レベルは最高で99で、レベルアップに必要な敵から得られる経験値は固定ではなく「敵とのレベル差」によって変動する。
倒した敵よりレベルが低いほど、多くの経験値を得られるようになっている。
また、主人公と比べて仲魔たちは次のレベルに必要な経験値がずっと多く、レベルが上がりにくい。
しかし仲魔たちには「魔導書」を使うことで一気に1レベルアップさせることができるため、魔導書を数多く所持していればどの悪魔もレベル99まで上げることは可能。ただし主人公のレベルを超えたレベルまで上げることはできない。
消費アイテムの中には、主人公の次のレベルまでの経験値を一気に獲得する「福音書」と、仲魔の次のレベルまでの経験値を一気に獲得する「魔導書」がある。これを使えば戦闘を行うことなくレベルを上げられる。
ただし、どちらのものも、「1レベルアップさせる」ではなく「経験値を一気に獲得して次のレベルまでの必要経験値を0にする」という形式であり、1回使った後は最低1回は戦闘を行わないとレベルアップしない。そして次のレベルまでの経験値が0の場合はこれらは使用できない。
そのため、一度に使えるのは1個だけであり、一気に10個使って10レベルアップさせる、ということはできない。
上記の通り、本作の経験値獲得は「敵よりレベルが低いほど多くなり、敵よりレベルが高ければ少なくなる」という仕組みになっている。
つまりこちらよりもレベルが高い敵が出現する限りはレベル上げは比較的行いやすいので問題はない。
しかし、ストーリーを最終盤まで進めてレベル90以上にしたい場合にこれが弊害になってくる。
普通に戦える敵の中で最高レベルは万古の神殿3階に出現するレベル87の魔王シュウとなる。
これを倒し続ければレベル80後半まではそれほど時間をかけずに上げられるが、それ以降はシュウを倒しても獲得できる経験値は少なくなり、レベルを上げにくくなる。
主人公の経験値を1レベルアップ分取得するという消費アイテムの「福音書」は特定の宝箱からや、御魂クシミタマを倒すことで入手できるが、宝箱からの数は少なく、クシミタマは滅多に出現しないため入手しにくい。普通にプレイしていると恐らく多くても10〜15個くらいしか入手できない。
よって、シュウを倒しても経験値がほとんど獲得できなくなるまでは、福音書は使わずに温存しておいたほうがいい。
ただしDLCの「御魂神楽・経験の舞」を購入している場合、福音書を落とす御魂のクシミタマはいくらでも出現するので温存せずにどんどん使って問題ない。あくまでこのDLCを購入せずにプレイする場合のみ、福音書は温存しよう。
アラミタマは仲魔の経験値を1レベルアップ分取得する「魔導書」を落とすが、アラミタマはいくつかの場所で確定で出現するようになっている。一度倒しても少し時間が経過すると再び同じ場所で敵シンボルとして出現する。
そのため魔導書は比較的入手しやすい。入手しにくい福音書とは違い、どんどん使っていってもいい。
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