オーダーモード

WiiU版で追加されたモードが「オーダー」モード。オーダーモードには「マスターサイド」と「クレイジーサイド」がある。どちらもクリアすることでカスタマイズパーツなどの報酬を獲得できるので、それらを集めるために利用できるモードと想われる。点は共通しているが、マスターモードよりもクレイジーモードのほうが難易度が高い。

マスターサイド

マスターモードは3種類ほどある対戦チケットをゴールドで購入し、クリアすることで何らかの報酬を獲得できるという仕組みらしい。高いチケットほどクリア報酬が良いものとなっている。チケットには★の数で表された難易度(1つならやさしい、2つならふつう、3つならむずかしい、4つならとてもむずかしい、5つならゲキむず)、対戦形式、対戦形式の詳細(タイム制ならば時間など)が掲載されている。難易度の高いものほど購入するために必要なコインが多く必要になる。
また、難易度が高いものだと対戦に何らかの効果、例えば吹っ飛び率が変動するなど、が付与されている場合がある。これは全員に効果がつく場合と敵のみに発生する場合がある。

発生する効果

種類 内容
ふっとび率 例えば1.3倍、などというように設定され、吹き飛びやすくなる。
装備 「うさぎ」ならウサギずきんが装備される
重さ 重くなって吹き飛びにくくなる。

対戦の種類

種類 内容
軍団戦 特定の弱いファイターが大量に出現する。〜人というように人数がチケットに書いてある。
ストック制 ストック制での乱闘。ストック数がチケットに書かれている。
コイン制 コインを多く取った者が勝利する乱闘。制限時間がチケットにかかれている。
ホームランコンテスト ホームランコンテストで目標点数に達すればクリア。
スマッシュボンバー スマッシュボンバーで目標点数に達すればクリア。

クレイジーサイド

ゴールドを払う、あるいは特殊なチケットを消費してプレイできるのがクレイジーサイド。紹介動画を見た限りだとゴールドは5000コインほども必要らしい。チケットに関しての詳細は不明。3種類存在する対戦チケットの中からどれを行うか選択し、対戦を重ねると「ターン」というものが増えていく。これが増えていくほどに難易度が上がっていくが、報酬も良くなっていく。そして、いつでも「クレイジーハンド戦」を選べるようにもなっており、クレイジーハンドに勝利することで今まで獲得した賞品を総取りできるという仕組み。クレイジーハンド戦は、ターン数が少ないとクレイジーハンド単体だが、多くなるとマスターハンドも登場するようになる。

クレイジーサイドのルール

  • クレイジーサイドを行うには、5000G払う、またはクレイジーサイド入場チケットが必要。チケットは別のモードで入手できる場合あり。
  • 制限時間は10分。10分経過すると失敗扱いになり、稼いだコインは半分になり、獲得したアイテムも大量に没収されてしまうため、最低でも、10分ぎりぎりになったらクレイジーハンドに挑む必要がある。
  • 1度撃墜されたらその時点でゲーム終了。今まで入手した報酬を獲得できる。
  • 対戦種類と対戦相手が表示された3枚のチケットのうちから1枚を選んで挑むことになる。
  • 勝利すると報酬獲得。報酬の種類はプレゼント箱のところにあるアイコンで判別できる。例えばキノコマークならばマリオシリーズのキャラクターのカスタムが入手できる。
  • 対戦で受けたダメージはすべて回復するのではなく、少し回復するのみ。現在の%の3割強ほど回復する。
  • 対戦で勝利すると「ターン」が1ずつ増えていく。
  • 対戦で勝利すると再び3枚のうちいずれかを選択する。
  • 2戦目からは3枚の対戦チケットのほか、「FINAL クレイジーハンド戦」と書かれたチケットも現れる。
  • クレイジーハンド戦で勝利すればそれまでに獲得したすべての報酬を獲得できる。

対戦の種類

種類 内容
チーム戦 CPUとチームを組んで相手チームを倒す。
ジャイアント戦 CPUの誰かとチームを組んで、巨大化したファイターと戦う。
バトルロイヤル 自分以外のファイターを倒す。相手が1人の場合はメタル化している場合もある。

攻略

回復ができないためオールスターで進むよりも厳しいが、カスタマイズが可能なのが救い。クリアゲッターの2番目、「ルキナで情け無用組み手8人抜き」の報酬である「ライフスティールのアタックバッジ」があると非常に楽になる。これを装備していると攻撃を当てるとそのダメージに応じて自分のダメージ蓄積が回復するようになっており、長期戦に耐えられるようになっている。
ターン数をできる限り多く稼ぎたい場合だが、チケットは敵が吹き飛びやすい「軍団戦」が最も簡単なので、選べる場合はこれを選ぶといい。ただし、軍団の数が10の場合と20の場合があり、20の場合だとやや時間がかかりがち。複数相手のバトルロイヤルは時間がかかりやすいので避けたほうがいい。