システム関連

8/4配信のPS4版体験版をプレイしてみて、システム関連でわかりにくいと思ったことを掲載。ゲーム中見れるヘルプも基本的な事項が掲載されているので参照。

戦闘操作キャラクター変更

戦闘での操作キャラクターは初期ではベルベットですが、これはいくつかの方法で変えることができます。

  • 戦闘中、メニューを出してからR2、L2を押す。一時的な変更。
  • 戦闘中、L1+十字キー左右を押す。メニューを出さずに変えられる。これも一時的な変更。
  • フィールドメニューを出して、下に入力してパーティメンバーを選べる状態にしてから、□ボタンを押して隊列で先頭にキャラクターを配置する。

戦闘中にメニューを開いてR2、L2を押すとR2なら隊列で二番目のキャラに、L2なら一番後ろのキャラに、というように左右位置にいるキャラクターへ操作キャラクターを変更できます。ただしこの変更は一時的なもので、次の戦闘になると隊列で一番前にいるキャラクターが操作キャラクターになります。

メニューを開かずにL1+十字キー左右入力することでも変えられます。メニューでポーズをかけずとも変えられるのでテンポを崩さないままに変更できます。こちらも一時的なものです。

恒常的に操作キャラクターをベルベットから別のキャラにしたい場合、初期ではベルベットが配置されている先頭位置に別のキャラクターを持ってくる必要があります。フィールドメニューを出してから下入力するとパーティキャラのステータスを見れる状態になりますが、ここで□ボタンを押すと隊列変更が可能です。この操作で一番左(先頭)にいるキャラクターが戦闘での操作キャラクターとなります。

戦闘参加キャラ変更

TOBのパーティキャラクターは6人ですが、戦闘参加できるキャラクターは4人までです。フィールドメニューに表示されているキャラクターのうち、左から四番目までが戦闘に参加するキャラクターとなります。2人の控えには「SUB」の表示が出ています。フィールドメニューを出し、下に入力してキャラクターを選択できる状態にして、□ボタンを押してからキャラクターを動かすことで、この戦闘参加キャラクターを変更することができます。

戦闘中の変更に関してはスイッチブラストにより可能です。十字キーの左右で控えに回すキャラクターを選択してから、十字キー上下で控えにいる二人のうちどちらかを選んで戦闘参加させることができます。ただしスイッチブラストは控えに回すキャラクターのBGを1消費します。

操作モード変更

操作キャラクターを操作するモードは「マニュアル」「セミオート」「オート」の三種類から選ぶことができます。マニュアルは完全に手動で、技を繰り出した際の位置調整もしてくれません。セミオートは技を繰り出すと自動的に近づいてから繰り出してくれます。オートは完全に自動で動いてくれるものです。

操作モードの変更も、操作キャラクター変更と似た操作で変更できます。
戦闘中の場合、メニューを出してからL1を押すと、そのたびに切り替わります。マニュアル→セミオート→オート→マニュアル…というように3つのモードが順番に切り替わるようになっています。
フィールドメニューの場合、メニューを開いてから下入力をしてキャラクターを選択できる状態にして、ここでOPTIONボタンを押すと同様に一番左(先頭)の操作キャラクターの操作モードが切り替わるようになっています。

フィールドの操作キャラ変更

フィールドを移動する操作キャラクターも、初期のベルベットから好きなキャラクターへと変更できます。
フィールドメニューを出して、下に入力してキャラクターを選択できる状態から、任意のキャラクターのところで△ボタンを押すことで変更できます。変更するとキャラクターが台詞を言います。赤い旗がそのキャラクターの位置に表示され、そのキャラクターがフィールドでの操作キャラクターということになります。

装備品のスキルについて

装備品には必ず「マスタースキル」というものが設定されていますが、これは装備している時点で効果が発動していて、さらにスキルごとに設定されている数値まで熟練度(戦闘GRADEで加算されていく)が到達すると、装備品を外してもキャラクターの能力にそのまま付加されるというものになっています。マスターしなくても装備している限りは効果が発動しています。今回、装備品をマスターしたら次の装備品を、というようにマスタースキルの効果をどんどん身に着けていくことによってキャラクターを強化していくことになります。

バトル関連

8/4配信のPS4版体験版をプレイしてみて、戦闘で重要に感じたことなどを掲載。ゲーム中見れるヘルプも基本的な事項が掲載されているので参照。

戦闘から逃げる方法

戦闘から逃げたい場合、バトルフィールドの外縁部分の青い線に向かって走り続けることで可能です。こうすると画面左上にエスケープゲージが表示され、これが左から右へ溜まっていき右端まで到達すると逃走することができます。

SGを溜める方法

SGゲージは初期で3で、これを消費して行動することになります。敵を気絶させる、状態異常にさせる、敵を撃破することで溜めることが基本となりますが、これらは敵を攻撃して得られるものなので、敵の数が少なかったり、ボス戦の場合はこの方法で溜めるのはやや難しくなります。もう一つの方法として、「敵の攻撃に対してステップ」を合わせて回避するという方法もあります。L1+左スティックで行えるアラウンドステップで敵の攻撃を回避すると、キューブが飛び出すことがあり、これを拾うことでSGを1つ溜めることができます。気絶、状態異常などはあくまで確率なので、アラウンドステップによる回避が最も能動的、任意にSGを溜められる方法となります。キューブが飛び出すのも確率のようですが、少なくとも体験版の場合、成功させるとほぼ確実に出現するようです。ただし一回出すと確率が減少?何度回避を成功させても全く出なくなることも。

BGを溜めるにはブレイクソウル

スイッチブラストや秘奥義を使うのに必要なBG(ブラストゲージ)は戦闘をまたいで蓄積されていきますが、術技を使ったりするだけでは溜まりません。溜めるには各キャラクター共通でR2で繰り出せるブレイクソウルを使う必要が。キャラクターごとにブレイクソウルの特徴は全く違うものの、ブレイクソウルを繰り出すとBGが大きく上昇する、という点だけはどのキャラクターでも同じです。BGを溜めたい場合、どんどんブレイクソウルを繰り出すようにするとはかどります。アイテムの「アルカナボトル」でも溜まります。また、戦闘開始時にもBGは一定量溜まります。これは術技の使用回数が多いほどに多く溜まるようになります。

敵が防御していたら攻撃を止める

戦闘では初期で3つあるSGを消費して術技を繰り出していくことになります。SG1つにつき30となっていて、一度の攻撃で、SGがある限りは最大四連携まで繰り出すことができます。ただし、連携数はSGゲージの数まで。SG自体に余裕があってもSGが2しかなければ攻撃は二連携しかできません。気を付ける必要があるのは、敵にこちらの攻撃を防御された場合、通常の消費量よりも多くSGが消費されてしまうということ。敵に攻撃をガードされている場合は攻撃をやめないとあっという間にSGが減っていきます。

ガードによるチャージの活用

消費したSGは時間経過で回復しますが、L1でガードし続けると「魂の護りの魔結晶」による効果で「ソウルチャージ」が発動し、SGが一個分(数値にして30)回復します。時間経過での回復に加えてソウルチャージの回復も加われば、0に近い状態からでも短時間で一気に回復できます。ガードし続けることによる効果はソウルチャージ以外にも、確率効果の発動確率が2倍になる「スナイプチャージ」、敵の防御崩し効果&スタン効果が追加される「ブレイクチャージ」もあります。スナイプチャージは1秒、ソウルチャージは1.5秒、ブレイクチャージは2秒ガードし続けることで発動するので、これらも有効に活用しましょう。

回復術の対象の変更

ライフィセットのファーストエイド、マギルゥのハートレスサークルなど味方に対する回復術の対象を選ぶ方法は、詠唱開始したボタンを押しっぱなしにしながら左スティック左右入力で可能です。下のキャラのアイコンのところに「1P」というような表示が出るので、それを使いたいキャラクターのところで止めればそのキャラクターに対して術を使うことができます。戦闘参加キャラだけでなく、控えの2人を選択して回復術を発動させることも可能です。

敵の術攻撃の発動兆候

敵が術を唱えた場合、こちらが唱えた場合と同じように敵の上にゲージアイコンが出現し、これが溜まり切ると術が発動となります。また、唱える術の攻撃範囲がサークルで表示されます。詠唱直後はサークルはオレンジ色ですが、発動直前になると警告として赤色になります。このため見切りやすく、アラウンドステップを合わせて回避を成功させてSG回復キューブを発生させるチャンス。

コンプ狙いの注意点

トロフィー「ミスティーミスティック」について

このトロフィーは「味方と敵すべての秘奥義を見ること」が獲得条件となっています。味方の秘奥義はいつでも見れますが、問題は敵側。ミラ、ジュードは二回チャンスがありますが、基本的に、どの敵も一回しか見るチャンスはありません。難易度シンプルで一方的に攻め続けたりすると出すことなく倒してしまう可能性が生まれるので注意。また、ジュード&ミラはそれぞれのものだけでなく、協力秘奥義「虎牙破斬・咢」も存在します。フェニックスとダークかめにんも二つ持ち、フェニックスは瀕死で二つ目を、ダークかめにんの二つ目はアイテムを使うことでカウンターで出してきます。ただし、ダークかめにんに関しては、どちらか一つを見ればOK。アルトリウスとカノヌシに関してはラスボスなので何度も戦えます。

  • アルトリウス(漸毅狼影陣)
  • カノヌシ(プライマリィ・キリング)
  • ザビーダ(ルードネスウィップ)
  • シグレ(嵐月流・荒鷲)
  • 半神依メルキオル(アブソリュート・プリズン)
  • 業魔アイフリード(ボールド・リブス)
  • 喰魔テレサ(ヴァイオレントミキサー)
  • 未完成神依オスカー(シルフィードブレイズ)
  • フェニックス(強欲天翔、不死鳥の如く)
  • ダークかめにん(アイテムなぞ使ってんじゃねえっす、殺劇吹こう剣)
  • 神依アルトリウス(秘剣・覇道絶封)
  • ジュード(殺劇舞荒拳)
  • ミラ(スプリームエレメンツ)
  • ジュード&ミラ(虎牙破斬・咢)

ロクロウ・ジャケットオフの入手

衣装のひとつである「ロクロウ・ジャケットオフ」は入手時期が限られています。
物語序盤、ヘラヴィーサでロクロウがバトルメンバーとしてパーティに加入した後、ヘラヴィーサかビアズレイの宿屋に泊まることで発生するチャットを視聴することで入手できます。忘れないように。

出現エネミーの変動

エネミーデータにも掲載してますが、一部のマップでは、出現するエネミーがゲーム進行で変化します。第四種管理区域で戦えるものの、出現しなくなってしまった敵からのドロップアイテムを入手しにくくなることには注意。

エリア ゲーム進行で出現しなくなるエネミー 出現する第四管理地区 ドロップ
ダーナ街道 アックスビーク 有翼種密棲域 アジタート
テナガザル 獣種密棲域 ビーストファング
ブルナーク台地 ウルフ 獣種密棲域 異国の短剣
モール 不定種密棲域 ハードシューズ
プラント 無足種密棲域 ウェストコート
タイタニア(制圧時) タイガヘッド 不死種密棲域 逸品の護符
フレイムウィッチ 獣人種密棲域 スカーレットヴェイル
ガーゴイル 妖魔種密棲域 トライデント
聖主の御座(序盤) 原初の螺旋 無足種密棲域 キュートパンプス
夢現の硬鼠 甲殻種密棲域 灼火刀