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ユグノア城の地下で嘆きの戦士を倒した後に来ることができる滅亡前の過去のユグノア城。
ここで主人公は過去の出来事を見ることになります。イベントが終われば二度と訪れることはできなくなるので、アイテムは全て回収しましょう。
PS4版、3DS版共通
「各国の王が集結する 四大国会議……。
これは ひと波乱ありそうじゃのう。
「さて……。
お手並み拝見させてもらおうかの。
かっかっか……!
「…………。
兵士は 微動だにしない。
どうやら ○○の姿が
見えていないようだ。
「いやあ〜 ゆかい ゆかい!
料理はウマいし 客は 各国の王族ばかり!
さすがは 勇者さま お披露目パーティだ!
「もうすぐ生まれる わしの息子にも
このパーティーに負けないくらいの
盛大な宴を 開いてやろう!
「ふーむ 我が サマディー王国と同じく
ユグノア王国の兵士からも
騎士道精神を感じるぞ。
「おそらく王であり 騎士団長でもある
アーウィンさまの教えを忠実に守り
日々 鍛錬しているのだろうなぁ。
「○○さま お披露目会で
司会進行を 頼まれたはいいが
なんだか 緊張してきたなあ……。
「よしっ こんな時こそ 初心にかえって
毎日 教会でやっていることを思いだそう。
それでは コホン……
「頼もしき 神のしもべよ。
我が教会に どのような ご用じゃな?
「アーウィンさまは
騎士として 武勇に すぐれているだけでなく
王の聡明さも持ち合わせた 偉大な方。
「そのうえ 生まれてきた子供が
勇者だっていうんだから
カンペキすぎて 何も言えんな……。
「生まれてきた子を 勇者として育てるなんて
考えただけで ゾッとしちゃうわ。
私だったら その重圧に耐えられないもの。
「はいっ! 何か ご用でしょうか?
「あれっ? 気のせいか……。
誰かに呼ばれたような気がしたんだが……。
「これが 世界三大りょうりに選ばれた
ユグノア料理……。
美味すぎて 舌が とろけますなあ。
「ユグノア王国の王子さま 初披露の宴だけあって
お客さまは 由緒正しき王族ばかりね。
そそうのないようにしなくちゃ。
「なんだ みんなして 勇者 勇者と……。
昔の伝説にしか出てこない存在なんて
俺に言わせりゃ まゆつばものだな。
「勇者よりも 信じられるのは
デルカダール王国の グレイグ将軍だろう。
彼の強さこそ 真の英雄と呼ぶに ふさわしい。
「勇者さまが お生まれになった今
ロトゼタシアの平和は 約束されたも同然。
これも 命の大樹の導きであろう。
「最近 世界各地に魔物が増えて
苦しんでいる町も あると聞くし
なんか 世の中 ぶっそうになったわ……。
「でも 勇者さまが 誕生されたんだから
きっと 私たちを守ってくださるはず。
これでもう 世の中 安泰ね。
「伝説の勇者として生まれて……。
○○さまは これから
どういう人生を 歩まれるのかしら。
「まあ どんな運命が待っていても
ユグノア王と 王妃から生まれた子供だし
みんなから愛される子に なるわね。
「勇者さまが 誕生したのは
確かに めでたことなんだけど……。
「王さまたちは どうして
あんなに 浮かない顔をしてるんだろう。
オレたちに 何か隠してるのかな……?
「まさか あの エレノアさまが
勇者さまを お産みになるとは……。
なんと よろこばしいことだろう。
「小さいころは 城の者 みんなが手を焼くほど
エレノアさまは おてんばな方だったが
どこか 神秘的なオーラが あったものな……
「……おっと
こんな話 誰かに聞かれたら大変だ。
さっ 仕事 仕事っと。
「……しかし なぜ よりによって
○○さまを お披露目する日に
四大国会議を 開催するんだろう?
「何か 早急に決めねばならない
大事なことでも あるのだろうか……。
もしや ○○さまと関係が……?
「伝説の勇者として生まれて……。
○○さまは これから
どういう人生を歩まれるのかしら。
「まあ どんな運命が待っていても
ユグノア王と 王妃から生まれた子供だし
みんなから 愛される子に なるわね。
「もう……また いなくなっちゃったわ。
まあ あのくらいのトシの子には
王族の宴なんか 退屈よね。
「ただでさえ デルカダール王女の
マルティナさまは おてんばで有名だし
ホントに どこ行っちゃったのかしら……。
「ボクは 有名な王族の親戚なんだ。
キミさえ よければ 今度
その 親戚に会わせてあげるよ。
「え〜 どうしよっかな〜。
「異常なーし!
「アーウィンさまは もともと
エレノアさまを お守りしていた
ユグノア王国最強の騎士。
「魔物に襲われた エレノアさまを
救ったのが 恋の始まりだった。
私も いつか そんな出会いを……
「な 何を言ってるんだ 私は!
そんな不純な動機で訓練しているのか!?
もっと 精神を きたえなくては!
「最近 メキメキ頭角をあらわしてきた
デルカダールの若き猛将 グレイグ……。
先ほど 城下で すれちがったが
あの風格は まさに 英雄そのもの……。
ああいう男が 世界を動かしていくのだろうな。
「いてて……っ。
魔物に やられたキズが痛むぜ。
早く治して 訓練に戻らないと……。
「最近 世界各地から 我が国へ
魔物討伐の依頼が 後を絶たない。
よからぬことが 起きなければよいが……。
「○○さまの手には
勇者さまと同じアザが あるのか……。
そういうの あこがれるよなあ……。
「ああ オレも 勇者さまを
ひとめだけでも 見たいなあ。
仕事を抜けて 見にいこうかなあ……。
「……いや! ダメだ ダメだ!
今日は 世界中の王族が集まってるんだ。
いつも以上に 気合いを入れて 城を守らねば!
「先ほど 元気よく走られていたのは
デルカダールの姫君か……。
亡くなられた王妃に似て 美しい方であった。
「あれが 最近 妙な光を放っている
勇者の星か……。
なんだか 不気味な光だなあ。
「せっかく 勇者さまが誕生して
お祝いムードだっていうのに……。
不吉な前兆じゃありませんように。
「まったく お前は!
何度言ったら わかるんだ!?
「エレノアさまの お部屋は
この扉を開けて 左に曲がった先だ!
もうすぐ アーウィンさまも来られるからな!
「す すみません!
自分 新入りなモノでありまして……!
「ロウさまが 熱心に読んでおられたのは
ユグノアに古くより伝わる ローシュ戦記。
あの本に書かれていることと言えば……。
「いやいや いかん いかん!
○○さまの誕生を祝う めでたき日に
余計なことは 考えないようにしよう!
「まあ いやだ!
ロウさまったら また新しいムフフ本を
ベッドの下に 隠してるわ!
「こないだ エレノアさまに
全部 見つかって 没収されたのいん。
まったく もう……ぶつぶつ。
「○○さまが生まれてから
王妃さまは とても幸せそうだな。
すっかり母親のカオになられて……。
「王と王妃の部屋から
また 笑い声が聞こえるな。
ああ 癒やされるなあ……。
「弟ができたみたいで うれしんあ!
○○が 大きくなったら
いっぱい 遊んであげようっと!
エレノア「……そこに 誰か いるの?
マルティナ「どうしたの エレノアさま?
……誰も いないわよ?
エレノア「あら…… 気のせいかしらね。
あの子の……○○の
気配を感じるなんて……。
「今は アーウィンと一緒に
会議室に いるはずよね……。
「今日は ○○にとって 大事な日なのに
私が 不安がってちゃダメよね。
こんな時だから しっかりしなくちゃ。
「なんということだ!
伝説の勇者を 捕らえるために
魔物どもめ 国ごと滅ぼすつもりか!?
「命の大樹よ!
どうか その 神聖なる息吹で
我々をお守りくだされ……!
「だ 誰だ 勇者がいれば
大丈夫なんて言ったヤツは!?
全然 大丈夫じゃないじゃないか!
「サマディー王 ご安心ください!
ここで あなたを失うワケには いかない!
我が命に代えても お守りします!
「…………っ!
無言で 扉をにらみながら
クレイモラン王を 必死に守っている。
「はあはあ……。
アーウィンが向かったのは 玉座の間か?
無事だといいが……。
「邪悪な 魔の者などに
希望の子 ○○は渡さん!
我らが けちらしてくれるわ!!
「おのれ 魔物め!
ユグノア王国の名にかけて
必ずや お前を しとめてみせる!
「ボクはなあ!
普段 怒られてばっかりだけどなあ!
剣のウデは 騎士団でも上のほうなんだい!
「な な な なんたることだ!
このユグノアが 魔物に襲われるとは!
ああ アーウィンさま……!
「ちょっと 大臣さま!
違う所に 隠れてくださいよ!
私も 見つかっちゃうじゃないですかっ!
「ぐうう……。
いたい いたいよ……。
「負けるワケには いかない……。
勇者さまは 絶対に渡さないぞ!
「アーウィンさまたちが
勇者さまを連れて 1階に向かわれた……。
「アーウィンさま どうか ご無事で……。
「死んだフリ 死んだフリ……。
見つかったら 本当に殺されてしまうわ……。
「皆さん がんばってください!
命の大樹が 我々を導いてくださるまで
なんとか ここで持ちこたえましょう!
「魔物たちの狙いは 勇者でしょ!
なのに どうして私たちが
こんな目に あわなきゃならないの!?
「勇者のせいで 私たちは死ぬのよ!
うっうっうっ……!!
「……………。
どうやら 話す気力も ないようだ。
「お父様さま お母さま……。
あなたたちより 先に旅立つ
娘を おゆるしください……。
「こんな所に隠れたって
すぐに 魔物に見つかってしまう。
だけど 外は 魔物に包囲されてるし……。
「どちらにせよ 我々は死ぬのか?
いやだ いやだ 死にたくない……!
「ああ……一体 いつまで
ここに隠れていればいいのか……。
外は どうなってるんだ……?
「まさか 魔物が来るとは……。
ここは 持ちこたえられるだろうか……。
「……感じる 感じますぞ!
かすかにでは ありますが……
この国に 希望をもたらす者の存在を!
「おお 神よ!
この者に チカラを与えたまえ!
○○の HPとMPが 全快した!
「ユグノアに 希望をもたらす者よ……。
私も あなたさまの おチカラになりたい。
神父の私に できることといえば……
「頼もしき 神のしもべよ。
我が教会に どのような ご用じゃな?
「しっかりして! あなただけじゃないのよ!
みんな 家に帰りたいのに
こうやって ガマンしてるんだから……!
「さっきまで あんなに楽しかったのに
どうして こんなことに……。
帰して 私を家に帰して……。
「もう こんな所に
一秒だって いたくないわ。
早く 誰か助けにきて……。
「へ…兵士さんが いなかったら
私 魔物に殺されていたわ……。
ありがとう 本当に ありがとう……!
「はあっ はあっ……!
や やったぞ……!
返事がない。すでに こときれているようだ。
返事がない。すでに こときれているようだ。
返事がない。すでに こときれているようだ。
兵士に倒された魔物が 横たわっている。
「な なめるんじゃないわよ!
誰が アンタみたいなのに
やられるもんですか!
「……にしても アタシを口説いた あの男ったら
ひとりで さっさと逃げちゃうなんて!
行きて帰ったら ぶん殴ってやるわ……!
「くっ こちらからも魔物が……!
この正門だけは 絶対に守らねば!
「くっ 無念……。
「ダメだ! もうそこまで
魔物の大群が 押しよせている!
正門から脱出は 不可能だ……!
返事がない。すでに こときれているようだ。
「ううう……アーウィンさまたちが
そこの扉に入っていかれた……。
「あそこの地下通路を抜けられれば
勇者さまは 無事に 外に出られるはず……。
よかった 本当に……。
「ユグノアのチカラ
見せてくれる!
「くそっ……動け 足!
ここで立ち止まってしまったら
後は 殺されるだけだぞ……動け!
「ムリだ ムリだよ。
あんな魔物に 勝てるワケないじゃないか。
ボク 死にたくないよう ママ……!
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