3種類のうちから見たいマップを選んでください。
仮面武闘会が行われる町として有名な、ユグノア地方にある町。武闘会に参加して優勝賞品となっている虹色の枝を入手することになります。ストーリー後半になると新たにカジノが新設されます。PS4版のりせいのネックレスがある宝箱はタルの上にジャンプで上がってからさらにジャンプで乗れる、防具屋の屋根の上にあります。
青色は命の大樹のイベント以降、赤色はゲームクリア後の別世界
道具屋 | 武器屋 | 防具屋 | |||
---|---|---|---|---|---|
怒りのタトゥー | 2500 | はがねのつるぎ | 2000 | ゴールドトレイ | 540 |
上やくそう | 36 | ドラゴンキラー | 11000 | てつの盾 | 720 |
特やくそう | 70 | シャドウエッジ | 2900 | 戦士の盾 | 10000 |
上どくけしそう | 45 | ドラゴンバスター | 17000 | 石のぼうし | 880 |
特どくけしそう | 87 | どくがのナイフ | 950 | はねかざりバンド | 1450 |
まんげつそう | 30 | ソウルブレイカー | 10500 | バタフライマスク | 2000 |
つきのめぐみ | 180 | やいばのブーメラン | 1500 | やみのターバン | 5500 |
ばんのうぐすり | 240 | ペロリンステッキ | 980 | インテリハット | 6500 |
超ばんのうぐすり | 490 | ピオラの杖 | 2400 | てつかぶと | 1100 |
せいすい | 20 | 賢者の杖 | 10000 | 戦士のかぶと | 6500 |
キメラのつばさ | 25 | バトルフォーク | 2700 | みかわしの服 | 3000 |
ぶどうエキス | 680 | 雷神のやり | 12000 | ビロードマント | 9400 |
- | - | みわくのリボン | 1600 | てつのよろい | 1800 |
- | - | 女帝のムチ | 8100 | ドラゴンメイル | 12000 |
- | - | あくまのツメ | 6660 | バンデッドメイル | 13000 |
- | - | デストロイヤー | 12500 | だいまどうローブ | 7200 |
「ここは 世界中の戦士たちが
おのれのチカラを試すために訪れる
グロッタの町よ。
「あら さっきの お兄さんじゃない。
ウデっぷしも強そうだし よかったら
仮面武闘会に 参加してみない?
「もし 参加する気があるなら
グレイグさまの像の真下にある
大会受け付けで エントリーしてね!
「仮面舞踏会は その名の通り
仮面をつけた闘士が ペアを組み
協力して戦う トーナメント式の大会じゃ。
「仮面武闘会は 古くから
この グロッタの町に伝わっている
由緒正しき 行事なんじゃよ。
「武闘会の ウワサを聞きつけて
やってきたけど……すごい人ねえ。
ちゃんと 観客席に入れるんだろうね?
「なんでも 今回の武闘会の賞品は
すごい お宝だってウワサですよ。
旅の商人から 町長が買い取ったとか……。
「女闘士のことなら おれっちに聞きな!
毎回 かかさず チェックしてるから
そんじょそこらの情報より くわしいぜ!
「この先の階段を下りると 住宅街。
上に行くと 酒場があるんだよ。
「もし 武闘会に参加する気なら
グレイグ像の下にある
闘技場の入り口に 行くといい。
「仮面武闘会の 面白いところはよ。
パートナーが誰になるかで
結果が 大きく変わってしまうところさ。
「個人が どんなに強くたって
パートナーが 使えないヤツだったら
勝つのは難しいだろうな。
「ちょっと見てよ あの グレイグ像の
上腕二頭筋……やばくない!?
見事に 本物を再現しているわ!
「大胸筋も 腹筋も……カンペキだわ!
あの像を作った人は グレイグさまの身体を
スミからスミまで熟知してる 筋肉マニアね!
「すいません……そっとしておいてください。
私なんて こういう せまーい場所で
ひとりぼっちでいるのが お似合いなんです。
「ああ……ハンフリーさんが うらやましい。
闘技場の 闘士としての 栄光なんて
私には 夢のまた夢だ……。
「今回の武闘会 優勝候補は なんといっても
あの ハンフリーだろうな。
「ハンフリーは 前大会のチャンピオン。
その強さから キレ目のタフガイと呼ばれる
今 いちばん人気のある闘士なのさ。
「お兄さん 見ないカオですね。
もしかして 今回の 仮面舞踏会に
出場しにきた 闘士の人ですか?
→はい
「武闘会に出たいなら 早く受け付けに行って
出場資格をもらったほうがいいですよ。
今回は 出場者も多いみたいですし。
→いいえ
「武闘会に出たいなら 早く受け付けに行って
出場資格をもらったほうがいいですよ。
今回は 出場者も多いみたいですし。
「まったく……町中の人間が
仮面武闘会で 盛り上がってるのに
なんで俺は 仕事なんかしてるんだ?
「ああ……俺も 酒でも飲みながら
武闘会を観戦したいなあ……。
仕事なんかやめて 見にいこうかなあ。
「武闘会 初参加にして 優勝候補と名高い
美しきカリスマ剣士……。
それが この マスク・ザ・ハンサムさまよ!
「あなた……試合前の この大事な時間
ハンサムさまの ジャマは しないようにね。
あなたと ちがって 繊細なんだから。
「キミも ボクのサインが ほしいのかい?
試合前なのに 騒がしくて こまってるんだ。
これも カリスマ闘士の宿命ってヤツかな。
「これからの時代 闘士は強いだけじゃダメだ。
スキンケアにも気をつかわないと……お客さんも
肌荒れした闘士なんて 見たくないだろうし。
「アンタの肌も なかなか イケてるけど
オレに比べたら まだまだだな!
もっと ツルツルになろうぜ!
「あなた 前大会の チャンピオンである
ハンフリーさんを知ってる?
この町では 誰でも知ってる 有名人よ。
「ハンフリーさんは この先にある
孤児院出身だったらしくてね。
今でも 子供たちの 面倒をみているのよ。
「この チケットが あれば
いい席で 大会の試合が見られるぜ。
今なら 破格の値段で……
「な なんだ あんたは?
こっちは 今 大事な話をしてるんだ。
向こうに行ってくれよ。
「ナギムナー村から はるばる
武闘会っちゅうのを観にきたんだけど
都会にも いい人が いるもんさぁ〜。
「この人が いい席を売ってくれるって。
故郷の ばあちゃんが 持たしてくれた金で
買える値段で よかったさぁ〜。
「こちらは 闘士御用達の名物宿屋でございます!
グロッタに来た記念に 一泊と言わず
二泊 三泊と泊まっていってくださいね!
「こんにちは
旅人の宿屋へ ようこそ。
「お泊まりですか?
それとも 夜まで休まれますか?
どちらも 60ゴールドになります。
「よく来なすった 旅の方。
わしが このグロッタの町の町長じゃ。
「おぬしも 仮面武闘会に出場しに
この町に来たんじゃろ?
あーあー 言わんでもわかるわい。
「武闘会を主催した わしにはわかる。
おぬしからは 並々ならぬチカラを感じるわい。
くれぐれも ケガなどせず楽しみなされよ。
「仮面武闘会か……なつかしいねえ。
あたしゃね こう見えて
昔は 名の通った闘士だったんじゃよ。
「男にも 負けないくらい強かったんじゃが
あたしをノックアウトした男が いてのう。
それが 今のダンナってワケじゃよ ふふふ。
「仮面武闘会が 始まる時期はね。
観光にくる人が増えるのは いいんだけど
あらくれ者も増えるのが こまるのよね。
「あんたも よそものみたいだけど
面倒だけは 起こさないでおくれよ。
「うちのダンナ お祭りごとが大好きだから
仮面武闘会を見にいくっていって
全然 家に帰ってこないのよ まったく……。
「なんだか 最近 天井から
ドスンバタン 騒がしい音が するんだ。
イヤだなあ ネズミかなあ。
「こんにちは おにいちゃん。
もしかして ハンフリーにいちゃんに
なにか ようかい?
「ハンフリーにいちゃんなら
とうぎじょうに でかけてるよ。
おしごと がんばってるんだよー。
「ハンフリーにいちゃんに たのまれて
しんぷさんの おしごとしてるの。
うまくできるかな ええとね……
「ボクたちの おうちの きょうかいへようこそ。
さあ ごようは なんですか?
「あたし ちょっと年上だから
ハンフリーさんが いない時は
子供たちの お世話をしてるんです。
「みんな ヤンチャで大変ですけど
ハンフリーさんの言うことは 聞くんです。
みんな ハンフリーさんが大好きなのね。
「あっ しらないひとだー!
しらないひとと はなししちゃダメだって
ハンフリーにいちゃんが いってた!
「ハンフリーにいちゃんは
ほんにでてくる ゆうしゃさまよりも
つよくて やさしい ぼくのヒーローさ。
「ほらほら あんまり走り回ると
すっ転ぶから ほどほどにしとけよー。
「ボク 闘士のサインを 集めてるんだ!
サインを してくれた闘士が どんな人かも
全部 覚えているんだよ! すごいでしょ!
「こんどの たいかいでも ぜったいに
ハンフリーさんが ゆうしょうするよ!
だって すっごく つよいもんねー!
「わーい まてまてー!
「このフロアは 酒場や露店など
他の町から来た お客さまが楽しめる
憩いのスペースとなっています。
「中には 有名な闘士の方も お見えですが
試合前で 気が立っている方も いますから
もめごとなど 起こさないでくださいよ。
「……悪いが ジャマしないでくれ。
今 おのれの集中力を高めるために
精神を統一しているんだ。
「あそこで騒いでるヤツを知ってるかい?
あれが ちまたでウワサの あらくれ闘士
ガレムソンだぜ。
「ガタイはよくて 強そうだけど
いろいろ 残念なのは ウワサどおりだな。
絡まれないように 気をつけようっと。
「ここから先は 闘技場の観客席さ。
悪いけど 試合がない時は
通すワケには いかないんだ。
「ふうん。いろいろ 売っているのね。
マスク・ザ・ハンサムさまの
グッズは 置いてないかしら……?
「ハンフリーグッズは 売れてるのに
どうして オレのグッズは
まだ こんなに 売れ残ってるんだよ!
「あんたの売り方が悪いんじゃないか!?
じゃなきゃ こんなに売れ残るワケねえ!
ちくしょう むなくそ悪いぜ!
「ちょっと カンベンしてくださいよ!
他の お客さまに 迷惑ですから!
「集中力を磨けば 思考や感情にジャマされず
チカラを最大限に発揮することができる……か。
ゾーンの世界は 奥が深いなあ……。
「よいか わしらには金がない。
だから アタマでイメージするんじゃ。
あの商品を手に入れてる わしらの姿を……。
「イメージトレーニングも 立派な修行。
その道を極めれば おのずと集中力も増し
おのれの ゾーンを解放できるのじゃ。
「なあ……さっきから 目の前に
するどい目つきで じっと こっちを見てる
ふたり組がいるだろ?
「まさか オレが売ってる品物が
そこらへんで拾った ガラクタだってこと
バレちまったかな……チッ。
「ここは ぱふぱふコーナーよ。
ねえ? ぱふぱふ してく?
→はい
「じゃあ やるわね。
「はい。
ぱふぱふ ぱふぱふ……。
…………。
「ぱふりんこ ぱふりんこ……。
???
「ぱふっちょ すーや!
「はい おしまい。
「今のはね
女の子に もてるようになる
ぱふぱふの おまじないよ。
「これからは 自信を持って
生きていってね。
→いいえ
「そう 残念だわ。
気が変わったら また来てね。
「あ あ あそこにおられる おふたりは!
闘技場に咲く ふたつの大輪の花……。
ビビアンさまと サイデリアさまではないか!
「ま まさか 仮面武闘会に出場するのか!?
直接 聞きたいが 緊張で足がすくんで
話しかけられない……!
「あたい 仮面武闘会に参加するために
この グロッタの町に来たんだけどさ。
ここは大きな町だなー 迷っちゃったよ。
「知り合いの ビビアンがいて助かったよ。
自分ひとりだったら 武闘会に
参加できなかったかもしれないね あっはっは!
「なぁに ボクちゃん? もしかして
この ビビアンちゃんの ファンのコかしら?
きゃ〜 やだもぉ うれしいわんっ。
「今回の 仮面武闘会には
ビビアンちゃんも 参加しちゃうから
引きつづき 応援よろしくねんっ。
「あたし 夜になったら
ダンサーとして ステージに立つのよ。
よかったら見にきてね ウフフ。
「仮面武闘会が 開催される時期は
観光客と 闘士の客が増えるから
酒場の売り上げが 2倍になるんだよ。
「人気なのは 武闘会名物 ぶどうサワーさ。
ゴリゴリのマッチョマンが精魂こめて しぼった
極上の ブドウ酒なんだぜ!
「コイツがよ オレの身長を
アリンコみたいだって言いやがってよ!
まったく むなくそ悪いヤツだぜ!
「コイツがよ オレの筋肉を
見せかけだって言いだしやがってよ!
まったく アタマに来るヤツだぜ!
「こんな曲 はじめて聞いたぜ……。
あの吟遊詩人 なかなかやるな!
「う〜ん いい曲だわ。
ファンになっちゃいそう……。
「ま まさか この人は……!
変幻自在の トリックスター
ベロリンマンさんじゃないか!?
「この人が ただ ベロベロ言ってるだけ……。
そう思ってるなら あんた モグリだぜ。
相手を油断させるのが この人は うまいんだ。
「オレには わかる。こうしてる間も
殺気立ってる この人の闘士オーラが……。
かっけー! かっけーよ ベロリンマンさん!
「ベロ ベロ ベロ〜ン。
ここのメシは うまいベロ〜ン。
武闘会前に 全部 食べちゃうベロ〜。
「ヘイ ユー 英雄 知ってるかい♪
デルカダールきっての 大将軍!
マジ どんな敵が来てな 大丈夫♪
「グレイグ人気は 無尽蔵♪
動かぬ証拠さ グレイグ像♪
あの像 この町で 製造! イエー♪
「……1階にある グレイグ像はな。
デルカダールの将軍 グレイグの功績をたたえて
この町の 町長が建てたんだってさ。
「なんでも 16年前 ユグノア王国が
魔物に襲われた時 大活躍した時の
功績だとか 言ってたっけなあ。
「アツい リリックに合わせて
俺も ビートを奏でるぜ!
「あれが 今回の賞品である
虹色の枝かあ……何回 目をこらしたって
普通の枝にしか見えんけどなあ……。
「それに比べて 2等の賞品……。
イエローオーブと呼ばれる宝玉らしいんだが
ありゃ売ったら たいした 金になりそうだ。
「あら あなたも参加するの?
ちゃんと 仮面と抽選番号は受け取った?
→はい
「これで あなたも 立派な出場者。
くれぐれも ケガしないようにね。
勝てないなら 負けを認めるのも勇気よ。
→いいえ
「参加する気なら 早く受け取らないと。
そこの受け付けに言えば くれるから
早く もらってらっしゃいな。
「もしかして お前も 参加する気なのか?
なら ひとつ 忠告しておいてやろう。
「近頃 大会参加者を狙った ぶっそうな事件が
起きているそうだ。くわしいことは
わからんが せいぜい気をつけることだな。
「悪いが この エレベーターの先は
武闘会の仮面を持った 参加者以外は
立ち入り禁止に なっているんだ。
「あんたも 武闘会に参加したいなら
受け付けに行って 参加者の証である
仮面を もらってきてくれよ。
「ここは 世界中のギャンブラーたちが
おのれの運を試すために訪れる
新生 グロッタの町よ。
「……あれから みんなで話し合ったの。
せっかくだから 鍛冶のができたんだから
このカジノで 町を盛り上げていこうって。
「グロッタの名物は変わっちゃったけど……
いつまでも なげいていられないもの。
チャンピオンも ぜひ 遊んでいってね!
「やったな チャンピオン!
あんたと魔王の試合……格闘ファンとしては
目の前で 見てみたかったなぁ!
「すーーーっ はーーっ。
ああ 外の空気は おいしいなー!
「もう 魔王に おびえることなく
外に出ることが できるんですよ!
こんな うれしいことがありますか!?
「闘技場 なくなったんだってな。
女闘士マニアの おれっちとしては
超ショックでさぁ ハア……。
「でも!カジノには かわいいバニーが
いっぱいいたんだ。だから これからは
バニーマニアになることにしたよ ぐふふ!
「ひさしぶりに この町に寄ってみましたが……。
なんだか いろいろ変わったと思いません?
「闘技場には カジノができてるし
グレイグ像は なんかブサイクになったし……。
いったい 何があったんでしょう……。
「グ……グレイグさまの像が……。
ブサイクな魔物のカオに 変わってる……。
グレイグさまの あの筋肉は どこにっ……。
「闘技場が カジノに変わったせいで
もう 仮面武闘会は やらないんだとさ……。
私たち闘士は 最高の舞台を失ったのだよ。
「くそっ みんな 仮面武闘会の時に感じた
手に汗握る アツいかんどうを忘れたと言うのか!?
オレだけは絶対に認めん 認めんぞ!
「わぁ〜 すごいさぁ いつの間にやら
幸運グッズが大流行してるさぁ〜。
「購入者 第1号である オレは
先見の明が あったってことさぁ。
故郷に帰って ばあちゃんに自慢するさぁ〜。
「全財産入った サイフを落として
落ち込んでいたが……この方の
幸運グッズのおかげで 救われたのだ。
「私は この方に 恩返しがしたい!
だから 幸運グッズのウワサを広め
売り上げを伸ばすのを 手伝ってるんだよ!
「この町に 魔物がいた時な。
オレ みんなが元気になればと思って
幸運グッズをタダで くばってたんだけど……。
「それが 功を奏したのか
幸運グッズを売ってくれって人が増えてさ。
今 飛ぶように売れてるんだ!
「きっと 神さまが ごほうびをくれたんだな!
これからも 世の為 人のため
地道に やっていくことにするよ ウハハ!
「おお チャンピオン!
あなたのおかげで 大樹も復活しましたし
世界は 本当に平和になったんですよね!
「これからは イヤなことを忘れるためでなく
心から楽しむために 鍛冶ので遊びます。
だってもう 悪夢は過ぎさったんですから!
「ようこそ いらっしゃいました。
世界を 平和に導いてくださった
勇者 御一行さまでございますね?
「……いえ この受け付けは
今でも 使われていないんですがね。
練習しないと 忘れちゃいそうで……。
「いつか この受け付けが
また 使われる その日を信じて……。
私は あきらめず 立ちつづけますよ!
「ダメだ……完全に壊れてやがる。
修理する金なんて あるワケないし
まあ 当分は このままだろう。
「オレも エレベーターボーイから
カジノのボーイに転職するか……。
この仕事 気に入ってたんだがなあ。
「魔物に占拠されてた間
ずーっと 家に閉じこもってたから
すっかり身体が ナマっちゃってさぁ。
「今こそ 仮面武闘会が開催してくれれば
私も参加したかったんだけどねえ……。
なーんて 冗談よ 冗談!
「うちのヨメさん 2階のカジノに行ったきり
全然 帰ってこないんだよ。
「仮面武闘会の時 オレ 家に帰らず
闘技場に 入りびたってたんだが……。
家族が帰ってこないって さみしいな……。
「ヨメさんも こんな気持ちで
オレを待っててくれたのかな……。
はやく 帰ってきてくれえ わあーー!
「なんだか 最近 天井から
パタパタって 騒がしい音が するんだ。
いったい なんの音なんだろう……。
「あ 〇〇にいちゃん!
わるい まおうを やっつけたなんて
すごいねー カッコいいねー!
「ハンフリーさんも にいちゃんに
すっごい あいたがってたよ。
じぶんの おへやにいるから いってあげて!
「なんでか この人の体調が治らなくてさ。
心配だけど……私がついてるから大丈夫!
元気になるまで ずっと一緒にいるからね!
「おおーっ やったな チャンピオン!
お前が 魔王を倒したと聞いて
私も 大よろこびして……いてててっ!
「魔物と戦った時の キズは よくなったが
今度は どういうワケか 胃の調子が悪くてな。
当分 ここから出られそうにないよ……。
「やだっ また作りすぎちゃった!
こんなに たくさん どうしよう……。
「今まで 避難してた人の分まで作ってたから
ついつい ごはん作りすぎてしまうんです。
みんな また来てくれないかなぁ……。
「おおっ 〇〇じゃないか!
お前ってヤツは とうとう やりやがったな!
まさか 魔王を倒しちまうなんて!
「お前みたいな すごいヤツと
戦えたなんて……相棒として鼻が高いよ。
ホント お前ってヤツは グスッ……。
「あははっ なんでオレ 泣いてんだろ。
このキレ目に ゴミでも入ったかな……グス。
お前の晴れやかなカオ見たら うれしくて……。
「ベロベロ ベロロ〜ン!
ハンフリーには勝てないベロン!
ここは 逃げるが勝ちだベロ〜ン!
「まちのへいわを おびやかす まものめ!
あいのとうし ハンフリーさまが
たいじしてくれる! そこになおれー!
「ウェルカム トゥ グロッタカジノ!
装いも新たに 景品を増やして
お客さまを お待ちしておりました!
「……というか 来てくれなきゃこまるんです。
魔物に改造された 施設や設備を
修繕するだけの 金がないんですよ……。
「だから この際 カジノでバンバンもうけて
修繕費を かせいでやろうというワケです!
ですから めいっぱい遊んでってくださいね!
「さーて どの台で
勝負しようかな……。
「すらいむちゃんが そろったら
コインが わんさか出てきたぞい。
不思議な遊びじゃのう。
「くそっ 有り金 全部スッちまった。
どっかに コイン 落っこちてねえかな……。
「ボクの計算によれば この台で打てば
9割の確率で 大当たりが出るはずだ。
さあ来い!ふっふっふ……!
「きゃー すごーい!!
アタマいいオトコって ステキ!
「コイツがよ オレが持ってたコインを
数枚 ちょろまかしたんだよ!
まったく せこい野郎だぜ!
「コイツがよ オレが打ってた台を
横取りしやがったんだよ!
まったく イラつく野郎だぜ!
「ぐごーっ ぐごーっ。
ええい 男は黙って 全ツッパだ!
むにゃあ……。
「ここは ぱふぱふコーナーよ。
ねえ? ぱふぱふ してく?
→はい
「じゃあ やるわね。
「はい。 ぱふ ぱふ ぱふ。
「…………。
「ぱふりんこ ぱふりんこ……。
???
「ぱふっちょ すーや!
「はい おしまい。
「今のはね
女の子に もてるようになる
ぱふぱふの おまじないよ。
「これからは 自信を持って
生きていってね。
→いいえ
「そう 残念だわ。
気が変わったら また来てね。
「今まで ずーっと 家族のために
家事してたんだから 知らなかったけど……。
外には こんな楽しい場所が あったのねー!
「家に 閉じこもってるより
のびのびと 羽も のばせるしぃ〜……。
もう ずっと ここにいたいわぁ ヒック!
「この おじいちゃん……さっきから
高いボトル空けてるけど 大丈夫かしら。
お金 持ってるようには見えないけど……。
「むふーっ ムチムチギャルと一緒に
酒を飲めるなんて 感無量じゃ!
もう いつ死んでもええのう ムフーッ!
「ううう……はあっ ダ ダメだ!
ボクには 刺激が強すぎて
バニーさんたちを見ることもできない!
「……それに比べて お師匠さまは
いつも通り 平常心を保っておられる。
くそっ まだまだ修行が足りない証拠だ!
「お客さん いい加減 家に帰ったら?
ダンナさん 心配してるわよ あは〜ん。
「……あら ヤダわ。なんで語尾に
あは〜んだなんて つけちゃうのかしら。
こんな ヘンなクセ はずかしいわ!
「はー 世界も平和になったことだし
オレも ネルセンの宿屋にでも行って
ゆっくりしてこようかなー。
「あら〜ん ボクちゃん ひさしぶり!
仮面武闘会で アツ〜い時を過ごした
ビビアンちゃんよ〜ん。
「なんか〜 気がついたら ボクちゃんが
魔王を倒して 世界が平和になってるしぃ〜。
お祝いに ココで 飲んでたんだぁ〜。
「あ〜 ボクちゃんに会えて いい気分だしぃ
いちばん お高い ボトル持ってきて!
今日は 夜通し飲むわよぉ オーホホホ!
「あっ チャンピオン お疲れさま!
魔物の親玉を やっつけちゃうなんて
さすがは チャンピオンだね!
「あたい 武闘会で あんたと戦えたこと
ずっと忘れないから。
闘士としての あたいの誇りだよ。
「おかしいぞ……なぜ 私は ここで
ビビアンさまに 飲み物をついでるんだろう?
全然 覚えてないんですよ……。
「でも ビビアンさまの笑顔が
こんな近くで見られるし どうでもいいか!
それじゃ ラブリーコール いきまーす!
「おお お前さんは……チャンピオン!
わしじゃよ この町の町長じゃよ!
「お前さんの活躍 しかと 見届けたぞ。
わしの思った通り やはり お前さんは
大きなことを 成しとげる男だったわい。
「お前さんこそが 世界最強の闘士じゃ!
グロッタの町長である わしが認めよう!
わっはっはっは!
「きゃー なんて かっこいいの!
ハンサムさま こっち向いてー!
「私は ハンサムさまのファンだった女。
彼の本当の姿に 目を背けた あの日から
ファンを名乗るのは やめたんだけど……。
「……なのに このムネの高鳴りは 何!?
あんな キレッキレのダンス見せられたら
またファンになっちゃうわよー キャーー!
「魔物 やってきて 変わった故郷♪
この際だから これに便乗。
闘技場 カジノに新調♪
「目指すぜ 鍛冶ので グロッタ再興♪
勝利の女神が 笑えば 最高♪
マジ ハマるから さあ行こう イエー♪
「ああ キミたちか!ボクだよ!
仮面武闘会で シルビアさんと組んだ
マスク・ザ・ハンサムだよ!
「わからなくても ムリないな……だって
今のボクは 昔のボクより かがやいているもの。
ようやく 魂を開放できる場を見つけたのさ!
「おのステージの上なら ボクは
ありのままの姿を さらけ出すことができる。
さあ見てくれ! ボクの魂のダンスをっ!
「オレのアニキは すごいんだぜ。
いつか ビッグなことを やりとげる
アツい夢を持った男なんだよ!
「あんたたちも 世界を救うぅって
ビッグなことを やったんだってな。
アニキの次くらいに すごいヤツらだなー。
「さあて 世界も平和になったことだし
いよいよ 誰にもジャマされることなく
ビッグな男になれるぞ ひゃっほーい!
「……って思ったけどさあ。
ビッグなことって いったい なんだろうな?
まずは そっから考えなくちゃな……。
「おっ 〇〇じゃねえか!
お お前なあ ちょっと世界を救ったからって
調子乗ってるんじゃねえか!?
「オ オレだって 勇者に生まれてりゃあ
魔王なんか 指一本で ビーンなんだからな!
わ わかったか ちくしょー このやろー!
「人生まっすぐ 真っ向勝負。
10コイン ルーレット台で
思いっきり 楽しんでくださいませ。
「世界も平和になったことですし
これで心おきなく カジノで遊べますわね。
私も 本当に うれしいですわ。
「すべてのギャンブル好きを うならせる
スペシャルルーレットステージへ ようこそ!
「こちらの部屋では グロッタの町限定の
ルーレットゲームをプレイしていただけます!
どうか 心ゆくまで お楽しみくださいね!
「ハ〜イ ジャックポットバニーの私に ご用?
もう一度 ジャックポットの説明を
聞きたくなったのかしら?
→はい
「ジャックポットは 大当たりのことで
ジャックポットが出ると
いつもより たくさんのコインが もらえるの。
「例えば スロットをやっている時だと
メタルスピン中に 77777が そろうと
ジャックポットが出るわ。
「あと ルーレットをやっている時だと
賭けた数字に玉が入った上で ジャックポットの
マークの所に玉が止まると 出るわよ。
「私のそばにあるのは ジャックポットタワー。
タワーに貯まっているコインの量によって
ジャックポットで出る コインの量が変わるわ。
「タワーに貯まっている量が 多ければ多いほど
もらえるコインの量も 多くなるわよ。
タワーにあるコインは 毎日 増えていくの。
「でも 他の お客さまが
ジャックポットを 出しちゃったら
タワーのコインも減っちゃうから 注意してね。
「あと ジャックポットが出やすくなる時があって
その時が来たら 私の直感で わかっちゃうから
大サービスで あなたに 教えてあげるわ。
「今 ジャックポットに当たると
最大 〜枚 もらえるわよ。
もらえる額は BETに応じて 変わるわ。
→いいえ
「……ということは 今 ジャックポットを当てたら もらえる
コインの量について 知りたいのね。
「今 ジャックポットに当たると
最大 1000000枚 もらえるわよ。
もらえる額は BETに応じて 変わるわ。
「あら あなたがたは
VIP会員の方ね。じゃあ
ぱふぱふしましょうか?
→はい
「じゃあ 目をつぶっていてね。
「準備は いい?
いくわよ……それっ!
「どうだった? 私のラッパ。
元気が出たでしょ。
「お客さんの運が あがる
おまじないよ。
よかったら また来てね!
→いいえ
「あら ぱふぱふしないの?
じゃあ 気が向いたら
また 来てね!
「若者よ いいことを教えてやろう。
ジャックポットタワーのコインが増えると
当然 ジャックポットを狙う者も増える。
「大もうけを狙って タワーのコインが増えるのを
じっと待つだけでは 誰かがジャックポットを
当ててしまうから 見極めが肝心なんじゃよ。
「今日も楽しく 安全勝負。
1コイン ルーレット台で
まずは ウデならししてみてねー。
「お好きな台を 調べれば
すぐにゲームが 始まるからね。
あとは 運に身をまかせるだけよー。
町や城などの拠点
ダンジョン
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