情報提供者:名無し、匿名
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世界北西にある雪国の王国。まほうのカギを入手してから訪れ、北西側の裏口から城下町へと入ることになります。最初は何もかもが凍ってしまっていて、これをやった魔女を倒すことが目的となります。それまで町の施設を利用することはできませんが、町としては珍しくキャンプ地があるのでこれを利用して回復もセーブも可能。キャンプ地での行商人は町での店とはまた別の品揃えになっています。城の地下にある宝物庫を開けるためにはさいごのカギが必要。
道具屋 | 武器屋 | 防具屋 | |||
---|---|---|---|---|---|
破邪のネックレス | 2000 | ゾンビキラー | 6300 | ホワイトシールド | 3300 |
上やくそう | 36 | クレセントエッジ | 9300 | 毛皮のフード | 1400 |
上どくけしそう | 45 | こおりのやいば | 9000 | ぎんのかみかざり | 1450 |
きつけそう | 95 | こおりのブーメラン | 4900 | マジカルハット | 2700 |
せいすい | 20 | ユグドラシル | 3200 | まがんのぼうし | 2800 |
キメラのつばさ | 25 | こおりの杖 | 3300 | 毛皮のポンチョ | 1800 |
- | - | ドラゴンテイル | 4000 | 毛皮のベスト | 3500 |
- | - | はがねのツメ | 3650 | ぶとうぎ | 4100 |
- | - | - | - | シルクのビスチェ | 5500 |
- | - | - | - | マジカルスカート | 6700 |
- | - | - | - | ぎんのむねあて | 3200 |
- | - | - | - | シルバーメイル | 4300 |
- | - | - | - | まほうの法衣 | 4400 |
- | - | - | - | ガーターベルト | 1000 | キャンプの行商人 |
クレセントエッジ | 9300 | ソードブレイカー | 5500 | ユグドラシル | 3200 |
スコーピオンテイル | 3200 | はがねのツメ | 3650 | ホワイトシールド | 3300 |
毛皮のフード | 1400 | ぎんのかみかざり | 1450 | まがんのぼうし | 2800 |
毛皮のポンチョ | 1800 | 毛皮のベスト | 3500 | ぶとうぎ | 4100 |
ぎんのむねあて | 3200 | シルバーメイル | 4300 | まほうの法衣 | 4400 |
氷のイヤリング | 3000 | 上やくそう | 36 | 上どくけしそう | 45 |
きつけそう | 95 | キメラのつばさ | 25 | あやかしそう | 360 |
シルク草 | 1000 | まじゅうのツノ | 440 | - | - |
道具屋 | 武器屋 | 防具屋 | |||
---|---|---|---|---|---|
破邪のネックレス | 2000 | ゾンビキラー | 6300 | ライトシールド | 3300 |
特やくそう | 70 | ドラゴンキラー | 11000 | こおりの盾 | 7100 |
特どくけしそう | 87 | クレセントエッジ | 9300 | 戦士の盾 | 10000 |
つきのめぐみ | 180 | ドラゴンバスター | 17000 | 毛皮のフード | 1400 |
ばんのうぐすり | 240 | こおりのやいば | 9000 | ぎんのかみかざり | 1450 |
キメラのつばさ | 25 | こおりのブーメラン | 4900 | マジカルハット | 2700 |
- | - | サザンクロス | 11500 | まがんのぼうし | 2800 |
- | - | ユグドラシル | 3200 | やみのターバン | 5500 |
- | - | こおりの杖 | 3300 | 神官のぼうし | 7300 |
- | - | 賢者の杖 | 10000 | ミスリルヘルム | 13300 |
- | - | 聖騎士のやり | 14000 | 毛皮のポンチョ | 1800 |
- | - | ドラゴンテイル | 4000 | 毛皮のベスト | 3500 |
- | - | フリーズウィップ | 14000 | ぶとうぎ | 4100 |
- | - | はがねのツメ | 3650 | シルクのビスチェ | 5500 |
- | - | - | - | マジカルスカート | 6700 |
- | - | - | - | しっこくのマント | 11000 |
- | - | - | - | ぎんのむねあて | 3200 |
- | - | - | - | シルバーメイル | 4300 |
- | - | - | - | まほうの法衣 | 4400 |
- | - | - | - | みずのはごろも | 14800 |
- | - | - | - | ガーターベルト | 1000 | キャンプの行商人 |
ソウルブレイカー | 10500 | フリーズウィップ | 14000 | こおりの盾 | 7100 |
氷のイヤリング | 3000 | 特やくそう | 70 | 特どくけしそう | 87 |
つきのめぐみ | 180 | ばんのうぐすり | 240 | キメラのつばさ | 25 |
ミスリルこうせき | 2000 | あやかしそう | 360 | シルク草 | 1000 |
まじゅうのツノ | 440 | - | - | - | - |
道具屋 | 武器屋 | 防具屋 | |||
---|---|---|---|---|---|
破邪のネックレス | 2000 | ゾンビキラー | 6301 | ホワイトシールド | 3300 |
特やくそう | 70 | ドラゴンキラー | 11000 | こおりの盾 | 7100 |
特どくけしそう | 87 | クレセントエッジ | 9300 | 戦士の盾 | 10000 |
つきのめぐみ | 180 | ドラゴンバスター | 17000 | 毛皮のフード | 1400 |
超ばんのうぐすり | 490 | こおりのやいば | 9000 | ぎんのかみかざり | 1450 |
キメラのつばさ | 25 | こおりのブーメラン | 4900 | マジカルハット | 2700 |
- | - | サザンクロス | 11500 | まがんのぼうし | 2800 |
- | - | ユグドラシル | 3200 | やみのターバン | 5500 |
- | - | こおりの杖 | 3300 | 神官のぼうし | 7300 |
- | - | 賢者の杖 | 10000 | ブリリアンハット | 9200 |
- | - | 聖騎士のやり | 14000 | ミスリルヘルム | 13300 |
- | - | ドラゴンテイル | 4000 | 毛皮のポンチョ | 1800 |
- | - | フリーズウィップ | 14000 | 毛皮のベスト | 3500 |
- | - | はがねのツメ | 3650 | ぶとうぎ | 4100 |
- | - | こおりのツメ | 7200 | シルクのビスチェ | 5500 |
- | - | ブリザードアックス | 15000 | マジカルスカート | 6700 |
- | - | - | - | しっこくのマント | 11000 |
- | - | - | - | ぎんのむねあて | 3200 |
- | - | - | - | シルバーメイル | 4300 |
- | - | - | - | バンデッドメイル | 13000 |
- | - | - | - | まほうの法衣 | 4400 |
- | - | - | - | みずのはごろも | 14800 |
- | - | - | - | ガーターベルト | 1000 | キャンプの行商人 |
ソードブレイカー | 5500 | フリーズウィップ | 14000 | こおりのツメ | 7200 |
ブリザードアックス | 15000 | ミスリルヘルム | 13300 | 氷のイヤリング | 3000 |
特やくそう | 70 | 特どくけしそう | 87 | つきのめぐみ | 180 |
超ばんのうぐすり | 490 | キメラのつばさ | 25 | ミスリルこうせき | 2000 |
あやかしそう | 360 | シルク草 | 1000 | まじゅうのツノ | 440 |
「うーん おかしいなあ……。
港の桟橋 最近修理したばかりなのに
やけに いたんでやがる。
「手抜きしたわけでもないのに
こんなに 早く いたむもんかなあ。
気づかないうちに 数か月は経ってる感じだ。
「クレイモラン王国のとなりには
航海術にくわしい バイキングが住んでるんだ。
悪いヤツらじゃないんだが 少々荒っぽくてな。
「もし バイキングのアジトに向かうのなら
用心したほうがいいぜ。
「ちょっと その値段は 高すぎますよ!
取り引きの期日に 遅れたんだから
すこしくらい 安くしてください!
「えっ だから 遅れてないって?
まだ そんなこと 言ってるんですか……
遅刻くらい 素直に認めたら どうですか!
「なに 言ってるんですか!
そんなに 安売りできるわけないでしょ。
……えっ 期日に遅れたからだって?
「もう 何回 同じことを言わせるんですか。
いつも遅れていることは 謝りますが
今回は 絶対 遅れませんって!
「グレイグ隊長たちが 戻ってくる気配は
全然ないな。まさか ホントに
置いてけぼりをくらうとはね……。
「しかし 全員が ボクの存在を忘れて
出発するなんて こんなひどい話あるかい?
ひどすぎて 笑い話にもならないよ……。
「このウマは 海が大好きで
潮風に当たりながら 海を見ていると
キゲンが よくなるんです。
「幼い頃から ずっと そうだったんですが
三つ子の魂百までと言いますか
おっきくなっても 変わらないんですよねえ。
「ようこそ 旅のお方!
ここは 美しき 雪の都として知られる
クレイモラン王国だよ。
「この国は とても寒いけど
いくら 寒いからって
凍ったりしないから 安心してね!
「観光していたら 身体が冷えてね。
たき火を見つけたのが 幸いだった。
ちょっとばかし あたたまろうと思ってね。
「このたき火 特別な呪文で
火が ついてるらしく ずっと消えないんだ。
きっと 魔力の強い人が つけたんだろうな。
「クレイモランは 豊かな国ですが
全員が豊ではなく 中には
まずしい暮らしを強いられる人たちもいます。
「もう 何年も 前のことになりますが
この教会の近くに 身寄りのない
幼い兄妹が 住んでいました。
「まずしいながらも 肩を寄せあって
懸命に 生きている姿が
この目に 焼きついています。
「彼らのような人たちを救うために
シスターになりましたが 役目を果たせているか
ときどき 自分でも わからなくなりますわ。
「あたしは 世界中から集めた
めずらしい品物を 売ってるんだ。
ほら 見てみな。
「これは サマディーで採れた 香辛料だよ。
ただの粉に 見えるかもしれないけど
黄金と同じくらいの価値があるんだ。
「城門の所にいた 青い髪の カッコイイ人
気づいたら いなくなっちゃったみたいね。
もう 見られないなんて 残念だわ。
「吟遊詩人さんの歌を 聴いていると
いろんな情景が 心に浮かんでくるわ!
私も いつか こんな風に歌えたらいいな!
「う〜む 美しい……。
吟遊詩人さんの歌声が 戻ったみたいだ。
この美しい歌声を いつまでも 聴いてたいね。
「タッ タリッタ ラララー♪
雪の舞いちる クレイモラン♪
賢き女王に 守られた雪の都ー♪
「我ら 美しき魔女と共に その道を歩まん♪
ああー 王国の繁栄よ 永遠なれー♪
「ほらほら クレイモラン特産のお野菜
いらんかねー? お安くしとくよー!
「寒さの中で じょうぶに育った野菜は
栄養が たくさんつまってるよー!
「これと……あれと……
ああ これも 買わなきゃね。
「はあ 子供が たくさん食べるせいで
予想外の出費に なったねえ……
せっかくのヘソクリが なくなっちゃうよ。
「奥さん こちらは どうですか?
……ああ あちらも?
えっ? なんと そちらも買われますか!
「はいはい 毎度あり。
今日も たくさん料理するんですねえ。
「……あたし セクシーさでは
誰にも負けない自信が あったけど
リーズレットさんを見て 考えを改めたわ。
「あんなに セクシーな人が いるなんて
夢にも 思わないじゃない?
どう見ても あたしの完敗よ。
「うちのお得意様の 貴族の奥さまは
いつも 金に糸目をつけず
たくさん 買ってくれるんですよ。
「奥さまには 本当 もうけさせてもらってます。
というか 売り上げのほとんどが
奥さまのお金と言っても 過言じゃありません。
「今日も たくさん 買い物しちゃったざます!
露店の店主さん 私のために
いつも 大安売りしてくれるざますよ!
「自分の店の利益を考えずに
こんなに よくしてくれるなんて
ホント 親切な方ざます!
「プロポーズは もうすぐだから 心配しないで。
でも 結婚には 準備が必要だろう?
親にも話して きちんと 段階を踏まないとね。
「どうして そんなに あせってるんだい?
ボクのことが 信じられないとでも言うのかい?
「ねえねえ 愛してるって
言ってくれるのは うれしいけど
そろそろ 次の言葉がほしいわ。
「いつまで プロポーズを待てばいいの?
もう 待ちきれないわよ。
「わしは 数十年にわたる 研究の末
いつか復活した 氷の魔女が
クレイモランを襲うという 結論に達した。
「しかし 今や その魔女は
旅の中で 皆と 仲良く暮らしておる。
わしの研究は 間違いだったのじゃ。
「人生のすべてを捧げた研究が
こうも簡単に ひっくり返されるとはのう。
だからこそ 研究は面白いんじゃがな。
「ねえ 聞いてよ。城にい住んでる魔女は
空を飛ぶことができるんですって……。
私 空を飛ぶ人なんて はじめて 知ったわ。
「城に住む 魔女さんに
空を飛ぶ方法を聞いたけど
子供には まだ早いわって言われたんだ。
「でも まだ早いってことは
ボクが オトナになったら 空を飛べるんだよね。
ああ 空をスイスイ飛べるなんて 夢みたいだ!
ここに現れた 氷の魔女……。
てっきり 敵だと思っていたが
なんと 女王さまの ご友人だったらしい。
「敵でないとわかって 安心したが
肩すかしで ひょうし抜けしたよ。
「フン♪ フン♪ 城下町を歩いて
町並みを見るのが ボクの日課なんだ。
見てごらんよ この美しい建物を。
「こんなに美しい町並みは 世界の中でも
クレイモランにしかないよ。
この町並みは 国民の誇りなのさ。
「クレイモランは 魔法の研究が盛んで
物に 魔力をこめる技術も 研究されてるの。
「ここで 売っている武器や防具には
魔法のチカラが こめられていて
特別な効果を 発生させる物もあるのよ。
「雪原には こわ〜い魔物が
そこら中を うろうろしているからね。
もしも向かうんだったら 準備してくといいわ。
「ここの女王さま とてもいい人ね。
クレイモランの兵士になりたいって 言ったら
よろこんで 承諾してくれたわ。
「女性の兵士も いるみたいだし
うまく なじんでいけそうよ。
わざわざ 北国まで来たかいがあったわ。
「旅の人 町の外は ずいぶん寒いだろう?
店売ってる防具を 買っていきなよ。
すこしは 寒さを防いでくれるよ。
「ここは 防具屋です。
どんな ご用でしょう?
「飼ってる牛に やんちゃなのがいて
いつも 牧場から脱走して こまってるの。
「もう どこに行ったのかしら……
ホント 世話のやける子なんだから。
「エッサ♪ ホイサ♪
オイラは クレイモランの雪かき名人。
毎日 こうして 雪かきしてるのさ。
「町中の雪を取りのぞくまで
オイラの仕事は 終わらない。
エッサ♪ ホイサ♪ がんばるぜ♪
「偵察に出ていた 兵士の報告によると
以前 この先の雪原で目撃された 巨大な竜は
すでに 何者かによって 倒されていたそうだ。
「……命の大樹も 復活したことだし
ようやく 平和なロトゼタシアが
戻ってきたのかもしれんな。
「すこし前のことですが
気の強そうな 女の子が
小舟で 海に出ていったんですよ。
「命の大樹が復活し 安全な海になったとはいえ
女の子ひとりで 海に出るなんて……
行き先は不明ですが ちょっと心配ですね。
「ここは クレイモラン王国の城下町。
病の恐怖から 解放された
黄金よりも美しい 雪の都さ!
「さっき バイキングのひとりが
ひさしぶりに この港にやってきたよ。
「……ああ。もちろん魔物なんかじゃなく
普通の人間の姿だったぜ。
連中のアジトに行けば 会えるんじゃねえかな。
「黄金の氷山が消えて 徐々にだが
港にも 活気が戻ってきたぜ。
よっしゃ オレらも気張るとするか!
「このウマは 海が大好きで
潮風に当たりながら 海を見ていると
キゲンが よくなるんです。
「しばらくは 黄金病のせいで
ロクに 散歩もできませんでしたが
ようやく 海を見せてあげられましたよ。
「命の大樹が ふたたび 天の中心に戻るとは
なんと すばらしき奇跡でしょう。
神よ 感謝いたします……。
「……奇跡といえば 教会で介抱していた少女が
先日 永き眠りから 目覚めましたのよ。
ふふ よいことは 続くものですね。
黄金病が消え 命の大樹も復活して
あたし 今とっても 晴れやかな気分よ。
でもね……
数日前 トゲトゲした雰囲気の 女の子が
教会のそばで 暗いカオをしていたの。
……あの子 どうしたのかしら?
「黄金の氷山が なくなったおかげで
世界中から たくさんの品物が
港に 入ってくるようになったよ!
「一時は 商売をやめようかと思ったけど
これなら なんとか続けられそうだ。
あきらめないで 本当に よかったよ。
「お兄ちゃんたち ありがとう。
楽しくて ステキな歌が
また 聞けるようになったわ!
「うんうん いい歌だなあ。
皆さんのおかげで この吟遊詩人にも
明るい歌声が もどってきましたよ。
「冷たい氷のごとき 黄金はー
孤独なりし 闇の夢ー♪
「されど 人の勇気と ぬくもりはー
いかなる氷も 溶かすだろうー。
あとに残るは 美しき 愛と絆と白き雪ー♪
「ララ クレイモラン ラララー♪
「黄金病の流行が 終わった記念に
セールをやってるよー!
みんな 寄ってきなー!
黄金病が 無くなったおかげで
以前のように 新鮮な食材が
手に入るようになって よかったわー。
「これで 子供たちに温かいシチューを
食べさせてあげられるわ。
今夜は ウデによりをかけちゃうんだから。
「おかげで クレイモランの城下町に
元通りの日常が 戻ってきおった。
やっぱり 平和な毎日は ええのおう……。
「わしのように 長く生きておるとな
当たり前に暮らす 日々こそが
本当に幸せな時間じゃと 気づくもんじゃよ。
「私ね 大樹が落ちたり 黄金病が流行したりで
最近 ふさぎ込んじゃっていたのだけど
思いきって 元気を出すことにしたの。
「……死んじゃった 人たちのためにも
いーっぱい 幸せにならなくちゃ。
それが 生きてる私の いちばんのお仕事よね。
「旅人さんが 黄金病を無くしてくれたの?
お母さんも よろこんでるよ。ありがとう!
また いつでも この町に遊びに来てね。
「黄金病に おびえる日々が終わり
私と息子には 親子ふたりの
元通りの生活が 戻ってきました。
「……こうして となりに息子がいて
毎日 元気に過ごしてくれる。
その幸せを 噛みしめていたところです。
「わしは 魔女の研究のために この国に来た。
本当ならば さっさと研究を終え
出ていくつもり だったんじゃがな……。
「いくつかの異変で とも苦楽を乗り越え
この国にも 愛着が湧いてきてな。
本格的に 移住しようかと 検討しとるんじゃ。
「日課である 美しい町並みを見ての通りの散歩を
また 楽しめるようになったのも
キミたちの おかげだよ。
「いつか 世界を旅しているキミたちと
各地の美しい町並みについて
心ゆくまで 語り合ってみたいよ。
「今回の事件を 乗り越えたことで
これから より一層 クレイモランは
発展していくことでしょう。
「それが かなうのも あなたたちが
黄金病や魔物を 退治してくれたおかげよ。
本当に ありがとう。
「黄金病や魔物とは 関係なく
降りつもる雪は 待ってくれないからね。
毎日の雪かきが 本当に 大変なんだ。
「でも 世界の中心にあった 暗い雲が晴れて
これで 心おきなく 雪かきに専念できるよ。
さあ ボクも雪になんて 負けてられないぞー!
「エッサー ホイサー! ホイ サッサー!
「この子たちが 黄金にならず
本当に よかったわ。
動物たちも 感謝してると思いますよ。
「キミたちのおかげで 黄金病は消え
この地を襲った 魔王の軍団も倒され
元の平和が 戻ってきたよ。
「この国の守りは 我々にまかせて
キミたちは 旅を続けてくれ。
応援しているよ。
「……はあ。疲れた。
最近は ずっと気を張っていたけど
平和になれば すこしはラクしてもいいよね。
「うーん しばらくぶりに 仕事をサボって
気持ちよく 居眠りでもしようかなー?
「あなたと 一緒にいられて 本当に幸せ。
きっと 私たちの愛が 奇跡を起こし
黄金病を 打ち破ったに違いないわ。
「キミを思う ボクの気持ちは 最強だよ。
この思いには どんな魔物だって勝てないさ。
……これからも 一緒に幸せになろうね。
「おおっ 〇〇さん。
よいところに 来てくださいました。
「我が教会で 介抱していた カミュの妹……
マヤさんが 無事 目を覚ましたのですが
じつは 先ほどから 姿が見当たらないのです。
「まだ 安静が必要な 身体だというのに
いったい どちらに行ってしまったのやら……。
彼女の無事を祈ります。さて……
「頼もしき 神のしもべよ。
我が教会に どのような ご用じゃな?
「黄金病に関する 一連の異変の解決。
皆さん お疲れさまでした。
「今回の件は エッケハルト先生と一緒に
資料をまとめ 後世に記録を残そうと思います。
それが 学問に生きる者の 使命ですから。
「黄金病の流行が 終わったからか
バイキングたちが 戻ってきたそうだ。
「バイキングどもは 昔から酒飲みで
この店の 常連だったからね。
これで 店の活気が戻るのを 期待したいよ。
「あら ステキな お兄さん!
ぱふぱふ する?
→はい
「それじゃあ 明日の昼間
港の桟橋の手前辺りに来てね。
→いいえ
「あら そう?
残念ね。
「わたし 天文学者のタマゴなのよ。
今度 サマディー王国に落ちたという
勇者の星について 研究しようと思ってるの。
「勇者の星が 突如として 落下した……
そこには きっと大きな意味が あるはずよ。
これで論文を書いて 学会デビューしてやるわ。
「ここは クレイモラン城。
黄金病が消え 平和の戻った
美しき名城です。
「平和だった頃の活気も
いつか きっと戻ることでしょう。
「〇〇さんたちの ご活躍により
黄金病の恐怖は 終わりました。
シャールさまも よろこんでおいででしたよ。
「黄金病が消えて ホッとしたわ。
ひさしぶりに ぐっすり眠れそうよ。
皆さんには 感謝しないといけないわね。
「やっぱり 黄金病を広めた犯人と
リーズレットさんは 無関係だったらしいね。
彼女には 悪いことをしちゃったなあ。
「みんなから聞いたんだけど
あたしは 黄金病になった上に
魔物に さらわれちゃったんだってね。
「あんたらにも 迷惑かけちゃったみたいだね。
こうして また城ではたらけて うれしいよ。
……やっぱり なま身の体が いちばんだねえ。
「黄金病になった人たちも 無事に 戻って
シャールさまも 元気になったわ。
あなたのおかげよ 本当に ありがとう!
「シャールさまから 連絡は受けている。
もし 地下に行く用事があるなら
この先にある 昇降機を使ってくれ。
城内1階王妃の部屋メイド
「魔女さんの無実が 証明されて
さっそく 牢屋からも解放されたそうよ。
シャールさまも およろこびだったわ。
「シャールさまと魔女さんの ふたりの友情に
ヒビが入らなくて よかったわ。
「シャールさまは 賢くて 優しくて
心の底から 尊敬できるお方。
ボクの命に代えても お守りしていく所存だよ。
「この城を守っていた 衛兵の数も
次々に減り 残すところ 我らのみ……。
だが あきらめずに 任務は果たしてみせるよ。
「黄金病の解決 ありがとうございました。
命の大樹が よみがえったのも
きっと あなたの おかげなのでしょうね。
「シャールさまや リーズレットさんも
〇〇さんに 感謝されてましたよ。
「勇者によって 魔王は倒され
命の大樹は 復活を果たした……。
「このような 歴史的な出来事に
生きているうちに 立ち会えるとは
学者としても うれしい限りじゃよ。
「改めて 感謝するぞ。
勇者 〇〇よ。
「やれやれ ようやく平和が戻ってきたか。
これからは 復興の計画を進めたりで
また 忙しくなりそうじゃよ。
「それら政策を 民のために なせるのも
すべて 〇〇のおかげじゃ。
これからも 活躍を期待しておるぞ。
「シャールさまと リーズレットさん。
ふたり そろうと やっぱり絵になるわねー。
私 より一層 守りがいを感じちゃうわ!
「シャールさまの警護は まかせてくれ。
キミたちが 旅立った後も
この場所は 我々で守ってみせるよ。
「あの 魔王ウルノーガを倒すなんて
勇者って 本当に 凄いのね。
私が 勝てなかったのも 納得しちゃうわ。
「……そういえば 私の封印を解いた男も
結局は 魔王に利用された挙句
使いすてられ 最期を迎えたそうね。
「イイ気味だけど すこしだけ同情しちゃう。
あのイイ男には 私にとっての
シャールのような人は いなかったのかしらね。
「〇〇さん ご無事で 何よりです。
復活した大樹を見て 確信しておりました。
ついに 魔王を倒されたのですね。
「クレイモラン王国の女王として
ロトゼタシアに生きる ひとりとして
まことに 感謝に たえません。
「勇者〇〇と 仲間の皆さん……
その お名前と偉業は 世界の歴史に
かがやかしく 刻まれることでしょう。
「幸いにも 城の地下までは
黄金病の影響も 及んではおらん。
どうぞ 安心したまえ!
「……黄金病は すでに解決しただって?
むう 世間知らずに ならんためにも
たまには 地上にあがるとするか。
「氷の魔女は 無罪確定で解放され
ただ今 この先の牢屋には
誰も 捕まっていないのであります。
「これぞ クレイモラン王国に
平和が戻った 証拠であります!
町や城などの拠点
ダンジョン
フィールド
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