デッ怪とは

風来のシレン6「デッ怪」

「デッ怪」は本作の新要素の1つ。
「デッ怪ホール」から巨大な敵、デッ怪が現れる。
まともに戦えば一撃でやられてしまう強さなので、基本的には逃げるしかない。

具体的には以下のような特徴がある。

  • デッ怪が出現するダンジョンとフロアは決まっている
  • 出現するフロアでは緊迫感のあるBGMになる
  • デッ怪ホールの位置はマップ上に表示され、まだ進入していない場所にある場合でも表示される
  • 見通しの悪いダンジョン(隣の部屋は見えない場合)も、デッ怪は見えるのでいきなり目の前にいるということは起きない
  • デッ怪の種類はそのフロアに出現するモンスターではないことが多い
  • デッ怪も通常のモンスターと同じく、何らかの生物を倒せばレベルアップする
  • 攻撃力が極めて高い代わりに、移動速度は鈍足
  • 前方と左右は「デッ怪バリア」でダメージも状態異常も無効化する
  • 後方からの攻撃には極端に弱い。また石や銀の矢でも攻撃が届く。

重要なのは石や銀の矢だと倒せるということ。
これらを持っているならばそれほど怖くない。
ただしデッ怪がボウヤーなどの飛び道具使いの場合は注意。石の射程距離に入る前に撃たれたらやられてしまう。

デッ怪ホールを消す方法とメリット

風来のシレン6「デッ怪」

デッ怪がいるフロアで、全ての部屋をくまなく移動してマッピングする(通路は必要でなく部屋のみ)と、デッ怪はホールごと消滅する。
そしてホールがあった場所にランダムにアイテムが1つ、出現する。
以下のようなアイテムが入手できる。

  • 命の草
  • 無敵草
  • しあわせ草
  • ちゃんこおにぎり
  • 天の恵みの巻物
  • 地の恵みの巻物
  • 困った時の巻物
  • 保存の壺
  • 背中の壺

命の草はやや微妙だが、それ以外は数が多いほど助かるアイテム。
石の数が十分ならば積極的に狙おう。

この場合、ホールが消える直前にどの位置にあるのか把握していないと、どこにアイテムが出現したのか分からない。
少々難しいが、マップで探索具合を見て、次に部屋に入ったらマッピングが完了すると推測できる場合は、ホールの位置を確認しておこう。

特に注意すべきデッ怪

デッ怪は鈍足なので、ほとんどの種類に対しては近づいて石を投げればいい。
ただし一部のモンスター種に関しては、飛び道具を持っているので気を付けたほうがいい。

  • ボウヤー種
  • デブータ種
  • おばけ大根種

デブータの石投げはデッ怪でも固定ダメージなのでそれほど怖くないが、直線状でなくても使ってくるのは通常と同じ。
ボウヤーの矢は普通にデッ怪基準の攻撃力なので、当たれば一撃でやられてしまう。

一番危険なのはおばけ大根種。
特にレベル3は睡眠草、レベル4は暴走の種を投げてくるので、当たってしまうと行動不能になって致命的になる。
おばけ大根種だけは石で攻撃せず、銀の矢で攻撃するようにしよう。

また、死の使い種の場合はデッ怪の中で唯一、等速で動く。
他の種類と違って追いつかれやすいので、見かけたら倒しておいた方がいい。

出現ダンジョンとフロア

風来のシレン6「デッ怪」

デッ怪は「手記」の「探検録」から見られるダンジョンとフロアのデータで出現フロアが掲載されている。

ダンジョン 階層
とぐろ島 13F、15F
幽霊船 1F
魃の砂丘 23F
ヤマカガシ峠 18F
仕掛けの修験道 4F、6F、7F、19F
買い物上手の修験道 4F、11F、14F、16F、19F、25F
デッ怪ラッシュ 30F全てで出現
神器の海廊 11F
無双の島 16F~20F、27F~30F、38F~40F、46F~50F
とぐろ島の神髄 11F、31F~37F、52F~53F、77F~79F

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