「不思議のダンジョン」シリーズは、まず何よりプレイヤーの知識量が攻略に繋がる。
武器やモンスターについての基本的な情報などはゲーム中から得られるが、ここでは、普通にプレイしていると気づきにくい小ネタや豆知識を掲載。
シリーズ経験者にとっては知っていて当然のものも多いはずなので、基本的に初心者向け。
何かあれば情報提供募集。
草を食べると満腹度が2回復する。
過去作だと5回復だったので減ってしまったが、おにぎり系の食べ物を持っていない場合の回復手段として使える。
特に何の効果もない雑草などは見つけ次第、入手次第に迷わず食べよう。
通路にいる場合、敵は間接攻撃を行わない。
間接攻撃を持つ性質であっても密着しない限りはこちらが見えていないことになるので、通路上で離れた位置から使ってくることはない。
通路はダンジョンにより視界が狭まる場合と狭まらない場合があるが、これはどちらでも同じ。
ただしデブータの石投げなどは例外的に使ってくる。
眠っている敵が部屋にいる場合、その部屋に出入りした時に起きるかどうかの判定が行われる。
また、接近した時にも同様に判定が行われる。
寝ているからといってその部屋にうかつに出入りすると危険なので注意。
基本的に何かしらの行動を行えば1ターン消費することになり、敵も動く。
しかし以下の行動は行動に数えられず、例えば敵に囲まれている状態でもノーリスクで何回でも行える。
仲間を連れて冒険している場合、近づいて攻撃ボタンを押せば話しかけることになるので攻撃してしまう心配はない。
しかし、混乱状態で振った通常攻撃は味方にも当たってしまう。
そばにいる場合には注意しよう。
倒した時、ガマラ種はギタンを、ぬすっトド種はアイテムを必ず落とすため倒す見返りが大きい。
ただしこれらはそれぞれギタン、アイテムを盗む性質があり、盗まれてから倒した場合は盗まれたものを落とすのみになってしまう。
遠距離から矢を撃ってHPを削るなどして、行動させずに倒そう。
限界まで飲み込んだマゼルン種にアイテムを投げると普通に当たってしまう。
マゼルンを使って合成する場合はよくよく注意して行おう。
装備の呪いを解く巻物は「おはらいの巻物」がある。
しかし「天の恵みの巻物」「地の恵みの巻物」「メッキの巻物」にも解呪効果はある。
この3つは拾ったらすぐ使う場合が多いが、呪い対策として取っておくのも選択の1つになる。
足踏み行動は、主にHPを回復させる手段として行うことになることが多い。
このとき、足踏みは敵が近くにいない場合は高速で行われるが、近くにいると低速になる。
このためいつの間にか囲まれて危険な状態にということは起こりにくいが、それでも迂闊にやるとうっかり敵の接近を許すので注意。
これは本作での新要素。
ちからが10以上になると腕輪を2つ装備可能になる。
ちからは主に「ちからの草」を食べることで上がり、毒を受けることで下がる。
シリーズ恒例の措置。
同じフロアにずっといると風が吹き始め、強制的に失敗扱いになる。
とはいえかなり猶予は長いため、意図的にとどまらない限りそうそうこの現象には遭遇しない。
ただし、とぐろ島の隠しルートの黄金街道は風が吹くのが早い。
白紙の巻物は名前を書き込むことで好きな巻物の効果を得られる強力なアイテム。
しかし、書き込めるのは入手したことがある巻物のみとなっている。
このことから、白紙の巻物はゲームを進めるほどにより効果の大きくなるアイテムだと言える。
変化の壺はアイテムを1つ入れると何かしらの別のアイテムに変化するという効果。
入れるアイテムと変化先のアイテムとの相関はないので、価値のないものを入れるのが良いということになる。
明確にいらないアイテムがあればそれでいいが、そうでない場合は1本の矢や1つの石のような、限りなく価値が0に近いものがいい。
矢を壁に撃って1本ずつバラけさせ、それの上に乗って壺に入れよう。
モンスターはシレンと違い、何かしらの別のモンスターを1体でも倒せば確定でレベルアップする。
起こりやすいのはオヤジ戦車種の砲撃での巻き込みや、ゾワゾワの巻物を使った場合に発生する背後への攻撃など。
レベルアップすると飛躍的に強くなるうえ、かかっていた状態異常が解けてしまう。
本作の基本にして最重要テクニック。
不思議のダンジョンシリーズは行動するたびにHPが自然回復していくのは定番だが、今作はその自然回復速度が過去に例がないほど速い。
このおかげでHPが減ってもすぐに満タンに戻り、通常攻撃の殴り合いで勝てない敵に対しても一旦後ろに下がって回復させてまた攻撃、ということが簡単にできるようになっている。
ダッシュしながらだとアイテムを取らずに上に乗れる。
上に乗っている状態だと所持しているのと同じようにそのアイテムを自由に使えるので、持ち物がいっぱいの場合でも拾わずに利用できる。
通貨であるギタンは所持金としてでなくアイテムとしても拾える。
ギタンの上にダッシュして乗り、所持しているアイテムと「交換」して入手するか、上に乗った状態で保存の壺に入れることで確保できる。
拾ったギタンは飛び道具として投げることができ、ギタンの額の1/5のダメージを与える。
石系はダメージが20で固定となっている。
モンスターの中にはHPは低いが防御力が高いものがいるが、これに対しても必ず20与えるので、一撃で倒せる。
例えば「洞窟マムル」「ギタンマムル」「ぼうれい武者」が該当。外れることも多いので注意。
おにぎり系の食料は炎系攻撃で「焼きおにぎり」に変化する。
また、罠によって腐ってしまい「くさったおにぎり」に変化する。
しかし壺に入れておくとこれらの変化は起きない。保存の壺に入れておくのがセオリーだが、保存の壺でなくともOK。
おにぎり系は焼かれると焼きおにぎりになるが、これはマイナス効果のあるくさったおにぎりも同様。
炎を使うモンスターが出現するフロアにいて、かつ腐ったおにぎりを持っている場合はわざと焼かれることで焼きおにぎりを入手できる。
回数0の杖は振っても魔法弾が出なくなってしまう。
しかし投げてぶつければあと1回だけ効果発揮できる。
魔法弾が必中なのに対して投げたものは外れる可能性がある。確実性は低くなるので注意。
「しあわせ草」を投げて敵をわざとレベルアップさせてから倒すことで大量の経験値を稼げる。
序盤で出現する「あなぐらマムル」を使うのがやりやすい。
レベル3の「洞窟マムル」になったらドラゴン草などを使い倒す。
水や空中は基本的に移動することはできない。
しかし、何らかの吹き飛ばし効果などでこのマスに強制的に移動させられた場合は、高とび草を使った時のように現在のフロアのどこかにワープすることになる。
水を歩ける水グモの腕輪を、水の上で外した場合は任意でこの効果を発生させられる。
土塊の杖は目の前に土の壁を生み出す効果がある。
これを水のある位置で使うと、土の壁が生まれると共に水が埋め立てられて、歩けるようになる。
これを使えばダンジョン内でよく目にする浮島の上のアイテムを取れる。
混乱状態になると通常攻撃は8方向のランダムに振るようになってしまう。
しかし混乱状態でも飛び道具は真っ直ぐ飛ぶ。
このため矢や石を使えば混乱状態でも敵を真正面から倒すことはできる。
ただし飛び道具は武器の威力が乗らないため貧弱になる。
直線状に何かを飛ばす攻撃を持つ敵に対しては、上下、または左右に連続した2マスを往復移動することで、飛び道具を使わせずにすむ。
この場合、飛び道具を使わずに接近してくるので近接戦闘に持ち込める。
特定のアイテムは特定の敵に対する弱点になっていることがある。
投げ当てるとダメージが入る。
敵の多くの種類が、水をかけることで攻撃が弱体化する。
手段としては「水鉄砲の壺」を使うのが最も実現させやすい。
以下の敵が水で弱体化するもの。
すばやさ草を飲むなどして倍速になった場合、敵が等速ならば攻撃して一歩下がるを繰り返すと反撃を受けずに一方的に攻撃できる。
ただし、通路以外では射程2以上の攻撃方法を持つ敵には使えない。
この場合は攻撃してから斜め後方に移動しよう。
爆発/大爆発の罠に敵を巻き込む(踏んだ時に隣接している)と一撃で倒せる。
まともに戦ったら勝てない場合などに利用できる。ただし経験値は得られない。
木の矢の罠、鉄の矢の罠に向かって石、デブータの石を投げると罠が作動して矢が飛んでくる。
誰にも当たらなければ矢は地面に落ちるので、繰り返すと大量に矢を入手できる。
ただし罠は無限に作動するわけではなく、ランダムで作動後に壊れる。運がよければ30本ほど入手できる。
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