GRADE(グレード)とは、戦闘で行った行動により毎戦闘で獲得できるポイント。戦闘勝利後、△ボタンで詳細を見ることができます。
TOBにおいては、グレードはスキルのマスタースキルをマスターするために必要なポイントとなっています。
難易度の高い条件ほどポイントは高くなっています。また、同じ項目を達成したとしても獲得ポイントが違ってくる場合は敵の強さ(レベル)、数などに依存しています。「秘奥義で敵を倒した」に関しては、例えば前作TOZの場合は他のポイントの合計値になっていて、今回もそれに近い計算式になっているようです。秘奥義で敵を倒せばまず確実に1以上の高ポイントを獲得できます。
「強敵相手にアイテムを使わずに勝利」も、TOZの場合獲得ポイント合計×9になっていましたが、TOBの場合でもバトルモードの甲種業魔を倒すと10以上のポイントを得られるので、おそらく同じような計算です。
これらを両方満たす、つまり「強敵を秘奥義で倒しつつアイテムを使わずに勝利する」などすれば多大なポイントを入手できます。
戦闘難易度によりGRADEの計算式は変動するのが恒例なのでおそらく今回もそうなっています。高い難易度にするほど倍率がかかり獲得GRADEは高くなります。
※1:猛毒や鈍足など ※2:ボスや甲種業魔やワンダリングエネミー
行動 |
ポイント |
戦闘不能者を出さずに勝利 |
0.25 |
〜秒以内に勝利 |
下記参照 |
ブレイクソウル〜回 |
下記参照 |
敵を〜回スタンさせた |
下記参照 |
敵を〜回状態異常にした |
下記参照 |
スイッチブラスト〜回 |
下記参照 |
状態異常を防止した |
0.15 |
難易度ボーナス |
敵の強さ依存(0.20前後〜) |
アイテムを使わずに勝利 |
敵の強さ依存(0.20前後〜) |
戦闘不能〜回 |
他のポイントの合計値と戦闘不能回数で変動 |
操作キャラノーダメ時勝利 |
0.15(これは敵と同レベルの場合で、計算は敵にレベル依存) |
状態異常(※1)のまま勝利 |
−(他のポイントの合計値)×0.25 |
秘奥義で敵を倒した |
他のポイントの合計値(「アイテムを使わずに勝利」「強敵に勝利」「強敵にアイテムを使わずに勝利」は除く) |
強敵(※2)にアイテムを使わずに勝利 |
他のポイントの合計値×10前後?(計算式は敵のレベル依存) |
〜秒以内に勝利
おそらく敵レベルにより計算式変動。これはレベル差0の場合のもの。秒数は小数点以下切り上げ。通常戦闘の場合は最長30秒まで。
秒数 |
ポイント |
秒数 |
ポイント |
秒数 |
ポイント |
秒数 |
ポイント |
秒数 |
ポイント |
1 |
|
2 |
|
3 |
|
4 |
|
5 |
|
6 |
|
7 |
0.39 |
8 |
|
9 |
0.38 |
10 |
0.37 |
11 |
0.37 |
12 |
0.36 |
13 |
0.36 |
14 |
0.36 |
15 |
0.35 |
16 |
0.34 |
17 |
0.34 |
18 |
0.33 |
19 |
0.33 |
20 |
0.32 |
21 |
0.32 |
22 |
0.31 |
23 |
0.30 |
24 |
0.29 |
25 |
0.28 |
26 |
0.28 |
27 |
0.26 |
28 |
0.25 |
29 |
0.24 |
30 |
0.20 |
ブレイクソウル〜回
回数 |
ポイント |
回数 |
ポイント |
回数 |
ポイント |
回数 |
ポイント |
回数 |
ポイント |
1 |
0.07 |
2 |
0.09 |
3 |
0.12 |
4 |
0.14 |
5 |
0.15 |
6 |
0.17 |
7 |
0.18 |
8 |
0.19 |
9 |
0.21 |
10 |
0.22 |
11 |
0.23 |
12 |
|
13 |
|
14 |
|
15 |
|
敵を〜回スタンさせた
回数 |
ポイント |
回数 |
ポイント |
回数 |
ポイント |
回数 |
ポイント |
回数 |
ポイント |
1 |
0.08 |
2 |
0.11 |
3 |
0.13 |
4 |
0.16 |
5 |
0.17 |
6 |
0.19 |
7 |
0.21 |
8 |
|
9 |
|
10 |
|
敵を〜回状態異常にさせた
回数 |
ポイント |
回数 |
ポイント |
回数 |
ポイント |
回数 |
ポイント |
回数 |
ポイント |
1 |
0.10 |
2 |
0.14 |
3 |
0.17 |
4 |
0.20 |
5 |
0.22 |
6 |
0.24 |
7 |
0.26 |
8 |
0.28 |
9 |
|
10 |
|
スイッチブラスト〜回
回数 |
ポイント |
回数 |
ポイント |
回数 |
ポイント |
回数 |
ポイント |
回数 |
ポイント |
1 |
0.15 |
2 |
0.21 |
3 |
0.25 |
4 |
0.30 |
5 |
0.33 |
6 |
0.36 |
7 |
0.39 |
8 |
0.42 |
9 |
0.45 |
10 |
0.47 |
11 |
0.49 |
12 |
0.51 |
13 |
0.54 |
14 |
0.56 |
15 |
0.58 |
16 |
0.60 |
17 |
0.61 |
18 |
0.63 |
19 |
|
20 |
|
GRADEはテイルズシリーズ定例のGRADEショップでのポイントとしての役割が今回もあります。ゲームクリア後、クリアデータをロードしてのEx NewGameで項目を選択してゲームを新たに再開することができます。参考までに管理人クリア時のGRADEは1300でした。
項目 |
ポイント |
項目 |
ライブラリ引き継ぎ |
0 |
プレイレコード以外のライブラリ情報を引き継ぎます。 |
称号引き継ぎ |
50 |
習得した称号と称号ランクを引き継ぎます。習得条件の達成条件およびプレイレコードも引き継がれます。 |
ショップランク引き継ぎ |
100 |
ショップランクを引き継ぎます。 |
装備熟練度引き継ぎ |
400 |
各キャラクターの装備品の熟練度の達成状況を引き継ぎます。 |
術技カウント引き継ぎ |
100 |
術技の使用回数を引き継ぎます。 |
魔風晶引き継ぎ |
100 |
ゲームシステムを拡張する各種「魔風晶」を引き継ぎます。 |
魔氷晶引き継ぎ |
100 |
装備品のスキル付加に関する各種「魔氷晶」を引き継ぎます。 |
魔炎晶・魔鋼品引き継ぎ |
100 |
装備品のドロップや強化に関する各種「魔炎晶」「魔鋼品」を引き継ぎます。 |
料理引き継ぎ |
50 |
料理のレシピと各キャラクターの料理レベルを引き継ぎます。ただし、食材は引き継ぎません。 |
異海探索引き継ぎ |
50 |
異海探索の進行状況を引き継ぎます。ビジュアルアイテムは未入手状態に戻ります。 |
ねこスピ引き継ぎ |
50 |
ねこスピの所持数を引き継ぎます。 |
テイルズコイン引き継ぎ |
50 |
テイルズコインの所持数を引き継ぎます。 |
消費アイテム引き継ぎ |
600 |
消費アイテムと素材アイテムを引き継ぎます。 |
特殊アイテム引き継ぎ |
50 |
デノーレボトルとイノーフボトルを引き継ぎます。ただし、機能解放前は使用できません。 |
ビジュアルアイテム引き継ぎ |
50 |
衣装、髪型、アタッチメント及びレアボードを引き継ぎます。ただし、機能解放前は使用できません。 |
薬草成長引き継ぎ |
1000 |
薬草によって成長した増加分のステータスを引き継ぎます。 |
アイテム所持数拡張 |
500 |
素材以外の消費アイテムの所持数上限を15個から30個に拡張します。 |
術技習得速度2倍 |
500 |
術技の習得に必要なレベルが半分になります。 |
いつでもワンダリング |
250 |
ワンダリングエネミーに遭遇できる確率が2倍になります。 |
レベルアップボーナス |
500 |
各称号にレベルアップボーナスが付加されます。上昇値が減るステータスもありますが、−にはなりません。 |
キャラチェンジャー |
500 |
スイッチブラスト時、BGが50%回復し実質半分の消費で使用できます。 |
経験値半分 |
10 |
獲得経験値が半分になります。低いレベルで敵を撃破することで獲得GRADEが上昇します。 |
経験値2倍 |
700 |
獲得経験値が2倍になります。「経験値3倍」とあわせると6倍になります。 |
経験値3倍 |
3000 |
獲得経験値が3倍になります。「経験値2倍」とあわせると6倍になります。 |
ガルド2倍 |
700 |
戦闘勝利時の獲得ガルドが2倍になります。 |
ビルドドロップ |
1300 |
敵からドロップする装備品が強化された状態で入手することがあります。 |
強化料金半額 |
250 |
装備品の強化に必要な料金が半分になります。 |
GRADE2倍 |
1000 |
戦闘勝利時の獲得GRADEが2倍になります。 |
HP最大値+1000(1) |
500 |
最大HPが+1000されます。 |
HP最大値+1000(2) |
500 |
最大HPが+1000されます。 |
グレードを稼ぐには、弱い敵が出現する地域で戦い、ワンダリングエネミーを倒して「強敵にアイテムを使わずに勝利」を獲得するように戦うのが良いです。しかしワンダリングエネミーに対して戦闘不能になってしまったり、あまりに時間がかかっては効率が良くないため、この方法で稼ぐのはパーティのレベルが高い場合限定になります。
ワンダリングエネミーを出現させるためには「何度も戦闘して高いグレードを維持し続けること」が条件なので、弱い敵に対して毎回秘奥義を繰り出してグレードを稼ぎつつどんどん倒していきましょう。
難易度を上げるほどワンダリングエネミーの出現確率は上がりますが、戦闘不能になってしまうとグレードがマイナス10ほども引かれてしまうので、難易度はハード程度に抑えて戦い、ワンダリングエネミーとの戦いにてこずらないようにすることも重要。例えば最高難易度のカオスで戦ってしまうと、リントブルムや背中で漢を語るマンなどはゲームクリア後でさえ戦闘不能者が出てしまう強さになってしまいます。難易度ハードでも、毎回秘奥義を繰り出して倒していくようにすれば戦闘10回以内にはワンダリングエネミーが出現する可能性が高いのでカオスにする必要はありません。
ワンダリングエネミー |
敵が弱めで出現させやすい場所 |
ハングドマン |
ヴェスター坑道 |
オマントオヒヒ |
ダーナ街道 |
ジョウオウバチ |
マクリル浜、マーナン海礁 |
背中で漢を語るマン |
ベイルド沼野 |
リントブルム |
フィガル雪原 |