶ峰学園の制服も着ていたはずだが、今のところ3アニメだと元々着ていた服しか着ていない。
  • 殺し合いをした生徒会メンバーの前に江ノ島が持ってきた、それぞれの弱味が入っていると想われるビデオテープの一覧でそれぞれの生徒の名前がビデオテープに新聞の切り貼り文字のようなもので記されているが、ダンガンロンパゼロに出てくる事件の生き残りの生徒会長の名前は間違いなく「村雨早春」のはずなのに、「村上早春」になっている。単なる制作側のミス?それとも意図的なもの?
  • 最後のメンバーの死亡一覧で村雨だけは光が消えなかったのでやはり生き残っているはず。村雨はダンガンロンパゼロで登場した松田夜助の手で殺されるため、村雨の末路まで描写されるとすれば、松田が登場の可能性も高い。次回ダンガンロンパゼロの時間軸を描写するとすれば、音無となった江ノ島も?
  • 「何かあったら娘を」というように、霧切仁は黄桜に頼んでいた。未来編でどこか怪しい雰囲気のある黄桜だが、純粋に霧切仁の友人として動いて裏がないとすれば、霧切響子のことは守るために共に行動している?
  • 希望ヶ峰学園の実態を予備学科に暴露したのは江ノ島だった。これによりダンガンロンパゼロでも描写される予備学科の本科糾弾パレードが始まった。

第8話 「偶然にも最悪な再会」

ストーリー

江ノ島に罪木が78期生のクラスが良いクラスであることを聞いている。罪木の様子は普通ではなく、江ノ島に心酔していような状態。
ジグソーパズルをひっくり返しながら、積み上げたものが台無しになるのが絶望的だと江ノ島は御手洗に語った。
御手洗は江ノ島を不審に思いつつもアニメの制作をしていたが、フォルダの中に謎の動画を見つける。それは学園史上最大最悪の絶望的事件の映像だった。すでに正気でない罪木は江ノ島が作った殺し合いビデオだと嬉し気に言う。

77期生達は前話同様に予備学科のパレードを見て不安気に眺めていた。
七海は日向のことを聞くがわからないと言う。

また場面は戻って御手洗と罪木。罪木は御手洗に協力を仰ぐが、御手洗はそれを拒否する。 そこに現れた江ノ島は罪木がおかしくなっている理由は殺し合いビデオを見たからだと言う。しかし江ノ島の目的にはこれだけでは足らず、洗脳効果のある御手洗の技術が必要だとして、それにより世界を絶望に叩き落す絶望の洗脳ビデオを作るという。
御手洗は拒否するも、逃げたら77期生を次の殺し合いゲームの参加者とすると脅す。

罪木が行方不明になったことについて語っていたところで狛枝が学園に久しぶりに帰ってくる。罪木を見かけたという狛枝の言葉を受けて77期生たちは罪木を探しに向かう。狛枝は辺古山を呼び止めて話があると言った。遅れて雪染が教室に来たがすでに誰もいない。雪染は生徒たちを探しに外へ出た。

パレードを行う生徒たちが本科へ入りこんできたところで、宗方も学園へやってきた。逆蔵は雪染に電話をかけるが77期生を探しているので出ない。
罪木を探す狛枝が銅像を触れると仕掛けが発動して隠し階段が現れる。狛枝と七海がそこを進んでいくと御手洗がいる部屋へとたどり着く。
江ノ島と遭遇した狛枝と七海。江ノ島はここの事はどうせ(戦刃に口封じさせるため)口外できないと狛枝を脅すも、戦刃は辺古山が食い止めていた。狛枝は辺古山に戦刃を見張り、相手をするよう頼んでいたのだった。
江ノ島に銃をつきつける狛枝は「希望のための絶望ならこの程度で死んだりしない」と言い、引鉄を引こうとするが、背後に現れたカムクラは銃を奪って狛枝を撃つ。しかし胸の生徒手帳で無事だった。

逃げ出した御手洗と会った雪染は隠し部屋へと向かう。「宗方にもう会えないかも」と考えながらも階段を下っていった。 エンディング後、カムクラを目の前にして「日向君でしょ?」と七海が聞いたところで8話終了。

まとめ・考察

  • 前話の流れからすると8話はダンガンロンパゼロの時間軸を描くようにも予想できたが、まだそれには至っていない。しかし超高校級の神経学者の松田夜助が校舎からパレードをする予備学科生を眺めているシーンがあった。
  • 罪木は希望ヶ峰学園史上最大最悪の絶望的事件のビデオを見たせいでおかしくなり、スーパーダンガンロンパ2での最後の様子のように江ノ島を崇拝する状態になってしまった。しかし、江ノ島の目的のためにはこれだけでは足りず、御手洗のアニメの能力が必要らしい。
  • 狛枝は事前に戦刃の足止めを辺古山へ頼んでいたことから、銅像の仕掛けや、江ノ島、戦刃の正体をどういう理由でか知っていたらしい。
  • カムクラと狛枝、七海は現実世界で出会っていた。ただし、スーパーダンガンロンパ2のジャバウォック島に向かう途中での狛枝とカムクラの会話だと、この時が初対面らしかったので矛盾する。
  • 宗方に対して「もう会えないかも」と思いつつ雪染が決死の覚悟で江ノ島、カムクラ、狛枝、七海のところへ向かった。この後雪染がどうなるかが、未来編での大きなヒントになりそうでもある。
  • 御手洗は江ノ島の本性を知って協力を強く拒むようになったが、結局この後人類史上最大最悪の絶望的事件まで発生することから、アニメ制作は最後まで行ったことに?

第9話 「雪染ちさは笑わない」

ストーリー

前話に続き日向くんでしょ?とカムクラに聞く七海。しかし「あなたは誰ですか?」と七海を覚えていないカムクラ。江ノ島は七海に迫り、アニメを見てほしいと言いかけたときに雪染が現れ、消火器を投げつける。
七海に狛枝を連れて逃げてと言い、雪添は江ノ島と対決する。江ノ島は雪染に自分を超高校級の絶望と紹介し、カムクラも紹介する。

罪木を見つけられない77期生は教室に戻っていた。そこに七海が教室に戻り、雪染の危機を知らせる。すると行方不明だった罪木が傷ついた辺古山を連れて教室に戻ってくる。
雪染に洗脳の説明をするためにモブ男子生徒が自殺する様子を見せる江ノ島。77期生は雪染を助けようと意気込むが、辺古山は九頭龍にダメだと忠告、狛枝も「江ノ島やカムクラには勝てない」と忠告する。死ぬとまで言われたため二の足を踏む一同だが、七海の言葉で決意を改め、やはり雪染救出に向かうことになる。

逆蔵はまだ雪染に電話していたがまだ出ることはなかった。宗方は江ノ島のプロフィールを見ながら、一連の事件の黒幕が江ノ島だと見抜いていた。逆蔵は江ノ島を確保しに向かう。

雪染は殺し合いのビデオを強制的に見せられて洗脳されていた。戦刃の手で針金のようなものまで頭に突っ込まれた雪染は最後に脳裏に宗方の姿を見て気を失う。

77期生が雪染のところに向かう途中、予備学科生たちが77期生に立ちはだかる。弐大と田中がそれらを引き受けることになり、他のメンバーは向かった。

逃げていた御手洗も予備学科生に囲まれる。そこに現れた江ノ島は御手洗のおかげでビデオが完成したことを告げ、77期生にこれからそれを見せることを宣言する。責任を感じた御手洗はただ逃げることしかできず、江ノ島の前から去った。その江ノ島の元に逆蔵が現れた。
一心不乱に逃げた御手洗は川に落ちる。アニメを作ったことを後悔し、助かりはしたものの「なんて弱虫なんだ」と自己嫌悪になる。
一方逆蔵は江ノ島に対して身構えるが、江ノ島は余裕ありげだった。

弐大と田中を除いた77期生は地下の施設へと向かっていった。
途中で罪木が立ち止まり、七海を突き飛ばす。すると隠し扉へと入り込んでしまう。七海が目を覚ますと雪染が洗脳される前と変わらない普通の状態で七海の前に現れた。そして「長髪の彼は敵じゃない」と言い、「みんなが危ない、急ぎましょう」と七海に手を差し出し、どこか怪しい笑みを浮かべた。直後、タイトルの「雪染ちさは笑わない」が表示され、9話終了。

まとめ・考察

  • 雪染は江ノ島に洗脳されていたという重大な事実がとうとう明らかに。しかし、洗脳しても見た目は以前と変わらないように取り繕うことも可能らしい。罪木も辺古山を連れて戻ってきた時には普通の様子だった。そうすると、未来編の雪染も絶望状態だった?
  • また、洗脳は江ノ島がモブの予備学科にやらせたように、意志に反して自殺させることも可能らしい。人格を変えてしまうことも、意志に反して体を動かさせることが可能ということになる。
  • 雪染が消火器を投げて江ノ島を攻撃した。これは未来編2話で朝日奈が宗方に対して行った攻撃と被る。意図しての演出か?
  • 戦刃のプロフィールは明らかになっても江ノ島盾子の身長体重などのプロフィールは今まで明らかになっていなかったが、身長169cm(戦刃と同じ)、体重45kg(戦刃は44kg)、胸囲90cm(戦刃は80cm)と明らかに。
  • 江ノ島のプロフィールの中に、「評議員の推薦として特例の入学」ということが書いてある。そして学園長、スカウト担当の黄桜はこの決定に関与してならないことや、江ノ島の行動が評議員の責任にはならず、責任は学園長が負うということも。恐らく、江ノ島が入学前から学園に手回しをしていたということになる。
  • 御手洗は江ノ島に「逃げることが絶望」だと言われ、その通りに逃げ、罪悪感と自己嫌悪に苛まれることになった。こういった経緯から、未来編ではどんな状況でも前向きである苗木に対してコンプレックスを持っているのだと思われる。77期生で御手洗のみ絶望落ちを避けられた理由は謎だったが、単純に江ノ島に見逃されたらしい。
  • 詐欺師が御手洗の変装を解いた。解除した顔も本当の顔かは不明だが、声は十神の時と同じになった。
  • 前話の様子からするとまだ江ノ島の洗脳技術は完成には至っていないようにも想えたが、御手洗を見逃して解放したことから、御手洗の技術を応用して洗脳技術をものにしているらしい。もうすでに大量の予備学科生が江ノ島の命令通りに動いている。
  • 逆蔵は江ノ島を確保しようとするが、未来編8話の描写(倒れている逆蔵とそれを見下ろす江ノ島のシーンが一瞬出る)から敗北するのは間違いない。今回、洗脳されても全く通常の様子と変わらず行動できることも明らかになったため、未来編の逆蔵も実は洗脳状態だった可能性もある?
  • 洗脳状態でも普段通りの様子も繕えるということは、逆蔵に限らず、未来編のどのキャラクターも怪しめるようになったとも言える。宗方が未来編で危惧していたのは「絶望が未来機関に潜伏したままになる」という事態だが、すでに深刻にそうなっていたという可能性も?
  • この後人類史上最大最悪の絶望的事件が起きることになるが、江ノ島の本性を少なくとも宗方と逆蔵は見抜いていたにも関わらず、苗木たち78期生は、江ノ島も含めてこの後学園旧校舎に籠城することになるということになる。宗方や逆蔵がこの後全くの無事であるならばみすみすそんな状況を見逃すとは思えず、そうすると宗方もやはり怪しい?

第10話 「君は希望という名の絶望に微笑む」

ストーリー

雪染と共に行動する七海。あと少しでみんなと合流できるという雪染だが、七海は不審がる。
江ノ島と対峙した逆蔵は江ノ島に敗北していた。そして逆蔵は雪染、ではなく宗方に好意を持っていることを見抜かれていた。それを宗方に言われたくなかったら「江ノ島は白だった」と報告しろと脅される逆蔵、そしてそれに屈した。

77期生は地下を歩いていて、七海を騙した罪木は何食わぬ顔で合流した。予備学科生を食い止めていた田中と弐大も合流する。一同は赤い扉を開けた。
一方の雪染と七海も赤い扉を開ける。急に七海を褒める雪染は七海をエレベーターに押し込めて地下へ強引に移動させた。
地下へ到達した七海が見たのは江ノ島が映るモニター。江ノ島は絶望ビデオの件を聞いて、「絶望ビデオは七海が完成させる」と江ノ島は言った。
77期生たちがたどり着いたのはゲームで学級裁判が行われた場所。そしてそこで七海のオシオキをモニター越しに魅せられた。

七海のオシオキは死のトラップだらけの回廊を進行させられるというものだった。重傷負いながらもクラスメイトを想い、懸命に七海は進む。
その様子を見ていた77期生は七海を助けようとするも、映像には洗脳効果があり、目を離せなくなってしまっていた。
満身創痍になる七海を強制的に見せられる77期生たちは涙を流しながら抵抗をするも無惨に洗脳されてしまう。
ゴールまでたどり着いた七海だったが、そこで無数の槍に突き刺されてトドメを刺されてしまう。それを見て泣きながら「希望の踏み台になっている」と言う狛枝。そして77期生全員は絶望落ちとなった。

死んだと思われた七海だったが、瀕死で生存していた。そこに現れたのはカムクラだった。
息も絶え絶えに七海は呼びかけるが、「記憶は消去されている」と冷酷に答える。しかし七海は「日向くんなら思い出せる」と呼びかける七海。
「死にたくない、まだやりたいことがある、日向くんとまたゲームをしたかった」と言う七海だがついに力尽きる。
力尽きた七海の頭から落ちたヘアピンを拾い上げるカムクラ。その目からは涙があふれ出ていた。

まとめ・考察

  • 逆蔵は6話で宗方のことを生き生きと語る雪染を見て「二人の間に入る余地なんてない」というように言い、いかにも雪染に好意を持っていたように描写されたが、実は逆蔵は同性愛者、想い人は雪染ではなく宗方だった。未来編2話で遺体に対して「よりによってなんでこいつが…」と言っている程度で、雪染の死への反応が鈍かった理由が明かされた。
  • そして、この事実を宗方にばらされたくないがために「江ノ島は白」であることを宗方に報告するよう江ノ島に脅されていた。こうなると、「人類史上最大最悪の絶望的事件」のあと、江ノ島が78期生に混ざって旧校舎に籠城するのを誰も止めなかったのも納得できることになる。ただ、宗方は自分自身の考えで江ノ島が黒幕だとたどり着いたようなので、逆蔵に言われたからといって納得するのはやや不自然でもある。
  • 逆蔵が未来編9話で宗方に殺される前に何か言いかけたのは、江ノ島に口止めされていたことを白状するつもりだった?
  • 七海はスーパーダンガンロンパ2の登場するプログラムの七海と同じく、江ノ島に処刑されていた。これが決め手になり、77期生たちは全員が絶望落ちとなった。
  • 七海は死亡したような描写だが、あらゆる才能を持つ超人であるカムクラが日向の記憶を一時的にでも取り戻したとしたら、なんとかして生存させた可能性もある?
  • スーパーダンガンロンパ2での七海が、自分を作ったのが苗木と同級生の78期生の不二咲千尋であるらしい発言(父親がプログラマー)をしている。前作に超高校級のプログラマーの不二咲千尋が登場していたり、七海と不二咲が同じ誕生日であるなどことなどからも、明らかにこれは不二咲のことを指している。一応、これが不二咲だとは確定ではないが、月光ヶ原は新世界プログラムの開発者の一人であることは確定で、七海が不二咲とも月光ヶ原とも、出会った描写は絶望編では存在しない。
  • 七海が言う父親に関しては不二咲本人ではなく未来機関に存在する不二咲のアルターエゴを指す可能性もあるが、同じくゲーム中で「父親」の他に「兄」がいることも示している。このことから、父親は不二咲本人、兄が不二咲のアルターエゴと推測される。
  • 七海がプログラム開発者と面識がなく、かつ、七海が死んでいる場合、作成した月光ヶ原たちはプログラムの七海の性格を想像で(学園に残された資料などで性格その他はある程度把握できた可能性はある)作成したことになるが、スーパーダンガンロンパ2のいつもゲームをやってぼんやりしていて、気を抜くと寝てしまう七海は絶望編初期の七海の性格に近く、どちらの七海もレトロゲームに情熱を持っていることなども共通している。性格の監修としてなど、本物の七海が生きていて、プログラムに関わった可能性もある?深読みするなら、本物が死んでしまっていないならどうやって本物の七海と同じ声のデータなどを入れたのか、などのようにも考えられる。
  • 今回の描写から、カムクラが気まぐれのようなもので七海のAIを作成した可能性も考えられるが、その場合、七海のプログラムが「父親はプログラマー」と言うとは考えにくい。また、カムクラが作ったようなものが未来機関で採用される理由を考えるのも難しい。
  • 未来機関の第13支部長は、未だ出ていない新キャラであったり、江ノ島がまたも何らかの形で復活しているなどでもなければ、未来編でも生存している絶望編の誰かだと思われる。しかし、今明かされている情報だと、絶望編既存キャラでは可能性があるのはもう七海くらいしかない。
  • これもやや深読みになるが、13支部所属の朝日奈が未来編2話で月光ヶ原に対して、霧切が「新世界プログラムの開発者の一人よ」と言った後に「じゃああの人が月光ヶ原さん?極度の人見知りで、パソコンを通してしか人と話せないっていう…」と誰かから聞いたような発言をしている。霧切が名前を言わないのに月光ヶ原という名前が出てきたということは、外見は知らないのに、「プログラムを作ったのは月光ヶ原」ということはよく知っていたことになる。同じくプログラムに関わっていた七海が身近にいたと考えれば辻褄は会う。
  • 絶望編10話終了直後から、公式サイトトップの77期生の目が、雪染含みみんな赤くなっている。七海のみ変化なし。

第11話 「さよなら希望ヶ峰学園」

ストーリー

評議員の決定として海外展開が中止されたことが宗方に伝えられる。黒幕は評議員も掌握していることを知る宗方。戻って来た逆蔵は脅しに屈したため、江ノ島は白だったと宗方に伝えた。逆蔵は江ノ島を殺すと内心息巻いていた。雪染ともようやく再会する宗方。雪染にも江ノ島の件について聞くが関係ないと言う雪染を信じた。信頼する逆蔵も雪染も江ノ島を白だと判定したため、疑心を抱きながらも宗方は納得したのだった。

江ノ島は今日で計画が結実するとカムクラに話す。
77期生たちは卒業を迎えていた。雪染含み全員が絶望に落ちているが、しかしいつもと同じ様子で変わらない。
77期生が絶望に落ちることをきっかけに世界に絶望を伝染させると語る江ノ島。
すでに希望ヶ峰学園の外では絶望に落ちた人間に満ちていて、学園に侵入してきて殺戮を開始する。

雪染が卒業する77期生へのたむけの言葉を言い終わると同時に、77期生たちは変貌、狂気に満ちた目になり、これからの展望を語る。言っていること自体はまともだが、すでに絶望状態にあるため、それは殺戮を行う宣言に等しかった。そして雪染がボタンを押すと学園が爆発。全世界同時的に暴動、テロが開始した。
一方カムクラは江ノ島とその様子を見ていて、いつか77期生と再会することになり、希望と絶望どちらが予想がつかないものかその時決まると江ノ島に語った。そうして江ノ島とカムクラは別れ、江ノ島は別れ際にいつでも利用してあげると言った。

黄桜、天願、学園長の霧切仁は学園で三人で話し合っていた。すでに78期生以外は全滅したという。78期生たちをシェルター化した旧校舎へ移す計画を実行に移すことを話す霧切。天願は外で行動し、黄桜は天願と行動することにする。

江ノ島が充分に学園で殺戮が行われたとしてメールを送ると、暴動を起こした人間たちは一斉に自殺を開始した。
それを見届けた江ノ島は籠城を開始した78期生と共に学園の閉鎖計画をする。江ノ島は苗木だけが予想できない存在だと戦刃に言う。そしてあえて苗木を放置し、自分の計画が台無しにされる可能性を残した。

雪染は殺戮が行われた学園内で宗方と会い、自分が今まで使ってきたメモには生徒たちとの写真も挟まれていたが、それを落としても「大したものじゃない」と言って放置し、学園を後にした。
荒廃した世界を見て雪染は本性を隠しながら宗方に「絶望をなくそう」と語るが、内心では宗方が最高に絶望できるようにと願っていた。

エンディング後、スーパーダンガンロンパ2の舞台である電子世界でのジャバウォック島のシーン。
日向が七海と出会い、挨拶、握手をする。
そしてカムクラの「確かめたいんです。希望と絶望、どちらが僕にとって、予想がつかないのか」という、江ノ島との別れ際に語った言葉で最終話は締められる。

まとめ・考察

  • 「人類史上最大最悪の絶望的事件」は77期生の卒業と同時に発生した。元々予備学科には江ノ島のせいで絶望落ちした生徒が多数いたが、全世界的に絶望を広めたのは77期生。
  • 前話までは77期生たちは2年生だったはずだが、今回は一気に77期生卒業まで時間が一気に飛んでいる。この10話と11話の間に、7話で描写された「希望ヶ峰学園史上最大最悪の絶望的事件」の容疑者として江ノ島が疑われ、それから逃れるために幼馴染の松田夜助の手で「音無涼子」として江ノ島が記憶操作&変装させられ、松田の技術をさらに昇華し、「希望の学園と絶望の高校生」での計画のための記憶操作技術を江ノ島が得るまでの顛末が語られる小説「ダンガンロンパゼロ」の話があったことになる。
  • 2016年現在まだ未完だが、78期生の十神白夜が、絶望落ちした詐欺師、田中、澪田などと出会う話である「ダンガンロンパ十神」は、時系列的にはすでに世界中に絶望が広がり始まっている状態なため、人類史上最大最悪の絶望的事件の発生直後の話ととれる。
  • 江ノ島に宗方への好意を知られ脅された逆蔵、江ノ島により洗脳された雪染、宗方の信頼する二人が江ノ島を白と判定したので宗方はそれを信じてしまった。
  • 江ノ島はコロシアイ学園生活以前から、苗木を懸念材料として認めていたが、計画が失敗して自分が絶望できる可能性を残すため、あえて苗木を放置した。苗木の「超高校級の幸運」は狛枝のものと違ってムラがあって予測できないものらしい。
  • 前話での七海とのやり取りはカムクラの心を動かしたようで、「希望と絶望どちらが予想できないものか確かめたい」とカムクラは考えていた。この考えが動機になって、江ノ島アルターエゴをスーパーダンガンロンパ2の電子世界に持ち込んだと思われる。
  • カムクラの希望で77期生たちの記憶からカムクラの件を消去した。スーパーダンガンロンパ2で、ジャバウォック島に向かう途中の船の中でカムクラと狛枝が初対面だったらしいことに矛盾は生じなくなった。
  • スーパーダンガンロンパ2で予備学科の集団自殺の話が言及されたが、今回それも描写。江ノ島が予備学科生たちに見せた映像は未来編でのタイムリミット中にモニターに映るものと同じもののようだった。見た人間を強制的に自殺させる力がある映像。江ノ島の死後、これを誰かが再利用して未来編のコロシアイゲームに利用した?
  • 未来編のコロシアイゲームの仕掛け側である可能性が高いとわかった天願だが、絶望編では特にそういうことを思わせる場面はなく、また御手洗と出会った描写もなかった。
  • 77期生は死んだ扱いになっていて、学園長、黄桜、天願、宗方たちにとっては生き残ったのは78期生のみという認識だった。しかし未来編で77期生たちに宗方たち未来機関支部長は遭遇しているので、後で生存を知ったことになる。
  • 旧校舎に籠城する78期生たちの服装は、希望ヶ峰学園の制服ではなく入学前の学校の制服だった。
  • 江ノ島はエンディング直前に「絶望が完全になくなったら絶望的」と語った。未来編時点では絶望の残党の勢力はかなり弱まっているが、そういう未来も見越しての発言?
  • 絶望編最終話後に、「希望編」の制作決定が発表。9/29に放映。元々、絶望編の12話には特別編が放送という話だったが、希望編と銘打たれての放映ということは今回初めて明らかになった。公式サイトでは希望編放映までのカウントダウンが開始された。「完結まで〜日」ということなので、希望編は一話のみか。
  • つまり、未来編と絶望編両方にとっての真の最終話となると思われる。未来編も次で終わりとなるとやや尺が足りない印象があったので、希望編で苗木たちと日向たちが合流、大団円で終わる?
  • 最後にスーパーダンガンロンパ2のシーンはあったが、七海のアルターエゴが誰に作られたのかははっきりしないまま。過去作の情報から有力なのは不二咲千尋だが、前話や今回の描写からカムクラである可能性もゼロではない。未来編12話、あるいは希望編で明かされるか。

希望編ストーリー・まとめや考察

「希望の学園と絶望の高校生」

ストーリー

未来機関強襲部隊が施設の上空からやってくる。御手洗が設定した希望のアニメのアップロードまでは15分。
日向、カムクラは雪染の遺体のところへやって来ていた。
日向は雪染に大切なものを見つけたと言う。片目は赤いままだったが、まぎれもなく日向創だった。
同じころ苗木は御手洗を追っていた。

十神と葉隠は朝日奈を保護。苗木だけが十神の部隊を半分伴って御手洗を追っていた。
敵の銃撃に足止めを食う苗木だが、救出に来たのは77期生たち。日向は全員を復活させていたのだった。狛枝が、詐欺師が、辺古山が、田中が、弐大が、左右田が、終里が、罪木が、澪田が、西園寺が、小泉が、それぞれの才能を駆使して、洗脳された未来機関の部隊を倒していく。

御手洗の元へは日向がやってきた。残り時間は7分。
日向は「悲しみも苦しみも感じないのが希望なのか」と御手洗を説得しようとする。御手洗は「僕らはみんな弱い」と言うが、他の77期たちも集まってきて説得をする。
御手洗は自分のせいで大勢の人が死んだと悔やむ。学園時代は消したい過去だと。。
しかし日向は七海をなかったことにはできないと言い、他の77期生も罪を償うのが役目だと言う。
それでも御手洗は自分は一人だった、自分のせいだと言うが、日向は一緒に来い、これからは一緒だ、クラスメイトだろと言う。
ついに御手洗は考えを変え、アップロードをあと5秒のところで停止させた。苗木はそれを密かに見届けていた。
日向たち77期生は苗木を横目に去っていくが、日向はすれ違いさまに苗木にうなずき、苗木も返す。そして狛枝は苗木をほめたたえ、にまた会おうと挨拶した。

苗木は十神、葉隠、朝日奈と合流する。
そして日向たちが未来機関全体に対し、「世界を絶望に染めていく」という映像を流したのを見る。これで絶望の残党が今回の事件の首謀者ということにし、未来機関の支部長たちが殺し合いをしたのを未来機関の支部長以下の人間には隠したのだった。

77期生たちは船に乗り去っていこうとしていた。日向のそばには七海の幻が。七海のAIは77期生たちが新世界プログラムにかけられたときに、77期生15人の意識が作り上げたものだと七海は言う。狛枝が呼びかけ、日向が振り返ると七海は消えてしまった。
77期生と別れを告げた苗木たち。宗方は苗木に対して「お前はこれから英雄となる、 世界の希望を背負えるか」と問い、苗木は「大丈夫だ」と答えた。宗方も「背負っていくだけだ」と言い、逆蔵、雪染を思い、一人去って行った。

最後には苗木の独白。これからも前向きに行くと言い、霧切のことを想った。
罪木が霧切を蘇生させたということを船の上で明かし、海を眺める苗木の後ろには人影が。

数か月後、花が咲き誇る場所に、希望ヶ峰学園が新たに作られていた。
腐川やこまるもその現場で学園建設に携わる。

一人教室にいる苗木に「みんな待ってるわよ、学園長」と声をかけた人物。それは霧切響子だった。「今行くよ」と苗木は応える。
これでダンガンロンパ希望ヶ峰学園シリーズ、完結。

まとめ・考察

  • スーパーダンガンロンパ2ラストの日向はカムクラの能力を持っているのかいないのか、確定する材料はなかったが、超人的な能力を持ったままに日向創の人格を取り戻していたと、5年ごしに明らかになった。片目はカムクラのように赤いままで、6話でその赤い片目だけ映されて「つまらない」と呟いたのはミスリードだった。
  • 同じくスーパーダンガンロンパ2のラストで、九頭龍、左右田、ソニア、終里以外の77期生は仮想世界といえど死亡したため、復活の見込みは薄いとされていたが、日向の力により復活した。生き残りメンバーも強制シャットダウンをするとプログラム内の記憶も失うという設定だったが、それも乗り越えているらしい。
  • 狛枝は予備学科を見下しているはずだが、日向に対して好意的。予備学科とはいえ、カムクラとしての能力を持っているから敬意を持っている?関係性としてはスーパーダンガンロンパ2のアイランドモードで希望のカケラを集めて親密になったような状態?
  • 狛枝の左手は江ノ島のものを移植した状態だったはずだが、これも日向の力(あるいは左右田なども協力か)により、それは切除されて義手になっていた。
  • 詐欺師は宗方と共闘している時だけ宗方と同じ顔と声になって、その後はまた御手洗のものに戻っているので、短時間で変装可能らしい。
  • 七海のAIは「77期生が新世界プログラムにかけられたとき、全員の意識から自動的に作られた」ということが明らかになった。
  • スーパーダンガンロンパ2で「父親はプログラマー」と言っていたが、それは「自分自身を作った」というより、「自分が存在するプログラム自体を作った」人間を指すことになる。
  • 77期生として在籍していた七海千秋は確かに死亡、生存はしていなかった。
  • 朝日奈が所属する13支部の支部長は結局出ないまま終了。アニメ放映前、雑誌に掲載された情報などでは13支部長は意味深に伏せられたりもしていたが、13支部長についての考察は無意味だった。また、朝日奈が8話で弟の死を想う発言をしたことは特に伏線などではなかったが、最後に朝日奈とこまるが姉妹のように仲良くするシーンがあったので、ここにかかる発言だったということになる。
  • 9話の霧切の死亡シーンで忌村の薬らしきものが見えたのはやはり伏線、霧切は忌村の蘇生薬により生存していた。薬により仮死状態となっており、罪木が蘇生させた。2話で忌村が万代に飲ませているのを見ているが、死後に飲ませても万代は蘇生しなかった。そのため霧切としては蘇生薬を使ったとはいえ、助かる確信はなかったと思われる。小泉のセリフで「それを飲んでればNG行動をとっても平気ってこと?」と言っている。「飲んでれば」なので、事後では蘇生は無理という意味にとれる。
  • 未来編最終話でメタ的に登場した雪染と江ノ島は希望編では全く登場せず。江ノ島はスーパーダンガンロンパ2で消えてからは完全消滅し、どういう形でも登場はしなかったことになる。
  • 未来機関を巻き込んだ事件は日向たち絶望の残党の仕業ということになり、未来機関の瓦解は防がれた。
  • 苗木が新設された希望ヶ峰学園の学園長となってのシリーズ完結。元々、スーパーダンガンロンパ2の終了時点で絶望の残党は減少してきていて、3アニメ冒頭でもそういわれているので、これから世界は平和を取り戻していくのだと思われる。

総まとめ・考察

未来編・絶望編・希望編の総まとめ、矛盾点などの考察です。基本的にあまり細かい部分を深く考える作品ではないと思うので、ここに書くのは基本的に深読みです。間違いの可能性もあります。

トワイライトシンドローム殺人事件について

3アニメにより、77期生は絶望ビデオによる洗脳で絶望状態になったと判った。元々、スーパーダンガンロンパ2ゲーム中では77期生たちの様々な感情を利用して絶望状態にした、というようなことをモノクマが言っていたので、この事件にかかわった九頭龍、小泉、澪田、西園寺、罪木などはこの事件を利用されての絶望落ちかとも予想できたが、関係はなかった。また、この事件の真相は絶望編でも描写されなかったので、サトウを殺したのが誰だったのかは結局明確になっていない。一応、2の学級裁判中では九頭龍になっているので、そのまま九頭龍である可能性は高い。しかし、この件が明らかになる2の2章では小泉を殺そうとした九頭龍の代わりに辺古山が殺したという事件になっていて、暗にトワイライトシンドローム殺人事件になぞらえているようにも思えるので、辺古山の可能性もある。いずれにせよ、これについての真相は謎。

ゲーム説明のモノクマを操っていたのは?

未来編11話、最終話で考察した通り、2話でのゲーム説明をしているモノクマはモナカが操っていた月光ヶ原とやり取りをしているので録画であるはずがなく、天願以外に、この時モノクマを操っている何者かがいないと、ウサミがモノミに改造されるシーンの説明がつかなくなる。このモノクマが録画ではなく、かつ、自律的に動くプログラムであるならば一応、納得はできる。また、下記の葉隠を操っていたヘリについての項目の通り、未来機関の長である天願に心酔している未来機関の人間は多いと思われるので、外部で天願の共犯者(モブ)などがいた可能性はある。

天願の動機

黒幕の天願は御手洗の作った希望のビデオだけが、世界から絶望を消す手段だと考えたからこそ、未来機関支部長を全て殺してしまうような可能性のある、自殺ビデオを使ってのゲームを行ってまで御手洗を追い込んだことになる。しかし、未来編でも絶望編でも、どのシーンをとっても天願は温厚な顔しか見せておらず、そういう考えに至った過程がすっぽり抜けている。未来編時点どころか、実はスーパーダンガンロンパ2時点でも、絶望の残党は徐々に減少してきているとされていた。宗方の言葉によれば天願は以前はタカ派だったらしいが、希望のビデオで世界を洗脳しようと考えてからは無暗に絶望の残党を殺す必要はなく、穏健派になったと思われる。しかし、徐々に残党が減少しているとされているのに、なぜ全世界を洗脳するという思想に至ったのかが描写されず、天願の内面の深い部分はうかがい知れない。天願は絶望編では脳をいじって人格を消してしまうカムクライズルプロジェクトの被験者に日向がなることをできればやめるように進言しているので、なおさら、なぜ洗脳という手段に至ったのかがよくわからない。御手洗に宛てたビデオメッセージでは「年老いた人間にとっては意志を継いでくれる者がいることが希望」というように言っているので、世界のためというより、利己的な理由が強かったのかもしれない。

天願と雪染は共犯?

未来編10話で宗方が雪染が自分が幼稚園児たちを殺したのを示す「私だよ」と書かれた写真を見つけている。絶望落ちした雪染は絶望編最終話で宗方を絶望させることを楽しみにしている。そのことからすると、わざわざこんな自分が犯人だということを示す写真を持っている理由は「宗方に自分が絶望だったことを知らせ、宗方を絶望させるため」以外にない。ということは、苗木の諮問会議が天願の仕組んだ罠で、コロシアイゲーム(実際は自殺ゲーム)が発生し、自分が死に、持っていた写真を宗方が見つけることまで雪染は織り込んでいたはず。仮に死ぬことは予想外でも、写真を持っている以上は、会議が行われた今回のタイミングで宗方に見せるのが目的だったことには変わりない。宗方のためなら死ねるという設定からしても、宗方を絶望させるためなら自分が死ぬことは惜しくないと考えていたと思われる。また、天願は5話で宗方に対して「雪染くんが絶望だったとしても〜」という発言をしている。雪染は未来編最終話の冒頭(未来編から数年前)で天願に絶望ビデオと自殺ビデオを渡す時には「ビデオを見たのかね?」という質問に「いいえ」と答えて正体を隠しているが、上記のことから、未来編時点では互いの思惑を知り、天願と雪染は共犯だった可能性が高い。仮に、雪染が常日頃から何かの理由で写真を持っていたということであれば、この限りではない。

演出と展開の犠牲になった宗方

宗方は、特に未来編5話で天願を殺害した以降ではモノクマのように左目を赤く光らせて狂気的な状態になったため、明らかに視聴者に黒幕、絶望であるように思わせるような展開と演出がなされており、そのためにいくつかの矛盾点、ひずみが生まれている。
このページで何回か考察しているが、5話での天願との会話で「(絶望を駆逐するために)雪染君を犠牲にしたか」という天願の言葉で狼狽える描写があるが、宗方は天願と会話するまで雪染が絶望状態であることも知らなかったし、他の支部長を疑っているわけでもなかったし、特に何かの計画を企んでいたわけでもなかったし、天願の狙いも全く知らなかったし、不意打ちで眠らされた以上、どう頑張っても雪染を救う方法はなかった。それなのにこのシーンのせいで雪染をあえて見捨てたようなことになってしまっている。犠牲にした、という表現、それに狼狽えるというのはどう考えてもただのおかしな台詞、反応でしかない。5話で天願の重要な台詞が無音で伏せられ、その後に宗方が「その程度で俺が止まると思ったのか」や「さあ終わらせるぞ」というようなセリフがさらに、宗方が何かを企んでいるような印象(下記の霧切の台詞もこれを強調)を加速させているが、事実は、宗方は全く何も知らず、天願の「全員が襲撃者」という台詞を真に受け全員を殺害する気になってしまった、というだけだった。
また、9話で霧切が御手洗との会話で宗方を「副会長が怪しい、この状況が彼にとって都合がよかった」と言うが、宗方は完全に白で何の裏もなかった。これに関しては霧切の勘違いや、御手洗へのカマかけ(下記)だったということで済ますこともできるが、この直後に宗方が逆蔵を刀で突きさすこともあり、ただの思わせぶりだったことになる。

葉隠を襲っていたヘリ

最初に施設の入り口をミサイル攻撃で塞ぎ、その後しばらくの間、逃げ回る葉隠をヘリで施設の外でつけ回していたのは誰だったのか?このヘリは8話で十神が到着すると同時に撃墜されている。もちろん、天願の共犯者だったということになるはずだが、恐らくは特に名前もないモブの未来機関の人間などか。未来機関の長である天願に心酔していたりする人物だったりすれば機関を裏切って天願に協力したとも考えられる。あるいは、天願は絶望ビデオを持っているので、これを利用して洗脳し、手駒にしたなどとも考えられる。

モナカについて

天願が未来編の黒幕だったので、一回目のタイムリミットで全員の移動や、事前の警備員殺害も天願が行ったはず。そして一回目のタイムリミットで全員にバングルをつけたのも天願だったはず。この時、機械の月光ヶ原に触れたとすると天願は月光ヶ原が機械であることには気づかなかったのか?それでもモナカは特に障害になるとは考えずに放置した?あるいは単純に気付かなかった?しかし、2話ではメカ月光ヶ原は朝日奈に触れられるの避けていて、これは「触れられると機械であることがばれてしまうから」である可能性が高い。バングルをつける際に月光ヶ原の肌のどこにも触れずにつけたのであれば一応、気付かれなかったのも筋は通る。また、モナカは「苗木を近くで見たいから」という理由で、本物の月光ヶ原を殺して成りすましたらしいが、ということは苗木が諮問会議に出頭することをどこからか聞いたことになる。どこで聞いたのか?
モナカに対してこまるは7話で恨みなどを持っているようには見えないが、両親を殺された相手にしては呑気過ぎる気も。

タイムリミット中のメカ月光ヶ原

未来編7話でタイムリミット中に朝日奈にいたずらをしたとモナカは言っていたので、少なくともメカの月光ヶ原にバングルから出る睡眠薬は何の効き目もない。霧切のNG行動を知っていたのも、寝ている間に密かに見ていたからだと思われる。最初のタイムリミット中はバングルからのものではなく睡眠ガスによるものだが、これも利いたとは考えにくく、月光ヶ原だけは寝ていなかったはず。このことからすると、最初の全員睡眠中に施設上層から海中に移動させられた時、モナカが操るメカ月光ヶ原の行動としては「寝たふりをして天願にされるがままに運ばれる」「天願と結託する」のどちらかだと思われる。しかし7話でモナカは「黒幕とは何の関係もない」と言っているので、寝たふりをした?上記の通り、この時にバングルもつけたはずの天願(あるいは雪染の可能性もあるか)が月光ヶ原が偽物で機械であることに気付いたのかどうかは不明だが、おそらく気付かなかったと考えるのが妥当か。天願としてはゲームの進行は自分を含め、支部長たちが自殺すればよかったのだろうが、タイムリミット中に眠らないような、何をしでかすかわからないイレギュラーを知って放置するとは考えにくい。
また、ゴズが死んだ2回目のタイムリミットではゴズと密室状態の同し部屋に月光ヶ原はいたので、朝日奈にいたずらするとともに、ゴズがモニターを見て自殺する様を見ていたはず。モナカは、1〜3回目のタイムリミットで自由に動けたが、1回目の会議室での雪染の自殺時にも、2回目のゴズの自殺時にもそれぞれと同じ部屋にいたはずだが、月光ヶ原のアイカメラ越しとはいえ、自殺ビデオを見ても大丈夫だったのか?1回目は天願に気付かれないよう寝たふりをしていたとしても、2回目は非常に危うかったはず。直接見なければ大丈夫だった可能性はある。

本物の月光ヶ原と警備員の死因の一致

1話で女子トイレに隠されていた朝日奈が発見した警備員たちの死体は、首が180度ねじられて殺されていた。これはモナカが殺したという、本物の月光ヶ原の死因と全く一致するが、警備員たちを殺したのは天願、あるいは雪染のはず。モナカは天願や雪染などと関係ないはずなのでただの偶然?

77期生の島脱出について

未来編10話でジャバウォック島から一隻だけ船が出航するシーンがあったが、周囲が多数の船に囲まれているのにこの船だけ出ていく描写。日向たちが上陸した未来機関の部隊を、希望編のように倒して脱出したということかもしれないが、その辺りの描写が省略されているので、島で何があったのかは詳細は不明。6話で多数の船がやってきて、それを見た日向が「つまらない」と言い、10話では多数の船を後目に脱出する描写のみ。
また、日向たちは10話で島を離れ、希望編では施設のある到着していることになるが、この間にタイムリミットにより全員が眠った時間があった(苗木がモニターの仕掛けを自分で確かめようとした5回目のタイムリミット)とはいえ、それはせいぜい数時間のはずで、船の移動ではそれほど長い距離を移動できるはずがない。よって、ジャバウォック島と、未来編の舞台となっている元希望ヶ峰学園海外分校は比較的近い位置にあると考えられる。

未来編での経過時間

未来機関で経過した時間はどれくらいなのか?1話で苗木が起きた直後に自分のバングルを見るシーンで1回のタイムリミットまでの時間は2時間だと判る。明確な睡眠時間は不明だが、時間が来てキャラたちが眠ったのは全部で5回。少なくとも10時間+睡眠時間が経過したことになる。9話で苗木、霧切、朝日奈、御手洗が食事をしている描写はあるが、キャラクターが何かを食べている描写は、朝日奈が6話でドーナツを食べていることなどを除けばこの一回きりのみ。しかし仮に睡眠時間を多めに考えて6時間だとしても2日は経過しないため、その程度ならば食事に関しては我慢しているということで説明はつく。
この世界では、荒廃、汚染されたという世界を表しているためか、空が常に真っ赤に染まっているが、それでも明るいことは明るいため、これは昼間の描写のはず。しかし未来編の作中で外が真っ暗になったことは一度もない。ただ、希望編のラストでは空の色が普通になっていて、明るさから朝のように見える。空が真っ赤なのは世界を不穏なものに見せているだけの演出的なもので実際は夜も来ているのかもしれない。
仮に1話時点で早朝で希望編終了時も早朝だとして、睡眠時間も2時間だとするとちょうど24時間、一日の間の出来事になる。これくらいに考えるのが妥当か。いずれにしても、未来編1話から希望編までは1日から2日ほどしか経過していないはず。

霧切の判断ミス

霧切は未来編8話で「(このゲームを仕組み、全員を海中に移動させたのは)宗方が怪しい、彼にとってこの状況は都合がよかった」と言っていたが、それは特にそんなことはなく、宗方目線で見ると、他の支部長たちと同じく全く知らずに天願の思惑に巻き込まれたのみだった。そもそも、場所が変わったのを宗方が知っていたかも、確定するような描写がなく、定かではない。宗方が怪しい、ということを話していた相手は御手洗だったが、わざわざこんなことを言う必要もなかったように思える。霧切はずっと御手洗と行動していて、どこか不審だったのでカマかけ?
また、霧切はモノクマの隠しドアの先は海中であるとはわかっていたが、配電室もあることは知らなかったはず。8話で逆蔵と安藤がもみあっている間に、これを確認しないまま離れてしまったが、この時点でモニターに仕掛けがあることは見抜いていたので、仮にドアの先も見届けていれば、4回目のタイムリミット前にモニターを無効化することはできたかもしれないことになる。ただし、たとえモニターを無効化してもバングルを外すことはできず、それには4回目のタイムリミットを死人なしで終えることが必要なので、霧切自身は忌村の薬を使う以外では助かる方法はなかった。
また、霧切が9話で4回目のタイムリミットを迎えた後は朝日奈が偶然に霧切の手帳を見つけたが、重大な事実の書かれた手帳を、信用できるはずの苗木あるいは朝日奈に明確に託しておかなかったのは落ち度と言える。あるいは、別に手帳の関係なく、4回目のタイムリミット前に苗木、朝日奈、御手洗と合流して時間は十分にあったのだから直接言ってもよかったはず。

施設についての考察

宗方が施設について詳しいのは間違いがないが、宗方は全くの白だった。十六夜が発見したモノクマの秘密のドアを設置したのももちろん宗方なわけはなく、そうすると、宗方以外だと施設に詳しいのは天願しかいないという宗方の証言の通りならモノクマのドアを設置したのも天願ということになる。しかし、宗方は逆蔵がいる配電室(モノクマのドアの先にある)に11話で一人で迷わず向かっているので宗方が構造を熟知しているのは確実。元々モノクマのドアが設置されていたら宗方が見過ごすはずはない。建造中ずっと宗方が施設のそばにいるのが絶望編で描写されてもいる。ドアが天願に改造されたのはここ数年の間か。
また、9話の霧切と御手洗の会話からすると、「地上から海中に移動させられた」ことは認めていても、「施設自体が改造された」わけではないようなので、この施設はもともと、地上と海中部分が全く同じ構造になっている建物らしい。

NG行動についてあれこれ

NG行動の判定は、どういう仕組みだったのか?少なくとも誰かが絶えず監視して、NG行動を犯した人間のバングルに毒を流す、というようなものではないので、ウソ発見器のように、装着している人間が「NGを犯した」と自覚した時に生じる脳波などに反応か?
それぞれのNG行動を見ると、黄桜の「左手を開く」というものは全メンバー中でも特に厳しい。人間は自然体ならば手は開いてしまうはずで、最初の睡眠から目覚めて、NG行動を確認するまでのわずかの所作の間でも普通なら左手をぎゅっと握っているようなことはないはず。下手をすれば最初に腕輪を確認する前にこれを犯してしまう可能性は極めて高かったはずだが、黄桜はそうはならなかった。このことからも、NG行動により毒が流れるためには「本人の自覚」が必要だった可能性はある。仮にそうなら、自分のNG行動をあえて確認しなければ、NG行動を恐れる必要はなかったことになる。
また、月光ヶ原のNG行動は「右に曲がる」だった。最後までバングルを見せて証明したわけではなかったが、終わってみればモナカが嘘をつく理由も見当たらないので本当だった可能性が高い。仮にNG行動を犯した場合、メカの月光ヶ原には効き目はあったのかなかったのか、不明。睡眠薬が効かないようなので毒も利かなかった可能性の方が高いか。

七海AIの存在

希望編最終話で七海AIは「日向たち77期生の精神から自動的に生まれた」ということが明らかに。しかし、七海の性格はクラスの委員長になってからだとはきはきとしたものとなりまるで別人のようになっているので、77期生にとって、スーパーダンガンロンパ2でのマイペースな七海(絶望編初期)より印象にあるのは委員長としての七海のはず。前期の性格に近い七海AIが生まれたのは少し違和感がある。

塔和シティの状況

7話でこまると腐川が主役となり、モナカの根城に向かうシーンが描写された。絶対絶望少女の結末は「未だ終わらない大人と子供の殺し合いを止めるためにこまると腐川は塔和シティにあえて残った」というもの。しかし7話で描写された限りでは、塔和シティにはまだモナカが操るモノクマはうろついているようだが、人間の大人などは一切登場しなかった。もちろん、そのリーダーである塔和灰慈も登場していない。希望編のラストでこまるも腐川も塔和シティから脱出している以上、塔和シティも平和になったと考えられる。ただ、絶対絶望少女の資料集における開発者インタビューで塔和灰慈に関しては心が壊れてしまったらしい言及がある。

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