ダンジョンにある店でギタンを支払わずに部屋から一歩でも外に出た場合、「泥棒」扱いとなる。
階段までたどり着いて次のフロアまで移動すれば店のものを無料で頂くことができるが、
泥棒になった瞬間にとてつもない強さの盗賊番や番犬が現れて一斉に襲い掛かってきて、何としても阻止しようとしてくる。
まともにやったら一撃で倒されて終わりになるが、条件がそろっていれば泥棒を成功させることは可能。
単純に置いてある商品を盗むだけでなく、所持品を全て売り払ってからまた拾い直して泥棒をすることで大量のギタンを入手できることになるため、泥棒は金策としても利用できる。
泥棒成功で風来実績の「ギトーの道」を獲得できる。
店内に店主がいるいないに関わらず、商品を部屋から持ち出した瞬間に泥棒扱いとなる。
「ヤキイモ」や「一時しのぎの杖」を使って店主を部屋から排除することは簡単だが、外に出た瞬間に泥棒扱いになるので違いはない。
暴走したモンスターが店主を倒してしまう場合なども稀にあるが、この場合も商品を持って外に出た時点で泥棒になる。
つまり、店主が倒されてしまうとまともに買い物するのは不可能になる。
店主は通常は赤い服を着ているが、ダンジョン深層の場合はオレンジの服を着ているものがいる。
これは杖を無効化する性質がある。
盗賊番/番犬に関しては一部のアイテムが通じない。
身代わりの杖は直接は効かないが、別のモンスターに使った場合そっちを狙うのは通常と同じ。
有効 | 無効 |
かなしばりの杖 一時しのぎの杖 場所がえの杖 混乱の巻物 バクスイの巻物 ゾワゾワの巻物 困った時の巻物(かなしばり効果) |
桃まんの杖 身代わりの杖 聖域の巻物 ねだやしの巻物(当てた個体だけは消える) |
泥棒は失敗するとそこで冒険が終わるので、想定と違うことが起きた場合のリスクが大きい。
そこで本作のオンライン要素パラレルプレイが強力な助けになる。
泥棒をする直前でパラレルデータを保存し、自分でもプレイできるようにしておく。
一旦中断して作成したパラレルデータで開始する。
こうするとパラレルプレイで続きをプレイできることになる。
パラレルプレイで失敗しても何もリスクがないので、いわばシミュレーターとして活用できる。
これが最も確実で簡単な方法になる。
「大部屋の巻物」でなく「白紙の巻物」でも書き込んで大部屋の巻物にして可能なのでハードルは低い。
大部屋の巻物を使うとフロア全体が店扱いになり、その瞬間に店主は階段の位置に瞬間移動する。
これに対して「場所がえの杖」を使えばそれだけで次のフロアへ行ける。
場所がえの杖以外でも以下のような方法で可能。
場所替えの杖を使う方法を取る場合、そもそも泥棒扱いにはならず店主と敵対もしないので危険がない。
階段の上で店主に話しかけると普通通り代金を要求されるのみ。
これは店のある位置から近い位置に階段があるとやりやすい方法。
壁を掘れるトンネルの杖を使って逃走経路を確保する。
ただし、トンネルの杖は斜めに壁を掘ることが出来ない。階段まで遠い場合はこの縛りの中で複数回にわたって穴を掘っていく必要がある。
この場合はかなしばりの杖や一時しのぎの杖などもないと難しい。
運よく階段の位置が隣の部屋、かつ直線状にあれば以下の手順で簡単に可能。
この方法だと泥棒を行ったのと同時にフロア移動できる。
しかしそれでも階段の周囲に盗賊番が現れてしまう。1ターンも余裕がないので操作ミスしないように階段を進もう。
2008-2024 CopyRight(C) 究極攻略最前線