3種類のうちから見たいマップを選んでください。
村の奥にあるプチャワット遺跡の壁画が観光名所として有名になっている村。ここでのイベントクリア後は「まほうのカギ」を入手でき、赤い扉を開けられるようになります。
※1はまほうのカギ、※2はさいごのカギ必要
壁画のレプリカは壁画世界クリア後に追加
道具屋 | 武器屋 | 防具屋 | |||
---|---|---|---|---|---|
破封のネックレス | 2000 | はじゃのつるぎ | 4400 | ライトシールド | 1250 |
不惑のネックレス | 2000 | はがねの大剣 | 8000 | はがねの盾 | 1500 |
上やくそう | 36 | ソードブレイカー | 5500 | ぎんのかみかざり | 1450 |
上どくけしそう | 45 | はがねのブーメラン | 2800 | ブロンズキャップ | 1500 |
まんげつそう | 30 | ドラゴンスティック | 2400 | かげのターバン | 3000 |
せいすい | 20 | いかずちの杖 | 4600 | てっかめん | 3500 |
キメラのつばさ | 25 | トライデント | 5400 | みかわしの服 | 3000 |
壁画のレプリカ | 1000 | スコーピオンテイル | 3200 | ぶとうぎ | 4100 |
- | - | シルバークロー | 2800 | ぎんのむねあて | 3200 |
道具屋 | 武器屋 | 防具屋 | |||
---|---|---|---|---|---|
不惑のネックレス | 2000 | はじゃのつるぎ | 4400 | ライトシールド | 1250 |
破封のネックレス | 2000 | ひかりのつるぎ | 9400 | まほうの盾 | 5000 |
上やくそう | 36 | はがねの大剣 | 8000 | はがねの盾 | 1500 |
上どくけしそう | 45 | デーモンバスター | 1500 | ドラゴンシールド | 6900 |
つきのめぐみ | 180 | ソードブレイカー | 5500 | ぎんのかみかざり | 1450 |
ばんのうぐすり | 240 | ポイズンスケイル | 10000 | ブロンズキャップ | 1500 |
キメラのつばさ | 25 | いかずちの杖 | 4600 | かげのターバン | 3000 |
壁画のレプリカ | 1000 | せいれいの杖 | 7100 | やみのターバン | 5500 |
- | - | トライデント | 5400 | インテリハット | 6500 |
- | - | スコーピオンテイル | 3200 | てっかめん | 3500 |
- | - | あくまのムチ | 6500 | 戦士のかぶと | 6500 |
- | - | シルバークロー | 2800 | みかわしの服 | 3000 |
- | - | オオワシのツメ | 5700 | ぶとうぎ | 4100 |
- | - | キングアックス | 10800 | ぎんのむねあて | 3200 |
- | - | - | - | ドラゴンメイル | 12000 |
- | - | - | - | だいまどうローブ | 7200 |
道具屋 | 武器屋 | 防具屋 | |||
---|---|---|---|---|---|
不惑のネックレス | 2000 | はじゃのつるぎ | 4400 | ライトシールド | 1250 |
破封のネックレス | 2000 | ひかりのつるぎ | 9400 | まほうの盾 | 5000 |
特やくそう | 70 | はがねの大剣 | 8000 | はがねの盾 | 1500 |
特どくけしそう | 87 | デーモンバスター | 15000 | ドラゴンシールド | 6900 |
つきのめぐみ | 180 | ソードブレイカー | 5500 | ぎんのかみかざり | 1450 |
超ばんのうぐすり | 490 | ポイズンスケイル | 10000 | ブロンズキャップ | 1500 |
キメラのつばさ | 25 | いかずちの杖 | 4600 | かげのターバン | 3000 |
壁画のレプリカ | 1000 | せいれいの杖 | 7100 | やみのターバン | 5500 |
- | - | トライデント | 5400 | インテリハット | 6500 |
- | - | スコーピオンテイル | 3200 | てっかめん | 3500 |
- | - | あくまのムチ | 6500 | 戦士のかぶと | 6500 |
- | - | だいあくまのムチ | 17500 | みかわしの服 | 3000 |
- | - | シルバークロー | 2800 | ぶとうぎ | 4100 |
- | - | オオワシのツメ | 5700 | ぎんのむねあて | 3200 |
- | - | キングアックス | 10800 | ドラゴンメイル | 12000 |
- | - | - | - | だいまどうローブ | 7200 |
「やあやあ 遠路はるばる よく来たね。
ここは 壁画の美女をまつりし プチャラオ村。
旅人さんも プワチャット遺跡の観光かい?
「遺跡の壁画は 見た者に 幸福をもたらすと
旅行者や その手のマニアには 有名でね。
毎日 ひっきりなしに 観光客が訪れるんだ。
「遺跡は 村の奥へと続く階段を
頂上まで上って 丘を越えた先さ。
旅人さんも ぜひ見ておいでよ。
「……ちぇ。壁画が見つかってから
みんな 金もうけのことばかり考えて
オラ つまらないだよ。
「世界各地の ミステリースポットを巡ってきた
マニアな私には わかるのです。
この村の壁画に宿りしチカラは 本物ですわ。
「うふふ こういった おみやげの中にも
本当に 不思議なチカラを秘めた
掘り出し物が あるかもしれませんわね。
「近くの遺跡で 壁画が見つかってから
この村も すっかり にぎやかになっただよ。
これも 壁画のご利益ってヤツだべかねえ。
「いらっしゃいませ 旅人さん。
おみやげ 安くしておくから
よかったら お店 見ていってね。
「……うーん なんかチョーシでないなぁ。
気のせいかも しれないけれど
今日は 旅人さんが すくない気がするんだ。
「しあわせをよぶ へきがさまが 有名になって
いっぱい人が 来るようになったおかげで
この村は とっても ゆたかになったの。
「……でも なんだか 今日は変なかんじ。
あんまり おみやげ売れないし
いつもより 旅人さんが すくないような?
「おおっ なんてこったい!
この村の ボーイやガールたちは
遺跡の謎より 商売のほうが大事らしい。
「あの遺跡こそ かつて存在した 幻の古代国家
プワチャット王国の遺跡だというのに
それに ロマンを感じないなんて 悲しいねえ。
「ありがたーい開運グッズ そろっておりますよ。
当店のグッズには 壁画の幸運パワーが
宿っているとか いないとか。……おほほ。
「お兄さん うちの宿屋 よかったでしょう。
またいつでも 寄っていってね。
「お客さんの中には 観光に夢中になっちゃうのか
宿屋に戻ってきてくれない人も いるのよ。
うふふ お兄さんは そうならないでね。
「ウチの宿 よい寝心地だったでしょう?
ぜひ 今後とも ごひいきに。
またのご利用を お待ちしてますよー。
「…………ん? 迷子の少女?
「……ああ なんだ その件ですか。
いやー すみません じつに残念無念。
ウチのヨメなら 知ってると思ったんですが。
「はははっ なーに心配いりませんよ。
迷子なんて この村じゃ 日常のことです。
「迷子を見つけるコツは 最後に会った場所を
もう一度 探してみることです。
案外 ひょっこり戻ってるもんですよ。
「ふふ 壁画の美女のチカラは 本物さ。
おかげで ボクは毎日 幸せだし。
この村に引っ越してきて 正解だったよ。
「キミも 人生を幸せに過ごしたいなら
ふらふら 旅なんてしてないで
ボクのように この村に移住してくるといいよ。
「私と主人は 新婚旅行で 遺跡を観光しに来て
遺跡の壁画に美しさに 心を打たれて
この村に引っ越してきたの。
「それ以来 私たちは ずっと幸せよ。
言うならば 私たちにとって
壁画は 愛のキューピットなの。
「せっかく この村に来たんじゃから
我慢はせず ハメをはずして
満喫するとええ……。
「つまらぬ後先のことなぞ 考えなさるな。
これも すべては 壁画のお導きじゃ。
ひょひょひょ……。
「アタシは あんたと同じ 旅の者さ。
近頃 自分の生き方に 迷いを感じてね。
各地を回ってるうち この村に着いたんだ。
「幸せをもたらすという ウワサの壁画を見れば
アタシも 自分の道を見つけられるかな……。
「パパとママね ずっと お買いものしてるの。
壁画のパワーが やどった 開運グッズなんて
ホントに 効果あるのかなあ。
「壁画ワッペン…… いや 壁画マグカップか?
うーん この ハンカチも捨てがたい。
どれも ご利益がありそうで 迷うなあ。
「あらまあ 安いわねえ。
この お値段で 買わないワケにはいかないわ。
いくつか いただこうかしらね。
「へへへ……。ホント 壁画サマサマだぜ。
おかげで こんなボロいもんが
みやげとして 飛ぶように売れるんだからな。
「……おっと クチが滑っちまった。
今のは 聞かなかったことにしてくれよ。
へへ 愉快で ついクチが軽くなっちまう。
「メダル女学園って 知ってる?
この村を出て 北に向かった先にある
由緒正しい お嬢さま学校よ。
「私 メダル女学園に入学するのが 夢なの。
……パパに誘われて この村に来たけど
本当はおうちで受験勉強していたかったな。
「娘が とある学校を 受験することになってね。
その合格祈願をかねて この村の
幸せをもたらす壁画とやらを 見にきたんだ。
「苦労して こんな遠くまで 来たんだ。
きっと スゴイ効果があるはずさ。
これで 娘も合格まちがいなしだな ワハハ!
「ほしいものがあれば ウチの道具屋にぜひ!
お値段 勉強させてもらうから
たくさん買っていってね お兄ちゃん。
「何かのご利益に あやかるのもいいが
男たるもの ウデっぷしも 鍛えなくちゃな。
というわけで……。
「ここは 武器屋だ。
どんな用だい?
「観光のおみやげから 旅の必需品まで
必要なものが ございましたら
ぜひ 当店をご利用くださいませ!
「ようこそ どうぐ屋に。
ご用は なんでしょう?
「父ちゃんから こっちの店を預かってるんだ。
オレ自慢の カッチョイイ防具
見てってくれよな。というわけで……。
「ここは 防具屋です。
どんな ご用でしょう?
「壁画を見た後に この宿の自慢の料理を食べれば
さらに幸せになれること うけあいさ!
こりゃもう 泊まってくしかないね お客さん。
「う〜ん ねむねむ……。
あたし おねんねが大好きなの。
いっぱい おねんねするなの。
「あら お客さん よく来たわねー。
2階は ウチの自慢の スイートルームよ。
ぜひ 満喫していってね。
「おんやまあ こんな所まで よく来たねえ。
私にゃ 難しいことは わからないけど
あんたも 遺跡だの壁画だの 見にきたのかい?
「……あの遺跡と壁画が 見つかってから
村は たいそう豊かになったけど
たまに 昔の静かな村も なつかしくなるよ。
「今 村の特産品を ふんだんに使った
プチャラオ料理を売ろうと 研究中なんです。
旅の皆さんの おクチにあうといいな……。
「……この村の住民は 遺跡と壁画と
観光客の皆さんの おかげで
暮らせてるようなものですから。
「めんこい美女の壁画が 見つかってから
旅行者が いっぱい来るようになって
村はうるおい バンバンザイだべ。
「おかげで オラたち家族も
立派な家に 住めるようになったし
みんな幸せで よいことずくめだべよ。
「この村も 以前は 何も無い所でな。
このような観光地になったのは
さほど 昔のことでもないんじゃ。
「今から数年ほど前 遺跡と壁画が発見され
それから またたく間に 人が集まり
村は こんなにも 栄えおった。
「すべて 壁画さまの おかげじゃよ。
ワシは こうして村を ながめながら
毎日 感謝の念を捧げておるのじゃ。
「わしは この村で ずーっと昔から
みやげもん 作り続けてるだ。
「昔は 何を作っても ろくに売れんかったが
遺跡の壁画が 有名になってからは
どれもこれも 飛ぶように売れだしてな……。
「おかげさまで こうして 暮らしていけてるし
たまには 孫にプレゼントも買ってやれる。
あの壁画には お礼を言いたい気分だべ。
「ほほほ 観光にいらした 皆さまは
この村の 大事な収入源……
もとい 大事な お客さまです。
「古代の神秘 プワチャット遺跡の探検に
幸福を招く 妖艶なる壁画の美女の観覧……
この村での観光を 心ゆくまで お楽しみあれ。
「お兄さんも 遺跡の壁画を見にきたべか?
オラには よくわかんねーけども
都会の人には えらい人気だべなあ。
「壁画の観光が 盛んになってから
村長さんの カオの色も
どんどん つややかになってくべ。
「この教会 あんまり人が 来ないんですよぉ。
皆さん 遺跡や壁画にしか 興味なくて……
わたしぃ ちょっぴりさびしいんですぅ。
「……ういー ひっく。
オラのヨメさん なんで 死んじまっただべ。
うう また酒のツマミ 作ってほしいだよ……。
「……ん? ああ なんだ客人だべか。
ここには見るもんなんて なんも無いべ。
観光なら 丘を越えて 遺跡に行くだよ。
「おや 皆さん!魔王が倒れてから
この村も だんだん元通りになってきています!
いやー よろこばしいことです!
「そうだ……チェロンや バハトラのヤツにも
ぜひ 会ってやってください!
きっと 大よろこび 間違いなしです!
「ようこそ プチャラオ村へ!
かつてのにぎやかさを 取り戻そうと
みんなで 努力をしているところなんですよ。
「村を救ってくださった
あなた方なら いつでも歓迎です!
どうぞ ゆっくりしてってくださいな。
「チェロんはよ バハトラの死んだヨメさんに
雰囲気が似ててな…… 息子のカオを見るたびに
ヨメさん思いだして つらかったんでねえか。
「そんで ヨメさん 死んだ後……
バハトラは チェロンに対して
よそよそしくなっちまったんだべな。
「でもよぉ もう 大丈夫だべさ。
あんなつらい試練を 乗り越えたんだべ。
これから 仲良くやってけるに ちがいねえだ。
「おおっ お前さんは 村の恩人じゃねえか。
なあ 魔王が倒れたって聞いたけど
もしかして お前さんが 倒したのかい?
→はい
「やっぱり そうだと思ったぜ!
今や お前さんは この村の恩人ってだけでなく
ロトゼタシアの恩人ってワケか…… すげえよ!
→いいえ
「またまた〜ケンソンしなさんな!
魔王を倒せるほどの強者なんて
お前さん以外に いないぜ!
「うちの娘 たくましくなっちゃってさ。
しばらく休んで お店はまかせて!
……なーんて 私に言うのさ。
「つい最近まで ただの鼻たれ娘だと思ってたのに
子供の成長っていうのは 早いもんだねえ。
これでお店は ずっと安泰さ。わっはっは!
「パレードの人たち 村のピンチにさっと現れて
解決したら 何も言わずに 旅立っちゃうなんて
ちょっと カッコよすぎるわよね!
「もし 彼らが またこの村に来てくれたら
私 うーんと長い お礼を言いたいの!
あの人たちには ずいぶん勇気づけられたしね!
「こうして 俺が彼女が巡り合えたのも
世助けパレードが 救ってくれたからだよ。
旅立ってしまう前に お礼をしたかったなあ。
「彼らは 恰好こそ不思議だったけれど
面白くて 優しくて たくましい人たちだった。
また いつか 会ってみたいもんだよ。
「壁画のご利益を求めて この村にやってきて
魔物にとらわれたりしたけど 来てよかったわ。
こんなステキな彼と 出会えたんですもの。
「だから この村には すごく感謝していてね。
何か 村の復興に 私たちのチカラを
役立てられないかなって 話していたのよ。
「……私 じつはね ここに住んでから
結婚相手が 主人で よかったのかなって
ずっと 心に引っかかってたの。
「けど 一度さらわれてから 主人とまた会えた時
この人で よかったって 心の底から思ったの。
私の選んだ人は 間違いじゃなかったんだわ。
「今度のことで ボクにとって ヨメさんが
どんなに大切だったのかを 思い知ったのさ。
あの気持ちを忘れずに 暮らしていくつもりさ。
「フールフールに 奪われた金品が
南のほら穴に 残されたままになってるんじゃが
村の誰も 持って帰ろうとしないのう。
「まぁ 誰も気にしてないんじゃったら
「放っておけば いいのかもしれんのう。
生きてさえいれば また 手に入るじゃろうて。
「ここには用事もないし 旅立ってもいいんだけど
ソボクなところが 気に入っちゃってさ。
もうすこし 滞在しようかと思うんだ。
「娘には 反対されるかと思っていたんだけど
意外にも イヤじゃないみたいでね……。
この村には 壁画とは別の魅力があるのかもな。
「すこしの間だったけど パレードの人たちと
一緒にいられて すごく 楽しかったの。
また いつか 会えるといいな……。
「魔王ウルノーガが 倒されたそうだね!
言わずともわかるよ キミが やったんだろう?
ひゅー かっこいいね このヒーローめ!
「魔王がほろぼした この村の遺跡……
プワチャット王国にさまよえる 亡霊たちの魂も
これで うかばれるにちがいないよ。
「……フフッ これで私も 遺跡の調査に
ますます 精を出せるってものさ!
キミのおかげだ ありがとう!
「パレードの人の とびきり明るい様子を見てたら
奪われたお店の商品で 落ち込んでたのが
バカみたいに 思えてきちゃったわ。
「……なくしたなら また探せばいいのよね!
おかげで お金やモノよりも
もっと大切な何かに 気づけた気がするわ!
「じつは フールフールに ひとつだけ
俺の大切なお宝を 奪われずに済んだんだが
なんだか どうでもよくなっちまったよ。
「宿屋の隣にある家の2階に 俺の倉庫がある。
もし欲しけりゃ 中のモン持っていっていいぜ。
「フールフールの事件で 村のみんなは
本当に大切なモノに 気づいたようだよ。
失って はじめて わかることもあるんだな。
「あらん あなた なかなか
イカスわね。どう?
ぱふぱふして いかない?
→はい
「いい?いくわよ。
そーれ ぱふ ぱふ ぱふ……
「ぱふぱふぱふ…
「あなたの おカオに
ぱふ ぱふ ぱふ ぱふ。
「ウフフ もう いいわね。
ぱふぱふ お し ま い
「どうだった?
私の おけしょうテクは。
これで だいぶ
見れるカオに なったわよ!
ウフフフフ。
→いいえ
「そ〜お?
バニー つまんなーい。
「まだ この村は元通りとはいかねえべが
まずは 元の生活をすることから 始めるだよ。
普通に生活するって 意外と難しいんだべな。
「おじいさんったら あの事件で
今更 私の大切さに 気づいたみたいでねえ。
すこし 優しくなったんじゃよ。ホッホッホッ。
「あんたが ばあさんを救ってくれたんじゃな。
感謝しとるわい。これから ばあさんとは
墓に入っても ずっと一緒じゃ。
「うん いいにおい……。
こうして 普通に生活するというのは
とても 幸せなことなんですよね。
「……ふたたび この幸せを味わえるのも
あなた方の 活躍のおかげです。
どんなに感謝しても しきれませんわ。
「わしは この村で ずーっと昔から
みやげもんさ 作ってるだ。
ほかのことは なーんもできん。
「……今は みやげもんも 役に立てんだろうが
世の中が平和になって この村に活気が戻れば
必要になるべ。その時のために 作り続けるだ。
「私は しがない村長ですが 今度のことで
村にとって もっとも大切なことを知りました。
……村を作るのは お金ではなく 人であると!
「さあ こうしてはいられませんよ。
自然と 人々が集まってくるような
立派な村に育てるべく 計画を立てねば!
「村長さん 言ってただ。
今 この村には 何もなくなっちまったけど
壁画が有名になる前だって 何もなかったって。
「……今のムラは 昔に戻っただけだべさ。
だから 前みてえに みんなに協力すれば
いつかは 活気を取り戻せるにちがいねえだ!
「辺りが闇につつまれた時こそ 真にかがやく
身近な光に気付くことができる……
そういうものなのかもしれませんね。さて……
「頼もしき 神のしもべよ。
我が教会に どのような ご用じゃな?
「あっ パレードん時の お兄ちゃん!
……魔王をやっつけたの お兄ちゃんなんだべ?
そうにちがいねえって 父ちゃんと話してただ!
「オラ お兄ちゃんたちなら
すんげーことができるって 信じてただ!
世界を救ってくれて ありがとうだ!
「おお アンタ……来てくれて うれしいだよ。
命の大樹が復活して 世界が平和になってから
ずいぶん この村にも 活気が戻ってきただべ。
「……わかってるだ。
魔王を倒したのは アンタなんだべ?
チェロンとも そう話してただ。
「あんたは 世界のヒーローだべ。
一生 恩は忘れねえ。本当に ありがとう。
町や城などの拠点
ダンジョン
フィールド
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