アビリティや魔法は×ボタンを出してからのコマンドで出せる。
それを省略してL1+○/×/△/□で設定可能な「ショートカット」でも繰り出せる。
ショートカットを設定した方が戦闘をスムーズに行える。
クラウドを操作する時は回避から□ボタンで出せる「遠距離攻撃」、回避から□ボタン押し続けで出せる「空中突進斬り」を駆使するようにする。
これらは本作から追加されたアクションで、これのおかげでクラウドは前作よりもずっと使いやすくなっている。
遠く離れていても攻撃でき、空中の敵に対しても一瞬で近づいて近接攻撃できるのは同じ近接戦闘タイプのティファやレッドXIIIにはない特徴。
敵がどの位置にいても攻撃しやすい。
今作は前作「FF7 REMAKE」の戦闘システムをほとんど踏襲しているが、ガードと回避に関しては大きな仕様変更がなされている。
アクション性が強まって強化されたので、どれだけ追い詰められてもプレイヤースキル次第では生存できる可能性がある。
R1で行えるガードは普通に行えばダメージを半減するのみ。
しかし引き付ければ「BLOCK」表示が出て、攻撃をはじくような動作になってノーダメージになる。
○ボタンで行える回避は前作だと無敵時間は全く存在しなかったために一瞬だけ加速する移動手段でしかなく、攻撃を回避する手段としてはあまり使えなかった。
しかし今回は引き付ければ有効な回避手段として機能する。
特に動きが鈍重なバレットの回避はほとんど無意味だったが、バレットでもどんな攻撃に対しても回避できる可能性が生まれた。
どちらも引き付けてボタンを押すという点で同じだが、ジャストガードは「リミットゲージが増加する」「敵のバーストゲージを増加させる」というメリットがある。
対して回避は「ガード不能攻撃でも回避できる」という点がメリットになる。
ガード不能攻撃はそれほど多くないので、完全に攻撃を防ぎたいならば、狙うべきは基本的にジャストガードになる。
ジャストガードはリミット技の発動に繋がり、起死回生の逆転の可能性もある。
最後まで諦めず、タイミングを図りやすい攻撃に対しては狙ってみよう。
なお、プレイヤーが操作しない自動操作キャラクターは絶対ではないが高頻度でジャストガードを行ってくれるので、防御に関してはかなり強い。
操作していない場合でもリミットゲージが溜まるのは同じなので、自動操作に任せているといつの間にかゲージが溜まっていることも多い。
敵のバーストゲージを上昇させ、最大に達するとバーストして敵は長時間無防備になる。
ただし、闇雲に攻撃しただけではゲージは上昇しにくい。
敵の弱点をつくなどした場合には敵は「HEAT」状態になり、バーストゲージが溜まりやすくなる。
これがバーストを発生させるための布石になる。
そしてHEAT時に使うと大きくバーストゲージを上昇させるアビリティがあるので、使えるキャラはこの時必ず使うようにする。
以下が該当。
連携アクションはR1+○/×/△/□のボタンで発動できる仲間とのアクション。
連携アビリティと共に今作の新要素だが、連携アクションは一切何も消費しないので無制限に使える。
例えばクラウドとエアリスのマギアブレイク、クラウドとレッドXIIIのハウルスマッシュなどは魔法属性になっている。
クラウドは単独だと魔法マテリアを使わない限りは魔法属性攻撃を繰り出せないが、連携アクションを使えばMPを消費しなくても出せるので、魔法に弱い敵がいれば手軽に弱点を突ける。
どのキャラとどういう性質の攻撃を繰り出せるかを把握しておき、適切に使いこなそう。
ATBゲージは時間経過と「たたかう」で溜まっていく。特に「たたかう」で溜めるのがメインになる。
ゲージはアビリティと魔法を使うのに必要だが、非操作キャラは攻撃頻度が低くなるのでゲージが溜まりにくい。
適度に操作キャラクターを切り替えるのが理想的。
ATBゲージは消費することで「連携アビリティ」を使うために必要なゲージが溜まっていく。
連携アビリティはリミット技に近いくらいの高い威力があるので強力。
「ATBゲージを積極的に消費」→「強力な連携アビリティを使う」という流れは本作の基本になるので、常にゲージに気を配り、無駄にため込まないよう、積極的にゲージを放出していこう。
「いのり」は味方全員のHPを回復するコマンドマテリア。
ATBが2必要だが、MPを消費しない。最初から所持しているマテリアだがゲームクリアまで最も頼れるマテリアになる。
ゴンガガエリアのエンシェントマターイベントでもクリアすれば入手できる。
2人が使えるようになればさらに楽になる。
支援マテリアの「はんいか」と組にした魔法マテリアは味方/敵全体にかけることができるようになる。
回復魔法のほか、パーティのバフにも有効。「こうげきバフ」と組にして物理攻撃力上昇の「ブレイブ」や魔法攻撃力上昇の「フェイス」を使うことでパーティ全員の攻撃力を上昇させられる。
特に敵のバースト前にかけておくことで効果が大きい。
ただし、「はんいか」で全体にかけると回復魔法は回復量が、バフ/デバフなら効果時間が短くなるので注意。
重ねがけすれば効果時間は復活するので、余裕があれば効果が切れる前に使っておこう。
これも上記のATBゲージと連携アビリティの使用に関わる事項。
リミット技は主にダメージを受けることで上昇するリミットゲージが溜まると使える必殺技。
各キャラレベル1、レベル2のものを最初から習得している。
クラウド、バレット、ティファに関しては単純にレベル2のものの方が高威力/高性能なので、使う場合は必ずそちらを使った方がいい。
レベル2のものを使うためには「リミット技Lv.上昇」効果のある連携アビリティを使う必要がある。
しかし連携アビリティを使うためにはATBゲージの消費が必要なので戦闘開始直後は条件を満たしていない。
特に手強いボス戦では以下のような流れで、できるだけリミット技はレベル2のものを使えるように心がける。
ATBゲージを積極的に使うことが強力な連携アビリティの使用に繋がり、さらには切り札のリミット技を強力にすることにも繋がる。
複数キャラを操作してATBゲージを積極的に溜め、使っていくことを心掛けて戦おう。
ティファはアビリティの「秘技解放」を使うと固有アビリティが強化されていく。
このうち、2段階目の「爆裂拳」は単発で動作が短いうえに威力が非常に高く、しかもダメージ倍率が30%上がる効果がある。
時間あたりのダメージ効率が非常に良い。
敵をバーストさせた後、「秘技解放→爆裂拳」を連発すると、ボスエネミーのHPでさえ短時間で一気に減らしていける。
爆裂拳を当てるとATBを大幅に上昇させられるため、秘技解放と爆裂拳はループできる。
秘技解放も爆裂拳も、最初から使える技なので序盤から活用できる。
「正拳突き」を習得している場合、こちらを混ぜた方がダメージ倍率上昇はより高い。ATBが2ある場合は混ぜよう。
「てきのわざ」はコマンドマテリアで、装備すると特定のアビリティを使用可能になる。
バトルシミュレーターで手に入れることができ、使える技もバトルシミュレーターのバトルコースクリアにより追加される。
このうち、特に「プラズマ放電」は「ATBが溜まると周囲に電撃を放つ」という性質で、強力。
効果時間が長いため、一度発動すればほとんどの場合戦闘終了まで効果を発揮する。
さらに、このマテリアと「HPきゅうしゅう」の支援マテリアを組み合わせると発動してダメージを与えるごとにHPが回復するようになる。
クラウドやティファなどの前衛キャラに装備させるとほとんど全ての敵に対して大きな効果を発揮するのでおすすめ。
以下の方法を取ると、ユフィ以外の2人のATBがみるみるうちに上昇する。
これを使ったうえで、ユフィ以外の2人が「MPきゅうしゅう」(ニブルエリア到達でマテリア開発で可能)と組にした属性魔法、ファイガやブリザガを連発すると、強力な敵でも短時間で倒せてしまうほど強力な戦法となる。
ただし、MPきゅうしゅうマテリアを★★★まで成長させていないとMP吸収量が少なく、MPが減っていってしまうため、マテリアを成長させておくことが重要。
ミドルオーシャンの調査レポートを終えると開発できる「クイックキャスト」のマテリアまで装備すると連発速度が上がるのでさらに強力になる。
ストーリー終盤にならないと不可能な戦法ではあるが、特に高難易度のバトルシミュレーターをクリアするために極めて有効な戦法となる。
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