戦闘に参加するメンバーは4人。
主人公+3体の仲魔の編成をあらかじめ設定する。
フィールド上で敵シンボルと接触すると戦闘画面に切り替わって戦闘になる。
この際、Yボタンを押して自分から攻撃して斬りかかると先手を取りやすくなり、逆に悪魔から攻撃されて戦闘に入ると先手を取られやすくなる。
斬りかかっても確定で先制ではないが、悪魔が気付いていないタイミングで攻撃すると確定になる。気付いている時は一定の確率でどちらかが先制となる。
敵シンボルは基本的にこちらを発見すると追いかけてくる。
しかし、こちらの方が大幅にレベルが高い場合は逆に逃げていく。
戦闘は味方ターンと敵ターンが交互に切り替わって行われる。
それぞれのターンはプレスターンアイコンを全て消費するまで継続するため、何回行動すれば終了するかは固定ではなく、変動する。
ターン中の行動順番は並びで上から順に回ってきて、行動を選択する。主人公は必ず一番上の位置。選択後すぐに選択した行動をして、それが終わると次のキャラの行動を選択する。
各キャラに順番が回ってきた時には以下のコマンドから1行動を選択する。
女神転生シリーズの戦闘の最大の特徴がプレスターンシステム。
味方、敵ともにバトルメンバーの数だけアイコンを持ち(敵の場合1体で2個の場合あり)、どちらもプレスターンアイコンがある限り行動できるが、相手の弱点を突くことでアイコンの消費は抑えられる。消費を抑えてアイコンを1個の半分だけしか消費しなかった場合はアイコンが点滅する。
逆に、攻撃対象に吸収や反射されてしまった場合は一気にアイコンが消費されてしまいターンが終わってしまう。弱点だけを突いて攻撃した場合、1ターンにつき最大で8回まで行動できる。
以下がそれぞれの場合のプレスターンアイコン減少数。
相手の弱点、耐性属性、相手が使う攻撃属性を把握するのは極めて重要なことになる。
攻撃時には対象の悪魔の属性耐性が表示されるが、最初に遭遇した悪魔は属性が「?」になっているため最初から弱点が分かるわけではない。
戦って各属性で攻撃する、またはアイテムの「万里の眼鏡」を使用することで分かるようになる。最低1度倒す、あるいは仲魔にすることでもメニューの「Analyze」の一覧に追加されてすべてのデータを見ることができる。
戦闘に関連するパラメータは「力」「体」「魔」「速」「運」の5つがある。
悪魔はレベルアップでこれらが上昇する。主人公も同様だが、主人公に限ってはレベルアップした際に1ポイント、好きな値に割り振ることもできる。
それぞれ戦闘において以下のような意味合いがある。
本作での攻撃属性は8種類存在する。物理属性スキルは「力」が高いほど威力が上がり、それ以外の7種類はほとんどの場合は「魔」が高いほど威力が上がる。
属性に対して悪魔ごとに「弱点」「耐性」「無効」「吸収」「反射」の場合がある。
これはステータスで見ることができる。
戦闘中はXボタンを押すことで「オートバトル」にすることができる。
行動選択することなく戦闘を行うことができるもので、選択した場合は味方キャラが通常攻撃のみを行うようになる。
通常攻撃は威力の低い物理属性攻撃であるので、オートバトルが使えるのはかなり格下の弱い敵が相手の場合に限られる。
主人公のHPが0になるとゲームオーバーとなる。他の仲魔が生存していても関係なく終わってしまう。
プレスターンシステムの仕様上、敵に弱点をつかれるとあっという間にゲームオーバーになる場合も多い。
しかも直前リトライなどはなく、セーブデータからロードしてやり直しになる。こまめにセーブはしておこう。
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