ドラクエ11 ナギムナー村

浜辺のカミュ

カミュ「クラーゴン退治に　参加してたってんなら
キナイのヤツも　この村に帰ってきてるだろ。
「○○　あせることねえよ。
とりあえず　今は　つかの間の休息ってヤツさ。
この村で　ゆっくりしていこうぜ。

浜辺の女性

「アナタの仲間の剣士さん　キレイなカオねぇ。
それで　とっても強いなんて
絵本の王子さま　なんじゃないのぉ〜。

浜辺の男性

「げっへっへ〜　いいぞ　いいぞ！
もっと　歌ってくれ〜！

浜辺の船乗り1

「オレたちゃ　漁師　男の中の男〜♪
荒波　おおしけ　なんでもござれ〜♪
ナギムナーの漁師が　お通りだ〜いっ♪

浜辺の船乗り2

「え〜　キナイを探してるって？
残念だけど　オレはキナイじゃないぜ〜。

浜辺のアリス

「ダンナの船に　乗せてもらって
あっしは　最高に　楽しいんでがす！
どこまでも　ダンナの　お供をするでがす！

浜辺のあらくれ

クラーゴンと　旅人さんの激闘。
あの　手に汗握る　コウフンを伝えるために
音楽を作りました。聴いてくださいますか？

→はい
「ゴホンッ　聴いてください。
……イカげそシンドローム！
「ホーッ！　レッツゴー！　旅人さん！
強気　元気　負けねえぜ勇気！
イカげそ　つかんで　かたむすび　イェー！
「……どうでしたか　私の最高ケッサク。
ひと晩で作ったにしては　なかなかでしょう。
ええ　私も気に入っていますよ。

→いいえ
「……そうですか。まあ　時間のムダですよね。
ああ　気にしないでください……。
私　そういうのに負けないんで……はい。

浜辺に寝ている男性

「ぐが〜　ぐが〜。

酒場のマルティナ

マルティナ「キナイのことを　聞いてまわってみたけれど
この酒場には　来ていないみたいね。
「ロミアが　白の入り江で待ってるわ。
早く　キナイを見つけてあげましょう。

酒場のシルビア

シルビア「にぎやかで　いいわねぇ〜！
なんだか　アタシ　いつもより
お酒が　おいしく感じるわぁ〜♪
「さっき食べた　手作りスルメも
と〜っても　おいしかったわぁ〜♪

酒場の男性1

「ウエ〜イ　酒が　うまいぜ〜！
兄ちゃんも　楽しんでくれよな〜！

酒場で寝ている船乗り

「ムニャ　ムニャ……♪

酒場の商人

「よ〜お　旅人さん！
化け物イカを　倒しちまうなんてな！
ヤサ男だと思ってたから　おどろいたぜぇ！
「とにもかくにも　これで真珠を仕入れられる！
うれしいねぇ　涙がでるぜぇ！
ありがとうな！　旅人さんよぉ！

酒場の老人

「旅人さん。アンタは漁師に　むいとりますぞ！
アンタの旅が　終わったら
この村で　漁師になってくれんかの？

→はい/いいえ
「な〜んての　冗談じゃ。アンタの目には
強いチカラが宿っているように　見えよる。
ちっぽけな村には　惜しい男じゃろうて。

酒場の男性2

「ヒック……　キナイの居場所だって？
オイラは　しらね〜な〜。
別のヤツに　聞いてみな……ヒック。

酒場の男性3

「荒波のように男らしく　潮風のように爽やかで〜
海のように　おおらかな漁師ったらオレのこと〜
オレのことったら　オレのこと〜　ヒック。

酒場の男性4

「オラの船は　イカに　やられちまって
横っ腹に　デカい穴を空けられたんだが
キナイのヤツが　直してくれるんだ。
「アイツは　漁師のカンもいいし
船の修理も　お手のものだ。
気むずかしいが　頼りになる男だよ！

酒場男性5

「お〜！　旅人さん　楽しんでるさぁ？
今夜　オラたちが　こうしていられるのも
アンタ方の　おかげさ　ありがとうねぇ〜。
「そういや　キナイを探してるんだって？
あいつ　酒をやらないから
酒場には　いないと思うさぁ〜。

酒場男性6

「いやぁ〜。アンタのおかげで
また　この子のダンスが見られるよっ！
感謝してるぜぇ〜い！

酒場ダンサー

「もうっ　キナイは　どこ行ったのかしら！
せっかくの　勝利の宴なのに
参加しないなんて　感じ悪いわっ！

武器防具屋近く男児1

「ボクは　マルティナお姉さんが
サイコーに　かっこいいと思うよ！
「ベロニカちゃんも　かわいいけど
子供は　ボクの趣味じゃないから
ごめんね　ベロニカちゃん！

武器防具屋近く男児2

「いーなー　いーなー　旅人さん！
セーニャおねえちゃんって　アンタの仲間だろ？
「あんな　優しくて　かわいい人と
いっつも　一緒に　いるなんて
旅人さんは　幸せ者なんだなー！

武器防具屋前の女性

「クラーゴン討伐祝賀会　だってのに
キナイは　ひとりで桟橋に行ったさぁ〜。
壊れた仲間の船を　直すと言っていたねぇ〜。

北部の女性

「旅人さん！　ウチのバカ亭主　知らない？
いったい　どこへ行ったのかしら。
ケガの手当てを　してやろうと思ってたのに。

桟橋付近男性1

「セーニャちゃんの　優しい声……。
天使みたいな　あの声で　ささやかれたら
ケガなんて　すぐ　治っちまうよ。

桟橋付近男性2

「はぁ……セーニャちゃんは　かわいいなあ。
あんな　上品で　優しい娘っこは
この村には　いないぜ……。

桟橋付近男性3

「まだかな〜！　まだかな〜！
早く　オレの治療をしてくれよ〜！
セーニャちゃ〜ん！！

桟橋付近男性4

「よし　もうすぐ　オイラの番だ！
セーニャちゃんに　治療してもらえるなんて
ケガして　ラッキーだったよ〜！

セーニャの前の男性

「あぁ〜　セーニャちゃんは優しいぜぇ。
オレのカミさんとは　全然　ちがうよなぁ。
あぁ〜……かわいいなぁ……。

桟橋近くのセーニャ

「漁師の皆さまの　治療をしているのですが
なんだか　おかしいですわ……。
ケガ人が　だんだんと　増えている気がします。
「キナイさんは　まだ一度も　いらしてませんし
どこに　いらっしゃるのでしょう。
おケガを　なさってなければ　いいのですが。

西側の老人

「化け物イカを　倒してくれて
本当に　ありがとうのぉ〜。
おかげさまで　商売を続けられそうじゃ。
「……しかし　酒場は遠いのぉ〜。
なかなか　たどり着けんのぉ〜。
眠くなって　きたのぉ〜。

西側の浜辺の漁師

「フッフッフ　漁で鍛えた　この身体を見よ！
たとえ　魔物に襲われたとしても
相手のほうが　逃げていくに違いないぜ！

西側桟橋の女性

「旅人さん　アンタは皆の英雄さっ。
それに　よく見ると男前だねぇ。
冒険なんか　やめて　村に住むといいさぁ〜。

西側桟橋の女児

「おっかないイカさんを　呼んだのは
人魚さんの　しわざだって
ウチの　じいじが言ってたよ。
「しわざって　なんだろうね？
おにいちゃん　知ってる？

桟橋のネコ

「ナァ〜ゴ。

桟橋のあらくれ

「化け物イカのせいとはいえ
何日も　村を留守にして　子供たちと
ヨメさんに　エライ苦労かけちまったさぁ。
「これからは　オラが　漁に出て
いっぺえ　真珠を獲ってくるから
二度と　苦労は　させねえさぁ〜。

桟橋の老婆

「アンタは　すぐにでも旅に出たいじゃろうが
村の大恩人を　オンボロ船で出発させられん！
だから　皆で　船を掃除することにしたぞ！
「明日の朝には　ピカピカにしてやるからの！
今夜は　クラーゴン討伐祝賀会を
めいっぱい　楽しんでいきなされよ〜！

桟橋の女性

「夫が帰ってきて　安心したからか
すっかり　体調が　よくなったさぁ〜。
病は気からって　本当なんさねぇ〜。

桟橋の女児

「おとうちゃんが　かえってきたから
もう　店番を　しなくてもいいし
おかあちゃんの病気も　よくなったの。
旅人さんの　おかげだね。
アナタは　あたしの　えいゆうよ。
本当に　ありがとう！

桟橋の男児

「チョウチンの光が　海に当たって
なんだか　お魚さんが
いっぱい泳いでるみたいに　見えるね〜。

桟橋のキナイ

「世界が　こんな　ありさまだというのに
この浜辺に　ひとりでいると
あの日の人魚の姿ばかり思いだす……。
「きっと　人魚の絵を描きつづけた　じいさんも
こんな気持ち　だったんだろうな。
……あの人魚に　ひと目　会いたかったんだ。
「今なら　じいさんの気持ちがわかる。
恋を……してしまいそうだった。

桟橋の中年男性1

「朝　起きて　漁に出て
夜は　酒を飲んで　ぐっすり眠る。
当たり前のことが　今は　うれしいよ。
「勇者さま。魔王を倒してくれて
本当に　ありがとう。

桟橋の女性

「ここは　ナギムナー村。
青い海と　真珠が自慢の村よ。
「この村は　よくも悪くも　へこたれないの！
大樹さまも　戻ってきたことだし
私たちも　平和な村を取り戻してみせるわ！

桟橋の中年男性2

「さあ　世界が平和になったんだ！
オラたちの真珠を　待っている人が
世界中に　たくさんいるさぁ〜！
「はあ〜！　漁師の血が　騒ぐさあ〜！
船いっぱいに　最高の真珠を獲って
世界中に　届けてやるからねぇ〜！

武器防具屋前男児

「大樹が落っこちた時
ボクの父さんは　漁に出てたんだ。
父さんの船ね　まだ帰ってこないの……。
「母さんは　クラーゴンを倒した時みたいに
無事に　帰ってくるって言ってるけど
ボク　心配なんだ。

浜辺の女児

「わたしの弟は　命の大樹が落っこちた日から
だんだん　ぐあいが悪くなって
遠い国で　入院していたの！
「でもね　病気が治ったって
お医者さまから　お手紙が届いたの！
もうすぐ　村へ帰ってくるのよ！わーい！

浜辺の男児

「走ってる子供を　泊まらせるなんて
よっぽど　面白い話が　あるんでしょ？

→はい
「……えっ！あるの！？
聞きたい…けど　遊んでるからいいや！
また今度ね　おにいちゃん！

→いいえ
「ええ　ないの！？
走ってる子供を　止まらせて
そりゃないよ　おにいちゃん！

浜辺の男性

「ああ……キレイな海だなあ。
この世界に起きた　悲しい出来事を
すべて　洗いながしてくれそうですね。

酒場の女性

「ああ　忙しい　忙しい！
世界が　平和になった　お祝いに
さっそく　宴の準備をしなくっちゃ！

崖の大砲ばあさん

「わしは　大砲を愛する　大砲ばあさん。
毎朝　毎晩　大砲の音を聞かねば
生きた心地が　しないのじゃ。
「ほっほっほ。青い空は　いいのう。
大砲の音が　空高く　ひびいて
心まで　晴れやかになるの〜。

キナイの家のキナイの母親

「魔王が倒された　おかげで
空のよどみが晴れ　海に魚が戻りはじめた。
「命の大樹が　空にのぼっていく時に
大樹が放った　すがすがしい風は
きっと　癒やしの風じゃったんだろうの。

宿屋

おひさしぶりさ　旅人さん。
よく　無事に　村へ戻ってきてくれたねぇ〜。
ゆっくり　ウチで休んでいくといいさぁ〜。
「こんにちは
旅人の宿屋へ　ようこそ。
「お泊りですか？
それとも　夜まで休まれますか？
どちらも　105ゴールドになります。

東部民家男性

「この村では　人は死んだら　海を渡って
命の大樹へ帰るのだと　言われているのさ。
大樹が落ちた時は　キモが冷えたさ〜。
「大樹がなけりゃ　オラたちの魂は
海で　おぼれて　どこへも行けないからねぇ〜。
これで　いつ　お迎えが来ても安心さ。

北西部民家女児

「あのね　あたしのかぞくはね
大樹さんに　会いにいってるから
今は　村にいないの。
「でも　シスターさんは
オトナになって　大樹の所へ行けば
また　みんなに会えるって言ったのよ。
「だから　あたし　はやく大きくなって
大樹さんに　会いにいくって決めたの。
はやく　オトナになりたいなー！

教会前女児

「人魚の呪いの紙芝居はね。
この村の人は　みーんな知ってる　お話なの。
「人魚は　とっても　よくばりだから
キレイな見た目で　人をだまして
大切なものを　奪ってしまうんだって。